JP2020520951A5 - - Google Patents

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引用された特許、特許文献、および他の参照文献は、全て本明細書に援用される。
<1> 骨髄異形成症候群(MDS)、乏芽球性急性骨髄性白血病(O−AML)、又は慢性骨髄単球性白血病(CMML)の患者を治療する方法であって、
MSDS、O−AML、又はCMMLの治療の必要性が認められる患者に、インスリン様増殖因子1受容体(IGF−1R)リガンド−抗がん化学療法薬結合体を含む薬剤を投与すること、
を含む、方法。
<2> 前記患者がMDSの治療の必要性が認められる患者である、前記<1>に記載の方法。
<3> 前記IGF−1Rリガンドが前記抗がん化学療法薬と共有結合している、前記<1>に記載の方法。
<4> 前記IGF−1Rリガンドが、インスリン様増殖因子1(IGF−1)若しくはそのバリアント又はインスリンである、前記<1>〜<3>のいずれか一項に記載の方法。
<5> 前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1結合タンパク質に対する結合親和性がIGF−1と比較して減少しているIGF−1のバリアントである、前記<4>に記載の方法。
<6> 前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1(配列番号3)ではなく、且つ、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)であるか、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)を含むか、又はIGF−1(配列番号3)と少なくとも90%の同一性を有するバリアントである、前記<5>に記載の方法。
<7> 前記IGF−1Rリガンドが抗IGF−1R抗体である、前記<1>に記載の方法。
<8> 前記抗がん化学療法薬がメトトレキサート、ベンダムスチン、及びクロラムブシルからなる群から選択される、前記<4>又は<1>又は前記<6>に記載の方法。
<9> 前記抗がん化学療法薬がメトトレキサートである、前記<8>に記載の方法。
<10> 前記抗がん化学療法薬がメトトレキサートであり、前記薬剤が、体積100mL〜1Lの5%〜10%ブドウ糖に溶解されて、患者の体重1kgあたり0.1〜2.5(又は0.2〜2.5、又は0.4〜2.5、又は0.4〜1.6)μEqの用量で投与される、前記<4>又は<6>に記載の方法。
<11> 前記薬剤が765IGF−MTXである、前記<1>又は<10>に記載の方法。
<12> 前記体積が100mL〜500mL、150mL〜500mL、200mL〜500mL、又は約250mLである、前記<10>又は<11>に記載の方法。
<13> 前記患者に前記薬剤を0.2〜2.5μEq/kgの用量で投与することを含む、前記<12>に記載の方法。
<14> 前記患者に、前記薬剤を、0.2〜2.5μEq/kgの用量で、週1回又は週2回(例えば、週1回を3週間、その後1週間休薬)、投与することを含む、前記<13>に記載の方法。
<15> 急性骨髄性白血病(AML)、慢性骨髄性白血病(CML)、O−AML、CMML、又はMDSの患者を治療する方法であって、
AML、CML、O−AML、CMML、又はMDSの治療の必要性が認められる患者に、
(a)メチル化阻害剤(例えば、アザシチジン又はデシタビン)、及び
(b)インスリン様増殖因子1受容体(IGF−1R)リガンド−メトトレキサート結合体を含む薬剤、
を投与することを含み、
前記IGF−1Rリガンドはインスリン様増殖因子1(IGF−1)又はそのバリアント又はインスリンである、
方法。
<16> 前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1結合タンパク質に対する結合親和性がIGF−1と比較して減少しているIGF−1のバリアントである、前記<15>に記載の方法。
<17> 前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1(配列番号3)ではなく、且つ、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)であるか、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)を含むか、又はIGF−1(配列番号3)と少なくとも90%の同一性を有するバリアントである、前記<15>に記載の方法。
<18> MDS、O−AML、又はCMMLの患者を治療する方法であり、前記患者がMDS、O−AML、又はCMMLの治療の必要性が認められる患者である、前記<15>に記載の方法。
<19> 前記メチル化阻害剤がアザシチジンである、前記<15>又は<18>に記載の方法。
<20> 前記薬剤が765IGF−MTXである、前記<15>、前記<18>、又は前記<19>に記載の方法。
<21> アザシチジンで患者を処置することを含み、前記薬剤が765IGF−MTXである、前記<18>に記載の方法。
<22> 前記765IGF−MTXが、体積100mL〜1Lの5%〜10%ブドウ糖に溶解されて、患者の体重1kgあたり0.1〜2.5μEqの用量で投与される、前記<20>に記載の方法。
<23> 前記体積が100mL〜500mL、150mL〜500mL、200mL〜500mL、又は約250mLである、前記<22>に記載の方法。
<24> 点滴用の溶液である医薬組成物であって、
前記医薬組成物は、(a)メトトレキサート-IGF−1Rリガンド共有結合体からなる薬剤を含み、前記IGF−1Rリガンドはインスリン様増殖因子1(IGF−1)又はそのバリアント又はインスリンであり、
前記医薬組成物は、(b)100mL〜1Lの5%〜10%(w/v)ブドウ糖水溶液中に溶解された溶液であり、
前記溶液は5mM以上のNaCl又は2mM以上のリン酸塩を含まず、
前記溶液は輸液バッグに入っており、100mL〜1Lの体積を有する、
医薬組成物。
<25> 溶液が、100mL〜500mL、150mL〜500mL、200mL〜500mL、又は約250mLの体積を有する、前記<24>に記載の医薬組成物。
<26> 前記薬剤が765IGF−MTXである、前記<24>に記載の医薬組成物。
<27> IGF−1Rリガンドがインスリン様増殖因子1(IGF−1)若しくはそのバリアント又はインスリンである、IGF−1Rリガンド−メトトレキサート共有結合体からなる薬剤を投与する方法であって、
前記薬剤を、体積100mL〜1Lの実質的に5%〜10%ブドウ糖(w/v)水溶液からなる希釈液中に希釈することで、前記希釈液中の前記薬剤の溶液を作製すること、及び
前記溶液を患者に注入すること、
を含む、方法。
<28> 前記溶液を患者に注入する工程が、20分間〜2.5時間、又は30分間〜2時間、又は45分間〜1.5時間、又は1〜2時間の時間をかけて行われる、前記<27>に記載の方法。
<29> インスリン様増殖因子1受容体(IGF−1R)リガンド−抗がん化学療法薬結合体を含む薬剤、を含む組成物であって、
乏芽球性急性骨髄性白血病(O−AML)又は骨髄異形成症候群(MDS)又は慢性骨髄単球性白血病(CMML)を治療する方法で使用される、
組成物。
<30> (a)最大100mL〜2Lの体積を保持できる輸液バッグに入った、
(b)5%又は10%(w/v)ブドウ糖溶液、及び前記溶液に溶解された(c)IGF−1Rリガンド−メトトレキサート共有結合体からなる薬剤と、
を含むデバイスであって、
前記IGF−1Rリガンドはインスリン様増殖因子1(IGF−1)又はそのバリアント又はインスリンであり、
前記溶液は100mL〜1L(より好ましくは100mL〜500mL、150mL〜500mL、又は約250mL)の体積を有する、
デバイス。
<31> (d)前記輸液バッグに接続されたチューブ管、及び
(e)前記チューブ管に接続された皮下用注射針、
をさらに含む、前記<30>に記載のデバイス。
<32> 前記薬剤が765IGF−MTXである、前記<30>に記載のデバイス。
<33> 前記溶液が10μEq以上250μEq以下の前記薬剤を含む、前記<30>又は<32>に記載のデバイス。
<34> 前記溶液が、5mM以下のNaCl(好ましくは1mM以下のNaCl)及び2mM以下のリン酸塩(好ましくは1mM以下のリン酸塩)を含む、前記<30>又は<32>に記載のデバイス。
<35> 前記溶液が5mM以下のNaClを含む(好ましくは1mM以下のNaClを含み、より好ましくはNaClを含まない)、前記<30>又は<32>に記載のデバイス。

Claims (14)

  1. 点滴用の溶液である医薬組成物であって、
    前記医薬組成物は、(a)メトトレキサート-IGF−1Rリガンド共有結合体からなる薬剤を含み、前記IGF−1Rリガンドはインスリン様増殖因子1(IGF−1)又はそのバリアント又はインスリンであり、
    前記医薬組成物は、(b)100mL〜1Lの5%〜10%(w/v)ブドウ糖水溶液中に溶解された溶液であり、
    前記溶液は5mM以上のNaCl又は2mM以上のリン酸塩を含まず、
    前記溶液は輸液バッグに入っており、100mL〜1Lの体積を有する、
    医薬組成物。
  2. 溶液が、100mL〜500mL、150mL〜500mL、200mL〜500mL、又は約250mLの体積を有する、請求項に記載の医薬組成物。
  3. 前記薬剤が765IGF−MTXである、請求項に記載の医薬組成物。
  4. IGF−1Rリガンドがインスリン様増殖因子1(IGF−1)若しくはそのバリアント又はインスリンである、IGF−1Rリガンド−メトトレキサート共有結合体からなる薬剤を調製する方法であって、
    前記薬剤を、体積100mL〜1Lの実質的に5%〜10%ブドウ糖(w/v)水溶液からなる希釈液中に希釈することで、前記希釈液中の前記薬剤の溶液を作製すること
    を含む、方法。
  5. 前記薬剤が765IGF−MTXである、請求項4に記載の方法。
  6. 前記溶液を患者に注入する工程が、20分間〜2.5時間、又は30分間〜2時間、又は45分間〜1.5時間、又は1〜2時間の時間をかけて行われる、請求項4又は請求項5に記載の方法。
  7. 抗がん化学療法薬に共有結合したインスリン様増殖因子1受容体(IGF−1R)リガンド含む薬剤、を含む組成物であって、
    乏芽球性急性骨髄性白血病(O−AML)又は骨髄異形成症候群(MDS)又は慢性骨髄単球性白血病(CMML)を治療する方法で使用され
    前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1結合タンパク質に対する結合親和性がIGF−1と比較して減少しているIGF−1のバリアントであり、
    前記IGF−1Rリガンドが、IGF−1(配列番号3)ではなく、且つ、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)であるか、765IGF(配列番号2)、IGF132(配列番号4)、長鎖型R3−IGF(配列番号5)、R3−IGF(配列番号6)、若しくはdes(1−3)−IGF(配列番号7)を含むか、又はIGF−1(配列番号3)と少なくとも90%の同一性を有するバリアントである、組成物。
  8. 前記薬剤が765IGF−MTXである、請求項7に記載の組成物。
  9. (a)最大100mL〜2Lの体積を保持できる輸液バッグに入った、
    (b)5%又は10%(w/v)ブドウ糖溶液、及び前記溶液に溶解された(c)メトトレキサートに共有結合したIGF−1Rリガンドらなる薬剤と、
    を含むデバイスであって、
    前記IGF−1Rリガンドはインスリン様増殖因子1(IGF−1)又はそのバリアント又はインスリンであり、
    前記溶液は100mL〜1L(より好ましくは100mL〜500mL、150mL〜500mL、又は約250mL)の体積を有する、
    デバイス。
  10. (d)前記輸液バッグに接続されたチューブ管、及び
    (e)前記チューブ管に接続された皮下用注射針、
    をさらに含む、請求項に記載のデバイス。
  11. 前記薬剤が765IGF−MTXである、請求項に記載のデバイス。
  12. 前記溶液が10μEq以上250μEq以下の前記薬剤を含む、請求項又は請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記溶液が、5mM以下のNaCl(好ましくは1mM以下のNaCl)及び2mM以下のリン酸塩(好ましくは1mM以下のリン酸塩)を含む、請求項又は請求項11に記載のデバイス。
  14. 前記溶液が5mM以下のNaClを含む(好ましくは1mM以下のNaClを含み、より好ましくはNaClを含まない)、請求項又は請求項11に記載のデバイス。
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