JP2020512358A5 - - Google Patents

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Description

本発明の新規な特色は、添付の請求項における特殊性をもって示される。本発明の特色および利点のより深い理解は、本発明の原理が利用される実例となる実施形態を示す以下の詳細な説明、および添付の図面(本明細書における「図」も同様)を参照することで得られる。
特定の実施形態では、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
(i)カルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物と、(ii)1種または複数のテルペノイドと
を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.5より大きく、
テルペノイド分解化合物を実質的に含まない
単位用量。
(項目2)
少なくとも5mgの脱カルボキシル化カンナビノイドを含む、項目1に記載の単位用量。
(項目3)
前記脱カルボキシル化カンナビノイドがΔ テトラヒドロカンナビノールを含む、項目1に記載の単位用量。
(項目4)
前記1種または複数のテルペノイドが、ミルセン、リモネン、リナロオール、trans−オシメン、ベータ−ピネン、アルファ−ピネン、ベータ−カリオフィレン、デルタ−3−カレン、trans−ガンマ−ビサボレン、trans−アルファ−ファルネセン、ベータ−フェンコール、アルファ−フムレン、およびグアジョールからなる群から選択される、項目1に記載の単位用量。
(項目5)
前記1種または複数のテルペノイド分解化合物が、ゲラニオール、イソ酪酸ゲラニル、p−シメネン、p−シメン、p−メンタ−1,5,8−トリエン、カルボン、3−メチル−6−(1−メチルエチリデン)−2−シクロヘキセン−1−オン、3−メチル−6−(1−メチルエテニル)−2−シクロヘキセン−1−オン、オイカルボン、チモール、p−メンタ−1(7),8−ジエン−2−オール、ペリリルアルコール、カンフェン、ベータ−ミルセン、アルファ−フェランドレン、アルファ−テルピネン、ガンマ−テルピネン、テルピノレン、4−ヒドロキシ−2−メチル−2−シクロヘキセノン、p−シメネン、o−シメン、3−カレン−2−オン、3−カレン−5−オン、3−カレンオキシド、3−カレン−2,5−ジオン、trans−2−ヒドロキシ−3−カレン−5−オン、チモール、カルバクロール、1,4−シネオール、オイカリプトール、3−(1−メチルエチル)−6−オキソ−2−ヘプテナール、および3,7−ジメチル6−オキソ−2−オクテナールからなる群から選択される、項目1に記載の単位用量。
(項目6)
極微量の酸をさらに含む、項目1に記載の単位用量。
(項目7)
薬学的に許容される賦形剤をさらに含む、項目1に記載の単位用量。
(項目8)
前記薬学的に許容される賦形剤が、結合剤、充填剤、可塑剤、滑沢剤、消泡剤、緩衝剤、ポリマー、酸化防止剤、保存剤、キレート剤、香味剤、着色剤、着香剤、懸濁化剤、およびこれらの組合せからなる群から選択される、項目7に記載の単位用量。
(項目9)
経口、局所、吸入、静脈内、または筋肉内投与用に製剤化されている、項目1に記載の単位用量。
(項目10)
固体形態である、項目1に記載の単位用量。
(項目11)
液体形態である、項目1に記載の単位用量。
(項目12)
錠剤、チュアブル錠剤、カプセル剤、カプレット剤、丸剤、顆粒、エマルション、ゲル、噴霧剤、カプセルに入った複数のビーズ、粉末、懸濁液、液体、半液体、半固体、溶液、シロップ、またはスラリーである。項目1に記載の単位用量。
(項目13)
密閉容器に入れて温度約25℃かつ相対湿度レベル約50%で6か月間経過後、前記カンナビノイドの少なくとも80%を保持する、項目1に記載の単位用量。
(項目14)
チューブ、広口瓶、箱、バイアル、袋、トレー、ドラム、ボトル、注射器、および缶からなる群から選択される容器に包装されている、項目1に記載の単位用量。
(項目15)
項目1に記載の単位用量と、前記のカルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物および1種または複数のテルペノイドをそれを必要とする対象に補給することについての説明書とを含むキット。
(項目16)
Δ テトラヒドロカンナビノールを調製するためのキットであって、
(i)少なくとも50%のテトラヒドロカンナビノール酸を前記Δ テトラヒドロカンナビノールに変換するのに有効な量で存在する酸と、
(ii)前記酸と前記テトラヒドロカンナビノール酸とを含む反応混合物を保持するように構成された反応槽と、
(iii)前記酸を利用して前記変換を行うことについての説明書と
を含むキット。
(項目17)
テトラヒドロカンナビノール酸をさらに含む、項目16に記載のキット。
(項目18)
前記酸が弱酸である、項目16に記載のキット。
(項目19)
前記酸が約3〜約7のpKaを有する、項目16に記載のキット。
(項目20)
前記酸が、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、安息香酸、アスコルビン酸、酒石酸、およびシュウ酸からなる群から選択される、項目16に記載のキット。
(項目21)
1種または複数のカンナビノイドおよび1種または複数のテルペノイドを、それを必要とする対象に補給する方法であって、前記対象に、
i. カルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物と、
ii. 1種または複数のテルペノイドと
を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.5より大きく、
テルペノイド分解化合物を実質的に含まない
単位用量を投与することを含む方法。
(項目22)
前記対象が、疼痛、ストレス、悪心、嘔吐、不眠、不安、および食欲減退からなる群から選択される症状をわずらう、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記単位用量が、経口、局所、吸入、静脈内、または筋肉内投与される、項目21に記載の方法。
(項目24)
前記単位用量が、少なくとも1日1回投与される、項目21に記載の方法。
(項目25)
前記対象への前記単位用量の投与に続いて、前記対象の健康状態または体調をモニターすることをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目26)
脱カルボキシル化カンナビノイドを生成する方法であって、
(i)カンナビス植物またはその部分を、前記カンナビス植物中に存在するカルボキシル化カンナビノイドを脱カルボキシル化カンナビノイドに変換するのに有効な条件下で酸と接触させて、反応混合物を形成することと、
(ii)前記脱カルボキシル化カンナビノイドから前記カンナビス植物またはその部分を分離し、それによって、前記脱カルボキシル化カンナビノイドを生成することと
を含む方法。
(項目27)
前記脱カルボキシル化カンナビノイドがΔ テトラヒドロカンナビノールを含む、項目26に記載の方法。
(項目28)
(ii)の前記反応混合物における脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.1より大きい、項目26に記載の方法。
(項目29)
前記条件が300℃未満の温度である、項目26に記載の方法。
(項目30)
前記カルボキシル化カンナビノイドの前記脱カルボキシル化カンナビノイドへの前記変換の間、外部加熱が適用されない、項目28に記載の方法。
(項目31)
前記酸が弱酸である、項目26に記載の方法。
(項目32)
前記接触が、ブレンド、混合、撹拌、またはこれらの組合せを含む、項目26に記載の方法。
(項目33)
前記分離が、濾過、抽出、遠心分離、可溶化、濃縮、洗浄、電気分解、吸着、精製、クロマトグラフィー、分別、結晶化、およびこれらの組合せからなる群から選択される、項目26に記載の方法。
(項目34)
(i)カルボキシル化カンナビノイドおよび脱カルボキシル化カンナビノイドと、
(ii)1種または複数のテルペノイドと、
(iii)酸と
を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.1より大きく、
前記酸は、カルボキシル化カンナビノイドの少なくとも一部分を脱カルボキシル化カンナビノイドに変換することにおいて有効な量で存在する
混合物。
(項目35)
前記カルボキシル化カンナビノイドがテトラヒドロカンナビノール酸を含む、項目34に記載の混合物。
(項目36)
少なくとも0.05molの前記脱カルボキシル化カンナビノイドを含む、項目33に記載の混合物。
(項目37)
前記脱カルボキシル化カンナビノイドがΔ テトラヒドロカンナビノールを含む、項目33に記載の混合物。
(項目38)
Δ テトラヒドロカンナビノールのテトラヒドロカンナビノール酸に対するwt/wt比が約0.1より大きい、項目37に記載の混合物。
(項目39)
テルペノイド分解化合物を実質的に含まない、項目33に記載の混合物。
(項目40)
前記酸が有機酸である、項目33に記載の混合物。
(項目41)
脱カルボキシル化カンナビノイド製剤を生成する方法であって、
(a)混合物を含む反応槽を提供することであって、前記混合物は、
i. カルボキシル化カンナビノイドおよび脱カルボキシル化カンナビノイドと、
ii. 1種または複数のテルペノイドと、
iii. 酸と
を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.1より大きく、
前記酸は、カルボキシル化カンナビノイドの少なくとも一部分を脱カルボキシル化カンナビノイドに変換することにおいて有効な量で存在することと、
(b)前記混合物を混合することであって、前記脱カルボキシル化カンナビノイド製剤を得ることと
を含む方法。
(項目42)
前記脱カルボキシル化カンナビノイド製剤が、少なくとも5mgの脱カルボキシル化カンナビノイドを含む、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記脱カルボキシル化カンナビノイド製剤がΔ テトラヒドロカンナビノールを含む、項目41に記載の方法。
(項目44)
前記1種または複数のテルペノイドが、ミルセン、リモネン、リナロオール、trans−オシメン、ベータ−ピネン、アルファ−ピネン、ベータ−カリオフィレン、デルタ−3−カレン、trans−ガンマ−ビサボレン、trans−アルファ−ファルネセン、ベータ−フェンコール、アルファ−フムレン、およびグアジョールからなる群から選択される、項目41に記載の方法。
(項目45)
前記酸が弱酸である、項目41に記載の方法。
(項目46)
前記酸が約3〜約7のpKaを有する、項目41に記載の方法。
(項目47)
前記酸が、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、安息香酸、アスコルビン酸、酒石酸、およびシュウ酸からなる群から選択される、項目41に記載の方法。
(項目48)
(i)カルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物と、(ii)1種または複数のテルペノイドと
を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.5より大きく、
テルペノイド分解化合物を実質的に含まず、
酸を実質的に含まない
単位用量。
(項目49)
前記酸が弱酸である、項目48に記載の単位用量。
(項目50)
前記酸が約3〜約7のpKaを有する、項目48に記載の単位用量。
(項目51)
前記酸が、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、安息香酸、アスコルビン酸、酒石酸、およびシュウ酸からなる群から選択される、項目48に記載の単位用量。

Claims (16)

  1. (i)カルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物と、
    (ii)1種または複数のテルペノイドと
    を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.5より大きく、
    ゲラニオール、イソ酪酸ゲラニル、p−シメネン、p−シメン、p−メンタ−1,5,8−トリエン、カルボン、3−メチル−6−(1−メチルエチリデン)−2−シクロヘキセン−1−オン、3−メチル−6−(1−メチルエテニル)−2−シクロヘキセン−1−オン、オイカルボン、チモール、p−メンタ−1(7),8−ジエン−2−オール、ペリリルアルコール、カンフェン、ベータ−ミルセン、アルファ−フェランドレン、アルファ−テルピネン、ガンマ−テルピネン、テルピノレン、4−ヒドロキシ−2−メチル−2−シクロヘキセノン、p−シメネン、o−シメン、3−カレン−2−オン、3−カレン−5−オン、3−カレンオキシド、3−カレン−2,5−ジオン、trans−2−ヒドロキシ−3−カレン−5−オン、チモール、カルバクロール、1,4−シネオール、オイカリプトール、3−(1−メチルエチル)−6−オキソ−2−ヘプテナール、および3,7−ジメチル6−オキソ−2−オクテナールからなる群から選択されるテルペノイド分解化合物を実質的に含まない
    単位用量。
  2. 少なくとも5ミリグラム(mgの脱カルボキシル化カンナビノイドをさらに含む、請求項1に記載の単位用量。
  3. 前記脱カルボキシル化カンナビノイドがΔテトラヒドロカンナビノールを含む、請求項1に記載の単位用量。
  4. 前記1種または複数のテルペノイドが、ミルセン、リモネン、リナロオール、trans−オシメン、ベータ−ピネン、アルファ−ピネン、ベータ−カリオフィレン、デルタ−3−カレン、trans−ガンマ−ビサボレン、trans−アルファ−ファルネセン、ベータ−フェンコール、アルファ−フムレン、およびグアジョールからなる群から選択される、請求項1に記載の単位用量。
  5. テルペノイド分解化合物を実質的に含まない、請求項1に記載の単位用量。
  6. (a)
    (b)薬学的に許容される賦形剤であって、必要に応じて結合剤、充填剤、可塑剤、滑沢剤、消泡剤、緩衝剤、ポリマー、酸化防止剤、保存剤、キレート剤、香味剤、着色剤、着香剤、懸濁化剤、およびこれらの組合せからなる群から選択される、薬学的に許容される賦形剤、または
    (c)少なくとも1つのサイケデリック化合物であって、必要に応じて3,4−メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)、プシロシビン、リゼルギン酸ジエチルアミド(LSD)を含む、サイケデリック化合物
    をさらに含む、請求項1に記載の単位用量。
  7. 経口、局所、吸入、静脈内、または筋肉内投与用に製剤化されている、請求項1に記載の単位用量。
  8. (a)固体形態である、または
    (b)液体形態である、
    請求項1に記載の単位用量。
  9. (a)錠剤、チュアブル錠剤、カプセル剤、カプレット剤、丸剤、顆粒、エマルション、ゲル、噴霧剤、カプセルに入った複数のビーズ、粉末、懸濁液、液体、半液体、半固体、溶液、シロップ、またはスラリーである、または
    (b)チューブ、広口瓶、箱、バイアル、袋、トレー、ドラム、ボトル、注射器、および缶からなる群から選択される容器に包装されている、
    請求項1に記載の単位用量。
  10. 密閉容器に入れて温度約25℃かつ相対湿度レベル約50%で6か月間経過後、前記カルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの少なくとも80%を保持する、請求項1に記載の単位用量。
  11. 請求項1に記載の単位用量と、前記のカルボキシル化カンナビノイドと脱カルボキシル化カンナビノイドの混合物および1種または複数のテルペノイドをそれを必要とする対象に補給することについての説明書とを含むキット。
  12. (i)カルボキシル化カンナビノイドおよび脱カルボキシル化カンナビノイドと、
    (ii)1種または複数のテルペノイドと、
    (iii)酸と
    を含み、脱カルボキシル化カンナビノイドのカルボキシル化カンナビノイドに対するwt/wt比が0.1より大きく、
    前記酸は、カルボキシル化カンナビノイドの少なくとも一部分を脱カルボキシル化カンナビノイドに変換することにおいて有効な量で存在する
    混合物。
  13. 前記カルボキシル化カンナビノイドがテトラヒドロカンナビノール酸を含む、請求項12に記載の混合物。
  14. (a)少なくとも0.05molの前記脱カルボキシル化カンナビノイドを含む、
    (b)前記脱カルボキシル化カンナビノイドがΔ テトラヒドロカンナビノールを含み、必要に応じてΔ テトラヒドロカンナビノールのテトラヒドロカンナビノール酸に対するwt/wt比が約0.1より大きい、または
    (c)少なくとも1つのサイケデリック化合物であって、必要に応じて3,4−メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)、プシロシビン、リゼルギン酸ジエチルアミド(LSD)を含む、サイケデリック化合物をさらに含む、
    請求項12に記載の混合物。
  15. ゲラニオール、イソ酪酸ゲラニル、p−シメネン、p−シメン、p−メンタ−1,5,8−トリエン、カルボン、3−メチル−6−(1−メチルエチリデン)−2−シクロヘキセン−1−オン、3−メチル−6−(1−メチルエテニル)−2−シクロヘキセン−1−オン、オイカルボン、チモール、p−メンタ−1(7),8−ジエン−2−オール、ペリリルアルコール、カンフェン、ベータ−ミルセン、アルファ−フェランドレン、アルファ−テルピネン、ガンマ−テルピネン、テルピノレン、4−ヒドロキシ−2−メチル−2−シクロヘキセノン、p−シメネン、o−シメン、3−カレン−2−オン、3−カレン−5−オン、3−カレンオキシド、3−カレン−2,5−ジオン、trans−2−ヒドロキシ−3−カレン−5−オン、チモール、カルバクロール、1,4−シネオール、オイカリプトール、3−(1−メチルエチル)−6−オキソ−2−ヘプテナール、および3,7−ジメチル6−オキソ−2−オクテナールからなる群から選択されるテルペノイド分解化合物を実質的に含まない、請求項12に記載の混合物であって、必要に応じてテルペノイド分解化合物を実質的に含まない、混合物
  16. 前記酸が有機酸である、請求項12に記載の混合物。
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