JP2020507665A - 感圧接着剤及びその製造方法 - Google Patents

感圧接着剤及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020507665A
JP2020507665A JP2019545274A JP2019545274A JP2020507665A JP 2020507665 A JP2020507665 A JP 2020507665A JP 2019545274 A JP2019545274 A JP 2019545274A JP 2019545274 A JP2019545274 A JP 2019545274A JP 2020507665 A JP2020507665 A JP 2020507665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
pressure
alcohol
sensitive adhesive
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019545274A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6830281B2 (ja
Inventor
澤登 純一
純一 澤登
哲也 岡▲ザキ▼
哲也 岡▲ザキ▼
維 陳
維 陳
云 姜
云 姜
田安 陳
田安 陳
昂 高
昂 高
春強 楊
春強 楊
華 江
華 江
学良 鄒
学良 鄒
玉波 周
玉波 周
Original Assignee
蘇州凡賽特材料科技有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 蘇州凡賽特材料科技有限公司 filed Critical 蘇州凡賽特材料科技有限公司
Publication of JP2020507665A publication Critical patent/JP2020507665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6830281B2 publication Critical patent/JP6830281B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • C09J4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09J159/00 - C09J187/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J11/00Features of adhesives not provided for in group C09J9/00, e.g. additives
    • C09J11/02Non-macromolecular additives
    • C09J11/06Non-macromolecular additives organic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J11/00Features of adhesives not provided for in group C09J9/00, e.g. additives
    • C09J11/08Macromolecular additives

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

本発明は、光学アクリレート感圧接着剤及びその製造方法を提供する。本発明の感圧接着剤は、1kHz〜1MHzの条件下で誘電率が低く、剥離強度が高く、透過率が高いという利点を有しており、幅広い用途が見込まれる。光開始剤の作用下で1つまたは複数のアクリレートモノマーおよびオリゴマーを重合することによって得られ、前記アクリレートモノマーは飽和アルコールアクリレートまたは飽和アルコールアルキルアクリレートであり、前記アクリレートモノマーの重量比が10%以上、好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上であり、前記オリゴマーの分子量が20000以上であり、アクリレート系プレポリマー、エポキシプレポリマー、シリコーンプレポリマー、ポリウレタンプレポリマー、ポリエーテルプレポリマー、ポリヒドロキシポリオレフィンオリゴマー、ポリブタジエンプレポリマー、フッ素変性プレポリマー中から選ばれた1種または複数種類である感圧接着剤。【選択図】図1

Description

本発明は、光学表示分野に属し、特にディスプレイ貼り合せ用光学感圧接着剤及びその製造方法に関する。
光学ディスプレイの幅広い応用や高速発展に伴い、光学感圧接着剤に対する要求が益々高まっている。アクリル樹脂は感圧接着剤の1つとしてよく用いられ、それは以下のような様々な利点を有するので幅広く応用される。
1、PET光学フィルムまたはガラス等の透明材料に対して高い接着力を示す。
2、外観が無色透明で良い耐候性を有する。
3、添加剤を必要とせず、レシピが簡単である。
4、共重合および架橋により各種異なる性能要求を満たす感圧接着剤を製造できる。
しかしながら、電子製品の高速発展に伴い、アクリル樹脂接着剤には一定の制限がある。例えば、所定の用途に応用されると低い誘電率(一般に1kHz〜1MHz条件下でDkが2〜3)を有する接着剤を使用する必要があり、従来のアクリル樹脂は二重結合及び高誘電率を有するので、この要求を満たすことは困難である。
このようなことを考慮して本発明を提案する。
本発明の第1の目的は、1kHz〜1MHz条件下で低い誘電率を有し、且つ高い剥離強度、高い透過率等の利点を有するので、広い応用前景が期待される感圧接着剤を提供する。
本発明の第2の目的は、前記感圧接着剤の製造方法を提供し、前記の方法はプロセスが簡単で、容易に製造されるので、新製品の宣伝が容易である。
以上のような目的を達成するために、本発明では、以下のような技術手段を提供する。
光開始剤の作用下で1つまたは複数のアクリレートモノマーおよびオリゴマーを重合することによって得られ、
前記アクリレートモノマーは飽和アルコールアクリレートまたは飽和アルコールアルキルアクリレートであり、
前記ポリマーにおいて、前記アクリレートモノマーの重量比が10%以上、好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上であり、
前記オリゴマーの分子量が20000以上であり、アクリレート系プレポリマー、エポキシプレポリマー、シリコーンプレポリマー、ポリウレタンプレポリマー、ポリエーテルプレポリマー、ポリヒドロキシポリオレフィンオリゴマー、ポリブタジエンプレポリマー及びフッ素変性プレポリマー中から選ばれた1種または複数種類である感圧接着剤。
本発明は、誘電率が新しい技術製品に適応できないという技術的問題を解決し、この問題の解決原理は主に接着剤中の二重結合数を減少することにより誘電率を低減することである。
実際の検討を重ねて、他の要素を考慮せず二重結合数を減少するだけでは十分な効果を得ることができず、主に剥離強度が非常に低く実用価値がなく、または透過率等の他の性能が大幅に低減することを発見した。実用価値のある接着剤を得るために、二重結合数を減少することの上に、所定種類、所定含有量のアクリレートモノマーと所定種類のプレポリマーを共重合する必要がある。
発明者らの研究により、上記のレシピで製造された接着剤は優れた総合性能を示し、剥離強度が8N/25mm以上(180°)に保持され、1kHz〜1MHz時の誘電率が2〜3に保持され、波長550nmの透過率が99%以上である。
以上の発明はさらに以下のように様々な改良を加えて、より多い技術効果をえることができる。
好ましくは、前記アルキルがC1〜C10のアルキルから選ばれ、好ましくはC1〜C6のアルキルから選ばれたものである。即ち、アクリル酸の置換基としてメチル、エチル、プロピル、ブチル、イソブチル等であってもよい。
好ましくは、前記飽和アルコールがC1〜C18の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、好ましくはC2〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコール、より好ましくはC4〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれたものである。例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、プロピレングリコール、n−ブタノール、イソブタノール、ブタンジオール、n−オクタノール、イソオクタノール、ヘキサデシルアルコール、ステアリルアルコール等であってもよい。ここで飽和アルコールとは以上使用するすべてのエステル中の飽和アルコールを指すが、それぞれの化合物の飽和アルコールの種類が独立であり、即ち独立して前記いずれか1種の飽和アルコールを選択することに注意を払う必要がある。
最も接着剤の剥離強度に影響を与えるのはモノマー種類であり、次は誘電率である。
高い剥離強度及び低い誘電率を得るために、好ましくは、前記アクリレートモノマーが2−エチルヘキシルアクリレートと4−ヒドロキシブチルアクリレートの混合物であり、且つ両者の重量比が1:1以下で、即ち4−ヒドロキシブチルアクリレートの用量が2−エチルヘキシルアクリレートよりも少ないのは好ましい。
好ましくは、前記オリゴマーがアクリレート系プレポリマー、ポリウレタンプレポリマー中の1つまたは2つの混合物である。
好ましくは、前記オリゴマーの分子量が20000〜40000、または30000〜60000、または40000〜70000である。
最も接着剤の剥離強度に影響を与えるのはオリゴマーの種類及び分子量であり、合理的に選択すれば、従来製品よりもはるかに高い剥離強度を得る。
好ましくは、前記オリゴマーの重量比が20%以上、好ましくは25%以上、より好ましくは30%以上である。
オリゴマーの重量比が接着剤の剥離強度及び誘電率に対して重要な影響を与え、好ましくは20%以上、例えば20%、25%、30%、35%、40%、45%、50%、55%、60%、65%、70%等である。
接着剤の安定性を改善するために、重合の場合に架橋剤、接着付与剤、可塑剤、帯電防止剤、柔軟剤、着色剤、酸化防止剤、レベリング剤、光安定剤、消泡剤、安定剤及び防腐剤中から選ばれた1種または複数種類の添加剤を適切な量で導入してもよい。
好ましくは、前記添加剤の含有量が10〜50wt%である。
好ましくは、前記添加剤には接着付与剤を含む。
好ましくは、前記添加剤には接着付与剤、光安定剤、消泡剤を含む。
前記各種の添加剤として通常のものを用いればよく、本発明では、種類及び用量によって剥離強度及び誘電率に対する影響が異なる。
好ましくは、前記接着付与剤がテルペンフェノール樹脂であり、前記接着付与剤の含有量が15wt%以上、好ましくは20wt%以上、より好ましくは25wt%以上である。
接着付与剤用量及び種類が適切でなければ、誘電率が増加し、安定性が低くなり、かつ剥離強度も顕著に向上できない。このようなことを避けるために、以上の種類及び用量を選択する。
好ましくは、前記光安定剤がフェノキシトリアジン系から選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%である。
好ましくは、前記消泡剤がポリシロキサンから選ばれ、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%である。
好ましくは、前記架橋剤が多価アルコール多価アクリレート及び/又は多価アルコール多価メタクリレートであり、ここでの酸の前の「多価」が複数のエステル基を有することを示す。
好ましくは、前記多価アルコールがグリコール、3価アルコール、4価アルコールまたはポリエチレングリコールから選ばれ、好ましくは飽和アルコールまたはシクロアルキルアルコール、より好ましくは1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、トリプロピレングリコール、トリシクロデカンジメタノール、1,10−デカンジオール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール400、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、エトキシル化ペンタエリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール中から選ばれた1種または複数種類である。
好ましくは、前記ポリマーは、前記架橋剤の重量比が0.1〜3wt%である。
また、本発明の感圧接着剤は、既存のホットプレスや硬化プロセスを利用することができるので、製品のレベルアップコスト(機器交換、プロセス条件制御、作業者トレーニング等を含む)を大幅に低減できる。
その内に、重合の場合に、前記光開始剤はベンジルジメチルエーテル、ジアルコキシアセトフェノン、メチルベンゾイルホルメート、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−ベンゼン−1−アセトン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルホリン−1−アセトン、2−フェニルベンジル−2−ジメチルアミン−1−(4−モルホリンベンジル)ブタノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、2,4,6−トリエチルメチルベンゾイルフェニルホスホネート、ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、2−イソプロピルチオキサントン、4−ジメチルアミノ−エチルベンゾエート中の1種または2種または2種以上の混合物であり、好ましくは2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィンとメチルベンゾイルホルメートの混合物であり、好ましくは両者の重量比が1〜2:1である。
以上のように、従来の技術に比べて、本発明によれば以下のような技術効果を得る。
(1)接着剤の総合性能(剥離強度、誘電率、透過率、誘電率の安定性等)が向上する。
(2)接着剤の応用分野がより広い。
(3)生産プロセスの要求が低い。
以下、本発明の具体的な実施形態または従来技術の技術手段をより明らかに説明するために、具体的な実施形態または従来技術の記述に必要とする図面を簡単に説明するが、以下説明する図面は本発明の幾つかの実施形態に過ぎず、当業者にとっては創造的な労働をせずにこれらの図面に基づき他の図面を想到できることは言うまでもない。
本発明の実施例及び比較例で得られた接着剤の異なる周波数での誘電率の変化を示す図である。
以下、図面及び具体的な実施形態により本発明の技術手段を明らかに説明するが、当業者にとっては、以下説明する実施例は全ての実施例ではなく本発明の一部の実施例に過ぎず、本発明を説明するために用いられ、本発明の範囲を制限するものではないことを理解される。本発明中の実施例に基づき、当業者であれば創造的な労働をせずに得られた全ての他の実施例も本発明の保護範囲に含まれる。実施例では明示的に断らない限り、通常の条件またはメーカの勧める条件を採用する。使用する試薬や機器についてはメーカを明記しない限り市販品である通常製品である。
本発明は、誘電率が新しい技術製品に適応できないという技術的問題を解決し、この問題の解決原理は主に接着剤中の二重結合数を減少することにより誘電率を低減することである。実際の検討を重ねて、他の要素を考慮せず二重結合数を減少するだけでは十分な効果を得ることができず、主に剥離強度が非常に低く実用価値がなく、または透過率等の他の性能が大幅に低減することを発見した。実用価値のある接着剤を得るために、二重結合数を減少することの上、所定種類、所定含有量のアクリレートモノマーと所定種類のプレポリマーを共重合する必要がある。基本方法は以下の通りである。
主に光開始剤の作用下で1つまたは複数のアクリレートモノマーおよびオリゴマーを重合することによって得られ、
前記アクリレートモノマーは飽和アルコールアクリレートまたは飽和アルコールアルキルアクリレートであり、
前記ポリマーにおいて、前記アクリレートモノマーの重量比が10%以上、好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上であり、
前記オリゴマーの分子量が20000以上であり、アクリレート系プレポリマー、エポキシプレポリマー、シリコーンプレポリマー、ポリウレタンプレポリマー、ポリエーテルプレポリマー、ポリヒドロキシポリオレフィンオリゴマー、ポリブタジエンプレポリマー及びフッ素変性プレポリマー中から選ばれた1種または複数種類である。
このことに基づき、本発明はモノマー、オリゴマーの種類及び用量を最適化にして、同時に添加剤の種類及び添加量を最適化にして導入し、より優れた総合性能を得て、その結果は以下の通りである。
前記アルキルアクリル酸がC1〜C10のアルキル置換のアクリル酸、好ましくはC1〜C6のアルキル置換のアクリル酸である。
好ましくは、前記飽和アルコールがC1〜C18の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、好ましくはC2〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコール、好ましくはC4〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれたものである。
好ましくは、前記飽和アクリレートモノマーが4−ヒドロキシブチルアクリレートと2−エチルヘキシルアクリレートの混合物であり、且つ両者の重量比が1:1以下であることが好ましい。
好ましくは、前記オリゴマーの分子量が20000〜40000、または30000〜60000、または40000〜70000である。
好ましくは、前記オリゴマーの重量比が20%以上、好ましくは25%以上、より好ましくは30%以上である。
好ましくは、前記重合の場合にさらに架橋剤、接着付与剤、可塑剤、帯電防止剤、柔軟剤、着色剤、酸化防止剤、レベリング剤、光安定剤、消泡剤、安定剤和防腐剤中から選ばれた1種または複数種類の添加剤を適切な量で導入する。
好ましくは、前記添加剤の含有量が10〜50wt%である。
好ましくは、前記添加剤が接着付与剤を含む。
好ましくは、前記添加剤が接着付与剤、光安定剤、消泡剤を含む。
好ましくは、前記接着付与剤がテルペンフェノール樹脂から選ばれ、前記接着付与剤の含有量が15wt%以上、好ましくは20wt%以上、より好ましくは25wt%以上である。
好ましくは、前記光安定剤がフェノキシトリアジン系から選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%である。
好ましくは、前記消泡剤がポリシロキサンから選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%である。
好ましくは、前記架橋剤が多価アルコールアクリレート及び/又は多価アルコールメタクリレートである。
好ましくは、前記多価アルコールがグリコール、3価アルコール、4価アルコールまたはポリエチレングリコールから選ばれ、好ましくは飽和アルコールまたはシクロアルキルアルコールであり、より好ましくは1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、トリプロピレングリコール、トリシクロデカンジメタノール、1,10−デカンジオール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール400、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、エトキシル化ペンタエリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール中から選ばれた1種または複数種類である。
好ましくは、前記ポリマーにおいて、前記架橋剤の重量比が0.1〜3wt%である。
好ましくは、前記光開始剤が2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィン及び/又はメチルベンゾイルホルメートであり、好ましくは両者の混合物であり、好ましくは両者の重量比が1〜2:1である。
以上のことに基づいて、本発明では以下のような実施例を提供する。
実施例1〜6
接着剤を調製する。
レシピが表1に示される。
製造方法は以下の通りである。
前記成分を十分に攪拌・混合し、真空吸引することによって液体感圧粘合剤組成物を得て、そのまま基材に塗布してuv照射方式により硬化することができる。
比較例1
プレポリマーに代えて分子量15000のアクリレート系プレポリマーを使用することが実施例1と異なる。
比較例2〜6
比較例2〜6のレシピが表2に示され、製造方法は実施例1と同様である。
以上の実施例及び比較例全体の接着剤の性能を測定して、以下のような表3と4に示され、実施例3〜16で得られた接着剤の剥離強度が全て8N以上に保持され、1kHz〜1MHz時の誘電率が2〜3に保持され、波長550nmの透過率が99%以上である。
また、本発明の接着剤が広い周波数範囲内に誘電率を安定にして、例えば実施例1及び比較例3、5のような変化傾向を有し、図1に示される。
以上のように、本発明の接着剤は優れた総合性能を有する。
最後に、以上の各実施例は本発明を説明する技術手段に過ぎず、発明の範囲を限定するものではない。上記の各実施例により本発明を詳しく説明したが、当業者にとっては本発明の精神を逸脱しない限り、上記の各実施例に記載の技術手段の全体又はその一部の技術特徴に変更や等価置換を加え、それらの変更や置換も本発明の保護範囲に含まれる。
(付記)
(付記1)
光開始剤の作用下で1つまたは複数のアクリレートモノマーおよびオリゴマーを重合することによって得られ、
前記アクリレートモノマーは飽和アルコールアクリレートまたは飽和アルコールアルキルアクリレートであり、
前記ポリマーにおいて、前記アクリレートモノマーの重量比が10%以上、好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上であり、
前記オリゴマーの分子量が20000以上であり、アクリレート系プレポリマー、エポキシプレポリマー、シリコーンプレポリマー、ポリウレタンプレポリマー、ポリエーテルプレポリマー、ポリヒドロキシポリオレフィンオリゴマー、ポリブタジエンプレポリマー及びフッ素変性プレポリマー中から選ばれた1種または複数種類であることを特徴とする感圧接着剤。
(付記2)
前記飽和アルコールアルキルアクリレート中の前記アルキルがC1〜C10のアルキルから選ばれ、好ましくはC1〜C6のアルキルから選ばれたものであり、
好ましくは、前記飽和アルコールアクリレート及び前記飽和アルコールアルキルアクリレート中の飽和アルコールが独立してC1〜C18の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、好ましくはC2〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、より好ましくはC4〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれたものであり、
好ましくは、前記アクリレートモノマーが2−エチルヘキシルアクリレートと4−ヒドロキシブチルアクリレートの混合物であり、且つ両者の重量比が1:1以下であることが好ましいことを特徴とする付記1に記載の感圧接着剤。
(付記3)
前記オリゴマーがアクリレート系プレポリマー及びポリウレタンプレポリマー中の1つまたは2つの混合物であり、
好ましくは、前記オリゴマーの分子量が20000〜40000、または30000〜60000、または40000〜70000であり、
好ましくは、前記オリゴマーの重量比が20%以上、好ましくは25%以上、より好ましくは30%以上であることを特徴とする付記1に記載の感圧接着剤。
(付記4)
前記重合の場合にまた、架橋剤、接着付与剤、可塑剤、帯電防止剤、柔軟剤、着色剤、酸化防止剤、レベリング剤、光安定剤、消泡剤、安定剤及び防腐剤中の1種または複数種類である添加剤を適切な量で導入し、
好ましくは、前記添加剤の含有量が10〜50wt%であることを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の感圧接着剤。
(付記5)
前記添加剤は接着付与剤を含むことを特徴とする付記4に記載の感圧接着剤。
(付記6)
前記添加剤は接着付与剤、光安定剤及び消泡剤を含むことを特徴とする付記4に記載の感圧接着剤。
(付記7)
好ましくは前記接着付与剤がテルペンフェノール樹脂から選ばれたものであり、前記接着付与剤の含有量が15wt%以上、好ましくは20wt%以上、より好ましくは25wt%以上であり、
好ましくは、前記光安定剤がフェノキシトリアジン系から選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%であり、
好ましくは、前記消泡剤がポリシロキサンから選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%であることを特徴とする付記4に記載の感圧接着剤。
(付記8)
前記架橋剤が多価アルコール多価アクリレート、及び/又は多価アルコール多価メタクリレートであり、
好ましくは、前記架橋剤中の多価アルコールがグリコール、3価アルコール、4価アルコールまたはポリエチレングリコールから選ばれたものであり、好ましくは飽和アルコールまたはシクロアルキルアルコールから、より好ましくは1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、トリプロピレングリコール、トリシクロデカンジメタノール、1,10−デカンジオール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール400、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、エトキシル化ペンタエリスリトール、ペンタエリスリトール及びジペンタエリスリトールから選ばれた1種または複数種類であり、
好ましくは、前記ポリマーにおいて、前記架橋剤の重量比が0.1〜3wt%であることを特徴とする付記4に記載の感圧接着剤。
(付記9)
付記1〜8のいずれか1つに記載の感圧接着剤の製造方法であって、
レシピに従い全ての原料を混合し、光開始剤の作用下で重合させることを特徴とする製造方法。
(付記10)
前記光開始剤がベンジルジメチルエーテル、ジアルコキシアセトフェノン、メチルベンゾイルホルメート、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−ベンゼン−1−アセトン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルホリン−1−アセトン、2−フェニルベンジル−2−ジメチルアミン−1−(4−モルホリンベンジル)ブタノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、2,4,6−トリエチルメチルベンゾイルフェニルホスホネート、ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、2−イソプロピルチオキサントン、4−ジメチルアミノ−エチルベンゾエート中の1種または2種または2種以上の混合物であり、好ましくは2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィンとメチルベンゾイルホルメートの混合物であり、好ましくは両者の重量比が1〜2:1であることを特徴とする付記9に記載の感圧接着剤の製造方法。

Claims (10)

  1. 光開始剤の作用下で1つまたは複数のアクリレートモノマーおよびオリゴマーを重合することによって得られ、
    前記アクリレートモノマーは飽和アルコールアクリレートまたは飽和アルコールアルキルアクリレートであり、
    前記ポリマーにおいて、前記アクリレートモノマーの重量比が10%以上、好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上であり、
    前記オリゴマーの分子量が20000以上であり、アクリレート系プレポリマー、エポキシプレポリマー、シリコーンプレポリマー、ポリウレタンプレポリマー、ポリエーテルプレポリマー、ポリヒドロキシポリオレフィンオリゴマー、ポリブタジエンプレポリマー及びフッ素変性プレポリマー中から選ばれた1種または複数種類であることを特徴とする感圧接着剤。
  2. 前記飽和アルコールアルキルアクリレート中の前記アルキルがC1〜C10のアルキルから選ばれ、好ましくはC1〜C6のアルキルから選ばれたものであり、
    好ましくは、前記飽和アルコールアクリレート及び前記飽和アルコールアルキルアクリレート中の飽和アルコールが独立してC1〜C18の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、好ましくはC2〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれ、より好ましくはC4〜C8の飽和一価アルコールまたは多価アルコールから選ばれたものであり、
    好ましくは、前記アクリレートモノマーが2−エチルヘキシルアクリレートと4−ヒドロキシブチルアクリレートの混合物であり、且つ両者の重量比が1:1以下であることが好ましいことを特徴とする請求項1に記載の感圧接着剤。
  3. 前記オリゴマーがアクリレート系プレポリマー及びポリウレタンプレポリマー中の1つまたは2つの混合物であり、
    好ましくは、前記オリゴマーの分子量が20000〜40000、または30000〜60000、または40000〜70000であり、
    好ましくは、前記オリゴマーの重量比が20%以上、好ましくは25%以上、より好ましくは30%以上であることを特徴とする請求項1に記載の感圧接着剤。
  4. 前記重合の場合にまた、架橋剤、接着付与剤、可塑剤、帯電防止剤、柔軟剤、着色剤、酸化防止剤、レベリング剤、光安定剤、消泡剤、安定剤及び防腐剤中の1種または複数種類である添加剤を適切な量で導入し、
    好ましくは、前記添加剤の含有量が10〜50wt%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の感圧接着剤。
  5. 前記添加剤は接着付与剤を含むことを特徴とする請求項4に記載の感圧接着剤。
  6. 前記添加剤は接着付与剤、光安定剤及び消泡剤を含むことを特徴とする請求項4に記載の感圧接着剤。
  7. 好ましくは前記接着付与剤がテルペンフェノール樹脂から選ばれたものであり、前記接着付与剤の含有量が15wt%以上、好ましくは20wt%以上、より好ましくは25wt%以上であり、
    好ましくは、前記光安定剤がフェノキシトリアジン系から選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%であり、
    好ましくは、前記消泡剤がポリシロキサンから選ばれたものであり、その含有量が0.1〜0.3wt%、好ましくは0.1〜0.2wt%であることを特徴とする請求項4に記載の感圧接着剤。
  8. 前記架橋剤が多価アルコール多価アクリレート、及び/又は多価アルコール多価メタクリレートであり、
    好ましくは、前記架橋剤中の多価アルコールがグリコール、3価アルコール、4価アルコールまたはポリエチレングリコールから選ばれたものであり、好ましくは飽和アルコールまたはシクロアルキルアルコールから、より好ましくは1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、トリプロピレングリコール、トリシクロデカンジメタノール、1,10−デカンジオール、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール400、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、エトキシル化ペンタエリスリトール、ペンタエリスリトール及びジペンタエリスリトールから選ばれた1種または複数種類であり、
    好ましくは、前記ポリマーにおいて、前記架橋剤の重量比が0.1〜3wt%であることを特徴とする請求項4に記載の感圧接着剤。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の感圧接着剤の製造方法であって、
    レシピに従い全ての原料を混合し、光開始剤の作用下で重合させることを特徴とする製造方法。
  10. 前記光開始剤がベンジルジメチルエーテル、ジアルコキシアセトフェノン、メチルベンゾイルホルメート、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−ベンゼン−1−アセトン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルホリン−1−アセトン、2−フェニルベンジル−2−ジメチルアミン−1−(4−モルホリンベンジル)ブタノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、2,4,6−トリエチルメチルベンゾイルフェニルホスホネート、ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、2−イソプロピルチオキサントン、4−ジメチルアミノ−エチルベンゾエート中の1種または2種または2種以上の混合物であり、好ましくは2,4,6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィンとメチルベンゾイルホルメートの混合物であり、好ましくは両者の重量比が1〜2:1であることを特徴とする請求項9に記載の感圧接着剤の製造方法。
JP2019545274A 2017-03-30 2018-03-27 感圧接着剤及びその製造方法 Active JP6830281B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201710200648.7A CN106928868B (zh) 2017-03-30 2017-03-30 一种压敏胶黏剂及其制备方法
CN201710200648.7 2017-03-30
PCT/CN2018/080683 WO2018177288A1 (zh) 2017-03-30 2018-03-27 一种压敏胶黏剂及其制备方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020507665A true JP2020507665A (ja) 2020-03-12
JP6830281B2 JP6830281B2 (ja) 2021-02-17

Family

ID=59424930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019545274A Active JP6830281B2 (ja) 2017-03-30 2018-03-27 感圧接着剤及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6830281B2 (ja)
CN (1) CN106928868B (ja)
WO (1) WO2018177288A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106928868B (zh) * 2017-03-30 2020-02-18 苏州凡赛特材料科技有限公司 一种压敏胶黏剂及其制备方法
CN108034364A (zh) * 2017-12-26 2018-05-15 苏州凡赛特材料科技有限公司 一种光学胶、液体光学胶黏剂及pc塑料盖板用光学胶的制备方法
CN108504311A (zh) * 2018-05-10 2018-09-07 重庆新康意安得达尔新材料有限公司 一种丙烯酸酯oca光学胶膜
CN112574704B (zh) * 2020-11-10 2022-05-17 四川羽玺新材料股份有限公司 一种抗静电压敏胶及其制备方法
CN112708377A (zh) * 2020-12-25 2021-04-27 烟台德邦科技股份有限公司 一种用于粘接聚烯烃低表面能材料的粘合剂
CN113979902B (zh) * 2021-10-21 2022-07-22 中国科学院深圳先进技术研究院 一种高介电化合物及其制备方法、环氧高介电材料及其制备方法、半导体器件
CN115960576A (zh) * 2022-12-01 2023-04-14 长春永固科技有限公司 一种丙烯酸酯芯片粘接剂及其应用
CN116554797B (zh) * 2023-06-14 2023-10-24 东莞市欣美电子材料有限公司 一种锂电池用复合胶带及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014046182A1 (ja) * 2012-09-20 2014-03-27 三菱レイヨン株式会社 光硬化型粘着剤組成物及び表示パネル
JP2014173065A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nitto Denko Corp 粘着剤、粘着剤層、粘着シート、及びタッチパネル
JP2014172920A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Lintec Corp 粘着シートおよび粘着シートの製造方法
JP2015013925A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 大日本印刷株式会社 光学用粘着剤、光学用粘着シート及びそれを用いた画像表示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1290953C (zh) * 2003-07-01 2006-12-20 中国乐凯胶片集团公司 一种用于偏光片保护膜层压的uv光固化胶粘剂
JP5830250B2 (ja) * 2011-02-15 2015-12-09 日東電工株式会社 半導体装置の製造方法
CN102965067B (zh) * 2012-12-13 2014-07-23 东莞市贝特利新材料有限公司 一种紫外光固化液态光学胶
CN103242796B (zh) * 2013-05-24 2015-02-25 汕头市骏码凯撒有限公司 一种紫外光固化液态光学胶及其制备方法
JP6526951B2 (ja) * 2014-08-29 2019-06-05 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光学的に透明な接着剤及び光学積層体
CN104533043A (zh) * 2014-12-03 2015-04-22 珠海东诚光固化材料有限公司 一种装饰板及其制备方法
CN106928868B (zh) * 2017-03-30 2020-02-18 苏州凡赛特材料科技有限公司 一种压敏胶黏剂及其制备方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014046182A1 (ja) * 2012-09-20 2014-03-27 三菱レイヨン株式会社 光硬化型粘着剤組成物及び表示パネル
JP2014172920A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Lintec Corp 粘着シートおよび粘着シートの製造方法
JP2014173065A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nitto Denko Corp 粘着剤、粘着剤層、粘着シート、及びタッチパネル
JP2015013925A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 大日本印刷株式会社 光学用粘着剤、光学用粘着シート及びそれを用いた画像表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN106928868B (zh) 2020-02-18
WO2018177288A1 (zh) 2018-10-04
JP6830281B2 (ja) 2021-02-17
CN106928868A (zh) 2017-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020507665A (ja) 感圧接着剤及びその製造方法
KR102269435B1 (ko) 광경화성 액체 광학 투명성 접착제 조성물 및 이의 용도
EP1772471A1 (en) Radiation-curable composition and cured product thereof
JP6414883B2 (ja) 光拡散フィルム用樹脂組成物および光拡散フィルム
KR20120105557A (ko) 활성 에너지선 경화성 조성물 및 이의 용도
KR20140046366A (ko) 점착 필름, 이를 위한 점착제 조성물 및 이를 포함하는 디스플레이 부재
CN102532426A (zh) 光固化树脂组合物、制造光学膜的方法和光学膜
CN109890860B (zh) 光学物品用活性能量射线固化型树脂组合物、固化物及光学片
KR101508761B1 (ko) 광학 필름용 조성물 및 이로부터 제조된 광학 필름
US20150291740A1 (en) Flame-retardant polyester
JP4870374B2 (ja) 光学部品用硬化性組成物
JP5698566B2 (ja) シリコーン樹脂組成物及びその成形体
CN103214610A (zh) 一种含双键的大分子单体合成方法及应用
CN109735290A (zh) Uv光学胶
CN103717629A (zh) 金刚烷系聚合物
US20200165481A1 (en) Resin composition and cured resin composition
JP2011037941A (ja) 硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプラスチックレンズ
TWI716814B (zh) 樹脂組成物與硬化的樹脂組成物
JP2014162853A (ja) 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物及びそれを用いた接着方法
JP6701614B2 (ja) (メタ)アクリレート化合物、硬化性組成物、硬化物及び物品
JP6365917B1 (ja) インクジェットインク組成物
JP7264003B2 (ja) エポキシ(メタ)アクリレート樹脂組成物、硬化性樹脂組成物、硬化物及び物品
KR20120131419A (ko) 광경화 수지 조성물, 이를 이용한 프리즘 시트, 백라이트 유닛 및 액정 디스플레이 장치
JP7192480B2 (ja) 硬化性樹脂組成物、硬化物、絶縁材料、ソルダーレジスト用樹脂材料及びレジスト部材
JP7215105B2 (ja) 酸基含有(メタ)アクリレート樹脂、硬化性樹脂組成物、硬化物、絶縁材料、ソルダーレジスト用樹脂材料及びレジスト部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200825

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20201118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6830281

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250