JP2020202803A - 乗用管理機 - Google Patents
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Abstract
【課題】薬剤散布を目的に応じて複数の散布ノズルでの散布形態を容易に変更できる乗用管理機を提供する。【解決手段】走行機体と、走行機体に搭載されるブームユニットと、ブームユニットに配置されるノズルユニット26と、散布状態と待機状態との間で切り替え可能な態様でノズルユニット26に設けられる複数種の散布ノズル26bと、薬剤の散布条件が入力される条件入力部と、散布条件に応じて、薬剤が散布される散布ノズル26bの種類を選択する制御部と、それぞれのノズルユニット26において、制御部が選択した種類の散布ノズル26bを散布状態に切り替える切替部28とを備え、散布状態に切り替えられた散布ノズル26bにより薬剤が散布される。【選択図】図4
Description
本発明は、薬剤を散布する薬剤散布作業を含む作業を走行しながら行う乗用管理機に関する。
薬剤散布を実現するため、複数のノズルを備えたブームを、自走機体の横外方に張り出す姿勢で保持し、複数のノズルに液状の薬剤を供給することにより、圃場面に薬剤の噴霧を可能にする乗用管理機が農作業で用いられている。
このような乗用管理機として、特許文献1には、単位面積あたりの薬剤の散布量と、ノズルの種類に対応した複数段階の吐出圧における吐出流量とを入力することにより、必要とする吐出圧と、走行速度との関係を定めた演算式を得るコントローラを備えたものが示されている。
この特許文献1では、機体の前部位置に表示部を有するコントローラが配置され、ノズルを交換した場合には、コントロータのスイッチの手動操作により、単位面積あたりの散布量と、ノズルの種類との情報を入力し、対応した吐出圧(目標値)が設定される。これにより、散布時に走行速度が変動した場合にはコントローラが吐出圧を制御し、単位面積当たりの散布量が変動しない散布を実現している。
特許文献1にも記載されるように、薬剤散布作業を行う乗用管理機では、複数の散布ノズルの交換を行うこともある。散布ノズルの交換は、薬剤を散布する領域、あるいは、散布される薬剤の粒子径等の目的に対応して行われる。
しかしながら、ブームに備えられる散布ノズルの数は多く、これらの散布ノズルを交換するには手間が掛かるだけでなく、交換された散布ノズルが適正に取り付けられていない場合には、散布が適正に行われず改善の余地がある。
このような理由から、薬剤散布を目的に応じて複数の散布ノズルでの散布形態を容易に変更できる乗用管理機が求められる。
本発明に係る乗用管理機の特徴構成は、薬剤を散布する薬剤散布作業を含む作業を走行しながら行う乗用管理機であって、走行機体と、前記走行機体に搭載されるブームユニットと、前記ブームユニットに配置されるノズルユニットと、散布状態と待機状態との間で切り替え可能な態様で前記ノズルユニットに設けられる複数種類の散布ノズルと、前記薬剤の散布条件が入力される条件入力部と、前記散布条件に応じて、前記薬剤が散布される前記散布ノズルの種類を選択する制御部と、それぞれの前記ノズルユニットにおいて、前記制御部が選択した種類の前記散布ノズルを前記散布状態に切り替える切替部とを備え、前記散布状態に切り替えられた前記散布ノズルにより前記薬剤が散布される点にある。
この特徴構成によると、条件入力部に対し散布条件を入力することにより、散布条件に応じた散布ノズルの種類が制御部によって選択され、切替部が選択された種類の散布ノズルを散布状態に切り替えられ、このように切り替えられた散布ノズルを用いた薬剤の散布が可能となる。
従って、薬剤散布を目的に応じて複数の散布ノズルでの散布形態を容易に変更できる乗用管理機が構成された。また、薬剤には人体に有害なものもあり、本特徴構成によると、作業者に対する害を抑制することも可能となる。
従って、薬剤散布を目的に応じて複数の散布ノズルでの散布形態を容易に変更できる乗用管理機が構成された。また、薬剤には人体に有害なものもあり、本特徴構成によると、作業者に対する害を抑制することも可能となる。
他の構成として、使用状態と収納状態との間で状態変化が可能な昇降ステップを備え、前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含み、前記サイドブームは、前記センターブームに沿う方向に配置される突出状態と前記走行機体の側面に沿う方向に配置される折畳状態とに変位可能であり、前記サイドブームが前記折畳状態である場合に、前記昇降ステップが前記使用状態に状態変化することに伴って、前記サイドブームが上昇しても良い。
これによると、作業者が昇降ステップを用いて走行機体に搭乗する場合には、昇降ステップを使用状態となるように状態変化させることにより、サイドブームが上昇することになり、サイド部に妨げられることなく、昇降ステップを用いて搭乗することが可能となる。
他の構成として、前記ブームユニットは着脱可能であり、前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含み、前記センターブームおよび一対の前記サイドブームのうちの少なくともいずれかに、ガード部が設けられても良い。
これによると、ブームユニットの着脱が可能になり、ガード部を設けることにより、少なくともセンターブームと一対のサイドブームとの噴射ノズルの保護も可能となる。
他の構成として、前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含むと共に、前記サイドブームを上下方向に搖動させる揺動機構を有し、前記走行機体に設けられて前記作業を行う作業装置を昇降可能に支持する昇降機構と、前記揺動機構および前記昇降機構のそれぞれに個別に着脱可能な態様で接続されるジャッキフレームとを備え、前記ジャッキフレームの下端部を地面につけた状態で、前記揺動機構および前記昇降機構により前記ジャッキフレームを下降させることにより、前記走行機体を前記地面から浮かせても良い。
これによると、揺動機構と、昇降機構との何れかに対して作業装置を取り付けることにより、この作業装置を昇降させることが可能となる。尚、作業装置として、圃場に肥料を散布するブロードキャスタを使用する場合には、肥料を散布する高さを調節することも可能となる。また、ジャッキフレームの下端部を接地させた状態で揺動機構と昇降機構とでジャッキフレームを下降させることにより、走行機体を地面から浮かせることも可能となる。
他の構成として、ドローンが発着可能なドローン搭載部を備えても良い。
これによると、ドローンを用いた作業が可能となる。
他の構成として、前記走行は、前記走行機体に設けられる走行装置により行われ、前記走行装置はクローラを含んでも良い。
これによると、クローラを含む走行装置によって走行することにより、軟弱な圃場に機体を走行させる場合にも、走行装置の沈み込みを抑制し、圃場を荒らすことなく、スリップを発生させずに確実な走行が可能となる。
他の構成として、前記走行は、前記走行機体に設けられる走行装置により行われ、前記走行装置は、前記走行機体の左横側部に前後方向に並ぶ3以上の左輪と、前記走行機体の右横側部に前後方向に並ぶ3以上の右輪とからなっても良い。
これによると、機体の左右において前後方向に並ぶ3以上の車輪で走行が可能となり、走行装置の沈み込みを抑制し、圃場を荒らすことなく、スリップを発生させずに確実な走行が可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔基本構成〕
図1〜図3に示すように、左右の前輪2(走行装置の一例)と左右の後輪3(走行装置の一例)とを有する走行機体Cの後部に薬剤タンク8を備え、走行機体Cの前部に単一のセンターブーム21と左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとを備えることにより、薬剤タンク8に貯留された液状の薬剤を夫々のブームのノズルユニット26に供給して薬剤を散布するブームスプレーヤA(乗用管理機の一例)が構成されている。
〔基本構成〕
図1〜図3に示すように、左右の前輪2(走行装置の一例)と左右の後輪3(走行装置の一例)とを有する走行機体Cの後部に薬剤タンク8を備え、走行機体Cの前部に単一のセンターブーム21と左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとを備えることにより、薬剤タンク8に貯留された液状の薬剤を夫々のブームのノズルユニット26に供給して薬剤を散布するブームスプレーヤA(乗用管理機の一例)が構成されている。
このブームスプレーヤAは、左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとがサイドブームの一例である。左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとは、図1〜図3に示すように走行機体Cの側部に沿わせる格納姿勢(折畳状態の一例)と、図2に二点鎖線で示すようにセンターブーム21に沿う方向で外方に張り出す散布姿勢(突出状態の一例)とに切り換え自在に構成されている。また、センターブーム21と左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとに対し多数のノズルユニット26が備えられている。
尚、以下の説明では、左サイドブーム22Lと右サイドブーム22Rとを併せて、左右のサイドブーム22L,22Rと記載する。
この構成から、左右のサイドブーム22L,22Rを、センターブーム21に沿う散布姿勢(突出状態の一例)に設定し、左右の前輪2と左右の後輪3とによって走行機体Cを走行させ、この走行状態で薬剤タンク8に貯留された液状の薬剤をブームの多数のノズルユニット26に供給し、夫々のノズルユニット26から薬剤を圃場に散布する形態での作業が可能となる。
尚、散布作業を行わない場合には、左右一対のサイドブーム22L,22Rを折り畳み格納姿勢(折畳状態の一例)に保持することにより、左右のサイドブームの外端部が樹木や家屋の壁部等に接触する不都合が解消される。
〔走行機体〕
走行機体Cは、機体フレーム1を有すると共に、左右の前輪2を駆動する前車軸ユニット4Fと、左右の後輪3を駆動する後車軸ユニット4Bとを有している。前車軸ユニット4Fと、後車軸ユニット4Bとのうち左右方向での中央に配置される本体部は、前後向き姿勢のローリング軸芯を中心に揺動自在に機体フレーム1に支持されている。
走行機体Cは、機体フレーム1を有すると共に、左右の前輪2を駆動する前車軸ユニット4Fと、左右の後輪3を駆動する後車軸ユニット4Bとを有している。前車軸ユニット4Fと、後車軸ユニット4Bとのうち左右方向での中央に配置される本体部は、前後向き姿勢のローリング軸芯を中心に揺動自在に機体フレーム1に支持されている。
前車軸ユニット4Fと、後車軸ユニット4Bとのうち、本体部の外端部には、縦向き姿勢の回動軸芯を中心に回動自在に縦フレーム部を備えており、前車軸ユニット4Fの左右の縦フレーム部の下端に前輪2が支持され、後車軸ユニット4Bの左右の縦フレーム部の下端に後輪3が支持されている。
この構成により、前車軸ユニット4Fの左右の縦フレーム部を回動させ、後車軸ユニット4Bの左右の縦フレーム部を回動させることで左右の前輪2と、左右の後輪3との独立したステアリングが可能となる。
機体フレーム1の前部にエンジンEが支持され、これを覆う位置にボンネット6が備えられている。機体フレーム1には、ボンネット6の後部にキャビン7が備えられ、この後部に薬剤タンク8が備えられている。更に、機体フレーム1の前端部に、ブームユニット9が着脱可能に備えられ、機体フレーム1の後端部に昇降機構Sを介して昇降自在にブロードキャスタ10(作業装置の一例)が備えられている。
尚、図1、図3に示すように、キャビン7のルーフ7aにドローンDを載置できるように平坦なドローン搭載部7Sが形成されている。
図1に示すように、機体フレーム1の前後方向での中央で、左右方向の中央に変速機構11が支持されている。この変速機構11が、エンジンEの動力を変速して前車軸ユニット4Fと、後車軸ユニット4Bとに分配して伝えられる。
図1〜図3に示すように、キャビン7の前面にフロントガラス12が設けられ、キャビン7の左側部に、ヒンジによって開閉自在なドア13が設けられている。キャビン7の内部に、運転座席14を備え、この運転座席14の前側にフロントパネル15と、ステアリングホイール16とが配置されている。
フロントパネル15には、走行速度や各種情報が表示される表示パネル30と操作情報を取得するスイッチボックス31とが設けられている。さらに、フロントパネル15の近傍に主変速レバーや副変速レバー等の操作具32が設けられる。
ステアリングホイール16は、人為操作によって前輪2と後輪3との夫々の操向操作を可能にしている。また、操作具32の操作によって走行機体Cの前後進の切換や走行速度の変更操作が可能となる。更に、操作具32は、ブームユニット9の制御や、ブロードキャスタ10の制御を可能にしている。
図1〜図3に示すように、キャビン7の左のドア13の外方にデッキ部17が備えられ、このデッキ部17の横外側部に下方に延びる昇降ステップ18が備えられている。これにより、昇降ステップ18からデッキ部17に登り、ドア13を開くことによってキャビン7に乗り込むことが可能となる。
〔ブームユニット〕
図1〜図3に示すように、ブームユニット9は、昇降リンク機構19(揺動機構の一例)と、ローリング機構20と、センターブーム21と、左サイドブーム22Lと、右サイドブーム22Rとを有している。昇降リンク機構19は、機体フレーム1の前端に支持され、上下向きの第一油圧シリンダ23の駆動により昇降作動する。特に、このブームユニット9は走行機体Cに対して着脱可能に支持されている。
図1〜図3に示すように、ブームユニット9は、昇降リンク機構19(揺動機構の一例)と、ローリング機構20と、センターブーム21と、左サイドブーム22Lと、右サイドブーム22Rとを有している。昇降リンク機構19は、機体フレーム1の前端に支持され、上下向きの第一油圧シリンダ23の駆動により昇降作動する。特に、このブームユニット9は走行機体Cに対して着脱可能に支持されている。
昇降リンク機構19は、複数のリンク部材によって平行4連リンク型に構成されている。この昇降リンク機構19は、後端部が機体フレーム1に支持され、前側部にローリング機構20によりローリン自在にブームユニット9が支持されている。
ブームユニット9は、ローリング機構20に支持される単一で左右方向に延びる横向き姿勢のセンターブーム21と、このセンターブーム21の左端に揺動自在に支持される左サイドブーム22Lと、センターブーム21の右端に支持される右サイドブーム22Rとを備えている。また、ブームユニット9は、左サイドブーム22Lを揺動作動させる左第二油圧シリンダ24Lと、右サイドブーム22Rを揺動作動させる右第二油圧シリンダ24Rとを備えている。
以下の説明では、左第二油圧シリンダ24Lと右第二油圧シリンダ24Rとを併せて、左右の第二油圧シリンダ24L,24Rと記載する。
この構成から、左右のサイドブーム22L,22Rが図1から図3に示す格納姿勢にある状態で、左右の第二油圧シリンダ24L,24Rを伸長作動させることにより、左右のサイドブーム22L,22Rが、水平姿勢で左右に延び、図2に二点鎖線で示す散布姿勢に切り換えられる。尚、左右の第二油圧シリンダ24L,24Rを逆方向に収縮作動させることにより左右のサイドブーム22L,22Rが、後端側ほど高くなる格納姿勢に折り畳まれる。
センターブーム21と左右のサイドブーム22L,22Rとの夫々に、長手方向に沿って薬剤供給管25が備えられ、この薬剤供給管25に多数のノズルユニット26が備えられている。図1に示すように、機体フレーム1の前後方向の中央位置に散布用ポンプPが備えられている。この散布用ポンプPは、エンジンEの駆動力が変速機構11を介して伝えられることで薬剤タンク8の薬剤を、薬剤供給管25からノズルユニット26に供給し、このノズルユニット26から圃場に散布する。
〔ノズルユニット〕
ブームスプレーヤAは、図4〜図6に示すように、センターブーム21と、左右のサイドブーム22L,22Rとの各々に複数のノズルユニット26での薬剤の噴霧形態を切り替える切替部28を備えている。
ブームスプレーヤAは、図4〜図6に示すように、センターブーム21と、左右のサイドブーム22L,22Rとの各々に複数のノズルユニット26での薬剤の噴霧形態を切り替える切替部28を備えている。
図4、図5に示すように、ノズルユニット26は、底壁部に3種類の散布ノズル26bが形成された有底筒状のノズル本体26aと、これを支持する軸状フレーム26cとを備えると共に、ノズル本体26aが、軸状フレーム26cに対して軸芯を中心に回転自在に支持されている。
軸状フレーム26cは、薬剤供給管25から薬剤が供給される供給軸25aに連結しており、供給軸25aに供給される薬剤をノズル本体26aの3つの散布ノズル26bの1つに供給する流路26dが内部に形成されている。また、ノズル本体26aに連結する駆動軸27が軸状フレーム26cを貫通し、この駆動軸27に回転駆動力を伝える切替部28を備えている。
図4〜図6に示すように、切替部28は、駆動軸27の上端に連結するラチェット機構28aと、ラチェット機構28aを駆動するラチェットアーム28bと、ラチェットアーム28bに連結するワイヤ28cと、ワイヤ28cに張力を作用させる電動型のアクチュエータ28dとを備えている。
アクチュエータ28dは、例えば、電動モータの駆動軸にクランクアーム等を備えることで駆動軸が1回転する毎にワイヤ28cに張力を作用させる。また、ラチェット機構28aは、ワイヤ28cに張力が作用した場合にラチェットアーム28bを初期位置から所定角度だけ揺動させ、この揺動に連係して駆動軸27と一体的にノズル本体26aを回転させ、薬剤が供給される流路26dに対する散布ノズル26bの切り替えを実現する。尚、ラチェット機構28aは、ワイヤ28cに作用する張力が解除された場合に、駆動軸27を逆転させることなく初期位置に復帰する。
このようにノズル本体26aが回転した場合には、複数の散布ノズル26bのうち、流路26dと連通するものが散布状態となり、流路26dと連通しないものが待機状態となる。
表示パネル30は、条件入力部として機能するタッチパネルを有し、表示パネル30に薬剤の散布条件が入力された場合には、入力された条件の情報が制御部35に出力される。また、入力された情報に基づいて制御部35がアクチュエータ28dを駆動することにより、薬剤の散布条件に応じた散布ノズル26bの種類を選択する制御が行われる。
尚、切替部28として、タイミングベルトを用いて電動モータの駆動力を各々のノズル本体26aに伝え、ノズル本体26aを回転駆動するように構成しても良い。また、ノズル本体26aの姿勢を検知するポテンショメータを備え、このポテンショメータの検知信号を制御系にフィードバックするように構成しても良い。更に、アクチュエータ28dとして、電磁ソレノイドを用いても良い。更に、散布ノズル26bの数は2つであっても4つ以上であっても良い。
このような構成から、作業者がキャビン7の運転座席14に着座した状態で、表示パネル30に指を接触させる操作により、設定に必要な情報が表示パネル30に表示され、この表示に基づいて必要とする散布の条件を入力することにより、アクチュエータ28dの駆動により、条件に合致した散布ノズル26bが選択され、選択された散布ノズル26bを用いて薬剤の散布が可能となる。
〔昇降ステップと、左サイドブーム〕
昇降ステップ18は、作業者の乗降に必要とされるものの、下端部分が作物に接触することが考えられるため、電動モータ等の駆動機構により図1、図2に実線で示す使用姿勢(使用状態に対応する姿勢)と、図3に二点鎖線で示す収納姿勢(折畳状態に対応する姿勢)とに変位可能に構成されている。
昇降ステップ18は、作業者の乗降に必要とされるものの、下端部分が作物に接触することが考えられるため、電動モータ等の駆動機構により図1、図2に実線で示す使用姿勢(使用状態に対応する姿勢)と、図3に二点鎖線で示す収納姿勢(折畳状態に対応する姿勢)とに変位可能に構成されている。
この昇降ステップ18は、左右のサイドブーム22L,22Rが散布姿勢(突出状態)に設定された場合に自動的に使用姿勢に設定するように制御形態が設定されている。
また、左サイドブーム22Lは、先端部の近傍に備えたヒンジ(図示せず)により図1に二点鎖線で示すように、前端部を基準に後端側を持ち上げた待避姿勢に切替自在に支持されている。図面には示していないが、左サイドブーム22Lが格納姿勢にある場合に、左サイドブーム22Lを待避姿勢に切り替える電動モータや油圧シリンダ等の駆動機構を備えている。
昇降ステップ18は、走行機体Cを走行させる場合に、収納姿勢に設定し、エンジンEを停止した場合には、使用姿勢(使用状態の一例)に設定するように制御される。また、エンジンEが稼働する状況であってもドア13を開放した場合には、使用姿勢に設定されるように制御形態が設定されている。
特に、左サイドブーム22Lが図1に示す格納姿勢にある場合には、左サイドブーム22Lが作業者のキャビン7への乗降を妨げる位置にある。このような理由から、作業者がキャビン7に搭乗する場合には、搭乗補助スイッチ(図示せず)の操作により、左サイドブーム22Lを待避姿勢に切り替える制御が行われる。更に、昇降ステップ18が収納姿勢にある状況において、左サイドブーム22Lを待避姿勢に切り替える制御が行われた際には、この制御に連係して、昇降ステップ18を使用姿勢に切り替えられるように制御形態が設定されている。
搭乗補助スイッチは、走行機体Cの外部に備えるものであっても、無線によって操作信号を発信するリモートコントローラに備えるものであっても良い。
〔ロック機構〕
特に、左サイドブーム22Lを格納姿勢と図8に二点鎖線で示す待避姿勢に切り替えを可能にする機構として手動による切り替えを可能にするロック機構Lを備えても良い。
特に、左サイドブーム22Lを格納姿勢と図8に二点鎖線で示す待避姿勢に切り替えを可能にする機構として手動による切り替えを可能にするロック機構Lを備えても良い。
図7、図8に示すように、左サイドブーム22Lが前端近くで2分割されている。このように2分割された左サイドブーム22Lの前端側を前端側ブーム22Lfと称し、後端側を後端側ブーム22Lrと称する。また、このロック機構Lの説明において前端、後端との説明は左サイドブーム22Lが格納姿勢にある状態での位置関係に基づいている。
ロック機構Lは、ブラケット60と、揺動支軸61と、ロックロッド62と、ロックスプリング63と、ガイド筒部64とを備えている。つまり、ブラケット60の一対の側壁に横向き姿勢で貫通孔60aが形成され、貫通孔60aに平行する姿勢の挿通孔部60bがブラケット60の一方の側壁に形成されている。
また、前端側ブーム22Lfには、この前端側ブーム22Lfと後端側ブーム22Lrとが直線的に配置される状態で、挿通孔部60bと同軸芯でロック孔22Hが形成されている。
ロックロッド62は、直線状の本体部62aと、この本体部62aに対して折れ曲がるハンドル部62bと、ハンドル部62bに連なる位置において本体部62aと平行姿勢となる嵌合部62cとを備えている。
これにより、前端側ブーム22Lfと後端側ブーム22Lrとを繋ぐ位置に、ブラケット60を配置し、ブラケット60と前端側ブーム22Lfと貫通するように揺動支軸61を備え、後端側ブーム22Lrを複数の固定ボルト65によりブラケット60に連結固定する。
図7に示すように、ロックロッド62の本体部62aを、ブラケット60の一対の貫通孔60aに挿通し、ロックロッド62の嵌合部62cを、ブラケット60のガイド筒部64に挿通し、ロックロッド62の本体部62aをロック方向にロックスプリング63で付勢する。
また、前端側ブーム22Lfと後端側ブーム22Lrとが直線的に配置され、図8に示す姿勢にある状態において、ロックスプリング63の付勢力によりロックロッド62の嵌合部62cがロック孔22Hに嵌合することにより、前端側ブーム22Lfと後端側ブーム22Lrとの揺動が規制される。
更に、ロック姿勢に保持された状態において、ロックロッド62のハンドル部62bを、人為操作により外方に引き出す操作を行うことにより、嵌合部62cをロック孔22Hから抜き出されるロック解除状態に達する。
このように、ロック機構Lを備え、左サイドブーム22Lを、格納姿勢と図8に二点鎖線で示す待避姿勢に切り替えを可能にするように構成することにより、前端側ブーム22Lfに対し揺動支軸61を中心にして後端側ブーム22Lrの揺動が可能となり、人為的に後端側ブーム22Lrを持ち上げる操作により図8に二点鎖線で示す待避姿勢に操作できる。その結果、作業者がキャビン7に搭乗する場合に、後端側ブーム22Lrに妨げられる不都合を解消できる。
〔散布ノズルの保護構造〕
図9に示すように、複数のノズルユニット26が、センターブーム21と、左右のサイドブーム22L,22Rとの各々において外方に突出する形態で備えられるため、複数のノズルユニット26を保護するためのガード部50を着脱できるように構成されている。
図9に示すように、複数のノズルユニット26が、センターブーム21と、左右のサイドブーム22L,22Rとの各々において外方に突出する形態で備えられるため、複数のノズルユニット26を保護するためのガード部50を着脱できるように構成されている。
ガード部50は、金属材あるいは樹脂材でなる棒状や帯板材の両端部分に保持部51を備えており、各々の51をセンターブーム21、左右のサイドブーム22L,22R等に係合させることにより、各々のノズルユニット26の突出側の外方を覆う位置にガード部50を配置し、例えば、非作業時に走行機体Cを走行させる際に、ノズルユニット26に、地上の突起物や人等が接触してノズルユニット26が破損する不都合を解消する。尚、ガード部50は、例えば、センターブーム21にだけ備えるように構成しても良い。
〔ジャッキアップ構造〕
図1に示すブロードキャスタ10(作業装置の一例)は、肥料などの散布資材を圃場に散布する機能を有するものであり、機体フレーム1の後端に備えた昇降機構Sに支持されるため散布資材を圃場に散布する際の高さの調節が可能となる。
図1に示すブロードキャスタ10(作業装置の一例)は、肥料などの散布資材を圃場に散布する機能を有するものであり、機体フレーム1の後端に備えた昇降機構Sに支持されるため散布資材を圃場に散布する際の高さの調節が可能となる。
昇降機構Sは、機体フレーム1の後端に備えた縦向き姿勢のガイドフレーム55と、ガイドフレーム55に沿って昇降作動する昇降フレーム56と、昇降フレーム56を昇降作動させるための油圧シリンダ等を含む作動機構(図示せず)とを備えている。尚、肥料等の散布を行う場合には、昇降機構Sの昇降フレーム56にブロードキャスタ10が支持される。
前述したようにブームユニット9は、昇降リンク機構19に支持され、この昇降リンク機構19の前端側を昇降作動させる第一油圧シリンダ23を備えている。
このブームスプレーヤ(乗用管理機の一例)では、ブロードキャスタ10を取り外した状態で、図10に示すように、昇降フレーム56の下端に左右一対のジャッキフレーム57を縦向き姿勢で連結し、昇降リンク機構19の前端部分に左右一対のジャッキフレーム57を縦向き姿勢で連結することが可能である。
この後に、所定の制御により図1に示すように、昇降フレーム56を下方に作動させると共に、昇降リンク機構19を下方に作動させることにより、後部のジャッキフレーム57の下端を接地させると同時に、前部のジャッキフレーム57を接地させることで、一対の前輪2と、一対の後輪3とを地面から浮き上がらせることを可能にしている。
このように前後位置にジャッキフレーム57を備えるだけで特別にアクチュエータを用いることなく、前輪2と、後輪3とを地面から浮き上がらせ、例えば、トレッド変更の作業や、メンテナンス作業を容易にする。
〔走行装置の変形例〕
このブームスプレーヤは、左右の前輪2と、左右の後輪3との4輪で走行可能に構成されるものであるが、これに代えて例えば、左右の後輪3を用いずにクローラ走行装置を用いることが可能である。
このブームスプレーヤは、左右の前輪2と、左右の後輪3との4輪で走行可能に構成されるものであるが、これに代えて例えば、左右の後輪3を用いずにクローラ走行装置を用いることが可能である。
また、走行装置として、左右の前輪2と、左右の後輪3の他に2輪、あるいは、2輪以上を付加することにより、6輪で走行可能に構成しても良い。つまり、走行機体Cの左横側部に前後に並ぶように3以上の左輪と、走行機体Cの右横側部に前後に並ぶように3以上の右輪を備えることが可能である。
このように走行装置を構成することにより、軟弱な圃場に機体を走行させる場合にも、走行装置の沈み込みを抑制し、圃場を荒らすことなく、スリップを発生させずに確実な走行が可能となる。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
(a)ノズルユニット26での薬剤の噴霧形態を切り替える構成として、ノズル本体26aに対して単一の散布ノズル26bを形成し、この散布ノズル26bに薬剤を供給する流路の形状や流路を切り替えるように複数の貫通孔を有するシャッター部材を回転自在に備える。そして、流路の形状や流路の切替、あるいは、シャッター部材を回転させるアクチュエータを備える。
この別実施形態(a)の構成では、流路の形状や流路の切替、あるいは、シャッター部材の回転により、薬剤の噴霧形態を切り替えるものであるものの、散布ノズル26bが単一であるため、薬剤の散布位置を変化させることなく、薬剤の散布形態と、散布量等の切り替えが可能となる。
(b)実施形態のようにノズル本体26aだけを回転させる構成に代えて、例えば、複数の散布ノズル26bに薬剤を供給する流路を複数形成し、各々の流路に電磁開閉弁を備え、この電磁開閉弁の制御により散布ノズル26bの切替を行うように構成する。
(c)昇降ステップ18を手動操作により、使用姿勢と収納姿勢とに手動操作によって切り替えられるように構成し、この操作により使用姿勢に設定された場合にアクチュエータの作動で左サイドブーム22Lを待避姿勢に設定するように制御形態を設定する。
(d)ジャッキフレーム57を、昇降フレーム56の下端と、昇降リンク機構19の前端部分とに取り付けた状態で、例えば、電波を用いた遠隔操作により昇降フレーム56と、昇降リンク機構19との制御を行えるように構成する。また、この制御では、昇降フレーム56と、昇降リンク機構19との作動量を独立して微調整できるように制御形態を設定することにより、例えば、地面が多少傾斜していても走行機体Cを水平状態でジャッキアップすることが可能となる。
(e)ドローンDは、走行機体Cが走行する状態と、走行が停止する状態との何れであっても使用することが可能であり、例えば、薬剤の散布が不充分と推定される圃場面に対して補助的に薬剤を散布することや、圃場面の確認等に使用できる。
(f)実施形態では、後輪3に代えてクローラを備える構成を説明したが、例えば、後輪3と前輪2との各々に代えてクローラを備えても良い。
本発明は、薬剤の散布を行う乗用管理機に利用できる。
2 前輪(走行装置)
3 後輪(走行装置)
7S ドローン搭載部
9 ブームユニット
18 昇降ステップ
19 昇降リンク機構(揺動機構)
21 センターブーム
22L 左サイドブーム(サイドブーム)
22R 右サイドブーム(サイドブーム)
26 ノズルユニット
26b 散布ノズル
35 制御部
57 ジャッキフレーム
C 走行機体
S 昇降機構
3 後輪(走行装置)
7S ドローン搭載部
9 ブームユニット
18 昇降ステップ
19 昇降リンク機構(揺動機構)
21 センターブーム
22L 左サイドブーム(サイドブーム)
22R 右サイドブーム(サイドブーム)
26 ノズルユニット
26b 散布ノズル
35 制御部
57 ジャッキフレーム
C 走行機体
S 昇降機構
Claims (7)
- 薬剤を散布する薬剤散布作業を含む作業を走行しながら行う乗用管理機であって、
走行機体と、
前記走行機体に搭載されるブームユニットと、
前記ブームユニットに配置されるノズルユニットと、
散布状態と待機状態との間で切り替え可能な態様で前記ノズルユニットに設けられる複数種類の散布ノズルと、
前記薬剤の散布条件が入力される条件入力部と、
前記散布条件に応じて、前記薬剤が散布される前記散布ノズルの種類を選択する制御部と、
それぞれの前記ノズルユニットにおいて、前記制御部が選択した種類の前記散布ノズルを前記散布状態に切り替える切替部とを備え、
前記散布状態に切り替えられた前記散布ノズルにより前記薬剤が散布される乗用管理機。 - 使用状態と収納状態との間で状態変化が可能な昇降ステップを備え、
前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含み、
前記サイドブームは、前記センターブームに沿う方向に配置される突出状態と前記走行機体の側面に沿う方向に配置される折畳状態とに変位可能であり、
前記サイドブームが前記折畳状態である場合に、前記昇降ステップが前記使用状態に状態変化することに伴って、前記サイドブームが上昇する請求項1に記載の乗用管理機。 - 前記ブームユニットは着脱可能であり、
前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含み、
前記センターブームおよび一対の前記サイドブームのうちの少なくともいずれかに、ガード部が設けられる請求項1または2に記載の乗用管理機。 - 前記ブームユニットは、センターブームおよび前記センターブームの両端それぞれに支持される一対のサイドブームを含むと共に、前記サイドブームを上下方向に搖動させる揺動機構を有し、
前記走行機体に設けられて前記作業を行う作業装置を昇降可能に支持する昇降機構と、
前記揺動機構および前記昇降機構のそれぞれに個別に着脱可能な態様で接続されるジャッキフレームとを備え、
前記ジャッキフレームの下端部を地面につけた状態で、前記揺動機構および前記昇降機構により前記ジャッキフレームを下降させることにより、前記走行機体を前記地面から浮かせる請求項1から3のいずれか一項に記載の乗用管理機。 - ドローンが発着可能なドローン搭載部を備える請求項1から4のいずれか一項に記載の乗用管理機。
- 前記走行は、前記走行機体に設けられる走行装置により行われ、
前記走行装置はクローラを含む請求項1から5のいずれか一項に記載の乗用管理機。 - 前記走行は、前記走行機体に設けられる走行装置により行われ、
前記走行装置は、
前記走行機体の左横側部に前後方向に並ぶ3以上の左輪と、
前記走行機体の右横側部に前後方向に並ぶ3以上の右輪とからなる請求項1から5のいずれか一項に記載の乗用管理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019113032A JP2020202803A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 乗用管理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019113032A JP2020202803A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 乗用管理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020202803A true JP2020202803A (ja) | 2020-12-24 |
Family
ID=73837739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019113032A Pending JP2020202803A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 乗用管理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020202803A (ja) |
-
2019
- 2019-06-18 JP JP2019113032A patent/JP2020202803A/ja active Pending
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