JP2020200870A - ブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 静止部材と、
前記静止部材と同軸上に配置され、前記静止部材に対し相対回転可能な回転部材と、
前記回転部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の回転側ディスクと、
前記回転側ディスクに対し隙間を介して軸方向に対向配置された状態で、前記静止部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の静止側ディスクと、
磁場の印加により見かけ上の粘度を調整可能な機能性材料と、
前記機能性材料に磁場を印加する為の第1コイルおよび第2コイルと、
前記第1コイルと前記第2コイルとの間に挟まれた状態で配置され、着磁および消磁が可能な物理特性を有する磁性体と、
を備え、前記静止側ディスクおよび前記回転側ディスクの少なくとも一方が前記機能性材料中に配置され、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電を個別に制御して、前記磁性体の着磁および消磁を実現すると共に、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電の有無に依存する制動モードおよび非制動モードと、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電状態とは無関係に制動力を維持する駐車ブレーキモードとを状況に応じて切り替える、
ブレーキ装置。
前記第1コイルと前記第2コイルとが平行に並べて配置され、
前記磁性体は、前記第1コイルと前記第2コイルとが同相で通電される際に、前記第1コイルが発生する磁界と前記第2コイルが発生する磁界とが相殺される位置に配置される、
上記(1)に記載のブレーキ装置。
上記(1)又は(2)に記載のブレーキ装置。
上記(3)に記載のブレーキ装置。
上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のブレーキ装置。
本実施形態の制動機構14を中央部で破断した状態の外観を図1に示す。また、図1中の破断部の主要な構造を図2に示す。また、図1および図2中の主要部の詳細を図3に示す。
本発明の実施形態におけるブレーキ装置の電気回路構成例を図4に示す。このブレーキ装置は、図1に示した制動機構14を含み、更に制動機構14の電磁石コイル27A、27B、およびアルニコ磁石32を制御するための制御要素として、ブレーキ制御部51およびドライバ回路52を含んでいる。
ブレーキ制御部51の動作例を図5に示す。
ブレーキ制御部51は、信号SG1、SG2を入力することによりスイッチ等の状態をステップS11で読み取る。また、その状態に基づき、駐車ブレーキモードの切替指示をステップS12で識別する。「駐車ブレーキ」をオンに切り替える場合はS12からS13に進み、「駐車ブレーキ」をオフに切り替える場合はS12からS14に進み、切替の指示がない場合はS15に進む。
図2に示した構造と対応する磁気回路の構成を図6に示す。この磁気回路における各記号の意味は次の通りである。
F_c2:電磁石コイル27Bの起磁力
F_m: アルニコ磁石32の起磁力
R_d: 電磁石ヨーク28の箇所の磁気抵抗
R_m: アルニコ磁石32の箇所の磁気抵抗
F_c1−F_m=R_d・φ_A+R_m・φ_A−R_m・φ_B (1)
φ_A=((R_m+R_d)F_c1−R_d・F_m+R_m・F_c2)/(R_d^2+2・R_m・R_d)
φ_B=((R_m+R_d)F_c2+R_d・F_m+R_m・F_c1)/(R_d^2+2・R_m・R_d)
φ_m=φ_A−φ_B=(R_d・F_c1−R_d・F_c2−2・R_d・F_m)/(R_d^2+2・R_m・R_d) (2)
式(2)が示すように、2つの電磁石コイル27A、27Bに流す電流の向きと大きさが同じ場合は、中央のアルニコ磁石32の箇所を磁束が通らず、磁気抵抗R_mの影響を受けない。
<サービスブレーキ使用時>
サービスブレーキ使用時における各コイルの通電状態および磁束の状態をシミュレーションした結果を図7(a)、図7(b)に示す。図7(b)は図7(a)の内容を分かりやすく簡略化して示している。
φ_A=φ_B=((R_m+R_d)F_c1−R_d・F_m+R_m・F_c2 )/(R_d^2+2・R_m・R_d)(3)
駐車ブレーキをオンに切り替える際の各コイルの通電状態および磁束の状態をシミュレーションした結果を図8(a)、図8(b)に示す。図8(b)は図8(a)の内容を分かりやすく簡略化して示している。
φ_A=−φ_B
=((R_m+R_d)F_c1−R_d・F_m+R_m・F_c2)/(R_d^2+2・R_m・R_d) (4)
駐車ブレーキのオン状態を維持している時の各コイルの通電状態および磁束の状態をシミュレーションした結果を図9(a)、図9(b)に示す。図9(b)は図9(a)の内容を分かりやすく簡略化して示している。
駐車ブレーキをオフに切り替える際の各コイルの通電状態および磁束の状態をシミュレーションした結果を図10(a)、図10(b)に示す。図10(b)は図10(a)の内容を分かりやすく簡略化して示している。
−φ_A=φ_B
=((R_m+R_d)F_c1−R_d・F_m+R_m・F_c2)/(R_d^2+2・R_m・R_d) (5)
上述のように、このブレーキ装置は、駐車ブレーキとサービスブレーキのいずれにも利用できる。また、駐車ブレーキを利用する際には、アルニコ磁石32が発生する磁場により電力消費することなくディスク部30の制動力を維持できる。また、サービスブレーキを利用する場合には、電磁石コイル27A、27Bの通電により、制動力のオンオフを素早く切り替えることが可能である。しかも、サービスブレーキを利用する場合に磁束がアルニコ磁石32を通過しない磁路を利用するので、効率よく磁場を発生し十分な制動力を得ることができる。
[1] 静止部材(固定部材21)と、
前記静止部材と同軸上に配置され、前記静止部材に対し相対回転可能な回転部材(ディスクロータ22)と、
前記回転部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の回転側ディスク(22a)と、
前記回転側ディスクに対し隙間を介して軸方向に対向配置された状態で、前記静止部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の静止側ディスク(固定側ディスク21a)と、
磁場の印加により見かけ上の粘度を調整可能な機能性材料(MR流体26)と、
前記機能性材料に磁場を印加する為の第1コイルおよび第2コイル(電磁石コイル27A、27B)と、
前記第1コイルと前記第2コイルとの間に挟まれた状態で配置され、着磁および消磁が可能な物理特性を有する磁性体(アルニコ磁石32)と、
を備え、前記静止側ディスクおよび前記回転側ディスクの少なくとも一方が前記機能性材料中に配置され、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電を個別に制御して、前記磁性体の着磁および消磁を実現すると共に、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電の有無に依存する制動モードおよび非制動モードと、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電状態とは無関係に制動力を維持する駐車ブレーキモードとを状況に応じて切り替える(S13,S14,S16,S17)、
ブレーキ装置。
前記第1コイルと前記第2コイルとが平行に並べて配置され、
前記磁性体は、前記第1コイルと前記第2コイルとが同相で通電される際に、前記第1コイルが発生する磁界と前記第2コイルが発生する磁界とが相殺される位置に配置される(図7(b)参照)、
上記[1]に記載のブレーキ装置。
上記[1]又は[2]に記載のブレーキ装置。
上記[3]に記載のブレーキ装置。
上記[1]乃至[4]のいずれかに記載のブレーキ装置。
21 固定部材
21a 固定側ディスク
22 ディスクロータ
22a 回転側ディスク
23 回転軸
25a,25b 空間
26 MR流体
26a 強磁性体粒子
27A,27B 電磁石コイル
28 電磁石ヨーク
29,Ha,Hb,Hc 磁界
30 ディスク部
31A,31B コイル支持部材
32 アルニコ磁石
51 ブレーキ制御部
52 ドライバ回路
Ia,Ib 電流
Vb 直流電源ライン
SG1 サービスブレーキの指示信号
SG2 駐車ブレーキの指示信号
SG3 通電制御信号
Claims (5)
- 静止部材と、
前記静止部材と同軸上に配置され、前記静止部材に対し相対回転可能な回転部材と、
前記回転部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の回転側ディスクと、
前記回転側ディスクに対し隙間を介して軸方向に対向配置された状態で、前記静止部材の周面に相対回転不能に支持された1枚以上の静止側ディスクと、
磁場の印加により見かけ上の粘度を調整可能な機能性材料と、
前記機能性材料に磁場を印加する為の第1コイルおよび第2コイルと、
前記第1コイルと前記第2コイルとの間に挟まれた状態で配置され、着磁および消磁が可能な物理特性を有する磁性体と、
を備え、前記静止側ディスクおよび前記回転側ディスクの少なくとも一方が前記機能性材料中に配置され、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電を個別に制御して、前記磁性体の着磁および消磁を実現すると共に、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電の有無に依存する制動モードおよび非制動モードと、前記第1コイルおよび前記第2コイルの通電状態とは無関係に制動力を維持する駐車ブレーキモードとを状況に応じて切り替える、
ブレーキ装置。 - 前記第1コイル、前記第2コイル、および前記磁性体の外側を囲む位置に配置されたヨーク、を更に備え、
前記第1コイルと前記第2コイルとが平行に並べて配置され、
前記磁性体は、前記第1コイルと前記第2コイルとが同相で通電される際に、前記第1コイルが発生する磁界と前記第2コイルが発生する磁界とが相殺される位置に配置される、
請求項1に記載のブレーキ装置。 - 前記駐車ブレーキモードに切り替える際に、前記第1コイルおよび前記第2コイルに対して互いに逆相の状態で一時的に通電し、前記磁性体を磁化してから前記通電を遮断する、
請求項1又は請求項2に記載のブレーキ装置。 - 前記駐車ブレーキモードから前記制動モード又は前記非制動モードに切り替える際に、前記第1コイルおよび前記第2コイルに対して互いに逆相の状態で一時的に通電し、前記磁性体を消磁する、
請求項3に記載のブレーキ装置。 - 前記磁性体として、アルニコ磁石を有する、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のブレーキ装置。
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