JP2020198496A - 画像読取装置及び画像読取方法 - Google Patents
画像読取装置及び画像読取方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020198496A JP2020198496A JP2019102562A JP2019102562A JP2020198496A JP 2020198496 A JP2020198496 A JP 2020198496A JP 2019102562 A JP2019102562 A JP 2019102562A JP 2019102562 A JP2019102562 A JP 2019102562A JP 2020198496 A JP2020198496 A JP 2020198496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- half mirror
- light
- image reading
- optical path
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
【課題】簡単な構成で受光光量の減衰の少ない画像取り込み装置、方法を提供することを目的とする。【解決手段】画像読取装置は、撮像部1と、該撮像部1へ光を案内する光路を構成する光学要素2と、を収容し、一の面に開口4を有する筐体3と、この筐体3の前記開口4を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過するハーフミラー5と、このハーフミラー5へ筐体3の外側から光を照射する光源6とを有し、前記ハーフミラー5は、撮像対象面7に対して傾斜して配置されている。【選択図】図1
Description
本発明は、画像読取装置及び画像読取方法に関する。
物体に表示された固有のコードの光学的な読取装置に関連して、特許文献1、2に開示された技術がある。
特許文献1に記載されたコード読取装置は、撮像装置が設けられた筐体の内部に、物体に対して45度の角度でハーフミラーを配置するとともに、このハーフミラーに前記物体とは異なる方向から光を照射する光源を設け、撮像対象を照明するとともにコードを読み取る構成を採用している。
特許文献2に記載された画像入力装置は、筐体の表面に設けた対物レンズの内側にハーフミラー、光源を設け、撮像対象で反射した光線を対物レンズ〜ハーフミラーを経由して固体撮像素子で読み取る構成を採用している。
特許文献1に記載されたコード読取装置は、撮像装置が設けられた筐体の内部に、物体に対して45度の角度でハーフミラーを配置するとともに、このハーフミラーに前記物体とは異なる方向から光を照射する光源を設け、撮像対象を照明するとともにコードを読み取る構成を採用している。
特許文献2に記載された画像入力装置は、筐体の表面に設けた対物レンズの内側にハーフミラー、光源を設け、撮像対象で反射した光線を対物レンズ〜ハーフミラーを経由して固体撮像素子で読み取る構成を採用している。
しかしながら、特許文献1にあっては、筐体の一の面の全体にわたる開口を斜めに横断する大面積のハーフミラーが必要であるため、重量が大きく、コストがかかるという課題があり、また、透明板の一部にコーティングを施して一部をハーフミラー化することによって適切に光線透過領域と光線反射領域とを設けようとすると、設計、製作が難しくなるという課題がある。
また特許文献2にあっては、撮像対象から撮像素子へ到る光学経路に、ハーフミラー以外に透明板、対物レンズその他の光学要素が介在するため、受光光量が減衰することが避けられない。
この発明は、簡単な構成で受光光量の減衰の少ない画像取り込み装置、方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の第1態様にかかる画像読取装置は、撮像部と、該撮像部へ光を案内する光路を構成する光学要素と、を収容し、一の面に開口を有する筐体と、この筐体の前記開口を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過するハーフミラーと、このハーフミラーへ筐体の外側から光を照射する光源とを有し、前記ハーフミラーは、撮像対象面に対して傾斜して配置されたことを特徴とする。
本発明の第1態様にかかる画像読取装置は、撮像部と、該撮像部へ光を案内する光路を構成する光学要素と、を収容し、一の面に開口を有する筐体と、この筐体の前記開口を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過するハーフミラーと、このハーフミラーへ筐体の外側から光を照射する光源とを有し、前記ハーフミラーは、撮像対象面に対して傾斜して配置されたことを特徴とする。
本発明の第2態様にかかる画像読取方法は、撮像部と、光を案内する光路を形成する光学要素とを収容し、一の面に開口を有する筐体を撮像対象面に向けて配置する工程と、前記開口を覆うハーフミラーを前記撮像対象面に対して傾斜した方向へ向けて配置する工程と、光源から照射した光線を前記ハーフミラーで反射させて前記撮像対象面へ照射する工程と、前記撮像対象面で反射し、前記ハーフミラーを透過した光線を前記撮像部が受光する工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、画像読取装置の受光光量の減衰を少なくすることができる。
図1を参照して、本発明にかかる画像読取装置の最小構成例を説明する。
符号1は、撮像部であり、入力された光を電気信号に変換する。符号2は光学要素、例えば反射鏡、レンズであって、前記撮像部1へ光を案内して結像させる。装置筐体(筐体)3は、前記撮像部1と、該撮像部1へ光を案内する光路を構成する光学要素2とを収容し、一の面に開口4を有する。ハーフミラー5は、前記装置筐体3の前記開口4を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過する。このハーフミラー5へは、装置筐体3の外側から、光源6が光を照射する。前記ハーフミラー5は、撮像対象面7に対して傾斜して配置されている。前記撮像対象面7は、例えば、文字、バーコード等の図形が表示されたシートや物品の表面である。
符号1は、撮像部であり、入力された光を電気信号に変換する。符号2は光学要素、例えば反射鏡、レンズであって、前記撮像部1へ光を案内して結像させる。装置筐体(筐体)3は、前記撮像部1と、該撮像部1へ光を案内する光路を構成する光学要素2とを収容し、一の面に開口4を有する。ハーフミラー5は、前記装置筐体3の前記開口4を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過する。このハーフミラー5へは、装置筐体3の外側から、光源6が光を照射する。前記ハーフミラー5は、撮像対象面7に対して傾斜して配置されている。前記撮像対象面7は、例えば、文字、バーコード等の図形が表示されたシートや物品の表面である。
図1の構成を有する画像読取装置にあっては、光源6からハーフミラー5へ図中矢印6aで示すように光を供給し、この光がハーフミラー5の表面で反射して、図中矢印7aで示すように撮像対象面7に照射される。また撮像対象面7に照射された光線の一部は、その表面で反射し、矢印7b方向のハーフミラー5へ入射し、一部がハーフミラー5を通過して、装置筐体3内の光学要素2により撮像部1へ結像する。この結果、撮像対象面7の表面で反射した光が撮像部1により電気信号に変換され、出力され、撮像対象面7の表面を読取ることができる。
図2を参照して、本発明にかかる画像読取方法の最小構成例を説明する。なお図2に示す各工程(ステップ)S1〜S4において、図1に示す画像読取装置の構成要素を必要に応じて引用しながら説明する。
ステップS1 開口4を有する装置筐体3を撮像対象面7に向ける。
ステップS2 開口4に設けられたハーフミラー5を撮像対象面7に対して傾斜した方向、例えば45度に向ける。
ステップS3 ハーフミラー5で反射させて光を撮像対象面7へ照射する。
ステップS4 撮像対象面7で反射した光線をハーフミラー5を経由して装置筐体3内へ導き、光学要素2によって撮像部1へ案内する。
ステップS1 開口4を有する装置筐体3を撮像対象面7に向ける。
ステップS2 開口4に設けられたハーフミラー5を撮像対象面7に対して傾斜した方向、例えば45度に向ける。
ステップS3 ハーフミラー5で反射させて光を撮像対象面7へ照射する。
ステップS4 撮像対象面7で反射した光線をハーフミラー5を経由して装置筐体3内へ導き、光学要素2によって撮像部1へ案内する。
図2の構成を有する画像読取方法にあっては、光源6からハーフミラー5へ供給された光がハーフミラー5の表面で反射して、図1に矢印7aで示すように撮像対象面7に照射され、反射して、矢印7bで示すように反対方向のハーフミラー5へ入射し、一部がハーフミラー5を通過して、筐体3内の光学要素2により撮像部1へ入射し、電気信号が出力される。
図3〜図9を参照して本発明の一実施形態を説明する。なお図3〜図9において、図1と共通の構成要素には同一符号を付し、説明を簡略化する。
図3は、一実施形態の画像読取装置の外観を示し、符号3は装置筐体である。装置筐体3には、図3の鉛直方向に対して傾けられた開口4が形成されている。図示例の開口4は、鉛直方向に対して45度傾けて設けられ、この開口4は、ハーフミラー5によって密閉されている。すなわち、ハーフミラー5は、一部の入射光を反射し、他の一部の入射光を透過させる光学的作用を有するとともに、開口4を覆って装置筐体3を密閉する蓋としての機能を有している。すなわちハーフミラー5は、ガラス等の透明な材料から構成された基板5aの一方の面(装置筐体3の外側を向く面)は、コーティングによってハーフミラー層5bが形成され、他方の面(装置筐体3の内側を向く面)には、AR(antireflection)コーティングによって、光吸収層5cが形成されている。
図3は、一実施形態の画像読取装置の外観を示し、符号3は装置筐体である。装置筐体3には、図3の鉛直方向に対して傾けられた開口4が形成されている。図示例の開口4は、鉛直方向に対して45度傾けて設けられ、この開口4は、ハーフミラー5によって密閉されている。すなわち、ハーフミラー5は、一部の入射光を反射し、他の一部の入射光を透過させる光学的作用を有するとともに、開口4を覆って装置筐体3を密閉する蓋としての機能を有している。すなわちハーフミラー5は、ガラス等の透明な材料から構成された基板5aの一方の面(装置筐体3の外側を向く面)は、コーティングによってハーフミラー層5bが形成され、他方の面(装置筐体3の内側を向く面)には、AR(antireflection)コーティングによって、光吸収層5cが形成されている。
また、装置筐体3を平面視した図5に示すように、前記ハーフミラー5の幅L1は、撮像部1の撮像可能範囲(撮像可能幅)Lより大きく設定されている。
また前記開口4(ハーフミラー5)の上方位置には、光源6が設けられて、前記ハーフミラー5へ向けて鉛直下方へ光線を出力する。
また前記開口4(ハーフミラー5)の上方位置には、光源6が設けられて、前記ハーフミラー5へ向けて鉛直下方へ光線を出力する。
次いで、図4を参照して装置筐体3の内部の構造を説明する。撮像部1は、例えばCCD(Charged-coupled devices)であって、光学要素2、より具体的には、反射鏡2a、2b、2c、2d、2f、および、レンズ2e、により案内されて入射した光を電気信号に変換する。すなわち、ハーフミラー5を通過して入射した光は、反射鏡2a、2b、2c、2d、2f、および、レンズ2eを有する読取光路7cより撮像部1に取り込まれる。前記撮像部1、反射鏡2a、2b、2c、2d、2f、および、レンズ2eは、装置筐体3内に取り付けられた構造体8により支持されている。
前記構造体8は、図4に示すように、断面視において、全体としてクランク状に屈曲している。詳細には、装置筐体3のハーフミラー5が設けられた側(図4の左側)から所定距離にわたって水平状をなし、ハーフミラー5が設けられた側と反対側から所定距離離れた箇所で上方へ屈曲し、さらに、装置筐体3の右側へ水平状に形成されている。
前記構造体8には、開口部8aが設けられている。前記光学要素2の内、反射鏡2aは、ほぼ前記ハーフミラー5と正対する位置にあって、ハーフミラー5から入射した光線を反射鏡2bへ案内し、この反射鏡2bで反射した光線は、反射鏡2c〜反射鏡2dを経由して、前記開口部8aを通ってほぼ水平方向へ導かれる。さらに、前記開口部8aを通った光は、レンズ2eにより結像され、反射鏡2fで反射して撮像部1へ入射する。
また前記装置筐体3の他の側面(図4右側の側面)は、板状の蓋3aによって塞がれ、ボルト3bによって装置筐体3に固定されている。すなわち、ボルト3bを緩めて蓋3aを取り外すことにより側面が開口状態とされ、組立て、保守、点検等に際して、装置筐体3の内部の光学要素2等の構成部品に外部からアクセスすることができるよう構成されている。
上記構成の画像読取装置にあっては、図6、図7に示すように、光源6からハーフミラー5へ図中矢印6aで示すように光を出力すると、この光がハーフミラー5の表面で反射して、図中矢印7aで示すように撮像対象面7に照射される。また撮像対象面7に照射された光線の一部は、その表面で反射し、矢印7bの方向のハーフミラー5へ入射し、一部がハーフミラー5を通過し、鎖線7cで示す範囲が読取光路7cとなって、装置筐体3内の光学要素2を経由して撮像部1へ案内される。この結果、撮像対象面7の表面で反射した光が撮像部1により電気信号に変換され、出力される。
より詳細には、図8に示すように、光源から照明光の一部は、矢印6aで示すように、ハーフミラー5に45度の角度で入射して、撮像対象面7の法線(7b)の方向へ反射され、撮像対象面7を照明する。また、撮像対象面7で法線7bの方向へ反射した光線は、ハーフミラー5を通過して装置筐体3内の光学要素2へ入射する。図示の一実施形態にあっては、前記ハーフミラー5が法線7bに対して45度傾斜して配置されている。
また、ハーフミラー5を通過した光は、反射鏡2a、2bによって装置筐体3の下部で横方向へ反射した後、反射鏡2cによって上方へ反射し、されに、反射鏡2dによって装置筐体3の横方向へ反射してレンズ2e、反射鏡2fを経由して撮像部1に入射するから、装置筐体3の長さ(図4の左右方向の長さ)を折り返し利用して、十分に長い光路を確保することができ、柔軟に光学要素を選択して光路を設計することができる。
一実施形態の画像読取装置による効果について、図9に示す比較例と対比して説明する。
まず、図9により比較例の画像読取装置について説明する。
この装置は、撮像部1、光学要素2を収容する装置筐体3Aの端部に開口4を有する。ガラス等により構成された板状の透明板9は、前記開口4を覆い、装置筐体3A内を密閉している。前記透明板9の前方(撮像対象面7側)には、さらに筐体3Aが延び、その内部にハーフミラー5と、このハーフミラー5へ上方から光を入射させる光源6とが設けられている。
この比較例にあっては、撮像対象面7で反射した光線がハーフミラー5と透明板9とを通過して光学要素2へ入射するから、ハーフミラー5のみを通過する一実施形態に比して反射光の減衰量が大きく、最終的に撮像部1に取り込まれる光量が少なくなる。
まず、図9により比較例の画像読取装置について説明する。
この装置は、撮像部1、光学要素2を収容する装置筐体3Aの端部に開口4を有する。ガラス等により構成された板状の透明板9は、前記開口4を覆い、装置筐体3A内を密閉している。前記透明板9の前方(撮像対象面7側)には、さらに筐体3Aが延び、その内部にハーフミラー5と、このハーフミラー5へ上方から光を入射させる光源6とが設けられている。
この比較例にあっては、撮像対象面7で反射した光線がハーフミラー5と透明板9とを通過して光学要素2へ入射するから、ハーフミラー5のみを通過する一実施形態に比して反射光の減衰量が大きく、最終的に撮像部1に取り込まれる光量が少なくなる。
なお、光学要素としての反射鏡、レンズの数、配置は一実施形態に限定されるものではない。またハーフミラー5の傾斜角度が一実施形態に限定されるものでないのはもちろんである。また撮像対象面は平面に限られるものではなく、曲面であってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、画像読取装置および画像読取方法に利用することができる。
1 撮像部
2 光学要素
2a、2b、2c、2d、2f 反射鏡
2e レンズ
3、3A 装置筐体(筐体)
4 開口
5 ハーフミラー
5a 基板
5b ハーフミラー層
5c 光吸収層
6 光源
6a 矢印
7 撮像対象面
7a、7b 矢印(法線)
7c 読取光路
8 構造体
8a 開口部
2 光学要素
2a、2b、2c、2d、2f 反射鏡
2e レンズ
3、3A 装置筐体(筐体)
4 開口
5 ハーフミラー
5a 基板
5b ハーフミラー層
5c 光吸収層
6 光源
6a 矢印
7 撮像対象面
7a、7b 矢印(法線)
7c 読取光路
8 構造体
8a 開口部
Claims (8)
- 撮像部と、該撮像部へ光を案内する光路を構成する光学要素と、を収容し、一の面に開口を有する筐体と、
この筐体の前記開口を覆い、一部の光線を反射し、他の光線を透過するハーフミラーと、
このハーフミラーへ筐体の外側から光を照射する光源と、
を有し、
前記ハーフミラーは、撮像対象面に対して傾斜して配置された、
画像読取装置。 - 前記ハーフミラーの外面にハーフミラー処理層が形成され、前記ハーフミラーの内面に反射防止層が形成された、
請求項1に記載の画像読取装置。 - 前記ハーフミラーは、前記撮像対象面に対して45度傾斜して配置された、
請求項1または2のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記光源は、前記撮像対象面の法線と直交する方向に配置された、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記光路を構成する光学要素は、前記ハーフミラーを透過した光の光路と平行な第1の光路に対して平行な第2の光路を経由して前記撮像部へ光を入射させ、前記第1の光路と第2の光路との間には、これらの間で光を案内する反射鏡が設けられた、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記筐体は、略長方体状をなし、該長方体状の筐体の一の面に前記撮像対象面に対して傾斜して設けられた面に前記開口を有し、該開口を前記ハーフミラーによって覆ったことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像読取装置。
- 前記撮像対象面に対して傾斜して設けられた面は、前記長方体の一の面から突出した凸部に設けられ、
前記光源は、前記一の面の外側に設けられて前記ハーフミラーへ光を照射する、
請求項6に記載の画像読取装置。 - 撮像部と、光を案内する光路を形成する光学要素とを収容し、一の面に開口を有する筐体を撮像対象面に向けて配置する工程と、
前記開口を覆うハーフミラーを前記撮像対象面に対して傾斜した方向へ向けて配置する工程と、
光源から照射した光線を前記ハーフミラーで反射させて前記撮像対象面へ照射する工程と、
前記撮像対象面で反射し、前記ハーフミラーを透過した光線を前記撮像部が受光する工程と、
を有する画像読取方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019102562A JP2020198496A (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 画像読取装置及び画像読取方法 |
PCT/JP2020/019398 WO2020241301A1 (ja) | 2019-05-31 | 2020-05-15 | 画像読取装置及び画像読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019102562A JP2020198496A (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 画像読取装置及び画像読取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020198496A true JP2020198496A (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73553431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019102562A Pending JP2020198496A (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 画像読取装置及び画像読取方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020198496A (ja) |
WO (1) | WO2020241301A1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62231103A (ja) * | 1986-08-22 | 1987-10-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 標線目視装置 |
JPH08222896A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Sony Corp | 実装機の照明装置 |
JP2004127216A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Aisin Engineering Kk | コード読取装置 |
JP2005217953A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Canon Inc | 画像読取装置 |
JP2013140032A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 検査システム |
JP2017177366A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置及び不良ノズルの検出方法 |
-
2019
- 2019-05-31 JP JP2019102562A patent/JP2020198496A/ja active Pending
-
2020
- 2020-05-15 WO PCT/JP2020/019398 patent/WO2020241301A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62231103A (ja) * | 1986-08-22 | 1987-10-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 標線目視装置 |
JPH08222896A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Sony Corp | 実装機の照明装置 |
JP2004127216A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Aisin Engineering Kk | コード読取装置 |
JP2005217953A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Canon Inc | 画像読取装置 |
JP2013140032A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 検査システム |
JP2017177366A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置及び不良ノズルの検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020241301A1 (ja) | 2020-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5797270B2 (ja) | イメージセンサユニット及びこれを用いた画像読取装置 | |
US9706072B2 (en) | Image reading apparatus and image forming apparatus | |
JP2020182165A (ja) | 画像読取装置 | |
WO2020241301A1 (ja) | 画像読取装置及び画像読取方法 | |
JP4573447B2 (ja) | スキャナ | |
US5525790A (en) | Handy image scanner | |
WO2020129437A1 (ja) | 画像読取装置 | |
JP3846943B2 (ja) | 紙葉類読取装置 | |
JP2000224379A (ja) | 画像読取り装置 | |
CN211184028U (zh) | 接触式图像传感器 | |
CN215393150U (zh) | 一种激光设备 | |
US6109527A (en) | Handy image scanner | |
JP3757662B2 (ja) | 電子部品認識装置 | |
JP2010219852A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH1078309A (ja) | 撮像装置 | |
JPH11215300A (ja) | 撮像素子ユニット | |
JPS6228112Y2 (ja) | ||
JPH1019795A (ja) | 撮像装置 | |
JP2002125095A (ja) | 画像撮像装置 | |
CN111163240A (zh) | 接触式图像传感器及图像处理方法 | |
JP2019035725A (ja) | 外観検査装置 | |
JPH0583468A (ja) | イメージセンサ | |
JP2007150634A (ja) | 画像読取装置および画像形成装置 | |
JP2004184231A (ja) | 欠陥検査装置 | |
JPH11195109A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210824 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220301 |