JP2020195548A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020195548A JP2020195548A JP2019103296A JP2019103296A JP2020195548A JP 2020195548 A JP2020195548 A JP 2020195548A JP 2019103296 A JP2019103296 A JP 2019103296A JP 2019103296 A JP2019103296 A JP 2019103296A JP 2020195548 A JP2020195548 A JP 2020195548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaper
- wearer
- waist
- sheet
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 70
- 210000001624 hip Anatomy 0.000 claims description 104
- 210000000746 body region Anatomy 0.000 claims description 39
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 27
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims description 13
- 210000004197 pelvis Anatomy 0.000 claims description 7
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 117
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 117
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 55
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 35
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 23
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 8
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 3
- 210000004392 genitalia Anatomy 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 3
- FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M Sodium chloride Chemical compound [Na+].[Cl-] FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920000247 superabsorbent polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 206010040007 Sense of oppression Diseases 0.000 description 1
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 description 1
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- LLSDKQJKOVVTOJ-UHFFFAOYSA-L calcium chloride dihydrate Chemical compound O.O.[Cl-].[Cl-].[Ca+2] LLSDKQJKOVVTOJ-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229940052299 calcium chloride dihydrate Drugs 0.000 description 1
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 1
- 239000012153 distilled water Substances 0.000 description 1
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- WRUGWIBCXHJTDG-UHFFFAOYSA-L magnesium sulfate heptahydrate Chemical compound O.O.O.O.O.O.O.[Mg+2].[O-]S([O-])(=O)=O WRUGWIBCXHJTDG-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229940061634 magnesium sulfate heptahydrate Drugs 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000011780 sodium chloride Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
Description
が配置される股下領域が連設された吸収性物品であって、前記前身頃領域及び前記後身頃領域のうち、着用者の胴部を挿通可能な胴開口部を形成する胴開口端縁に近接する第1領域に設けられると共に胴回り方向に沿って延設される第1の伸縮部材を含み、前記胴開口部を胴回り方向に収縮させる第1収縮部と、前記前身頃領域及び前記後身頃領域のうち、前記第1領域に対して前記股下領域側に隣接する第2領域に設けられると共に胴回り方向に沿って延設される第2の伸縮部材を含み、前記胴開口部を胴回り方向に収縮させる第2収縮部と、を備え、前記第1の伸縮部材は、前記第1収縮部を形成するシート部材に接着されており、前記第2の伸縮部材は、前記第2収縮部を形成するシート部材に接着されており、前記第1収縮部が前記前身頃領域と前記後身頃領域を結ぶ長手方向に延在する前記胴開口端縁からの範囲が26mm以上31mm以下であり、前記第2収縮部が前記長手方向に延在する前記胴開口端縁からの範囲が31mm以上71mm以下であり、前記第1収縮部は、前記第2収縮部よりも拡幅強度が小さい。
図1は、実施形態1に係るパンツ型使い捨ておむつ(以下、単に「おむつ」という)の斜視図である。本願で用いる方向に関する用語は、おむつ1が着用者に着用された状態において該着用者の前後左右に一致する方向を意味するものとする。例えば、本願で左右方向という場合、おむつ1の着用者に着用された状態において該着用者の左右に一致する方
向を意味する。
過性の熱可塑性樹脂からなる不織布をその材料として用いることができる。ここで、液不透過性の熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等が例示できる。また、液不透過性のシートには、液不透過性と透湿性とが発揮されるように、0.1〜数μm程度の微細な孔が多数形成されていてもよい。
ト9の長辺の部分に設けられる。そして、サイドシート10L,10Rには糸ゴム10L1,10R1が長手方向に沿って接着されている。よって、サイドシート10L,10Rは、前身頃領域1Fの左側の縁となるカバーシート4Fの縁4F7と、後身頃領域1Rの左側の縁となるカバーシート4Rの縁4R7とが互いに接合され、且つ、前身頃領域1Fの右側の縁となるカバーシート4Fの縁4F8と、後身頃領域1Rの右側の縁となるカバーシート4Rの縁4R8とが互いに接合されることにより、図1に示したような完成状態のおむつ1になると、糸ゴム10L1,10R1の収縮力で長手方向に引き寄せられて折り返し線10L2,10R2に沿ってセンターシート9から立ち上がる。その結果、左下肢開口部2L及び右下肢開口部2Rからの液体の流出を防ぐ立体ギャザー3BL,3BRが形成される。なお、カバーシート4Fにおける縁4F7及びカバーシート4Rにおける縁4R7、カバーシート4Fにおける縁4F8及びカバーシート4Rにおける縁4R8の接合方法は特に限定されないが、例えば、ヒートシール、高周波シール、超音波シール等によって行うことができる。
られている。また、カバーシート4Rに接着される糸ゴム4R2,4R3も、糸ゴム4F2,4F3と同様、折り返されると後身頃領域1Rの上側の縁を形成することになる折り返し線4R6沿いに、折り返し線4R6側から糸ゴム4R2、糸ゴム4R3の順に設けられている。このため、糸ゴム4F2,4F3は、伸縮方向がおむつ1の左右方向となる向きでカバーシート4Fに設けられることになる。また、糸ゴム4R2,4R3は、伸縮方向となる長手方向がおむつ1の左右方向となる向きでカバーシート4Rに設けられることになる。よって、縁4F7と縁4R7が互いに接合され、縁4F8と縁4R8が互いに接合されると、糸ゴム4F2,4F3と糸ゴム4R2,4R3は、胴開口部2Tに沿って周回する実質的に環状の伸縮部材を形成し、胴開口部2Tを胴周り方向に収縮させる機能を発揮する。すなわち、糸ゴム4F2,4F3と糸ゴム4R2,4R3は、収縮力を発揮しておむつ1を着用者に密着させ、おむつ1と着用者の腹囲との間に隙間が形成されるのを防ぐ。
されるひだの大きさは、実施形態のおむつ1と比較例のおむつ101とで異なる。そして、ひだの大きさは、実施形態のおむつ1の方が比較例のおむつ101より大きくなる。その理由は、以下の通りである。
発揮される収縮力との差分が小さいと、以下の理由により、着用者に与える違和感が抑制され且つ着脱が容易となる。
以下、上記実施形態のおむつ1の一例に相当するおむつと、上記比較例のおむつ101に相当するおむつとを用意し、各おむつのウエストギャザーの収縮力を測定したので、その結果を以下に示す。上記実施形態のおむつ1の一例に相当する試作品のおむつを、以下、「実施例」という。また、上記比較例のおむつ101に相当する比較品のおむつを、以下、「比較例」という。
470dtex」が用いられている。
時に発揮される収縮力(すなわち、糸ゴムが伸びる時の応力(表では「往路」の応力))から、収縮時に発揮される収縮力(すなわち、糸ゴムが縮む時の応力(表では「復路」の応力))を差し引いた差分(表では「応力差」)が、比較例に用いる「ロイカCR 470dtex」に比べて小さい。例えば、1回目の試験では、往路(変位が0mmから300mmへ変化するとき)における変位200mmの場合の応力と、復路(変位が300mmから0mmへ変化するとき)における変位200mmの場合の応力との差分は、実施例に用いる「ロイカHS 470dtex」が0.25Nであるのに対し、比較例に用いる「ロイカCR 470dtex」は0.33Nであり、実施例に用いる「ロイカHS 470dtex」の方が伸長時と収縮時との応力の差分が小さい。また、例えば、2回目の試験では、往路における変位200mmの場合の応力と、復路における変位200mmの場合の応力との差分は、実施例に用いる「ロイカHS 470dtex」が0.06Nであるのに対し、比較例に用いる「ロイカCR 470dtex」は0.11Nであり、実施例に用いる「ロイカHS 470dtex」の方が伸長時と収縮時との応力の差分が小さい。これより、実施例に用いる「ロイカHS 470dtex」は、収縮力のヒステリシスが、比較例に用いる「ロイカCR 470dtex」より小さいと言える。
り片を、ロードセルが備わるチャックに挟んで広げるように動かした場合と、広げた切り取り片を元へ戻すように動かした場合のロードセルの測定値を採取した。以下に示す表3は、ウエストギャザーを拡幅させる場合、すなわち、切り取り片を広げるように動かした場合に観測されるロードセルの測定値(拡幅強度)を示している。また、以下に示す表4は、ウエストギャザーを縮幅させる場合、すなわち、広げた切り取り片を元に戻すように動かした場合に観測されるロードセルの測定値(縮幅強度)を示している。
、拡幅強度と縮幅強度との差分)は、実施例の場合、Mサイズについては1.2N、Lサイズについては1.2N、Bigサイズについては1.2Nであった。また、比較例の場合、Mサイズについては1.3N、Lサイズについては1.5N、Bigサイズについては1.4Nであった。すなわち、ウエストギャザーが広がる方向に変形する場合に観測される収縮力に対する、ウエストギャザーが狭まる方向に変形する場合に観測される収縮力の差分が、比較例では1.3N以上であったのに対し、実施例では1.2N以下であった。この結果より、実施例は、比較例に比べると、ウエストギャザーが伸びる方向に変形する場合にウエストギャザーで発揮される収縮力と、ウエストギャザーが縮む方向に変形する場合にウエストギャザーで発揮される収縮力との差分が小さいと言える。このため、上述したように、実施例は、比較例に比べると、着用者に与える違和感を抑制し且つ着脱が容易であると言える。なお、実施例では糸ゴムの間隔を6.5mm或いは10mmにしていたが、その間隔の上限は20mm以下であることが好ましい。
次に、実施形態2に係るおむつについて説明する。本実施形態に係るおむつ1は、上述した実施形態1に係るおむつと同一の構成要素を有する。なお、本実施形態において、上述した実施形態1と同一の構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する
むつ1の着脱容易性をより向上させることができる。また、おむつ1を広げる際に、おむつ1のウエストギャザーG2の肌当接面を形成する通気路形成シート11F,11Rに指の先端が食い込むことがなく、通気路形成シート11F,11Rが破損することを抑制できるという利点もある。
以下、実施形態2のおむつ1の一例に相当するおむつと、上記実施形態1における比較例のおむつ101に相当するおむつとを用意し、おむつのずれ落ち抑制機能について評価した。実施形態2のおむつ1の一例に相当する試作品のおむつを、以下、「実施例」という。また、上記比較例のおむつ101に相当する比較品のおむつを、以下、「比較例」という。
4R4に相当する糸ゴムとして「ロイカCR 470dtex」が用いられている。実施例において、糸ゴム4F2,4R2に相当する糸ゴムのドラフト率は345%であり、糸ゴム4F3,4R3に相当する糸ゴムのドラフト率は315%であり、糸ゴム4F4,4R4に相当する糸ゴムのドラフト率は330%である。比較例において、糸ゴム4F2,
4R2に相当する糸ゴムのドラフト率は345%であり、糸ゴム4F3,4R3に相当する糸ゴムのドラフト率は285%であり、糸ゴム4F4,4R4に相当する糸ゴムのドラフト率は285%である。
実験1では、乳幼児5名の被験者A〜Eに実施例と比較例のおむつを着用させて2時間自由に遊ばせて、おむつのずり落ちについて確認した。以下に示す表5は、実験1の結果を示してる。なお、表5における「お腹まわり(cm)」の欄には、各被験者のお腹まわりの大きさを記載している。
実験2では、赤ちゃんがずりばいした際のずれ落ち抑制機能について評価した。具体的には、EVA(ethylene−vinylacetate copolymer)製のマットの上におむつを着用させた座位姿勢のダミー人形を置き、当該おむつに150ccの人工尿を吸収保持させた。ダミー人形は、重さ4kgであり、乳児のLサイズに相当する大きさである。人工尿は、蒸留水1000mLに対して、尿素20g、塩化ナトリウム8g、硫酸マグネシウム7水和物0.8g、塩化カルシウム2水和物0.3gを溶解させて調製した。
1B・・股下領域
1F・・前身頃領域
1R・・後身頃領域
2T・・胴開口部
2L・・左下肢開口部
2R・・右下肢開口部
3BL,3BR・・立体ギャザー
3R・・ウエストギャザー
4F,4R・・カバーシート
4F1,4R1・・開口
4F2,4F3,4F4,4F5,4R2,4R3,4R4,4R5,10L1,10R1・・糸ゴム
4F6,4R6,10L2,10R2・・折り返し線
4F7,4F8,4R7,4R8・・縁
5F,5R・・インナーカバーシート
6・・パッドカバーシート
7・・バックシート
8・・吸収体
9・・センターシート
10L,10R・・サイドシート
11F,11R・・通気路形成シート
11F1,11R1・・通気孔
S・・接合部分
Claims (5)
- 着用者の腹部を覆う前身頃領域と、着用者の背部を覆う後身頃領域と、前記前身頃領域及び前記後身頃領域の間に位置すると共に吸収体が配置される股下領域が連設された吸収性物品であって、
前記前身頃領域及び前記後身頃領域のうち、着用者の胴部を挿通可能な胴開口部を形成する胴開口端縁に近接する第1領域に設けられると共に胴回り方向に沿って延設される第1の伸縮部材を含み、前記胴開口部を胴回り方向に収縮させる第1収縮部と、
前記前身頃領域及び前記後身頃領域のうち、前記第1領域に対して前記股下領域側に隣接する第2領域に設けられると共に胴回り方向に沿って延設される第2の伸縮部材を含み、前記胴開口部を胴回り方向に収縮させる第2収縮部と、
を備え、
前記第1の伸縮部材は、前記第1収縮部を形成するシート部材に接着されており、
前記第2の伸縮部材は、前記第2収縮部を形成するシート部材に接着されており、
前記第1収縮部が前記前身頃領域と前記後身頃領域を結ぶ長手方向に延在する前記胴開口端縁からの範囲が26mm以上31mm以下であり、
前記第2収縮部が前記長手方向に延在する前記胴開口端縁からの範囲が31mm以上71mm以下であり、
前記第1収縮部は、前記第2収縮部よりも拡幅強度が小さい、
吸収性物品。 - 前記第2収縮部は、前記着用者の骨盤に当接する骨盤当接位置に対応している、
請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記第1の伸縮部材同士の間隔が6.5mm以上13mm以下である、
請求項1又は2に記載の吸収性物品。 - 前記第2の伸縮部材同士の間隔が、前記第1の伸縮部材同士の間隔よりも小さな寸法に設定されている、
請求項1から3の何れか一項に記載の吸収性物品。 - 前記第1収縮部は、シート部材が少なくとも3層に積層された積層構造を有している、
請求項1から4の何れか一項に記載の吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019103296A JP7358782B2 (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019103296A JP7358782B2 (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020195548A true JP2020195548A (ja) | 2020-12-10 |
JP7358782B2 JP7358782B2 (ja) | 2023-10-11 |
Family
ID=73649707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019103296A Active JP7358782B2 (ja) | 2019-05-31 | 2019-05-31 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7358782B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023248803A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | ユニ・チャーム株式会社 | パンツ型吸収性物品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006204673A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP2009125088A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Kao Corp | パンツ型吸収性物品 |
WO2013099510A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 吸収性物品 |
-
2019
- 2019-05-31 JP JP2019103296A patent/JP7358782B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006204673A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP2009125088A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Kao Corp | パンツ型吸収性物品 |
WO2013099510A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 吸収性物品 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023248803A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | ユニ・チャーム株式会社 | パンツ型吸収性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7358782B2 (ja) | 2023-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3201606U (ja) | 吸収性物品 | |
JP2001252303A (ja) | 吸収性物品 | |
KR20100106968A (ko) | 1회용 기저귀 | |
JP6737190B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP6431875B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2021183279A (ja) | 吸収性物品 | |
JP5791494B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP7358782B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6793681B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2010012002A (ja) | 使い捨ておむつ | |
CN112243369B (zh) | 吸收性物品 | |
TW201834622A (zh) | 拋棄式尿布 | |
JP2017169730A (ja) | パンツタイプ使い捨て製品 | |
JP5540380B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
CN112236111B (zh) | 吸收性物品 | |
JP6777211B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP7358783B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6662409B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6662410B2 (ja) | 吸収性物品 | |
CN217908184U (zh) | 尿布 | |
JP7107203B2 (ja) | 吸収性物品 | |
TW201733548A (zh) | 拋棄式尿布 | |
JP7215951B2 (ja) | テープ式使い捨ておむつ | |
WO2020137368A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP7052703B2 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230829 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230911 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7358782 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |