JP2020191825A - 麺類及びその製造方法 - Google Patents
麺類及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020191825A JP2020191825A JP2019100082A JP2019100082A JP2020191825A JP 2020191825 A JP2020191825 A JP 2020191825A JP 2019100082 A JP2019100082 A JP 2019100082A JP 2019100082 A JP2019100082 A JP 2019100082A JP 2020191825 A JP2020191825 A JP 2020191825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodles
- dough
- mass
- fats
- oils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Noodles (AREA)
Abstract
Description
従来、麺類用生地を調製する際に油脂を使用することにより、生地の捏ね上げ時間の短縮、麺生地進展性の向上に伴う麺線製造の効率化、麺線の茹で上げ時間の短縮、茹で上げた麺のコシが強くなる等の食感改良といった効果があることが知られていた(特許文献1)。
特許文献1には、乳化剤と被膜形成剤を用いて油脂をО/W型に乳化し、噴霧乾燥して得られる粉末油脂を麺の原料に加えて麺を製造する方法が開示されており、茹でたうどんの外観およびコシが良好で、タレにひたした際の伸びが起こりがたいことが記載されている(実施例で粉末油脂に使用されている油脂は常温個体油脂であり、実施例1では小麦粉100質量部に対してパーム油又はナタネ硬化油1.2質量部が使用されている)。特許文献2では、油脂を含浸させた脱脂卵黄粉末を含有させた麺用組成物が開示されており、茹でうどんを5℃で3日間保存してもほぐれ性、食味及び食感が優れていることが記載されている(実施例5では、強力粉とタピオカ澱粉とを合わせた原料粉100質量部に対して精製魚油1質量部が使用されている)。特許文献3では、主原料粉と、副原料として、塩、かんすい、食用油脂(実施例では菜種油が使用されている)、アルコール、乳酸ナトリウム、および水と、を含む中華麺であって、前記中華麺の水分活性が0.85以上0.90未満である生中華麺が開示されており、打ち粉処理しなくとも生麺が結着し難く、茹でた際の濁りが生じ難いことが記載されている。特許文献4では、特定の脂肪酸残基構成のトリグリセリドからなる麺類用粉末油脂組成物(常温個体油脂を粉砕した粉末油脂)が開示されており、生地の捏ね上げ時間を短縮でき、製麺しやすく、うどんの茹で上げ時間を短縮でき、茹でうどんの外観と食感が改善され、茹でうどんを保存しても麺線同士の付着が起こりがたいことが記載されている。特許文献5では、乾燥卵白及び油脂加工澱粉を含有する麺用乾燥卵白組成物が開示されており、粘りと弾力が優れた麺類を得ることができることが記載されている(実施例1ではエゴマ油が油脂加工澱粉の製造に使用されており、小麦粉100質量部に対して0.0015質量部のエゴマ油が含まれている)。
このように、製麺原料に油脂を使用することで製麺性及び麺の食感を改良する各種試みがなされているが、さらなる改良が求められていた。
[1]n−3系脂肪酸を含む油脂を含有する麺類用生地であって、生地中の油脂の量が、生地中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.08〜6質量部であり、かつ、生地中の油脂に含まれるn−3系脂肪酸の量が、生地中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.04質量部以上である、前記麺類用生地。
[2]前記n−3系脂肪酸がα−リノレン酸である、前記[1]に記載の麺類用生地。
[3]前記油脂がアマニ油及び/又はエゴマ油を含む、前記[1]又は[2]に記載の麺類用生地。
[4]前記油脂がアマニ油及び/又はエゴマ油からなる、前記[1]又は[2]に記載の麺類用生地。
[5]脱脂卵黄粉末を含まない、前記[1]〜[4]のいずれか1項に記載の麺類用生地。
[6]前記[1]〜[5]のいずれか1項の麺類用生地を製麺して成る麺類。
[7]n−3系脂肪酸を含む油脂を含有する麺類用ミックス粉であって、ミックス粉中の油脂の量が、ミックス粉中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.08〜6質量部であり、かつ、ミックス粉中の油脂に含まれるn−3系脂肪酸の量が、ミックス粉中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.04質量部以上である、前記麺類用ミックス粉。
[8]脱脂卵黄粉末を含まない、前記[7]に記載の麺類用ミックス粉。
[9]前記[1]〜[5]のいずれか1項に記載の麺類用生地を製麺する工程を含む、又は前記[7]若しくは前記[8]に記載のミックス粉を使用して生地を得る工程及び該生地を製麺する工程を含む、麺類の製造方法。
本発明の麺類用生地はn−3系脂肪酸を含む油脂を含有する。
本発明において「n−3系脂肪酸」とは炭素数16以上の炭素から成る鎖式炭素骨格を持つ脂肪酸であって、炭素鎖のメチル末端から数えて3番目の炭素−炭素結合に初めて二重結合が現れる多価不飽和脂肪酸をいう。このようなn−3系脂肪酸として、α-リノレン酸、ステアリドン酸、エイコサトリエン酸、エイコサテトラエン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ヘンエイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)等が挙げられる。好ましくはα-リノレン酸である。
n−3系脂肪酸を構成脂肪酸として含む油脂としては、エゴマ油(58.3質量%)、アマニ油(56.6質量%)、ナタネ油(7.5質量%)、ダイス油(6.1質量%)、オリーブ油(0.6質量%)、ゴマ油(0.3質量%)等があげられる(注:()内は日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年によるn−3系脂肪酸の含有率であり、n−3系脂肪酸は何れもα−リノレン酸である)。またn−3系脂肪酸を構成脂肪酸として含まない油脂としては、パーム核油、やし油等があげられる。
本発明において使用される油脂は天然由来の油脂、合成油脂の区別無く使用することができる。天然由来の油脂であれば、植物性、動物性、魚介性等の油糧原料から公知の方法により得ることができ、例えばアマニ油であれば、コールドプレス(低温圧搾法)により得ることができる。合成油脂であれば、例えば特開2017−127249等に記載されている公知の合成法あるいはエステル交換法等により得ることができる。
本発明において、n−3系脂肪酸を含む油脂は、好ましくはアマニ油及び/又はエゴマ油を含み、さらに好ましくはアマニ油及び/又はエゴマ油からなる。
なお油脂の脂肪酸組成は公知の方法で分析することができ、そのような分析法として基準油脂分析試験法(日本油化学会2013年版)が知られている。
ただし本発明の麺類用生地は好ましくは脱脂卵黄粉末を含まない。ここで脱脂卵黄粉末とは卵黄から公知の方法により脂質を除去したものをいう。脱脂卵黄粉末の脂肪残存量については特に限定されない。
本発明の麺類は上記麺類用生地を製麺してなる。
本発明の麺類としては、うどん、冷麦、そうめん、ラーメン、日本そば、パスタ、ビーフンなどの麺線や、餃子、春巻の皮などの麺皮が挙げられる。
一般にミックス粉は、その使用用途に応じて、主原料である澱粉質原料に、調味料、香料、色素等の任意の粉末原料、必要により油脂類などを混合したものをいう。
本発明の麺類用ミックス粉はn−3系脂肪酸を含む油脂を含有する。
本発明において、n−3系脂肪酸を含む油脂は、澱粉質原料粉100質量部に対して0.08〜6.0質量部使用することができ、好ましくは0.1〜6.0質量部であり、より好ましくは1.0〜5.5質量部であり、更に好ましくは2.0〜5.0質量部である。0.08〜6.0質量部使用する場合、本発明の効果を得ることができる。6.0質量部を超えると生地のべたつきが生じて生地が緩くなり、作業性が悪くなると共に茹で溶けが起こるために食感がわるくなる。ミックス粉中の油脂に含まれるn−3系脂肪酸は、澱粉質原料粉100質量部に対して0.04質量部以上であり、好ましくは0.05〜4.2質量部であり、より好ましくは0.15〜3.6質量部、さらに好ましくは0.5〜3.5質量部、よりさらに好ましくは1.0〜2.7質量部である。n−3系脂肪酸が0.04質量部以上である場合、本発明の効果を得ることができる。
ただし本発明の麺類用ミックス粉は、好ましくは脱脂卵黄粉末を含まない。
本発明の麺類の製造方法は、上記の麺類用生地を製麺する工程を含む又は上記のミックス粉を使用して生地を得る工程及び該生地を製麺する工程を含む以外は常法に従って製造することが出来る。
例えば本発明の麺類用生地を作成し又は本発明の麺類用ミックス粉を水分とともに混捏して麺類用生地を作成し、得られた生地を熟成した後、製麺ロールにより成型、複合および圧延して麺帯を製造し、切歯で切り出し麺線(生麺)とする、又は押出し製麺により麺線(生麺)を得る。得られた麺線を乾燥し乾麺としても良い。さらに生麺を茹で調理して茹で麺としても良く、茹で麺を冷却してチルド保存麺としても、また茹で麺を冷凍し冷凍調理麺としても良い。
(1)小麦粉100質量部、食塩3質量部、水35質量部をミキサーに投入し、常圧下で高速3分間混合し、2質量部のアマニ油(日本製粉株式会社;脂質100質量%、α−リノレン酸52.2質量%)を徐々に滴下しつつ更に低速10分間混合してそぼろ状生地を得た。
(2)そぼろ状生地を加圧し生地を得た後、ビニール袋で密封し、24℃で30分間水和熟成させた。
(3)生地を圧延ロールで延ばして厚さ10mmの麺帯を得た。
(4)圧延方向に沿って2枚の麺帯を重ねて複合圧延し、厚さ8mmの麺帯を得た。
(5)麺帯をビニール袋で密封し、24℃で30分間緩和熟成させた。
(6)圧延ロールで段階的に麺帯を薄くし、最終的に厚さ2.5mmの麺帯を得た。
(7)麺帯を切刃#10角刃で切出し、長さ250mmに切断して生うどんを得た。
(8)生うどんを沸騰湯浴中で15分間茹でた後、15℃の水で1分間水洗して加熱調理済みうどんを得た。
10名の熟練パネラーにより、製麺時の作業性及び茹で麺の食感について、表1の評価表に従って評価した。なお、アマニ油を使用しない以外は製造例1に従って製造したうどん(対照例1)を評価基準として評点「3」とし、平均点及び標準偏差(SD)を結果として示した。
表2記載のアマニ油を添加した以外は製造例1に従って茹でうどんを製造し、評価例1に従って評価した。
その結果、実施例1〜5では、アマニ油の添加量の増加に伴って生地のまとまり及び伸展性が良くなり、茹でうどんのつるみ及び弾力が改善された。α−リノレン酸含量率の高いアマニ油プレミアムリッチを使用した実施例6では、同量のアマニ油を添加した実施例5よりも食感、特に弾力感が優れるものであった。比較例1では、アマニ油添加量が多すぎて生地にべたつき生じ、生地が緩くなったために、生地のまとまり及び伸展性が悪くなり、茹で溶けが生じたために茹でうどんにざらつきが生じ、弾力も損なわれた。
表3記載の油脂を添加した以外は製造例1に従って茹でうどんを製造し、評価例1に従って評価した。
その結果、コーン油、オリーブ油、パーム油を添加した比較例3、5〜7では、従来知られていたように作業性が改善されたが、食感については幾分良好になった程度であった。オリーブ油を添加した比較例4、5及び6について、添加するオリーブ油の量が少ない比較例4では、作業性、食感のいずれにおいても効果が得られず、比較例5及び6の結果からは、油脂添加量の増加につれて作業性が大きく改善されるものの、食感については幾分良好になった程度であった。一方でα−リノレン酸含有量の高いアマニ油を含む油脂を添加した実施例2、7及び8では、油脂を使用しない対照例に対して油脂添加量が増加するにつれて作業性が改善されるとともに、α−リノレン酸量が増加するにつれてつるみ及び弾力がより良好になった。実施例7では、同じ油脂添加量であるがα-リノレン酸含量の低い比較例3、5及び7と比較して食感が大きく改善された。また実施例8と比較例2では同量のα−リノレン酸を含むが、油脂添加量が多い比較例2では、生地のべたつきと生地の緩みによる作業性の悪化と茹で溶けに伴う食感の劣化が生じた。
(1)85質量部の小麦粉(日本製粉株式会社、イーグル)、15質量部のアセチル化タピオカ澱粉(松谷化学工業株式会社、あじさい)及び37質量部の水溶液(食塩1質量部とかんすい1質量部を水35質量部に溶解したもの)をミキサーに投入し、常圧下で高速3分間混合し、2質量部のアマニ油(日本製粉株式会社;脂質100質量%、α−リノレン酸52.2質量%)を徐々に滴下しつつ更に低速10分間混合してそぼろ状生地を得た。
(2)そぼろ状生地を加圧し生地を得た後、ビニール袋で密封し、24℃で30分間水和熟成させた。
(3)生地を圧延ロールで延ばして厚さ8mmの麺帯を得た。
(4)圧延方向に沿って2枚の麺帯を重ねて複合圧延し、厚さ8mmの麺帯を得た。
(5)麺帯をビニール袋で密封し、23℃で60分間緩和熟成させた。
(6)圧延ロールで段階的に麺帯を薄くし、最終的に厚さ1.5mmの麺帯を得た。
(7)麺帯を切刃#20角刃で切出し、長さ250mmに切断して生中華麺を得た。
(8)生中華麺を沸騰湯浴中で3分間茹でた後、15℃の水で1分間水洗し、100gずつ容器に盛り付け、−30℃で30分間冷凍し、密封後、−20℃で1週間保存した。
(9)600Wで3分間電子レンジ加熱し、70℃に温めたつゆをかけて加熱調理済み中華麺を得た。
(1)100質量部の小麦粉(日本製粉株式会社、イーグル)、20質量部のヒドロキシプロピルタピオカ澱粉(松谷化学工業株式会社、さくら)をミキサーに投入し、十分に混合した。この混合粉体100質量部に対して0.3質量部の増粘剤(太陽化学株式会社、ネオソフトXR)をミキサーに投入して粉体混合し、2質量部のアマニ油(日本製粉株式会社;脂質100質量%、α−リノレン酸52.2質量%)を徐々に滴下しつつ更に混合してチルド麺用ミックス粉を製造した。
(2)チルド麺用ミックス粉100質量部、水27.5質量部をミキサーに投入し、常圧下で高速3分間混合し、生地掻き落とし後、ミキサー内の真空度を90kPaにセットして低速で10分間混合し、チルド麺用生地をた。
(3)ビニール袋で密封して15分間室温で生地を熟成させた。
(4)圧延ロールで麺帯に成形し、麺帯を2枚重ねて圧延ロールに通して複合し、圧延ロールで段階的に麺帯を薄くし、最終的に厚さ1.6mmの麺帯を得た。
(5)麺帯を切刃#16角刃で切り出し、長さ250mm毎に切断して生中華麺を得た。
(6)生中華麺を沸騰湯浴中で2分半茹で上げ、水に曝して7℃になるまで冷却した。
(7)容器に180gの茹で麺を盛り付け、蓋をして密封してチルド麺を得た。
(8)冷蔵庫で24時間保管した後、1500Wで40秒間電子レンジ加熱し、70℃に温めたつゆをかけて加熱調理済み中華麺を得た。
製造例2乃至3に従い、表4記載の油脂を添加した冷凍又はチルド保存中華麺を製造し、評価例1に従って評価した。油脂を含まない一般的な各中華麺を評価基準として評点「3」とした。
その結果、冷凍中華麺及びチルド中華麺においても、前記うどんと同様に油脂添加により作業性が改善され、α−リノレン酸量の増加に伴って食感が良好になった。
Claims (9)
- n−3系脂肪酸を含む油脂を含有する麺類用生地であって、生地中の油脂の量が、生地中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.08〜6質量部であり、かつ、生地中の油脂に含まれるn−3系脂肪酸の量が、生地中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.04質量部以上である、前記麺類用生地。
- 前記n−3系脂肪酸がα−リノレン酸である、請求項1に記載の麺類用生地。
- 前記油脂がアマニ油及び/又はエゴマ油を含む、請求項1又は2に記載の麺類用生地。
- 前記油脂がアマニ油及び/又はエゴマ油からなる、請求項1又は2に記載の麺類用生地。
- 脱脂卵黄粉末を含まない、請求項1〜4のいずれか1項に記載の麺類用生地。
- 請求項1〜5のいずれか1項の麺類用生地を製麺して成る麺類。
- n−3系脂肪酸を含む油脂を含有する麺類用ミックス粉であって、ミックス粉中の油脂の量が、ミックス粉中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.08〜6質量部であり、かつ、ミックス粉中の油脂に含まれるn−3系脂肪酸の量が、ミックス粉中の澱粉質原料粉100質量部に対して0.04質量部以上である、前記麺類用ミックス粉。
- 脱脂卵黄粉末を含まない、請求項7に記載の麺類用ミックス粉。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の麺類用生地を製麺する工程を含む又は請求項7若しくは請求項8に記載のミックス粉を使用して生地を得る工程及び該生地を製麺する工程を含む、麺類の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019100082A JP2020191825A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 麺類及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019100082A JP2020191825A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 麺類及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020191825A true JP2020191825A (ja) | 2020-12-03 |
Family
ID=73545352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019100082A Pending JP2020191825A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 麺類及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020191825A (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07213226A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 水中油型乳化油脂組成物 |
JP2001321102A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 麺用組成物及び麺類の製造法 |
JP2002053892A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-19 | Kao Corp | 油脂組成物 |
JP2003306690A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-10-31 | Nooburu:Kk | 多価不飽和脂肪酸含有油脂組成物 |
JP2004041155A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Nooburu:Kk | パスタ類及びその製造方法 |
JP2004298064A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Yoshihara Oil Mill Ltd | 麺類の原料粉及び麺類 |
JP2004313176A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-11-11 | J-Oil Mills Inc | 食用油脂組成物およびそれを用いた食品の製造方法 |
WO2010137783A1 (ko) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | Shin Bong Seok | 오메가-3 지방산을 함유하는 식품을 제조하기 위하여 악취 및 시안아이드(-cn) 독성이 제거된 수용성 아마씨유 함유 식품첨가제 조성물 |
WO2013057727A1 (en) * | 2011-10-21 | 2013-04-25 | Life Snack S.R.L. | Method and relative plant for the preparation of solid food products; in particular snacks or pasta |
JP2017029079A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 生中華麺及び生中華麺の製造方法 |
JP2018064553A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社あじかん | 粉末油脂の製造方法、油脂含有食品の製造方法、及び、粉末油脂 |
JP2019500890A (ja) * | 2015-10-30 | 2019-01-17 | トロズ、プライベート、リミテッドToroz Pte. Ltd. | 低油分麺の製造方法およびそれから製造された諸食品 |
-
2019
- 2019-05-29 JP JP2019100082A patent/JP2020191825A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07213226A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 水中油型乳化油脂組成物 |
JP2001321102A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 麺用組成物及び麺類の製造法 |
JP2002053892A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-19 | Kao Corp | 油脂組成物 |
JP2003306690A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-10-31 | Nooburu:Kk | 多価不飽和脂肪酸含有油脂組成物 |
JP2004041155A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Nooburu:Kk | パスタ類及びその製造方法 |
JP2004313176A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-11-11 | J-Oil Mills Inc | 食用油脂組成物およびそれを用いた食品の製造方法 |
JP2004298064A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Yoshihara Oil Mill Ltd | 麺類の原料粉及び麺類 |
WO2010137783A1 (ko) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | Shin Bong Seok | 오메가-3 지방산을 함유하는 식품을 제조하기 위하여 악취 및 시안아이드(-cn) 독성이 제거된 수용성 아마씨유 함유 식품첨가제 조성물 |
WO2013057727A1 (en) * | 2011-10-21 | 2013-04-25 | Life Snack S.R.L. | Method and relative plant for the preparation of solid food products; in particular snacks or pasta |
JP2017029079A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 生中華麺及び生中華麺の製造方法 |
JP2019500890A (ja) * | 2015-10-30 | 2019-01-17 | トロズ、プライベート、リミテッドToroz Pte. Ltd. | 低油分麺の製造方法およびそれから製造された諸食品 |
JP2018064553A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社あじかん | 粉末油脂の製造方法、油脂含有食品の製造方法、及び、粉末油脂 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4553368B2 (ja) | 即席麺類及びその製造方法 | |
JP2014039477A (ja) | ステアロイル乳酸ナトリウム含有組成物 | |
JP4880081B1 (ja) | アセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉及びその製造方法 | |
JP6696961B2 (ja) | 麺用品質改良剤 | |
JP2011087515A (ja) | 湯種生地及びその製造方法 | |
JP4061000B2 (ja) | 麺類の品質改良剤と麺類の製造方法 | |
JP4994330B2 (ja) | 酸性水中油型乳化食品およびその用途 | |
JP2007289089A (ja) | 改質澱粉およびそれを原料とする麺類 | |
JP2021141819A (ja) | 衣の硬さを向上させるから揚げの製造方法及びから揚げ粉 | |
JP2010051191A (ja) | 酸性水中油型乳化食品およびその用途 | |
JP4654959B2 (ja) | 食物繊維含有食品 | |
JP2020191825A (ja) | 麺類及びその製造方法 | |
JP2019134688A (ja) | 中華麺用フレーバー及びその製造方法、並びに該中華麺用フレーバーを含有する中華麺及びその製造方法 | |
JP4619732B2 (ja) | 麺用品質改良剤及び麺類の製造方法 | |
JP2020191826A (ja) | パスタ類及びその製造方法 | |
JP4021512B2 (ja) | 麺類品質改良剤及び麺類の製造法 | |
JP6913041B2 (ja) | 中華麺用フレーバー及びその製造方法、並びに該中華麺用フレーバーを含有する中華麺及びその製造方法 | |
JP2018085959A (ja) | 麺用品質改良剤 | |
JP6710164B2 (ja) | たこ焼き又はお好み焼き用ミックス | |
JP2002199851A (ja) | 麺類改質剤、及びこれを用いた麺類の製造方法 | |
JPH10327788A (ja) | 天ぷら粉組成物及びこれを用いた天ぷら類 | |
WO2016136581A1 (ja) | 穀類加工食品用ほぐれ改良剤 | |
JP2020120614A (ja) | 麺類用原料粉−油脂混合組成物、及び麺類の製造方法 | |
JP7199933B2 (ja) | デュラム小麦由来のバイタルグルテンを含む揚げ物類用ミックス粉及びそれを用いた揚げ物類 | |
JP2013223451A (ja) | 製パン練り込み用油中水型乳化物、パン生地及びパン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221214 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230606 |