JP2020189599A - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の車室内の比較的強い臭い、対処に時間が掛かる臭いに対処できる情報処理システムを提供する。【解決手段】情報処理システム1において、強度取得部74は、車両90の車室内の臭いの強度を取得する。出力部70は、取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、車両90の清掃を依頼するための情報を出力する。種類取得部76は、車室内の臭いの種類を取得する。清掃内容決定部64は、取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、取得された臭いの種類にもとづいて車両90の清掃内容を決定する。清掃を依頼するための情報は、清掃内容を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の車室内の臭いの情報を処理する技術に関する。
車両の車室内の残存臭を除去する車両用空気浄化装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、乗員の乗車前に臭いセンサで車室内の臭いを検出し、臭いが存在する場合、空気清浄機で臭いを除去すると共に、香り発生器を作動させ、芳香を放出する。
特開2004−168074号公報
車室内にタバコなどの比較的強い臭いが存在する場合、車室内の空気清浄機と香り発生器を作動させても臭いが残る可能性がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の車室内の比較的強い臭い、対処に時間が掛かる臭いに対処できる情報処理システムおよび情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の情報処理システムは、車両の車室内の臭いの強度を取得する強度取得部と、取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、前記車両の清掃を依頼するための情報を出力する出力部と、を備える。
この態様によると、車室内の臭いが比較的強い場合、車両の清掃を依頼するための情報により、清掃を容易に依頼できる。
前記情報処理システムは、前記車室内の臭いの種類を取得する種類取得部と、取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、取得された臭いの種類にもとづいて前記車両の清掃内容を決定する清掃内容決定部と、を備えてもよい。清掃を依頼するための情報は、前記清掃内容を含んでもよい。
前記情報処理システムは、複数のユーザに共用される前記車両の予約情報、当該車両の代替車両の予約情報、および、当該車両を清掃する清掃員のスケジュールを取得する予約情報取得部と、取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、取得された前記車両の予約情報、前記代替車両の予約情報、および、前記清掃員のスケジュールにもとづいて、当該車両の清掃タイミングを決定する清掃タイミング決定部と、を備えてもよい。清掃を依頼するための情報は、前記清掃タイミングを含んでもよい。
前記情報処理システムは、取得された臭いの強度が前記しきい値未満である場合、前記車室内に臭いが残存していることを示す条件が満たされると、前記車両の予約情報から特定される当該車両の次の予約者に臭いの存在を通知する通知部を備えてもよい。
前記情報処理システムは、前記通知部が前記次の予約者に臭いの存在を通知する場合、当該次の予約者にインセンティブを付与する付与部を備えてもよい。
前記情報処理システムは、取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、前記車両の予約情報から特定される臭いを付けたユーザのスコアを導出する導出部を備えてもよい。
清掃を依頼するための情報は、清掃サービスの提供者の情報を含んでもよい。
本発明の別の態様は、情報処理方法である。この方法は、車両の車室内の臭いの強度を取得する強度取得ステップと、取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、前記車両の清掃を依頼するための情報を出力する出力ステップと、を備える。
本発明によれば、車両の車室内の比較的強い臭い、対処に時間が掛かる臭いに対処できる。
実施の形態の情報処理システムの機能構成を示す図である。 図1の情報処理システムの処理を示すフローチャートである。
実施の形態の情報処理システムは、一例として車両をユーザに貸し出すカーシェアリングサービスに適用される。カーシェアリングサービスでは、車両は複数のユーザに共用され、ユーザは、サービス利用開始時にカーステーションに駐車された車両に乗車し、サービス利用終了時、同じカーステーションに車両を返却する。カーシェアリングサービスは、ユーザのサービス利用開始時およびサービス利用終了時にスタッフを介さないサービスであり、カーステーションにスタッフは待機していない。そのため、車両が返却される度に車両の車室内に臭いがあるか確認されない。よって、返却された車両の車室内に比較的強い臭いが残っている場合、次のユーザは臭いの残った車両を利用することになり、不満を持ちやすい。既述のように、臭いが強い場合、車室内の空気清浄機を動作させても臭いを十分に除去できない可能性がある。
そこで実施の形態では、返却された車両の車室内の臭いをセンサで検知して、臭いが比較的強い場合、清掃員に車室内の清掃を依頼する。
図1は、実施の形態の情報処理システム1の機能構成を示す。情報処理システム1は、サーバ装置10、臭いセンサ12、車載装置14、第1端末装置16および第2端末装置18を備える。
臭いセンサ12と車載装置14は、自動車である車両90に搭載される。車載装置14は、無線通信機能を有し、無線基地局や無線アクセスポイントを介してネットワーク20に接続する。
第1端末装置16は、車両の清掃サービスの提供者に管理される。清掃サービスの提供者は、カーシェアリングサービスの提供者と同一であってもよいし、カーシェアリングサービスの提供者とは別の清掃業者であってもよい。第2端末装置18は、カーシェアリングサービスを利用するユーザに利用される。第1端末装置16と第2端末装置18は、無線通信または有線通信でネットワーク20に接続する。
ネットワーク20にはサーバ装置10が接続されており、サーバ装置10は車載装置14、第1端末装置16および第2端末装置18とネットワーク20経由で通信を行う。サーバ装置10は、カーシェアリングサービスの提供者に管理される。
図1には、1台の第2端末装置18、1台の車両90のみが示されているが、カーシェアリングサービスは、複数のユーザおよび複数の車両90によって運用される。したがって情報処理システム1は、複数の第2端末装置18および複数の車載装置14を備える。
車載装置14は、ユーザ情報取得部30と通信部32を備える。サーバ装置10は、処理部40と記憶部42を備える。処理部40は、認証部50、臭い情報取得部52、比較部54、予約情報取得部56、制御部58、通知部60、付与部62、清掃内容決定部64、清掃タイミング決定部66、予約変更部68、出力部70および導出部72を備える。
サーバ装置10と車載装置14の構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
ユーザによる車両90の利用開始時、車載装置14のユーザ情報取得部30は、たとえばユーザが所持する携帯機器や会員カードからユーザ情報を取得し、取得したユーザ情報を、通信部32を介してサーバ装置10の認証部50に送信する。ユーザ情報は、ユーザID、および、パスワードなどの認証情報を含む。送信されるユーザ情報には、車載装置14が搭載された車両90のIDが添付される。
ユーザ情報を受信したサーバ装置10は、ユーザの認証を実行する。サーバ装置10の記憶部42は、ユーザの認証情報をユーザIDに関連付けて保持する。記憶部42は、車両ID毎に予約開始日時、予約終了日時、予約したユーザのユーザIDが関連付けられた車両90の予約情報も保持する。
認証部50は、車載装置14から送信された車両IDの予約情報に、送信されたユーザIDに関する現在日時の予約が存在し、送信された認証情報と保持された認証情報が一致する場合、認証を成功とし、認証の完了通知を車載装置14に送信する。ユーザの認証が完了することで、車載装置14は車両90を運転可能にする。
ユーザによる車両90の利用終了時、ユーザ情報取得部30は、ユーザからユーザ情報を再度取得し、取得したユーザ情報を、通信部32を介してサーバ装置10の認証部50に送信する。
認証部50は、車載装置14から送信された車両IDに関して認証が完了している状態で、送信された認証情報と保持された認証情報が一致する場合、車両返却の完了通知を車載装置14に送信する。
車両90の利用開始と利用終了の特定は、上記の処理例に限らず、各種の周知の技術を用いて実行できる。
臭いセンサ12は、たとえば車両90の車室内の天井に取り付けられる。臭いセンサ12の取り付け位置は、車室内の臭いを検知できる位置であれば特に限定されず、ダッシュボードなどでもよい。臭いセンサ12は、車両返却の完了通知が通信部32で受信された場合、すなわちユーザによる車両90の利用が終了した場合、車室内の臭いを検知して、得られた臭いデータを通信部32に出力する。通信部32は、臭いデータをサーバ装置10に送信する。送信される臭いデータには、車両IDが添付される。
サーバ装置10の臭い情報取得部52は、臭いデータを受信し、受信した臭いデータにもとづいて臭い情報を導出し、導出した臭い情報を取得する。臭い情報は、車両90の車室内の臭いの強度、および、臭いの種類などを含む。
臭い情報取得部52は、強度取得部74と種類取得部76を有する。強度取得部74は、臭いデータにもとづいて臭いの強度を取得し、取得した臭いの強度を比較部54に出力する。種類取得部76は、臭いデータにもとづいて臭いの種類を取得し、取得した臭いの種類を清掃内容決定部64に出力する。臭いの種類は、たとえばタバコ臭、食事臭、ペット臭などを含む。臭いの強度と種類の取得には周知の技術を用いることができる。
比較部54は、取得された臭いの強度、第1しきい値、第2しきい値、および、第3しきい値を比較する。第2しきい値は第1しきい値より大きく、第3しきい値は第2しきい値より大きい。第1から第3しきい値は、実験などにより適宜定めることができる。
サーバ装置10は、臭いの強度が第1しきい値未満である場合、臭いが実質的に存在しないとして、車両90のカーシェアリングサービスを続ける。
通知部60は、臭いの強度が第1しきい値以上である場合、臭いが存在することおよび車両IDをカーシェアリングサービスの管理者の端末装置(図示せず)に通知する。
臭いの強度が第1しきい値以上である場合、以下の(1)から(3)で説明するように、サーバ装置10は臭いの強度に応じて異なる処理を実行する。
(1)臭いの強度が第1しきい値以上、第2しきい値未満の場合
この場合、臭いの強度は小である。サーバ装置10は、臭いが存在しても問題ないとして、車両90に対するカーシェアリングサービスを続ける。
(2)臭いの強度が第2しきい値以上、第3しきい値未満の場合
この場合、臭いの強度は中であり、車両90の空調装置(図示せず)だけで臭いを軽減できる可能性が高い。
予約情報取得部56は、車両90の予約情報を記憶部42から取得し、取得した予約情報を制御部58と通知部60に出力する。
制御部58は、車両90の予約情報において現在時刻から所定の空気清浄時間内に次の予約が存在しない場合、車載装置14の通信部32を介して、空気清浄時間の間、車両90に搭載された空気清浄機能を有する空調装置を動作させる。これにより、車室内の臭いを除去または軽減できる。空気清浄時間は、空調装置の動作により臭いの強度が第2しきい値未満に低下しうる時間であり、たとえば数分から十数分であってよく、実験などにより適宜定めることができる。空気清浄時間は、車室の広さなどに応じて車両90の型式毎に設定されてもよい。制御部58は、空調装置を動作させるとともに、車両90に搭載された香り発生器(図示せず)に芳香を放出させてもよい。芳香により、より効率的に臭いを軽減できる。
通知部60は、現在時刻から空気清浄時間内に車両90の次の予約がある場合、車両90の予約情報から特定される当該車両90の次の予約者の第2端末装置18に臭いの存在を通知する。この処理は、通知部60が、取得された臭いの強度が第3しきい値未満である場合、車室内に臭いが残存していることを示す残存条件が満たされると、車両90の次の予約者の第2端末装置18に臭いの存在を通知することに相当する。残存条件は、臭いの強度が第2しきい値以上であり、かつ、現在時刻から空気清浄時間内に車両90の次の予約があることである。これにより、臭いが残っている場合、そのことを車両90の次の予約者に知らせることができる。制御部58は、現在時刻から空気清浄時間内に次の予約がある場合、次の予約の予約開始時刻までの間、空調装置を動作させてもよい。
付与部62は、通知部60が次の予約者に臭いの存在を通知する場合、当該次の予約者にインセンティブを付与する。付与部62は、インセンティブを次の予約者のユーザIDに関連付けて記憶部42に記憶させる。インセンティブは、たとえば、カーシェアリングサービスの利用料金の割引、または、各種の店舗で商品などの購入に利用可能なポイントである。インセンティブは、ポイントと同様の効果をもたらすクーポン、チケットなどであってもよい。付与部62は、臭いの強度が大きいほど、ユーザの利益が高まるようにインセンティブを決定してもよい。通知部60は、次の予約者の第2端末装置18にインセンティブが付与されたことを通知してもよい。インセンティブにより、次の予約者が車両90を利用するときに臭いが残っていても、次の予約者の不満を軽減できる可能性がある。
(3)臭いの強度が第3しきい値以上の場合
この場合、臭いの強度は大であり、車両90の空調装置だけでは臭いを十分に軽減できない可能性が高いため、清掃員による車室内の清掃を手配する。
清掃内容決定部64は、取得された臭いの強度が第3しきい値以上である場合、種類取得部76で取得された臭いの種類にもとづいて車両90の清掃内容を決定する。清掃内容は、臭いの種類毎に予め定められている。臭いの種類がタバコ臭である場合、清掃内容は、たとえば、空調装置による空気清浄、タバコ用消臭剤を利用した消臭、および、車室内の拭き掃除などを含む。臭いの種類が食事臭である場合、清掃内容は、たとえば、空調装置による空気清浄、および、掃除機による食事カスの除去などを含む。臭いの種類は、ペット臭などの他の任意の種類を含んでもよい。清掃内容は、臭いの除去効果が高まるように、臭いの種類毎に実験などにより適宜定めることができる。
予約情報取得部56は、車両90の予約情報、および、車両90の代替車両の予約情報を記憶部42から取得し、車両90を清掃する清掃員のスケジュールを第1端末装置16から取得する。
清掃タイミング決定部66は、取得された臭いの強度が第3しきい値以上である場合、取得された車両90の予約情報、代替車両の予約情報、および、清掃員のスケジュールにもとづいて、車両90の清掃タイミングを決定する。清掃タイミングはたとえば次のように決定できるが、特に限定されない。
現在時刻から、清掃終了予想時刻までの清掃期間に車両90の予約がない場合、清掃タイミング決定部66は、現在時刻以降の清掃員が空く時刻を清掃タイミングに決定する。清掃終了予想時刻は、清掃員が空く時刻から、予め定められた清掃に要する時間が経過した時刻である。清掃に要する時間は、臭いの種類と臭いの強度にもとづいて導出されてもよい。現在時刻に清掃員が空いていれば、現在時刻が清掃タイミングに決定される。
清掃期間に車両90の予約がある場合、代替車両を利用可能であれば、清掃タイミング決定部66は、清掃員が空く時刻を清掃タイミングに決定し、予約変更部68は、清掃期間の車両90の予約を代替車両の予約に変更する。車両90のサービスは一時的に停止される。これにより、車両90を予約していたユーザは代替車両を利用でき、当該ユーザの不利益を軽減しつつ清掃できる。
清掃期間に車両90の予約がある場合、代替車両を利用不可能であれば、清掃タイミング決定部66は、清掃員が空く時刻を清掃タイミングに決定し、予約変更部68は、清掃期間の車両の予約をキャンセルする。この場合にも車両90のサービスは一時的に停止される。これにより、代替車両を利用できない場合に車両90の清掃を優先でき、強い臭いの残る車両90をユーザに利用させないようにできる。
あるいは、清掃期間に車両90の予約がある場合、代替車両を利用不可能であり、現在時刻に清掃員が空いていれば、清掃タイミング決定部66は、現在時刻を清掃タイミングに決定してもよく、清掃内容決定部64は、車両90の予約開始時刻までに清掃を終了すべきことを示す清掃内容を決定してもよい。この場合、清掃が実施される時間が短縮されるため臭いは残り得るが、臭いをある程度軽減でき、代替車両を利用できない場合に予約を優先でき、車両90をユーザに利用させることができる。
あるいは、清掃期間に車両90の予約がある場合、代替車両を利用不可能であれば、清掃タイミング決定部66は、車両90の予約終了時刻以降の清掃員が空く時刻を清掃タイミングに決定してもよい。この場合、代替車両を利用できない場合に予約を優先でき、車両90をユーザに利用させることができる。この場合、付与部62は、ユーザにインセンティブを付与してもよい。インセンティブにより、臭いのある車両90を利用したユーザの不満を軽減できる可能性がある。
出力部70は、取得された臭いの強度が第3しきい値以上である場合、車両90の清掃を清掃員に依頼するための情報を第1端末装置16に出力する。車両90の清掃を依頼するための情報は、清掃対象車両の情報、清掃内容決定部64で決定された車両90の清掃内容、および、清掃タイミング決定部66で決定された清掃タイミングを含む。清掃対象車両の情報は、予め車両IDに関連付けられており、車両90のナンバー(登録番号)、車両90の型式、車両90が駐車しているカーステーションの位置などを含む。
情報を受信した第1端末装置16は、清掃対象車両の情報、清掃内容、清掃タイミングを表示する。第1端末装置16の表示を確認した清掃サービスのスタッフは清掃員に指示し、清掃員は、表示された清掃タイミングに、表示された清掃内容で清掃対象車両を清掃する。
このように、車室内の臭いが比較的強い場合、車両90の清掃を依頼するための情報により、清掃を容易に依頼できる。よって、車室内の比較的強い臭いに対処できる。また、臭いの種類に応じた清掃内容を清掃員に提供できるので、効率的に無駄なく車両90を清掃させることができ、清掃員の熟練度によらず臭いを軽減しやすくなる。車両90の予約状況、清掃員の空き状況、および、代替車両の空き状況に合った適切なタイミングで清掃することもできる。
導出部72は、臭いの強度が第2しきい値以上である場合、車両90の予約情報から特定される臭いを付けたユーザのスコアを導出する。導出されるスコアは、たとえば負のスコアであり、臭いの強度が第3しきい値以上である場合のスコアは、臭いの強度が第2しきい値以上、第3しきい値未満である場合のスコアより低くてもよい。導出部72は、スコアをユーザIDに関連付けて記憶部42に記憶させる。
スコアにより、中または大の強度の臭いを付けたユーザを記録できる。そのため、臭いを付けたユーザに対して、次回のカーシェアリングサービスの利用の際、利用料金を割高に設定するなどのスコアに応じたペナルティを課すことができる。場合によっては、大の強度の臭いを付けたユーザに対して清掃料金を請求することもできる。
図2は、図1の情報処理システム1の処理を示すフローチャートである。図2の処理は、ユーザによる車両90の利用が開始される度に実行される。ユーザによる車両90の利用が終了していない場合(S10のN)、S10に戻る。車両90の利用が終了した場合(S10のY)、臭いセンサ12は臭いデータを取得し、通信部32は臭いデータをサーバ装置10に送信する(S12)。
臭いがない場合(S14のN)、処理を終了する。臭いがある場合(S14のY)、通知部60は、臭いが存在することをカーシェアリングサービスの管理者に通知し(S16)、臭いの強度が小であれば(S18)、処理を終了する。
臭いの強度が中であれば(S18)、予約情報取得部56は車両の予約情報を取得し(S20)、直後の予約がなければ(S22のN)、制御部58は車両90の空調装置を作動させ(S24)、導出部72は前のユーザのスコアを導出し(S26)、処理を終了する。直後の予約があれば(S22のY)、通知部60は次のユーザに臭いの存在を通知し(S28)、付与部62は次のユーザにインセンティブを付与し(S30)、S26に移る。
臭いの強度が大であれば(S18)、予約情報取得部56は車両90と代替車両の予約情報、清掃員のスケジュールを取得し(S32)、清掃内容決定部64は車両の清掃内容を決定し、清掃タイミング決定部66は清掃タイミングを決定し、出力部70は清掃内容と清掃タイミングを出力する(S34)。清掃員は、清掃内容と清掃タイミングにしたがい車両90を清掃し(S36)、S26に移る。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態はあくまでも例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
たとえば比較部54は、取得された臭いの種類が予め定められた種類である場合、臭いの強度と各しきい値を比較し、臭いの種類が予め定められた種類でない場合、臭いの強度と各しきい値を比較しなくてもよい。この変形例では、タバコ臭などの予め定められた種類の臭いに限って対処できる。
実施の形態では、サーバ装置10が臭い情報取得部52、比較部54を備えるが、これらは車載装置14に設けられてもよい。この場合、車載装置14は、比較部54による比較結果をサーバ装置10に送信し、サーバ装置10は、受信した比較結果を用いて実施の形態の処理を行う。この変形例では、情報処理システム1の構成の自由度を向上できる。
情報処理システム1は、カーシェアリングサービスに替えて、無人運行バスサービスなどに適用することもできる。この場合、実施の形態の車両90は、自動運転を行うバスに相当する。サーバ装置10において、臭いの強度が第2しきい値以上、第3しきい値未満の場合の処理、および、車両と代替車両の予約情報は不要である。バスが車庫などの待機場所に戻ったとき、または、サービス中のバスに乗客がいないとき、臭いセンサ12は臭いを検知する。清掃タイミング決定部66は、臭いの強度が第3しきい値以上である場合、清掃員のスケジュールにもとづいて清掃タイミングを決定する。出力部70は、取得された臭いの強度が第3しきい値以上である場合、清掃タイミングと清掃内容を第1端末装置16に出力し、清掃を依頼する。乗客がいないときに清掃を依頼する場合、バスはサービスを中止して待機場所などに戻る。
情報処理システム1は、カーシェアリングサービスや無人運行バスサービスではなく、自家用車やタクシーなどのそれぞれの車両に適用することもできる。この場合、サーバ装置10の臭い情報取得部52、比較部54、出力部70を車載装置14に持たせ、サーバ装置10を設けない。通信部32は設けなくてよい。臭い情報取得部52は、定期的に車両90の車室内の臭いの情報を取得する。比較部54は、取得された臭いの強度と第3しきい値を比較する。出力部70は、臭いの強度が第3しきい値以上である場合、清掃サービスの提供者の情報を含む車両90の清掃を依頼するための情報を、車両90の乗員に出力する。たとえば出力部70は、清掃サービスの提供者の情報として、清掃サービスの提供者の電話番号などの連絡先を文字で表示してもよいし、清掃サービスの提供者のURL(Uniform Resource Locator)の情報を含むQRコード(登録商標)などを表示してもよい。車両90の乗員は、出力された情報をもとに清掃サービスの提供者に清掃を容易に依頼できる。
1…情報処理システム、10…サーバ装置、12…臭いセンサ、14…車載装置、52…臭い情報取得部、56…予約情報取得部、60…通知部、62…付与部、64…清掃内容決定部、66…清掃タイミング決定部、70…出力部、72…導出部、74…強度取得部、76…種類取得部、90…車両。

Claims (8)

  1. 車両の車室内の臭いの強度を取得する強度取得部と、
    取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、前記車両の清掃を依頼するための情報を出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記車室内の臭いの種類を取得する種類取得部と、
    取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、取得された臭いの種類にもとづいて前記車両の清掃内容を決定する清掃内容決定部と、
    を備え、
    清掃を依頼するための情報は、前記清掃内容を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 複数のユーザに共用される前記車両の予約情報、当該車両の代替車両の予約情報、および、当該車両を清掃する清掃員のスケジュールを取得する予約情報取得部と、
    取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、取得された前記車両の予約情報、前記代替車両の予約情報、および、前記清掃員のスケジュールにもとづいて、当該車両の清掃タイミングを決定する清掃タイミング決定部と、
    を備え、
    清掃を依頼するための情報は、前記清掃タイミングを含む、ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 取得された臭いの強度が前記しきい値未満である場合、前記車室内に臭いが残存していることを示す条件が満たされると、前記車両の予約情報から特定される当該車両の次の予約者に臭いの存在を通知する通知部を備える、ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記通知部が前記次の予約者に臭いの存在を通知する場合、当該次の予約者にインセンティブを付与する付与部を備える、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 取得された臭いの強度が前記しきい値以上である場合、前記車両の予約情報から特定される臭いを付けたユーザのスコアを導出する導出部を備える、ことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の情報処理システム。
  7. 清掃を依頼するための情報は、清掃サービスの提供者の情報を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  8. 車両の車室内の臭いの強度を取得する強度取得ステップと、
    取得された臭いの強度がしきい値以上である場合、前記車両の清掃を依頼するための情報を出力する出力ステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
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