JP2020189052A5 - - Google Patents
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Description
(A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出とは異なる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なり、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特別演出が実行されているときよりも、特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行された場合に、特定表示は複数回表示態様が変化する、
ことを特徴とする。
さらに、(1)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示に対応する特定表示(例えば保留表示、アクティブ表示)を表示可能であり有利度が異なる複数の設定値(例えば、1~6)のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段(例えばステップ57AKS002、ステップ57AKS005、ステップ57AKS008、ステップ57AKS010の処理を実行する演出制御用CPU120)と、
特定演出(例えば表示変化高確率ゾーンのゾーン演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えばステップ57AKS003、ステップ57AKS005、ステップ57AKS011の処理を実行する演出制御用CPU120)と、を備え、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した特定表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化した特定表示よりも表示態様が変化しやすく(例えばステップ57AKS003の処理で特定表示の表示態様の変化回数に応じて表示変化高確率ゾーンに移行させるか否かを決定する)、
さらに、
可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU103が図11-15に示す始動入賞処理を実行する部分)と、
可変表示を行う際に前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えば、CPU103が図5に示す特別図柄通常処理を実行する部分)と、
前記決定手段による決定前に、前記有利状態に制御されるか否かを判定する判定手段(例えば、CPU103が図11-16に示す入賞時乱数値判定処理を実行する部分)と、
前記判定手段の判定結果にもとづいて、該判定手段の判定対象の保留記憶情報に対応する可変表示の実行前に先読み演出(例えば、保留表示予告演出)を実行可能な先読み演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-18に示す先読予告設定処理を実行した後に図11-17に示す保留表示更新処理を実行する部分)と、
設定値の設定に関する示唆を行う設定示唆演出を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-21に示す後部可変表示中示唆演出決定処理において設定示唆演出の実行を決定した後に図7に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記先読み演出実行手段は、前記先読み演出を第1態様(例えば、表示パターンαや表示パターンβ)と該第1態様とは異なる第2態様(表示パターンγや表示パターンδ)にて実行可能であり、
前記設定示唆演出実行手段は、前記先読み演出が前記第2態様にて実行されるときには、前記先読み演出が前記第1態様にて実行されるときよりも高い割合で前記設定示唆演出を前記先読み演出の実行後に実行可能である(例えば、図11-22(A)に示すように、演出制御用CPU120は、保留表示予告演出を表示パターンαや表示パターンβにて実行している場合には設定示唆演出を0%の割合で実行する一方で、保留表示予告演出を表示パターンγや表示パターンδにて実行している場合には設定示唆演出を35%または70%の割合で実行する部分)ことを特徴としている。
このような構成によれば、特定表示の表示態様がさらに変化することに期待が持てるので、遊技の興趣が向上する。さらに、先読み演出が第2態様にて実行されたことにより、有利状態に制御されるか否かに遊技者が注目しているときに設定示唆演出が実行されるので、遊技者による設定示唆演出の見逃しを防ぐことができる。
可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出とは異なる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なり、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特別演出が実行されているときよりも、特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行された場合に、特定表示は複数回表示態様が変化する、
ことを特徴とする。
さらに、(1)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示に対応する特定表示(例えば保留表示、アクティブ表示)を表示可能であり有利度が異なる複数の設定値(例えば、1~6)のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段(例えばステップ57AKS002、ステップ57AKS005、ステップ57AKS008、ステップ57AKS010の処理を実行する演出制御用CPU120)と、
特定演出(例えば表示変化高確率ゾーンのゾーン演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えばステップ57AKS003、ステップ57AKS005、ステップ57AKS011の処理を実行する演出制御用CPU120)と、を備え、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した特定表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化した特定表示よりも表示態様が変化しやすく(例えばステップ57AKS003の処理で特定表示の表示態様の変化回数に応じて表示変化高確率ゾーンに移行させるか否かを決定する)、
さらに、
可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU103が図11-15に示す始動入賞処理を実行する部分)と、
可変表示を行う際に前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えば、CPU103が図5に示す特別図柄通常処理を実行する部分)と、
前記決定手段による決定前に、前記有利状態に制御されるか否かを判定する判定手段(例えば、CPU103が図11-16に示す入賞時乱数値判定処理を実行する部分)と、
前記判定手段の判定結果にもとづいて、該判定手段の判定対象の保留記憶情報に対応する可変表示の実行前に先読み演出(例えば、保留表示予告演出)を実行可能な先読み演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-18に示す先読予告設定処理を実行した後に図11-17に示す保留表示更新処理を実行する部分)と、
設定値の設定に関する示唆を行う設定示唆演出を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-21に示す後部可変表示中示唆演出決定処理において設定示唆演出の実行を決定した後に図7に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記先読み演出実行手段は、前記先読み演出を第1態様(例えば、表示パターンαや表示パターンβ)と該第1態様とは異なる第2態様(表示パターンγや表示パターンδ)にて実行可能であり、
前記設定示唆演出実行手段は、前記先読み演出が前記第2態様にて実行されるときには、前記先読み演出が前記第1態様にて実行されるときよりも高い割合で前記設定示唆演出を前記先読み演出の実行後に実行可能である(例えば、図11-22(A)に示すように、演出制御用CPU120は、保留表示予告演出を表示パターンαや表示パターンβにて実行している場合には設定示唆演出を0%の割合で実行する一方で、保留表示予告演出を表示パターンγや表示パターンδにて実行している場合には設定示唆演出を35%または70%の割合で実行する部分)ことを特徴としている。
このような構成によれば、特定表示の表示態様がさらに変化することに期待が持てるので、遊技の興趣が向上する。さらに、先読み演出が第2態様にて実行されたことにより、有利状態に制御されるか否かに遊技者が注目しているときに設定示唆演出が実行されるので、遊技者による設定示唆演出の見逃しを防ぐことができる。
Claims (1)
- 可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出とは異なる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なり、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特別演出が実行されているときよりも、特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行された場合に、特定表示は複数回表示態様が変化する、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019097497A JP7258655B2 (ja) | 2019-05-24 | 2019-05-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019097497A JP7258655B2 (ja) | 2019-05-24 | 2019-05-24 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020189052A JP2020189052A (ja) | 2020-11-26 |
JP2020189052A5 true JP2020189052A5 (ja) | 2022-09-27 |
JP7258655B2 JP7258655B2 (ja) | 2023-04-17 |
Family
ID=73454160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019097497A Active JP7258655B2 (ja) | 2019-05-24 | 2019-05-24 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7258655B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6099288B1 (ja) * | 2016-09-30 | 2017-03-22 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP2018117957A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7140616B2 (ja) * | 2018-09-20 | 2022-09-21 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-05-24 JP JP2019097497A patent/JP7258655B2/ja active Active