JP2019093213A5 - - Google Patents

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JP2019093213A5
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前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
第1始動条件の成立にもとづいて変動表示を行う第1変動表示手段と、第2始動条件の成立にもとづいて変動表示を行う第2変動表示手段と、を備え、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段の変動表示における表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な複数種類の有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記第1始動条件または前記第2始動条件が成立したことにもとづいて、未だ開始されていない変動表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
変動表示を開始するときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定前に変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果にもとづいて、該判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する変動表示より前に実行される変動表示において、先読み予告演出を実行可能な先読み予告演出実行手段と、
複数の遊技状態のうち、いずれかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
複数種類の前記有利状態の中から制御する前記有利状態の種類を選択する有利状態選択手段と、
前記第1変動表示手段の変動表示に同期して変動する第1特定表示と、前記第2変動表示手段の変動表示に同期して変動する第2特定表示を表示可能な特定表示手段と、
を備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記第1始動条件と前記第2始動条件が同時に成立した場合に、前記遊技状態制御手段によりいずれの遊技状態に制御されているかに関わらず前記第1始動条件の成立にもとづいて記憶される保留記憶に対応する変動表示を対象とする先読み予告演出は実行せず、
前記判定手段は、前記第1始動条件と前記第2始動条件が同時に成立した場合は、前記第1始動条件の成立にもとづいて前記保留記憶手段に記憶された保留記憶については判定を行わず、
前記先読み予告演出の演出態様は、通常態様と、前記通常態様とは異なる表示態様である第1態様と、前記通常態様および前記第1態様とは異なる表示態様である第2態様と、を含み、
前記判定手段の対象となった保留記憶に対応する変動表示について前記有利状態選択手段によって選択される有利状態が前記第2有利状態である場合は、前記第1有利状態である場合よりも高い割合で前記第2態様の先読み予告演出を実行可能であり、
前記判定手段の対象となった保留記憶に対応する変動表示についてリーチ演出を実行しない場合は、前記第1態様の先読み予告を実行可能とする一方、前記第2態様の先読み予告を実行しない、
ことを特徴とする。
また、他の遊技機として、第1始動条件の成立(例えば、第1始動口スイッチ22Aによる遊技球の検出)にもとづいて変動表示(例えば、第1特別図柄や演出図柄の変動表示)を行う第1変動表示手段(例えば、第1特別図柄表示器4Aや演出表示装置5)と、第2始動条件の成立(例えば、第2始動口スイッチ22Bによる遊技球の検出)にもとづいて変動表示(例えば、第2特別図柄や演出図柄)を行う第2変動表示手段(例えば、第2特別図柄表示器4Bや演出表示装置5)と、を備え、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段の変動表示における表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態や確変状態、時短状態)に制御可能な遊技機であって、
前記第1始動条件または前記第2始動条件が成立した場合に、未だ開始されていない変動表示について保留記憶を記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU103が始動入賞処理のS110を実行する部分)と、
前記保留記憶に対応する変動表示の表示結果として前記特定表示結果が導出表示されるか否かを示唆する先読み予告演出(例えば、保留表示予告演出)を当該保留記憶に対応する変動表示より前に実行される変動表示において実行可能な先読み予告演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が保留表示予告演出決定処理において決定した態様にもとづいて保留表示更新処理を実行する部分)と、
を備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記第1始動条件と前記第2始動条件が同時に成立した場合(例えば、CPU103が始動入賞処理のS101,S102の実行後にS102a,102bを実行して同時入賞フラグをセットした場合)に、前記第1始動条件の成立にともなって記憶される保留記憶に対応する変動表示を対象とする先読み予告演出は実行せず(例えば、始動口バッファ値が「1」にセットされているときに同時入賞フラグがセットされている場合は、始動入賞処理においてCPU103が入賞時乱数値判定処理を実行しないことにより入賞時受信コマンドバッファ194Aに変動カテゴリ指定コマンド及び図柄指定コマンドが格納されてないため、演出制御用CPU120は、保留表示予告演出決定処理のS242dにおいて変動カテゴリ指定コマンドが格納されていないと判定することでS250の処理を実行して第1保留記憶表示エリア5Dに新たに表示する保留記憶表示を通常態様にて表示する)、前記第2始動条件の成立にともなって記憶される保留記憶に対応する変動表示を対象とする先読み予告演出を実行可能である(例えば、始動口バッファ値が「2」にセットされているときは同時入賞フラグがセットされていることが無いので、始動入賞処理においてCPU103が必ず入賞時乱数値判定処理を実行することにより始動入賞時受信コマンドバッファ194Aに変動カテゴリ指定コマンド及び図柄指定コマンドが格納されるため、演出制御用CPU120は、保留表示予告演出決定処理のS243〜S251の処理を実行することで第2保留記憶表示エリア5Uに新たに表示する保留記憶表示を通常態様と特別態様とのどちらかで表示する)
ことを特徴としてもよい
この特徴によれば、第1始動条件と第2始動条件とが同時に成立した場合、第1始動条件の成立にもとづく変動表示を対象とする先読み予告演出が実行されずに第2始動条件の成立にもとづく変動表示を対象とする先読み予告演出が実行されるので、遊技機の処理負荷を軽減できる。

Claims (1)

  1. 第1始動条件の成立にもとづいて変動表示を行う第1変動表示手段と、第2始動条件の成立にもとづいて変動表示を行う第2変動表示手段と、を備え、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段の変動表示における表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な複数種類の有利状態に制御可能な遊技機であって、
    前記第1始動条件または前記第2始動条件が成立したことにもとづいて、未だ開始されていない変動表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
    変動表示を開始するときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する決定手段と、
    前記決定手段の決定前に変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果にもとづいて、該判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する変動表示より前に実行される変動表示において、先読み予告演出を実行可能な先読み予告演出実行手段と、
    複数の遊技状態のうち、いずれかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
    複数種類の前記有利状態の中から制御する前記有利状態の種類を選択する有利状態選択手段と、
    前記第1変動表示手段の変動表示に同期して変動する第1特定表示と、前記第2変動表示手段の変動表示に同期して変動する第2特定表示を表示可能な特定表示手段と、
    を備え、
    前記先読み予告演出実行手段は、前記第1始動条件と前記第2始動条件が同時に成立した場合に、前記遊技状態制御手段によりいずれの遊技状態に制御されているかに関わらず前記第1始動条件の成立にもとづいて記憶される保留記憶に対応する変動表示を対象とする先読み予告演出は実行せず、
    前記判定手段は、前記第1始動条件と前記第2始動条件が同時に成立した場合は、前記第1始動条件の成立にもとづいて前記保留記憶手段に記憶された保留記憶については判定を行わず、
    前記先読み予告演出の演出態様は、通常態様と、前記通常態様とは異なる表示態様である第1態様と、前記通常態様および前記第1態様とは異なる表示態様である第2態様と、を含み、
    前記判定手段の対象となった保留記憶に対応する変動表示について前記有利状態選択手段によって選択される有利状態が前記第2有利状態である場合は、前記第1有利状態である場合よりも高い割合で前記第2態様の先読み予告演出を実行可能であり、
    前記判定手段の対象となった保留記憶に対応する変動表示についてリーチ演出を実行しない場合は、前記第1態様の先読み予告を実行可能とする一方、前記第2態様の先読み予告を実行しない、
    ことを特徴とする遊技機。
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