JP2015057242A5 - - Google Patents

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本発明は、特定状態が終了した後の特定回数目の変動表示において、遊技の興趣の向上に効果的な期待感を遊技者に与えることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる遊技機は、
動表示させ、遊技者にとって有利な特定状態(大当たり遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
未だ実行されていない変動表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段(RAM55の保留記憶バッファ)と、
前記特定状態に制御するか否かを決定する特定決定手段(CPU56:大当たり抽選、大当たり種別抽選)と、
記特定決定手段の決定結果に応じた表示結果を導出させる変動表示演出を含む演出の実行を制御する演出制御手段(表示制御基板80の表示制御用CPU)と、
前記特定状態が終了した後に、有利遊技状態(時短状態)に遊技状態を制御する手段であって、該特定状態の終了からの変動表示の実行回数が特定回数(9回または10回)となるまでで前記有利遊技状態に制御する有利遊技状態制御手段(CPU56)とを備え、
前記演出制御手段は、
前記特定状態が終了した後に実行される前記特定回数目の変動表示において、所定の特別演出(ラストチャンス演出)を実行し、前記特定状態に制御するか否かを報知する特別演出実行手段(表示制御基板80の表示制御用CPU:図13)と、
前記特定状態に制御されているときにおいて、前記保留記憶手段に記憶されたうちに特定の保留記憶が含まれているか否かを先読み予告する特定時先読み予告実行手段(大当たり遊技状態終了時の先読み予告、“大当たり”を“スーパーリーチ”に置き換えた変形例)を含み、
前記特定回数は、前記所定数よりも大きい
ことを特徴とする。
上記遊技機では、確率変動状態は、特定状態の終了からの変動表示の実行回数が特定回数となったときに終了するが、有利遊技状態は、特定状態の終了からの変動表示の実行回数が特定回数となったときに終了する場合と、特定回数の変動表示よりも後の変動表示まで継続する場合とがある。
そして、特定状態の終了から特定回数目の変動表示においては、所定の特別演出が実行され、この特別演出において、特定表示結果となる(すなわち、特定状態に制御される)か否か、及び後の変動表示においても有利遊技状態が継続するか否かが報知されるものとなっている。これにより、特定状態の終了から特定回数目となる変動表示において、単に有利遊技状態が継続することを遊技者に期待させるだけではなく、特定状態に制御されることも遊技者に期待させることができ、遊技の興趣を向上させることができる。
また、特定状態に制御されている間にも始動条件が成立し得るので、通常、特定状態が終了されるよりも早くに保留記憶手段に記憶される保留記憶が所定数に達することになるが、特別演出が実行される変動表示を定める特定回数は、保留記憶手段に記憶する保留記憶の上限数である所定数よりも大きい。このため、特別演出が実行されることとなる特定状態の終了から特定回数目の変動表示が先読み予告の対象とならないので、先読み予告の結果如何で特定回数目の変動表示における特別演出の興趣が削がれてしまうことがない。
上記遊技機は、
前記特定状態が終了した後に、該特定状態の終了からの変動表示の実行回数が前記特定回数となるまで、前記特定決定手段が前記特定表示結果とする旨を決定する確率を通常遊技状態よりも高くする確率変動状態(確率変動状態)に遊技状態を制御する確率変動状態制御手段(CPU56)と、
少なくとも前記特定決定手段の決定結果に応じて、識別情報の変動表示の表示結果が導出されるまでに実行される識別情報の変動パターン(変動パターンの種別)を複数種類の変動パターンのうちから選択する変動パターン選択手段(CPU56:変動パターンの種別の決定)をさらに備えていてもよい。
この場合において、
前記変動パターン選択手段は、
前記特定状態が終了した後の前記特定回数目よりも前までに実行される各回の変動表示において、識別情報の変動パターンを前記複数種類の変動パターンのうちから第1の選択比率で選択する最終前選択手段(CPU56:確率変動状態における最後の1回以外での変動パターンの選択)と、
前記特定状態が終了した後の前記特定回数目に実行される変動表示において、識別情報の変動パターンを前記複数種類の変動パターンのうちから前記第1の選択比率とは異なる第2の選択比率で選択する最終時選択手段(CPU56:確率変動状態における最後の1回での変動パターンの選択)とを含むものとすることができる。
なお、前記複数種類の変動パターンは、前記第2の選択比率でしか選択され得ない変動パターン、すなわち、前記特定状態が終了した後の前記特定回数目に実行される変動表示においてしか選択されることがない変動パターンを含んでいてもよい。また、前記第2の選択比率では選択され得ない変動パターン、前記特定状態が終了した後の前記特定回数目に実行される変動表示以外の変動表示においてしか選択されることがない変動パターンを含んでいてもよい。
この場合、特定状態の終了から特定回数の各変動表示では、確率変動状態に遊技状態が制御されているため、特定表示結果とする旨が決定される確率が高い。特定回数目の変動表示よりも1回前までの変動表示までに特定表示結果とする旨が決定されていなくても、なおも特定回数目の変動表示では、特定回数目より後の変動表示に比べて高い確率で特定表示結果とする旨が決定されるチャンスが残されている。一方、特定回数目の変動表示でも、何れにしても有利遊技状態は未だ終了されておらず、この有利遊技状態が特定回数目よりも後の変動表示でも継続されるチャンスが残されている。
そして、上記のようにある意味ではラストチャンスとも言える特定状態の終了から特定回数目の変動表示を、そのラストチャンスに相応しい変動パターンで実行させる(或いは、実行がされやすい)ものとすることができ、さらに遊技の興趣を向上させることができるものとなる。
この場合には、上記のようにある意味ではラストチャンスとも言える特定状態の終了から特定回数目の変動表示が何時生じるかにも、遊技者の関心を向けさせることができ、さらに遊技の興趣を向上させることができるものとなる。
また、前記有利遊技状態制御手段が、前記特定状態が終了した後に、該特定状態の終了からの変動表示の実行回数が前記特定回数または前記特定回数よりも大きい特別回数(50回、150回)となるまでの何れかの回数を選択し、該選択した回数まで、前記有利遊技状態に制御するものである場合には、
前記特別回数も、第1特別回数(50回)と、該第1特別回数とは異なる第2特別回数(150回)とを含む複数種類の特別回数を含むものとしてもよい。この場合において、
前記有利遊技状態制御手段は、前記特定回数と前記複数種類の特別回数のうちの何れかを選択し、該選択した回数まで前記有利遊技状態に遊技状態を制御するものであって(大当たりの種別に応じて、9回または10回、50回、もしくは150回の時短状態に制御)、前記確率変動状態制御手段により選択された種類の特定回数に応じて異なる選択比率で前記特定回数と前記複数種類の特別回数のうちの何れかを選択する(或いは、前記特別回数を選択する場合においては、選択された種類の特定回数に応じて異なる選択比率で前記複数種類の特別回数のうちの何れかを選択する)ものとすることができる(9/9大当たり:9/50大当たり:9/150大当たり≠10/10大当たり:10/50大当たり:10/150大当たり:図3(b)、(c))。
この場合、第1特定回数と第2特定回数の何れが選択されたか、すなわち特定状態の終了から第1特定回数目の変動表示で特別演出が実行されたか第2特定回数目の変動表示で特別演出が実行されたかに応じて、有利遊技状態の継続回数に対しても異なる期待感を遊技者に与えることができ、さらに遊技の興趣を向上させることができる。なお、前記第2特別回数は、回数無限(すなわち、次に特定状態に制御される旨が決定されるまで)としてもよい。
なお、上記遊技機において、
前記演出制御手段が、前記特定状態に制御されていないときにおいて、前記保留記憶手段に記憶された保留記憶のうちに特定の保留記憶が含まれているか否かを先読み予告する非特定時先読み予告実行手段(先読み予告演出)をさらに含む場合には、
前記非特定時先読み予告実行手段は、前記特定状態が終了した後の前記特定回数目に実行される変動表示に対する先読み予告の実行を制限する先読み予告制限手段(確率変動状態に制御されている間に受信した始動入賞コマンドに対応した変動表示(確率変動状態における最終変動表示を含む)は、先読み予告演出の対象とならない:図7)を含むものとすることができる。
この場合、特別演出が実行されることとなる特定状態の終了から特定回数目の変動表示が、特定状態に制御されているときの先読み予告の対象とならないばかりか、特定状態に制御されていないとき(すなわち、変動表示が実行されているとき)の先読み予告の対象ともならないので、先読み予告の結果如何で特定回数目の変動表示における特別演出の興趣が削がれてしまうことがない。
なお、前記先読み予告制限手段は、前記特定状態が終了した後の前記特定回数の全ての変動表示に対する先読み予告の実行を制限するものとしてもよい。或いは、前記先読み予告制限手段は、前記特定状態が終了した後の前記特定回数目に実行される変動表示が終了するまで(前記先読み予告が変動表示の終了時点で行われる場合は、前記特定回数目に実行される変動表示が開始されるまででもよい)の始動条件の成立に基づいて実行される変動表示に対する先読み予告の実行を制限するものとしてもよい。

Claims (1)

  1. 動表示させ、遊技者にとって有利な特定状態に制御する遊技機であって、
    だ実行されていない変動表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
    前記特定状態に制御するか否かを決定する特定決定手段と、
    記特定決定手段の決定結果に応じた表示結果を導出させる変動表示演出を含む演出の実行を制御する演出制御手段と、
    前記特定状態が終了した後に、有利遊技状態に遊技状態を制御する手段であって、該特定状態の終了からの変動表示の実行回数が特定回数となるまで前記有利遊技状態に制御する有利遊技状態制御手段とを備え、
    前記演出制御手段は、
    前記特定状態が終了した後に実行される前記特定回数目の変動表示において、所定の特別演出を実行し、前記特定状態に制御するか否かを報知する特別演出実行手段と、
    前記特定状態に制御されているときにおいて、前記保留記憶手段に記憶されたうちに特定の保留記憶が含まれているか否かを先読み予告する特定時先読み予告実行手段を含み、
    前記特定回数は、前記所定数よりも大きい
    ことを特徴とする遊技機。
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