JP2015180269A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015180269A5 JP2015180269A5 JP2015104151A JP2015104151A JP2015180269A5 JP 2015180269 A5 JP2015180269 A5 JP 2015180269A5 JP 2015104151 A JP2015104151 A JP 2015104151A JP 2015104151 A JP2015104151 A JP 2015104151A JP 2015180269 A5 JP2015180269 A5 JP 2015180269A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numerical data
- notification
- hold storage
- advantageous state
- variable display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 6
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 1
Description
本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関し、特に変動表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
上記目的を達成するため、本発明にかかる遊技機は、
変動表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態とするか否かを決定する決定手段と、
変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
未だ開始していない変動表示について、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段と、
変動表示を開始するときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段と、
前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記有利状態に制御されることを示唆する報知を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段とを備え、
変動態様は、
第1種別に属する複数種類の変動態様を少なくとも含み、
前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付け、
前記対象予告実行手段は、前記決定手段により前記有利状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段と、前記有利状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミングと、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミングの何れかにおいて実行可能な手段とを含む、
ことを特徴とする。
あるいは、始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出する変動表示装置(可変表示装置9)の表示結果が特定表示結果(大当たり)となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当たり遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記特定遊技状態とするか否かを、表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段(CPU56:大当たり抽選)と、
所定の数値範囲内で所定の数値データ(変動種別判定用乱数)を更新する数値データ更新手段から、変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段(CPU56)と、
前記始動条件が成立したときに、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段(RAM55の保留記憶バッファ)と、
前記変動表示装置において識別情報の変動表示が開始されるときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段(CPU56)と、
前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記特定表示結果となることを示唆する報知(先読み予告)を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段(表示制御基板80の表示制御用CPU)とを備え、
変動態様は、
第1種別(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレ)に属する複数種類の変動態様と、該第1種別とは異なる第2種別(非リーチハズレ、ノーマルリーチハズレ)に属する複数種類の変動態様とを含み、
前記特定遊技状態とする旨が決定されなかったときに選択される変動態様に対して、前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付けるとともに(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレの種別を選択する乱数の範囲は、保留記憶数が2以下のときも3以上のときも同じ(図4))、前記第2種別に属する変動態様を、前記保留記憶手段における保留記憶数に応じて異なる数値データに対応付け(非リーチハズレ、ノーマルリーチハズレの種別を選択する乱数の範囲は、保留記憶数が2以下のときと3以上のときとで異なる(図4))、
前記対象予告実行手段は、前記特定決定手段により前記特定遊技状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段(確率変動大当たり、確変昇格大当たりまたは時短大当たりとなる場合に先読み予告を実行)と、前記特定遊技状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレとなる場合に実行)と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミング(始動入賞時)と、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミング(始動入賞した次の特図ゲームの開始時)の何れかで実行する手段(図5)を含む、
ようにしてもよい。
変動表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態とするか否かを決定する決定手段と、
変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
未だ開始していない変動表示について、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段と、
変動表示を開始するときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段と、
前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記有利状態に制御されることを示唆する報知を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段とを備え、
変動態様は、
第1種別に属する複数種類の変動態様を少なくとも含み、
前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付け、
前記対象予告実行手段は、前記決定手段により前記有利状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段と、前記有利状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミングと、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミングの何れかにおいて実行可能な手段とを含む、
ことを特徴とする。
あるいは、始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出する変動表示装置(可変表示装置9)の表示結果が特定表示結果(大当たり)となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当たり遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記特定遊技状態とするか否かを、表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段(CPU56:大当たり抽選)と、
所定の数値範囲内で所定の数値データ(変動種別判定用乱数)を更新する数値データ更新手段から、変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段(CPU56)と、
前記始動条件が成立したときに、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段(RAM55の保留記憶バッファ)と、
前記変動表示装置において識別情報の変動表示が開始されるときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段(CPU56)と、
前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記特定表示結果となることを示唆する報知(先読み予告)を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段(表示制御基板80の表示制御用CPU)とを備え、
変動態様は、
第1種別(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレ)に属する複数種類の変動態様と、該第1種別とは異なる第2種別(非リーチハズレ、ノーマルリーチハズレ)に属する複数種類の変動態様とを含み、
前記特定遊技状態とする旨が決定されなかったときに選択される変動態様に対して、前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付けるとともに(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレの種別を選択する乱数の範囲は、保留記憶数が2以下のときも3以上のときも同じ(図4))、前記第2種別に属する変動態様を、前記保留記憶手段における保留記憶数に応じて異なる数値データに対応付け(非リーチハズレ、ノーマルリーチハズレの種別を選択する乱数の範囲は、保留記憶数が2以下のときと3以上のときとで異なる(図4))、
前記対象予告実行手段は、前記特定決定手段により前記特定遊技状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段(確率変動大当たり、確変昇格大当たりまたは時短大当たりとなる場合に先読み予告を実行)と、前記特定遊技状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段(スーパーリーチAハズレ、スーパーリーチBハズレ、疑似連ハズレとなる場合に実行)と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミング(始動入賞時)と、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミング(始動入賞した次の特図ゲームの開始時)の何れかで実行する手段(図5)を含む、
ようにしてもよい。
Claims (1)
- 変動表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態とするか否かを決定する決定手段と、
変動表示の変動態様を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
未だ開始していない変動表示について、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データを所定数まで保留記憶する保留記憶手段と、
変動表示を開始するときに、前記保留記憶手段における保留記憶数と前記数値データ抽出手段により抽出された数値データとに基づいて、変動態様を選択する変動態様選択手段と、
前記保留記憶手段における保留記憶に基づく変動表示において前記有利状態に制御されることを示唆する報知を、該報知の対象となる変動表示が前記保留記憶手段における何れの保留記憶に基づく変動表示であるかを認識可能な態様で、該保留記憶に基づく変動表示が開始される以前に実行する対象予告実行手段とを備え、
変動態様は、
第1種別に属する複数種類の変動態様を少なくとも含み、
前記第1種別に属する変動態様の少なくとも一部を、前記保留記憶手段における保留記憶数に関わらずに共通の数値データに対応付け、
前記対象予告実行手段は、前記決定手段により前記有利状態とする旨が決定されるときに前記報知を実行する手段と、前記有利状態とする旨が決定されないが前記第1種別に属する変動態様に対応した数値データが抽出されたときに前記報知を実行する手段と、前記報知を実行するタイミングとして、第1報知タイミングと、該第1報知タイミングよりも遅い第2報知タイミングの何れかにおいて実行可能な手段とを含む、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104151A JP5957122B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104151A JP5957122B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014043547A Division JP5753920B2 (ja) | 2014-03-06 | 2014-03-06 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015180269A JP2015180269A (ja) | 2015-10-15 |
JP2015180269A5 true JP2015180269A5 (ja) | 2016-03-10 |
JP5957122B2 JP5957122B2 (ja) | 2016-07-27 |
Family
ID=54328848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015104151A Expired - Fee Related JP5957122B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5957122B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7207728B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-01-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6934210B2 (ja) * | 2020-04-13 | 2021-09-15 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4190264B2 (ja) * | 2002-11-27 | 2008-12-03 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2008253418A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2015
- 2015-05-22 JP JP2015104151A patent/JP5957122B2/ja not_active Expired - Fee Related