JP2013165993A5 - - Google Patents
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(1)上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立(例えばステップS231にてYesの判定がなされたことなど)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば飾り図柄など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば画像表示装置5など)に特定表示結果(例えば大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に移行させる遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定遊技状態に移行させるか否かを決定するための特定遊技状態決定用乱数と、前記識別情報の可変表示パターンを決定するための可変表示決定用乱数とを抽出する抽出手段と、前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記特定遊技状態決定用乱数と前記可変表示決定用乱数とを所定の上限数(例えば「8」など)を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば第1特図保留記憶部151Aや第2特図保留記憶部151Bなど)と、該保留記憶手段に記憶されている保留記憶を特定可能に所定の保留表示態様で表示する保留表示手段(例えば始動入賞記憶表示エリア5Hなど)と、前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態決定用乱数を用いて、前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、前記事前決定手段の決定結果と、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数と、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、複数種類の可変表示パターンに対応した判定値とにもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、前記可変表示パターン決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、前記可変表示パターン決定手段による決定前に、前記抽出手段により抽出された前記特定遊技状態決定用乱数の値にもとづいて、前記特定遊技状態に移行されるか否かを判定するとともに、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、複数種類の可変表示パターンに対応した判定値とにもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンが複数種類の可変表示パターンのうちの特定可変表示パターンとなるか否かを判定する始動判定手段と、前記始動判定手段によって前記特定遊技状態に移行されると判定された場合または前記特定可変表示パターンとなると判定された場合に、当該判定対象となった前記識別情報の可変表示の前記開始条件が成立する以前に、判定の対象となった保留記憶の保留表示態様を予め定められた特殊表示態様に変化させる予告演出を複数のタイミングのいずれか(例えば合計保留記憶数が4となったときの連続演出パターンRP1や合計保留記憶数が4となったときの連続演出パターンRP2〜RP4など)において実行する予告演出実行手段(例えば演出制御用CPU120がステップS510、S559の処理を実行する部分など)と、を備え、前記特定可変表示パターンに対応した判定値のうちの少なくとも一部は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数にかかわらず、同一判定値が設定され、前記特定可変表示パターンと異なる非特定可変表示パターンに対応した判定値は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数に応じて異なる判定値が設定され、前記非特定可変表示パターンは、前記特定可変表示パターンと比較して前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間が短い短縮用可変表示パターンを含み、前記可変表示パターン決定手段は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数が所定数以上である場合には、該保留記憶数が所定数未満である場合と比較して、前記短縮用可変表示パターンに対応した判定値の個数が多く設定された判定値を用いて可変表示パターンを決定し、前記始動判定手段は、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値が前記同一判定値と合致するか否かを判定することによって、前記特定可変表示パターンとなるか否かを判定する。
このような構成によれば、保留記憶手段が記憶する保留記憶数に従って可変表示時間を異ならせることによって、可変表示の作動率が低下してしまう事態を極力防止することができる。
このような構成によれば、保留記憶手段が記憶する保留記憶数に従って可変表示時間を異ならせることによって、可変表示の作動率が低下してしまう事態を極力防止することができる。
(2)上記(1)の遊技機において、所定演出を実行するとともに、演出の実行を制限する演出実行手段をさらに備えるようにしてもよい。
(3)上記(1)または(2)の遊技機において、前記予告演出実行手段は、前記予告演出を実行するタイミングとして保留記憶が記憶されたタイミングである第1のタイミングと、当該第1のタイミングより遅いタイミングである第2のタイミングとのうち、前記第2のタイミングとして、前タイミング(例えば保留番号が3になったときなど)と、当該前タイミングより遅い後タイミング(例えば保留番号が2になったときなど)と、にさらに決定可能であって、前記後タイミングで前記予告演出が実行された場合より、前記前タイミングで前記予告演出が実行された場合に、判定の対象となった保留記憶の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合が高くなるように前記予告演出を実行する(例えば連続演出決定テーブル160の設定例では、連続演出パターンRP2の方がRP4より大当りとなるときに決定されやすくなっている)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、第1のタイミングより遅い2つのタイミングにおいても、保留記憶の表示態様がいつ変化するかについて、遊技者が注目するようになり、遊技の興趣が向上する。
(3)上記(1)または(2)の遊技機において、前記予告演出実行手段は、前記予告演出を実行するタイミングとして保留記憶が記憶されたタイミングである第1のタイミングと、当該第1のタイミングより遅いタイミングである第2のタイミングとのうち、前記第2のタイミングとして、前タイミング(例えば保留番号が3になったときなど)と、当該前タイミングより遅い後タイミング(例えば保留番号が2になったときなど)と、にさらに決定可能であって、前記後タイミングで前記予告演出が実行された場合より、前記前タイミングで前記予告演出が実行された場合に、判定の対象となった保留記憶の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合が高くなるように前記予告演出を実行する(例えば連続演出決定テーブル160の設定例では、連続演出パターンRP2の方がRP4より大当りとなるときに決定されやすくなっている)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、第1のタイミングより遅い2つのタイミングにおいても、保留記憶の表示態様がいつ変化するかについて、遊技者が注目するようになり、遊技の興趣が向上する。
(4)上記(1)〜(3)いずれかの遊技機において、前記予告演出は、保留記憶の表示態様を少なくとも2段階に段階的に変化させるもの(例えば連続演出決定テーブル164、165における連続演出パターンRP5〜RP8など)を含み、前記予告演出実行手段は、前記保留表示の表示態様を1段階変化させてから2段階変化させるまでの変化期間を、第1の期間(例えば連続演出パターンRP5など)と当該第1の期間より長い第2の期間(例えば連続演出パターンRP6など)とに決定可能であって、前記判定の対象となった保留記憶の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる場合と、前記特定表示結果とならない場合と、で前記変化期間を決定する割合が異なる(例えば連続演出決定テーブル164の設定例では、連続演出パターンRP6の方がRP5より大当りとなるときに決定されやすくなっている)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、保留記憶の表示態様が第2段階にいつ変化するかについても遊技者が注目するようになり、遊技の興趣が向上する。
このような構成によれば、保留記憶の表示態様が第2段階にいつ変化するかについても遊技者が注目するようになり、遊技の興趣が向上する。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかの遊技機において、前記予告演出実行手段は、前記保留記憶手段に保留記憶として所定数以上の可変表示が記憶されているときのみ、前記予告演出を実行する(例えば演出制御用CPU120がステップS703にてYesと判定したときのみ、ステップS705〜S707を実行する)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、保留記憶の表示態様を変化させるタイミングの選択肢が少ない場合には、演出効果が少ないため、予告演出を実行しないようにして、制御負担を軽減させることができる。
このような構成によれば、保留記憶の表示態様を変化させるタイミングの選択肢が少ない場合には、演出効果が少ないため、予告演出を実行しないようにして、制御負担を軽減させることができる。
(6)上記(1)〜(5)のいずれかの遊技機において、前記可変表示手段として、前記始動領域として第1始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口など)を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第1開始条件の成立(例えばステップS231にてYesの判定がなされたことなど)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報(例えば第1特図など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示手段(例えば第1特別図柄表示装置4Aなど)と、前記始動領域として第2始動領域(例えば普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第2開始条件の成立(例えばステップS231にてYesの判定がなされたことなど)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報(例えば第2特図など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示手段(例えば第2特別図柄表示装置4Bなど)と、を含み、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な前記特定遊技状態に制御する遊技機であって、前記保留記憶手段は、前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記第1開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数の範囲内で第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段(例えば第1特図保留記憶部151Aなど)と、前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記第2開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数の範囲内で第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段(例えば第2特図保留記憶部151Bなど)と、を含み、前記第2可変表示手段の可変表示を前記第1可変表示手段の可変表示より優先して実行する優先可変表示手段(例えばCPU103がステップS233〜S235の処理を実行する部分など)と、前記特定遊技状態終了後、前記第2始動領域を遊技媒体が通過する頻度が高くなる特別遊技状態(例えば時短制御が実行される状態(高ベース状態)など)に制御する特別遊技状態制御手段(例えばCPU103がステップS313の処理を実行する部分など)と、をさらに備え、前記予告演出実行手段は、前記特定遊技状態に制御中(例えばCPU103がステップS350CにてYesと判定したときなど)、前記第1保留記憶手段に記憶された前記第1保留記憶に基づく前記予告演出を禁止する(例えばCPU103はステップS350CにてYesと判定された場合、入賞時判定(ステップS352、S353、S357などの処理)を行わずステップS362に移行して第4入賞時判定結果コマンドを送信することによって予告演出を禁止する、または、演出制御用CPU120が、大当り遊技状態中は、入賞時判定結果によらず予告演出を実行しないように制御する。このように予告演出を禁止する制御は、第1始動入賞口に対する入賞にのみ行ってもよいし、第1始動入賞口及び第2始動入賞口に対する入賞に行ってもよい。)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、遊技者が、特定遊技状態終了後に保留記憶された第1始動領域に対応する可変表示が特定表示結果となる可能性を認識している状態(即ち、特定表示結果となることが担保された状態)で、第2始動領域に入賞させる遊技を継続することを防止できる。
このような構成によれば、遊技者が、特定遊技状態終了後に保留記憶された第1始動領域に対応する可変表示が特定表示結果となる可能性を認識している状態(即ち、特定表示結果となることが担保された状態)で、第2始動領域に入賞させる遊技を継続することを防止できる。
(7)上記(1)〜(6)のいずれかの遊技機において、前記可変表示手段として、前記始動領域として第1始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口など)を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第1開始条件の成立(例えばステップS231にてYesの判定がなされたことなど)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報(例えば第1特図など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示手段(例えば第1特別図柄表示装置4Aなど)と、前記始動領域として第2始動領域(例えば普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第2開始条件の成立(例えばステップS231にてYesの判定がなされたことなど)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報(例えば第2特図など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示手段(例えば第2特別図柄表示装置4Bなど)と、を含み、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な前記特定遊技状態に制御する遊技機であって、前記保留記憶手段は、前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記第1開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数の範囲内で第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段(例えば第1特図保留記憶部151Aなど)と、前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記第2開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数の範囲内で第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段(例えば第2特図保留記憶部151Bなど)と、を含み、前記第2可変表示手段の可変表示を前記第1可変表示手段の可変表示より優先して実行する優先可変表示手段(例えばCPU103がステップS233〜S235の処理を実行する部分など)と、所定の条件が成立したときに、前記第2始動領域を遊技媒体が通過する頻度が高くなる特別遊技状態(例えば時短制御が実行される状態(高ベース状態)など)に制御する特別遊技状態制御手段(例えばCPU103がステップS313の処理を実行する部分など)と、をさらに備え、前記予告演出実行手段は、前記特別遊技状態に制御中(例えばCPU103がステップS350BにてYesと判定したときなど)、前記第1保留記憶手段に記憶された前記第1保留記憶に基づく前記予告演出を禁止する(例えばCPU103はステップS350BにてYesと判定された場合、入賞時判定(ステップS352、S353、S357などの処理)を行わずステップS362に移行して第4入賞時判定結果コマンドを送信することによって予告演出を禁止する、または、演出制御用CPU120が、時短制御の実行中(高ベース状態)は、入賞時判定結果によらず予告演出を実行しないように制御する。このように予告演出を禁止する制御は、第1始動入賞口に対する入賞にのみ行ってもよいし、第1始動入賞口及び第2始動入賞口に対する入賞に行ってもよい。)ように構成されてもよい。
このような構成によれば、遊技者が、特定遊技状態終了後に保留記憶された第1始動領域に対応する可変表示が特定表示結果となる可能性を認識している状態(即ち、特定表示結果となることが担保された状態)で、第2始動領域に入賞させる遊技を継続することを防止できる。
このような構成によれば、遊技者が、特定遊技状態終了後に保留記憶された第1始動領域に対応する可変表示が特定表示結果となる可能性を認識している状態(即ち、特定表示結果となることが担保された状態)で、第2始動領域に入賞させる遊技を継続することを防止できる。
Claims (2)
- 始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定遊技状態に移行させるか否かを決定するための特定遊技状態決定用乱数と、前記識別情報の可変表示パターンを決定するための可変表示決定用乱数とを抽出する抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記特定遊技状態決定用乱数と前記可変表示決定用乱数とを所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
該保留記憶手段に記憶されている保留記憶を特定可能に所定の保留表示態様で表示する保留表示手段と、
前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態決定用乱数を用いて、前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果と、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数と、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、複数種類の可変表示パターンに対応した判定値とにもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記可変表示パターン決定手段による決定前に、前記抽出手段により抽出された前記特定遊技状態決定用乱数の値にもとづいて、前記特定遊技状態に移行されるか否かを判定するとともに、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、複数種類の可変表示パターンに対応した判定値とにもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンが複数種類の可変表示パターンのうちの特定可変表示パターンとなるか否かを判定する始動判定手段と、
前記始動判定手段によって前記特定遊技状態に移行されると判定された場合または前記特定可変表示パターンとなると判定された場合に、当該判定対象となった前記識別情報の可変表示の前記開始条件が成立する以前に、判定の対象となった保留記憶の保留表示態様を予め定められた特殊表示態様に変化させる予告演出を複数のタイミングのいずれかにおいて実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記特定可変表示パターンに対応した判定値のうちの少なくとも一部は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数にかかわらず、同一判定値が設定され、
前記特定可変表示パターンと異なる非特定可変表示パターンに対応した判定値は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数に応じて異なる判定値が設定され、
前記非特定可変表示パターンは、前記特定可変表示パターンと比較して前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間が短い短縮用可変表示パターンを含み、
前記可変表示パターン決定手段は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数が所定数以上である場合には、該保留記憶数が所定数未満である場合と比較して、前記短縮用可変表示パターンに対応した判定値の個数が多く設定された判定値を用いて可変表示パターンを決定し、
前記始動判定手段は、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値が前記同一判定値と合致するか否かを判定することによって、前記特定可変表示パターンとなるか否かを判定する、
ことを特徴とする遊技機。 - 所定演出を実行するとともに、演出の実行を制限する演出実行手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013090581A JP5680698B2 (ja) | 2013-04-23 | 2013-04-23 | 遊技機 |
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