JP2020184571A - コモンモードノイズフィルタ - Google Patents

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吉晴 大森
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吉晴 大森
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【課題】本発明は、信号の劣化を防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のモンモードノイズフィルタは、複数の非磁性体層11a〜11gと、前記複数の非磁性体層11a〜11gに形成された複数のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bとを備え、前記複数のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15b同士を電気的に接続することによって互いに独立する第1〜第3のコイル13〜15を形成し、第1のコイル13を構成するコイル導体13a、13bで、第2のコイル14を構成するコイル導体14a、14bおよび第3のコイル15を構成するコイル導体15a、15bを挟み、第2のコイル14を構成するコイル導体14a、14bで、第3のコイル15を構成するコイル導体15a、15bを挟むように配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用される小形で薄型のコモンモードノイズフィルタに関する。
従来、モバイル機器においてメインICとディスプレイやカメラを接続するデジタルデータ伝送規格としてmipi(Mobile Industry Processor Interface)D−PHY規格が採用されており、2本の伝送ラインを用いた差動信号で伝送する方式が用いられている。
近年、カメラの解像度が飛躍的に高まり、更に高速な伝送方式として、3本の伝送線を用いて、送信側から各伝送線に異なる電圧を送り、受信側で各2線間の差分をとることで、3通りの差動信号を出力する方式がmipiのC−PHY規格として制定され実用化されている。
従来のC−PHY規格に使用されるコモンモードノイズフィルタは、図2に示すように、複数の絶縁体層1と、3つの独立した第1〜第3のコイル2〜4を有し、第1〜第3のコイル2〜4はそれぞれ、コイル導体2a、2b、コイル導体3a、3b、コイル導体4a、4b同士をそれぞれ電気的に接続することによって形成され、かつこの3つの第1〜第3のコイル2〜4を下から順に積層方向に配置していた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−77727号公報
上記した従来のコモンモードノイズフィルタにおいては、第1のコイル2と第3のコイル4との間に第2のコイル3を配置しているため、第1のコイル2と第3のコイル4との距離が遠く、これにより、第1のコイル2と第3のコイル4はほとんど磁気結合しなかった。また、第1のコイル2と第2のコイル3においては隣り合う箇所が1箇所、第2のコイル3と第3のコイル4においては隣り合う箇所が1箇所しかないため、磁気結合が小さくなり、コモンモード成分のインピーダンスを高くすることができず、その結果、コモンモードノイズの除去特性が低くなっていた。
これに対し、図3に示すように、第1のコイル2を構成するコイル導体2a、第2のコイル3を構成するコイル導体3a、第3のコイル4を構成するコイル導体4a、第1のコイル2を構成するコイル導体2b、第2のコイル3を構成するコイル導体3b、第3のコイル4を構成するコイル導体4bの順に積層して、第1のコイル2と第2のコイル3とが隣り合う箇所を2箇所とし、第2のコイル3と第3のコイル4とが隣り合う箇所を2箇所として、磁気結合を高めるようにすることが考えられる。
しかし、この場合、異なるコイル同士が隣接しているため、浮遊容量が増加し、これにより、特性インピーダンスが低くなるため、特性インピーダンスが規定の範囲内から外れ
てしまう場合があり、これにより、信号の劣化を防ぐことができない可能性があるという課題を有していた。
なお、特性インピーダンスは√(L/C)に比例する(Lは伝送線路の単位長さあたりのコイルのインダクタンス値、Cは単位長さあたりコイル間の容量)。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、コモンモードノイズの除去特性を向上させ、かつ信号の劣化を防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
第1の態様に係るコモンモードノイズフィルタは、積層された複数の非磁性体層と、前記複数の非磁性体層に形成された複数のコイル導体と、前記複数の非磁性体層と前記複数のコイル導体で構成された略直方体の積層体とを備え、ビア電極を介して前記複数のコイル導体同士を電気的に接続することによって互いに独立する第1〜第3のコイルを形成し、第1のコイルを構成するコイル導体で、第2のコイルを構成するコイル導体および第3のコイルを構成するコイル導体を挟み、第2のコイルを構成するコイル導体で、第3のコイルを構成するコイル導体を挟むように配置されている。
第2の態様に係るコモンモードノイズフィルタでは、第1の態様において、前記複数の非磁性体層に、積層方向から見て前記複数のコイル導体の最内周より内側に位置している磁性部が存在している。
第3の態様に係るコモンモードノイズフィルタでは、第2の態様において、積層方向から見て、前記第1のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第1のビア電極と、前記第2のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第2のビア電極と、前記第3のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第3のビア電極とを互いに結ぶそれぞれの線が、前記積層体の長辺と略平行、または前記積層体の短辺と略平行、または前記磁性部を挟んで前記積層体の対角線上のいずれかに配置されている。
本発明のコモンモードノイズフィルタは、異なるコイルが隣り合う箇所を増やしているため、磁気結合が高まり、これにより、コモンモードノイズの除去特性を向上させることができる。また、第3のコイルを構成する2つのコイル導体が隣接することになり、さらにこの第3のコイルを構成する2つのコイル導体は同電位であるため、第3のコイルにおいて浮遊容量が発生しなくなり、これにより、特性インピーダンスが低くなるため、特性インピーダンスが規定の範囲内から外れてしまう可能性を低減でき、この結果、信号の劣化を防ぐことができるという効果を奏する。
本開示の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 従来のコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの他の例を示す分解斜視図
図1は本開示の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図である。
本開示の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1に示すように、積層された第1〜第7の非磁性体層11a〜11gと、第1〜第7の非磁性体層11a〜1
1gの所定箇所に設けられた磁性材料からなる磁性部12と、第1〜第7の非磁性体層11a〜11gに形成された第1〜第6のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bとを備え、2つのコイル導体同士を電気的に接続することによってそれぞれ構成され、かつ互いに独立する第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15を形成している。
上記構成において、前記第1〜第7の非磁性体層11a〜11gは、下から順に積層され、方形状でシート状に構成されたCu−Znフェライト、ガラスセラミック等の非磁性材料で構成されている。
また、前記磁性部12は、積層方向から見て第1〜第7の非磁性体層11a〜11gそれぞれの中心部に設けられたNi−Cu−Znフェライト等の磁性材料で構成されている。この磁性部12は、積層方向から見て同じ位置に設けられており、かつ円形または楕円形の形状をしている。なお、第1〜第7の非磁性体層11a〜11gの所定位置に貫通孔を形成し、この貫通孔に磁性材料を充填して形成される。
さらに、前記第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15は、それぞれ2つの渦巻状のコイル導体を電気的に接続して形成されている。また、各コイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bは、それぞれ第1〜第7の非磁性体層11a〜11gに銀等の導電材料を渦巻状にめっきまたは印刷することにより形成されている。
そしてまた、第1のコイル13は第1のコイル導体13aと第4のコイル導体13bとで構成され、第2のコイル14は第2のコイル導体14aと第5のコイル導体14bとで構成され、第3のコイル15は第3のコイル導体15aと第6のコイル導体15bとで構成されている。
そして、第1のコイル導体13aは第1の非磁性体層11aの上面に形成され、第2のコイル導体14aは第2の非磁性体層11bの上面に形成され、第3のコイル導体15aは第3の非磁性体層11cの上面に形成され、この構成により積層部16aが設けられる。また、積層部16a上において、第4のコイル導体13bは第6の非磁性体層11fの上面に形成され、第5のコイル導体14bは第5の非磁性体層11eの上面に形成され、第6のコイル導体15bは第4の非磁性体層11dの上面に形成され、この構成により他の積層部16bが設けられる。これにより、積層部16aに他の積層部16bが積層される。
すなわち、第1のコイル13を構成する第1のコイル導体13a、第2のコイル14を構成する第2のコイル導体14a、第3のコイル15を構成する第3のコイル導体15a、第3のコイル15を構成する第6のコイル導体15b、第2のコイル14を構成する第5のコイル導体14b、第1のコイル13を構成する第4のコイル導体13bが順に積層されている。
したがって、第1のコイル13を構成する第1のコイル導体13aと第4のコイル導体13bの間には、第2のコイル14を構成する第2、第5のコイル導体14a、14bと、第3のコイル15を構成する第3、第6のコイル導体15a、15bとが位置し、第2のコイル14を構成する第2のコイル導体14aと第5のコイル導体14bの間には、第3のコイル15を構成する第3、第6のコイル導体15a、15bが位置することになる。すなわち、積層部16aと他の積層部16bでは、第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15の積層順が逆になっている。
なお、第1〜第6のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bは、
積層方向から見て主要部が重なっている。
また、積層方向から見て磁性部12は、第1〜第6のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bの最内周より内側に位置している。
さらに、第1のコイル13を構成する第1のコイル導体13aと第4のコイル導体13bは、第2〜第6の非磁性体層11b〜11fにそれぞれ形成された5つの第1のビア電極17aで電気的に接続され、第2のコイル14を構成する第2のコイル導体14aと第5のコイル導体14bは、第3〜第5の非磁性体層11c〜11eにそれぞれ形成された3つの第2のビア電極17bで電気的に接続され、第3のコイル15を構成する第3のコイル導体15aと第6のコイル導体15bは、第4の非磁性体層11dに形成された1つの第3のビア電極17cで電気的に接続されている。
5つの第1のビア電極17a、3つ第2のビア電極17bはそれぞれ、積層方向から見て略同じ箇所に位置し、また、第1のビア電極17a、第2のビア電極17b、第3のビア電極17cは、第1〜第6のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bの最内周端に接続されている。
このような構成によって、3つの独立した第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15が設けられ、第1のコイル13と第2のコイル14、第2のコイル14と第3のコイル15、第3のコイル15と第1のコイル13がそれぞれ磁気結合する。
また、第1のコイル13(第1のコイル導体13a、第4のコイル導体13b)、第2のコイル14(第2のコイル導体14a、第5のコイル導体14b)、第3のコイル15(第3のコイル導体15a、第6のコイル導体15b)は、すべて信号ライン専用コイルとなっている。
そしてさらに、第1の非磁性体層11aの下方、第7の非磁性体層11gの上方には、シート状に構成されたNi−Cu−Znフェライト等の磁性材料からなる複数の磁性体層18が構成されている。なお、第1〜第7の非磁性体層11a〜11g、磁性体層18の枚数は、図1に記載の枚数に限定されない。また、磁性体層18は無くてもよいし、磁性体層18を他の非磁性体層と交互に積層したものとしてもよい。
また、上記した構成により、積層方向から見て長辺と短辺を有する略直方体の積層体19が形成される。また、この積層体19の両端面には、第1〜第6のコイル導体13a、13b、14a、14b、15a、15bの他端部と接続する6つの外部電極(図示せず)が設けられる。
上記したように本開示の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタにおいては、第3のコイル15を構成する2つのコイル導体15a、15bが隣接することになり、さらにこの第3のコイル15を構成する2つのコイル導体15a、15bは同電位であるため、第3のコイル15において浮遊容量が発生しなくなり、これにより、特性インピーダンスが低くなるため、特性インピーダンスが規定の範囲内から外れてしまう可能性を低減でき、この結果、信号の劣化を防ぐことができるという効果が得られるものである。
また、異なるコイルが隣り合う箇所を増やしているため、磁気結合が高まり、これにより、コモンモードノイズの除去特性を向上させることができる。
ここで、積層方向から見て、第1のビア電極17aと第2のビア電極17bとを結ぶ線は、積層体19の長辺と略平行になり、第2のビア電極17bと第3のビア電極17cと
を結ぶ線は、積層体19の短辺と略平行になっている。また、第1〜第3のビア電極17a〜17cは、第1〜第3のコイル13〜15と電気的に絶縁性が保持できる程度に近づけている(例えば、30〜80μm)。
この構成により、上面視で円形状または楕円形状となっている磁性部12を、第1〜第3のビア電極17a〜17c近辺まで配置することができ、磁性部12を形成するためのスペースを大きくすることができる。この結果、磁性部12の断面積を大きくすることができ、これにより、各コイルの間を交差する磁界が強くなって磁気結合が高まり、コモンモードノイズの除去特性をより向上させることができる。
なお、磁性部12と第1〜第3のビア電極17a〜17c、第1〜第3のコイル13〜15とは、70〜100μm離れている。
また磁性部12により、第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15の磁気結合が強くなるため、同じコモンモードインピーダンスを得るために第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15の巻き数を減らすことができる。
第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル15の巻き数を減らすことができるため、磁性部12、第1〜第3のビア電極17a〜17cを形成するためのスペースを大きくすることができる。
さらに、第1〜第3のビア電極17a〜17cの互いの距離を長くすることができるため、絶縁性が劣化するのを抑制できる。
特に、一対の信号ライン専用コイルに接続する第1のビア電極17aと第3のビア電極17cを、磁性部12を挟んで積層体19の対角線上に配置することができるため、一対の信号ライン同士の絶縁性が確保できる。
なお、上記した本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタにおいては、積層部16a、16bを2つとしたが、積層部を3つ以上とし、第1のコイル13を構成するコイル導体を3つ以上、第2のコイル14を構成するコイル導体を3つ以上、第3のコイル15を構成するコイル導体を3つ以上としてもよい。
本発明に係るコモンモードノイズフィルタは、信号の劣化を防ぐことができるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等に使用される小形で薄型のコモンモードノイズフィルタ等において有用となるものである。
11a〜11g 非磁性体層
12 磁性部
13 第1のコイル
13a 第1のコイル導体
13b 第4のコイル導体
14 第2のコイル
14a 第2のコイル導体
14b 第5のコイル導体
15 第3のコイル
15a 第3のコイル導体
15b 第6のコイル導体

Claims (3)

  1. 積層された複数の非磁性体層と、前記複数の非磁性体層に形成された複数のコイル導体と、前記複数の非磁性体層と前記複数のコイル導体で構成された略直方体の積層体とを備え、ビア電極を介して前記複数のコイル導体同士を電気的に接続することによって互いに独立する第1〜第3のコイルを形成し、第1のコイルを構成するコイル導体で、第2のコイルを構成するコイル導体および第3のコイルを構成するコイル導体を挟み、第2のコイルを構成するコイル導体で、第3のコイルを構成するコイル導体を挟むように配置されているコモンモードノイズフィルタ。
  2. 前記複数の非磁性体層に、積層方向から見て前記複数のコイル導体の最内周より内側に位置している磁性部が存在している請求項1に記載のコモンモードノイズフィルタ。
  3. 積層方向から見て、前記第1のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第1のビア電極と、前記第2のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第2のビア電極と、前記第3のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する第3のビア電極とを互いに結ぶそれぞれの線が、前記積層体の長辺と略平行、または前記積層体の短辺と略平行、または前記磁性部を挟んで前記積層体の対角線上のいずれかに配置されている請求項2に記載のコモンモードノイズフィルタ。
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