JP2020183824A - 制気口 - Google Patents

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Abstract

【課題】制気口の結露を抑制する。【解決手段】制気口20は、額縁枠22と、額縁枠22内に設けられる整流板26と、吸湿発熱繊維を有し、額縁枠22及び整流板26に設けられる吸湿発熱材30,40と、を備える。額縁枠及び整流板が結露したときに、吸湿発熱材の吸湿発熱繊維によって結露が吸湿される。【選択図】図2

Description

本発明は、制気口に関する。
額縁枠と、額縁枠と接続されるとともに冷気が通過する合成樹脂又はセラミックスからなる出口流路枠とを備え、額縁枠の結露が抑制されたライン型吹出口が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ゼオライト又はシリカゲルからなる整流部品が吹出口に設けられ、加湿及び吸湿が可能な暖房装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−060958号公報 特開平4−240345号公報
特許文献1に開示された技術では、額縁枠の結露が抑制されるものの、さらに結露を抑制するためには、改善の余地がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、制気口の結露を抑制することを目的とする。
請求項1に記載の制気口は、額縁枠と、前記額縁枠内に設けられる整流板と、を備え、前記額縁枠及び前記整流板の少なくとも一方は、吸湿発熱繊維を含む吸湿発熱材を有する。
請求項1に係る制気口によれば、額縁枠と、額縁枠内に設けられる整流板とを備える。これらの額縁枠及び整流板の少なくとも一方は、吸湿発熱繊維を含む吸湿発熱材を有する。これにより、例えば、額縁枠及び整流板が結露したときに、吸湿発熱材の吸湿発熱繊維によって結露が吸湿(吸着)される。したがって、額縁枠及び整流板の結露が抑制される。
また、吸湿発熱繊維は、結露を吸湿すると発熱する。これにより、額縁枠及び整流板の温度が上昇するため、額縁枠及び整流板が結露し難くなる。したがって、額縁枠及び整流板の結露がさらに抑制される。
請求項2に記載の制気口は、請求項1に記載の制気口において、前記吸湿発熱材は、前記額縁枠、及び該額縁枠の内周部にある前記整流板に設けられる。
請求項2に係る制気口によれば、吸湿発熱材は、額縁枠、及び当該額縁枠の内周部にある整流板に設けられる。
ここで、例えば、制気口から室内に冷気が吹き出す場合、冷気の吹き出しに伴って室内の暖気が流動し、額縁枠、及び当該額縁枠の内周部に暖気が流れ込む。そのため、額縁枠、及び当該額縁枠の内周部にある整流板が結露し易くなる。
これに対して本発明では、額縁枠、及び当該額縁枠の内周部にある整流板に吸湿発熱材が設けられる。これにより、額縁枠、及び当該額縁枠の内周部にある整流板の結露を効率的に抑制することができる。
請求項3に記載の制気口は、請求項1又は請求項2に記載の制気口において、前記吸湿発熱材は、前記整流板の一方の側面に沿って設けられる。
請求項3に係る制気口によれば、吸湿発熱材は、整流板の一方の側面に沿って設けられる。
ここで、吸湿発熱材は、前述したように、整流板の結露を吸湿すると発熱する。これにより、整流板の一方の側面が加温されるため、当該側面の結露が抑制される。また、吸湿発熱材の熱は、整流板の一方の側面から整流板の他方の側面に伝達される。そのため、整流板の一方の側面だけでなく、整流板の他方の側面の結露も抑制される。
したがって、本発明では、整流板の両面に沿って吸湿発熱材を設ける場合と比較して、整流板の結露を抑制しつつ、吸湿発熱材の材料コストを削減することができる。
以上説明したように、本発明に係る制気口によれば、制気口の結露を抑制することができる。
一実施形態に係る制気口を下から見上げた平面図(下面図)である。 図1の2−2線断面図である。 一実施形態に係る制気口の変形例を示す図2に対応する断面図である。 一実施形態に係る制気口の変形例を示す図1に対応する平面図である。 一実施形態に係る制気口の変形例を示す図1に対応する平面図である。 図5の6−6線断面図である。 (A)及び(B)は、一実施形態に係る吸湿発熱材の変形例を示す断面図である。 一実施形態に係る吸湿発熱材の変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態に係る制気口について説明する。
(制気口)
図1には、本実施形態に係る制気口20が示されている。図2に示されるように、制気口20は、空調用空気(冷気又は暖気)を室内10に吹き出す吹出口とされている。この制気口20は、天井12に形成された開口14に設けられている。
制気口20には、天井12の裏側に設けられたダクト16が接続されている。ダクト16には、図示しない空調機が接続されている。これにより、空調機で生成された空調用空気(冷気又は暖気)が、ダクト16を介して制気口20から室内に吹き出しされる。
図1及び図2に示されるように、制気口20は、H型又はV型とされている。この制気口20は、額縁枠22と、整流板26と、吸湿発熱材30,40とを備えている。
(額縁枠)
額縁枠22は、金属や樹脂等によって、矩形の枠状に形成されている。また、額縁枠22は、天井12に形成された開口14の外周部に沿って配置されており、図示しないビスや接着剤等によって天井12に固定されている。
図2に示されるように、額縁枠22は、複数(本実施形態では、4本)のフレーム部24を有している。各フレーム部24は、断面L字形状に形成されている。このフレーム部24は、側壁部24Aと、額縁部24Bとを有している。
側壁部24Aは、天井12の開口14内に配置され、ダクト16に接続されている。この側壁部24Aの開口14側の端部(先端部)には、額縁部24Bが設けられている。額縁部24Bは、側壁部24Aの開口14側の端部から天井12の下面に沿って外側へ延出している。なお、各フレーム部24には、後述する吸湿発熱材30が設けられている。
(整流板)
図1に示されるように、複数の整流板26は、額縁枠22の内側に配置されている。また、複数の整流板26は、金属や樹脂等によって、板状に形成されている。これらの整流板26は、額縁枠22の縦幅方向(矢印Y方向)に沿って配置されるとともに、額縁枠22の横幅方向(矢印X方向)に間隔を空けて配置されている。また、各整流板26の長手方向の両端部は、額縁枠22のフレーム部24(図2参照)にそれぞれ接合されている。
複数の整流板26は、板厚方向を額縁枠22の横幅方向として配置されており、額縁枠22の内側を仕切っている。これにより、隣り合う整流板26の間に、空調用空気が流れる流路28が形成されている。
なお、額縁枠22の内周部にある整流板26には、後述する吸湿発熱材40が設けられている。また、各整流板26は、長手方向を中心として回転可能とされている。これにより、図3に示す変形例で後述するように、額縁枠22の軸方向Vに対する整流板26の傾斜角度θが変更可能(調整可能)になっている。
(吸湿発熱材)
吸湿発熱材30,40は、吸湿発熱繊維を含んで形成されている。具体的には、吸湿発熱材30,40は、吸湿発熱繊維によって布状(シート状)に形成されている。吸湿発熱材30は、額縁枠22の各フレーム部24に設けられている。
図2に示されるように、吸湿発熱材30は、フレーム部24の側壁部24A及び額縁部24Bに沿って断面L字形状に屈曲されており、これらの側壁部24A及び額縁部24Bに接着剤や、両面テープ等によって固定されている。
図1に示されるように、吸湿発熱材40は、額縁枠22の内周部にある整流板26に設けられている。なお、以下では、説明の便宜上、額縁枠22の横幅方向(矢印X方向)に並ぶ複数の整流板26のうち、両側(両端)に配置された整流板26を整流板26Aとし、これらの整流板26Aの間に配置された整流板26を整流板26Bとして区別する場合がある。また、整流板26A,26Bを区別しない場合は、整流板26とする。
両側の整流板26Aは、額縁枠22の横幅方向両側の内周部に沿って配置されている。これらの整流板26Aには、吸湿発熱材40が設けられている。吸湿発熱材40は、整流板26Aの長手方向の一端側から他端側に亘って設けられている。
一方、複数の整流板26Bの長手方向の両端部は、額縁枠22の縦幅方向両側の内周部に配置されている。これらの整流板26Bの長手方向の両端部には、吸湿発熱材40がそれぞれ設けられている。
図1及び図2に示されるように、吸湿発熱材40は、整流板26Aの両側の側面26S1,26S2のうち、一方の側面26S1に重ねられた状態で接着剤や、両面テープ等によって固定されている。これと同様に、吸湿発熱材40は、整流板26Bの両端部の一方の側面26S1に重ねられた状態で接着剤や、両面テープ等によって固定されている。
ここで、吸湿発熱繊維は、例えば、アクリレート系繊維等のように、高い吸放湿性を有する化学繊維や、天然繊維とされている。そのため、額縁部24Bの各フレーム部24が結露すると、吸湿発熱材30に結露が吸着される。これと同様に、額縁枠22の内周部にある整流板26が結露すると、吸湿発熱材40に結露が吸着される。
また、吸湿発熱繊維は、高い吸着熱発熱性を有している。そのため、吸湿発熱材30,40が結露を吸着すると、吸湿発熱材30,40が発熱し、額縁部24Bの各フレーム部24、及び額縁枠22の内周部にある整流板26が加温される。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
図2に示されるように、例えば夏期等では、図示しない空調機で生成された冷気が、矢印Cで示されるように、ダクト16及び制気口20を介して室内10へ吹き出される。この際、冷気は、隣り合う複数の整流板26の間に形成された流路28に沿って流れ、制気口20から下方へ吹き出される。
この際、室内10の暖気が流動し、矢印Wで示されるように、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部に室内10の暖気が流れ込む。ここで、額縁枠22、及び整流板26は、制気口20を通る冷気によって冷却されている。そのため、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部に室内10の暖気が供給されると、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部にある整流板26が結露し易くなる。
この対策として本実施形態では、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部にある整流板26に吸湿発熱材30,40が設けられている。より具体的には、額縁枠22、整流板26A、及び整流板26Bの長手方向の両端部に吸湿発熱材30,40が設けられている。これにより、例えば、額縁枠22が結露したときに、吸湿発熱材30の吸湿発熱繊維によって結露が吸湿される。したがって、額縁枠22の結露が抑制される。
これと同様に、整流板26が結露したときに、吸湿発熱材40の吸湿発熱繊維によって結露が吸湿される。したがって、整流板26の結露が抑制される。
また、吸湿発熱材30,40の吸湿発熱繊維は、結露を吸湿すると発熱する。これにより、吸湿発熱材30によって額縁枠22が加温されるため、額縁枠22が結露し難くなる。したがって、額縁枠22の結露がさらに抑制される。
これと同様に、吸湿発熱材40によって整流板26が加温されるため、整流板26が結露し難くなる。したがって、整流板26の結露がさらに抑制される。
なお、吸湿発熱材30,40に吸湿された結露は、制気口20を通る冷気によって吸湿発熱材30,40から放湿される。これにより、額縁枠22や整流板26が結露したときに、吸湿発熱材30,40が結露を再び吸湿可能になる。このように吸湿発熱材30,40が吸放湿を繰り返すことにより、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部にある整流板26の結露が長期的に抑制される。
さらに、本実施形態では、結露し易い額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部にある整流板26に吸湿発熱材30,40が設けられている。これにより、制気口20の結露を効率的に抑制することができる。
しかも、本実施形態では、整流板26の一方の側面26S1に吸湿発熱材40が設けられている。ここで、吸湿発熱材40は、前述したように、整流板26の結露を吸湿すると発熱する。これにより、整流板26の一方の側面26S1が加温されるため、当該側面26S1の結露が抑制される。また、吸湿発熱材40の熱は、整流板26の一方の側面26S1から整流板26の他方の側面26S2に伝達される。そのため、整流板26の一方の側面26S1だけでなく、整流板26の他方の側面26S2の結露も抑制される。
したがって、本実施形態では、整流板26の一方の側面26S1及び他方の側面26S2に吸湿発熱材40をそれぞれ設ける場合と比較して、整流板26の結露を抑制しつつ、吸湿発熱材40の吸湿発熱繊維の材料コストを削減することができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
図3には、変形例に係る制気口20が示されている。この制気口20では、額縁枠22の中央部にある複数(本変形例では3枚)の整流板26が、額縁枠22の軸方向Vに沿って配置されている。これにより、額縁枠22の中央部では、矢印Cで示されるように、冷気が整流板26に沿って下方へ吹き出される。
一方、額縁枠22の内周側にある複数(本変形例では8枚)の整流板26は、額縁枠22の軸方向Vに対し、ダクト16から額縁枠22へ向かって額縁枠22の外側へ傾斜されている。これにより、額縁枠22の内周側では、矢印Cで示されるように、冷気が額縁枠22の外側へ吹き出される。
この際、室内10の暖気が流動し、矢印Wで示されるように、額縁枠22、及び当該額縁枠22の内周部に室内10の暖気が供給されるとともに、額縁枠22の中央部に暖気が供給される。この結果、額縁枠22と、当該額縁枠22の内周部及び中央部にある複数の整流板26が結露し易くなる。
この対策として本変形例では、額縁枠22、額縁枠22の内周部及び中央部にある整流板26に吸湿発熱材30,40がそれぞれ設けられている。これにより、制気口20の結露を効率的に抑制することができる。
次に、上記実施形態では、制気口20がH型又はV型とされている。しかしながら、図4に示される変形例のように、制気口50は、VH型又はHV型とされても良い。つまり、制気口50では、複数の整流板26が、額縁枠22の軸方向から見て格子状に交差されている。この制気口50では、額縁枠22、及び当該額縁枠22の外周部及び中央部にある整流板26に吸湿発熱材30,40がそれぞれ設けられている。
また、図5及び図6に示される変形例では、制気口60がブリーズ型(ライン型)とされている。この制気口60は、全体として細長い長方形状に形成されている。この制気口60では、例えば、額縁枠22、及び複数の整流板26の全てに吸湿発熱材30,40が設けられている。
次に、上記実施形態では、額縁枠22のフレーム部24に、吸湿発熱材30が接着剤や両面テープ等によって固定されている。しかしながら、例えば、図7(A)に示される変形例のように、額縁枠22のフレーム部24には、磁石32を介して吸湿発熱材30を固定しても良い。
これと同様に、図7(B)に示される変形例のように、整流板26の一方の側面26S1には、磁石42を介して吸湿発熱材40を固定しても良い。これにより、額縁枠22や整流板26に対する吸湿発熱材30,40の取り付けが容易になる。
なお、磁石32,42は、吸湿発熱材30,40に接着剤等によって予め固定されている。
次に、上記実施形態では、整流板26の一方の側面26S1に吸湿発熱材40が設けられている。しかしながら、吸湿発熱材40は、整流板26の一方の側面26S1及び他方の側面26S2の両面に設けられても良い。この場合、整流板26の結露をより確実に抑制することができる。
また、例えば、図8に示される変形例のように、吸湿発熱材70を筒状に形成しても良い。具体的には、吸湿発熱材70は、断面矩形状の筒状に形成されている。この吸湿発熱材70の内部には、整流板26が挿入されている。このように吸湿発熱材70を筒状に形成することにより、吸湿発熱材70を整流板26に容易に取り付けることができる。
また、上記実施形態では、制気口20の額縁枠22及び整流板26に吸湿発熱材30,40がそれぞれ設けられている。しかしながら、吸湿発熱材30,40は、制気口20の額縁枠22及び整流板26の少なくとも一方に設けることができる。
また、上記実施形態では、金属や樹脂等によって形成された額縁枠22及び整流板26に吸湿発熱材30,40が設けられている。しかしながら、額縁枠や整流板は、吸湿発熱材を有していれば良く、額縁枠や整流板自体を吸湿発熱材によって形成されることも可能である。この場合、吸湿発熱材は、例えば、吸湿発熱繊維を樹脂等によって補強することにより形成される。
また、上記実施形態では、制気口20が空調用の吹出口とされている。しかしながら、制気口20は、例えば、空調用の吸込口であっても良いし、換気用の排気口や吸気口であっても良い。
また、上記実施形態では、制気口20が天井12に設けられている。しかしながら、制気口は、壁や床等に設けられても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
20 制気口
22 額縁枠
26 整流板
26A 整流板
26B 整流板
26S1 側面(整流板の一方の側面)
30 吸湿発熱材
40 吸湿発熱材
50 制気口
60 制気口
70 吸湿発熱材

Claims (3)

  1. 額縁枠と、
    前記額縁枠内に設けられる整流板と、
    を備え、
    前記額縁枠及び前記整流板の少なくとも一方は、吸湿発熱繊維を含む吸湿発熱材を有する、
    制気口。
  2. 前記吸湿発熱材は、前記額縁枠、及び該額縁枠の内周部にある前記整流板に設けられる、
    請求項1に記載の制気口。
  3. 前記吸湿発熱材は、前記整流板の一方の側面に沿って設けられる、
    請求項1又は請求項2に記載の制気口。
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