JP2020181097A5 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、電子写真方式や静電記録方式を利用して記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
本発明は、感光体及び帯電ローラの接触及び離間を離間部材によって切換可能でありながら、画像形成時に離間部材が感光体の係合部に接触することによる感光体の振動を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、静電像を担持して、画像形成時に回転する第1方向と、前記第1方向とは反対方向の第2方向と、に回転可能な感光体と、前記感光体と一体的に回転し、外周部に第1係合部を有する回転部材と、前記感光体の表面から離間した状態になる離間位置と、前記感光体の表面に接触した状態になる接触位置とに移動可能に設けられ、前記接触位置に位置する場合に前記感光体に従動回転すると共に電圧を印加されることで前記感光体の表面を帯電させる帯電ローラと、前記第1係合部に係合可能な第2係合部を有し、前記第2係合部が前記第1係合部から離間して前記帯電ローラが前記接触位置に位置することを許容する第1位置と、前記第2係合部が前記第1係合部に係合して前記帯電ローラを前記離間位置に位置させる第2位置と、に前記帯電ローラの回転に伴って移動可能な離間部材と、動力伝達経路において前記帯電ローラと前記離間部材との間に介在され、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達可能な駆動伝達部材と、前記感光体が前記第1方向に回転する場合に、前記第1位置において前記離間部材に当接することで前記離間部材が前記第1位置を越えて移動することを規制する規制部と、前記感光体を駆動するモータと、前記モータを制御する制御部と、を備え、前記感光体が前記第1方向に回転する場合には、前記駆動伝達部材は、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達し、前記離間部材を前記第2位置から前記第1位置に移動させ、前記離間部材が前記規制部に当接することで前記第1位置に位置するときは空転し、前記感光体が前記第2方向に回転する場合には、前記駆動伝達部材は、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達し、前記離間部材を前記第1位置から前記第2位置に移動させ、前記制御部は、画像形成時には前記感光体が前記第1方向に回転し、非画像形成時には前記感光体が前記第2方向に回転し、前記離間部材が前記第2位置に位置するように、前記モータを制御することを特徴とする。
Claims (15)
- 静電像を担持して、画像形成時に回転する第1方向と、前記第1方向とは反対方向の第2方向と、に回転可能な感光体と、
前記感光体と一体的に回転し、外周部に第1係合部を有する回転部材と、
前記感光体の表面から離間した状態になる離間位置と、前記感光体の表面に接触した状態になる接触位置とに移動可能に設けられ、前記接触位置に位置する場合に前記感光体に従動回転すると共に電圧を印加されることで前記感光体の表面を帯電させる帯電ローラと、
前記第1係合部に係合可能な第2係合部を有し、前記第2係合部が前記第1係合部から離間して前記帯電ローラが前記接触位置に位置することを許容する第1位置と、前記第2係合部が前記第1係合部に係合して前記帯電ローラを前記離間位置に位置させる第2位置と、に前記帯電ローラの回転に伴って移動可能な離間部材と、
動力伝達経路において前記帯電ローラと前記離間部材との間に介在され、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達可能な駆動伝達部材と、
前記感光体が前記第1方向に回転する場合に、前記第1位置において前記離間部材に当接することで前記離間部材が前記第1位置を越えて移動することを規制する規制部と、
前記感光体を駆動するモータと、
前記モータを制御する制御部と、を備え、
前記感光体が前記第1方向に回転する場合には、前記駆動伝達部材は、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達し、前記離間部材を前記第2位置から前記第1位置に移動させ、前記離間部材が前記規制部に当接することで前記第1位置に位置するときは空転し、
前記感光体が前記第2方向に回転する場合には、前記駆動伝達部材は、前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達し、前記離間部材を前記第1位置から前記第2位置に移動させ、
前記制御部は、画像形成時には前記感光体が前記第1方向に回転し、非画像形成時には前記感光体が前記第2方向に回転し、前記離間部材が前記第2位置に位置するように、前記モータを制御する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記感光体は、前記回転部材と同軸上に設けられた感光ドラムであり、
前記第1係合部は、第1噛合部であり、
前記離間部材は、前記帯電ローラに対して同軸上で回転可能であり、
前記第2係合部は、前記第1噛合部に噛合可能な第2噛合部であり、
前記感光ドラムの半径をr1、前記帯電ローラの半径をr2、前記第1噛合部のピッチ円の半径をr3、前記第2噛合部のピッチ円の半径をr4とした場合に、r1+r2<r3+r4を満たす、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記駆動伝達部材は、前記感光体が前記第1方向に回転した場合に、前記離間部材の移動に要するトルクが所定の空転トルク以上の場合には前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達せずに空転し、前記離間部材の移動に要するトルクが前記所定の空転トルクより小さい場合には前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記第2係合部は、前記第1係合部に対して重力方向の上側から係合し、
前記離間部材は、前記第1位置から前記第2位置に移動する方向に自重により付勢され、
前記駆動伝達部材の前記所定の空転トルクは、前記第1位置に位置する前記離間部材の自重により発生して前記離間部材を前記第1位置から前記第2位置に移動させる方向に作用するトルクより大きい、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第2係合部は、前記第1係合部に対して重力方向の下側から係合する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記駆動伝達部材は、
前記帯電ローラと一体回転可能な第1円筒部と、
前記第1円筒部の同心上に設けられ、前記離間部材と一体回転可能な第2円筒部と、
前記感光体が前記第2方向に回転した場合には、前記第1円筒部の回転を前記第2円筒部に伝達するラッチ機構と、を備え、
前記ラッチ機構は、前記感光体が前記第1方向に回転した場合に、前記離間部材の移動に要するトルクが所定の空転トルクより小さい場合には前記第1円筒部の回転を前記第2円筒部に伝達し、前記離間部材の移動に要するトルクが前記所定の空転トルク以上の場合には前記第1円筒部の回転を前記第2円筒部に伝達せずに空転する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記帯電ローラを前記感光体に付勢する付勢部を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記感光体が前記第1方向に回転した場合に、前記離間部材が前記規制部に当接していないときは、前記離間部材の移動に要するトルクが所定の空転トルクより小さく、前記駆動伝達部材は前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達し、
前記感光体が前記第1方向に回転した場合に、前記離間部材が前記規制部に当接したときは、前記離間部材の移動に要するトルクが前記所定の空転トルク以上であり、前記駆動伝達部材は前記帯電ローラの回転を前記離間部材に伝達せずに空転する、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記帯電ローラに接触して前記帯電ローラの表面を清掃可能なクリーニングローラを備える、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2係合部は、扇形ギヤである、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1係合部及び前記第2係合部は、はすば歯車である、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 現像剤を担持して前記感光体に対向する現像領域に搬送可能な現像剤担持体を備え、
前記感光体が前記第2方向に回転するときに前記離間部材が前記第1位置から前記第2位置まで移動する際に、前記感光体における前記現像領域に位置していた部位の移動軌跡の長さは、前記感光体が前記第2方向に回転するときに前記感光体における前記現像領域から前記帯電ローラに接触する領域までの前記感光体の表面の長さより短い、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記感光体の回転が停止して所定時間経過後、又は、主電源がオフ状態になった後、前記感光体を第1の時間、前記第1方向に回転させて、前記離間部材を前記第1位置に位置させ、前記感光体を第2の時間、前記第2方向に回転させて、前記離間部材を前記第2位置に位置させるように、前記モータを制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の時間は、前記第2の時間より長い、
ことを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。 - 前記感光体を回転可能に支持するユニット枠体を備え、
前記規制部は、前記ユニット枠体に対して相対的に固定されるように取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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