JP2020179931A - カップ転写プレス機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はカップ転写プレス機を開示した。【解決手段】本発明はカップ転写プレス機を開示し、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、本装置の機構が簡単で、便利に使用され、実現できる功能部分はほとんど機械結構を採用して実現し、安定性が高くて、修理に便利で、企業の購入費用を削減でき、それに、異なったカップスリーブを変換して異なったタイプのカップを適応させ、一機多用を実現し、企業の製品の多様化に有利的である。【選択図】図1

Description

本発明はサイクリングマスクの分野を取り上げて、具体的にはカップ転写プレス機である。
伝統的なカップ転写プレス機の結構は複雑で、その中には大量な電子部品が使用され、安定性が悪く、修理しにくい、尚、伝統的なカップ転写プレス機は異なったサイズのカップを加工しにくい問題が存在し、上記欠点に対して、本装置を提出した。
中国特許出願公開第107187192号明細書
上記技術の不足に対して、本発明はカップ転写プレス機を提出し、上記欠点を克服できる。
本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、前記挟み装置の中には上下に運動できるネジ山ブロックが設置されており、前記転写箱の中には入替えチャンバが設置されており、前記入替えチャンバの中には入替え装置が設置されており、前記入替え装置の中には前記カップと係合されるカップスリーブが設置されており、前記入替え装置の中には前記カップを吸う吸着装置が設置されており、前記転写箱の中には転写チャンバが設置されており、前記転写チャンバの中には転写装置が設置されており、前記転写装置は前記入替え装置と係合されて前記カップに転写を行うことができ、前記転写箱の中には動力チャンバが設置されており、前記動力チャンバの中には動力装置が設置されており、前記動力装置は前記挟み装置と前記入替え装置と係合され、前記転写箱の中にはカップ送出チャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの中にはカップ送出装置が設置されており、前記カップ送出装置は前記前記入替え装置と係合されて転写済みの前記カップを前記入替え装置から離脱させることができる。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記カップチャンバの左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板を含み、前記カップ置き板の下端面と前記カップ置きチャンバの底壁との間が撥条によって固定的に連結され、前記転写箱の中には前記カップ置きチャンバの下側に位置するチャンバが設置されており、前記チャンバの頂壁には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には第一プーリが固定的に設置されており、前記第一回転軸の下端には第一傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸が回転できるように設置されており、前記チャンバの底壁には前記スプライン軸と係合される歯止めが設置されており、前記スプライン軸は歯止めに制限されて前記動力装置が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸の左端には前記第一傘歯車に噛合する第二傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁には復帰棒がスライドできるように設置されており、前記復帰棒の左端面にはリールが回転できるように設置されており、前記リールにはワイヤーが周設されており、前記リールの左側は前記スプライン軸の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒が上へ伸びており、前記復帰棒の左端面には左端が前記カップ置きチャンバに伸びている下切替棒が固定的に設置されており、前記カップ置きチャンバの中には前記下切替棒の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板と係合できる下傾斜ブロックが設置されており、前記復帰棒の上端の左側が前記カップ置きチャンバの中に伸びており、且つ前記カップ置き板と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバを通して前記カップ置きチャンバの中に伸びて前記カップ置き板の上端面に固定的に連結される。
更なる技術方案、前記動力装置は前記動力チャンバの頂壁に固定的に設置されるモーターを含み、前記モーターの下端には主動軸が伝動できるように連結され、前記転写箱の中には前記動力チャンバの下側に位置する伝動チャンバが設置されており、前記主動軸の下側が前記伝動チャンバの中に伸びており、前記動力チャンバの頂壁には係合軸が回転できるように設置されており、前記係合軸には第二プーリが固定的に設置されており、前記動力チャンバの中には前記主動軸に固定的に連結され、且つ前記第二ベルトによって前記第二プーリに連結される第三プーリが設置されており、前記動力チャンバの底壁には一方回転軸が回転できるように設置されており、前記一方回転軸の上端と前記係合軸との間が円盤状ラチェットによって係合され、前記伝動チャンバの中には前記一方回転軸の下端に固定的に連結される第三傘歯車が設置される。
更なる技術方案、前記挟み装置は前記挟みチャンバの後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝を含み、前記第一スライド溝の底壁には上端が前記伝動チャンバの中に伸びているリードスクリューが回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリューの間は、前記リードスクリューの上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバの中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸の下端が左側の前記リードスクリューの上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝の中には前記リードスクリューとネジ山によって係合されるネジ山ブロックがスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロックの左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロックが固定的に設置されており、前記挟みチャンバの頂壁には第二スライド溝が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒がスライドできるように設置されており、前記スライド棒のうち互いに近接する一端には係合棒が固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には上切替棒が固定的に設置されており、前記上切替棒の相対する端面には上斜めブロックが固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には左右の前記上切替棒の間に位置する下切替棒が固定的に設置されており、前記下切替棒のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロックが固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝の左右壁には前記モーターに電気的に係合される感応スイッチが固定的に設置されており、前記係合棒の中には第三スライド溝が設置されており、前記第三スライド溝の中には第一スライドブロックがスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロックの中にはスライドチャンバが設置されており、前記ネジ山ブロックのうち相対する端面には前記スライドチャンバの中に伸びており、且つ前記スライドチャンバにスライドできるように係合される連動棒が固定的に設置されており、前記第一スライドブロックの中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバが設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバの中にはヒンジ棒が設置されており、左右の前記ヒンジ棒が前記ヒンジ軸によってヒンジで連結される。
更なる技術方案、前記入替え装置は前記伝動チャンバの壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバの中に伸びている入替え軸を含み、前記伝動チャンバの左壁には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には前記第三傘歯車と噛み合う第四傘歯車が固定的に設置されており、前記第二回転軸には第三ベルトによって前記第一プーリに連結される第四プーリが固定的に設置されており、前記第二回転軸の右端には変速ギヤが固定的に設けられ、前記伝動チャンバの中には前記入替え軸に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤと噛み合う入替え歯車が設置されており、前記入替えチャンバの中には前記入替え軸の右端に固定的に連結される入替え盤が設置されており、前記入替え盤の外円面には四つの入替え棒が回転できるように設置されており、前記入替え棒の一端には前記吸着装置が固定的に設置される。
更なる技術方案、前記転写装置は前記転写チャンバの右壁に固定的に設置される転写ブロックを含む。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記入替えチャンバの前側に設置され、且つ前記入替えチャンバに連通する前記カップ送出チャンバを含み、前記カップ送出チャンバの前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプが固定的に設置されており、前記カップ送出パイプの中にはカップ送出パイプチャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの底壁には第四スライド溝が設置されており、前記第四溝の中にはカップ送出スライド棒がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒の後端面にはラックが固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバの左右壁の間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸には第二ベルトによって前記第三プーリに連結される第五プーリが固定的に設置されており、前記第三回転軸には前記第五プーリの左側に位置し、且つ前記ラックに噛合する第一扇型歯車が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバの左右壁には第五スライド溝が対称的に設置されており、前記第五スライド溝の中には前記カップ送出チャンバの中に伸びている弾き棒がスライドできるように設置されており、前記弾き棒と前記第五スライド溝の前壁との間が復帰撥条によって連結され、前記弾き棒の前端面には連結棒が固定的に設置されており、左右の前記連結棒の前端が中間棒によって連結され、前記中間棒の下端面には伝動棒が固定的に設置されており、前記伝動棒の下端が前記ラックの上端面に固定的に連結される。
本発明の有益な効果は下記の通りである:
本装置の機構が簡単で、便利に使用され、実現できる功能部分はほとんど機械結構を採用して実現し、安定性が高くて、修理に便利で、企業の購入費用を削減でき、それに、異なったカップスリーブを変換して異なったタイプのカップを適応させ、一機多用を実現し、企業の製品の多様化に有利的である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のカップ転写プレス機の全体構成模式図 図2は図1のAーAの構成模式図 図3は図1のBーBの構成模式図 図4は図3のCーCの構成模式図 図5は図1のDの構成模式図
図1〜5に示すように、本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱10及び前記転写箱20に設置されるカップチャンバ49を含み、前記カップチャンバ49の中にはカップ送り装置100が設置されており、前記カップ送り装置100の中にはカップ50が置かれ、前記転写箱10の中には挟みチャンバ11が設置されており、前記挟みチャンバ11の中には挟み装置300が設置されており、前記挟み装置300の中には上下に運動できるネジ山ブロック53が設置されており、前記転写箱10の中には入替えチャンバ45が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には入替え装置400が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50と係合されるカップスリーブ39が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50を吸う吸着装置40が設置されており、前記転写箱10の中には転写チャンバ41が設置されており、前記転写チャンバ41の中には転写装置500が設置されており、前記転写装置500は前記入替え装置400と係合されて前記カップ50に転写を行うことができ、前記転写箱10の中には動力チャンバ37が設置されており、前記動力チャンバ37の中には動力装置200が設置されており、前記動力装置200は前記挟み装置300と前記入替え装置400と係合され、前記転写箱10の中にはカップ送出チャンバ61が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の中にはカップ送出装置600が設置されており、前記カップ送出装置600は前記前記入替え装置400と係合されて転写済みの前記カップ50を前記入替え装置400から離脱させることができる。
有益なように、前記カップ送出装置100は前記カップチャンバ49の左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板75を含み、前記カップ置き板75の下端面と前記カップ置きチャンバ49の底壁との間が撥条76によって固定的に連結され、前記転写箱10の中には前記カップ置きチャンバ49の下側に位置するチャンバ79が設置されており、前記チャンバ79の頂壁には第一回転軸77が回転できるように設置されており、前記第一回転軸77には第一プーリ78が固定的に設置されており、前記第一回転軸77の下端には第一傘歯車80が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸82が回転できるように設置されており、前記チャンバ79の底壁には前記スプライン軸82と係合される歯止め87が設置されており、前記スプライン軸82は歯止め87に制限されて前記動力装置200が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸82の左端には前記第一傘歯車80に噛合する第二傘歯車81が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁には復帰棒84がスライドできるように設置されており、前記復帰棒84の左端面にはリール83が回転できるように設置されており、前記リール83にはワイヤーが周設されており、前記リール83の左側は前記スプライン軸82の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒84が上へ伸びており、前記復帰棒84の左端面には左端が前記カップ置きチャンバ49に伸びている下切替棒85が固定的に設置されており、前記カップ置きチャンバ49の中には前記下切替棒85の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板75と係合できる下傾斜ブロック86が設置されており、前記復帰棒84の上端の左側が前記カップ置きチャンバ49の中に伸びており、且つ前記カップ置き板75と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバ48を通して前記カップ置きチャンバ49の中に伸びて前記カップ置き板75の上端面に固定的に連結される。
有益なように、前記動力装置200は前記動力チャンバ37の頂壁に固定的に設置されるモーター19を含み、前記モーター19の下端には主動軸17が伝動できるように連結され、前記転写箱10の中には前記動力チャンバ37の下側に位置する伝動チャンバ15が設置されており、前記主動軸17の下側が前記伝動チャンバ15の中に伸びており、前記動力チャンバ37の頂壁には係合軸38が回転できるように設置されており、前記係合軸38には第二プーリ33が固定的に設置されており、前記動力チャンバ37の中には前記主動軸17に固定的に連結され、且つ前記第二ベルト90によって前記第二プーリ33に連結される第三プーリ18が設置されており、前記動力チャンバ37の底壁には一方回転軸36が回転できるように設置されており、前記一方回転軸36の上端と前記係合軸38との間が円盤状ラチェット32によって係合され、前記伝動チャンバ15の中には前記一方回転軸36の下端に固定的に連結される第三傘歯車35が設置される。
有益なように、前記挟み装置300は前記挟みチャンバ11の後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝20を含み、前記第一スライド溝20の底壁には上端が前記伝動チャンバ15の中に伸びているリードスクリュー21が回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリュー21の間は、前記リードスクリュー21の上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバ15の中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸17の下端が左側の前記リードスクリュー21の上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝20の中には前記リードスクリュー21とネジ山によって係合されるネジ山ブロック53がスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロック53の左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロック54が固定的に設置されており、前記挟みチャンバ11の頂壁には第二スライド溝23が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒13がスライドできるように設置されており、前記スライド棒13のうち互いに近接する一端には係合棒26が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には上切替棒12が固定的に設置されており、前記上切替棒12の相対する端面には上斜めブロック22が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には左右の前記上切替棒12の間に位置する下切替棒52が固定的に設置されており、前記下切替棒52のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロック24が固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝23の左右壁には前記モーター19に電気的に係合される感応スイッチ14が固定的に設置されており、前記係合棒26の中には第三スライド溝25が設置されており、前記第三スライド溝25の中には第一スライドブロック27がスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロック27の中にはスライドチャンバ60が設置されており、前記ネジ山ブロック53のうち相対する端面には前記スライドチャンバ60の中に伸びており、且つ前記スライドチャンバ60にスライドできるように係合される連動棒59が固定的に設置されており、前記第一スライドブロック27の中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバ58が設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバ58の中にはヒンジ棒55が設置されており、左右の前記ヒンジ棒55が前記ヒンジ軸によってヒンジで連結される。
有益なように、前記入替え装置400は前記伝動チャンバ15の壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバ45の中に伸びている入替え軸29を含み、前記伝動チャンバ15の左壁には第二回転軸16が回転できるように設置されており、前記第二回転軸16には前記第三傘歯車35と噛み合う第四傘歯車34が固定的に設置されており、前記第二回転軸16には第三ベルト93によって前記第一プーリ78に連結される第四プーリ31が固定的に設置されており、前記第二回転軸16の右端には変速ギヤ43が固定的に設けられ、前記伝動チャンバ15の中には前記入替え軸29に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤ43と噛み合う入替え歯車28が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には前記入替え軸29の右端に固定的に連結される入替え盤30が設置されており、前記入替え盤30の外円面には四つの入替え棒44が回転できるように設置されており、前記入替え棒44の一端には前記吸着装置40が固定的に設置される。
有益なように、前記転写装置500は前記転写チャンバ41の右壁に固定的に設置される転写ブロック42を含む。
有益なように、前記カップ送出装置600は前記入替えチャンバ45の前側に設置され、且つ前記入替えチャンバ45に連通する前記カップ送出チャンバ61を含み、前記カップ送出チャンバ61の前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプ62が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプ62の中にはカップ送出パイプチャンバ63が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の底壁には第四スライド溝68が設置されており、前記第四溝68の中にはカップ送出スライド棒67がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒67の後端面にはラック66が固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバ61の左右壁の間には第三回転軸65が回転できるように設置されており、前記第三回転軸65には第二ベルト91によって前記第三プーリ18に連結される第五プーリ70が固定的に設置されており、前記第三回転軸65には前記第五プーリ70の左側に位置し、且つ前記ラック66に噛合する第一扇型歯車69が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバ63の左右壁には第五スライド溝71が対称的に設置されており、前記第五スライド溝71の中には前記カップ送出チャンバ61の中に伸びている弾き棒72がスライドできるように設置されており、前記弾き棒72と前記第五スライド溝71の前壁との間が復帰撥条88によって連結され、前記弾き棒72の前端面には連結棒73が固定的に設置されており、左右の前記連結棒73の前端が中間棒74によって連結され、前記中間棒74の下端面には伝動棒64が固定的に設置されており、前記伝動棒64の下端が前記ラック66の上端面に固定的に連結される。
以下、図1〜5及び上記の説明によって本申請のカップ転写プレス機を具体的に紹介する。
カップを送る過程中に、加工すべきのカップをカップ置き板75の上端面に置き、モーター19を始動し、ヒンジ棒55がカップ50と係合され、主動軸17は左側のリードスクリュー21と、タイミングベルト機構46と右側のリードスクリュー21をによって回転し、リードスクリュー21が回転してネジ山ブロック53を上昇させて第一スライドブロック27を上昇連動させ、それによりカップ50を上昇連動させてカップスリーブ39と係合し、吸着装置40が起動してカップ50を吸い、ネジ山ブロック53が上昇して指定位置に到着した後、傾斜ブロック54が上傾斜ブロック22と係合されて上切替棒12によってスライド棒13を連動させて互いに離れさせ、これにより係合棒26を連動させて互いに離れさせ、これによりカップ50を外し、左側のスライド棒13は左側の感応スイッチ14と係合され、モーター19が起動して逆方向に回転し、ネジ山ブロック53は下へ移動して初期位置に到着するときに、傾斜ブロック54が第一傾斜ブロック24と係合されて下切替棒52によってスライド棒13を連動させて復帰させて右の感応スイッチ14と係合されてモーター19を回転させて次の動作を進行する。
入替える時、モーター19が逆方向に回転する過程中に、入替え軸29が入替え盤30を回転連動させて入替え棒44によって吸着装置とカップスリーブ39を回転連動させて位置を変え、スプライン軸82がリール83を回転連動させて糸を巻いてカップ置き板75を上昇連動させ、カップ置き板75がカップ50を上昇連動させる。
カップ50は入替えの作用によって転写チャンバ41の中に回転する時にカップ50の外円面が転写ブロック42と当接し回転して転写を行い、転写を終え、モーター19が正転する過程中に、ラック66が前へ移動して伝動棒64と、中間棒74と、連結棒73によって、弾き棒72を前へ移動連動させてカップスリーブ39をカップ50から剥離させ、剥離を終えた後に弾き棒72が復帰撥条88によって、復帰する。
以上、発明の具体的な実施方法であり、ところが、発明の保護範囲はこれに限らない、創造性労働のない考えた変化や入替えは発明の保護範囲の中に含むべき、だから、発明の保護範囲は特許文献が限定する保護範囲に順するべきである。
本発明はサイクリングマスクの分野を取り上げて、具体的にはカップ転写プレス機である。
伝統的なカップ転写プレス機の結構は複雑で、その中には大量な電子部品が使用され、安定性が悪く、修理しにくい、尚、伝統的なカップ転写プレス機は異なったサイズのカップを加工しにくい問題が存在し、上記欠点に対して、本装置を提出した。
中国特許出願公開第107187192号明細書
上記技術の不足に対して、本発明はカップ転写プレス機を提出し、上記欠点を克服できる。
本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、前記挟み装置の中には上下に運動できるネジ山ブロックが設置されており、前記転写箱の中には入替えチャンバが設置されており、前記入替えチャンバの中には入替え装置が設置されており、前記入替え装置の中には前記カップと係合されるカップスリーブが設置されており、前記入替え装置の中には前記カップを吸う吸着装置が設置されており、前記転写箱の中には転写チャンバが設置されており、前記転写チャンバの中には転写装置が設置されており、前記転写装置は前記入替え装置と係合されて前記カップに転写を行うことができ、前記転写箱の中には動力チャンバが設置されており、前記動力チャンバの中には動力装置が設置されており、前記動力装置は前記挟み装置と前記入替え装置と係合され、前記転写箱の中にはカップ送出チャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの中にはカップ送出装置が設置されており、前記カップ送出装置は前記入替え装置と係合されて転写済みの前記カップを前記入替え装置から離脱させることができる。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記カップチャンバの左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板を含み、前記カップ置き板の下端面と前記カップチャンバの底壁との間が撥条によって固定的に連結され、前記転写箱の中には前記カップチャンバの下側に位置するチャンバが設置されており、前記チャンバの頂壁には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には第一プーリが固定的に設置されており、前記第一回転軸の下端には第一傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸が回転できるように設置されており、前記チャンバの底壁には前記スプライン軸と係合される歯止めが設置されており、前記スプライン軸は歯止めに制限されて前記動力装置が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸の左端には前記第一傘歯車に噛合する第二傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁には復帰棒がスライドできるように設置されており、前記復帰棒の左端面にはリールが回転できるように設置されており、前記リールにはワイヤーが周設されており、前記リールの左側は前記スプライン軸の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒が上へ伸びており、前記復帰棒の左端面には左端が前記カップチャンバに伸びている下切替棒が固定的に設置されており、前記カップチャンバの中には前記下切替棒の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板と係合できる下傾斜ブロックが設置されており、前記復帰棒の上端の左側が前記カップチャンバの中に伸びており、且つ前記カップ置き板と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバを通して前記カップチャンバの中に伸びて前記カップ置き板の上端面に固定的に連結される。
更なる技術方案、前記動力装置は前記動力チャンバの頂壁に固定的に設置されるモーターを含み、前記モーターの下端には主動軸が伝動できるように連結され、前記転写箱の中には前記動力チャンバの下側に位置する伝動チャンバが設置されており、前記主動軸の下側が前記伝動チャンバの中に伸びており、前記動力チャンバの頂壁には係合軸が回転できるように設置されており、前記係合軸には第二プーリが固定的に設置されており、前記動力チャンバの中には前記主動軸に固定的に連結され、且つ第二ベルトによって前記第二プーリに連結される第三プーリが設置されており、前記動力チャンバの底壁には一方回転軸が回転できるように設置されており、前記一方回転軸の上端と前記係合軸との間が円盤状ラチェットによって係合され、前記伝動チャンバの中には前記一方回転軸の下端に固定的に連結される第三傘歯車が設置される。
更なる技術方案、前記挟み装置は前記挟みチャンバの後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝を含み、前記第一スライド溝の底壁には上端が前記伝動チャンバの中に伸びているリードスクリューが回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリューの間は、前記リードスクリューの上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバの中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸の下端が左側の前記リードスクリューの上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝の中には前記リードスクリューとネジ山によって係合されるネジ山ブロックがスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロックの左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロックが固定的に設置されており、前記挟みチャンバの頂壁には第二スライド溝が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒がスライドできるように設置されており、前記スライド棒のうち互いに近接する一端には係合棒が固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には上切替棒が固定的に設置されており、前記上切替棒の相対する端面には上斜めブロックが固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には左右の前記上切替棒の間に位置する下切替棒が固定的に設置されており、前記下切替棒のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロックが固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝の左右壁には前記モーターに電気的に係合される感応スイッチが固定的に設置されており、前記係合棒の中には第三スライド溝が設置されており、前記第三スライド溝の中には第一スライドブロックがスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロックの中にはスライドチャンバが設置されており、前記ネジ山ブロックのうち相対する端面には前記スライドチャンバの中に伸びており、且つ前記スライドチャンバにスライドできるように係合される連動棒が固定的に設置されており、前記第一スライドブロックの中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバが設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバの中にはヒンジ棒が設置されており、左右の前記ヒンジ棒が前記ヒンジ軸によってヒンジで連結される。
更なる技術方案、前記入替え装置は前記伝動チャンバの壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバの中に伸びている入替え軸を含み、前記伝動チャンバの左壁には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には前記第三傘歯車と噛み合う第四傘歯車が固定的に設置されており、前記第二回転軸には第三ベルトによって前記第一プーリに連結される第四プーリが固定的に設置されており、前記第二回転軸の右端には変速ギヤが固定的に設けられ、前記伝動チャンバの中には前記入替え軸に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤと噛み合う入替え歯車が設置されており、前記入替えチャンバの中には前記入替え軸の右端に固定的に連結される入替え盤が設置されており、前記入替え盤の外円面には四つの入替え棒が回転できるように設置されており、前記入替え棒の一端には前記吸着装置が固定的に設置される。
更なる技術方案、前記転写装置は前記転写チャンバの右壁に固定的に設置される転写ブロックを含む。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記入替えチャンバの前側に設置され、且つ前記入替えチャンバに連通する前記カップ送出チャンバを含み、前記カップ送出チャンバの前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプが固定的に設置されており、前記カップ送出パイプの中にはカップ送出パイプチャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの底壁には第四スライド溝が設置されており、前記第四スライド溝の中にはカップ送出スライド棒がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒の後端面にはラックが固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバの左右壁の間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸には第二ベルトによって前記第三プーリに連結される第五プーリが固定的に設置されており、前記第三回転軸には前記第五プーリの左側に位置し、且つ前記ラックに噛合する第一扇型歯車が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバの左右壁には第五スライド溝が対称的に設置されており、前記第五スライド溝の中には前記カップ送出チャンバの中に伸びている弾き棒がスライドできるように設置されており、前記弾き棒と前記第五スライド溝の前壁との間が復帰撥条によって連結され、前記弾き棒の前端面には連結棒が固定的に設置されており、左右の前記連結棒の前端が中間棒によって連結され、前記中間棒の下端面には伝動棒が固定的に設置されており、前記伝動棒の下端が前記ラックの上端面に固定的に連結される。
本発明の有益な効果は下記の通りである:
本装置の機構が簡単で、便利に使用され、本願発明のカップ転写プレス機によりカップに転写を行うことができ、カップの印刷生産効率を上げる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のカップ転写プレス機の全体構成模式図 図2は図1のAーAの構成模式図 図3は図1のBーBの構成模式図 図4は図3のCーCの構成模式図 図5は図1のDの構成模式図
図1〜5に示すように、本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱10及び前記転写箱20に設置されるカップチャンバ49を含み、前記カップチャンバ49の中にはカップ送り装置100が設置されており、前記カップ送り装置100の中にはカップ50が置かれ、前記転写箱10の中には挟みチャンバ11が設置されており、前記挟みチャンバ11の中には挟み装置300が設置されており、前記挟み装置300の中には上下に運動できるネジ山ブロック53が設置されており、前記転写箱10の中には入替えチャンバ45が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には入替え装置400が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50と係合されるカップスリーブ39が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50を吸う吸着装置40が設置されており、前記転写箱10の中には転写チャンバ41が設置されており、前記転写チャンバ41の中には転写装置500が設置されており、前記転写装置500は前記入替え装置400と係合されて前記カップ50に転写を行うことができ、前記転写箱10の中には動力チャンバ37が設置されており、前記動力チャンバ37の中には動力装置200が設置されており、前記動力装置200は前記挟み装置300と前記入替え装置400と係合され、前記転写箱10の中にはカップ送出チャンバ61が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の中にはカップ送出装置600が設置されており、前記カップ送出装置600は前記入替え装置400と係合されて転写済みの前記カップ50を前記入替え装置400から離脱させることができる。
有益なように、前記カップ送出装置100は前記カップチャンバ49の左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板75を含み、前記カップ置き板75の下端面と前記カップチャンバ49の底壁との間が撥条76によって固定的に連結され、前記転写箱10の中には前記カップチャンバ49の下側に位置するチャンバ79が設置されており、前記チャンバ79の頂壁には第一回転軸77が回転できるように設置されており、前記第一回転軸77には第一プーリ78が固定的に設置されており、前記第一回転軸77の下端には第一傘歯車80が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸82が回転できるように設置されており、前記チャンバ79の底壁には前記スプライン軸82と係合される歯止め87が設置されており、前記スプライン軸82は歯止め87に制限されて前記動力装置200が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸82の左端には前記第一傘歯車80に噛合する第二傘歯車81が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁には復帰棒84がスライドできるように設置されており、前記復帰棒84の左端面にはリール83が回転できるように設置されており、前記リール83にはワイヤーが周設されており、前記リール83の左側は前記スプライン軸82の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒84が上へ伸びており、前記復帰棒84の左端面には左端が前記カップチャンバ49に伸びている下切替棒85が固定的に設置されており、前記カップチャンバ49の中には前記下切替棒85の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板75と係合できる下傾斜ブロック86が設置されており、前記復帰棒84の上端の左側が前記カップチャンバ49の中に伸びており、且つ前記カップ置き板75と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバ48を通して前記カップチャンバ49の中に伸びて前記カップ置き板75の上端面に固定的に連結される。
有益なように、前記動力装置200は前記動力チャンバ37の頂壁に固定的に設置されるモーター19を含み、前記モーター19の下端には主動軸17が伝動できるように連結され、前記転写箱10の中には前記動力チャンバ37の下側に位置する伝動チャンバ15が設置されており、前記主動軸17の下側が前記伝動チャンバ15の中に伸びており、前記動力チャンバ37の頂壁には係合軸38が回転できるように設置されており、前記係合軸38には第二プーリ33が固定的に設置されており、前記動力チャンバ37の中には前記主動軸17に固定的に連結され、且つ第二ベルト90によって前記第二プーリ33に連結される第三プーリ18が設置されており、前記動力チャンバ37の底壁には一方回転軸36が回転できるように設置されており、前記一方回転軸36の上端と前記係合軸38との間が円盤状ラチェット32によって係合され、前記伝動チャンバ15の中には前記一方回転軸36の下端に固定的に連結される第三傘歯車35が設置される。
有益なように、前記挟み装置300は前記挟みチャンバ11の後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝20を含み、前記第一スライド溝20の底壁には上端が前記伝動チャンバ15の中に伸びているリードスクリュー21が回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリュー21の間は、前記リードスクリュー21の上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバ15の中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸17の下端が左側の前記リードスクリュー21の上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝20の中には前記リードスクリュー21とネジ山によって係合されるネジ山ブロック53がスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロック53の左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロック54が固定的に設置されており、前記挟みチャンバ11の頂壁には第二スライド溝23が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒13がスライドできるように設置されており、前記スライド棒13のうち互いに近接する一端には係合棒26が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には上切替棒12が固定的に設置されており、前記上切替棒12の相対する端面には上斜めブロック22が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には左右の前記上切替棒12の間に位置する下切替棒52が固定的に設置されており、前記下切替棒52のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロック24が固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝23の左右壁には前記モーター19に電気的に係合される感応スイッチ14が固定的に設置されており、前記係合棒26の中には第三スライド溝25が設置されており、前記第三スライド溝25の中には第一スライドブロック27がスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロック27の中にはスライドチャンバ60が設置されており、前記ネジ山ブロック53のうち相対する端面には前記スライドチャンバ60の中に伸びており、且つ前記スライドチャンバ60にスライドできるように係合される連動棒59が固定的に設置されており、前記第一スライドブロック27の中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバ58が設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバ58の中にはヒンジ棒55が設置されており、左右の前記ヒンジ棒55が前記ヒンジ軸によってヒンジで連結される。
有益なように、前記入替え装置400は前記伝動チャンバ15の壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバ45の中に伸びている入替え軸29を含み、前記伝動チャンバ15の左壁には第二回転軸16が回転できるように設置されており、前記第二回転軸16には前記第三傘歯車35と噛み合う第四傘歯車34が固定的に設置されており、前記第二回転軸16には第三ベルト93によって前記第一プーリ78に連結される第四プーリ31が固定的に設置されており、前記第二回転軸16の右端には変速ギヤ43が固定的に設けられ、前記伝動チャンバ15の中には前記入替え軸29に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤ43と噛み合う入替え歯車28が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には前記入替え軸29の右端に固定的に連結される入替え盤30が設置されており、前記入替え盤30の外円面には四つの入替え棒44が回転できるように設置されており、前記入替え棒44の一端には前記吸着装置40が固定的に設置される。
有益なように、前記転写装置500は前記転写チャンバ41の右壁に固定的に設置される転写ブロック42を含む。
有益なように、前記カップ送出装置600は前記入替えチャンバ45の前側に設置され、且つ前記入替えチャンバ45に連通する前記カップ送出チャンバ61を含み、前記カップ送出チャンバ61の前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプ62が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプ62の中にはカップ送出パイプチャンバ63が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の底壁には第四スライド溝68が設置されており、前記第四スライド溝68の中にはカップ送出スライド棒67がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒67の後端面にはラック66が固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバ61の左右壁の間には第三回転軸65が回転できるように設置されており、前記第三回転軸65には第二ベルト91によって前記第三プーリ18に連結される第五プーリ70が固定的に設置されており、前記第三回転軸65には前記第五プーリ70の左側に位置し、且つ前記ラック66に噛合する第一扇型歯車69が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバ63の左右壁には第五スライド溝71が対称的に設置されており、前記第五スライド溝71の中には前記カップ送出チャンバ61の中に伸びている弾き棒72がスライドできるように設置されており、前記弾き棒72と前記第五スライド溝71の前壁との間が復帰撥条88によって連結され、前記弾き棒72の前端面には連結棒73が固定的に設置されており、左右の前記連結棒73の前端が中間棒74によって連結され、前記中間棒74の下端面には伝動棒64が固定的に設置されており、前記伝動棒64の下端が前記ラック66の上端面に固定的に連結される。
以下、図1〜5及び上記の説明によって本申請のカップ転写プレス機を具体的に紹介する。
カップを送る過程中に、加工すべきのカップをカップ置き板75の上端面に置き、モーター19を始動し、ヒンジ棒55がカップ50と係合され、主動軸17は左側のリードスクリュー21と、タイミングベルト機構46と右側のリードスクリュー21をによって回転し、リードスクリュー21が回転してネジ山ブロック53を上昇させて第一スライドブロック27を上昇連動させ、それによりカップ50を上昇連動させてカップスリーブ39と係合し、吸着装置40が起動してカップ50を吸い、ネジ山ブロック53が上昇して指定位置に到着した後、傾斜ブロック54が上傾斜ブロック22と係合されて上切替棒12によってスライド棒13を連動させて互いに離れさせ、これにより係合棒26を連動させて互いに離れさせ、これによりカップ50を外し、左側のスライド棒13は左側の感応スイッチ14と係合され、モーター19が起動して逆方向に回転し、ネジ山ブロック53は下へ移動して初期位置に到着するときに、傾斜ブロック54が第一傾斜ブロック24と係合されて下切替棒52によってスライド棒13を連動させて復帰させて右の感応スイッチ14と係合されてモーター19を回転させて次の動作を進行する。
入替える時、モーター19が逆方向に回転する過程中に、入替え軸29が入替え盤30を回転連動させて入替え棒44によって吸着装置とカップスリーブ39を回転連動させて位置を変え、スプライン軸82がリール83を回転連動させて糸を巻いてカップ置き板75を上昇連動させ、カップ置き板75がカップ50を上昇連動させる。
カップ50は入替えの作用によって転写チャンバ41の中に回転する時にカップ50の外円面が転写ブロック42と当接し回転して転写を行い、転写を終え、モーター19が正転する過程中に、ラック66が前へ移動して伝動棒64と、中間棒74と、連結棒73によって、弾き棒72を前へ移動連動させてカップスリーブ39をカップ50から剥離させ、剥離を終えた後に弾き棒72が復帰撥条88によって、復帰する。
以上、発明の具体的な実施方法であり、ところが、発明の保護範囲はこれに限らない、創造性労働のない考えた変化や入替えは発明の保護範囲の中に含むべき、だから、発明の保護範囲は特許文献が限定する保護範囲に順するべきである。
本発明はサイクリングマスクの分野を取り上げて、具体的にはカップ転写プレス機である。
伝統的なカップ転写プレス機の結構は複雑で、その中には大量な電子部品が使用され、安定性が悪く、修理しにくい、尚、伝統的なカップ転写プレス機は異なったサイズのカップを加工しにくい問題が存在し、上記欠点に対して、本装置を提出した。
中国特許出願公開第107187192号明細書
上記技術の不足に対して、本発明はカップ転写プレス機を提出し、上記欠点を克服できる。
本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、前記挟み装置の中には上下に運動できるネジ山ブロックが設置されており、前記転写箱の中には入替えチャンバが設置されており、前記入替えチャンバの中には入替え装置が設置されており、前記入替え装置の中には前記カップと係合されるカップスリーブが設置されており、前記入替え装置の中には前記カップを吸う吸着装置が設置されており、前記転写箱の中には転写チャンバが設置されており、前記転写チャンバの中には転写装置が設置されており、前記転写装置は前記入替え装置と係合されて前記カップに転写を行うことができ、前記転写箱の中には動力チャンバが設置されており、前記動力チャンバの中には動力装置が設置されており、前記動力装置は前記挟み装置と前記入替え装置と係合され、前記転写箱の中にはカップ送出チャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの中にはカップ送出装置が設置されており、前記カップ送出装置は前記入替え装置と係合されて転写済みの前記カップを前記入替え装置から離脱させることができる。
更なる技術方案、前記カップ送り装置は前記カップチャンバの左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板を含み、前記カップ置き板の下端面と前記カップチャンバの底壁との間が撥条によって固定的に連結され、前記転写箱の中には前記カップチャンバの下側に位置する空きチャンバが設置されており、前記空きチャンバの頂壁には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には第一プーリが固定的に設置されており、前記第一回転軸の下端には第一傘歯車が固定的に設置されており、前記空きチャンバの底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸が回転できるように設置されており、前記空きチャンバの底壁には前記スプライン軸と係合される歯止めが設置されており、前記スプライン軸は歯止めに制限されて前記動力装置が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸の左端には前記第一傘歯車に噛合する第二傘歯車が固定的に設置されており、前記空きチャンバの底壁には復帰棒がスライドできるように設置されており、前記復帰棒の左端面にはリールが回転できるように設置されており、前記リールにはワイヤーが周設されており、前記リールの左側は前記スプライン軸の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒が上へ伸びており、前記復帰棒の左端面には左端が前記カップチャンバに伸びている下切替棒が固定的に設置されており、前記カップチャンバの中には前記下切替棒の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板と係合できる下傾斜ブロックが設置されており、前記復帰棒の上端の左側が前記カップチャンバの中に伸びており、且つ前記カップ置き板と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバを通して前記カップチャンバの中に伸びて前記カップ置き板の上端面に固定的に連結される。
更なる技術方案、前記動力装置は前記動力チャンバの頂壁に固定的に設置されるモーターを含み、前記モーターの下端には主動軸が伝動できるように連結され、前記転写箱の中には前記動力チャンバの下側に位置する伝動チャンバが設置されており、前記主動軸の下側が前記伝動チャンバの中に伸びており、前記動力チャンバの頂壁には係合軸が回転できるように設置されており、前記係合軸には第二プーリが固定的に設置されており、前記動力チャンバの中には前記主動軸に固定的に連結され、且つ第二ベルトによって前記第二プーリに連結される第三プーリが設置されており、前記動力チャンバの底壁には一方回転軸が回転できるように設置されており、前記一方回転軸の上端と前記係合軸との間が円盤状ラチェットによって係合され、前記伝動チャンバの中には前記一方回転軸の下端に固定的に連結される第三傘歯車が設置される。
更なる技術方案、前記挟み装置は前記挟みチャンバの後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝を含み、前記第一スライド溝の底壁には上端が前記伝動チャンバの中に伸びているリードスクリューが回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリューの間は、前記リードスクリューの上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバの中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸の下端が左側の前記リードスクリューの上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝の中には前記リードスクリューとネジ山によって係合されるネジ山ブロックがスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロックの左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロックが固定的に設置されており、前記挟みチャンバの頂壁には第二スライド溝が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒がスライドできるように設置されており、前記スライド棒のうち互いに近接する一端には係合棒が固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には上切替棒が固定的に設置されており、前記上切替棒の相対する端面には上斜めブロックが固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には左右の前記上切替棒の間に位置する下切替棒が固定的に設置されており、前記下切替棒のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロックが固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝の左右壁には前記モーターに電気的に係合される感応スイッチが固定的に設置されており、前記係合棒の中には第三スライド溝が設置されており、前記第三スライド溝の中には第一スライドブロックがスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロックの中にはスライドチャンバが設置されており、前記ネジ山ブロックのうち相対する端面には前記スライドチャンバの中に伸びており、且つ前記スライドチャンバにスライドできるように係合される連動棒が固定的に設置されており、前記第一スライドブロックの中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバが設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバの中にはヒンジ棒が設置されており、左右の前記ヒンジ棒がヒンジ軸によってヒンジで連結される
更なる技術方案、前記入替え装置は前記伝動チャンバの壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバの中に伸びている入替え軸を含み、前記伝動チャンバの左壁には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には前記第三傘歯車と噛み合う第四傘歯車が固定的に設置されており、前記第二回転軸には第三ベルトによって前記第一プーリに連結される第四プーリが固定的に設置されており、前記第二回転軸の右端には変速ギヤが固定的に設けられ、前記伝動チャンバの中には前記入替え軸に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤと噛み合う入替え歯車が設置されており、前記入替えチャンバの中には前記入替え軸の右端に固定的に連結される入替え盤が設置されており、前記入替え盤の外円面には四つの入替え棒が回転できるように設置されており、前記入替え棒の一端には前記吸着装置が固定的に設置される。
更なる技術方案、前記転写装置は前記転写チャンバの右壁に固定的に設置される転写ブロックを含む。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記入替えチャンバの前側に設置され、且つ前記入替えチャンバに連通する前記カップ送出チャンバを含み、前記カップ送出チャンバの前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプが固定的に設置されており、前記カップ送出パイプの中にはカップ送出パイプチャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの底壁には第四スライド溝が設置されており、前記第四スライド溝の中にはカップ送出スライド棒がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒の後端面にはラックが固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバの左右壁の間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸には第二ベルトによって前記第三プーリに連結される第五プーリが固定的に設置されており、前記第三回転軸には前記第五プーリの左側に位置し、且つ前記ラックに噛合する第一扇型歯車が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバの左右壁には第五スライド溝が対称的に設置されており、前記第五スライド溝の中には前記カップ送出チャンバの中に伸びている弾き棒がスライドできるように設置されており、前記弾き棒と前記第五スライド溝の前壁との間が復帰撥条によって連結され、前記弾き棒の前端面には連結棒が固定的に設置されており、左右の前記連結棒の前端が中間棒によって連結され、前記中間棒の下端面には伝動棒が固定的に設置されており、前記伝動棒の下端が前記ラックの上端面に固定的に連結される。
本発明の有益な効果は下記の通りである:
本願発明の構造が簡単で、便利に使用され、実現できる功能部分はほとんど機械結構を採用して実現し、安定性が高くて、修理に便利で、企業の購入費用を削減でき、それに、異なったカップスリーブを変換して異なったタイプのカップを適応させ、一機多用を実現し、企業の製品の多様化に有利的である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のカップ転写プレス機の全体構成模式図 図2は図1のAーAの構成模式図 図3は図1のBーBの構成模式図 図4は図3のCーCの構成模式図 図5は図1のDの構成模式図
図1〜5に示すように、本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱10及び前記転写箱20に設置されるカップチャンバ49を含み、前記カップチャンバ49の中にはカップ送り装置100が設置されており、前記カップ送り装置100の中にはカップ50が置かれ、前記転写箱10の中には挟みチャンバ11が設置されており、前記挟みチャンバ11の中には挟み装置300が設置されており、前記挟み装置300の中には上下に運動できるネジ山ブロック53が設置されており、前記転写箱10の中には入替えチャンバ45が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には入替え装置400が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50と係合されるカップスリーブ39が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50を吸う吸着装置40が設置されており、前記転写箱10の中には転写チャンバ41が設置されており、前記転写チャンバ41の中には転写装置500が設置されており、前記転写装置500は前記入替え装置400と係合されて前記カップ50に転写を行うことができ、前記転写箱10の中には動力チャンバ37が設置されており、前記動力チャンバ37の中には動力装置200が設置されており、前記動力装置200は前記挟み装置300と前記入替え装置400と係合され、前記転写箱10の中にはカップ送出チャンバ61が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の中にはカップ送出装置600が設置されており、前記カップ送出装置600は前記入替え装置400と係合されて転写済みの前記カップ50を前記入替え装置400から離脱させることができる。
有益なように、前記カップ送り装置100は前記カップチャンバ49の左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板75を含み、前記カップ置き板75の下端面と前記カップチャンバ49の底壁との間が撥条76によって固定的に連結され、前記転写箱10の中には前記カップチャンバ49の下側に位置する空きチャンバ79が設置されており、前記空きチャンバ79の頂壁には第一回転軸77が回転できるように設置されており、前記第一回転軸77には第一プーリ78が固定的に設置されており、前記第一回転軸77の下端には第一傘歯車80が固定的に設置されており、前記空きチャンバ79の底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸82が回転できるように設置されており、前記空きチャンバ79の底壁には前記スプライン軸82と係合される歯止め87が設置されており、前記スプライン軸82は歯止め87に制限されて前記動力装置200が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸82の左端には前記第一傘歯車80に噛合する第二傘歯車81が固定的に設置されており、前記空きチャンバ79の底壁には復帰棒84がスライドできるように設置されており、前記復帰棒84の左端面にはリール83が回転できるように設置されており、前記リール83にはワイヤーが周設されており、前記リール83の左側は前記スプライン軸82の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒84が上へ伸びており、前記復帰棒84の左端面には左端が前記カップチャンバ49に伸びている下切替棒85が固定的に設置されており、前記カップチャンバ49の中には前記下切替棒85の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板75と係合できる下傾斜ブロック86が設置されており、前記復帰棒84の上端の左側が前記カップチャンバ49の中に伸びており、且つ前記カップ置き板75と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバ48を通して前記カップチャンバ49の中に伸びて前記カップ置き板75の上端面に固定的に連結される。
有益なように、前記動力装置200は前記動力チャンバ37の頂壁に固定的に設置されるモーター19を含み、前記モーター19の下端には主動軸17が伝動できるように連結され、前記転写箱10の中には前記動力チャンバ37の下側に位置する伝動チャンバ15が設置されており、前記主動軸17の下側が前記伝動チャンバ15の中に伸びており、前記動力チャンバ37の頂壁には係合軸38が回転できるように設置されており、前記係合軸38には第二プーリ33が固定的に設置されており、前記動力チャンバ37の中には前記主動軸17に固定的に連結され、且つ第二ベルト90によって前記第二プーリ33に連結される第三プーリ18が設置されており、前記動力チャンバ37の底壁には一方回転軸36が回転できるように設置されており、前記一方回転軸36の上端と前記係合軸38との間が円盤状ラチェット32によって係合され、前記伝動チャンバ15の中には前記一方回転軸36の下端に固定的に連結される第三傘歯車35が設置される。
有益なように、前記挟み装置300は前記挟みチャンバ11の後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝20を含み、前記第一スライド溝20の底壁には上端が前記伝動チャンバ15の中に伸びているリードスクリュー21が回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリュー21の間は、前記リードスクリュー21の上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバ15の中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸17の下端が左側の前記リードスクリュー21の上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝20の中には前記リードスクリュー21とネジ山によって係合されるネジ山ブロック53がスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロック53の左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロック54が固定的に設置されており、前記挟みチャンバ11の頂壁には第二スライド溝23が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒13がスライドできるように設置されており、前記スライド棒13のうち互いに近接する一端には係合棒26が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には上切替棒12が固定的に設置されており、前記上切替棒12の相対する端面には上斜めブロック22が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には左右の前記上切替棒12の間に位置する下切替棒52が固定的に設置されており、前記下切替棒52のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロック24が固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝23の左右壁には前記モーター19に電気的に係合される感応スイッチ14が固定的に設置されており、前記係合棒26の中には第三スライド溝25が設置されており、前記第三スライド溝25の中には第一スライドブロック27がスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロック27の中にはスライドチャンバ60が設置されており、前記ネジ山ブロック53のうち相対する端面には前記スライドチャンバ60の中に伸びており、且つ前記スライドチャンバ60にスライドできるように係合される連動棒59が固定的に設置されており、前記第一スライドブロック27の中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバ58が設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバ58の中にはヒンジ棒55が設置されており、左右の前記ヒンジ棒55がヒンジ軸によってヒンジで連結される
有益なように、前記入替え装置400は前記伝動チャンバ15の壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバ45の中に伸びている入替え軸29を含み、前記伝動チャンバ15の左壁には第二回転軸16が回転できるように設置されており、前記第二回転軸16には前記第三傘歯車35と噛み合う第四傘歯車34が固定的に設置されており、前記第二回転軸16には第三ベルト93によって前記第一プーリ78に連結される第四プーリ31が固定的に設置されており、前記第二回転軸16の右端には変速ギヤ43が固定的に設けられ、前記伝動チャンバ15の中には前記入替え軸29に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤ43と噛み合う入替え歯車28が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には前記入替え軸29の右端に固定的に連結される入替え盤30が設置されており、前記入替え盤30の外円面には四つの入替え棒44が回転できるように設置されており、前記入替え棒44の一端には前記吸着装置40が固定的に設置される。
有益なように、前記転写装置500は前記転写チャンバ41の右壁に固定的に設置される転写ブロック42を含む。
有益なように、前記カップ送出装置600は前記入替えチャンバ45の前側に設置され、且つ前記入替えチャンバ45に連通する前記カップ送出チャンバ61を含み、前記カップ送出チャンバ61の前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプ62が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプ62の中にはカップ送出パイプチャンバ63が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の底壁には第四スライド溝68が設置されており、前記第四スライド溝68の中にはカップ送出スライド棒67がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒67の後端面にはラック66が固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバ61の左右壁の間には第三回転軸65が回転できるように設置されており、前記第三回転軸65には第二ベルト91によって前記第三プーリ18に連結される第五プーリ70が固定的に設置されており、前記第三回転軸65には前記第五プーリ70の左側に位置し、且つ前記ラック66に噛合する第一扇型歯車69が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバ63の左右壁には第五スライド溝71が対称的に設置されており、前記第五スライド溝71の中には前記カップ送出チャンバ61の中に伸びている弾き棒72がスライドできるように設置されており、前記弾き棒72と前記第五スライド溝71の前壁との間が復帰撥条88によって連結され、前記弾き棒72の前端面には連結棒73が固定的に設置されており、左右の前記連結棒73の前端が中間棒74によって連結され、前記中間棒74の下端面には伝動棒64が固定的に設置されており、前記伝動棒64の下端が前記ラック66の上端面に固定的に連結される。
以下、図1〜5及び上記の説明によって本申請のカップ転写プレス機を具体的に紹介する。
カップを送る過程中に、加工すべきのカップをカップ置き板75の上端面に置き、モーター19を始動し、ヒンジ棒55がカップ50と係合され、主動軸17は左側のリードスクリュー21と、タイミングベルト機構46と右側のリードスクリュー21をによって回転し、リードスクリュー21が回転してネジ山ブロック53を上昇させて第一スライドブロック27を上昇連動させ、それによりカップ50を上昇連動させてカップスリーブ39と係合し、吸着装置40が起動してカップ50を吸い、ネジ山ブロック53が上昇して指定位置に到着した後、傾斜ブロック54が上傾斜ブロック22と係合されて上切替棒12によってスライド棒13を連動させて互いに離れさせ、これにより係合棒26を連動させて互いに離れさせ、これによりカップ50を外し、左側のスライド棒13は左側の感応スイッチ14と係合され、モーター19が起動して逆方向に回転し、ネジ山ブロック53は下へ移動して初期位置に到着するときに、傾斜ブロック54が第一傾斜ブロック24と係合されて下切替棒52によってスライド棒13を連動させて復帰させて右の感応スイッチ14と係合されてモーター19を回転させて次の動作を進行する。
入替える時、モーター19が逆方向に回転する過程中に、入替え軸29が入替え盤30を回転連動させて入替え棒44によって吸着装置とカップスリーブ39を回転連動させて位置を変え、スプライン軸82がリール83を回転連動させて糸を巻いてカップ置き板75を上昇連動させ、カップ置き板75がカップ50を上昇連動させる。
カップ50は入替えの作用によって転写チャンバ41の中に回転する時にカップ50の外円面が転写ブロック42と当接し回転して転写を行い、転写を終え、モーター19が正転する過程中に、ラック66が前へ移動して伝動棒64と、中間棒74と、連結棒73によって、弾き棒72を前へ移動連動させてカップスリーブ39をカップ50から剥離させ、剥離を終えた後に弾き棒72が復帰撥条88によって、復帰する。
以上、発明の具体的な実施方法であり、ところが、発明の保護範囲はこれに限らない、創造性労働のない考えた変化や入替えは発明の保護範囲の中に含むべき、だから、発明の保護範囲は特許文献が限定する保護範囲に順するべきである。
本発明はサイクリングマスクの分野を取り上げて、具体的にはカップ転写プレス機である。
伝統的なカップ転写プレス機の結構は複雑で、その中には大量な電子部品が使用され、安定性が悪く、修理しにくい、尚、伝統的なカップ転写プレス機は異なったサイズのカップを加工しにくい問題が存在し、上記欠点に対して、本装置を提出した。
中国特許出願公開第107187192号明細書
上記技術の不足に対して、本発明はカップ転写プレス機を提出し、上記欠点を克服できる。
本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、前記挟み装置の中には上下に運動できるネジ山ブロックが設置されており、前記転写箱の中には入替えチャンバが設置されており、前記入替えチャンバの中には入替え装置が設置されており、前記入替え装置の中には前記カップと係合されるカップスリーブが設置されており、前記入替え装置の中には前記カップを吸う吸着装置が設置されており、前記転写箱の中には転写チャンバが設置されており、前記転写チャンバの中には転写装置が設置されており、前記転写装置は前記入替え装置と係合されて前記カップに転写を行うことができ、前記転写箱の中には動力チャンバが設置されており、前記動力チャンバの中には動力装置が設置されており、前記動力装置は前記挟み装置と前記入替え装置と係合され、前記転写箱の中にはカップ送出チャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの中にはカップ送出装置が設置されており、前記カップ送出装置は前記入替え装置と係合されて転写済みの前記カップを前記入替え装置から離脱させることができる。
更なる技術方案、前記カップ送り装置は前記カップチャンバの左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板を含み、前記カップ置き板の下端面と前記カップチャンバの底壁との間が撥条によって固定的に連結され、前記転写箱の中には前記カップチャンバの下側に位置するチャンバ(79)が設置されており、前記チャンバ(79)の頂壁には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には第一プーリが固定的に設置されており、前記第一回転軸の下端には第一傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバ(79)の底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸が回転できるように設置されており、前記チャンバ(79)の底壁には前記スプライン軸と係合される歯止めが設置されており、前記スプライン軸は歯止めに制限されて前記動力装置が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸の左端には前記第一傘歯車に噛合する第二傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバ(79)の底壁には復帰棒がスライドできるように設置されており、前記復帰棒の左端面にはリールが回転できるように設置されており、前記リールにはワイヤーが周設されており、前記リールの左側は前記スプライン軸の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒が上へ伸びており、前記復帰棒の左端面には左端が前記カップチャンバに伸びている下切替棒が固定的に設置されており、前記カップチャンバの中には前記下切替棒の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板と係合できる下傾斜ブロックが設置されており、前記復帰棒の上端の左側が前記カップチャンバの中に伸びており、且つ前記カップ置き板と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバを通して前記カップチャンバの中に伸びて前記カップ置き板の上端面に固定的に連結される。
更なる技術方案、前記動力装置は前記動力チャンバの頂壁に固定的に設置されるモーターを含み、前記モーターの下端には主動軸が伝動できるように連結され、前記転写箱の中には前記動力チャンバの下側に位置する伝動チャンバが設置されており、前記主動軸の下側が前記伝動チャンバの中に伸びており、前記動力チャンバの頂壁には係合軸が回転できるように設置されており、前記係合軸には第二プーリが固定的に設置されており、前記動力チャンバの中には前記主動軸に固定的に連結され、且つ第二ベルトによって前記第二プーリに連結される第三プーリが設置されており、前記動力チャンバの底壁には一方回転軸が回転できるように設置されており、前記一方回転軸の上端と前記係合軸との間が円盤状ラチェットによって係合され、前記伝動チャンバの中には前記一方回転軸の下端に固定的に連結される第三傘歯車が設置される。
更なる技術方案、前記挟み装置は前記挟みチャンバの後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝を含み、前記第一スライド溝の底壁には上端が前記伝動チャンバの中に伸びているリードスクリューが回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリューの間は、前記リードスクリューの上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバの中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸の下端が左側の前記リードスクリューの上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝の中には前記リードスクリューとネジ山によって係合されるネジ山ブロックがスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロックの左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロックが固定的に設置されており、前記挟みチャンバの頂壁には第二スライド溝が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒がスライドできるように設置されており、前記スライド棒のうち互いに近接する一端には係合棒が固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には上切替棒が固定的に設置されており、前記上切替棒の相対する端面には上斜めブロックが固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には左右の前記上切替棒の間に位置する下切替棒が固定的に設置されており、前記下切替棒のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロックが固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝の左右壁には前記モーターに電気的に係合される感応スイッチが固定的に設置されており、前記係合棒の中には第三スライド溝が設置されており、前記第三スライド溝の中には第一スライドブロックがスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロックの中にはスライドチャンバが設置されており、前記ネジ山ブロックのうち相対する端面には前記スライドチャンバの中に伸びており、且つ前記スライドチャンバにスライドできるように係合される連動棒が固定的に設置されており、前記第一スライドブロックの中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバが設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバの中にはヒンジ棒が設置されており、左右の前記ヒンジ棒がヒンジ軸によってヒンジで連結される。
更なる技術方案、前記入替え装置は前記伝動チャンバの壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバの中に伸びている入替え軸を含み、前記伝動チャンバの左壁には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には前記第三傘歯車と噛み合う第四傘歯車が固定的に設置されており、前記第二回転軸には第三ベルトによって前記第一プーリに連結される第四プーリが固定的に設置されており、前記第二回転軸の右端には変速ギヤが固定的に設けられ、前記伝動チャンバの中には前記入替え軸に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤと噛み合う入替え歯車が設置されており、前記入替えチャンバの中には前記入替え軸の右端に固定的に連結される入替え盤が設置されており、前記入替え盤の外円面には四つの入替え棒が回転できるように設置されており、前記入替え棒の一端には前記吸着装置が固定的に設置される。
更なる技術方案、前記転写装置は前記転写チャンバの右壁に固定的に設置される転写ブロックを含む。
更なる技術方案、前記カップ送出装置は前記入替えチャンバの前側に設置され、且つ前記入替えチャンバに連通する前記カップ送出チャンバを含み、前記カップ送出チャンバの前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプが固定的に設置されており、前記カップ送出パイプの中にはカップ送出パイプチャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの底壁には第四スライド溝が設置されており、前記第四スライド溝の中にはカップ送出スライド棒がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒の後端面にはラックが固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバの左右壁の間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸には第二ベルトによって前記第三プーリに連結される第五プーリが固定的に設置されており、前記第三回転軸には前記第五プーリの左側に位置し、且つ前記ラックに噛合する第一扇型歯車が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバの左右壁には第五スライド溝が対称的に設置されており、前記第五スライド溝の中には前記カップ送出チャンバの中に伸びている弾き棒がスライドできるように設置されており、前記弾き棒と前記第五スライド溝の前壁との間が復帰撥条によって連結され、前記弾き棒の前端面には連結棒が固定的に設置されており、左右の前記連結棒の前端が中間棒によって連結され、前記中間棒の下端面には伝動棒が固定的に設置されており、前記伝動棒の下端が前記ラックの上端面に固定的に連結される。
本発明の有益な効果は下記の通りである:
本願発明の構造が簡単で、便利に使用され、実現できる功能部分はほとんど機械結構を採用して実現し、安定性が高くて、修理に便利で、企業の購入費用を削減でき、それに、異なったカップスリーブを変換して異なったタイプのカップを適応させ、一機多用を実現し、企業の製品の多様化に有利的である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のカップ転写プレス機の全体構成模式図 図2は図1のAーAの構成模式図 図3は図1のBーBの構成模式図 図4は図3のCーCの構成模式図 図5は図1のDの構成模式図
図1〜5に示すように、本発明はカップ転写プレス機であり、転写箱10及び前記転写箱20に設置されるカップチャンバ49を含み、前記カップチャンバ49の中にはカップ送り装置100が設置されており、前記カップ送り装置100の中にはカップ50が置かれ、前記転写箱10の中には挟みチャンバ11が設置されており、前記挟みチャンバ11の中には挟み装置300が設置されており、前記挟み装置300の中には上下に運動できるネジ山ブロック53が設置されており、前記転写箱10の中には入替えチャンバ45が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には入替え装置400が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50と係合されるカップスリーブ39が設置されており、前記入替え装置400の中には前記カップ50を吸う吸着装置40が設置されており、前記転写箱10の中には転写チャンバ41が設置されており、前記転写チャンバ41の中には転写装置500が設置されており、前記転写装置500は前記入替え装置400と係合されて前記カップ50に転写を行うことができ、前記転写箱10の中には動力チャンバ37が設置されており、前記動力チャンバ37の中には動力装置200が設置されており、前記動力装置200は前記挟み装置300と前記入替え装置400と係合され、前記転写箱10の中にはカップ送出チャンバ61が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の中にはカップ送出装置600が設置されており、前記カップ送出装置600は前記入替え装置400と係合されて転写済みの前記カップ50を前記入替え装置400から離脱させることができる。
有益なように、前記カップ送り装置100は前記カップチャンバ49の左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板75を含み、前記カップ置き板75の下端面と前記カップチャンバ49の底壁との間が撥条76によって固定的に連結され、前記転写箱10の中には前記カップチャンバ49の下側に位置するチャンバ79が設置されており、前記チャンバ79の頂壁には第一回転軸77が回転できるように設置されており、前記第一回転軸77には第一プーリ78が固定的に設置されており、前記第一回転軸77の下端には第一傘歯車80が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸82が回転できるように設置されており、前記チャンバ79の底壁には前記スプライン軸82と係合される歯止め87が設置されており、前記スプライン軸82は歯止め87に制限されて前記動力装置200が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸82の左端には前記第一傘歯車80に噛合する第二傘歯車81が固定的に設置されており、前記チャンバ79の底壁には復帰棒84がスライドできるように設置されており、前記復帰棒84の左端面にはリール83が回転できるように設置されており、前記リール83にはワイヤーが周設されており、前記リール83の左側は前記スプライン軸82の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒84が上へ伸びており、前記復帰棒84の左端面には左端が前記カップチャンバ49に伸びている下切替棒85が固定的に設置されており、前記カップチャンバ49の中には前記下切替棒85の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板75と係合できる下傾斜ブロック86が設置されており、前記復帰棒84の上端の左側が前記カップチャンバ49の中に伸びており、且つ前記カップ置き板75と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバ48を通して前記カップチャンバ49の中に伸びて前記カップ置き板75の上端面に固定的に連結される。
有益なように、前記動力装置200は前記動力チャンバ37の頂壁に固定的に設置されるモーター19を含み、前記モーター19の下端には主動軸17が伝動できるように連結され、前記転写箱10の中には前記動力チャンバ37の下側に位置する伝動チャンバ15が設置されており、前記主動軸17の下側が前記伝動チャンバ15の中に伸びており、前記動力チャンバ37の頂壁には係合軸38が回転できるように設置されており、前記係合軸38には第二プーリ33が固定的に設置されており、前記動力チャンバ37の中には前記主動軸17に固定的に連結され、且つ第二ベルト90によって前記第二プーリ33に連結される第三プーリ18が設置されており、前記動力チャンバ37の底壁には一方回転軸36が回転できるように設置されており、前記一方回転軸36の上端と前記係合軸38との間が円盤状ラチェット32によって係合され、前記伝動チャンバ15の中には前記一方回転軸36の下端に固定的に連結される第三傘歯車35が設置される。
有益なように、前記挟み装置300は前記挟みチャンバ11の後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝20を含み、前記第一スライド溝20の底壁には上端が前記伝動チャンバ15の中に伸びているリードスクリュー21が回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリュー21の間は、前記リードスクリュー21の上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバ15の中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸17の下端が左側の前記リードスクリュー21の上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝20の中には前記リードスクリュー21とネジ山によって係合されるネジ山ブロック53がスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロック53の左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロック54が固定的に設置されており、前記挟みチャンバ11の頂壁には第二スライド溝23が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒13がスライドできるように設置されており、前記スライド棒13のうち互いに近接する一端には係合棒26が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には上切替棒12が固定的に設置されており、前記上切替棒12の相対する端面には上斜めブロック22が固定的に設置されており、前記スライド棒13の下端面には左右の前記上切替棒12の間に位置する下切替棒52が固定的に設置されており、前記下切替棒52のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロック24が固定的に設置され、
左側の前記第二スライド溝23の左右壁には前記モーター19に電気的に係合される感応スイッチ14が固定的に設置されており、前記係合棒26の中には第三スライド溝25が設置されており、前記第三スライド溝25の中には第一スライドブロック27がスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロック27の中にはスライドチャンバ60が設置されており、前記ネジ山ブロック53のうち相対する端面には前記スライドチャンバ60の中に伸びており、且つ前記スライドチャンバ60にスライドできるように係合される連動棒59が固定的に設置されており、前記第一スライドブロック27の中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバ58が設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバ58の中にはヒンジ棒55が設置されており、左右の前記ヒンジ棒55がヒンジ軸によってヒンジで連結される。
有益なように、前記入替え装置400は前記伝動チャンバ15の壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバ45の中に伸びている入替え軸29を含み、前記伝動チャンバ15の左壁には第二回転軸16が回転できるように設置されており、前記第二回転軸16には前記第三傘歯車35と噛み合う第四傘歯車34が固定的に設置されており、前記第二回転軸16には第三ベルト93によって前記第一プーリ78に連結される第四プーリ31が固定的に設置されており、前記第二回転軸16の右端には変速ギヤ43が固定的に設けられ、前記伝動チャンバ15の中には前記入替え軸29に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤ43と噛み合う入替え歯車28が設置されており、前記入替えチャンバ45の中には前記入替え軸29の右端に固定的に連結される入替え盤30が設置されており、前記入替え盤30の外円面には四つの入替え棒44が回転できるように設置されており、前記入替え棒44の一端には前記吸着装置40が固定的に設置される。
有益なように、前記転写装置500は前記転写チャンバ41の右壁に固定的に設置される転写ブロック42を含む。
有益なように、前記カップ送出装置600は前記入替えチャンバ45の前側に設置され、且つ前記入替えチャンバ45に連通する前記カップ送出チャンバ61を含み、前記カップ送出チャンバ61の前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプ62が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプ62の中にはカップ送出パイプチャンバ63が設置されており、前記カップ送出チャンバ61の底壁には第四スライド溝68が設置されており、前記第四スライド溝68の中にはカップ送出スライド棒67がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒67の後端面にはラック66が固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバ61の左右壁の間には第三回転軸65が回転できるように設置されており、前記第三回転軸65には第二ベルト91によって前記第三プーリ18に連結される第五プーリ70が固定的に設置されており、前記第三回転軸65には前記第五プーリ70の左側に位置し、且つ前記ラック66に噛合する第一扇型歯車69が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバ63の左右壁には第五スライド溝71が対称的に設置されており、前記第五スライド溝71の中には前記カップ送出チャンバ61の中に伸びている弾き棒72がスライドできるように設置されており、前記弾き棒72と前記第五スライド溝71の前壁との間が復帰撥条88によって連結され、前記弾き棒72の前端面には連結棒73が固定的に設置されており、左右の前記連結棒73の前端が中間棒74によって連結され、前記中間棒74の下端面には伝動棒64が固定的に設置されており、前記伝動棒64の下端が前記ラック66の上端面に固定的に連結される。
以下、図1〜5及び上記の説明によって本申請のカップ転写プレス機を具体的に紹介する。
カップを送る過程中に、加工すべきのカップをカップ置き板75の上端面に置き、モーター19を始動し、ヒンジ棒55がカップ50と係合され、主動軸17は左側のリードスクリュー21と、タイミングベルト機構46と右側のリードスクリュー21をによって回転し、リードスクリュー21が回転してネジ山ブロック53を上昇させて第一スライドブロック27を上昇連動させ、それによりカップ50を上昇連動させてカップスリーブ39と係合し、吸着装置40が起動してカップ50を吸い、ネジ山ブロック53が上昇して指定位置に到着した後、傾斜ブロック54が上傾斜ブロック22と係合されて上切替棒12によってスライド棒13を連動させて互いに離れさせ、これにより係合棒26を連動させて互いに離れさせ、これによりカップ50を外し、左側のスライド棒13は左側の感応スイッチ14と係合され、モーター19が起動して逆方向に回転し、ネジ山ブロック53は下へ移動して初期位置に到着するときに、傾斜ブロック54が第一傾斜ブロック24と係合されて下切替棒52によってスライド棒13を連動させて復帰させて右の感応スイッチ14と係合されてモーター19を回転させて次の動作を進行する。
入替える時、モーター19が逆方向に回転する過程中に、入替え軸29が入替え盤30を回転連動させて入替え棒44によって吸着装置とカップスリーブ39を回転連動させて位置を変え、スプライン軸82がリール83を回転連動させて糸を巻いてカップ置き板75を上昇連動させ、カップ置き板75がカップ50を上昇連動させる。
カップ50は入替えの作用によって転写チャンバ41の中に回転する時にカップ50の外円面が転写ブロック42と当接し回転して転写を行い、転写を終え、モーター19が正転する過程中に、ラック66が前へ移動して伝動棒64と、中間棒74と、連結棒73によって、弾き棒72を前へ移動連動させてカップスリーブ39をカップ50から剥離させ、剥離を終えた後に弾き棒72が復帰撥条88によって、復帰する。
以上、発明の具体的な実施方法であり、ところが、発明の保護範囲はこれに限らない、創造性労働のない考えた変化や入替えは発明の保護範囲の中に含むべき、だから、発明の保護範囲は特許文献が限定する保護範囲に順するべきである。

Claims (7)

  1. 正面視で、転写箱及び前記転写箱に設置されるカップチャンバを含み、前記カップチャンバの中にはカップ送り装置が設置されており、前記カップ送り装置の中にはカップが置かれ、前記転写箱の中には挟みチャンバが設置されており、前記挟みチャンバの中には挟み装置が設置されており、前記挟み装置の中には上下に運動できるネジ山ブロックが設置されており、前記転写箱の中には入替えチャンバが設置されており、前記入替えチャンバの中には入替え装置が設置されており、前記入替え装置の中には前記カップと係合されるカップスリーブが設置されており、前記入替え装置の中には前記カップを吸う吸着装置が設置されており、前記転写箱の中には転写チャンバが設置されており、前記転写チャンバの中には転写装置が設置されており、前記転写装置は前記入替え装置と係合されて前記カップに転写を行うことができ、前記転写箱の中には動力チャンバが設置されており、前記動力チャンバの中には動力装置が設置されており、前記動力装置は前記挟み装置と前記入替え装置と係合され、前記転写箱の中にはカップ送出チャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの中にはカップ送出装置が設置されており、前記カップ送出装置は前記前記入替え装置と係合されて転写済みの前記カップを前記入替え装置から離脱させることができることを特徴とするカップ転写プレス機。
  2. 前記カップ送出装置は前記カップチャンバの左壁にスライドできるように設置されるカップ置き板を含み、前記カップ置き板の下端面と前記カップ置きチャンバの底壁との間が撥条によって固定的に連結され、前記転写箱の中には前記カップ置きチャンバの下側に位置するチャンバが設置されており、前記チャンバの頂壁には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には第一プーリが固定的に設置されており、前記第一回転軸の下端には第一傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁のうち上に伸びている壁体の中にはスプライン軸が回転できるように設置されており、前記チャンバの底壁には前記スプライン軸と係合される歯止めが設置されており、前記スプライン軸は歯止めに制限されて前記動力装置が反転するときにしか回転しなく、前記スプライン軸の左端には前記第一傘歯車に噛合する第二傘歯車が固定的に設置されており、前記チャンバの底壁には復帰棒がスライドできるように設置されており、前記復帰棒の左端面にはリールが回転できるように設置されており、前記リールにはワイヤーが周設されており、前記リールの左側は前記スプライン軸の右側のスプラインと係合され、前記復帰棒が上へ伸びており、前記復帰棒の左端面には左端が前記カップ置きチャンバに伸びている下切替棒が固定的に設置されており、前記カップ置きチャンバの中には前記下切替棒の上端面に固定的に連結され、且つ前記カップ置き板と係合できる下傾斜ブロックが設置されており、前記復帰棒の上端の左側が前記カップ置きチャンバの中に伸びており、且つ前記カップ置き板と係合でき、前記ワイヤーが上へ伸びて糸巻きチャンバを通して前記カップ置きチャンバの中に伸びて前記カップ置き板の上端面に固定的に連結されることを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
  3. 前記動力装置は前記動力チャンバの頂壁に固定的に設置されるモーターを含み、前記モーターの下端には主動軸が伝動できるように連結され、前記転写箱の中には前記動力チャンバの下側に位置する伝動チャンバが設置されており、前記主動軸の下側が前記伝動チャンバの中に伸びており、前記動力チャンバの頂壁には係合軸が回転できるように設置されており、前記係合軸には第二プーリが固定的に設置されており、前記動力チャンバの中には前記主動軸に固定的に連結され、且つ前記第二ベルトによって前記第二プーリに連結される第三プーリが設置されており、前記動力チャンバの底壁には一方回転軸が回転できるように設置されており、前記一方回転軸の上端と前記係合軸との間が円盤状ラチェットによって係合され、前記伝動チャンバの中には前記一方回転軸の下端に固定的に連結される第三傘歯車が設置されることを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
  4. 前記挟み装置は前記挟みチャンバの後壁に左右対称的に設置される第一スライド溝を含み、前記第一スライド溝の底壁には上端が前記伝動チャンバの中に伸びているリードスクリューが回転できるように設置されており、左右の前記リードスクリューの間は、前記リードスクリューの上端に固定的に設置され、且つ前記伝動チャンバの中に位置するタイミングベルト機構によって係合され、前記主動軸の下端が左側の前記リードスクリューの上端に固定的に連結されており、前記第一スライド溝の中には前記リードスクリューとネジ山によって係合されるネジ山ブロックがスライドできるように設置されており、前記ネジ山ブロックの左右端面には中心対称的に係合傾斜ブロックが固定的に設置されており、前記挟みチャンバの頂壁には第二スライド溝が左右対称的に設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライド棒がスライドできるように設置されており、前記スライド棒のうち互いに近接する一端には係合棒が固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には上切替棒が固定的に設置されており、前記上切替棒の相対する端面には上斜めブロックが固定的に設置されており、前記スライド棒の下端面には左右の前記上切替棒の間に位置する下切替棒が固定的に設置されており、前記下切替棒のうち互いに離れている端面には第一傾斜ブロックが固定的に設置され、
    左側の前記第二スライド溝の左右壁には前記モーターに電気的に係合される感応スイッチが固定的に設置されており、前記係合棒の中には第三スライド溝が設置されており、前記第三スライド溝の中には第一スライドブロックがスライドできるように設置されており、前記第一スライドブロックの中にはスライドチャンバが設置されており、前記ネジ山ブロックのうち相対する端面には前記スライドチャンバの中に伸びており、且つ前記スライドチャンバにスライドできるように係合される連動棒が固定的に設置されており、前記第一スライドブロックの中には前に開口するヒンジ棒スライドチャンバが設置されており、前記ヒンジ棒スライドチャンバの中にはヒンジ棒が設置されており、左右の前記ヒンジ棒が前記ヒンジ軸によってヒンジで連結されることを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
  5. 前記入替え装置は前記伝動チャンバの壁体の中に回転できるように設置され、且つ右端が前記入替えチャンバの中に伸びている入替え軸を含み、前記伝動チャンバの左壁には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には前記第三傘歯車と噛み合う第四傘歯車が固定的に設置されており、前記第二回転軸には第三ベルトによって前記第一プーリに連結される第四プーリが固定的に設置されており、前記第二回転軸の右端には変速ギヤが固定的に設けられ、前記伝動チャンバの中には前記入替え軸に固定的に連結され、且つ前記変速ギヤと噛み合う入替え歯車が設置されており、前記入替えチャンバの中には前記入替え軸の右端に固定的に連結される入替え盤が設置されており、前記入替え盤の外円面には四つの入替え棒が回転できるように設置されており、前記入替え棒の一端には前記吸着装置が固定的に設置されることを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
  6. 前記転写装置は前記転写チャンバの右壁に固定的に設置される転写ブロックを含むことを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
  7. 前記カップ送出装置は前記入替えチャンバの前側に設置され、且つ前記入替えチャンバに連通する前記カップ送出チャンバを含み、前記カップ送出チャンバの前壁には後端が外界に伸びているカップ送出パイプが固定的に設置されており、前記カップ送出パイプの中にはカップ送出パイプチャンバが設置されており、前記カップ送出チャンバの底壁には第四スライド溝が設置されており、前記第四溝の中にはカップ送出スライド棒がスライドできるように設置されており、前記カップ送出スライド棒の後端面にはラックが固定的に設置されており、前記カップ送出チャンバの左右壁の間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸には第二ベルトによって前記第三プーリに連結される第五プーリが固定的に設置されており、前記第三回転軸には前記第五プーリの左側に位置し、且つ前記ラックに噛合する第一扇型歯車が固定的に設置されており、前記カップ送出パイプチャンバの左右壁には第五スライド溝が対称的に設置されており、前記第五スライド溝の中には前記カップ送出チャンバの中に伸びている弾き棒がスライドできるように設置されており、前記弾き棒と前記第五スライド溝の前壁との間が復帰撥条によって連結され、前記弾き棒の前端面には連結棒が固定的に設置されており、左右の前記連結棒の前端が中間棒によって連結され、前記中間棒の下端面には伝動棒が固定的に設置されており、前記伝動棒の下端が前記ラックの上端面に固定的に連結されることを特徴とする請求項1に記載のカップ転写プレス機。
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