JP2020179472A - フレキシブル管用マーキング治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル管へのマーク付け作業が容易なマーキング治具を提供する。【解決手段】被覆体3bの剥離により蛇腹管3aを露出させた先端部を管継手2に差し込んで接続するフレキシブル管3に、マークを付けるための治具1は、先端側の開口から被覆状態のフレキシブル管3が挿入される外筒部20と、外筒部20の基端部に径方向内側へ突出するように設けられ、フレキシブル管3の先端が当接する底板部21と、を備える。外筒部20は、窓孔24と、透孔25と、先端面20aとを有する。窓孔24は、外筒部20の基端部に形成され、底板部21に当接したフレキシブル管3の先端部の目視に用いられる。透孔25は、フレキシブル管3の被覆体3bの剥離位置に対応して形成され、被覆体3bへのマーク付けに用いられる。先端面20aは、フレキシブル管3における管継手2への差し込み深さ位置に対応して形成され、被覆体3bへのマーク付けに用いられる。【選択図】 図1

Description

本発明は、被覆体の剥離により蛇腹管を露出させた先端部を管継手に差し込んで接続するフレキシブル管に、マーク付けを行うための治具に関する。
ガス配管等に用いられるフレキシブル管には、金属製の蛇腹管の外周を樹脂製の被覆体で覆ったものがある。このようなフレキシブル管を管継手に接続するためには、フレキシブル管の先端部を、蛇腹管の所定の山数分だけ被覆体を剥離させた状態で、管継手に差し込んでいる。
フレキシブル管用の管継手には、フレキシブル管を差し込むだけで接続することができるワンタッチ式継手と呼ばれるものがある。この種の管継手として、例えば、特開2001−99374号に記載のものは、継手本体と、この継手本体の開口に取り付けられるナットと、継手本体内に配置されフレキシブル管の抜け出しを防止する環状の係止具と、継手本体内で係止具の奥側に配置される環状のシール部材と、を主な構成要素としている。ナットの内周面には、管の挿入方向の手前側に環状の水密パッキンが装着されているとともに奥側に蛇腹管支持部が形成されている。
上記構成の管継手に、先端部の被覆体を剥離させ蛇腹管を露出させたフレキシブル管を差し込み、フレキシブル管の先端を継手本体奥側の停止面に当接させたとき、接続は完了する。このとき、シール部材により蛇腹管の外周面と継手本体の内周面との間が封止され、係止具により蛇腹管の外周面が係止され、ナットの蛇腹管支持部により蛇腹管の山部が支持され、水密パッキンにより被覆体の外周面とナットの内周面との間が封止されている。
したがって、この種の接続構造に供されるフレキシブル管においては管継手との接続状態における、フレキシブル管と管継手の間の封止、係止具によるフレキシブル管の係止、管継手によるフレキシブル管の支持等の点で、露出させる蛇腹管の山数と、管継手への差し込み深さとが正確でなければならない。そのため、フレキシブル管の先端部に、管継手への差し込み深さに対応する位置のマークを付けることが行われている。
下記特許文献1には、被覆体の剥離により蛇腹管を露出させた先端部を管継手に差し込んで接続するフレキシブル管に、マークを付けるための治具が開示されている。このマーキング治具は、フレキシブル管の外面の長手方向に沿って配置される細長い本体部と、本体部の端部で90度に折り曲げられ蛇腹管の先端に引っ掛けられる掛合部とを有している。
本体部には軸方向及び周方向にL字状に延びる貫通孔部が形成されている。貫通孔部において、軸方向の先端部は被覆体の剥離すべき位置に対応し、周方向に延びる部分はフレキシブル管の差し込み深さ位置に対応している。そのため、貫通孔部の軸方向先端部により被覆体が適切な剥離位置で剥離されているか否かを確認できるとともに、貫通孔部の周方向部分を介したフエルトペン等による着色によってフレキシブル管の先端部に管継手への差し込み深さに対応した位置のマークを付けることができるようになっている。
特許文献1に記載のマーキング治具によるマーク付け作業においては、予め所定の山数分につき被覆体が剥離された蛇腹管の先端に、マーキング治具の掛合部を引っ掛けて、本体部をフレキシブル管の外面の長手方向に沿って配置するように、マーキング治具をフレキシブル管にあてがっている。この状態で、貫通孔部の軸方向先端部による被覆体の剥離位置が適正か否かの検査とともに、貫通孔部の周方向部分による管継手への差し込み深さ位置のマーク付けとを行っている。
特開2002−276865号公報
特許文献1のマーキング治具は簡単な構造ではあるものの、マーク付け作業に際し、掛合部が蛇腹管の先端に引っ掛けられて、本体部がフレキシブル管の外面にあてがわれているにすぎない。そのため、不安定な状態でマーク付けを行わなければならない。よって、マーク付けが面倒であり、マークを付けられた位置が所定位置からずれやすいという問題がある。
また、特許文献1のマーキング治具では、差し込み深さ位置のマーク付け作業の前段階で、フレキシブル管の先端部の被覆体を所定の山数より多い山数分剥離して蛇腹管を露出させた後、所定の山数分を残して蛇腹管を切断している。そのため、作業が煩雑であるとともに、蛇腹管の切断によりフレキシブル管に無駄となり廃棄される部分を生じさせていた。
この発明は上記課題の少なくとも1つを解決するためになされたもので、被覆体の剥離により蛇腹管を露出させた先端部を管継手に差し込んで接続するフレキシブル管に、マークを付けるための治具であって、先端側の開口から被覆状態のフレキシブル管が挿入される外筒部と、この外筒部の基端部に径方向内側へ向かって突出するように設けられ、上記フレキシブル管の先端が当接する底板部と、を備えている。
上記外筒部は、
ア.その基端部に形成され、上記底板部に当接したフレキシブル管の先端部を目視するために用いられる窓部と、
イ.上記フレキシブル管の被覆体の剥離位置に対応して形成され、上記被覆体にマークを付けるために用いられる第1透孔と、
ウ.上記フレキシブル管における管継手への差し込み深さ位置に対応して形成され、上記被覆体にマークを付けるために用いられる差し込み深さマーキング部と、
を有していることを特徴とする。
上記構成によれば、フレキシブル管へのマーク付け作業を、マーキング治具の外筒部にフレキシブル管が挿入された安定した状態で行うことができる。そのため、マーク付け作業が容易で、マークを付けられる位置が所定位置からずれにくくなっている。
また、窓孔によりフレキシブル管の先端部が底板部に当接していることを確認したうえで、マーク付けができるので、マーク付けの正確性を向上させることができる。
さらに、被覆状態のフレキシブル管に、被覆体を剥離すべき位置に対応するマークと、管継手への差し込み深さ位置に対応するマークとを付けることができるため、マーク付け作業の後、剥離位置まで被覆体を剥離すれば、管継手への接続に供されるフレキシブル管を準備できる。そのため、従来のように、差し込み深さ位置のマーク付け作業の前段階で、予め長めに露出させた蛇腹管を切断する必要は無いため、作業が簡略化されるとともに、フレキシブル管に無駄となる部分を生じさせることがない。
好ましくは、上記外筒部の開口縁の位置は、上記フレキシブル管の差し込み深さ位置に対応しており、上記開口縁は上記差し込み深さマーキング部として提供されている。
上記構成によれば、外筒部の開口縁が差し込み深さマーキング部として提供されることにより、被覆体の剥離位置のマークと管継手への差し込み深さ位置のマークとを付けることが可能なマーキング治具を、簡素な構造とすることができる。
好ましくは、上記外筒部には、上記第1透孔と上記外筒部の開口縁との間に第2透孔が形成され、この第2透孔は、上記フレキシブル管の差し込み深さ位置に対応して配置されており、上記差し込み深さマーキング部として提供されている。
上記構成によれば、差し込み深さマーキング部が、外筒部に形成された透孔(第2透孔)であるため、差し込み深さ位置のマークをより正確に付けることができる。
好ましくは、上記底板部の内周部に、上記外筒部の軸線方向の先端方向に延びる内筒部が形成されており、この内筒部にはフレキシブル管が外挿され、上記内筒部の外径は、外挿されるフレキシブル管の内径と等しいかわずかに小さい。
上記構成によれば、内筒部へのフレキシブル管の外挿の可否により、フレキシブル管の歪みの有無を確認することができる。
好ましくは、上記底板部の外周部には、上記フレキシブル管の被覆体の先端と対向する位置に逃げ凹部が環状に形成されている。
上記構成によれば、マーク付けされるフレキシブル管を構成する蛇腹管と被覆体とが軸線方向にずれ、フレキシブル管の先端において被覆体が蛇腹管より張り出してしまった場合、治具内で被覆体の張り出た部分は逃げ凹部に逃げ、蛇腹管の先端は底板部に当接する。これにより、被覆体が張り出した場合であっても、フレキシブル管の所定位置にマーク付けをすることができる。
好ましくは、上記底板部におけるフレキシブル管が当接する側とは反対側には、上記マーキング治具とはサイズを異ならせるとともに軸線方向の向きを逆向きにしたマーキング治具が設けられている。
上記構成によれば、サイズの異なるフレキシブル管に対するマーク付け作業にも対応することができる。
好ましくは、上記外筒部の側方には、上記マーキング治具とはサイズを異ならせたマーキング治具が設けられている。
上記構成によれば、サイズの異なるフレキシブル管に対するマーク付け作業にも対応することができる。
本発明によれば、フレキシブル管へのマーク付け作業が容易なマーキング治具を提供することができる。
(A)本発明の第1実施形態に係るマーキング治具の斜視図である。(B)同マーキング治具の平面図である。(C)図1(B)のC−C線に沿う断面図である。 (A)同マーキング治具の使用例を示す平面図である。(B)同マーキング治具の使用例を示す断面図である。 (A)同治具によってマークを付されたフレキシブル管が管継手に接続される前の状態を示す図である。(B)同治具によってマークを付されたフレキシブル管が管継手に接続された状態を示す図である。 (A)本発明の第2実施形態に係るマーキング治具の斜視図である。(B)同マーキング治具の使用例を示す平面図である。(C)同マーキング治具の使用例を示す断面図である。 (A)本発明の第3実施形態に係るマーキング治具の断面図である。(B)同マーキング治具の使用例を示す断面図である。 (A)本発明の第4実施形態に係るマーキング治具の斜視図である。(B)同マーキング治具の断面図である。 (A)本発明の第5実施形態に係るマーキング治具の斜視図である。(B)同マーキング治具の断面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態をなすフレキシブル管用マーキング治具1について図1〜図3を参照しながら説明する。この治具1は、ガス機器等との結合のために管継手2に接続されるフレキシブル管3(以下フレキ管と略称する)に、マークを付けるためのものである。そこで、治具1の説明に先立って、管継手2とフレキ管3の接続構造について、図3を参照して説明する。
フレキ管3は、図3(A)に示すように、薄肉の金属性の蛇腹管3aと、この蛇腹管3aの外周を覆う樹脂製の被覆体3bとによって構成されている。蛇腹管3aには、山部3mと谷部3vが形成されている。このフレキ管3は、蛇腹管3aの先端の谷部3vから所定の山数分につき被覆体3bが取り除かれた状態で管継手2に接続される。
管継手2は、フレキ管3を挿入するだけで接続することができるワンタッチ式継手と呼ばれるものであり、図3(A)に示すように、継手本体10と、ナット11と、係止具12と、シール部材13とを主な構成要素としている。
継手本体10は、筒状に形成され、フレキ管3の挿入方向奥側に蛇腹管収容部10aを有し、蛇腹管収容部10aの奥端はフレキ管3の先端を当接させる停止面10bとなっている。ナット11は、継手本体10の開口部に螺合により取り付けられ、内部の奥側にフレキ管支持部11aを有するとともに、手前側の内周面に環状の水密パッキン11bを装着している。
係止具12は、環状をなして周方向に配置された複数の係止片12aを有し、継手本体10内でナット11より奥側に配置され、係止片12aが蛇腹管3aに係止することによりフレキ管3の管継手2からの抜け出しを防止するものである。シール部材13は、環状をなして継手本体10内で係止具12より奥側に配置され、継手本体10の内周面と蛇腹管3aの外周面との間を封止するものである。
図3(B)は、上記構成の管継手2に上記構成のフレキ管3が挿入され、その蛇腹管3aの先端の谷部3vが蛇腹管収容部10aの奥端の停止面10bに当接することにより、接続が完了した状態を示している。このとき、管継手2とフレキ管3は次のような関係にある。
継手本体10の蛇腹管収容部10aの内周面及びナット11のフレキ管支持部11aの内周面により、蛇腹管3aの山部3mが支持されている。シール部材13により蛇腹管3aの外周面と継手本体10の内周面との間が封止されるとともに、水密パッキン11bにより被覆体3bの外周面とナット11の内周面との間が封止されている。係止具12の係止片12aにより、蛇腹管3aの傾斜する外周面が係止され、フレキ管3が抜け止めされている。
したがって、管継手2とフレキ管3の接続状態における、フレキ管3の支持、フレキ管3と管継手2の間の封止、及びフレキ管3の抜け止めのための係止の点で、フレキ管3においては、被覆体3bを蛇腹管3aの所定の山数分だけ剥離した状態で、管継手2に所定の深さ分だけ差し込まれなければならない。
フレキ管3の先端部の被覆体3bの剥離や、フレキ管3の管継手2への差し込み深さが不正確であると、管継手2によるフレキ管3の支持、封止、係止等に不具合が生じることになる。そのため、上記マーキング治具1は被覆状態のフレキ管3に対し、被覆体3bの剥離位置(マークM1)と、管継手2への差し込み深さ位置(マークM2)とにマークを付けることができるようになっている。
治具1は公知の樹脂材料で形成され、図1に示すように、断面円形の外筒部20を有している。外筒部20には、その先端側(図1において右側)に開口が形成されている。外筒部20の先端面20a(開口縁)は外筒部20の軸線方向を向いており、先端面20aと外筒部20の外周面との間には、面取り部20bが環状に形成されている。
外筒部20の基端側(図1において左側)の端部の内周面には、図1(C)に示すように、底板部21が径方向内側に向かって突出するように設けられ、円環状をなしている。底板部21の内周部には、外筒部20の軸線方向の先端方向に延びる内筒部22が設けられている。内筒部22の先端は、閉塞板23によって閉じられている。内筒部22の外周面と閉塞板23の内面との交差部には、面取り部22aが環状に形成されている。
図1(C)に示す外筒部20の内径D1は、図2(B)に示すフレキ管3の被覆体3bの外径D2と同じかわずかに大きく形成されており、外筒部20の開口から被覆状態のフレキ管3を挿入することが可能である。
また、図1(C)に示す内筒部22の外径D3は、図2(B)に示すフレキ管3の蛇腹管3aの谷部3vの内径D4と同じかわずかに小さく形成されている。そのため、外筒部20内に挿入されたフレキ管3を内筒部22に外挿することが可能である。
外筒部20の基端部には、2つの窓孔24が周方向に180度離れて形成されている。各窓孔24は、図1(B)に示すように、外筒部20の先端側を凸とするD字形状をなしており、各窓孔24の基端側の縁24aは、上記底板部21の内面と面一をなしている。そのため、外筒部20に挿入されたフレキ管3を底板部21に当接させたとき、フレキ管3の先端を、窓孔24を介して視認できるようになっている。
外筒部20において、窓孔24と先端面20aとの間には、透孔25(第1透孔)が形成されている。透孔25は、フレキ管3の被覆体3bにその剥離位置としてのマークM1を付けるために用いられる。図1(B)に示すように、透孔25は、周方向に延びる角丸長方形をなしている。底板部21の内面から透孔25の中央までの軸線方向の長さL1は、底板部21に蛇腹管3aの先端の谷部3vを当接させたフレキ管3における被覆体3bを剥離すべき長さに相当している。本実施形態では、先端を蛇腹管3aの谷部3vで切断したフレキ管3において、6つの山部3mを露出させる被覆体3bの剥離位置に相当している。
また、外筒部20において、底板部21の内面からの外筒部20の先端面20aまでの軸線方向の長さL2は、底板部21に蛇腹管3aの先端の谷部3vを当接させたフレキ管3における管継手2への差し込み深さに相当している。そのため本実施形態では、先端面20aは、フレキ管3の被覆体3bに管継手2への差し込み深さ位置としてのマークM2を付けるために用いられ、差し込み深さマーキング部として提供されている。これにより、治具1の構造は簡素化されている。
上記構成の治具1を使用して被覆状態のフレキ管3に対し、被覆体3bの剥離位置及び管継手2への差し込み深さ位置のマークM1,M2を付ける場合について説明する。
図2(B)に示すように、先端が蛇腹管3aの谷部3vで軸線と垂直に切断された被覆状態のフレキ管3を、治具1の開口から外筒部20内に挿入する。蛇腹管3aの内周面は内筒部22の面取り部22aに案内され、フレキ管3は内筒部22に外挿した状態で、底板部21に当接する。
このとき、窓孔24により、フレキ管3の先端が底板部21に当接したことを目視で確認できる。
これに付随して、窓孔24により、フレキ管3の先端の切り口が底板部21に対して傾斜しているか否かを確認でき、フレキ管3の先端の切り口が適切に形成されているかを判断できる。また、フレキ管3が、内筒部22に外挿できず、底板部21に当接できなければ、フレキ管3に歪みがあると判断できる。したがって、不具合のあるフレキ管3を検出することができる。
図2(A)に示すように、フレキ管3の先端が底板部21に当接した状態、すなわち図2(B)に示すように、蛇腹管3aの先端の谷部3vが底板部21に当接した状態で、マーク付け作業を行う。外筒部20の透孔25を介して図示しないフエルトペンなどにより、被覆体3bにその剥離位置としてのマークM1を付ける。被覆体3bの外周面と外筒部20の内周面との間には、隙間がないかほとんど形成されないので、透孔25に挿し入れられたペン先(図示せず)がすぐに被覆体3bに当たるため、マークの位置ずれが生じにくくなっている。
また、外筒部20の先端面20aに例えばフエルトペンのペン先(図示せず)を沿わせることにより、被覆体3bに管継手2への差し込み深さ位置としてのマークM2を付ける。外筒部20の先端部に形成された面取り部20bにより、ペン先は外筒部20と干渉しにくくなっているため、マークの位置ずれが生じにくくなっている。
上記治具1を使用して、被覆体3bに、その剥離位置のマークM1と管継手2への差し込み深さ位置のマークM2を付けられたフレキ管3は、治具1の外筒部20から引き抜かれた後、先端からマークM1まで被覆体3bを剥離されることにより、図3(A)に示すように、蛇腹管3aの所定数(本実施形態では6つ)の山部3mが露出した状態となり、管継手2への接続に供されるフレキ管3の準備が完了する。よって、このフレキ管3を管継手2に接続するためには、図3(B)に示すように、フレキ管3を管継手2に差し込み深さ位置のマークM2まで差し込めばよい。
上記構成の治具1によれば、外筒部20にフレキ管3が挿入された安定した状態でマーク付けを行うことができるため、マーク付け作業が容易で、マークを付けられる位置が所定位置からずれにくくなっている。
また、窓孔24によりフレキ管3の先端が底板部21に当接していることを目視で確認したうえで、マーク付けができる。そのため、誤った位置へのマーク付けを防ぐことができ、マーク付けの正確性を向上させることができる。
さらに、被覆状態のフレキ管3に、管継手2への差し込み深さ位置としてのマークM2だけでなく、被覆体3bの剥離位置としてのマークM1も付けることができるため、マーク付け作業の後、マークM1まで被覆体3bを剥離すれば、管継手2への接続に供されるフレキ管3を準備できる。そのため、従来のように、差し込み深さ位置のマーク付け作業の前段階で、予め長めに被覆体を剥離した後、余分な蛇腹管を切断する必要は無い。したがって、接続に供されるフレキ管3の調製作業が簡略化されるとともに、フレキ管3に無駄となり廃棄される部分を生じさせることがない。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態については、上記実施形態と異なる構成だけを説明することとし、同様な構成部分には同一符号を付してその説明を省略する。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態を示す。この実施形態においては、差し込み深さマーキング部を、第1実施形態とは異ならせている。
マーキング治具1Aの外筒部20において、透孔25と開口との間には、透孔26(第2透孔)が形成されている。透孔26は、フレキ管3の被覆体3bに管継手2への差し込み深さ位置としてのマークM2を付けるために用いられ、差し込み深さマーキング部として提供されている。透孔26は、周方向に延びる角丸長方形をなしており、透孔25とは形状と大きさにおいて同一に形成されている。図4(B)に示すように、底板部21の内面から透孔26の中央までの軸線方向の長さL3は、底板部21に蛇腹管3a先端の谷部3vを当接させたフレキ管3における管継手2への差し込み深さに相当している。
本実施形態では、窓孔24、透孔25及び透孔26は、それぞれ1つ外筒部20に設けられている。
上記構成の治具1Aを使用して被覆状態のフレキ管3に対し、管継手2への差し込み深さ位置のマークM2を付ける場合には、透孔25を介してマークM1を付ける場合と同様に、透孔26を介して図示しないフエルトペンなどにより、被覆体3bにマークM2を付ければよい。
上記構成の治具1Aによれば、差し込み深さ位置としてのマークM2を付ける作業が、外筒部20に形成された、周囲が包囲された形状の透孔26を介してなされるため、差し込み深さ位置へのマーク付けをより正確に行うことができる。
[第3実施形態]
図5は、本発明の第3実施形態を示す。この実施形態においては、底板部を第2実施形態とは異ならせて、フレキ管の先端で被覆体が蛇腹管より張り出してしまった場合に対応できるようになっている。
上記第1実施形態で述べたように、マーク付けがなされる被覆状態のフレキ管3は、その先端を蛇腹管3aの谷部3vで軸線と垂直に切断されている。切断時にフレキ管3の先端の切り口が適切に形成されている場合であっても、フレキ管3を構成する蛇腹管3aと被覆体3bは固定されていないため、状況によっては軸線方向にずれてしまうことがある。
上記第1、第2実施形態で、蛇腹管3aの先端の谷部3vが被覆体3bより張り出した場合、治具1,1Aにフレキ管3を挿入して、先端の谷部3vを底板部21に当接させ、そのまま問題なくフレキ管3にマーク付けができる。上記第1、第2実施形態で、被覆体3bの先端が蛇腹管3aより張り出した場合には、治具1,1Aでは、蛇腹管3aの先端の谷部3vが底板部21に当接しないため、被覆体の3bの張り出した部分を切除している。これにより、フレキ管3の所定位置にマーク付けがなされるようにしている。
本実施形態のマーキング治具1Bでは、被覆体3bの先端が蛇腹管3aより張り出した場合であってもそのままマーク付けができるようになっている。
図5(A)に示すように、治具1Bは、第2実施形態の治具1Aとは異なり、底板部21が円環状ではなく円板状に形成されて内筒部22の基端を閉塞し、内筒部22の先端に閉塞板23(図4(C)参照)が設けられていない。
図5(A),(B)に示すように、底板部21の外周部には、治具1Bに挿入されるフレキ管3の被覆体3bの先端と対向する位置に、逃げ凹部21aが環状に形成されている。逃げ凹部21aの深さは、蛇腹管3aにおけるに隣り合う谷部3vと谷部3vの間の距離の半分程度に形成されている。底板部21の内面における逃げ凹部21aより径方向内側の部分は、治具1Bに挿入される蛇腹管3aの先端の谷部3vと対向している。
上記構成の治具1Bに、被覆体3bの先端が蛇腹管3aより張り出したフレキ管3が挿入された場合には、被覆体3b先端の張り出し部3cは逃げ凹部21aに逃げる。そのため、蛇腹管3aの先端の谷部3vは底板部21の内面に当接する。よって、これに引き続いてフレキ管3にマーク付け作業を行うことができる。
上記構成の治具1Bによれば、被覆体3bの先端が蛇腹管3aより張り出した場合であっても、フレキ管3の所定位置にマーク付けができる。
[第4実施形態]
図6は、本発明の第4実施形態を示す。この実施形態においては、マーキング治具の底板部の外面に、この治具とはサイズを異ならせたマーキング治具が設けられている。
マーキング治具1Cは、底板部21を共有させた治具1A’と治具1A”とにより構成されている。
治具1A’は、第2実施形態の治具1Aとは、内筒部22の先端に閉塞板23が設けられていない点、及び底板部21の形状の点で異なっている。治具1A’の底板部21は外筒部20の基端部から径方向内側及び外側に延びており、円板状をなしている。
治具1A”は、治具1A’と相似する形状をなして、治具1A’より一回り大きく形成されている。治具1A”は、治具1A’とは、共有する底板部21に対して軸線方向の向きが逆向きに形成されている。
上記構成の治具1Cによれば、サイズの異なるフレキ管3に対するマーク付け作業にも対応することができる。
[第5実施形態]
図7は、本発明の第5実施形態を示す。この実施形態においては、マーキング治具の側面に、この治具とはサイズを異ならせたマーキング治具が設けられている。
マーキング治具1Dは、第4実施形態の治具1A’と治具1A”とを、軸線方向の向きを同じにして並列に配置したものである。治具1A’と治具1A”は、連繋部27により繋がっており、連繋部27の側面は、治具1A’及び治具1A”の各外筒部20の外周面となだらかに連なっている。
上記構成の治具1Dによれば、サイズの異なるフレキ管3に対するマーク付け作業にも対応することができる。また、底板部21の外面を載置面として安定的に縦置きができるので、保管場所等の省スペース化を図ることが出来る。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
上記第1実施形態では、窓孔24及び透孔25(第1透孔)は、外筒部20の周方向に2つずつ形成され、上記第2〜5実施形態では、窓孔24、透孔25及び透孔26(第2透孔)はそれぞれ外筒部20に1つ形成されているが、周方向における、窓孔、第1透孔及び第2透孔の数は、これらに限定されない。
上記実施形態では、ガス用のフレキシブル管へのマーク付けについて説明したが、本発明の治具によりガス用以外のフレキシブル管へのマーク付けも行うことができる。
上記第3実施形態では、透孔25(第1透孔)及び透孔26(第2透孔)を有する治具の底板部に逃げ凹部21aを形成したが、第1実施形態の治具のように第1透孔のみを有する治具に逃げ凹部を形成してもよい。
上記第5実施形態では、治具1A’と治具1A”と軸線方向の向きを同じにして並列に配置したが、軸線方向の向きを逆にして並列に配置してもよい。
上記第4及び第5実施形態では、治具1A’とこれに相似する治具1A”とを組み合わせているが、治具の組み合わせはこれに限定されず、異なるサイズのフレキ管に対応できる限り、いかなる組み合わせも可能であり、第1実施形態の治具1と第2実施形態の治具1Aとを組み合わせる等してもよい。
治具を透明な樹脂材料で形成した場合には、窓孔を設けなくてもよい。
本発明は、被覆体の剥離により蛇腹管を露出させた先端部を管継手に差し込んで接続するフレキシブル管に、マーク付けを行うための治具に関する。
1,1A,1A’,1A”,1B,1C,1D フレキシブル管用マーキング治具
2 管継手
3 フレキシブル管
3a 蛇腹管
3b 被覆体
3c 張り出し部
3m 山部
3v 谷部
20 外筒部
20a 外筒部の先端面(開口縁;差し込み深さマーキング部)
20b 面取り部
21 底板部
21a 逃げ凹部
22 内筒部
24 窓孔
24a 窓孔の基端側の縁
25 透孔(第1透孔)
26 透孔(第2透孔;差し込み深さマーキング部)
27 連繋部
M1 被覆体の剥離位置のマーク
M2 管継手への差し込み深さ位置のマーク

Claims (7)

  1. 被覆体の剥離により蛇腹管を露出させた先端部を管継手に差し込んで接続するフレキシブル管に、マークを付けるための治具であって、
    先端側の開口から被覆状態のフレキシブル管が挿入される外筒部と、
    この外筒部の基端部に径方向内側へ向かって突出するように設けられ、上記フレキシブル管の先端が当接する底板部と、を備え、
    上記外筒部は、
    ア.その基端部に形成され、上記底板部に当接したフレキシブル管の先端部を目視するために用いられる窓部と、
    イ.上記フレキシブル管の被覆体の剥離位置に対応して形成され、上記被覆体にマークを付けるために用いられる第1透孔と、
    ウ.上記フレキシブル管における管継手への差し込み深さ位置に対応して形成され、上記被覆体にマークを付けるために用いられる差し込み深さマーキング部と、
    を有していることを特徴とするフレキシブル管用マーキング治具。
  2. 上記外筒部の開口縁の位置は、上記フレキシブル管の差し込み深さ位置に対応しており、
    上記開口縁は上記差し込み深さマーキング部として提供されていることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
  3. 上記外筒部には、上記第1透孔と上記外筒部の開口縁との間に第2透孔が形成され、
    この第2透孔は、上記フレキシブル管の差し込み深さ位置に対応して配置されており、上記差し込み深さマーキング部として提供されていることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
  4. 上記底板部の内周部に、上記外筒部の軸線方向の先端方向に延びる内筒部が形成されており、この内筒部にはフレキシブル管が外挿され、上記内筒部の外径は、外挿されるフレキシブル管の内径と等しいかわずかに小さいことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
  5. 上記底板部の外周部には、上記フレキシブル管の被覆体の先端と対向する位置に逃げ凹部が環状に形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
  6. 上記底板部におけるフレキシブル管が当接する側とは反対側には、請求項1〜5の何れか1項に記載のマーキング治具とはサイズを異ならせるとともに軸線方向の向きを逆向きにしたマーキング治具が設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
  7. 上記外筒部の側方には、請求項1〜5の何れか1項に記載のマーキング治具とはサイズを異ならせたマーキング治具が設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のフレキシブル管用マーキング治具。
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