JP2020174462A - 二次電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の二次電池システムでは、リレースイッチの接点の不具合を十分に低減することができない問題があった。【解決手段】本発明の二次電池システムは、正極配線上に設けられる第1のメインリレーSW11を含む第1のリレー回路11と、負極配線上に設けられる第2のメインリレーSW22を含む第2のリレー回路12と、リレー制御回路13と、を有し、第1のリレー回路11と第2のリレー回路12の少なくとも一方は、対応するメインリレーと並列に設けられるプリチャージ回路を有し、リレー制御回路13は、プリチャージ回路を介して負荷回路14への電力供給をするプリチャージ期間において、第1、第2のメインリレーSW11、SW12の少なくとも一方がオン状態に維持される短絡状態にあることを検出した場合、プリチャージ期間内に短絡状態のメインリレーに対してオンオフを繰り返し指示する短絡回復動作をする。【選択図】図1

Description

本発明は二次電池システムに関し、例えば、二次電池と二次電池からの電源の供給を受ける負荷回路との設けられるリレースイッチを含む二次電池システムに関する。
二次電池を用いて負荷回路に電力を供給する二次電池システムでは、負荷回路と二次電池とを接続する配線上にリレースイッチを設けて、負荷回路を使用しない時には負荷回路から二次電池を切り離すことが行われる。特に、自動車の駆動用電池に用いられる二次電池を含む二次電池システムでは、このようなリレースイッチが用いられる。
そして、リレースイッチの先に接続される負荷回路の入力段には容量が大きな入力容量が設けられる。この入力容量には、車両起動時など負荷回路を未使用な状態から使用状態に遷移させるときには、未充電状態である。そのため、負荷回路を使用開始する際には、リレースイッチを介して、未充電の入力容量に対して、大きな電流値の突入電流が流れ込む。このような大電流がリレースイッチを流れるとリレースイッチがオン状態に維持されてしまう溶着故障が発生するおそれがある。そこで、この突入電流の電流量を低減する技術が特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載の制御装置は、二次電池を複数個組み合わせて成る組電池からの直流電力をインバータにより交流電力に変換してモータに供給し走行する電動車両の制御装置であって、前記インバータの高電位入力端子と低電位入力端子との間に接続された平滑用コンデンサと、前記組電池と前記インバータとの間に接続されたメインコンタクタと、車両起動時に前記平滑用コンデンサをプリチャージするために、前記メインコンタクタと並列に接続された、プリチャージコンタクタと電流制限抵抗との直列接続体と、前記メインコンタクタおよび前記プリチャージコンタクタを駆動制御する制御手段とを備え、前記メインコンタクタは第1の起動電圧で動作し、前記プリチャージコンタクタは第2の起動電圧で動作し、前記第2の起動電圧は、前記第1の起動電圧よりも低く設定されることを特徴とする。
特開2004−48937号公報
しかしながら、リレースイッチを電源配線上に設けたシステムでは、プリチャージのための機構を設けたとしても、スイッチに生じる放電現象に起因して溶着等の不具合が生じる場合がある。溶着等の不具合が発生するとリレースイッチの開閉制御を正しく行うことができない問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、リレースイッチの接点の不具合を低減することを目的とするものである。
本発明の二次電池システムの一態様は、二次電池と前記二次電池の正極端子と負荷回路とを接続する正極配線上に設けられる第1のメインリレーを含む第1のリレー回路と、前記二次電池の負極端子と前記負荷回路とを接続する負極配線上に設けられる第2のメインリレーを含む第2のリレー回路と、前記第1のリレー回路と前記第2のリレー回路の開閉状態を制御するリレー制御回路と、を有し、前記第1のリレー回路と前記第2のリレー回路の少なくとも一方は、対応するメインリレーと並列に設けられるプリチャージ回路を有し、前記リレー制御回路は、前記プリチャージ回路を介して前記負荷回路への電力供給をするプリチャージ期間において、前記第1、第2のメインリレーの少なくとも一方がオン状態に維持される短絡状態にあることを検出した場合、前記プリチャージ期間内に短絡状態のメインリレーに対してオンオフを繰り返し指示する短絡回復動作をする。
本発明にかかる二次電池システムは、リレースイッチの接点の不具合が発生した場合にはプリチャージ期間中にメインリレーのオンオフを繰り返す短絡回復動作を行う。
本発明の二次電池システムによれば、リレースイッチの接点の不具合を低減することができる。
実施の形態1にかかる二次電池システムのブロック図である。 実施の形態1にかかる二次電池システムの動作を説明するタイミングチャートである。 実施の形態1にかかる二次電池システムの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態1にかかる二次電池システムにおけるハイサイド側短絡復帰プリチャージ処理の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態1にかかる二次電池システムにおけるロウサイド側短絡復帰プリチャージ処理の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態2にかかる二次電池システムのブロック図である。 実施の形態2にかかる二次電池システムの動作を説明するタイミングチャートである。 実施の形態2にかかる二次電池システムの動作を説明するフローチャートである。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
まず、図1に実施の形態1にかかる二次電池システム1のブロック図を示す。図1に示すように、実施の形態1にかかる二次電池システム1は、二次電池10、第1のリレー回路(例えば、ハイサイドリレー回路11)、第2のリレー回路(例えば、ロウサイドリレー回路12)、リレー制御回路13、負荷回路14を有する。
二次電池10は、例えば、複数の二次電池を組み合わせた組電池である。ハイサイドリレー回路11は、二次電池10の正極端子と負荷回路14とを接続する正極配線上に設けられる。また、ロウサイドリレー回路12は、二次電池10の負極端子と負荷回路14とを接続する負極配線上に設けられる。リレー制御回路13は、ハイサイドリレー回路11とロウサイドリレー回路12の開閉状態を制御する。負荷回路14は、例えば、直流電圧変換回路、直流電源に基づきモータ駆動信号を生成する駆動回路、モータ駆動信号により駆動されるモータ等を含む。また、負荷回路14は、入力段に入力容量Ciを有する。なお、以下の説明では、二次電池10の正極端子に接続される経路をハイサイド側、二次電池10の負極端子に接続される経路をロウサイド側と表現する。
実施の形態1にかかる二次電池システム1では、ハイサイドリレー回路11、ロウサイドリレー回路12にプリチャージ回路を組み込みスイッチの制御方法を工夫することで、負荷回路14の動作を開始させる際に入力容量Ciに流れ込む大電流となる突入電流の発生を抑制する。また、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、プリチャージ期間中に短絡復帰動作を行うことで、ハイサイドリレー回路11及びロウサイドリレー回路12の短絡故障を回復させる処理を行う。そこで、以下では、ハイサイドリレー回路11、ロウサイドリレー回路12及びリレー制御回路13についてより詳細に説明する。
図1に示すように、ハイサイドリレー回路11は、ハイサイドプリチャージスイッチSW11、抵抗R1、及び、ハイサイドメインリレーSW12を有する。ハイサイドプリチャージスイッチSW11及び抵抗R1は、プリチャージ回路を構成する。ハイサイドプリチャージスイッチSW11は、一端が二次電池10の正極端子に接続される正極配線に接続され、他端が抵抗R1の一端に接続される。抵抗R1の他端は、負荷回路14に接続される正極配線に接続される。ハイサイドメインリレーSW12は、一端が二次電池10の正極端子に接続され、他端が負荷回路14に接続される。つまり、ハイサイドリレー回路11は、ハイサイドメインリレーSW12と、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及び抵抗R1により構成されるプリチャージ回路と、が並列接続される。
また、ハイサイドリレー回路11は、ハイサイドメインリレーSW12が短絡状態となったことを通知する短絡通知信号Ssw1を出力する。この短絡通知信号Ssw1は、例えば、ハイサイドメインリレーSW12に内蔵され、接点の短絡を検出する機構により生成される、あるいは、ハイサイドリレー回路11の両端の電圧差を示す信号として生成されてもよい。なお、接点の短絡を検出する機構は、位置センサによりリレーが正常に動作しているか否かを判定する機構である。また、ハイサイドリレー回路11の両端の電圧差については、スイッチ制御回路20において両端の電圧差が所定の閾値以下であれば短絡が発生していると判断されるものである。
ロウサイドリレー回路12は、ロウサイドプリチャージスイッチSW21、抵抗R2、及び、ロウサイドメインリレーSW22を有する。ロウサイドプリチャージスイッチSW21及び抵抗R2は、プリチャージ回路を構成する。ロウサイドプリチャージスイッチSW21は、一端が二次電池10の負極端子に接続される負極配線に接続され、他端が抵抗R2の一端に接続される。抵抗R2の他端は、負荷回路14に接続される負極配線に接続される。ロウサイドメインリレーSW22は、一端が二次電池10の負極端子に接続され、他端が負荷回路14に接続される。つまり、ロウサイドリレー回路12は、ロウサイドメインリレーSW22と、ロウサイドプリチャージスイッチSW21及び抵抗R2により構成されるプリチャージ回路と、が並列接続される。
また、ロウサイドリレー回路12は、ロウサイドメインリレーSW22が短絡状態となったことを通知する短絡通知信号Ssw1を出力する。この短絡通知信号Ssw1は、例えば、ロウサイドメインリレーSW22に内蔵され、接点の短絡を検出する機構により生成される、あるいは、ロウサイドリレー回路12の両端の電圧差を示す信号として生成されてもよい。なお、接点の短絡を検出する機構は、位置センサによりリレーが正常に動作しているか否かを判定する機構である。また、ハイサイドリレー回路11の両端の電圧差については、スイッチ制御回路20において両端の電圧差が所定の閾値以下であれば短絡が発生していると判断されるものである。
スイッチ制御回路20は、スイッチ制御回路20及び電圧検出回路21を有する。スイッチ制御回路20は、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22をオフ状態としてプリチャージ回路を介して負荷回路14への電力供給をするプリチャージ期間において、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22の少なくとも一方がオン状態に維持される短絡状態にあることを検出した場合、プリチャージ期間内に短絡状態のメインリレーに対してオンオフを繰り返し指示する短絡回復動作を行う。
電圧検出回路21は、負荷回路14に入力される負荷回路端電圧Vaを検出する。そして、スイッチ制御回路20は、プリチャージ期間において、負荷回路端電圧Vaが予め設定した設定電圧に到達したことに応じて、ハイサイドメインリレーSW12とロウサイドメインリレーSW22とのいずれか一方をオン状態に切り替える。
また、スイッチ制御回路20は、プリチャージ期間において、第1のプリチャージ処理と第2のプリチャージ処理とを行う。第1のプリチャージ期間において、スイッチ制御回路20は、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22をオフ状態とし、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21をオン状態とする。第2のプリチャージ処理は、負荷回路端電圧Vaが予め設定した設定電圧に達したことに応じて開始される。第2のプリチャージ処理では、スイッチ制御回路20は、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオフして、ロウサイドメインリレーSW22をオンする。また、第2のプリチャージ処理では、スイッチ制御回路20は、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオン、ハイサイドメインリレーSW12をオフに維持する。そして、スイッチ制御回路20は、負荷回路端電圧Vaが二次電池10が出力する電池電圧に達したところで、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフさせ、ハイサイドメインリレーSW12をオンさせる。これにより、二次電池システム1では、ハイサイドメインリレーSW12とロウサイドメインリレーSW22とを介して低抵抗な状態で二次電池10から負荷回路14に電力を供給する。
ここで、実施の形態1にかかる二次電池システム1の動作について詳細に説明する。そこで、図2に実施の形態1にかかる二次電池システムの動作を説明するタイミングチャートを示す。図2に示す例は、二次電池システム1の動作のうち、負荷回路14を停止状態から起動状態に切り替える際のハイサイドリレー回路11及びロウサイドリレー回路12の制御に関する動作を説明するタイミングチャートである。
図2に示す例では、タイミングT1において、負荷回路14を起動するための処理が開始される。タイミングT1では、スイッチ制御回路20がハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21をオンさせ、ロウサイドプリチャージスイッチSW21及びロウサイドメインリレーSW22をオフ状態に維持する。これにより、二次電池システム1では、ハイサイドリレー回路11及びロウサイドリレー回路12のプリチャージ回路が充電経路の抵抗値が高い状態(例えば、抵抗値が抵抗R1と抵抗R2の合成抵抗)となり、一定の閾値以下の充電電流で二次電池10から入力容量Ciに電流が流れる。
続いて、図2に示す例では、タイミングT2において負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達するとスイッチ制御回路20は、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオフして、ロウサイドメインリレーSW22をオンするようにロウサイドリレー回路12を操作する。これにより、二次電池10から入力容量Ciに至る経路の抵抗値が低下するため、入力容量Ciへの充電電流が増加する。そして、タイミングT2からタイミングT3までの期間は、入力容量Ciへの充電経路の主な抵抗値を抵抗R1としながら、入力容量Ciへの充電を行う。これにより、タイミングT2〜T3の期間の充電電流は、タイミングT1〜T2の期間の充電電流より大きくなる。
そして、タイミングT3において、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達すると、スイッチ制御回路20は、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフに切り替え、ハイサイドメインリレーSW12をオンに切り替える。これにより、タイミングT3以降は、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22により低抵抗で接続される経路により二次電池10から負荷回路14への電力供給が行われる。
続いて、図2で説明した動作に加えて、短絡回復動作を行う二次電池システム1の動作について説明する。そこで、図3に実施の形態1にかかる二次電池システムの動作を説明するフローチャートを示す。
図3に示すように、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、動作を開始すると、まずスイッチ制御回路20がハイサイドリレー回路11が出力する短絡通知信号Ssw1を参照して、ハイサイドメインリレーSW12が短絡状態で固着しているか否かを確認する(ステップS1)。このステップS1において、短絡通知信号Ssw1がハイサイドメインリレーSW12が短絡していることを示す場合、スイッチ制御回路20は、ハイサイド側短絡回復プリチャージ処理(ステップS10)を経て、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22をオンさせる。なお、ステップS10のハイサイド側短絡回復プリチャージ処理の詳細については後述する。
一方、ステップS1において、短絡通知信号Ssw1がハイサイドメインリレーSW12が短絡していないことを示す場合、スイッチ制御回路20は、短絡通知信号Ssw2を参照して、ロウサイドメインリレーSW22が短絡状態で固着しているか否かを確認する(ステップS2)。このステップS2において、短絡通知信号Ssw2がロウサイドメインリレーSW22が短絡していることを示す場合、スイッチ制御回路20は、ロウサイド側短絡回復プリチャージ処理(ステップS20)を経て、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22をオンさせる。なお、ステップS20のハイサイド側短絡回復プリチャージ処理の詳細については後述する。
そして、ステップS2において、短絡通知信号Ssw2がロウサイドメインリレーSW22が短絡していないことを示す場合、スイッチ制御回路20は、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21をオン状態とする(ステップS3)。これにより、二次電池システム1は、二次電池10から入力容量Ciに閾値以下の充電電流にて充電を行う(ステップS4)。そして、負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達するまでステップS4の充電を行う(ステップS5)。
そして、負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達したことに応じてスイッチ制御回路20は、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオフして、ロウサイドメインリレーSW22をオンする(ステップS6)。これにより、二次電池システム1のプリチャージ動作は第1のプリチャージ期間から第2のプリチャージ期間に切り替わる。そして、負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達するまで、ステップS6で設定したスイッチ状態で生じる所定の充電電流で入力容量Ciを充電する(ステップS7、S8)。
そして、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達したことに応じてスイッチ制御回路20は、ハイサイドメインリレーSW12をオンして、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフする(ステップS9)。このステップS9により、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21がともにオフ状態となり、ハイサイドメインリレーSW12及びロウサイドメインリレーSW22がオン状態となる。このステップS9が完了することでプリチャージ動作は終了する。
続いて、ステップS10のハイサイド側短絡回復プリチャージ処理について詳細に説明する。そこで、図4にハイサイド側短絡回復プリチャージ処理の動作を説明するフローチャートを示す。図4に示すように、ハイサイド側短絡回復プリチャージ処理では、2つの処理を並列して行う。
具体的には、ハイサイド側短絡回復プリチャージ処理では、一方の処理として、スイッチ制御回路20が、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21をオン状態とする(ステップS11)。これにより、二次電池システム1は、二次電池10から入力容量Ciに閾値以下の充電電流にて充電を行う(ステップS12)。そして、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達するまでステップS12の充電を行う(ステップS13)。そして、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達した後にスイッチ制御回路20がロウサイドメインリレーSW22をオン状態に切り替え、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオフ状態に切り替える(ステップS14)。また、スイッチ制御回路20は、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオンからオフに切り替える(ステップS15)。
また、ハイサイド側短絡回復プリチャージ処理では、他方の処理として、スイッチ制御回路20が、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達するまで、ハイサイドメインリレーSW12のオンオフ切り替え動作を繰り返し実行する(ステップS16〜S18)。そして、スイッチ制御回路20は、ステップS15及びステップS18の終了した時点でハイサイドメインリレーSW12をオン状態とする(ステップS19)。これにより、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、ハイサイドメインリレーSW12とロウサイドメインリレーSW22とを介した二次電池10から負荷回路14への電力供給が行われる。
続いて、ステップS20のロウサイド側短絡回復プリチャージ処理について詳細に説明する。そこで、図5にロウサイド側短絡回復プリチャージ処理の動作を説明するフローチャートを示す。図5に示すように、ロウサイド側短絡回復プリチャージ処理では、2つの処理を並列して行う。
具体的には、ロウサイド側短絡回復プリチャージ処理では、一方の処理として、スイッチ制御回路20が、ハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドプリチャージスイッチSW21をオン状態とする(ステップS21)。これにより、二次電池システム1は、二次電池10から入力容量Ciに閾値以下の充電電流にて充電を行う(ステップS22)。そして、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達するまでステップS22の充電を行う(ステップS23)。そして、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達した後にスイッチ制御回路20がハイサイドメインリレーSW12をオン状態に切り替え、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフ状態に切り替える(ステップS24)。また、スイッチ制御回路20は、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオンからオフに切り替える(ステップS25)。
また、ロウサイド側短絡回復プリチャージ処理では、他方の処理として、スイッチ制御回路20が、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達するまで、ロウサイドメインリレーSW22のオンオフ切り替え動作を繰り返し実行する(ステップS26〜S28)。そして、スイッチ制御回路20は、ステップS25及びステップS28の終了した時点でロウサイドメインリレーSW22をオン状態とする(ステップS29)。これにより、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、ハイサイドメインリレーSW12とロウサイドメインリレーSW22とを介した二次電池10から負荷回路14への電力供給が行われる。
上記説明より、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、リレー回路のメインリレーに短絡が発生した場合には、プリチャージ期間に入力容量Ciに対して流れる電流の大きさを制限しながら充電を行うプリチャージ動作と平行して、短絡が発生したメインリレーのオンオフ切替を繰り返す短絡回復動作を行う。これにより、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、メインリレーに短絡が発生した場合においても接点の状態を再度正常な状態に復帰させることができる。
また、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、プリチャージ回路をハイサイドリレー回路11とロウサイドリレー回路12の両方に設ける。これにより、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、短絡回復動作中に行われるプリチャージ動作において入力容量Ciに流れる電流を抑制して、短絡回復動作の対象となっていない側のメインリレーの短絡故障を防止することができる。
また、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、メインリレーに短絡が発生していない場合、負荷回路端電圧Vaが予め設定した設定電圧Vsetに達した時点で2つのプリチャージ回路の一方の使用を停止して対応するメインリレーをオンする。これにより、実施の形態1にかかる二次電池システム1では、ハイサイド側とロウサイド側の両方にプリチャージ回路を設けた場合に延長してしまうプリチャージ時間を短縮することができる。
実施の形態2
実施の形態2では、実施の形態1にかかる二次電池システム1の変形例となる二次電池システム2について説明する。そこで、図6に実施の形態2にかかる二次電池システム2のブロック図を示す。
図6に示すように、実施の形態2にかかる二次電池システム2は、ロウサイドリレー回路12をロウサイドリレー回路12aに置き換えたものである。ロウサイドリレー回路12aは、ロウサイドリレー回路12からプリチャージ回路を除いたものである。また、実施の形態2にかかる二次電池システム2では、リレー制御回路13のスイッチ制御回路20をスイッチ制御回路20aに置き換えた。ロウサイドリレー回路12aは、短絡通知信号Ssw2を出力しない。そのため、スイッチ制御回路20aは、スイッチ制御回路20からロウサイドリレー回路12のプリチャージ回路を制御するための機能を制御するための機能を除いた構成となる。
続いて、実施の形態2にかかる二次電池システム2の動作について説明する。そこで、図7に実施の形態2にかかる二次電池システムの動作を説明するタイミングチャートを示す。図7に示す例は、二次電池システム2の動作のうち、負荷回路14を停止状態から起動状態に切り替える際のハイサイドリレー回路11及びロウサイドリレー回路12の制御に関する動作を説明するタイミングチャートである。
図7に示す例では、タイミングT11において、負荷回路14を起動するための処理が開始される。タイミングT11では、スイッチ制御回路20aがハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドメインリレーSW22をオンさせ、ロウサイドプリチャージスイッチSW21をオフ状態に維持する。これにより、二次電池システム2では、ハイサイドリレー回路11のプリチャージ回路が充電経路の抵抗値が高い状態(例えば、抵抗R1の抵抗値で決まる抵抗値)となり、一定の閾値以下の充電電流で二次電池10から入力容量Ciに電流が流れる。
続いて、図7に示す例では、タイミングT12において負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達するとスイッチ制御回路20aは、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフして、ハイサイドメインリレーSW12をオンするようにロウサイドリレー回路12を操作する。これにより、二次電池10から入力容量Ciに至る経路の抵抗値が低下するため、入力容量Ciへの充電電流が増加する。そして、タイミングT3において、負荷回路端電圧Vaが電池電圧Vbatに達することでプリチャージ動作が終了する。
続いて、図7で説明した動作に加えて、短絡回復動作を行う二次電池システム2の動作について説明する。そこで、図8に実施の形態2にかかる二次電池システム2の動作を説明するフローチャートを示す。図8に示すように、実施の形態2にかかる二次電池システム2では、図3で説明した実施の形態1にかかる二次電池システム1の動作のステップS2〜S9の処理を、ステップS33〜S36に置き換えたものである。
図8に示すように、ステップS33は、ステップS1においてハイサイドメインリレーSW12に短絡が生じていないと判断されたときに実行される。ステップS33では、スイッチ制御回路20aがハイサイドプリチャージスイッチSW11及びロウサイドメインリレーSW22をオン状態に切り替える。そして、二次電池システム2は、負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達するまで閾値以下の充電電流にて入力容量Ciを充電する(ステップS34、S35)。そして、負荷回路端電圧Vaが設定電圧Vsetに達したのちは、スイッチ制御回路20aが、ハイサイドメインリレーSW12をオン状態に切り替え、ハイサイドプリチャージスイッチSW11をオフ状態に切り替える(ステップS36)、これにより、プリチャージ動作におけるスイッチ制御回路20aの動作は完了する。
上記説明より、実施の形態2にかかる二次電池システム2では、プリチャージ回路をハイサイド側のみに設けることで、プリチャージ動作時の充電経路の抵抗値を低下させてプリチャージ時間を短縮しながら、短絡故障の回復動作による短絡故障の発生の抑制と、を実現することができる。
このように、ハイサイド側とロウサイド側にそれぞれメインリレーを設ける場合、プリチャージ回路が設けられていないロウサイドリレー回路12aのロウサイドメインリレーSW22を先にオンし、その後、ハイサイドリレー回路11のプリチャージ回路を有効にすることで、ロウサイドメインリレーSW22にアーク放電等の短絡の要因となる現象の発生を抑制することができる。そのため、ハイサイド側とロウサイド側とに設けられるロウサイドリレー回路の一方にのみプリチャージ回路を設ける構成としても、他方のメインリレーが短絡状態で固着する不具合の発生を抑制することができる。このような場合は、実施の形態2にかかる二次電池システム2のように、ハイサイドリレー回路11のみにプリチャージ回路を設ける構成とすることで、短絡状態で固着する不具合の発生を抑制し、かつ、プリチャージ動作に要する時間を短縮することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1、2 二次電池システム
10 二次電池
11 ハイサイドリレー回路
12、12a ロウサイドリレー回路
13 リレー制御回路
14 負荷回路
20、20a スイッチ制御回路
21 電圧検出回路
SW11 ハイサイドプリチャージスイッチ
SW12 ハイサイドメインリレー
SW21 ロウサイドプリチャージスイッチ
SW22 ロウサイドメインリレー
R1 抵抗
R2 抵抗
Ci 入力容量
Ssw1、Ssw2 短絡通知信号
Va 負荷回路端電圧
Vset 設定電圧
Vbat 電池電圧

Claims (6)

  1. 二次電池と
    前記二次電池の正極端子と負荷回路とを接続する正極配線上に設けられる第1のメインリレーを含む第1のリレー回路と、
    前記二次電池の負極端子と前記負荷回路とを接続する負極配線上に設けられる第2のメインリレーを含む第2のリレー回路と、
    前記第1のリレー回路と前記第2のリレー回路の開閉状態を制御するリレー制御回路と、を有し、
    前記第1のリレー回路と前記第2のリレー回路の少なくとも一方は、対応するメインリレーと並列に設けられるプリチャージ回路を有し、
    前記リレー制御回路は、
    前記プリチャージ回路を介して前記負荷回路への電力供給をするプリチャージ期間において、前記第1、第2のメインリレーの少なくとも一方がオン状態に維持される短絡状態にあることを検出した場合、前記プリチャージ期間内に短絡状態のメインリレーに対してオンオフを繰り返し指示する短絡回復動作をする二次電池システム。
  2. 前記リレー制御回路は、前記短絡回復動作中は、前記プリチャージ回路を介して前記負荷回路に電流を供給することで、オンオフを繰り返し指示する前記メインリレーに流れる電流を制限する請求項1に記載の二次電池システム。
  3. 前記プリチャージ回路は、前記第1のメインリレーに並列に設けられる第1のプリチャージ回路と、前記第2のメインリレーに並列に設けられる第2のプリチャージ回路と、を含み、
    前記第1のプリチャージ回路及び第2のプリチャージ回路は、それぞれプリチャージスイッチと抵抗とが直列に接続された回路である請求項1又は2に記載の二次電池システム。
  4. 前記第1のリレー回路は、前記第1のメインリレーの短絡の有無を通知する第1の短絡状態の有無を通知する第1の短絡通知信号を出力し、
    前記第2のリレー回路は、前記第2のメインリレーの短絡の有無を通知する第2の短絡状態の有無を通知する第2の短絡通知信号を出力し、
    前記リレー制御回路は、前記第1の短絡通知信号及び前記第2の短絡通知信号に基づき前記第1、第2のメインリレーの短絡状態を判断する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の二次電池システム。
  5. 前記リレー制御回路は、前記第1のリレー回路と前記第2のリレー回路の負荷回路端の電圧が予め設定した設定電圧に到達したことに応じて、前記第1のメインリレーと前記第2のメインリレーとのいずれか一方をオン状態に切り替える請求項1乃至4のいずれか1項に記載の二次電池システム。
  6. 前記リレー制御回路は、
    前記第1のメインリレーのオンオフ動作を繰り返す前記短絡回復動作を行う場合には、
    少なくとも前記第2のメインリレーに対応するプリチャージ回路を有効に切り替えた状態で前記第1のメインリレーに対するオンオフを繰り返し指示し、
    負荷回路端の電圧が予め設定した設定電圧に到達したことに応じて、前記第2のメインリレーをオンさせるとともに、前記第2のメインリレーに対応する前記プリチャージ回路を無効にした状態で、前記第1のメインリレーをオン状態で維持し、
    前記第2のメインリレーのオンオフ動作を繰り返す前記短絡回復動作を行う場合には、
    少なくとも前記第1のメインリレーに対応するプリチャージ回路を有効に切り替えた状態で前記第2のメインリレーに対するオンオフを繰り返し指示し、
    負荷回路端の電圧が予め設定した設定電圧に到達したことに応じて、前記第1のメインリレーをオンさせるとともに、前記第1のメインリレーに対応する前記プリチャージ回路を無効にした状態で、前記第2のメインリレーをオン状態で維持する請求項1に記載の二次電池システム。
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