JP2020172340A - パウチ - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態によるパウチ10を表面側から見た場合を示す正面図である。本実施の形態において、パウチ10は、自立可能に構成された底ガセット式のパウチである。パウチ10は、上部11、下部12、第1側部13及び第2側部14を含み、正面図において略矩形状の輪郭を有する。なお、「上部」、「下部」及び「側部」などの名称、並びに、「上方」、「下方」などの用語は、ガセット部を下にしてパウチ10が自立している状態を基準としてパウチ10やその構成要素の位置や方向を相対的に表したものに過ぎない。パウチ10の輸送時や使用時の姿勢などは、本明細書における名称や用語によっては限定されない。
次に、上述のパウチ10の製造方法について説明する。まず、積層体50からなる表面フィルム15及び裏面フィルム16を準備する。また、表面フィルム15と裏面フィルム16との間に、折り返した状態の下部フィルム17を挿入する。続いて、各フィルムの内面同士をヒートシールして、下部シール部12a、第1側部シール部30、第2側部シール部35などのシール部を形成する。また、ヒートシールによって互いに接合されたフィルムを適切な形状に切断して、図1に示すパウチ10を得る。続いて、上部11の開口部を介して内容物をパウチ10に充填する。その後、上部11を上縁11xに沿ってヒートシールして上部シール部11aを形成する。このようにして、図7に示すように、内容物が収容され封止されたパウチ10を得ることができる。
次に、上述のパウチ10を開封する方法について説明する。まず、下部12を下にしてパウチ10を自立させた状態で、パウチ10を電子レンジの内部に載置する。次に、電子レンジを利用して内容物を加熱する。これによって、内容物の温度が高くなり、これに伴って、内容物に含まれる水分が蒸発して収容部18の圧力が高まる。
上述の実施の形態においては、中間シール部分33の内縁34の第1内縁341が、内縁第1連結部346から下側シール部分32に向かって略左右方向D1に延びる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、例えば図12に示すように、第1内縁341は、内縁第1連結部346から下側シール部分32に向かうにつれて下部12側へ変位するように延びていてもよい。第1内縁341が延びる方向と第2内縁342が延びる方向とが成す角度θ1は、例えば95°以上170°以下である。
上述の実施の形態においては、中間シール部分33の幅が位置に依らず略同一である例を示した。言い換えると、中間シール部分33の内縁34と第1非シール部40の縁部43とが略平行に延びている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、中間シール部分33の幅が位置に応じて変化してもよい。例えば図13に示すように、中間シール部分33のうち第3内縁343に対応する部分の幅W9が、第1側部13の側から内縁第2連結部347の側に向かうにつれて少なくとも部分的に増加していてもよい。これにより、内縁第1連結部346と上側シール部分31との間において中間シール部分33の剥離が進行することを抑制することができる。なお、図13に示す例において、第1非シール部40の縁部43の第2縁部432は、第1連結部436からパウチ10の上部11に向かうにつれて第1側部13側へ変位するよう直線状に延び、開口縁部41に至っている。
図14に示す例において、中間シール部分33の内縁34は、第1内縁341、第2内縁342、第3内縁343、第4内縁344及び第5内縁345と、第1内縁341と第2内縁342とを連結する内縁第1連結部346と、第2内縁342と第3内縁343とを連結する内縁第2連結部347と、第3内縁343と第4内縁344とを連結する内縁第3連結部348と、第4内縁344と第5内縁345とを連結する内縁第4連結部349と、を含む。上述の実施の形態及び各変形例の場合と同様に、第2内縁342は、内縁第1連結部346からパウチ10の上部11に向かうにつれて少なくとも部分的に第2側部14側へ変位するように直線状に延びている。これにより、内縁第1連結部346と上側シール部分31との間において中間シール部分33の剥離が進行することを抑制することができる。
上述の実施の形態においては、パウチ10が、表面フィルム15、裏面フィルム16及び下部フィルム17を備えるガセットタイプのパウチである例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図15に示すように、パウチ10が、表面フィルム15及び裏面フィルム16を備える、いわゆる平パウチであってもよい。この場合、中間シール部分33が収容部18の中心点Cよりも鉛直方向において上方に位置するようパウチ10の姿勢が維持された状態で、パウチ10が電子レンジにより加熱される。例えば、パウチ10が、図示しない紙製の箱に収容された状態で販売される場合、箱を用いてパウチ10を所定の姿勢に維持することができる。
上述の実施の形態においては、第1側部13の第1側縁13xと第1側部シール部30との間には第1非シール部40が形成されているが、第2側部14の第2側縁14xと第2側部シール部35との間には非シール部が形成されていない例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図16に示すように、第2側部14の第2側縁14xと第2側部シール部35との間に第2非シール部45が形成されていてもよい。この場合、第2非シール部45は、パウチ10の第2側部14の第2側縁14xに達するよう広がっていてもよい。言い換えると、第2非シール部45は、第2側縁14xに重なり、外部に開口した開口縁部46を有していてもよい。
上述の第5の変形例においては、第2側部シール部35において、上側シール部分36の幅W11と下側シール部分37の幅W12とが同一である例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図18に示すように、上側シール部分36の幅W11が下側シール部分37の幅W12よりも大きくてもよい。これにより、パウチ10を加熱した後に使用者が上側シール部分36を指で摘む際に、使用者が過度な熱さを感じることを抑制することができる。
上述の第6の変形例においては、第2側部シール部35の上側シール部分36の幅W11が下側シール部分37の幅W12よりも大きく、且つ、第2側部シール部35と第2側縁14xとの間に第2非シール部45が形成されている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図19に示すように、第2側部シール部35の上側シール部分36の幅W11が下側シール部分37の幅W12よりも大きいが、第2側部シール部35と第2側縁14xとの間に第2非シール部45が形成されていなくてもよい。この場合、第2側部シール部35の中間シール部分38は、第2側部シール部35のうち、左右方向D1において収容部18を挟んで第1側部シール部30の中間シール部分33と対向する部分として定義される。中間シール部分38の幅W13は、下側シール部分37の幅W12よりも大きくてもよい。上側シール部分36の幅W11と中間シール部分38の幅W13とは、同一であってもよく、異なっていてもよい。
図18及び図19に示す第2側部シール部35の上側シール部分36及び下側シール部分37の場合と同様に、第1側部シール部30の上側シール部分31の幅W1が下側シール部分32の幅W2よりも大きくてもよい。これにより、パウチ10を加熱した後に使用者が上側シール部分31を指で摘む際に、使用者が過度な熱さを感じることを抑制することができる。図20は、下側シール部分32の幅W2よりも大きい幅W1を有する上側シール部分31を、図3Aに示す上述の本実施の形態の第1側部シール部30に適用した場合を示す正面図である。また、図21は、下側シール部分32の幅W2よりも大きい幅W1を有する上側シール部分31を、図13に示す上述の第2の変形例の第1側部シール部30に適用した場合を示す正面図である。図示はしないが、下側シール部分32の幅W2よりも大きい幅W1を有する上側シール部分31は、上述のその他の変形例に適用されてもよい。
11 上部
11a 上部シール部
12 下部
12a 下部シール部
13 第1側部
13x 第1側縁
14 第2側部
14x 第2側縁
15 表面フィルム
16 裏面フィルム
17 下部フィルム
18 収容部
30 第1側部シール部
31 上側シール部分
32 下側シール部分
33 中間シール部分
34 内縁
341 第1内縁
342 第2内縁
343 第3内縁
346 内縁第1連結部
347 内縁第2連結部
35 第2側部シール部
36 上側シール部分
37 下側シール部分
38 中間シール部分
40 第1非シール部
41 開口縁部
43 シール部側の縁部
431 第1縁部
432 第2縁部
433 第3縁部
436 第1連結部
437 第2連結部
45 第2非シール部
46 開口縁部
481 第1縁部
482 第2縁部
483 第3縁部
50 積層体
50x 内面
50y 外面
51 基材層
52 シーラント層
53 接着層
本発明によるパウチにおいて、前記第1内縁は、直線状に延びていてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第2内縁は、直線状に延びていてもよい。
Claims (10)
- 内容物を収容する収容部が表面フィルムと裏面フィルムとの間に画成されたパウチであって、
前記パウチの第1側部に位置し、前記表面フィルムの内面と前記裏面フィルムの内面とを接合する第1側部シール部と、
前記パウチの前記第1側部に対向する第2側部に位置し、前記第1側部シール部との間に前記収容部を画成する第2側部シール部と、
前記第1側部シール部及び前記第2側部シール部に連設された下部シール部と、
前記パウチの上部寄りに位置し、前記第1側部シール部によって前記収容部から隔離された第1非シール部であって、前記パウチの前記第1側部の第1側縁に達するよう広がる第1非シール部と、を備え、
前記第1側部シール部は、前記第1非シール部から前記パウチの上部へ向かって前記第1側部に沿って延びる上側シール部分と、前記第1非シール部から前記パウチの下部へ向かって前記第1側部に沿って延びる下側シール部分と、一端が前記上側シール部分に連設され、他端が前記下側シール部分に連設され、前記収容部と前記第1非シール部との間に位置する中間シール部分と、を有し、
前記中間シール部分の内縁は、第1内縁と、第2内縁と、前記下側シール部分寄りに位置し、前記第1内縁と前記第2内縁とを連結する内縁第1連結部と、を含み、
前記第1内縁は、前記内縁第1連結部から前記下側シール部分の側へ延びており、
前記第2内縁は、前記内縁第1連結部から前記パウチの上部に向かうにつれて少なくとも部分的に前記第2側部側へ変位するように延びている、パウチ。 - 前記中間シール部分の前記内縁は、前記第2内縁よりも前記パウチの上部寄りに位置する第3内縁と、前記第2内縁と前記第3内縁とを連結する内縁第2連結部と、を含み、
前記第1内縁及び前記第2内縁は、直線状に延びている、請求項1に記載のパウチ。 - 前記第3内縁は、前記内縁第2連結部から前記パウチの上部に向かうにつれて少なくとも部分的に前記第1側部側へ変位するように延びている、請求項2に記載のパウチ。
- 前記中間シール部分のうち前記第3内縁に対応する部分の幅が、前記第1側部の側から前記内縁第2連結部の側に向かうにつれて少なくとも部分的に増加している、請求項3に記載のパウチ。
- 前記内縁第1連結部及び前記収容部の中心点を通る直線と前記第1内縁が延びる方向とが成す角度が、前記内縁第1連結部及び前記収容部の中心点を通る直線と前記第2内縁が延びる方向とが成す角度よりも小さい、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のパウチ。
- 前記第1非シール部の縁部は、前記上側シール部分寄りに位置し、前記パウチの上部に向かうにつれて前記第1側部側へ変位するように延びるガイド縁部を含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のパウチ。
- 前記ガイド縁部は、前記第1側部の前記第1側縁に至るよう延びている、請求項6に記載のパウチ。
- 前記ガイド縁部は、直線状に延びている、請求項6又は7に記載のパウチ。
- 前記ガイド縁部は、前記第1非シール部の側から前記収容部の側に向かって凸となる形状を少なくとも部分的に含んでいる、請求項6又は7に記載のパウチ。
- 前記ガイド縁部は、少なくとも部分的に湾曲している、請求項6乃至9のいずれか一項に記載のパウチ。
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