JP2020164099A - キャストホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】開口が露出しにくく、排砂性を向上できるキャストホイールを提供する。【解決手段】ハブ(81)とリム(82)を複数のスポーク(83)で接続し、各スポーク(83)は、ハブ(81)から径方向に延出するベース部(84)と、ベース部(84)から枝分かれして延出する枝部(85、86)からなり、ベース部(84)およびハブ(81)が中空である、キャストホイールにおいて、ベース部(84)は頂部に分岐部(84d)を備え、分岐部(84d)から一対の枝部(85、86)がV字状に延出し、分岐部(84d)と枝部(85、86)にまたがって径方向に露出する開口部(84e)を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、キャストホイールに関する。
従来、中空となるスポーク基部から枝分かれしてリムに接続するスポークの枝部を備えるキャストホイールが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、スポークの枝部間は中実の状態で接続されている。特許文献1では、枝分かれするスポーク基部の頂部に、径方向に連通する開口を形成し、排砂性を向上させている。
特開2013−159329号公報
しかし、従来技術において、開口が露出しにくく、排砂性を向上する内容が記載されているが、枝部同士が接続される枝部間のスペースは、中実の状態で接続された接続部があるため開口を広げることが難しい。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、開口が露出しにくく、排砂性を向上できるキャストホイールを提供することを目的とする。
キャストホイールは、ハブ(81)とリム(82)を複数のスポーク(83)で接続し、前記各スポーク(83)は、前記ハブ(81)から径方向に延出するベース部(84)と、該ベース部(84)から枝分かれして延出する枝部(85、86)からなり、前記ベース部(84)および前記ハブ(81)が中空である、キャストホイールにおいて、前記ベース部(84)は頂部に分岐部(84d)を備え、該分岐部(84d)から一対の枝部(85、86)がV字状に延出し、該分岐部(84d)と前記枝部(85、86)にまたがって径方向に露出する開口部(84e)を備えることを特徴とする。
上記構成において、前記枝部(85、86)は互いに向き合う枝部(85、86)の内側面に凹部(85c、86c)を形成し断面コ字状をなしても良い。
また、上記構成において、前記開口部(84e)は前記ベース部(84)の幅(W2)よりも大きくても良い。
また、上記構成において、前記一対の枝部(85、86)間は前記リム(82)と合わせて側面視で略三角形状の幅木孔(87)であっても良い。
また、上記構成において、前記ハブ(81)および前記ベース部(84)は一つの中子(95)で中空とする構造であり、該中子(95)は複数の前記ベース部(84)内に位置する足部(95b)を備え、該足部(95b)は前記分岐部(84d)の前記開口部(84e)および、前記枝部(85、86)の間の幅木孔(87)に位置する端部(95c)により幅方向で位置決めされても良い。
また、上記構成において、前記ハブ(81)の表面には、前記ベース部(84)の数に応じた幅木孔(81d)を備えても良い。
また、上記構成において、前記ベース部(84)の一側面(84b)にそれぞれ幅木孔(84g)を備えても良い。
また、上記構成において、前記ベース部(84)にはブレーキディスク支持部(88)が設けられ、該ブレーキディスク支持部(88)は前記ハブ(81)に設けられる隣り合う幅木孔(81d)間に位置しても良い。
キャストホイールは、ハブとリムを複数のスポークで接続し、前記各スポークは、前記ハブから径方向に延出するベース部と、該ベース部から枝分かれして延出する枝部からなり、前記ベース部および前記ハブが中空である、キャストホイールにおいて、前記ベース部は頂部に分岐部を備え、該分岐部から一対の枝部がV字状に延出し、該分岐部と前記枝部にまたがって径方向に露出する開口部を備える。この構成によれば、一対の枝部間を幅方向に貫通する孔とし分岐部を径方向に開口させることで、側面視で外部に露出しにくい大きな開口を形成することができる。また、一対の枝部間で中子の位置決めがし易く、V字のスポークの形状を出すとともに分岐部の開口と合わせて排砂性を向上できる。
上記構成において、前記枝部は互いに向き合う枝部の内側面に凹部を形成し断面コ字状をなしても良い。この構成によれば、枝部を断面コ字状とすることでスポークを軽量化するとともに剛性を確保することができる。また、分岐部の開口も大きく形成できるとともに開口が奥まった位置になるので、より排砂性を向上させながら露出しにくい構造とすることができる。
また、上記構成において、前記開口部は前記ベース部の幅よりも大きくても良い。この構成によれば、開口部がベース部の幅よりも小さい場合に比べて排砂性を向上できる。
また、上記構成において、前記一対の枝部間は前記リムと合わせて側面視で略三角形状の幅木孔であっても良い。この構成によれば、一対の枝部間で略三角形状の幅木孔を設けることで中子の位置決めがし易く、V字のスポークの形状を出すとともに分岐部の開口と合わせて排砂性を向上できる。
また、上記構成において、前記ハブおよび前記ベース部は一つの中子で中空とする構造であり、該中子は複数の前記ベース部内に位置する足部を備え、該足部は前記分岐部の前記開口部および、前記枝部の間の幅木孔に位置する端部により幅方向で位置決めされても良い。この構成によれば、中子の端部は開口部および幅木孔のサイズに合わせて太く形成できるので、中子の端部強度を向上させることができ、位置決めとして利用し易い。
また、上記構成において、前記ハブの表面には、前記ベース部の数に応じた幅木孔を備えても良い。この構成によれば、中子のホイール中心側で位置決めができる。また、排砂性を向上できる。
また、上記構成において、前記ベース部の一側面にそれぞれ幅木孔を備えても良い。この構成によれば、径方向での中子の位置決めができ、排砂性を向上できる。
また、上記構成において、前記ベース部にはブレーキディスク支持部が設けられ、該ブレーキディスク支持部は前記ハブに設けられる隣り合う幅木孔間に位置しても良い。この構成によれば、剛性を考慮したブレーキディスク支持部の設置ができる。
図1は、本発明の実施の形態の自動二輪車の左側面図である。 ホイールの左側面図である。 ホイールの正面図である。 ホイールの部分断面を表す斜視図である。 ホイールの車幅方向中央での縦断面に対応する図である。 図2のVI−VI線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施の形態の自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部に設けられる車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両であり、シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。
車体フレーム10は、前端部を構成するヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から後下方に延びる左右一対のメインフレーム16と、メインフレーム16の後端から下方に延びる左右一対のピボットフレーム17と、メインフレーム16及びピボットフレーム17から後上方に延びる左右一対のシートフレーム18とを備える。
メインフレーム16は、メインフレーム16の前部から下方に延びてエンジン11を支持するエンジンハンガー部(不図示)を備える。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15によって左右に操舵自在に軸支される。フロントフォーク12の上端部には、操舵ハンドル21が設けられる。前輪2は、フロントフォーク12の下端部に設けられる車軸2aに軸支される。
スイングアーム13は、左右のピボットフレーム17に支持されるピボット軸22に軸支される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる。スイングアーム13は、前端部がピボット軸22に軸支され、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪3は、スイングアーム13の後端部に設けられる車軸3aに軸支される。
車体とスイングアーム13との間には、リアサスペンション24が掛け渡される。リアサスペンション24の上端は、車体に連結される。リアサスペンション24の上端は、例えば、エンジン11の後端部から後方に延出するサスペンション連結部(不図示)を介し、車体としてのエンジン11に連結される。
リアサスペンション24の下端は、リンク機構25を介し、スイングアーム13、及び、ピボットフレーム17の下端部に連結される。
エンジン11は、メインフレーム16の下方でピボットフレーム17の前方に配置され、車体フレーム10に固定される。
エンジン11は、車幅方向に水平に延びるクランク軸27を支持するクランクケース28と、クランクケース28の前部から前上方に延びるシリンダー部29とを備える。シリンダー部29には、シリンダー部29内を往復運動するピストン(不図示)が収容される。シリンダー部29のシリンダー軸線29aは鉛直に対し前傾する。
クランクケース28の後部は、変速機(不図示)を収納する変速機ケース部28aである。エンジン11の出力は、上記変速機の出力軸と後輪3とを接続する駆動チェーン30を介し、後輪3に伝達される。
エアクリーナーボックス31は、シリンダー部29の後上方に配置される。エアクリーナーボックス31は、スロットルボディ(不図示)を介し、シリンダー部29の後面の吸気ポートに接続される。
エンジン11の排気管32は、シリンダー部29の前面の排気ポートから下方に引き出され、エンジン11の下方を通って後方に延びる。排気管32の後端は、後輪3の側方に配置されるマフラー33に接続される。
燃料タンク35は、メインフレーム16の上方で、シート14とエアクリーナーボックス31との間に配置される。
エンジン11を冷却するラジエータ36は、エンジン11の前方に配置される。
自動二輪車1は、車体フレーム10及びエンジン11等の車体を覆う車体カバー37を備える。
車体カバー37は、前部にカウル38を備える。
カウル38は、フロントカウル40、ミドルカウル41及びアンダーカウル42からなる。
フロントカウル40は、フロントフォーク12の上部及びヘッドパイプ15を前方から覆うとともに、左右一対のヘッドライト44の周囲を覆う。ミドルカウル41は、エンジン11の前部を側方から覆う左右一対のメインカウル46と、左右のメインカウル46の車幅方向外側方に配置された左右一対のアウタカウル47とからなる。アンダーカウル42は、エンジン11を下方から覆う。
車体カバー37は、エアクリーナーボックス31及び燃料タンク35の一部を覆うタンクカバー51と、車体の後部を覆うリアカバー52とを備える。
前輪2を上方から覆うフロントフェンダー54は、フロントフォーク12に取付けられる。後輪3の前部を上方から覆うインナーフェンダー55は、スイングアーム13に取付けられる。後輪3の後部を上方から覆うリアフェンダー56は、シートフレーム18の後端部から後下方に延びる。
乗員が足を置くステップ58は、ピボットフレーム17に支持され、ピボットフレーム17の後方に配置される。
フロントカウル40の上部には、中央部に配置されたウインドスクリーン61と、ウインドスクリーン61の車幅方向両側方に配置された左右一対のバックミラー62とが設けられている。
次に、フロントフォーク12の下部及びその周囲を説明する。
フロントフォーク12は、左右一対の緩衝器であるフォークチューブ63を備える。
フォークチューブ63は、上部を構成するアッパーチューブ64と、アッパーチューブ64の内側にスライド可能に嵌合するロアチューブ65と、ロアチューブ65の下端部に固定された車軸支持部材66とから構成される。ロアチューブ65は、フォークチューブ63の下部を構成する。車軸支持部材66には、車軸2aが支持される。
前輪2は、車軸2aに軸支されるホイール(キャストホイール)5と、ホイール5の外周部に取り付けられるタイヤ6とを備える。
前輪2を制動するディスクブレーキ67は、前輪2(詳しくは、前輪2を構成するホイール5)に取付けられた左右一対のブレーキディスク68と、ブレーキディスク68を挟持して制動可能な左右一対のブレーキキャリパ69とを備える。
ブレーキディスク68は、ホイール5に複数のボルト71で取付けられたディスク本体支持部72と、ディスク本体支持部72の外周部に複数の結合部材73で結合された円板状のディスク本体74とからなる。
ブレーキキャリパ69の内側には、ブレーキディスク68のディスク本体74を挟持して押え付ける一対のブレーキパッド(不図示)が付設されている。一対のブレーキパッド(不図示)は、ブレーキキャリパ69に設けられたピストン(不図示)の押圧力によってブレーキディスク68に押し付けられる。
ブレーキキャリパ69は、一対のボルト76で車軸支持部材66に締結されている。
前輪2、詳しくはホイール5には、環状のパルサーローター75が支持される。パルサーローター75は、ホイール5の左右一側(左側)に取付けられている。パルサーローター75は、ホイール5に複数のボルト71でブレーキディスク68と共締めされる。
図2は、ホイール5の左側面図である。図3は、ホイール5の正面図である。
ホイール5は左右対称に形成されている。ホイール5は、車軸2aに回転可能に支持されるハブ81と、ハブ81と同軸に配置されタイヤ6(図1参照)が取り付けられるリム82と、ハブ81とリム82とを接続する複数のスポーク83と、を備える。前輪2のホイール5は、自動二輪車1の前方進行時に、矢印で示す回転方向Rに回転するようにフロントフォーク12に軸支される。
ハブ81は、外観は、車幅方向に延びる有底円筒状に形成されている。
リム82は、ハブ81を囲う環状のリム本体部82aと、リム本体部82aの車幅方向の両側縁から径方向外側に立設される立壁部82b、82bとを備える。タイヤ6は、82b、82bに挟まれリム82の外周に取り付けられる。
各スポーク83は、ハブ81から径方向に延出するベース部84と、ベース部84から枝分かれして延出する一対の枝部としての一側枝部85と他側枝部86とから構成される。
図4は、ホイール5の部分断面を表す斜視図である。図5は、ホイール5の車幅方向中央での縦断面に対応する図である。図6は、図2のVI−VI線断面図である。なお、図5、図6には、鋳造時の中子95をドット模様を付して合わせて図示している。
ハブ81は、有底円筒底面に対応する左右一対の側壁部81aと、有底円筒側面に対応する外周壁部81bと、左右一対の側壁部81aの間を接続する軸孔部81cと、を備える。軸孔部81cは車幅方向に延びる円筒状に形成されている。軸孔部81cには、車軸2a(図1参照)が挿通される。
ハブ81の内部には、中空部90a(図5参照)が形成されている。中空部90aは、側壁部81a、外周壁部81b、および、軸孔部81cで囲まれた空間で構成される。
ハブ81の左右の側壁部81aには、ベース部84の数に応じたハブ幅木孔81dが形成されている。ハブ幅木孔81dは、軸孔部81cの径方向外側に形成されている。ハブ幅木孔81dは周方向に等間隔に配置される。各ハブ幅木孔81dは、側面視で台形状に開口し、径方向外側ほど開口幅が大きく開口している。ハブ幅木孔81dは、中空部90aをハブ81の車幅方向外側に開口させる。ハブ幅木孔81dは、鋳造時に中子95の幅木部95eで形成可能である。
ハブ81の外周壁部81bには、ベース部84と枝部85、86とを備える複数のスポーク83が形成されている。
ベース部84は、ハブ81の外周壁部81bから接線方向に延びる角筒状に形成されている。ベース部84は、左右一対の側壁部84aと、回転方向Rに一対設けられた壁部としての一側壁部(一側面)84bおよび他側壁部84cと、を備える。ベース部84の内部には、各側壁部84a〜84cで囲まれた空間で構成される中空部90b(図5参照)が形成されている。各ベース部84の中空部90bは、ハブ81の中空部90aと連通している。ハブ81の中空部90aと、ベース部84の中空部90bとにより、一体的な中空状のホイール中空部90が構成される。
ベース部84は、径方向外側になるにしたがってやや先細っている。ベース部84は、径方向外端(頂部)に分岐部84dを備える。分岐部84dには、回転方向Rに一対設けられた枝部としての一側枝部85および他側枝部86が形成されている。枝部85、86は、分岐部84dから側面視ではV字状に延出してリム82のリム本体部82aに接続されている。一側枝部85は、他側枝部86よりも短く形成されている。リム82と、一側枝部85と、他側枝部86とにより囲まれる空間により、側面視で略三角状の枝部幅木孔87が形成される。枝部幅木孔87は、中子95の幅木部95cで形成可能である。
枝部85、86は、互いに向き合う枝部の内側面に、リム82から離間する側に向かって凹んだ凹部85c、86cが形成され、断面コ字状をなす。すなわち、枝部85、86は、それぞれ、左右一対の側壁部85a、86aと、左右の側壁部85a、86aの径方向内端を接続する底部85b、86bと、を備える。枝部85、86には、左右の側壁部85a、86a及び底部85b、86bにより、凹部85c、86cが形成される。枝部85、86を断面コ字状とすることでスポーク83を軽量化するとともに剛性を確保することができる。
上述の分岐部84dには、中空部90bを径方向外側に開口させる開口部84e(図4参照)が形成されている。開口部84eは、分岐部84dと両側の枝部85、86にまたがって形成されており、径方向に露出している。すなわち、開口部84eは、中空部90bに通ずる孔84e1(図5参照)と、枝部85、86の凹部85c、86cで開口を構成する。車両側面視において、開口部84eの大きさW1は、ベース部84の幅W2よりも大きい。一対の枝部85、86間に幅方向に貫通する枝部幅木孔87を形成し、分岐部84dを径方向に開口させることで、側面視で外部に露出しにくい大きな開口部84eを形成することができる。特に、開口部84eの孔84e1は、一対の枝部85、86の底部85bと底部86bとが分岐する部分に形成されており、側壁部85a、86aで側方が包囲される。開口部84eが奥まった位置になるので、車両外側に露出し難い構造とすることができる。開口部84eは、奥まった位置で陰になるので見えにくくできる。
ベース部84の左右の側壁部84aには、車幅方向内側に凹んだ形状の肉盗み部84f(図2参照)が形成されている。肉盗み部84fはベース部84に沿って延びている。
図4、図5に示すように、ベース部84の一側壁部84bには、一側壁部84bを厚み方向に貫通するベース部幅木孔84gが形成される。ベース部幅木孔84gは、ホイール中空部90を外部に開口させる。ベース部幅木孔81gは、鋳造時に中子95の幅木部95dで形成可能である。各ベース部幅木孔84gは、回転方向Rの上流側に位置するベース部84の一側壁部84bに沿って延びる仮想的な線L1上に位置する。
ベース部84には、図2に示すように、ブレーキディスク支持部88が形成されている。ブレーキディスク支持部88は、ベース部84毎に形成された台座部88aを有する。台座部88aは、隣り合うハブ幅木孔81d間に位置する。台座部88aは、図3、図4に示すように、スポーク83に対しては車幅方向外側に突出し、ハブ81の側壁部81aに対しては車幅方向内側に位置する。各台座部88aには、車幅方向に貫通する固定孔88bが形成されている。固定孔88bに対して、ボルト71が挿通されブレーキディスク68やパルサーローター75が共締めされる。台座部88aが、隣り合うハブ幅木孔81d間に位置するため、剛性のあるブレーキディスク支持部88となっている。
次に、ホイール5の製造方法を説明する。
ホイール5は、アルミニウム合金やマグネシウム合金等の金属を鋳造して形成されるキャストホイールである。ホイール5のハブ81、リム82、および、スポーク83は鋳造で一体に形成される。
本実施の形態のホイール5の鋳造方法の一例を示す。
図5、図6に示すように、ホイール5は、ホイール5の外面形状に応じたキャビティを形成する複数の鋳型91〜94と、ホイール5の内面形状に応じた中子95とを用いて鋳造可能である。中子95は、砂等の粒子状材料を硬化剤等を用いてホイール中空部90に応じた形状に成形し硬化させたものである。
以下では、回転体としてのホイール5の回転軸の軸線方向を幅方向として説明する。
鋳型91〜94は、ホイール5の左右面を形成する幅方向一対の鋳型91、92を対向して配置し、ホイール5の外周面を形成する一対の鋳型93、94を対向して配置することにより、キャビティを形成する。キャビティの内部には中子95を配置する。
中子95は、幅木部95c〜95dを介して鋳型91、92の所定位置に支持させる。幅木部95c〜95dを鋳型91、92に支持させることにより、中子95を位置決めして、鋳型91〜94と中子95との間に、ホイール5の形状に応じた隙間を形成する。この隙間に溶融金属を注入して充填し、溶融金属を所定時間冷却し凝固させることにより、ホイール5を鋳造する。中子95はホイール5の鋳造後に粉砕され、ホイール5内から幅木孔81d、84g、87を通じて除去、すなわち、排砂する。これにより、ホイール5が製造される。
中子95は一体品である。中子95は、ハブ81の中空部90aを形成する本体部95aを備える。本体部95aには、スポーク83の中空部90bを形成する足部95bが形成されている。足部95bは、端部としての幅木部95cを備える。幅木部95cは幅方向に延びており鋳型91、92に支持される(図6参照)。幅木部95cが幅方向一対の鋳型91、92に支持されることにより、幅方向の位置決めがされる。幅木部95cは、鋳造時に、枝部幅木孔87を形成すると共に、開口部84eを形成して凹部85c、86cと孔84e1を形成する。
一対の枝部85、86間に略三角形状の枝部幅木孔87を設けることで、枝部幅木孔87を形成する幅木部95cにより中子95の位置決めがし易く、V字のスポーク83の形状を出すとともに分岐部84dの開口部84eと合わせて排砂性を向上できる。開口部84eの大きさW1は、ベース部84の幅W2よりも大きいため、排砂性を向上できる。
特に、ハブ81およびベース部84は一つの中子95で中空とされる構造である。中子95は各ベース部84を形成する足部95bを備え、足部95bが分岐部84dの開口部84eおよび、枝部85、86の間の枝部幅木孔87に位置する幅木部95cにより幅方向で位置決めされる。中子95の端部は、開口部84eおよび枝部幅木孔87のサイズに合わせて太く形成できるので、中子95の端部強度を向上させることができ、位置決めとして利用し易くなっている。
中子95の本体部95aには、ハブ幅木孔81dを形成する幅木部95eが形成されている。幅木部95eは幅方向の鋳型91、92に支持される。中子95を、ホイール5の中心側のハブ81の位置で位置決めできる。また、ホイール中空部90に連通するハブ幅木孔81dが形成されることで、排砂性を向上できる。
中子95の足部95bには、ベース部幅木孔84gを形成する幅木部95dが形成される。幅木部95dは幅方向の鋳型91、92に支持される。中子95を、ホイール5の径方向で位置決めができる。また、ホイール中空部90に連通するベース部幅木孔84gが形成されることで、排砂性を向上できる。
以上説明したように、本発明を適用した本実施の形態によれば、ハブ81とリム82を複数のスポーク83で接続し、各スポーク83は、ハブ81から径方向に延出するベース部84と、ベース部84から枝分かれして延出する枝部85、86からなり、ベース部84およびハブ81が中空である、ホイール5において、ベース部84は頂部に分岐部84dを備え、分岐部84dから一対の枝部85、86がV字状に延出し、分岐部84dは枝部85、86にまたがって径方向に露出する開口部84eを備える。したがって、一対の枝部85、86間を幅方向に貫通する枝部幅木孔87とし分岐部84dを径方向に開口させることで、側面視で外部に露出しにくい大きな開口を形成することができる。また、一対の枝部85、86間で中子95の位置決めがし易く、V字のスポーク83の形状を出すとともに分岐部84dの開口と合わせて排砂性を向上できる。
本実施の形態では、枝部85、86は互いに向き合う枝部85、86の内側面に凹部85c、86cを形成し断面コ字状をなす。枝部85、86を断面コ字状とすることでスポーク83を軽量化するとともに剛性を確保することができる。また、分岐部84dの開口も大きく形成できるとともに開口が奥まった位置になるので、より排砂性を向上させながら露出しにくい構造とすることができる。
また、本実施の形態では、開口部84eはベース部84の幅W2よりも大きい。したがって、開口部84eがベース部84の幅W2よりも小さい場合に比べて排砂性を向上できる。
また、本実施の形態では、一対の枝部85、86間はリム82と合わせて側面視で略三角形状の枝部幅木孔87である。したがって、一対の枝部85、86間で略三角形状の枝部幅木孔87を設けることで中子95の位置決めがし易く、V字のスポーク83の形状を出すとともに分岐部84dの開口と合わせて排砂性を向上できる。
また、本実施の形態では、ハブ81およびベース部84は一つの中子95で中空とする構造であり、中子95は複数のベース部84内に位置する足部95bを備え、足部95bは分岐部84dの開口部84fおよび、枝部85、86の間の枝部幅木孔87に位置する幅木部95cにより幅方向で鋳型91、92に位置決めされる。したがって、中子95の端部である幅木部95cは開口部84fおよび枝部幅木孔87のサイズに合わせて太く形成できるので、中子95の端部強度を向上させることができ、位置決めとして利用し易い。
また、本実施の形態では、ハブ81の表面には、ベース部84の数に応じたハブ幅木孔81dを備える。したがって、中子95を、ホイール5の中心側で位置決めができる。また、排砂性を向上できる。
また、本実施の形態では、ベース部84の一側壁部84bにそれぞれベース部幅木孔84gを備える。したがって、径方向での中子95の位置決めができ、排砂性を向上できる。
また、本実施の形態では、ベース部84にはブレーキディスク支持部88が設けられ、ブレーキディスク支持部88はハブ81に設けられる隣り合う幅木孔81d間に位置する。したがって、剛性を考慮したブレーキディスク支持部88の設置ができる。
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
鋳型91〜94の数は4つに限定されず、例えば、外周部の鋳型を更に増やしても良い。
なお、上記第1及び第2の実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記第1及び第2の実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、鞍乗り型車両として自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備えた3輪の鞍乗り型車両や4輪以上を備えた鞍乗り型車両に適用可能である。
81 ハブ
81d ハブ幅木孔(幅木孔)
82 リム
83 スポーク
84 ベース部
84b 一側面
84d 分岐部
84g ベース部幅木孔(幅木孔)
85、86 枝部
85c、86c 凹部
87 枝部幅木孔(幅木孔)
88 ブレーキディスク支持部
95 中子
95b 足部
95c 端部
W2 幅

Claims (8)

  1. ハブ(81)とリム(82)を複数のスポーク(83)で接続し、
    前記各スポーク(83)は、前記ハブ(81)から径方向に延出するベース部(84)と、該ベース部(84)から枝分かれして延出する枝部(85、86)からなり、
    前記ベース部(84)および前記ハブ(81)が中空である、キャストホイールにおいて、
    前記ベース部(84)は頂部に分岐部(84d)を備え、該分岐部(84d)から一対の枝部(85、86)がV字状に延出し、該分岐部(84d)と前記枝部(85、86)にまたがって径方向に露出する開口部(84e)を備えることを特徴とするキャストホイール。
  2. 前記枝部(85、86)は互いに向き合う枝部(85、86)の内側面に凹部(85c、86c)を形成し断面コ字状をなすことを特徴とする請求項1に記載のキャストホイール。
  3. 前記開口部(84e)は前記ベース部(84)の幅(W2)よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載のキャストホイール。
  4. 前記一対の枝部(85、86)間は前記リム(82)と合わせて側面視で略三角形状の幅木孔(87)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のキャストホイール。
  5. 前記ハブ(81)および前記ベース部(84)は一つの中子(95)で中空とする構造であり、該中子(95)は複数の前記ベース部(84)内に位置する足部(95b)を備え、該足部(95b)は前記分岐部(84d)の前記開口部(84e)および、前記枝部(85、86)の間の幅木孔(87)に位置する端部(95c)により幅方向で位置決めされることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のキャストホイール。
  6. 前記ハブ(81)の表面には、前記ベース部(84)の数に応じた幅木孔(81d)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のキャストホイール。
  7. 前記ベース部(84)の一側面(84b)にそれぞれ幅木孔(84g)を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のキャストホイール。
  8. 前記ベース部(84)にはブレーキディスク支持部(88)が設けられ、該ブレーキディスク支持部(88)は前記ハブ(81)に設けられる隣り合う幅木孔(81d)間に位置することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のキャストホイール。
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