JP2020160964A - データ作成装置、データ作成プログラムおよびデータ作成方法 - Google Patents

データ作成装置、データ作成プログラムおよびデータ作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一つの受注に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における、一件の受注から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることを実現可能とするデータ作成装置、データ作成プログラム及びデータ作成方法を提供する。【解決手段】データ作成装置は、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、抽出した受注データを基に、指定された事業所の売上データを作成し、抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は、指定された事業所の仕入データを作成し、外部企業からの運送業務の受注に紐付く全ての受注元の事業所の売上データと仕入データを基に得意先マスタと仕入先マスタに従って当該全ての受注元の事業所を構成する各事業所の管理表データを作成する。【選択図】図1

Description

本発明は、データ作成装置、データ作成プログラムおよびデータ作成方法に関する。
配送業者の業務特性上、受注事業所で配車が出来ない分の配送を、他事業所に依頼する事態は頻繁に起き得る。このように、一つの受注に対応する作業を複数の事業所で実施した場合、受注事業所では社内原価を把握する必要があり、一方で、依頼を受けた事業所は社内売上の把握ならびに実配車および仕入を行う必要がある。これまで、社内売買時の各事業所の売上・原価は、一定の掛率を作業が発生した受注の総額に掛けて算出するのが一般的であった。
なお、特許文献1には、主管会社PJデータ等に基づく主管会社売上仕訳作成処理、発注仕入データ106b等に基づく主管会社仕入仕訳作成処理、ヘルプ会社PJデータ106d等に基づく支援会社売上仕訳作成処理について記載れている。
特開2018−81507号公報
しかし、上述した一般的な算出の仕方では、一件の受注から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えること困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、一つの受注に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における、一件の受注から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることを実現可能とするデータ作成装置、データ作成プログラムおよびデータ作成方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るデータ作成装置は、制御部を備えるデータ作成装置であって、前記制御部が、企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成手段と、前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成手段と、を備えること、を特徴とする。
なお、本発明に係るデータ作成装置において、前記企業が運送業者で、前記業務が運送であってもよい。
また、本発明に係るデータ作成プログラムは、制御部を備える情報処理装置を、企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成手段、前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成手段、として機能させるためのものである。
また、本発明に係るデータ作成方法は、制御部を備える情報処理装置の前記制御部が実行する、企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成ステップと、前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明は、一つの受注に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における、一件の受注から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることを実現可能とするという効果を奏する。
図1は、データ作成装置の構成の一例を示す図である。 図2は、事業所マスタの一例を示す図である。 図3は、得意先マスタの一例を示す図である。 図4は、仕入先マスタの一例を示す図である。 図5は、店間設定マスタの一例を示す図である。 図6は、車両マスタの一例を示す図である。 図7は、受注データの一例を示す図である。 図8は、売上データおよび仕入データの一例を示す図である。 図9は、売上データおよび仕入データの一例を示す図である。 図10は、得意先マスタおよび仕入先マスタの一例を示す図である。 図11は、管理表データの一例を示す図である。 図12は、受注データの作成の流れの一例を示す図である。 図13は、受注データの作成の流れの一例を示す図である。 図14は、受注データの作成の流れの一例を示す図である。
以下に、本発明に係るデータ作成装置、データ作成プログラムおよびデータ作成方法の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。
[1.構成]
本実施形態に係るデータ作成装置の構成の一例について、図1等を参照して説明する。図1は、データ作成装置の構成の一例を示すブロック図である。
データ作成装置100は、市販のサーバ装置をベースとしたものである。データ作成装置100は、例えば、企業(例えば運送業者・配送業者など)の本部またはデータセンターなどに設置されるものである。
データ作成装置100は、ネットワーク300(例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等)を介して、企業の各事業所(例えば大阪支店、名古屋支店など)で使用されるPC200(例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置、または、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置など)と通信可能に接続されている。
データ作成装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。データ作成装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、データ作成装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106には、事業所マスタ106a(図2参照)、得意先マスタ106b(図3,10参照)、仕入先マスタ106c(図4,10参照)、店間設定マスタ106d(図5参照)、車両マスタ106e(図6参照)、本発明の起源受注データおよび発生受注データを含む受注データ106f(図7参照)、売上データ106g(図8,9参照)、仕入データ106h(図8,9参照)、および、本発明の内訳データに相当する管理表データ106i(図11参照)などが記憶される。なお、得意先マスタ106bには、得意先と、企業の事業所と、当該得意先が企業のもの(社内)であるか外部企業(社外)であるかについての区分と、が含まれる。また、仕入先マスタ106cには、仕入先と、企業の事業所と、当該仕入先が企業のもの(社内)であるか外部企業(社外)であるかについての区分と、が含まれる。受注データ106fには、企業の事業所(事業所Aとする)による外部企業からの業務(例えば運送・配送の業務など)の受注に関する受注情報(社外受注情報)および受注元の事業所(事業所A)による同企業の他事業所(事業所Bとする)への業務の発注に関する発注情報(社内発注情報)を保持する起源受注データ(レコード)、ならびに、他事業所(事業所B)による受注元の事業所(事業所A)からの業務の受注に関する受注情報(社内受注情報)を保持し受注元の他事業所(事業所B)による外部企業への業務の発注に関する発注情報(社外発注情報)を保持可能な発生受注データ(レコード)が格納される。
制御部102は、データ作成装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、売上・仕入データ作成部102a(本発明の売上・仕入データ作成手段に相当)、管理表データ作成部102b(本発明の内訳データ作成手段に相当)、受注入力部102cおよび店間データ作成部102dを備える。
売上・仕入データ作成部102aは、受注データ106fを参照して、指定された事業所(例えば各事業所のオペレータがPC200の画面(図示せず)を介して指定した自身の事業所など)を受注元事業所とする受注データ(レコード)を抽出し、当該抽出した受注データ(レコード)を基に、当該指定された事業所の売上データ(レコード)を作成し、当該抽出した受注データ(レコード)に発注情報が保持されている場合は、当該指定された事業所の仕入データ(レコード)を作成する情報処理手段である。
管理表データ作成部102bは、売上データ106gに格納されている、外部企業からの業務の受注に紐付く全ての受注元の事業所の売上データ(レコード)、および、仕入データ106hに格納されている、当該全ての受注元の事業所の仕入データ(レコード)を基に、得意先マスタ106bおよび仕入先マスタ106cに従って、当該全ての受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する管理表データ(レコード)を作成する情報処理手段である。
受注入力部102cは、各事業所のオペレータに、PC200の受注入力処理画面(図示せず)を介して、社外受注情報および社内発注情報を入力させ、当該入力された情報を基に、起源受注データに相当する受注データ(レコード)を作成する情報処理手段である。
店間データ作成部102dは、各事業所のオペレータに、PC200の店間データ作成処理画面(図12参照)を介して、自身が属する事業所を入力させ、当該入力された事業所を受注元事業所とする、起源受注データに相当する受注データ(レコード)を基に、発生受注データに相当する受注データ(レコード)を作成する情報処理手段である。
受注入力部102cと店間データ作成部102dが行う処理の一例については、図12,13および図14を参照されたい。なお、図12,13は、図7に示す受注データ106fが得られるまでの過程の一例を示す図である。また、図14は、業務フローを含む処理フローの一例を示す図である。ここで、図14について、ステップS4では、仕入先マスタ106cの仕入先区分「2:社内」のレコードを選択し、ステップS6では、車両マスタ106eの傭車フラグ「0:自車」のレコードを選択し、ステップS7では、車両マスタ106eの傭車フラグ「1:傭車」のレコードまたは車両マスタ106eに存在しない車番CDを選択し、ステップS9では、図12に示す店間データ作成処理後の受注データが作成され、ステップS10では、図13に示す店間データ作成処理後の受注データが作成される。
[2.処理の具体例]
ここでは、データ作成装置100で実行される処理の具体例について、各図を参照して説明する。
なお、本説明では、受注データ106fに図7に示すレコードが格納されていることを前提とする。なお、図7の上二つのレコードは、以下のケース1に対し受注入力部102cおよび店間データ作成部102dの処理により作成されたものであり、図7の下二つのレコードは、以下のケース2に対し受注入力部102cおよび店間データ作成部102dの処理により作成されたものである。図7に示す受注データ106fは、図12,13に示す過程(受注入力部102cによる処理および店間データ作成部102dによる処理)を経て得られたものである。
・ケース1:運送業者の大阪支店が、外部企業である〇×物流から運送業務を受注し、大阪支店が、同運送業者の名古屋支店に当該受注した運送業務を発注し、名古屋支店が、自支店で当該受注した運送業務を行った(一つの受注に対応する作業を複数の事業部で実施したケースの一例)。
・ケース2:運送業者の大阪支店が、外部企業である〇×物流から運送業務を受注し、大阪支店が、同運送業者の名古屋支店に当該受注した運送業務を発注し、名古屋支店が、外部企業である××運輸に当該受注した運送業務を発注した(一つの受注に対応する作業を複数の事業部で実施したケースの一例)。
[ステップ1:各支店での売上・仕入データの作成]
大阪支店に設置されているPC200を使用する大阪支店のオペレータが、売上・仕入計上画面(図示せず)を介して自身が属する大阪支店を指定すると、売上・仕入データ作成部102aは、受注データ106fを参照して、当該指定された大阪支店を受注事業所とする受注レコードを抽出し、当該抽出した受注レコードを基に、当該指定された大阪支店の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は、当該指定された大阪支店の仕入データを作成する。この結果、図8に示す、大阪支店に対応する売上データ106gおよび仕入データ106hが作成される。
同じように、名古屋支店に設置されているPC200を使用する名古屋支店のオペレータが、売上・仕入計上画面(図示せず)を介して自身が属する名古屋支店を指定すると、売上・仕入データ作成部102aは、受注データ106fを参照して、当該指定された名古屋支店を受注事業所とする受注レコードを抽出し、当該抽出した受注レコードを基に、当該指定された名古屋支店の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は、当該指定された名古屋支店の仕入データを作成する。この結果、図9に示す、名古屋支店に対応する売上データ106gおよび仕入データ106hが作成される。なお、仕入データ106hについて、図7の上から二つ目の受注レコードに発注情報が保持されていないため、当該二つ目の受注レコードから仕入レコードは作成されない。
[ステップ2:管理表データの作成]
管理表データ作成部102bは、図8に示す売上データ106gおよび仕入データ106hならびに図9に示す売上データ106gおよび仕入データ106hを基に、得意先マスタ106b(図10参照)および仕入先マスタ106c(図10参照)に従って、大阪支店および名古屋支店それぞれの管理表レコードを含む管理表データ106iを作成する。この結果、図11に示す管理表データ106iが作成される。
ここで、図8に示す大阪支店の売上データ106gでは得意先が〇×物流となっており、得意先マスタ106bを参照すると○×物流と大阪支店の組み合わせに対し得意先区分が「通常」(つまり社外)と設定されているので、図8に示す売上データ106gの売上金額は通常売上(社外売上)として集計される。また、図8に示す大阪支店の仕入データ106hでは仕入先が名古屋支店となっており、仕入先マスタ106cを参照すると名古屋支店と大阪支店の組み合わせに対し仕入区分が「社内」と設定されているので、図8に示す仕入データ106hの仕入金額は社内仕入として集計される。
また、図9に示す名古屋支店の売上データ106gでは得意先が大阪支店となっており、得意先マスタ106bを参照すると大阪支店と名古屋支店の組み合わせに対し得意先区分が「社内」と設定されているので、図9に示す売上データ106gの売上金額は社内売上として集計される。また、図9に示す名古屋支店の仕入データ106hでは仕入先が××運輸となっており、仕入先マスタ106cを参照すると名古屋支店と××運輸の組み合わせに対し仕入区分が「通常」(つまり社外)と設定されているので、図9に示す仕入データ106hの仕入金額は通常仕入(社外仕入)として集計される。
ステップ2により、ケース1とケース2の両方を集約した各関係支店の管理表レコードが作成される。これにより、受注群に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における受注群から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることができる。
なお、ステップ2では、各ケースに対応する各関係支店の管理表レコードを別々に作成してもよい。この場合、ケース1について、大阪支店の管理表レコードは「通常売上金額:¥300,000、社内売上金額:¥0、通常仕入金額:¥0、社内仕入金額:240,000」を含むものとなり、名古屋支店の管理表レコードは「通常売上金額:¥0、社内売上金額:¥240,000、通常仕入金額:¥0、社内仕入金額:¥0」を含むものとなる。また、ケース2について、大阪支店の管理表レコードは「通常売上金額:¥400,000、社内売上金額:¥0、通常仕入金額:¥0、社内仕入金額:300,000」を含むものとなり、ケース2に対応する名古屋支店の管理表レコードは「通常売上金額:¥0、社内売上金額:¥300,000、通常仕入金額:¥250,000、社内仕入金額:¥0」を含むものとなる。これにより、一つの受注に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における一件の受注から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることができる。
以上、本実施形態によれば、一つの受注または受注群に対応する作業を複数の事業所で実施した場合における、一件の受注または受注群から発生した各事業所の売上・原価を正確に捉えることを実現可能とする。
これまで、一つの受注の作業を複数の事業所で実施した場合、受注事業所は社内原価を把握する必要があり、一方で、依頼を受けた事業所は社内売上の把握ならびに実配車および仕入を行う必要がある。これまでは、社内売買時の各事業所の売上・原価は一定の掛率を作業が発生した受注の総額に掛けて算出するのが一般的であったため、一件の受注から発生した売上・原価を正確に捉えることができず、結果、対外収支・社内収支の適切な把握が難しかった。ところが、本実施形態によれば、作業の元受注データ(起源受注データ)と実作業の受注データ(発生受注データ)の紐付けを行うことで、一つの受注で発生した原価および社内振替金額の管理が可能となり、社内外の収支管理が容易に行えるようになった。さらに、これにより、対社内外の売上・原価を分析し、分析結果を将来的な一つの受注あたりの売上金額の適正化に利用することも可能となった。
[3.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、データ作成装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、データ作成装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じてデータ作成装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、データ作成装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、データ作成装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、データ作成装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、特に運送業などの社内売買が発生する業種において有用である。
100 データ作成装置(サーバ(例えばWebサーバなど))
102 制御部
102a 売上・仕入データ作成部
102b 管理表データ作成部
102c 受注入力部
102d 店間データ作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 事業所マスタ
106b 得意先マスタ
106c 仕入先マスタ
106d 店間設定マスタ
106e 車両マスタ
106f 受注データ
106g 売上データ
106h 仕入データ
106i 管理表データ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (4)

  1. 制御部を備えるデータ作成装置であって、
    前記制御部が、
    企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成手段と、
    前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成手段と、
    を備えること、
    を特徴とするデータ作成装置。
  2. 前記企業が運送業者であり、
    前記業務が運送であること、
    を特徴とする請求項1に記載のデータ作成装置。
  3. 制御部を備える情報処理装置を、
    企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成手段、
    前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成手段、
    として機能させるためのデータ作成プログラム。
  4. 制御部を備える情報処理装置の前記制御部が実行する、
    企業の事業所による外部企業からの業務の受注に関する受注情報および受注元の前記事業所による前記企業の他事業所への前記業務の発注に関する発注情報を保持する起源受注データ、ならびに、前記他事業所による前記受注元の前記事業所からの前記業務の受注に関する受注情報を保持し受注元の前記他事業所による外部企業への前記業務の発注に関する発注情報を保持可能な発生受注データを記憶する記憶部を参照して、指定された事業所を受注元事業所とする受注データを抽出し、当該抽出した受注データを基に前記指定された事業所の売上データを作成し、当該抽出した受注データに発注情報が保持されている場合は前記指定された事業所の仕入データを作成する売上・仕入データ作成ステップと、
    前記外部企業からの前記業務の前記受注に紐付く全ての前記受注元の前記事業所の前記売上データおよび前記全ての前記受注元の前記事業所の前記仕入データを基に、得意先と前記企業の事業所と当該得意先が前記企業のものであるかについての区分とを含む得意先マスタおよび仕入先と前記企業の事業所と当該仕入先が前記企業のものであるかについての区分とを含む仕入先マスタに従って、前記全ての前記受注元の事業所を構成する各事業所の社外の売上、社内の売上、社外の仕入および社内の仕入の内訳に関する内訳データを作成する内訳データ作成ステップと、
    を含むことを特徴とするデータ作成方法。
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