JP2020160699A - ラベルシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、ラベルプリンタにラベル巻を装着しなくても、必要枚数のラベルを印字可能なラベル巻であるかが分かるラベル管理システムを提供することである。【解決手段】実施形態のラベルシステムは、装着された複数枚のラベルが保持されたラベル巻からラベルを引き出して情報を印字する1台または複数台のラベルプリンタと、サーバと、がネットワークで接続されたラベルシステムであって、前記ラベルプリンタは、前記ラベルの印字枚数の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が入力を受け付けた前記印字枚数を前記サーバに送信する送信部と、を備え、前記サーバは、前記ラベル巻に保持された印字可能なラベルの残枚数をラベル巻毎に記憶する記憶部と、前記送信部から送信された前記印字枚数と前記記憶部が記憶する印字可能なラベルの枚数に基づいて前記ラベルプリンタで使用するラベル巻を抽出するラベル巻抽出部、を備える。【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、ラベルシステムに関する。
従来、ラベルに情報を印字するラベルプリンタが知られている。このような、ラベルプリンタは、ラベル巻(多数枚のラベルが帯状に保持されたロール紙)を装着して、入力された枚数分のラベルに情報を印字して発行する。
しかしながら、従来のラベルプリンタは、ラベルプリンタにラベル巻を装着することで当該ラベル巻が有するラベルの残枚数を読み取ることから、ラベル巻を装着して初めて、必要な枚数のラベルが印字可能なラベル巻であるかが分かった。
本発明が解決しようとする課題は、ラベルプリンタにラベル巻を装着しなくても、必要枚数のラベルを印字可能なラベル巻が分かるラベル管理システムを提供することである。
実施形態のラベルシステムは、装着された複数枚のラベルが保持されたラベル巻からラベルを引き出して情報を印字する1台または複数台のラベルプリンタと、サーバと、がネットワークで接続されたラベルシステムであって、前記ラベルプリンタは、前記ラベルの印字枚数の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が入力を受け付けた前記印字枚数を前記サーバに送信する送信部と、を備え、前記サーバは、前記ラベル巻に保持された印字可能なラベルの残枚数をラベル巻毎に記憶する記憶部と、前記送信部から送信された前記印字枚数と前記記憶部が記憶する印字可能なラベルの枚数に基づいて前記ラベルプリンタで使用するラベル巻を抽出するラベル巻抽出部、を備える。
を備える。
図1は、実施形態に係るラベルシステムを示す図である。 図2は、ラベルプリンタの内部構造を側断面として示す説明図である。 図3は、ラベルプリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、ラベル記憶部におけるラベル巻情報を示す図である。 図5は、無線タグリーダのハードウェア構成を示すブロック図である。 図6は、サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図7は、ラベルテーブルにおけるラベル巻情報を示す図である。 図8は、ラベルシステムの機能構成を示す機能ブロック図である。 図9は、ラベルプリンタの制御処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、ラベルプリンタの表示例を示す図である。 図11は、ラベルプリンタの他の表示例を示す図である。 図12は、無線タグリーダの制御処理の流れを示すフローチャートである。 図13は、サーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、実施形態に係るラベルシステムについて説明する。なお、以下に説明する実施形態により、この発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るラベルシステムを示す図である。図1に示すように、ラベルシステムは、複数台(例えば4台)のラベルプリンタ1と1台のサーバ5とを備える。さらに、図1において、ラベルシステム以外に1台の無線タグリーダ3を備える。各ラベルプリンタ1と無線タグリーダ3とサーバ5は、例えばLAN(Local Area Network)等のネットワークLで相互に接続されている。
ラベルプリンタ1は、ネットワークLを介して、他のラベルプリンタ1、無線タグリーダ3、およびサーバ5と相互に情報の送受信を行う。ラベルプリンタ1は、装着されたラベル巻(長尺状の台紙に、複数枚の未印字のラベルが一定間隔に保持され、巻回されたロール状のもの)からラベルを引き出して、表面に印字を行って発行する。各ラベル巻は、台紙が巻回された中心部に紙軸を備え、紙軸には、当該ラベルに係る情報を記憶した無線タグが貼付されている。ラベルプリンタ1は、ラベル巻に貼付された無線タグからタグ情報を受信する。ラベルプリンタ1については図2を用いて後述する。
無線タグリーダ3は、ネットワークLを介して、各ラベルプリンタ1およびサーバ5と相互に情報の送受信を行う。無線タグリーダ3は、アンテナ39(図5を参照)を備え、紙軸に貼付されている無線タグから、ラベル巻に係るタグ情報を受信する。受信したタグ情報は、サーバ5に送信される。無線タグリーダ3は、これから使用する(すなわち、まだ未使用の)ラベル巻4について、無線タグからラベル巻の情報を受信する。
サーバ5は、ネットワークLを介して、各ラベルプリンタ1および無線タグリーダ3と相互に情報の送受信を行う。サーバ5は、ラベルプリンタ1に装着される複数種類のラベル巻について、各ラベル巻を個別に管理する。
次に、ラベルプリンタ1の構造について説明する。図2は、ラベルプリンタ1の内部構造を側断面として示す説明図である。図2に示すように、ラベルプリンタ1は、ラベル保持部9、プラテン6、サーマルヘッド8などが配置されている。ラベル保持部9は、紙管2にラベルRを巻回したラベル巻4を、ラベルプリンタ1の内部に保持する。ラベル保持部9は、例えば円柱状の形状であり、紙管2に挿入してラベル巻4を保持する。プラテン6は、矢印方向に回転して、ラベルRをラベル巻4から搬送方向Aに向けて引き出して搬送する。サーマルヘッド8は、プラテン6に対向した位置に配設され、引き出されたラベルRに対してインクリボン7に熱を印加して、情報を印字する。無線タグTは例えば紙管2に埋め込まれるか、紙管2の内円側に貼付される。
また、ラベルプリンタ1は、無線タグR/W(リーダライタ)22を備える。無線タグR/W22は、ラベル巻4に貼付された無線タグTから発信されたラベル巻4に係るタグ情報を読み取る。
また、ラベルプリンタ1は、装置上面に表示部19を備える。表示部19は、ラベルプリンタ1の操作者に対して情報を表示する。
ここからは、ラベルプリンタ1のハードウェアについて説明する。図3は、ラベルプリンタ1のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、ラベルプリンタ1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、メモリ部14等を備えている。CPU11は制御主体となる。ROM12は各種プログラムを記憶する。RAM13はプログラムや各種データを展開する。メモリ部14は各種プログラムを記憶する。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するラベルプリンタ1の制御処理を実行する。
RAM13は、印字情報部131、印字枚数記憶部132、カウント記憶部133を備える。印字情報部131は、サーバ5や他の情報処理装置(図示せず)から受信した、ラベルに印字する文字や図形等の印字情報(ラベルRに印字する印字データ、ラベル種類、ラベルサイズを含む情報)を記憶する。印字枚数記憶部132は、入力されたラベルRの印字枚数を記憶する。
メモリ部14は、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部14は、制御プログラム部141とラベル巻記憶部142を備える。制御プログラム部141はラベルプリンタ1を制御するための制御プログラムを記憶する。ラベル巻記憶部142は、ラベルプリンタ1に装着されているラベル巻4のラベル巻情報を記憶する。
制御部100は、バス15とコントローラ16を介して、モータ17、サーマルヘッド18、表示部19、操作部20、ラベル装着センサ21、無線タグR/W22を接続する。モータ17は、プラテン6を矢印方向に回転させる。サーマルヘッド18は、ラベルRの搬送方向と直交する方向にライン状に多数個配列された発熱素子を備え、搬送されたラベルRに熱を印加して情報を印字する。表示部19は、ラベルプリンタ1を操作する操作者に対し、情報を表示する。操作部20は、スタートキー201を含む、各種キーを備えたキーボードである。スタートキー201は、ラベルプリンタ1においてラベルRの印字を開始する際に、操作者が操作する。
ラベル装着センサ21は、ラベル巻4がラベル保持部9に保持されていることを検知する。無線タグR/W22は、アンテナ23を備え、紙管2に貼付されている無線タグTから発信されたラベル巻4に係るラベル巻情報を、アンテナ23を通して読み取る。
また、制御部100は、バス15を介して、通信I/F24と接続する。通信I/F24は、ネットワークLを介して、他のラベルプリンタ1、無線タグリーダ3、サーバ5と、相互に情報の送受信が可能である。
次に、ラベル巻記憶部142について説明する。ラベル巻記憶部142は、ラベルプリンタ1に装着されたラベル巻4のラベル巻情報を記憶する。ラベルプリンタ1に装着されたラベル巻4を外し、別のラベル巻4を新たに装着した場合、ラベル巻記憶部142は、それまでに印字した枚数をクリアして新たに装着したラベル巻4のラベル巻情報を記憶する。
図4は、ラベル巻記憶部142におけるラベル巻4のラベル巻情報を示す図である。図4に示すように、ラベル巻記憶部142は、使用機番号部1421、ラベル種類部1422、ラベルサイズ部1423、ロット番号部1424、個体番号部1425、残枚数部1426を有する。使用機番号部1421は、当該ラベル巻4が装着されているラベルプリンタ1を特定する使用機番号が記憶される。ラベル種類部1422は、ラベルプリンタ1に装着されているラベル巻に貼付されているラベルRの種類を記憶する。ラベルの種類は、例えば長期間の保存に適したラベルか短期間の保存に適したラベルか、また例えば、無線タグが内蔵されているラベルか否か、等の、ラベルの種類を記憶する。ラベルサイズ部1423は、ラベルRのサイズ(ラベルの幅や高さを表す数値や、ラベルのサイズを表す記号等)が記憶される。ロット番号部1424は、当該ラベル巻4が製造されたロット番号(ラベル巻を製造するときに、一定量毎に付された管理番号。例えば、同じ段ボールに収納される複数のラベル巻4には同一のロット番号が付される。当該ロット番号で、ラベル巻4の製造年月日が分かる場合もある)を記憶する。個体番号部1425は、ラベル巻4を個別に特定する個体番号を記憶する。一つの個体番号は一つのラベル巻4のみを特定する。残枚数部1426は、個体番号で特定されるラベル巻4に保持されたラベルRの残存数(当該ラベル巻4で印字可能なラベルの枚数情報)を記憶する。
ここからは、無線タグリーダ3のハードウェア構成について説明する。図5は、無線タグリーダ3のハードウェア構成を示すブロック図である。図5に示すように、無線タグリーダ3は、CPU31、ROM32、RAM33、メモリ部34等を備えている。CPU31は制御主体となる。ROM32は各種プログラムを記憶する。RAM33はプログラムや各種データを展開する。メモリ部34は各種プログラムを記憶する。CPU31、ROM32、RAM33、メモリ部34は、互いにバス35を介して接続されている。CPU31とROM32とRAM33が、制御部300を構成する。すなわち、制御部300は、CPU31がROM32やメモリ部34に記憶されRAM33に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する無線タグリーダ3の制御処理を実行する。
RAM33は、タグ記憶部331を備える。タグ記憶部331は、未使用のラベル巻4に貼付された無線タグTから読み取った、当該ラベル巻4に係るタグ情報を記憶する。
メモリ部34は、HDDやフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部34は、制御プログラム部341を備える。制御プログラム部341は、無線タグリーダ3を制御するための制御プログラムを記憶する。
制御部300は、バス35とコントローラ36を介して、表示部37、操作部38、アンテナ39を接続する。表示部37は、無線タグリーダ3の操作者に情報を表示する。操作部38は、無線タグTの読み取りに係る操作を行うキーボードである。アンテナ39は、無線タグTから発信したラベル巻4に係るタグ情報を受信する。無線タグリーダ3は、アンテナ39が受信したタグ情報を読み取る。
また、制御部300は、バス35を介して、通信I/F40と接続する。通信I/F40は、ネットワークLを介して、サーバ5と、相互に情報の送受信が可能である。
ここからは、サーバ5のハードウェア構成について説明する。図6は、サーバ5のハードウェア構成を示すブロック図である。図6に示すように、サーバ5は、CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54等を備えている。CPU51は制御主体となる。ROM52は各種プログラムを記憶する。RAM53はプログラムや各種データを展開する。メモリ部54は各種プログラムを記憶する。CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54は、互いにバス55を介して接続されている。CPU51とROM52とRAM53が、制御部500を構成する。すなわち、制御部500は、CPU51がROM52やメモリ部54に記憶されRAM53に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するサーバ5の制御処理を実行する。
RAM53は、印字データ記憶部531を備える。印字データ記憶部531は、ラベル巻4に印字する文字や図形等の印字データを記憶する。
メモリ部54は、HDDやフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部54は、制御プログラム部541とラベルテーブル542を備える。制御プログラム部541は、サーバ5を制御するための制御プログラムを記憶する。ラベルテーブル542は、一または複数のラベル巻4に係るラベル巻情報を記憶する。ラベルテーブル542は、ラベルプリンタ1に装着したラベル巻4のラベル巻情報と、ラベルプリンタ1に装着していないラベル巻4の情報を記憶する。ラベルテーブル542は、無線タグリーダ3に読ませた未使用のラベル巻4に係るラベル巻情報を記憶するとともに、ラベル巻4を用いてラベルRを印字した場合には、未使用の当該ラベル巻4に貼付されたラベルRの枚数から、印字したラベルRの枚数を減算した、当該ラベル巻4に係るラベルRの残枚数を記憶する。ラベルテーブル542については、図7で後述する。
制御部500は、バス55とコントローラ56を介して、表示部57、操作部58を接続する。表示部57は、サーバ5の操作者に情報を表示する。操作部58は、サーバ5を操作するためのキーボードである。
また、制御部500は、バス55を介して、通信I/F59と接続する。通信I/F59は、ネットワークLを介して、各ラベルプリンタ1や無線タグリーダ3と、相互に情報の送受信が可能である。
次に、ラベルテーブル542について説明する。ラベルテーブル542は、サーバ5が管理するすべてのラベル巻4に係るラベル巻情報を記憶する。無線タグリーダ3から未使用のラベル巻4に係るラベル巻情報を受信した場合には、ラベルテーブル542は、当該未使用のラベル巻4のラベル巻情報を記憶する。そして、当該未使用のラベル巻4がいずれかのラベルプリンタ1で使用された場合には、ラベルテーブル542は、未使用状態に置けるラベル巻4に貼付したラベルRの枚数から、使用したラベルRの枚数を減算した、当該ラベル巻4に係るラベルRの残枚数を記憶する。
図7は、ラベルテーブル542におけるラベル巻4のラベル巻情報の内容を示す図である。図7に示すように、ラベルテーブル542は、使用機番号部5421、ラベル種類部5422、ラベルサイズ部5423、ロット番号部5424、個体番号部5425、残枚数部5426を有する。使用機番号部5421は、当該ラベル巻4が装着されているラベルプリンタ1を特定する使用機番号が記憶される。なお、使用機番号部5421に「−」が記憶されている場合は、当該ラベル巻4はラベルプリンタ1に装着されていないことを示す。ラベル種類部5422は、ラベルプリンタ1に装着されているラベル巻に貼付されているラベルRの種類を記憶する。ラベルサイズ部5423は、ラベルRのサイズが記憶される。ロット番号部5424は、当該ラベル巻4が製造されたロット番号を記憶する。個体番号部5425は、ラベル巻4を個別に特定する個体番号を記憶する。一つの個体番号は一つのラベル巻4のみを特定する。残枚数部5426は、個体番号で特定されるラベル巻に貼付されたラベルRの残存数を記憶する。
ラベルテーブル542は、無線タグリーダ3から読み取られた複数のラベル巻4のそれぞれについて、使用機番号、ラベル種類、ラベルサイズ、ロット番号、個体番号、残枚数を記憶する。図7の例では、ラベルテーブル542は、ラベル巻4a、ラベル巻4b、ラベル巻4c、ラベル巻4dの4個のラベル巻4について情報を記憶する。
ラベル巻4aについて、使用機番号部5421に使用機番号が「001」が記憶されている。これは、ラベル巻4aが使用機番号が「001」のラベルプリンタ1に装着されていることを示す。また、ラベル巻4aについて、ラベル種類部5422に「A」が記憶されている。これは、ラベル巻4aが保持するラベルの種類が「A」であることを示す。また、ラベル巻4aについて、ラベルサイズ部5423にラベルサイズが「縦10横20」が記憶されている。これは、ラベル巻4aが保持しているラベルサイズが「縦10横20」であることを示す。また、ラベル巻4aについて、ロット番号部5424にロット番号「1234」が記憶されている。これは、ラベル巻4aに付されたロット番号が「1234」であることを示す。また、ラベル巻4aについて、個体番号部5425に個体番号「01」が記憶されている。これは、ラベル巻4aに付された個体番号が「01」であることを示す。また、ラベル巻4aについて、残枚数部5426に残枚数「50」を記憶されている。これは、ラベル巻4aにおけるラベルRの残枚数は50枚であることを示す。
ラベル巻4bについて、使用機番号部5421に使用機番号が「002」が記憶されている。これは、ラベル巻4bが使用機番号が「002」のラベルプリンタ1に装着されていることを示す。また、ラベル巻4bについて、ラベル種類部5422に「A」が記憶されている。これは、ラベル巻4bが保持するラベルの種類が「A」であることを示す。また、ラベル巻4bについて、ラベルサイズ部5423にラベルサイズが「縦10横20」が記憶されている。これは、ラベル巻4bが保持しているラベルサイズが「縦10横20」であることを示す。また、ラベル巻4bについて、ロット番号部5424にロット番号「1234」が記憶されている。これは、ラベル巻4bに付されたロット番号が「1234」であることを示す。また、ラベル巻4bについて、個体番号部5425に個体番号「02」が記憶されている。これは、ラベル巻4bに付された個体番号が「02」であることを示す。また、ラベル巻4bについて、残枚数部5426に残枚数「750」を記憶されている。これは、ラベル巻4bにおけるラベルRの残枚数は750枚であることを示す。
ラベル巻4cについて、使用機番号部5421に使用機番号が「−」が記憶されている。これは、ラベル巻4cがラベルプリンタ1に装着されていない(所定の保管場所に保管されている)ことを示す。また、ラベル巻4cについて、ラベル種類部5422に「A」が記憶されている。これは、ラベル巻4cが保持するラベルの種類が「A」であることを示す。また、ラベル巻4cについて、ラベルサイズ部5423にラベルサイズが「縦10横20」が記憶されている。これは、ラベル巻4cが保持しているラベルサイズが「縦10横20」であることを示す。また、ラベル巻4cについて、ロット番号部5424にロット番号「1234」が記憶されている。これは、ラベル巻4cに付されたロット番号が「1234」であることを示す。また、ラベル巻4cについて、個体番号部5425に個体番号「03」が記憶されている。これは、ラベル巻4cに付された個体番号が「03」であることを示す。また、ラベル巻4cについて、残枚数部5426に残枚数「1500」を記憶されている。これは、ラベル巻4cにおけるラベルRの残枚数は50枚であることを示す。
ラベル巻4dについて、使用機番号部5421に使用機番号が「−」が記憶されている。これは、ラベル巻4dがラベルプリンタ1に装着されていない(所定の保管場所に保管されている)ことを示す。また、ラベル巻4dについて、ラベル種類部5422に「B」が記憶されている。これは、ラベル巻4dが保持するラベルの種類が「B」であることを示す。また、ラベル巻4dについて、ラベルサイズ部5423にラベルサイズが「縦8横16」が記憶されている。これは、ラベル巻4dが保持しているラベルサイズが「縦8横16」であることを示す。また、ラベル巻4dについて、ロット番号部5424にロット番号「1235」が記憶されている。これは、ラベル巻4dに付されたロット番号が「1235」であることを示す。また、ラベル巻4dについて、個体番号部5425に個体番号「01」が記憶されている。これは、ラベル巻4dに付された個体番号が「01」であることを示す。また、ラベル巻4dについて、残枚数部5426に残枚数「900」を記憶されている。これは、ラベル巻4dにおけるラベルRの残枚数は900枚であることを示す。
ここからは、ラベルシステムに係る機能構成について説明する。図8は、ラベルシステムの機能構成を示す機能ブロック図である。図8に示すように、ラベルシステムにおけるラベルプリンタ1は、制御プログラム部141に記憶され、RAM13に展開された制御プログラムに従うことで、入力部101、送信部102、カウント部103、ラベル情報更新部104、ラベル情報送信部105、未印字枚数送信部106として機能する。また、ラベルシステムにおけるサーバ5は、制御プログラム部541に記憶され、RAM53に展開された制御プログラムに従うことで、ラベル巻抽出部501、指示部502として機能する。
入力部101は、ラベルRの印字枚数の入力を受け付ける。具体的には、入力部101は、操作部20から入力されたラベルRの印字枚数を記憶することで、ラベルの印字枚数を受け付ける。
送信部102は、入力部101が入力を受け付けた印字枚数をサーバ5に送信する。具体的には、送信部102は、印字枚数と当該ラベルプリンタ1を特定する使用機番号をサーバ5に送信する。
カウント部103は、ラベルプリンタ1が印字したラベルの枚数をカウントして記憶する。
ラベル情報更新部104は、ラベルの印字枚数と印字したラベルの枚数に基づいて残枚数部1426に記憶されているラベルRの残枚数を更新する。具体的には、ラベル情報更新部104は、残枚数部1426に記憶されている残枚数から、前記カウント記憶部133に記憶されている印字したラベルの枚数を減算した新たな残枚数を残枚数部1426に記憶する。
ラベル情報送信部105は、更新したラベル巻記憶部142に記憶されているラベル巻4のラベル巻情報を、サーバ5に送信する。
未印字枚数送信部106は、入力部101が受け付けた印字枚数を印字終了する前にラベルRがなくなった場合には、ラベルRの未印字枚数を前記サーバに送信する。具体的には、未印字枚数送信部106は、印字枚数記憶部132に記憶されたラベルの印字枚数とカウント記憶部133に記憶された印字したラベルの枚数とを比較し、印字枚数記憶部132に記憶されたラベルの印字枚数がカウント記憶部133に記憶された印字したラベルの枚数より多い状態でラベル巻4に保持されたラベルRがなくなった場合には、印字枚数記憶部132に記憶されたラベルの印字枚数とカウント記憶部133に記憶された印字したラベルの枚数の差分のラベルの未印字枚数(印字すべきラベルの枚数)をサーバ5に送信する。また、未印字枚数送信部106は、同時に、当該ラベル巻4が装着されているラベルプリンタ1の使用機番号を、サーバ5に送信する。
印字情報記憶部107は、サーバ5または情報処理装置から受信した印字情報(ラベルRに印字する印字データ、ラベル種類、ラベルサイズを含む情報)を印字情報部131に記憶する。
ラベル巻抽出部501は、送信部102から送信された印字枚数とラベルテーブル542が記憶する印字可能なラベルの枚数に基づいてラベルプリンタ1で使用するラベル巻を抽出する。具体的には、ラベル巻抽出部501は、ラベルプリンタ1の送信部102が送信した印字枚数、印字情報部131が記憶しているラベル種類とラベルサイズの情報、ラベルテーブル542の残枚数部5426に記憶されている、当該ラベル種類とラベルサイズに係るラベル巻4の残枚数に基づいて、当該ラベルプリンタ1に装着するラベル巻4を抽出する。
この際、ラベル巻抽出部501は、送信部102が送信した印字枚数以上の残枚数を残枚数部5426に記憶しているラベル巻4があれば、当該ラベル巻4を抽出する。また、送信部102が送信した印字枚数以上の残枚数を残枚数部5426に記憶しているラベル巻4がラベルテーブル542にない場合には、ラベル巻抽出部501は、送信されたラベル種類、ラベルサイズが同じラベル巻4を抽出する。
また、ラベル巻抽出部501は、ラベルテーブル542が記憶しているラベルプリンタ1に装着されていないラベル巻4からラベルプリンタ1で使用するラベル巻4を抽出する。具体的には、ラベル巻抽出部501は、送信部102が送信した印字枚数を受信した場合、ラベルテーブル542に記憶されているラベル巻4のうち、ラベルプリンタ1に装着されていないラベル巻4から、当該ラベルプリンタ1に装着するラベル巻4を抽出する。
指示部502は、未印字枚数送信部106が送信した未印字枚数のラベルを印字可能な他のラベルプリンタ1に印字指示する。具体的には、ラベルシステムにラベルプリンタ1が複数台接続されている場合に、指示部502は、未印字枚数送信部106が送信した未印字枚数のラベルを印字可能な他のラベルプリンタ1に対し、未印字枚数のラベルを印字するように指示する。また、指示部502は、当該ラベルプリンタ1に対して、印字データを送信する。
ここからは、ラベルプリンタ1の制御について説明する。図9は、ラベルプリンタ1の制御処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すように、ラベルプリンタ1の制御部100は、サーバ5あるいは他の装置から、ラベルRの印字に係る印字情報を受信したかを判断する(S11)。ラベルRに印字するための印字情報を受信したと判断した場合には(S11のYes)、印字情報記憶部107は、当該印字情報を印字データ記憶部131に記憶する(S12)。そして制御部100は、S11に戻る。
また、ラベルRに印字する印字情報の受信ではないと判断した場合には(S11のNo)、操作部20からラベルの印字枚数が入力されたかを判断する(S21)。操作部20からラベルの印字枚数が入力されたと判断した場合には(S21のYes)、入力部101は、操作部20から入力されたラベルRの印字枚数を印字枚数記憶部132に記憶することで、ラベルの印字枚数を受け付ける(S22)。次に送信部102は、記憶した印字枚数と印字情報をサーバ5に送信して、装着するラベル巻4を問い合わせる(S23)。次に制御部100は、サーバ5から、S23の問い合わせに対する回答(すなわち装着するラベル巻4の情報)があったかを判断する(S24)。回答があるまで待機し(S24のNo)、サーバ5から回答があったと判断した場合には(S24のYes)、制御部100は、回答に含まれるラベル巻4の個体番号を、表示部19に表示する(S25)。
S25で表示されるラベルプリンタ1の表示について説明する。図10は、ラベルプリンタ1の表示例を示す図である。図10に示すように、表示部19には、装着するラベル巻4の個体番号(ラベル番号)を示す説明M1を表示する。また、表示部19には、ラベルRの印字を開始するためのスタートキー201が表示される。ラベルプリンタ1の操作者は、この表示を見て、該当する個体番号のラベル巻4をラベルプリンタ1に装着し、ラベルの印字枚数を入力してスタートキー201を操作する。すると、ラベルプリンタ1はラベルRに対して印字を開始する。
図9の説明に戻る。次に制御部100は、回答があったラベル巻4がラベルプリンタ1に装着されたかを判断する(S26)。ラベル装着センサ21がラベル巻4の装着を検知した場合、制御部100は、ラベル巻4が装着されたと判断する。ラベル巻が装着されるまで待機し(S26のNo)、ラベル巻4が装着されたと判断した場合には(S26のYes)、制御部100は、無線タグR/W22を用いて、当該ラベル巻4に貼付された無線タグTからラベル巻情報を含むタグ情報を読み取る(S27)。そして制御部100は、読み取ったラベル巻情報をラベル巻記憶部142に記憶する(S28)。
次に制御部100は、スタートキー201が操作されたかを判断する(S31)。スタートキー201が操作されるまで待機し(S31のNo)、スタートキー201が操作されたと判断した場合には(S31のYes)、制御部100は、モータ17を駆動してプラテン6を回転させて、装着されているラベル巻4からラベルRを引き出す。そして制御部100は、印字データ記憶部131に記憶されている印字データに基づいてサーマルヘッド8を駆動して、ラベルRへの印字を行う(S31)。そしてカウント部103は、印字したラベルの数をカウントして、カウント値をカウント記憶部133に記憶する(S32)。すなわち、カウント記憶部133には、印字したラベルの枚数が記憶される。
次に制御部100は、ラベルRへの印字が終了したかを判断する(S33)。カウント記憶部133に記憶したラベルの印字枚数が印字データ記憶部131に記憶されている印字データに達した場合には、制御部100は、ラベルRへの印字が終了したと判断する。カウント記憶部133に記憶したラベルの印字枚数が印字データ記憶部131に記憶されている印字データにまだ達していない場合には、制御部100は、ラベルRへの印字は終了していないと判断する。ラベルRへの印字が終了したと判断した場合には(S33のYes)、制御部100は、表示部19に、入力された印字枚数のラベルの印字が終了したことを示すメッセージを表示する(S34)。そしてラベル情報更新部104は、ラベル巻記憶部142の残枚数部1426に記憶されているラベル巻4が保持しているラベルRの残枚数を更新する(S35)。すなわち、ラベル情報更新部104は、残枚数部1426に記憶されているラベルRの残枚数からカウント記憶部133が記憶している印字したラベルの枚数を減算した数値を、新たなラベルRの残枚数として残枚数部1426に記憶して、ラベル巻記憶部142を更新する(S35)。そしてラベル情報送信部105制は、更新したラベル巻記憶部142に記憶されているラベル巻4のラベル巻情報をサーバ5に送信する(S36)。そして制御部100は、S11に戻る。
また、S33において、ラベルRへの印字は終了していないと判断した場合には(S33のNo)、制御部100は、ラベルプリンタ1に装着しているラベル巻4に保持されているラベルRがなくなったか(すなわち、ラベル巻4に保持しているすべてのラベルRが印字されたか)を判断する(S37)。ラベルプリンタ1には、ラベル巻4に保持されているラベルRを検知するセンサ(図示せず)がラベルRの搬送経路内に設けられている。制御部100は、このセンサがラベルRがないことを検知した場合に、ラベルRがなくなったと判断する。
ラベルRがなくなったと判断した場合には(S37のYes)、未印字枚数送信部106は、入力された印字枚数に対してまだ印字していないラベルRの未印字枚数を算出してサーバ5に送信する(S38)。具体的には、未印字枚数送信部106は、印字枚数記憶部132に記憶されている印字枚数からカウント記憶部133に記憶されている印字したラベルの枚数を減算した数値を未印字枚数としてサーバ5に送信する(S38)。この際、未印字枚数送信部106は、印字情報もサーバ5に送信する。
次に、制御部100は、S38で送信した未維持枚数のラベルRを印字する他のラベルプリンタ1の回答を受信する(S39)。そして制御部100は、受信した他のラベルプリンタ1に係る情報を表示部19に表示する(S40)。
ここで、S40で表示される他のラベルプリンタ1について説明する。図11は、ラベルプリンタ1ン表示された他のラベルプリンタ1を示す図である。図11に示すように、表示部19には、印字するラベルがなくなったこと、および未印字枚数の表示M2が表示される。また、表示部19には、未印字枚数のラベルRを印字する他のラベルプリンタ1を特定する使用機番号(図11の例では「002」)を示す表示M3を表示する。ラベルプリンタ1の操作者は、表示M2を見て、ラベルがなくなったことと未印字枚数を把握し、かつ未印字枚数のラベルRを印字する他のラベルプリンタ1を知ることができる。
そして制御部100は、S35の処理とS36の処理を実行する。この場合、S35の処理において、ラベル情報更新部104は、残枚数部1426の残枚数を「0」に更新する。
なお、ラベルRはなくなっていないと判断した場合には(S37のNo)、制御部100はS32に戻り、ラベルRの印字を続ける。
また、S21において、ラベルの印字枚数の入力ではないと判断した場合には(S21のNo)、制御部100は、ラベル装着センサ21の出力に基づいて、ラベル保持部9からラベル巻4が取り外されたかを判断する(S51)。ラベル保持部9からラベル巻4が取り外されたと判断した場合には(S51のYes)制御部100は、ラベル記憶部142に記憶されているラベル巻情報を呼び出して、使用機番号部1421に記憶されている使用機番号を「−」に変更してサーバ5に送信する(S52)。サーバ5は、受信したラベル巻情報に基づいて、当該ラベル巻4がラベルプリンタ1から取り外されたことを示す情報を、ラベルテーブル(542)の使用機番号部5421に記憶させる。なお、ラベル巻4は取り外されていないと判断した場合には(S51のNo)制御部100は、S11に戻る。
なお、図9には図示していないが、ラベルプリンタ1は、サーバ5から、未印字情報、印字データとともに指示部502による印字指示を受信した場合には、未印字情報に含まれる枚数のラベルRの印字を行う。
ここからは、無線タグリーダ3の制御について説明する。図12は、無線タグリーダ3の制御処理の流れを示すフローチャートである。図12に示すように、無線タグリーダ3の制御部300は、アンテナ39がラベル巻4に貼付された無線タグTからタグ情報を受信したかを判断する(S41)。ラベルプリンタ1の操作者は、例えば段ボールに収納されている未使用のラベル巻4を取り出したときに、無線タグTを無線タグリーダ3に翳してタグ情報(無線タグTが貼付されているラベル巻4のラベル巻情報を含む)を読み取らせる。ラベル巻4に貼付された無線タグTからタグ情報を受信したと判断した場合には(S41のYes)、制御部300は、アンテナ39が受信したタグ情報を読み取る(S42)。そして制御部300は、読み取ったタグ情報に含まれるラベル巻4のラベル巻情報をサーバ5に送信する(S43)。そして制御部300は、S41に戻る。また、アンテナ39は無線タグTからタグ情報を受信していないと判断した場合には(S41のNo)、制御部300はS41に戻る。
ここからは、サーバ5の制御について説明する。図13は、サーバ5の制御処理の流れを示すフローチャートである。図13に示すように、サーバ5の制御部500は、ラベル情報を受信したかを判断する(S61)。ラベル情報を受信したと判断した場合には(S61のYes)、制御部500は、当該ラベル情報に基づいてラベルテーブル542に記憶された情報を更新する(S62)。ラベル情報は、無線タグリーダ3から受信する場合とラベルプリンタ1から受信する場合がある。無線タグリーダ3からラベル情報を受信した場合には、新しいラベル巻4のラベル情報を受信したので、ラベルテーブル542に新たなラベル巻4のラベル情報を追加する(S62)。また、ラベルプリンタ1からラベル情報を受信した場合には、ラベルプリンタ1においてラベルRの印字を行った後のラベル巻4が保有するラベルRのラベル情報の受信であるため、ラベルテーブル542にすでに記憶されているラベル情報に上書きして当該ラベル情報を更新する(S62)。そして制御部500は、受信した印字データを印字データ記憶部531に記憶する(S63)。そして制御部500は、S61に戻る。
また、ラベル情報の受信ではないと判断した場合には(S61のNo)、次に制御部500は、送信部102が送信した印字枚数と印字情報を受信したかを判断する(S71)。送信部102が送信した印字枚数と印字情報を受信したと判断した場合には(S71のYes)、制御部500は、ラベルテーブル542を検索し、ラベルプリンタ1に装着されていないラベル巻4であって、かつ当該印字枚数のラベルRを印字可能な数のラベルRを保持しているラベル巻4であって、かつ受信した印字情報に含まれるラベル種類とラベルサイズが同一のラベル巻4の有無を判断する(S72)。該当するラベル巻4がラベルテーブル542に存在すると判断した場合には(S72のYes)、ラベル巻抽出部501は、当該ラベル巻4を抽出する(S73)。そして制御部500は、抽出したラベル巻4を特定する個体番号を、問い合わせがあったラベルプリンタ1に送信する(S74)。そして制御部500は、S61に戻る。
また、ラベルテーブル542に該当するラベル巻4は存在しないと判断した場合には(S72のNo)、制御部500は、ラベルテーブル542から、ラベルプリンタ1の装着されていないラベル巻4であって、かつ当該印字枚数のラベルRを印字可能な数のラベルRは保持していないが受信した印字情報に含まれるラベル種類とラベルサイズが同一のラベル巻4を抽出する(S75)。そして制御部500は、抽出したラベル巻4を特定する個体番号を、問い合わせがあったラベルプリンタ1に送信する(S76)。そして制御部500は、S61に戻る。なお、S75において、ラベルプリンタ1の装着されていないラベル巻4であって、かつ当該印字枚数のラベルRを印字可能な数のラベルRは保持していないが受信した印字情報に含まれるラベル種類とラベルサイズが同一のラベル巻4が存在しないと判断した場合には、制御部500は、問い合わせがあったラベルプリンタ1にその旨を通知する。
また、S71において、送信部102が送信した印字枚数と印字情報の受信ではないと判断した場合には(S71のNo)、制御部500は、ラベルプリンタ1から未印字情報と使用機番号を受信したかを判断する(S81)。未印字情報と印字情報を受信したと判断した場合には(S81のYes)、制御部500は、未印字情報に含まれる印字していないラベルRの枚数と、印字情報に基づいてラベルテーブル542を検索して、当該使用機番号で特定されるラベルプリンタ1に装着されているラベル巻4のラベル種類とラベルサイズと同一のラベル種類とラベルサイズのラベル巻4を特定し、未印字枚数以上のラベルRを保持する当該ラベル巻4が装着されているラベルプリンタ1の有無を判断する(S82)。該当するラベルプリンタ1が存在すると判断した場合には(S82のYes)、制御部500は、当該ラベルプリンタ1を特定する使用機番号を、問い合わせがあったラベルプリンタ1に送信する(S83)。そして指示部502は、未印字枚数送信部106が送信した未印字枚数のラベルを、S83で特定した使用機番号のラベルプリンタ1に印字するよう指示する(S84)。具体的には、指示部502は、S83で特定した使用機番号のラベルプリンタ1に対し、印字データ記憶部531に記憶されている印字データと、未印字枚数と、印字コマンドを送信し、かつ未印字枚数分のラベルRの印字指示を行う(S84)。そして制御部500は、S61に戻る。
また、S82において、該当するラベルプリンタ1は存在しないと判断した場合には(S82のNo)、制御部500は、該当するラベルプリンタ1がないことを示すメッセージを問い合わせがあったラベルプリンタ1に送信する(S85)。そして制御部500は、S61に戻る。
このような実施形態によれば、入力部101が受け付けた印字枚数に基づいてラベル巻抽出部501が使用可能なラベル巻4を抽出する。そのため、ラベル巻4をラベルプリンタ1に装着しなくても必要枚数のラベルを印字可能なラベル巻が分かる。
また、実施形態によれば、ラベル巻抽出部501は、印字枚数以上の印字可能なラベルの枚数を保持するラベル巻を抽出する。そのため、ラベル巻4をラベルプリンタ1に装着しなくても必要枚数のラベルを印字可能なラベル巻が分かる。
また、実施形態によれば、印字枚数以上の印字可能なラベルの枚数を保持するラベル巻がない場合には、前記印字枚数とともに送信された印字情報に含まれるラベル種類およびラベルサイズに基づいて、同一のラベルが貼付されたラベル巻を抽出する。そのため、当該ラベル巻4を装着してラベルRを印字することができる。
また、実施形態によれば、ラベルRを印字終了前にラベルRがなくなった場合には、ラベルの未印字枚数をサーバ5に送信し、サーバ5は、未印字枚数分のラベルRを他のラベルプリンタ1に印字させる指示をする。そのため、ラベルRの印字終了前にラベルRがなくなった場合に、他のラベルプリンタ1を用いて未印字枚数のラベルRを印字することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、操作部20から入力されたラベルの印字枚数に基づいてラベルの印字を行った。しかしながらこれに限らず、例えば、外部装置から受信することで入力された印字枚数分のラベルを印字するようにしてもよい。
また、実施形態では、ラベルプリンタ1とサーバ5をラベルシステムとして説明した。しかしながら、サーバ5の機能を有するラベルプリンタ1をラベルシステムとしてもよい。
また、実施形態では、ラベルプリンタ1とサーバ5をラベルシステムとして説明した。しかしながら、ラベルシステムは、ラベルプリンタ1とサーバ5以外の構成をさらに備えていてもよい。
また、実施形態によれば、ラベル巻4を、長尺状の台紙に、複数枚の未印字のラベルが一定間隔に保持され、巻回されたロール状のものとして説明した。しかしながらこれに限らず、例えば、ラベル巻4は、台紙に連続した切れ間がないラベル(ライナレスラベル)が保持されているものであってもよい。この場合、ラベルの印字枚数に伴うラベルの残存枚数の代わりにラベルの残存長さを管理する。
1 ラベルプリンタ
3 無線タグリーダ
4 ラベル巻
5 サーバ
11 CPU
31 CPU
37 表示部
38 操作部
51 CPU
57 表示部
58 操作部
100 制御部
101 入力部
102 送信部
103 カウント部
104 ラベル情報更新部
105 ラベル情報送信部
106 未印字枚数送信部
131 印字データ記憶部
132 印字枚数記憶部
133 カウント記憶部
142 ラベル巻記憶部
300 制御部
331 タグ記憶部
500 制御部
501 ラベル巻抽出部
502 指示部
531 印字データ記憶部
542 ラベルテーブル
1421 使用機番号部
1422 ラベル種類部
1423 ラベルサイズ部
1424 ロット番号部
1425 個体番号部
1426 残枚数部
5421 使用機番号部
5422 ラベル種類部
5423 ラベルサイズ部
5424 ロット番号部
5425 個体番号部
5426 残枚数部
特開2004−268349号公報

Claims (5)

  1. 装着された複数枚のラベルが保持されたラベル巻からラベルを引き出して情報を印字する1台または複数台のラベルプリンタと、サーバと、がネットワークで接続されたラベルシステムであって、
    前記ラベルプリンタは、
    前記ラベルの印字枚数の入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部が入力を受け付けた前記印字枚数を前記サーバに送信する送信部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記ラベル巻に保持された印字可能なラベルの残枚数をラベル巻毎に記憶する記憶部と、
    前記送信部から送信された前記印字枚数と前記記憶部が記憶する印字可能なラベルの枚数に基づいて前記ラベルプリンタで使用するラベル巻を抽出するラベル巻抽出部、
    を備えたラベルシステム。
  2. 前記ラベル巻抽出部は、前記印字枚数以上の前記残枚数の前記ラベルを保持するラベル巻を抽出する、
    請求項1に記載のラベルシステム。
  3. 前記記憶部はラベル種類とラベルサイズをさらに記憶し、
    前記ラベル巻抽出部は、前記印字枚数以上の前記残枚数を保持するラベル巻がない場合には、前記印字枚数とともに送信されたラベル種類およびラベルサイズに基づいて、前記記憶されているラベルと同じラベルが貼付されたラベル巻を抽出する、
    請求項2に記載のラベルシステム。
  4. 複数台の前記ラベルプリンタが前記ネットワークで前記サーバに接続されており、
    前記ラベルプリンタは、
    前記入力部が受け付けた印字枚数を印字終了する前にラベルがなくなった場合には、ラベルの未印字枚数を前記サーバに送信する未印字枚数送信部、をさらに備え、
    前記サーバは、
    前記未印字枚数送信部が送信した未印字枚数のラベルを印字可能な他のラベルプリンタにラベルの印字を指示する指示部、
    をさらに備えた請求項3に記載のラベルシステム。
  5. 前記記憶部は、前記ラベルプリンタに装着されているラベル巻とラベルプリンタに装着されていないラベル巻とを区別して記憶し、
    前記ラベル巻抽出部は、前記記憶部が記憶しているラベルプリンタに装着されていないラベル巻から前記ラベルプリンタで使用するラベル巻を抽出する、
    請求項1乃至3のいずれか一に記載のラベルシステム。
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