JP2020158170A - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱体内に内容物を上下二段に分けて収容でき、下部空間内の内容物が上方に移動しても、上部空間内の内容物を保護できる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1であって、箱体90と、箱体90に収容された支持体10と、を有している。支持体10は、上段板20および下段板30と、上段板20および下段板30の両側に配置され、箱体90の内面に重ねられた一対の縦壁50,50と、を備えている。上段板20および下段板30は、上下方向に間隔を空けて両縦壁50,50の間に介設されている。両縦壁50,50の上部が上段板20の上面よりも上方に突出しているとともに、両縦壁50,50の下部が下段板30の下面よりも下方に突出している。【選択図】図1

Description

本発明は、包装箱に関する。
箱体の内部を一枚の仕切り板によって上下に区画し、下部空間に重量物を収容するとともに、上部空間に軽量物を収容するように構成されている包装箱がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−023713号公報
前記した従来の包装箱では、搬送時に下部空間内の重量物が上方に移動した際に、その運動エネルギーが上部空間の軽量物に直接的に作用するため、軽量物が破損してしまう場合がある。例えば、米を詰めた米袋を下部空間に収容し、卵を入れた卵パックを上部空間に収容した場合に、搬送時に米袋の上方に移動して卵が割れてしまう場合がある。
本発明は、前記した問題を解決し、箱体内に内容物を上下二段に分けて収容でき、下部空間内の内容物が上方に移動しても、上部空間内の内容物を保護できる包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、包装箱であって、箱体と、前記箱体に収容された支持体と、を有している。前記支持体は、前記箱体の内部を上下に区画している上段板および下段板と、前記上段板および前記下段板の両側に配置され、前記箱体の側壁の内面に重ねられた一対の縦壁と、を備えている。前記上段板および前記下段板は、上下方向に間隔を空けて前記両縦壁の間に介設されている。前記両縦壁の上部は前記上段板の上面よりも上方に突出し、前記両縦壁の下部は前記下段板の下面よりも下方に突出している。
本発明の包装箱では、左右の縦壁が下段板よりも下方に突出しているため、箱体に支持体を収容すると、両縦壁の下端部が箱体の底板の上面に当接し、下段板は箱体の底板の上方に配置される。これにより、箱体の底板と下段板との間に下部空間が形成されるとともに、箱体の頂板と上段板との間に上部空間が形成される。
本発明の包装箱では、左右の縦壁が上段板よりも上方に突出しており、箱体に支持体を収容したときに、両縦壁の上端部が箱体の頂板の下面に当接または近接する。これにより、支持体が箱体内で上下に移動しようとすると、両縦壁がストッパーとなり、支持体が上下に大きく移動するのを抑えることができる。
本発明の包装箱では、左右の縦壁が箱体の左右の側壁の内面に重ねられているため支持体が箱体内で左右に移動するのを抑えることができる。また、上段板、下段板または縦壁の前後の縁部が箱体の前後の側壁に当接または近接することで、支持体が箱体内で前後に移動するのを抑えることができる。
本発明の包装箱では、上段板と下段板との間に空間が形成されており、下段板の下側と上段板の上側とにそれぞれ内容物が収容される。この構成では、搬送時に下部空間内の内容物が上方に移動した際に、その運動エネルギーが上部空間の内容物に直接的に作用し難いため、上部空間内の内容物が破損するのを防ぐことができる。
前記した包装箱において、前記上段板に内容物の下部が嵌め込まれる開口部を形成することで、上部空間内の内容物を宙吊りに支持することが好ましい。この構成では、上部空間内の内容物の下端部が衝撃を受け難くなる。
また、前記上段板に複数の前記開口部を間隔を空けて形成した場合には、上部空間に複数の内容物を収容し、それらの内容物の間に他の内容物を収容できる。
前記した包装箱において、前記両縦壁を前記上段板および前記下段板の左右両側に配置し、前記下段板の後縁部には、罫線を介して後端壁の下縁部を連設するとともに、前記後端壁の上縁部には、罫線を介して前記上段板の後縁部を連設してもよい。さらに、前記上段板の前縁部には、罫線を介して前端壁の上縁部を連設し、前記前端壁の下縁部を前記下段板の前縁部に連結してもよい。
また、前記下段板の縁部には、罫線を介して前記縦壁の下部の上縁部を連設し、前記縦壁の下部から上部が上方に延びている場合には、前記縦壁の上部を前記下段板から切り離した部位によって形成できる。
下段板、後端壁、上段板および前端壁を罫線を介して連設したり、下段板に左右の縦壁を罫線を介して連設したりすると、支持体を構成するパーツを少なくでき、ひいては、支持体を一枚のブランクシートによって構成することもできる。
本発明の包装箱では、箱体内に内容物を上下二段に分けて収容でき、箱体の上部空間と下部空間との間に隙間が形成されるため、下部空間内の内容物が上方に移動しても、上部空間内の内容物を保護できる。
本発明の実施形態に係る箱体および支持体を前方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持体のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る包装箱を示した正面断面図である。 本発明の実施形態に係る支持体を前方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持体において上段板を組み立てる前の状態を示した斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用形態を限定するものではない。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、箱体90と、箱体90に収容される支持体10と、を備えている。
箱体90は、A式の段ボール箱であり、前後左右の側壁91,92,93,94によって角筒状の胴部が形成されている。また、箱体90には、胴部の上側開口部を閉塞する頂板95(図3参照)と、胴部の下側開口部を閉塞する底板96(図3参照)と、が設けられている。なお、箱体90は、頂板95および底板96を有している箱であれば、その形式は限定されるものではない。
支持体10は、図1に示すように、箱体90の内部を上下に区画する上段板20および下段板30と、上段板20および下段板30の左右両側に配置された左右一対の縦壁50,50と、を備えている。上段板20および下段板30は、上下方向に間隔を空けて左右の縦壁50,50の間に介設されている。
支持体10は、図2に示すように、一枚の段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは内面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝である。なお、罫線に切れ込みを断続的に形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
下段板30は、図1に示すように、箱体90の下部に嵌め込まれる平板である(図3参照)。支持体10を箱体90に入れたときに、下段板30の前縁部は箱体90の前側壁91の内面に当接または近接するとともに、下段板30の後縁部は箱体90の後側壁92の内面に当接または近接する。
下段板30の後縁部には、図4に示すように、罫線を介して後端壁41の下縁部が連設されている。後端壁41は、下段板30の後縁部に沿って形成された帯状の部位である。後端壁41は、下段板30に対して垂直に立ち上げられている。
後端壁41の上縁部には、罫線を介して上段板20の後縁部が連設されている。上段板20は、図1に示すように、箱体90の上部に嵌め込まれる平板である(図3参照)。支持体10を箱体90に入れたときに、上段板20の前縁部が箱体90の前側壁91の内面に当接または近接するとともに、上段板20の後縁部が箱体90の後側壁92の内面に当接または近接する。
上段板20の前縁部には、図4に示すように、罫線を介して前端壁42の上縁部が連設されている。前端壁42は、上段板20の前縁部に沿って形成された帯状の部位である。前端壁42は、上段板20に対して下方に向けて垂直に延びている。
前端壁42の下縁部の中央部には、係止片43が突出している。係止片43は、基端部の左右方向の幅よりも先端部の左右方向の幅が大きく形成されている(図2参照)。
係止片43の基端部を下段板30の前縁部に形成された凹部31に対して前方から差し込むことで、係止片43の先端部が下段板30の下面に係止されている。これにより、前端壁42の下縁部が下段板30の前縁部に連結されている。
このように、下段板30の前後の縁部には、同じ高さの前端壁42および後端壁41が立ち上げられており、上段板20の前後の縁部は前端壁42および後端壁41の上縁部に支持されている。これにより、上段板20と下段板30とは、図3に示すように、上下に間隔を空けて平行に配置される。そして、上段板20の上面と下段板30の下面との間に隙間K3(空間)が形成される。
下段板30の左縁部には、図4に示すように、罫線を介して左側の縦壁50の下部52の上縁部の前部および後部が連設されている。左側の縦壁50の下部52は、下段板30の左縁部に沿って形成された帯状の部位である。左側の縦壁50の下部52は、下段板30に対して垂直に配置されている。縦壁50の下部52は、下段板30の下面よりも下方に突出している。
左側の縦壁50の上部51は、下部52の上縁部の中央部から上方に向けて延びている四角形の部位である。このように、左側の縦壁50の上部51は、上段板20の上面よりも上方に突出している。
左側の縦壁50の上部51は、下段板30から切り離された部位である。図2に示すブランクシートSでは、左側の縦壁50の上部51はスリットを介して下段板30に連続している。
図5に示すように、下段板30に対して左側の縦壁50の下部52を下向きに折り曲げると、下部52に連動して上部51が上側に傾き、上部51が下段板30から切り離される。
下段板30の右縁部には、図4に示すように、罫線を介して右側の縦壁50が連設されている。右側の縦壁50と左側の縦壁50とは左右対称な構成である。したがって、右側の縦壁50も上段板20の上面よりも上方に突出するとともに、下段板30の下面よりも下方に突出している。
図3に示すように、支持体10を箱体90に入れたときに、左側の縦壁50の外面が箱体90の左側壁93の内面に重なるとともに、右側の縦壁50の外面が箱体90の右側壁94の内面に重なる。
また、図1に示すように、支持体10を箱体90に入れたときに、縦壁50の下部52の前縁部が箱体90の前側壁91の内面に当接または近接しているとともに、縦壁50の下部52の後縁部が箱体90の後側壁92の内面に当接または近接している。
また、図3に示すように、支持体10を箱体90に入れたときに、縦壁50の下端部は箱体90の底板96の上面に当接する。これにより、左右の縦壁50,50によって下段板30が底板96の上方に支持される。そして、底板96の上面と下段板30の下面との間には下部空間K1が形成される。
また、支持体10を箱体90に入れたときに、縦壁50の上端部は箱体90の頂板95の下面に当接または近接する。そして、頂板95の下面と上段板20の上面との間には上部空間K2が形成される。
本実施形態では、下部空間K1には米を詰めた米袋2を収容する。また、上部空間K2には、卵を入れた卵パック3を二つ収容するとともに、液体調味料を封入した液体用パック4を収容する。なお、本実施形態の包装箱1に収容される内容物は限定されるものではない。
下部空間K1の高さ(底板96と下段板30との間の高さ)は、米袋2を収容可能な高さに設定されている。
上段板20には、図4に示すように、左右の開口部21,21が左右方向に間隔を空けて形成されている。開口部21は四角形に形成されている。開口部21には、図3に示すように、上部空間K2に収容された卵パック3の下部が嵌め込まれる。
卵パック3の下端部(底部)は、開口部21を通じて隙間K3に突出している、また、卵パック3の上部は開口部21の開口縁部に嵌め合わされている。また、卵パック3の下面は下段板30の上面から離れている。
包装箱1では、卵パック3の上部が上部空間K2内に収まるように、頂板95と上段板20との間の高さが設定されている。また、卵パック3が箱体90内に宙吊りに収容されるように、上段板20と下段板30との間の高さが設定されている。
また、上段板20において、左右の開口部21,21の間の領域には、図4に示すように、中央開口部22が形成されている。図2に示すブランクシートSでは、中央開口部22は折り返し片23に塞がれている。図4に示すように、折り返し片23を中央開口部22の前側に折り返すことで中央開口部22が開口する。
中央開口部22は、図3に示すように、上部空間K2に収容された液体用パック4の下部が入り込む部位である。これにより、液体用パック4が上段板20の中央部に位置決めされる。
以上のような包装箱1では、図3に示すように、左右の縦壁50,50が下段板30よりも下方に突出しているため、箱体90に支持体10を収容すると、両縦壁50,50の下端部が箱体90の底板96の上面に当接する。
これにより、下段板30は箱体90の底板96の上方に配置され、箱体90の底板96と下段板30との間に下部空間K1が形成される。
本実施形態の包装箱1では、左右の縦壁50,50が上段板20よりも上方に突出しており、両縦壁50,50の上端部が箱体90の頂板95の下面に当接または近接しているため、支持体10が箱体90内で上下に大きく移動するのを抑えることができる。
本実施形態の包装箱1では、左右の縦壁50,50が箱体90の左右の側壁93,94の内面に重ねられているため、支持体10が箱体90内で左右に大きく移動するのを抑えることができる。また、上段板20、下段板30および縦壁50の前後の縁部が箱体90の前後の側壁91,92に当接または近接しているため、支持体10が箱体90内で前後に大きく移動するのを抑えることができる。
このように、本実施形態の包装箱1では、搬送時に支持体10が箱体90に対してずれないため、箱体90に収容した内容物を搬送時に安定させることができる。
本実施形態の包装箱1では、上段板20と下段板30との間に隙間K3が形成されている。これにより、搬送時に下部空間K1内の米袋2が上方に移動した際に、その運動エネルギーが上部空間K2内の卵パック3に直接的に作用しない。したがって、本実施形態の包装箱1では、搬送時に上部空間K2内の卵パック3を保護できる。
本実施形態の包装箱1では、上段板20に卵パック3の下部が嵌め込まれる開口部21が形成されており、卵パック3が宙吊りに収容されている。したがって、本実施形態の包装箱1では、卵パック3の下端部が衝撃を受け難い。
本実施形態の包装箱1では、上段板20の左右の開口部21,21が左右方向に間隔を空けて形成されているため、二つの卵パック3,3の間に液体用パック4を収容できる。
本実施形態の包装箱1では、図4に示すように、下段板30、後端壁41、上段板20および前端壁42が罫線を介して連設されているとともに、下段板30に左右の縦壁50,50が罫線を介して連設されている。このように、支持体10が一枚のブランクシートS(図2参照)によって構成されており、ブランクシートSの各部を折り曲げることで、支持体10を簡単に組み立てることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態の支持体10では、図4に示すように、上段板20に開口部21および中央開口部22が形成されているが、開口部21および中央開口部22の形状や数は限定されるものではなく、内容物に応じて形成される。また、上段板20に開口部を形成することなく、上段板20の上面に内容物を載置してもよい。
本実施形態の支持体10では、縦壁50の上部51と下部52とが一体に形成されているが、縦壁50の上部51と下部52とを別体に形成してもよい。この場合には、上段板20の縁部に罫線を介して縦壁50の上部51を連設するとともに、下段板30の縁部に罫線を介して縦壁50の下部52を連設する。
また、下段板30の左右の縁部に罫線を介して縦壁50の上部の下縁部を連設し、縦壁50の上部から下部を下方に延ばしてもよい。この場合には、縦壁50の下部を下段板30から切り離した部位とすることができる。つまり、本実施形態の支持体10における縦壁50を下段板30に対して上下逆向きに折り曲げてもよい。
本実施形態の包装箱1では、図3に示すように、米袋2の上面と下段板30との間に隙間が形成されるように、下部空間K1の高さが設定されているが、米袋2の上面と下段板30の下面とが当接するように、下部空間K1の高さを設定してもよい。このように下部空間K1の高さに設定すると、米袋2の上方への移動を防ぐことができるため、搬送時に上部空間K2内の卵パック3を確実に保護できる。
本実施形態の包装箱1は段ボール製であるが、各種公知の板紙によって包装箱1を形成できる。
1 包装箱
2 米袋(内容物)
3 卵パック(内容物)
4 液体用パック(内容物)
10 支持体
20 上段板
21 開口部
22 中央開口部
30 下段板
41 後端壁
42 前端壁
43 係止片
50 縦壁
90 箱体
91 側壁
92 後側壁
93 左側壁
94 右側壁
95 頂板
96 底板
K1 下部空間
K2 上部空間
K3 隙間
S ブランクシート

Claims (5)

  1. 箱体と、
    前記箱体に収容された支持体と、を有する包装箱であって、
    前記支持体は、
    前記箱体の内部を上下に区画している上段板および下段板と、
    前記上段板および前記下段板の両側に配置され、前記箱体の側壁の内面に重ねられた一対の縦壁と、を備え、
    前記上段板および前記下段板は、上下方向に間隔を空けて前記両縦壁の間に介設されており、
    前記両縦壁の上部が前記上段板の上面よりも上方に突出しているとともに、
    前記両縦壁の下部が前記下段板の下面よりも下方に突出していることを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱であって、
    前記上段板には、内容物の下部が嵌め込まれる開口部が形成されていることを特徴とする包装箱。
  3. 請求項2に記載の包装箱であって、
    前記上段板には、複数の前記開口部が間隔を空けて形成されていることを特徴とする包装箱。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の包装箱であって、
    前記両縦壁は、前記上段板および前記下段板の左右両側に配置されており、
    前記下段板の後縁部には、罫線を介して後端壁の下縁部が連設され、
    前記後端壁の上縁部には、罫線を介して前記上段板の後縁部が連設され、
    前記上段板の前縁部には、罫線を介して前端壁の上縁部が連設され、
    前記前端壁の下縁部が前記下段板の前縁部に連結されていることを特徴とする包装箱。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の包装箱であって、
    前記下段板の縁部には、罫線を介して前記縦壁の下部の上縁部が連設され、
    前記縦壁の下部から上部が上方に延びており、
    前記縦壁の上部は、前記下段板から切り離された部位であることを特徴とする包装箱。
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