JP2020149327A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイルに対するユーザー操作の頻度及び種類を参照して関連性のあるファイルに関する情報をユーザーに提示する。【解決手段】文書管理装置10は、ユーザー操作に応じて操作対象の文書及び操作の種類を含むユーザー操作情報をユーザー操作情報DB17に登録するユーザー操作検出部12と、ユーザー操作情報DB17を参照して、一定時間内に同一ユーザーにより異なる2つの文書に操作されたことを検出すると、その2つの文書の組及び各文書に対する操作の種類、更に関連度を含む関連度情報を必要により生成して関連度情報DB18に登録すると共に、検出に伴い関連度を1加算する関連度情報管理部13と、操作対象の文書に関連する文書及び当該文書との関連度をユーザーに提示する表示制御部15と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
ファイルを関連付けて管理したい場合、ファイルに対する操作履歴等を参照して自動的に関連付けをする技術が種々提案されている。例えば、特許文献1では、ファイル編集中に参照したファイル名と時間を記録しておき、編集終了後にそれらのファイル名と時間をユーザーに提示して関連付けるファイルをユーザーに選択させている。
また、閲覧又は編集している文書を、その作業中に閲覧又は編集された文書と関連付ける技術が提案されている(例えば、特許文献2,3)。
特開平8−161347号公報 特開2010−170438号公報 特開2014−021508号公報
従来技術においては、ファイルの操作中にされた他のファイルへの操作の有無によってファイルの関連付けを行い、関連付けたファイルに関する情報をユーザーに提示している。
本発明は、ファイルに対するユーザー操作の頻度及び種類を参照して関連性のあるファイルに関する情報をユーザーに提示することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、ユーザーによるファイルに対する操作の実行日時、当該操作の種類及び当該操作をしたユーザーの識別情報を含むユーザー操作情報を記憶手段に記録する記録手段と、一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つのファイルに対する操作によって2つのユーザー操作情報が前記記憶手段に記録された場合、当該2つのファイルそれぞれに行われた操作の種類の組合せに対応付けて生成される関連度情報に設定される関連度であって当該2つのファイルの関連性を示す関連度を増加させるよう設定する設定手段と、ユーザーにより操作対象としてファイルが選択された場合、当該ファイルに対応する前記関連度情報の表示の制御を行う表示制御手段と、を有することを特徴とする。
また、前記設定手段は、前記記憶手段への記録対象とならない所定の操作であって、操作中の前記2つのファイルに対する関連性のあることが推測される所定の操作の実行に応じて当該2つのファイルそれぞれの操作の種類の組合せに対応する前記関連度情報に設定されている関連度を増加させることを特徴とする。
また、前記所定の操作は、前記2つのファイルをそれぞれ表示する画面を操作対象として切り替えるための操作であることを特徴とする。
また、前記設定手段は、前記記憶手段に記録されるユーザー操作情報が合致する関連度の増加条件に応じて関連度の増加量を決定することを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルに対応する前記関連度情報を、当該各関連度情報に含まれる関連度の大きい順に並べて表示させることを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルへの操作の種類に応じて、表示対象とする前記関連度情報を選択することを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルと関連性のあるファイルへの操作に関するメッセージを表示させることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ユーザーによるファイルに対する操作の実行日時、当該操作の種類及び当該操作をしたユーザーの識別情報を含むユーザー操作情報を記憶手段に記録する記録手段、一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つのファイルに対する操作によって2つのユーザー操作情報が前記記憶手段に記録された場合、当該2つのファイルそれぞれに行われた操作の種類の組合せに対応付けて生成される関連度情報に設定される関連度であって当該2つのファイルの関連性を示す関連度を増加させるよう設定する設定手段、ユーザーにより操作対象としてファイルが選択された場合、当該ファイルに対応する前記関連度情報の表示の制御を行う表示制御手段、として機能させる。
請求項1に記載の発明によれば、ファイルに対するユーザー操作の頻度及び種類を参照して関連性のあるファイルに関する情報をユーザーに提示することができる。
請求項2に記載の発明によれば、操作中の2つのファイルに対して関連性のあることが推測される操作が行われた場合、当該2つのファイルの操作の種類の組合せに対応する関連度を更に増加させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、2つのファイルに対して関連有りと推測される切り替え操作が行われることに応じて関連度を更に増加させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、関連性有りと確信できる条件に合致することで2つのファイルに対する関連度をより大きい値とすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、操作対象として選択されたファイルと関連性の強いファイルをユーザーに知らせることができる。
請求項6に記載の発明によれば、有用な情報と考えられる情報のみを選択して表示させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、操作対象として選択されたファイルと関連性のあるファイルに対する操作に関する注意を喚起することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ファイルに対するユーザー操作の頻度及び種類を参照して関連性のあるファイルに関する情報をユーザーに提示することができる。
本実施の形態における文書管理装置のブロック構成図である。 本実施の形態におけるユーザー操作情報データベースに記憶されるユーザー操作情報のデータ構成の一例を示す図である。 本実施の形態における関連度情報設定処理を示すフローチャートである。 本実施の形態における関連度情報データベースに記憶される関連度情報のデータ構成の一例を示す図である。 本実施の形態におけるユーザー操作情報データベースに記憶されるユーザー操作情報の他の設定例を示す図である。 本実施の形態における関連度情報データベースに記憶される関連度情報の関連度が更新された場合を示す図である。 本実施の形態において関連度に関する情報の画面表示例を示す図である。 本実施の形態において文書への操作に関するメッセージの画面表示例を示す図である。 本実施の形態において文書への操作に関する他のメッセージの画面表示例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。本実施の形態では、ファイルの一形態として電子化された文書データ(以下、単に「文書」)を取り扱う場合を例にして説明する。
図1は、本実施の形態における文書管理装置10のブロック構成図である。本実施の形態における文書管理装置10は、汎用的なサーバコンピュータ等のコンピュータで実現できる。つまり、文書管理装置10は、CPU、ROM、RAM、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶手段、また外部のシステムとの間で情報を授受する場合、ネットワークインタフェースを有する。文書管理装置10は、ユーザーに情報を提供する必要があるので、そのためにユーザーインタフェース、例えばマウスやキーボード、またディスプレイを有する。あるいは、ネットワークを介してユーザーに情報の提供を行う場合にはネットワークインタフェースを備えてもよい。
本実施の形態における文書管理装置10は、文書管理部11、ユーザー操作検出部12、関連度情報管理部13、表示情報生成部14、表示制御部15、文書データベース(DB)16、ユーザー操作情報データベース(DB)17、関連度情報データベース(DB)18及び反映済み情報データベース(DB)19を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については、図1から省略している。
文書管理装置10が管理対象としている文書は、文書データベース16に格納されるが、文書管理部11は、ユーザーからの要求に応じて文書データベース16への文書登録、文書の更新、削除等、文書の管理を行う。また、ユーザーからの要求に応じて文書をユーザーに提供する。ユーザー操作検出部12は、文書の閲覧、編集等文書データベース16に格納されている文書に対するユーザー操作を検出し、その検出したユーザー操作に関する情報をユーザー操作情報としてユーザー操作情報データベース17に登録する。
関連度情報管理部13は、関連度情報を生成し、関連度情報データベース18に登録することによって関連度情報の管理を行う。例えば、一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つの文書に対する操作によって2つのユーザー操作情報がユーザー操作情報データベース17に記録された場合において、当該2つの文書に対する操作の種類の組合せがはじめての場合には当該2つの文書に対応付けて関連度情報を生成して関連度情報データベース18に登録する。そして、はじめてでない場合も含めて、対応する関連度情報に設定されている関連度を増加させるよう設定する。
表示情報生成部14は、ユーザーにより操作対象として文書が選択された場合、当該文書に対応する関連度情報を編集して操作対象の文書に関連する表示用の情報(以下、「表示情報」)を生成する。表示制御部15は、表示情報生成部14が生成した表示情報の表示の制御を行う。
ユーザー操作情報データベース17、関連度情報データベース18及び反映済み情報データベース19の各データ構成については、本実施の形態の動作の際に各種情報が必要により生成され、また更新されるので、動作の説明と合わせて説明する。
文書管理装置10における各構成要素11〜15は、文書管理装置10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPUで動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各データベース16〜19は、文書管理装置10に搭載されたHDDにて実現される。あるいは、RAM又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。本実施の形態では、必要な構成要素を1台の文書管理装置10に搭載して形成したが、複数のコンピュータに分散配置して、複数のコンピュータを含む文書管理システムとして構築してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態の動作について説明する。本実施の形態においては、ユーザー操作に応じて関連度情報を設定する処理と、関連度情報に基づき情報をユーザーに提供する処理とに大別できる。まず、ユーザー操作に応じて関連度情報を設定する処理について説明する。
ユーザーが、文書管理装置10が管理している文書に対して閲覧、編集等何らかの操作を行うと、ユーザー操作検出部12は、そのユーザー操作を検出し、ユーザー操作情報を生成してユーザー操作情報データベース17に登録する。例えば、文書管理装置10は、操作開始時に操作モードをユーザーに指定させて、文書に操作できるようにしてもよい。本実施の形態では、操作モードとして参照のみ可能な閲覧モードと、更新が可能な編集モードとが用意されているものとして説明する。
図2は、本実施の形態におけるユーザー操作情報データベース17に記憶されるユーザー操作情報のデータ構成の一例を示す図である。ユーザー操作情報は、ユーザー操作毎に生成されてユーザー操作情報データベース17に登録される。ユーザー操作情報には、当該ユーザー操作を識別するための識別番号(操作No.)に、「日時」、「文書名」、「操作」及び「ユーザー」の各項目値が対応付けして設定される。「日時」には、当該ユーザー操作が実行された日時を特定する日時情報である。本実施の形態では、ユーザー操作の開始日時を設定するが、終了日時等ユーザー操作が行われた時を特定しうる情報であれば、開始日時に限定する必要はない。「文書名」には、操作対象とされた文書の名称が設定される。操作対象とされた文書が特定しうる情報であれば、文書ID等の識別情報を利用してもよい。「操作」には、ユーザーにより行われる操作の種類が設定される。「ユーザー」には、操作をしたユーザーのユーザー名が設定される。操作したユーザーが特定しうる情報であれば、ユーザーID等の識別情報を利用してもよい。
なお、文書管理装置10がユーザー操作の履歴情報を履歴情報データベース(図示せず)に別途蓄積している場合、ユーザー操作検出部12は、ユーザーが行う操作を常時監視することによってユーザー操作を直接検出せずに、履歴情報データベースに登録される履歴情報を参照して、ユーザー操作を検出するようにしてもよい。
続いて、ユーザー操作情報データベース17の登録内容を参照して、関連度情報を設定する関連度情報設定処理について図3に示すフローチャートを用いて説明する。この処理は、関連度情報管理部13が定周期的に動作を行うことで実行してもよいし、ユーザー操作情報が登録される度に動作を行ってもよい。
関連度情報管理部13は、一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つの文書に対する操作によって2つのユーザー操作情報がユーザー操作情報データベース17に記録されているかどうかを調べる。そして、該当する2つの文書の組を抽出する(ステップ101)。図2に示す操作No.1と操作No.2のユーザー操作情報を参照すると、一定時間内(例えば、1分以内)にユーザーAが異なる文書1と文書2に操作を行っているので、関連度情報管理部13は、ユーザーAによる文書1と文書2との組を抽出する。
続いて、関連度情報管理部13は、抽出した各組に対して以下の処理を実施する。まず、抽出した組の中から未処理の2つの文書の組を抽出する(ステップ102)。未処理の組が存在せずに抽出できなければ(ステップ103でN)、関連度情報設定処理を終了する。
未処理の組が抽出できると(ステップ103でY)、関連度情報管理部13は、反映済み情報データベース19を参照して、当該組について関連度情報に反映されているかどうかを調べる。反映済み情報データベース19のデータ構成については後述することとして、当該組について関連度情報に反映されている場合(ステップ104でY)、関連度情報管理部13は、次の未処理の組に処理を移行する(ステップ102)。
当該組について関連度情報に反映されていない場合(ステップ104でN)、関連度情報管理部13は、当該組に対応する関連度情報が、関連度情報データベース18に登録されているかどうかを調べる。ここで、当該組に対応する関連度情報が関連度情報データベース18に登録されていない場合(ステップ105でN)、関連度情報管理部13は、当該組に対応する関連度情報を生成して、関連度情報データベース18に登録する(ステップ106)。
図4は、本実施の形態における関連度情報データベース18に記憶される関連度情報のデータ構成の一例を示す図である。関連度情報には、「文書名1」、「文書名2」、「操作の組」及び「関連度」が組にして設定される。本実施の形態では、2つの文書の組を取り扱っているので、「文書名1」及び「文書名2」には、その組を構成する文書の文書名がそれぞれ設定される。「操作の組」には、各文書に対して行われたユーザー操作の種類を組にして設定される。図2に示す設定例では、文書1及び文書2に対してそれぞれ閲覧操作が行われたことが認識できるので、図4には、その操作の種類の組合せ“閲覧×閲覧”が設定される。「関連度」は、当該組を構成する文書の関連度を示す値である。関連度の値が大きいほど文書間の関連性が強いことになる。関連度情報が新規に生成される際には、初期値として0が設定される。
関連度情報が新規に生成される場合、関連度情報管理部13は、初期化された関連度に1を加算する(ステップ107)。図4には、文書1と文書2の組に対応する関連度情報が新規に生成され、1を加算した後の設定例が示されている。一方、当該組に対応する関連度情報が関連度情報データベース18に既に登録されている場合(ステップ105でY)、関連度情報管理部13は、当該組に対応する関連度情報の関連度の現在値に1を加算する(ステップ107)。
以上のようにして、操作No.1と操作No.2のユーザー操作情報における文書1と文書2との組に基づく設定処理が終了するので、この組については、関連度情報の関連度に反映済みとする情報を反映済み情報データベース19に登録する(ステップ108)。例えば、操作No.を組にして反映済み情報データベース19に登録すればよい。
図5は、本実施の形態におけるユーザー操作情報データベース17に記憶されるユーザー操作情報の他の設定例を示す図である。図5には、図2に示す登録状況から時間が経過することで登録された操作No.51と操作No.52のユーザー操作情報が登録された場合の設定例が示されている。図5に示す操作No.51と操作No.52のユーザー操作情報を参照すると、一定時間内にユーザーBが異なる文書1と文書2に閲覧操作を行っているので、関連度情報管理部13は、ユーザーBによる文書1と文書2との組を抽出する。これに伴い、関連度情報管理部13は、前述した関連度情報設定処理において、操作No.51と操作No.52のユーザー操作情報に含まれるユーザーBによる文書1と文書2との組を抽出する(ステップ102)。そして、ユーザーBによる文書1と文書2との組は、関連度にまだ反映されていないが(ステップ104でN)、当該文書の組であって操作の種類が共に閲覧(“閲覧×閲覧”)という関連度情報は、関連度情報データベース18にすでに登録されているので(ステップ105でY)、関連度情報管理部13は、当該組に対応する関連度情報の関連度の現在値に1を加算する(ステップ107)。この加算後の当該文書の組における関連度情報の設定例を図6に示す。すなわち、文書1と文書2との組であって操作の種類が“閲覧×閲覧”に対応する関連度は、1が加算され2に更新される。
以上説明したように、本実施の形態においては、文書の操作中に他の文書が操作されたという操作の有無によって2つの文書を単純に関連性有りと判断するのではなく、2つの文書の組でかつ、2つの文書に対してされた操作の種類に対して、どれだけ操作がされたのかという頻度を関連度という指標値で表現するようにした。つまり、2つの文書の関連性を単純に有無で表さないようにしている。
続いて、関連度情報に基づき情報をユーザーに提供する処理について説明する。
図7は、本実施の形態において、ユーザーが使用する端末装置に関連度に関する情報を表示させたときの画面表示例を示す図である。表示制御部15は、ユーザーからの要求に応じて図7に示す画面を表示させる。
ユーザーが、例えば文書の一覧の中から操作対象とする文書(図7に示す例では、「文書1」)を選択すると、端末装置は、その文書の識別情報(例えば、文書名)を含む情報提供要求を文書管理装置10へ送る。
文書管理装置10における表示情報生成部14は、関連度情報データベース18を参照することによって、関連度情報の「文書名1」及び「文書名2」に、操作対象として選択された「文書1」が設定されている関連度情報を抽出し、その抽出した関連度情報を関連度の大きい順に並べることで表示情報を生成する。そして、表示制御部15は、生成された表示情報を、「文書1」の関連文書に関する情報として端末装置に表示させる。
図7において、関連文書に関する情報に含まれる「文書名」には、操作対象とする文書(図7に示す例では、「文書1」)の関連文書が表示される。具体的には、操作対象の「文書1」と組にして関連度情報に設定されている文書の文書名が表示される。「関連度」には、操作対象の文書と当該文書との間の関連度が表示される。「説明」には、当該関連度情報に設定されている操作の組を参照に表示される。例えば、操作対象の文書に対する操作の種類が閲覧であり、当該文書に対する操作の種類が編集の場合、「説明」には、“閲覧時に更新されている文書”と表示される。このように、「説明」に含まれる“時”の前に記載される操作は、操作対象の文書に対する操作であり、“されている文書”の前に記載される操作は、当該文書に対する操作である。なお、図7において、文書3で例示するように、同じ文書3でも、文書1との操作の種類の組合せが異なる場合、そもそも関連度情報が異なるので別の情報として表示される。
ユーザーは、この表示内容から、「文書1」と関連性の強い文書及び当該文書との操作の種類の組合せを知ることができる。なお、関連文書リストの文書名を選択することで、当該文書が画面表示されるようにしてもよい。この際、対応する操作に応じた操作モード、すなわち閲覧モードで表示させたり編集モードで表示させたりしてもよい。
本実施の形態では、図7に示すように、所望のタブ71,72,73をユーザーに選択させることで、「文書1」に対する全ての操作について表示させる場合と、「文書1」が閲覧モードで操作された場合に関連する情報のみを表示させる場合と、「文書1」が編集モードで操作された場合に関連する情報のみを表示させる場合と、を選択して表示できるようにしてもよい。
あるいは、操作対象の文書に対する操作の種類に応じて表示対象とする関連度情報を選択するようにしてもよい。例えば、操作対象の文書が閲覧モードにより操作される場合、組を成す他方の文書に関しては、操作の種類が“更新”である関連度情報のみを表示対象とする。また、操作対象の文書が編集モードにより操作される場合、組を成す他方の文書に関しては、操作の種類が“閲覧”である関連度情報のみを表示対象とする。
ところで、前述したように、一ユーザーが一定時間内に異なる2つの文書に対する操作を行うことによって生成されたユーザー操作情報がユーザー操作情報データベース17から抽出されて、関連度情報が設定される。これは、ユーザーが一定時間内に2つの文書に操作したのだから、当該2つの文書には関連性があると仮定して関連度情報を設定している。しかしながら、ユーザーが端末装置で異なる業務を同時並行して行っていることで、各業務に関連する文書を同時並行して操作する場合も想定しうる。この場合、関連性のない文書であっても同時並行して操作されたことによって、関連度情報の設定対象となる。
ただ、前述したのと同じ組合せの異なる業務(例えば、業務αと業務β)でそれぞれ操作する文書(例えば、文書αと文書β)を同時並行してユーザーAが行うとしても、異なるユーザーBが同様に異なる業務(業務αと業務β)でそれぞれ文書(文書αと文書β)を同時並行して操作する可能性は高くないと考えられる。つまり、仮に関連性のない文書1と文書2の組合せによる関連度情報が生成されて、関連度情報データベース18に登録されたとしても、その文書の組合せに対応する関連度は、その後加算されていく可能性は相対的に低いと考えられる。
図7に示す表示例によると、操作対象の文書(つまり、「文書1」)に関連する情報を全て表示させると、文書1と関連性のない文書に関する情報も表示されることになるかもしれない。しかしながら、関連性のない文書に対応する関連度は、加算される機会がほとんどなく低い値を示すままであることから関連文書のリストの下方に表示される。これにより、ユーザーは、文書1と関連性のない文書若しくは関連性が非常に低い文書と判断することが可能となる。
なお、ユーザー操作情報に設定される日時は、前述したように開始日時を想定している。文書への操作を開始した後すぐに終了した場合などを考慮すると、ユーザー操作情報に設定される日時から必ずしも組を成す2つの文書が同時に操作されているとは限らない。ただし、本実施の形態において一定時間内に操作が開始されたことと、前述した同時並行とは、同義にあるものとする。
前述したように、本実施の形態では、「文書1」に対応する関連度情報の全てを表示対象としたが、例えば、関連度が上位n(nは1以上の正数)のみを表示対象としたり、関連度が予め設定した閾値以上である関連度情報のみを表示対象としたりしてもよい。なお、閾値は、1つのみ用意するのではなく、例えば文書の種類等属性に応じて設定してもよい。
図7では、操作対象の文書として選択された文書に関連する文書との関連度をユーザーに提示していた。続いて、他の情報提示の方法として、関連性のある文書への操作に関するメッセージを表示させる場合について説明する。
図8は、本実施の形態において関連文書への操作に関するメッセージの画面表示例を示す図である。ユーザーが、例えば文書の一覧の中から操作対象の文書(図8に示す例では、「基本設計書」)を編集モードで操作するために選択すると、端末装置は、その文書の識別情報(例えば、文書名)を含む情報提供要求を文書管理装置10へ送る。
文書管理装置10における表示情報生成部14は、関連度情報データベース18を参照することによって、関連度情報の「文書名1」及び「文書名2」に、操作対象として選択された基本設計書が設定されている関連度情報を抽出する。そして、表示情報生成部14は、抽出した関連度情報を参照して、関連性のある文書を関連文書として抽出する。ここでは、関連文書の操作の種類が“更新”であって関連度が最大となる文書を関連文書として抽出する。そして、表示制御部15は、操作対象の文書を編集モードで端末装置に表示させると共に、抽出した関連文書への操作に関するメッセージ81を表示させる。
図8に示す画面表示例によると、操作対象の文書(つまり、「基本設計書」)の関連文書として「詳細設計書」が抽出され、「基本設計書」との関係を示すメッセージ81を表示させる。また、「詳細設計書」の文字列は、選択可能に表示されている。ユーザーが、表示されているメッセージ81を参照することにより「詳細設計書」も同時に更新した方が良いと判断すると、「詳細設計書」を選択する。表示制御部15は、この操作に応じて関連文書(つまり、「詳細設計書」)を編集モードで端末装置に表示させる。
このように、本実施の形態によれば、同時に更新すべき文書をユーザーに提示することができる。
なお、図8では、関連文書として1文書のみが表示される例を示したが、複数の文書を関連文書として表示させてもよい。例えば、操作対象の文書との関係上、関連度が上位n(nは1以上の正数)の文書を表示させたり、関連度が予め設定した閾値以上となる文書を表示させたりしてもよい。なお、閾値は、1つのみ用意するのではなく、例えば文書の種類等属性に応じて設定してもよい。
図9は、本実施の形態において文書への操作に関する他のメッセージの画面表示例を示す図である。ユーザーが、例えば文書の一覧の中から操作対象の文書(図9に示す例では、「詳細設計書」)を編集モードで操作するために選択すると、端末装置は、その文書の識別情報(例えば、文書名)を含む情報提供要求を文書管理装置10へ送る。
文書管理装置10における表示情報生成部14は、関連度情報データベース18を参照することによって、関連度情報の「文書名1」及び「文書名2」に、操作対象として選択され詳細設計書が設定されている関連度情報を抽出する。そして、表示情報生成部14は、抽出した関連度情報を参照して、関連性のある文書を関連文書として抽出する。ここでは、関連文書の操作の種類が“閲覧”であって関連度が最大となる文書を関連文書として抽出する。そして、表示制御部15は、操作対象の文書を編集モードで端末装置に表示させると共に、抽出した関連文書への操作に関するメッセージ91を表示させる。
図9に示す画面表示例によると、操作対象の文書(つまり、「詳細設計書」)の関連文書として「基本設計書」が抽出され、「詳細設計書」との関係を示すメッセージ91を表示させる。また、関連文書「基本設計書」の文字列は、図8と同様に選択可能に表示されている。ユーザーが、メッセージ91を参照することにより「基本設計書」も同時に閲覧した方が良いと判断すると、「基本設計書」を選択する。表示制御部15は、この操作に応じて関連文書(つまり、「基本設計書」)を閲覧モードで端末装置に表示させる。
このように、本実施の形態によれば、文書の更新時に参照すべき文書をユーザーに提示することができる。
なお、図9では、関連文書として1文書のみが表示されている例を示したが、複数の文書を関連文書として表示させてもよい。例えば、操作対象の文書との関係上、関連度が上位n(nは1以上の正数)の文書を表示させたり、関連度が予め設定した閾値以上となる文書を表示させたりしてもよい。なお、閾値は、1つのみ用意するのではなく、例えば文書の種類等属性に応じて設定してもよい。
ところで、上記説明では、文書に対する操作の種類として、文書の閲覧と更新を例にして説明した。そして、該当する操作が確認できた場合に関連度に1を加算するようにした。ただ、関連度を加算する操作の種類を上記例に限定する必要はない。
例えば、複数の画面を表示する操作環境を提供するマルチウィンドウシステムにおいて、複数の画面(「ウィンドウ」ともいう)にそれぞれ文書を表示させることはよく行われる。仮に2つの画面にそれぞれ文書を表示させる場合において、ユーザーが操作対象とする画面(つまり、「アクティブウィンドウ」)を切り替える場合がある。アクティブウィンドウが切り替えられるということは、これらの2文書は同時に操作されていることから関連性のある文書であると推測できる。このアクティブウィンドウの切り替え操作は、文書管理装置10の履歴情報データベースに記録される操作ではなく、ユーザー操作検出部12がユーザー操作情報データベース17に記録する操作の種類ではないかもしれない。しかしながら、上記例示したアクティブウィンドウの切り替え操作は、各ウィンドウに表示されている2つの文書に関連性のあることが推測しうる操作である。従って、ユーザー操作検出部12は、このアクティブウィンドウの切り替え操作が実行されたことを検出すると、関連度情報管理部13は、その切り替え操作の実行に応じて関連度情報に含まれる関連度を加算するようにしてもよい。例えば、アクティブウィンドウの切り替え操作が一定時間内にn(nは1以上の正数)回行われることで関連度を加算するようにしてもよい。
ところで、同一ユーザーが異なる2つの文書を一定時間内に操作した場合にその2つの文書の組及び当該各文書に対する操作の種類の組合せに対応した関連度を1加算すると説明した。例えば、組を成す2つの文書に対してユーザーAが閲覧操作をした場合、関連度に1が加算される。また、同じ組を成す2つの文書に対してユーザーBが閲覧操作をした場合、関連度に更に1が加算される。仮に10ユーザーが当該組を成す文書に閲覧操作をした場合、関連度に10が加算されることになる。ただ、10人という多くのユーザーが同じ組の文書を操作したのだから、その2つの文書には関連性がある可能性は高いといえる。この場合、関連度を10加算するだけでなく更に20加算するなど関連度を図3に示した通常処理とは別個に増加させるようにしてもよい。具体的には、10ユーザーが操作対象としたい増加条件に対して関連度の増加量5を設定しておく。そして、10ユーザーが組を成す文書に閲覧操作をした場合、関連度情報管理部13は、関連度に10を加算することになるが、前述した増加条件に合致していることから関連度に更に5を加算する。このように、関連度の増加条件を予め設定しておき、ユーザー操作情報データベース17に登録されるユーザー操作情報がいずれかの増加条件に合致した場合、関連度情報管理部13は、ユーザー操作情報が合致した増加条件に応じて関連度の増加量を決定するようにしてもよい。これにより、関連性のある可能性の高い2つの文書に組に対しては、関連度を更に増加させることができる。
本実施の形態では、前述したように2つの文書の組に着目して、2つの文書間の関連性に関する情報をユーザーに提供するようにした。ただ、ユーザーは、3以上の文書を同時並行して操作する場合もある。この場合、例えば、3つの文書を2つの文書の組に展開して関連度情報を設定してもよい。あるいは、関連度情報に、「文書名1」、「文書名2」に加えて「文書名3」などと文書を設定する項目を増やすことによって対応するようにしてもよい。
10 文書管理装置、11 文書管理部、12 ユーザー操作検出部、13 関連度情報管理部、14 表示情報生成部、15 表示制御部、16 文書データベース(DB)、17 ユーザー操作情報データベース(DB)、18 関連度情報データベース(DB)、19 反映済み情報データベース(DB)。

Claims (8)

  1. ユーザーによるファイルに対する操作の実行日時、当該操作の種類及び当該操作をしたユーザーの識別情報を含むユーザー操作情報を記憶手段に記録する記録手段と、
    一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つのファイルに対する操作によって2つのユーザー操作情報が前記記憶手段に記録された場合、当該2つのファイルそれぞれに行われた操作の種類の組合せに対応付けて生成される関連度情報に設定される関連度であって当該2つのファイルの関連性を示す関連度を増加させるよう設定する設定手段と、
    ユーザーにより操作対象としてファイルが選択された場合、当該ファイルに対応する前記関連度情報の表示の制御を行う表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記記憶手段への記録対象とならない所定の操作であって、操作中の前記2つのファイルに対する関連性のあることが推測される所定の操作の実行に応じて当該2つのファイルそれぞれの操作の種類の組合せに対応する前記関連度情報に設定されている関連度を増加させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定の操作は、前記2つのファイルをそれぞれ表示する画面を操作対象として切り替えるための操作であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記記憶手段に記録されるユーザー操作情報が合致する関連度の増加条件に応じて関連度の増加量を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルに対応する前記関連度情報を、当該各関連度情報に含まれる関連度の大きい順に並べて表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルへの操作の種類に応じて、表示対象とする前記関連度情報を選択することを特徴とする請求項1又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、操作対象として選択されたファイルと関連性のあるファイルへの操作に関するメッセージを表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータを、
    ユーザーによるファイルに対する操作の実行日時、当該操作の種類及び当該操作をしたユーザーの識別情報を含むユーザー操作情報を記憶手段に記録する記録手段、
    一定時間内の同一ユーザーによる異なる2つのファイルに対する操作によって2つのユーザー操作情報が前記記憶手段に記録された場合、当該2つのファイルそれぞれに行われた操作の種類の組合せに対応付けて生成される関連度情報に設定される関連度であって当該2つのファイルの関連性を示す関連度を増加させるよう設定する設定手段、
    ユーザーにより操作対象としてファイルが選択された場合、当該ファイルに対応する前記関連度情報の表示の制御を行う表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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