JP2020146596A - 分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】分離対象物をドラム40の中へよりスムーズに引き込むことができ、処理能力をより向上させることができる分離装置を提供する。【解決手段】回転軸11の両端部11a、11eを除いた部位にインペラブレード13が固定されることで構成される回転羽根部12を備えてドラム40内に水平に配されて回転する羽根車10によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、ドラム40の一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口40aから、回転羽根部12における回転軸11の軸延長方向に係る一方の端部上側12aへ投入される分離装置において、回転羽根部12の一方の端部上側12aを構成するインペラブレード13の一方の端部角部13dに、突起した形状に設けられた掻き込み爪15を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、回転軸の両端部を除いた部位にインペラブレードが固定されることで構成される回転羽根部を備えてドラム内に水平に配されて回転する羽根車によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、前記ドラムの一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口から、前記回転羽根部における前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端部上側へ投入される分離装置に関する。
従来の分離装置としては、例えば、基本構成として、回動自在に保持される回転軸と、分離対象物を破砕するために回転軸に固定された複数の破砕羽根とを備えている分離装置用羽根車において、回転軸は、破砕羽根の固定部位が角棒状に形成され、破砕羽根は、その一端面が回転軸における固定部位の周面に面的接触の状態で固定されているもの(特許文献1参照)が、本出願人によって提案されている。
そして、従来の分離装置としては、例えば、分離対象物を破砕するための複数の破砕羽根が回転軸に固定されると共に分離装置のドラム内に回転自在に保持される分離装置用羽根車において、一方の側端面が回転軸に対してほぼ直交するように形成された第1の破砕羽根と、第1の破砕羽根の一方の側端面と同じ側の一方の側端面が回転軸の固定部位からその先端部に亘って他方の側端面に向けて傾斜するように形成された第2の破砕羽根とを複数の破砕羽根として備え、回転方向において第1および第2の破砕羽根が互いに隣り合うように回転軸に固定されていることで、分離対象物のスムーズな供給を可能としつつ、羽根車の回転軸へのゴミの絡み付きを防止可能なもの(特許文献2参照)が、本出願人によって提案されている。
また、従来の羽根車回転機構の異物絡み防止構造としては、例えば、分離対象物を破砕するための複数の破砕羽根が回転軸に固定された羽根車と、筒状に形成されると共に、その両側壁に回転軸を回転自在に保持する軸受けがそれぞれ配設され、かつ一方の側壁側に分離対象物を供給可能な供給口が形成されたドラムとを備えている分離装置において、一方の側壁に固定されると共に回転軸を回転可能にその回転軸における破砕羽根の固定部位から一方の側壁の内面側までの間を覆うカバー部材を備えていることで、分離対象物のスムーズな供給を可能としつつ、羽根車の回転軸へのゴミの絡み付きを防止可能とすることを目的とする分離装置(特許文献3参照)が、本出願人によって提案されている。
さらに、羽根車回転機構の異物絡み防止構造としては、例えば、筒状に形成し、軸受部に支持される回転部の端部から突出する軸部を覆うことにより、回転部の回転時に異物が絡み付くのを防止する絡み防止部材を備える回転機構の異物絡み防止装置を構成するに際して、回転部に、絡み防止部材の外周面に沿って回転し、少なくとも外周面に付着した異物を除去する一又は二以上の異物除去部材を設けることで、絡み付いた異物が絡み防止部材と軸部間の隙間へ進入するのを確実に防止し、清掃やメンテナンスを容易に行えるようにし、常に回転部の円滑な回転を確保するとともに、異物の進入に伴う軸受部の破損を回避することを目的とする回転機構の異物絡み防止装置(特許文献4参照)が、本出願人によって提案されている。
特開2000−167426号公報(第1頁) 特開2001−327888号公報(第1頁) 特開2001−327893号公報(第1頁) 特開2006−130417号公報(第1頁)
分離装置に関して解決しようとする問題点は、分離対象物が羽根車の回転羽根部に当たって撥ねかえり、その分離対象物をドラムの中へスムーズに引き込むことができない場合が生じる点にある。
そこで、本発明の目的は、分離対象物をドラムの中へよりスムーズに引き込むことができ、処理能力をより向上させることができる分離装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明に係る分離装置の一形態によれば、回転軸の両端部を除いた部位にインペラブレードが固定されることで構成される回転羽根部を備えてドラム内に水平に配されて回転する羽根車によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、前記ドラムの一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口から、前記回転羽根部における前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端部上側へ投入される分離装置において、前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する前記インペラブレードの一方の端部角部に、突起した形状に設けられた掻き込み爪を備える。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記掻き込み爪が設けられた前記インペラブレードの一方の端部角部が、矩形ブレード状の角部形状に形成されていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記掻き込み爪が、前記インペラブレードの一方の端部角部の角側へ尖ると共に回転方向へ尖った三角錐形状に設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記羽根車は、前記インペラブレードが4枚設けられ、そのうちの反対位置に設けられている2枚の前記インペラブレードが、矩形ブレード状に形成されて前記一方の端部角部を備え、該一方の端部角部に前記掻き込み爪が設けられ、他の反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、一方の端側がテーパ状に切り欠かれた状態に形成されたテーパ状端部を備えていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記インペラブレードが、前記回転軸に固定されたブレード基体部と、該ブレード基体部の前記回転軸の軸心を中心とする拡径方向の先端である縁辺部に固定された縁ブレード部と、該縁ブレード部を固定するための縁ブレード押え部とによって構成され、該縁ブレード押え部の前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端縁部に前記掻き込み爪が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記分離対象物が内容物と該内容物を収容する収容手段物とで構成され、前記収容手段物が缶詰の缶であって、前記内容物が缶詰の中身であることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る分離装置の一形態によれば、前記羽根車の前記回転羽根部が位置する前記ドラムの内側と前記回転軸の軸受が位置する前記ドラムの外側とを区画する側壁部に固定された状態で配される部材であって、前記回転軸の端部が挿通される挿通孔を形成するように設けられた軸挿通部材を備え、前記軸挿通部材には、前記挿通孔を形成する筒状であって、前記側壁部の側から前記装置内側へ向って外径が凸段状に小さくなるように形成された凸段リング部が設けられ、前記羽根車には、前記回転軸の端部の前記回転羽根部に隣接する部位に同軸に固定された状態で配される筒状の部材であって、前記凸段リング部の形状に倣って覆うように嵌る凹段状に形成された凹段リング部が設けられているカバーリング部材を備えることで、羽根車回転機構の異物絡み防止構造が構成されていることを特徴とすることができる。
本発明の分離装置によれば、分離対象物をドラムの中へよりスムーズに引き込むことができ、処理能力をより向上させることができるという特別有利な効果を奏する。
本発明に係る分離装置の形態例を示す断面図である。 図1の形態例の羽根車の形態例を示す斜視図である。 図1の形態例の縁ブレード押え部の形態例を示す斜視図である。 本発明に係る羽根車回転機構の異物絡み防止構造の形態例を示す断面図であって、図8の要部Xの拡大図である。 図4の形態例の構成の要部である軸挿通部材及び羽根車の形態例を示す斜視図である。 図4の形態例のA−A線断面端面図である。 図4の形態例のB−B線断面端面図である。 図4の形態例を用いた分離装置の形態例を示す断面図である。
以下、本発明に係る分離装置の形態例を、添付図面(図1〜8)に基づいて詳細に説明する。
本発明に係る分離装置は、図1に示すように、基本的に、回転軸11の両端部11a、11eを除いた部位にインペラブレード13が固定されることで構成される回転羽根部12を備えてドラム40内に水平に配されて回転する羽根車10によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、ドラム40の一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口40aから、回転羽根部12における回転軸11の軸延長方向に係る一方の端部上側12aへ投入されるように構成されている。
そして、本発明に係る分離装置では、図1及び図2に示すように、回転羽根部12の一方の端部上側12aを構成するインペラブレード13の一方の端部角部13dに、突起した形状に設けられた掻き込み爪15を備える。
この掻き込み爪15によれば、羽根車10の回転動に伴う旋回動によって分離対象物に当たって食い込み、その分離対象物を、引っ掛けるようにしてドラム40の中へよりスムーズに引き込むことができ、分離装置の処理能力をより向上できる。すなわち、掻き込み爪15は、分離対象物が、高速で回転する羽根車10の回転羽根部12に当たって撥ねかえることを効果的に防止し、その分離対象物を、ドラム40の中へ効果的に掻き込むことができる。
また、本形態例では、掻き込み爪15が設けられたインペラブレード13の一方の端部角部13dが、矩形ブレード状の角部形状に形成されている。
なお、前述の端部角部とは、角の頂点からその角の近傍の部位を含む一定の広がりを有する部分のことであり、掻き込み爪15が設けられて、掻き込みの効果が得られる部分のことである。また、矩形ブレード状の角部形状とは、四角い角形状のことであり、本形態例のように、角の端が面取りをされて丸められたように形成されていてもよく、全体として実質的に四角い角形状に形成された形態を含むものである。
これによれば、ドラム40の一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口40aにより近い部位を、掻き込み爪15が、羽根車10の回転に伴って旋回移動できるため、分離対象物を、ドラム40の中へスムーズに効率よく引き込むことができ、分離装置の処理能力を向上できる。
また、本形態例では、図2及び図3に示すように、掻き込み爪15が、インペラブレード13の一方の端部角部13dの角側へ尖ると共に回転方向へ尖った三角錐形状に設けられている。
これによれば、掻き込み爪15が、ドラム40の投入口40aから供給される分離対象物へ、食い込み易い形態となっており、その分離対象物を、ドラム40の中へスムーズに効率よく引き込むことができ、分離装置の処理能力を向上できる。
なお、この掻き込み爪15の形状は、分離対象物に食い込んで引き込むことができる形状であれば、例えば、複数の突起が形成されたものであってもよく、その突起の形状も本形態例のようは三角錐に限定されるものではない。
また、本形態例では、図2に示すように、羽根車10は、インペラブレード13が4枚(13A、13B、13C、13D)設けられ、そのうちの反対位置に設けられている2枚のインペラブレード13A、13Cが、矩形ブレード状に形成されて一方の端部角部13dを備え、該一方の端部角部13dに掻き込み爪15が設けられ、他の反対位置に設けられている2枚のインペラブレード13B、13Dが、一方の端側がテーパ状に切り欠かれた状態に形成されたテーパ状端部13eを備えている。すなわち、4枚のインペラブレード13のうちの周方向において隣り合うインペラブレード13、13について、片方が四角い端部角部13dを備えるものであり、他方が傾斜辺状に形成されたテーパ状端部13eを備えるものとなっている。
これによれば、テーパ状端部13eを備えるインペラブレード13B、13Dによって、その切り欠かかれた部位が、分離対象物が供給される適切なスペースとなり、四角い端部角部13dを備えるインペラブレード13A、13Cに設けられた掻き込み爪15によって、分離対象物をドラム40内へ効果的に掻き込むことができる構成になっている。従って、本形態例の羽根車10によれば、分離対象物を、ドラム40の中へスムーズに効率よく引き込むことができ、分離装置の処理能力を向上できる。
そして、本形態例では、インペラブレード13が、回転軸11に固定されたブレード基体部13aと、該ブレード基体部13aの回転軸11の軸心を中心とする拡径方向の先端である縁辺部に固定された縁ブレード部13bと、該縁ブレード部13bを固定するための縁ブレード押え部13cとによって構成され、該縁ブレード押え部13cの回転軸11の軸延長方向に係る一方の端縁部に掻き込み爪15が設けられている。
これによれば、掻き込み爪15を、インペラブレード13の適切な位置に容易に配することができる。また、この掻き込み爪15が設けられた縁ブレード押え部13cは、ボルト・ナットによる締結手段によってブレード基体部13aに着脱を容易に行うことができる部品となっており、保守管理を容易に行うことができる。なお、図3に示すように、16は取付孔であり、装着用のボルトを挿通できる貫通孔になっている。また、縁ブレード部13bは、ゴム板、樹脂板、又はステンレススチールなどの金属板で構成することができる。この縁ブレード部13bによれば、ドラム40の内面との間隔を適性に設定でき、送風空気の流れを適性に生じさせる構成になっていると共に、分離対象物が衝突して消耗しやすい部位であるため、交換できる構成になっている。
また、本発明によれば、分離対象物が内容物と該内容物を収容する収容手段物とで構成され、前記収容手段物が缶詰の缶であって、前記内容物が缶詰の中身である場合にも、その分離対象物を、ドラム40の中へ効率よく引き込むことができ、分離装置の処理能力を向上できる。
すなわち、分離対象物が、引き込みにくい缶詰の場合であっても、本発明にかかる掻き込み爪によれば、その缶詰が、ドラム40の投入口40aからそのドラム40の中へ供給される際、回転羽根部12を構成する高速で回転するインペラブレード13に当たって撥ねかえってしまうことを防止できる。従って、缶詰が、ドラム40の中へ効率よく引き込まれ、缶を破砕して缶とその中身を効率よく分離できる。
また、本形態例では、図1及び図5などに示すように、羽根車回転機構の異物絡み防止構造が設けられることによって、側壁部41の内面41aと、羽根車10の回転羽根部12との間に、所定の間隔が生じることになり、この間隔によって、分離対象物がドラム40内へ供給され易い形態になっている。
本発明に係る羽根車回転機構の異物絡み防止構造は、図4に示すように、基本構成として、回転軸11の両端部11a、11e(図8参照)を除いた部位にインペラブレード13(図5参照)が固定されていることで構成される回転羽根部12を備える羽根車10と、回転羽根部12が位置する装置内側42と回転軸11の軸受50(図8参照)が位置する装置外側43とを区画する側壁部41に固定された状態で配される部材であって、回転軸11の端部11aが挿通される挿通孔31を形成するように設けられた軸挿通部材30とを備えるものである。
そして、軸挿通部材30には、図4に示すように、挿通孔31を形成する筒状であって、側壁部41の側から装置内側42へ向って外径が凸段状に小さくなるように形成された凸段リング部32が設けられている。
なお、この軸挿通部材30には、図5に示すように、側壁部41に固定されるように、左右の両側に延長された鍔部34、34を備え、ボルト・ナットで固定できるように、取り付け用の貫通孔35が設けられている。
また、羽根車10には、図4に示すように、回転軸11の端部11aの回転羽根部12に隣接する部位に同軸に固定された状態で配される筒状の部材であって、凸段リング部32の形状に倣って覆うように嵌る凹段状に形成された凹段リング部22が設けられているカバーリング部材20を備えている。
この本発明に係る羽根車回転機構の異物絡み防止構造によれば、軸挿通部材30の凸段リング部32と、羽根車10のカバーリング部材20の凹段リング部22とで、すり合わせ状態に嵌り合う形態となっており、羽根車10の回転軸11の端部11aが好適に覆われた形態となっている。このため、軸挿通部材30と、回転軸11の端部11aとの間に、異物が入りにくい構造になっており、異物の絡みを効果的に防止できると共に、装置内側42から装置外側43へ内容物が流出することを効果的に防止することができる。
なお、この軸挿通部材30の凸段リング部32とカバーリング部材20の凹段リング部22と嵌め合い関係は、実質的に軸受のように荷重を受ける機能を果たすものとはなっていない。すなわち、設計上は全周に渡って僅かな隙間が生じる寸法の取り合い関係になっており、実質的には、分離対象物である食品廃棄物や生ゴミなどから成る内容物の油分によって、潤滑状態でシールされる程度で、羽根車10の回転に支障を及ぼさない僅かな隙間となっている。
また、図1及び図8に示すように、回転軸11の端部11aが受けられて羽根車10を回転自在に保持する軸受50は、軸挿通部材30から装置外側43へ間隔を空けて配されている。本形態例では、軸挿通部材30と軸受50との間隔が、回転軸11の端部11aを構成する円形軸部11cの直径よりも広い間隔であって、その円形軸部11cの直径の2倍程度の長さ相当する間隔になっている。
これによれば、回転軸11に絡んだ異物が、軸受50まで到達することをより適切に防止でき、軸受50がその異物によって損傷されることを予防できる。
なお、図4及び図7に示すように、軸挿通部材30の挿通孔31の内周面31aと、回転軸11の端部11aを構成する円形軸部11cの外周面11dとには、円形リング状の隙間29が形成されるように取り合い寸法が設定されており、その円形リング状の隙間29から、絡んだ異物を排出させるように取り除くことができる形態になっている。
また、本形態例では、凸段リング部32が複数段の凸リング段状に形成され、凹段リング部22が凸段リング部32の形状に倣って複数段の凹リング段状に形成されている。
そして、本形態例について具体的には、凸段リング部32が二段の凸リング段状に形成され、凹段リング部22が凸段リング部32の形状に倣って二段の凹リング段状に形成されている。
さらに詳細には、側壁部41に固定される軸挿通部材30には、前述のように階段状に縮径する形態の凸段リング部32が形成されており、該凸段リング部32は、図5に示すように、第1の固定リング平面32a、第1の固定リング周面32b、第2の固定リング平面32c、第2の固定リング周面32d、及び第3の固定リング平面(円形リング端平面33)を備えるように形成されている。そして、これに対応して、回転軸11に固定されて一体となって回転するカバーリング部材20には、回転羽根部12の側に向かって階段状に縮径する形態の凹段リング部22が形成されており、該凹段リング部22は、図5に示すように、第1の回転リング平面22a、第1の回転リング周面22b、第2の回転リング平面22c、第2の回転リング周面22d、及び第3の回転リング平面(内底平面23)を備えるように形成されている。
これによれば、固定された軸挿通部材30と回転するカバーリング部材20との合せ部が複数の段状になるため、その軸挿通部材30とカバーリング部材20の外周面から回転軸11までの間の距離が、ジグザグの経路となって長く複雑な形態になり、軸挿通部材30と、羽根車10の回転軸11の端部11aとの間に、異物がより入りにくい構造になっている。すなわち、樹脂袋のような異物が回転軸11まで到達しにくい形態であって、それらの異物が巻き込まれにくい形態になっているため、異物が絡むことをより適切に防止することができる。
また、本形態例では、羽根車10の回転羽根部12が設けられている部位の回転軸11が、断面四角の四角軸部11bであり、該四角軸部11bと四枚のインペラブレード13(A、B、C、D)によって回転羽根部12が構成されている。そして、本形態例の羽根車10について、さらに具体的には、角棒状に形成された断面四角の四角軸部11bの外面を構成する四面(長尺に設けられる四つの平面)のそれぞれに、各板状のインペラブレード13の基部を構成するブレード基体部13aの根元側部の平面部分(四角軸部11bの四面の各外面に対応する長尺状の平面部分)が接して重なる形態で、溶接によって固定されて形成されている。
これによれば、分離対象物を破砕して送風の送り効果によって適切に分離させるように機能する羽根車10を、精度良く且つ高い強度を備えるように、作業性良く製造することができる。なお、図1及び図8に示すように、14は補強板であり、インペラブレード13を補強すると共に送風を生じるように設けられている。また、60は駆動装置部であって羽根車10を回転駆動させるように設けられており、例えば、本形態例のように駆動モータ(図示せず)とVベルトによる動力伝達装置によって構成されている。
なお、このような羽根車10を備える分離装置に係る分離対象物を内容物と収納手段物とに分離する原理や構成及び作用効果は、従来のものと同等であり、説明を省略する。
また、本形態例では、カバーリング部材20における回転羽根部12に隣接する部位が、四角軸部11bが嵌って固定される四角孔21に設けられ、回転軸11の端部11aには、四角孔21の軸方向の中途部まで嵌るように四角軸部11bの延長された部位が設けられていると共に、該四角軸部から回転軸11の端に至るまでの部位の少なくとも四角孔21に四角軸部11bが嵌っていない部位については、断面円形で四角孔21の一辺の長さよりも小径の円形軸部11cが四角軸部から延長された部位として設けられている。
そして、カバーリング部材20の四角孔21が開口される前記凹段リング部の内底平面23が、円弧と弦とに囲まれて形成される4つの平面によって構成され、弦の部分が角刃状に形成された切刃部24(図6参照)として設けられ、軸挿通部材30の凸段リング部32の凸先端の平面である円形リング端平面33が、切刃部24に対する受刃部33(図7参照)として設けられている。
これによれば、固定された受刃部33に対して、切刃部24が接しながら回転することで、異物を好適に切断できる。すなわち、この切刃部24と受刃部33とによれば、もしも、樹脂袋などの絡やすい異物が、固定された軸挿通部材30と回転するカバーリング部材20との合せ部である凸段リング部32と凹段リング部22との嵌め合い部を通過して進入し、回転軸11に到達しようとする場合であっても、その進入異物を適宜に切断することができる。そして、切断された進入異物は、円形リング状の隙間29から排出されることになる。従って、その進入異物が、回転軸11に絡み付くことをより効果的に防止できる。
また、図8に示す形態例は、以上に説明した羽根車回転機構の異物絡み防止構造を用いる分離装置であって、装置内側42が分離装置のドラム40の内側で、装置外側43がドラム40の外側として構成され、羽根車10は、回転軸11が水平に配されて回転するように設けられている。
そして、ドラム40の一方の端面の上側部には、羽根車10によって分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が回転羽根部12における回転軸11の軸延長方向に係る一方の端部上側12aへ投入されるように開口された投入口40aが設けられ、該投入口40aが設けられたドラム40の一方の端面に設けられた側壁部41に、軸挿通部材30が配されていることで、分離装置が好適に構成されている。
さらに、一形態例としては、前記分離対象物が内容物と該内容物を収容する収容手段物とで構成され、前記収容手段物が樹脂袋や樹脂容器であり、前記内容物が樹脂袋や樹脂容器に収容された中身である場合でも、その樹脂袋などの樹脂材質の異物が羽根車10の回転軸11に係る絡む現象をより効果的に防止することができる。
従って、これによれば、その樹脂材質の異物が回転軸11に絡まること自体によることや、その異物が摩擦によって溶融することで回転軸11に付着することなどで、前記羽根車の回転に悪影響を与えること、例えば、モータの消費電力が増大することや、装置が損傷することを未然に防止することができる。
なお、この樹脂袋や樹脂容器とは、一般生ゴミや可燃ゴミなどを収容する袋類や、食品のパッケージとして用いられているプラスチック包装材及び液体を収容するペットボトルを含む樹脂材容器など、樹脂材で形成されるもの全般が含まれる。
但し、分離対象物の収容手段物は、上記形態例のような樹脂袋や樹脂容器に限定されるものではなく、缶詰の缶などのスチールやアルミニウムなどの金属製のものを含み、分離対象物としては、紙が含まれる物、例えば、石膏ボードも含まれる。
すなわち、本発明にかかる分離装置によれば、パッケージされた食品廃棄物などを、その中身である有機物などと、廃プラスチックや金属などとに、異物が回転軸11に絡まることなく、効率よく分離・分別することができる。
なお、図8に示す形態例の分離装置では、破砕された食品廃棄物などから構成される内容物が、ドラム40の下部に設けられた多孔部から下方へ排出され、樹脂袋などの収容手段物が、ドラム40の送風方向の下流の上側から側方へ排出されるようになっており、その原理や構成及び作用効果については、従来の分離装置と同等であり、説明を省略する。
また、本発明に係る羽根車回転機構の異物絡み防止構造は、本形態例のように、実質的に異物が絡む現象が生じる回転軸11の一方の端部11aについてのみに設けられていてもよいが、回転軸11の両端部11a、11eについて設けてもよいのは勿論である。
なお、本形態例の回転軸11の他方の端部11eは、分離対象物が分離・分別されて排出されるドラムの位置よりも先に位置する部位となるため、異物が絡まる可能性が低いと共に有機物などの分離されたものが溢れ出る可能性も低い部位となっており、図8に示すように、ドラム40の他方の端面に固定された状態に配された筒状軸挿通部材36に、遊嵌状態に挿通されている。この筒状軸挿通部材36には、その挿通孔の軸方向の中途である部位に縮径部が設けられており、その縮径部を構成する段部によって、内容物の流出が防止される構造になっている。
さらに、本発明に係る羽根車回転機構の異物絡み防止構造は、以上に説明したように分離装置に適切に用いられることに限定されるものではなく、破砕装置、洗浄装置、混合装置や撹拌装置などにも、好適に用いられる構成になっている。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
10 羽根車
11 回転軸
11a 端部
11b 四角軸部
11c 円形軸部
11d 外周面
11e 端部
12 回転羽根部
12a 一方の端部上側
13 インペラブレード
13(A、B、C、D) インペラブレード
13a ブレード基体部
13b 縁ブレード部
13c 縁ブレード押え部
13d 一方の端部角部
13e テーパ状端部
14 補強板
15 掻き込み爪
16 取付孔
20 カバーリング部材
21 四角孔
22 凹段リング部
22a 第1の回転リング平面
22b 第1の回転リング周面
22c 第2の回転リング平面
22d 第2の回転リング周面
23 内底平面(第3の回転リング平面)
24 切刃部
29 円形リング状の隙間
30 軸挿通部材
31 挿通孔
31a 内周面
32 凸段リング部
32a 第1の固定リング平面
32b 第1の固定リング周面
32c 第2の固定リング平面
32d 第2の固定リング周面
33 受刃部(円形リング端平面、第3の固定リング平面)
34 鍔部
35 貫通孔
36 筒状軸挿通部材
40 ドラム
40a 投入口(一方の端面の上側部)
41 側壁部
41a 内面
42 装置内側
43 装置外側
50 軸受
60 駆動装置部
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明に係る分離装置の一形態によれば、回転軸の両端部を除いた部位にインペラブレードが固定されることで構成される回転羽根部を備えてドラム内に水平に配されて回転する羽根車によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、前記ドラムの一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口から、回転している状態の前記回転羽根部における前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端部上側へ投入される分離装置において、前記羽根車は、前記インペラブレードが4枚設けられ、該4枚のインペラブレードのうちの回転軸の軸心を中心にして反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、矩形ブレード状に形成され、前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する一方の端部角部を備えるように設けられていると共に前記4枚のインペラブレードのうちの前記矩形ブレード状に形成された2枚のインペラ―ブレードを除くインペラブレードであって回転軸の軸心を中心にして反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、前記分離対象物の投入される側である一方の端側がテーパ状に切り欠かれた状態に形成されたテーパ状端部を備えるように設けられ、前記インペラブレードのうち前記矩形ブレード状に形成された2枚のインペラブレードが、前記回転軸に固定されたブレード基体部と、該ブレード基体部の前記回転軸の軸心を中心とする拡径方向の先端である縁辺部に固定された縁ブレード部と、該縁ブレード部を固定するための縁ブレード押え部とによって構成され、前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する前記一方の端部角部に位置する前記縁ブレード押え部の前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端縁部に、突起した形状の掻き込み爪が設けられ、該掻き込み爪が、前記縁ブレード押え部の前記一方の端縁部の上側角へ尖ると共に回転方向へ尖ることで前記一方の端縁部の上側角で最も尖った三角錐形状に設けられている。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明に係る分離装置の一形態によれば、回転軸の両端部を除いた部位にインペラブレードが固定されることで構成される回転羽根部を備えてドラム内に水平に配されて回転する羽根車によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、前記ドラムの一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口から、回転している状態の前記回転羽根部における前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端部上側へ投入される分離装置において、前記羽根車は、前記インペラブレードが4枚設けられ、該4枚のインペラブレードのうちの回転軸の軸心を中心にして反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、矩形ブレード状に形成され、前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する一方の端部角部を備えるように設けられていると共に前記4枚のインペラブレードのうちの前記矩形ブレード状に形成された2枚のインペラ―ブレードを除くインペラブレードであって回転軸の軸心を中心にして反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、前記分離対象物の投入される側である一方の端側がテーパ状に切り欠かれた状態に形成されたテーパ状端部を備えるように設けられ、前記インペラブレードのうち前記矩形ブレード状に形成された2枚のインペラブレードが、前記回転軸に固定されたブレード基体部と、該ブレード基体部の前記回転軸の軸心を中心とする拡径方向の先端である縁辺部に固定された縁ブレード部と、該縁ブレード部を固定するための縁ブレード押え部とによって構成され、前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する前記一方の端部角部に位置する前記縁ブレード押え部の前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端縁部に、突起した形状の掻き込み爪が設けられ、該掻き込み爪が、前記縁ブレード押え部の前記一方の端縁部の上側角へ尖ると共に回転方向へ尖ることで三角錐形状に設けられている。

Claims (7)

  1. 回転軸の両端部を除いた部位にインペラブレードが固定されることで構成される回転羽根部を備えてドラム内に水平に配されて回転する羽根車によって、分離対象物が粉砕されて分離されるように、該分離対象物が、前記ドラムの一方の端面の上側部に開口されて設けられた投入口から、前記回転羽根部における前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端部上側へ投入される分離装置において、
    前記回転羽根部の前記一方の端部上側を構成する前記インペラブレードの一方の端部角部に、突起した形状に設けられた掻き込み爪を備えることを特徴とする分離装置。
  2. 前記掻き込み爪が設けられた前記インペラブレードの一方の端部角部が、矩形ブレード状の角部形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の分離装置。
  3. 前記掻き込み爪が、前記インペラブレードの一方の端部角部の角側へ尖ると共に回転方向へ尖った三角錐形状に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の分離装置。
  4. 前記羽根車は、前記インペラブレードが4枚設けられ、そのうちの反対位置に設けられている2枚の前記インペラブレードが、矩形ブレード状に形成されて前記一方の端部角部を備え、該一方の端部角部に前記掻き込み爪が設けられ、他の反対位置に設けられている2枚のインペラブレードが、一方の端側がテーパ状に切り欠かれた状態に形成されたテーパ状端部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の分離装置。
  5. 前記インペラブレードが、前記回転軸に固定されたブレード基体部と、該ブレード基体部の前記回転軸の軸心を中心とする拡径方向の先端である縁辺部に固定された縁ブレード部と、該縁ブレード部を固定するための縁ブレード押え部とによって構成され、該縁ブレード押え部の前記回転軸の軸延長方向に係る一方の端縁部に前記掻き込み爪が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の分離装置。
  6. 前記分離対象物が内容物と該内容物を収容する収容手段物とで構成され、前記収容手段物が缶詰の缶であって、前記内容物が缶詰の中身であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の分離装置。
  7. 前記羽根車の前記回転羽根部が位置する前記ドラムの内側と前記回転軸の軸受が位置する前記ドラムの外側とを区画する側壁部に固定された状態で配される部材であって、前記回転軸の端部が挿通される挿通孔を形成するように設けられた軸挿通部材を備え、
    前記軸挿通部材には、前記挿通孔を形成する筒状であって、前記側壁部の側から前記装置内側へ向って外径が凸段状に小さくなるように形成された凸段リング部が設けられ、
    前記羽根車には、前記回転軸の端部の前記回転羽根部に隣接する部位に同軸に固定された状態で配される筒状の部材であって、前記凸段リング部の形状に倣って覆うように嵌る凹段状に形成された凹段リング部が設けられているカバーリング部材を備えることで、
    羽根車回転機構の異物絡み防止構造が構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の分離装置。
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