JP2020139477A - 回転機械 - Google Patents
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例えば特許文献1には、隣り合うタービン動翼のプラットフォームに接触するダンパピンを備えた回転機械が開示されている。
以下、本発明の第一実施形態に係るガスタービン1について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、第一実施形態に係るガスタービンの模式的な縦断面図である。図2は、第一実施形態に係るガスタービンの動翼群を軸線方向から見た模式的な図である。図3は、図2の要部拡大図であって、第一実施形態に係るガスタービンの互いに隣り合うプラットフォームを軸線方向から見た図である。図4(a),(b),(c)は、異なる遠心力が作用する時の第一実施形態に係るダンパピンの状態を示す図である。
次にタービン動翼30について図2を参照してより詳細に説明する。
タービン動翼30は、翼根31、プラットフォーム32及び翼本体41を有している。
翼根31は、タービン動翼30におけるタービンロータ11に取り付けられる部分である。タービンロータ11は、軸線Oを中心する円盤状をなすディスク11aを軸線O方向に複数積層させることで構成されている。翼根31は、当該ディスク11aの外周面に形成されたディスク11aの凹溝(図示省略)に軸線O方向からはめ込まれることで、ディスク11aに一体に取り付けられている。これによって、ディスク11aに対して周方向に間隔をあけるようにタービン動翼30が放射状に配置されている。
図2及び図3に示すように、各ダンパ収容空間R1にはダンパピン50が収容されている。即ち、ダンパピン50は、ダンパ収容空間R1に対応して該ダンパ収容空間R1と同数が設けられている。ダンパピン50は、軸線O方向に延びる円柱状の弾性部材51を有している。ダンパピン50は軸線Oに直交する断面形状が軸線O方向にわたって一様とされている。
タービン10の回転時には、ダンパピン50に遠心力が発生し、該ダンパピン50の外周面はダンパ当接面38に接触する。ここで、従来技術のように、ダンパピン50が金属製の円筒ピンである場合、当該ダンパピン50は、ダンパ当接面38に対して線接触する。そのため、ダンパピン50には面圧が大きく作用する結果、ダンパピン50の摩耗が早期に進んでしまう。
次に、図5から図7を参照して本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態では、第一実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図5は、第二実施形態に係るガスタービンの互いに隣り合うプラットフォームを軸線方向からみた図である。図6(a),(b),(c)は、異なる遠心力が作用する時の第二実施形態に係るダンパピンの状態を示す図である。図7は、第二実施形態の変形例に係るダンパピンを軸線方向からみた図である。第二実施形態のダンパピン60は、断面が渦巻き状の弾性部材52と、弾性部材52の中心に取り付けられた芯部材である金属芯54と、を有している。
上記構成によれば、重心位置である金属芯54に遠心力が作用する。この場合、図6(a)に示すように、金属芯に作用する遠心力が小さい時、ダンパピンは元の形状を維持しており、ダンパピン60とダンパ当接面38は線接触している。
以上、図面を参照しながら本発明の第二実施形態について説明した。なお、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、上記の構成に種々の変更や改修を施すことが可能である。
例えば、第二実施形態の変形例として、図7に示すように、弾性部材53の外周側の端部が折り曲げられて、該端部よりも内側の弾性部材53と接触するように構成しても良い。この場合、上記の作用効果に加えて、弾性部材53が周方向に変形した際に、外周側の端部と内側の弾性部材53との間で摩擦が発生し、振動減衰効果を得ることができ、弾性部材53の外周面の摩耗の抑制を促進することができる。なお、第一実施形態の弾性部材51についても、変形例と同様に、外周側の端部を折り曲げて内周側の弾性部材51と接触するように構成することが可能である。この場合、ダンパピンは、変形例と同様の作用効果を奏する。
以下、図8を参照して本発明の第三実施形態について説明する。第三実施形態では、上記の構成要素と同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図8は、第三実施形態に係るダンパピンを軸線方向からみた図である。図8に示すように、第三実施形態のダンパピン80は、第二実施形態の構成に加えて、弾性部材52の外周に中空の円柱部材58が設けられている。円柱部材58は、軸線O方向に延びて円柱形状を成すとともに中空に形成され、円柱部材58の内部に弾性部材52と金属芯54が収容されている。円柱部材58は、遠心力の作用による変形量が弾性部材52よりも小さい材料によって形成される。
上記構成によれば、弾性部材52の外周に円柱部材58を設けることで、弾性部材52の変形量や、ダンパ当接面38との接触角の変化による振動減衰効果のばらつきが抑制され、安定した振動減衰性能を発揮することができる。
次に、図9を参照して、本発明の第四実施形態について説明する。第四実施形態では、上記の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。図9は、第四実施形態に係るダンパピンを軸線方向からみた図である。図9に示すように第四実施形態のダンパピン90は、中空の円柱部材58の内部に、複数組の弾性部材52と金属芯54が収容されている点で、第三実施形態と相違する。円柱部材58は、弾性部材52及び金属芯54が挿入される領域が中空に形成され、そのほかの領域は、中実に形成されている。一例には、円柱部材58の内部には、3組の円柱部材58及び金属芯54が挿入され、これらは、周方向に等間隔に配置される。
一組の弾性部材52及び金属芯54のみを円柱部材58の内部に挿入する場合、遠心力が重心位置である金属芯54に作用するため、金属芯54の運動が円柱部材58の振動減衰性能に大きな影響を与える。一方で、複数組の弾性部材52及び金属芯54を挿入した場合、それぞれの組の重心位置である金属芯54の運動が、円柱部材58に与える影響は、一組のみ挿入した場合と比較して小さくなり、平均化される。これより、ダンパピン90の振動減衰性能を安定化させることができる。
次に、図10(a),(b)を参照して、本発明の第五実施形態について説明する。第五実施形態では、上記の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。図10は、第五実施形態に係るガスタービンの互いに隣り合うプラットフォームを軸線方向からみた図であって、(a),(b)は異なる直径のダンパピンがプラットフォームに当接している状態を示す図である。
上記の構成によれば、ダンパピン50Aが当接するタービン動翼30とダンパピン50Bが当接するタービン動翼30の固有振動数が異なるようになるため、タービン動翼30の固有振動数が周方向に不均一となる。これより、タービン動翼30を備えたガスタービン1の起動中や高負荷運転時に起こるフラッタと呼ばれる振動現象に対して、所謂ミスチューン構造とすることができ、タービン動翼30の幅広い範囲の励振力に対して振動減衰を効果的に発揮できる。したがって、ダンパピンとダンパ当接面38の間の摩擦のみによらずタービン動翼30の振動減衰効果を向上させることができるので、ダンパピンの摩耗を抑制することができる。
次に、図11を参照して、本発明の第六実施形態について説明する。第六実施形態では、上記の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。図11は、第六実施形態に係るガスタービンの互いに隣り合うプラットフォームを軸線方向からみた図であって、(a),(b)は異なる傾斜角のダンパ当接面にダンパピンが当接している状態を示す図である。
上記の構成によれば、ダンパピン100が接触すると、ダンパ当接面38Aを有するタービン動翼30とダンパ当接面38Bを有するタービン動翼30とで、固有振動数が異なるようになるため、タービン動翼30の固有振動数が周方向に不均一となる。これより、フラッタと呼ばれる振動現象に対して、所謂ミスチューン構造とすることができ、タービン動翼30の幅広い範囲の励振力に対して振動減衰を効果的に発揮できる。したがって、ダンパピンとダンパ当接面の間の摩擦のみによらずタービン動翼30の振動減衰効果を向上させることができるので、ダンパピンの摩耗を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して説明したが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、実施形態では、本発明をガスタービン1のタービン動翼30に適用した例について説明したが、例えばジェットエンジンの動翼や蒸気タービンの動翼等、他の回転機械の動翼に本発明を適用してもよい。
2 圧縮機
3 圧縮機ロータ
4 圧縮機ケーシング
5 圧縮機動翼段
6 圧縮機動翼
7 圧縮機静翼段
8 圧縮機静翼
9 燃焼器
10 タービン
11 タービンロータ
11a ディスク
12 タービンケーシング
13 タービン静翼段
14 タービン静翼
20 タービン動翼段
30 タービン動翼
31 翼根
32 プラットフォーム
33 外周面
34 プラットフォーム側面
35 外周側側面
36 内周側側面
37 凹部
38 ダンパ当接面
39 凹部底面
40 凹部下面
41 翼本体
50,60,70,80,90,100,50A,50B ダンパピン
51,52,53 弾性部材
54 金属芯
58 円柱部材
R1 ダンパ収容空間
θ1,θ2 傾斜角
O 軸線
Claims (9)
- 軸線周りに回転する回転軸と、
前記回転軸の外周側で周方向に配列された複数の動翼であって、前記回転軸に取り付けられる翼根、該翼根の径方向外側に設けられたプラットフォーム、及び該プラットフォームから径方向外側に延びる翼本体を有する動翼と、
互いに隣り合う前記動翼の間における前記プラットフォームの径方向内側に設けられたダンパピンと、
を備え、
前記プラットフォームは、
前記軸線方向に延びる平面状をなすとともに、隣り合う前記プラットフォーム同士で互いに周方向に対向して、径方向外側に向かうに従って対向する前記プラットフォームに近接するように延びるダンパ当接面を有し、
前記ダンパピンは、
前記軸線方向に延びて、前記回転軸の回転に伴う遠心力の作用により重心が移動する、回転機械。 - 前記ダンパピンは、板材であり断面が渦巻き状の弾性部材を有し、
前記弾性部材は、中心に向かうにつれて板厚が増す、請求項1に記載の回転機械。 - 前記ダンパピンは、板材であり断面が渦巻き状の弾性部材と、
前記弾性部材の中心に取り付けられた芯部材と、を有する、請求項1に記載の回転機械。 - 前記弾性部材は、外周側の端部が折り曲げられることにより、
前記外周側の端部が前記弾性部材の内周側と接触している、請求項2または請求項3に記載の回転機械。 - 前記ダンパピンは、
前記弾性部材の外周に設けられる中空の円柱部材をさらに有する、請求項2または請求項3に記載の回転機械。 - 前記円柱部材の内部には、複数の前記ダンパピンが配置されている、請求項5に記載の回転機械。
- 軸線周りに回転する回転軸と、
前記回転軸の外周側で周方向に配列された複数の動翼であって、前記回転軸に取り付けられる翼根、該翼根の径方向外側に設けられたプラットフォーム、及び該プラットフォームから径方向外側に延びる翼本体を有する動翼と、
互いに隣り合う前記動翼の間における前記プラットフォームの径方向内側にそれぞれ設けられた複数のダンパピンと、
を備え、
前記プラットフォームは、
前記軸線方向に延びる平面状をなすとともに、隣り合う前記プラットフォーム同士で互いに周方向に対向して、径方向外側に向かうに従って対向する前記プラットフォームに近接するように延びるダンパ当接面を有し、
複数の前記ダンパピンのうち、少なくとも一つの前記ダンパピンとダンパ当接面との当接する角度が、他の前記ダンパピンと異なる、回転機械。 - 複数の前記ダンパピンの少なくとも一つが、前記周方向に異なる寸法に形成される、請求項7に記載の回転機械。
- 複数の前記ダンパ当接面のうち、少なくとも一つの傾斜角が異なる、請求項7又は請求項8に記載の回転機械。
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