JP2019157663A - 動翼体、及び回転機械 - Google Patents
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Abstract
Description
圧縮機は、空気取入口から取り込んだ空気を圧縮することで高温・高圧の圧縮空気を生成する。燃焼器は、圧縮空気に燃料を供給して燃焼させることで高温・高圧の燃焼ガス(作動流体)を生成する。タービンは、燃焼ガスにより駆動されるとともに、タービンに連結された発電機を駆動させる。
また、起動時の共振が発生する回転数において、一対の動翼のプラットホームの対向面とダンパ部材との間の面積を増加させることで、大きな摩擦抵抗を発生させることが可能となる。これにより、ロータディスクの回転数(共振が発生する回転数)に応じて、動翼に発生する振動を適正に抑制することができる。
これにより、一対の動翼の対向面とダンパ部材との間に大きな摩擦抵抗を発生させることが可能となるので、動翼に発生する振動を適正に抑制することができる。
これにより、ロータディスクの回転数が高いときに、一対の動翼の対向面と山型部との間に大きな摩擦抵抗を発生させることが可能となるので、動翼に発生する振動を適正に抑制することができる。
また、ロータディスクが回転していない状態において、ダンパ部材の接触面と一対の動翼の対向面とを対向させることが可能となる。これにより、ロータディスクを回転させた際、一対の動翼の対向面とダンパ部材とを適切な状態で接触させることができる。
図1を参照して、第1の実施形態の回転機械10の概略構成について説明する。図1では、回転機械10の一例として、ガスタービンを例に挙げて以下の説明を行う。また、図1では、軸線方向Daに対してそれぞれ複数配置されたロータディスク32,47を簡略化した状態(互いに隣り合うロータディスク32同士が分割されていない状態で、かつ互いに隣り合うロータディスク47同士が分割されていない状態)で図示する。
また、図1において、Dauは軸線方向Daの一方側である軸線方向上流側(以下、「軸線方向上流側Dau」という)、Dadは軸線方向Daの他方側である軸線方向下流側(以下、「軸線方向下流側Dad」という)、Dcは主軸20及びロータディスク47の周方向(以下、「周方向Dc」という)をそれぞれ示している。
圧縮機車室21の径方向内側Driには、複数の静翼群25が固定されている。複数の静翼群25は、軸線方向Daに間隔を空けた状態で配列されている。複数の静翼群25は、周方向Dcに配列された複数の静翼29で構成されている。
圧縮機ロータ23は、軸線Arを中心として回転する。圧縮機ロータ23は、複数のロータディスク32と、複数の動翼列34と、を有する。
ロータディスク32は、軸線Arを中心として軸線方向Daに延在している。ロータディスク32は、軸線方向Daに間隔を空けた状態で複数配列されている。動翼列34は、ロータディスク32の外周部に固定されている。
各動翼列34は、いずれかの静翼群25の軸線方向上流側Dauに配置されている。動翼列34は、周方向Dcに並んで配置された複数の動翼36で構成されている。
タービンロータ38は、主軸20の外側に設けられている。タービンロータ38は、軸線方向Daに対して間隔を空けて配列された複数のロータディスク47と、各ロータディスク47に設けられた動翼列49と、を有する。タービンロータ38は、軸線Arを中心として主軸20と一体に回転する。
複数の嵌合溝47Aは、動翼列49を構成する動翼51の翼根部53と嵌合可能な形状とされている。嵌合溝47Aは、動翼51を装着させるための溝である。
ロータディスク47には、冷却空気が通る冷却空気通路(図示せず)が形成されている。冷却空気通路を通った冷却空気は、動翼51内に導入されることで、動翼51の冷却に利用される。
動翼列49は、複数の動翼51を有する。動翼51は、翼根部53と、翼部54と、プラットホーム52と、を有する。
この隙間Hを介して、複数のプラットホーム52の外側を流れる燃焼ガスG(図1参照)がロータディスク47側に漏れ流れるとタービン効率が低下するため好ましくない。
対向面52bは、隙間形成面52aと翼根部53との間に配置されている。一対の動翼51の対向面52bは、動翼51の翼部54からロータディスク47に向かうにつれて、一対の動翼51のプラットホーム52間に形成される空間を拡径する傾斜面とされている。
図4において、Tはダンパ部材42の頂点(以下、「頂点T」という)、Oは対称軸(以下、「対称軸O」という)、Vp1は対称軸Oを通過し、ダンパ部材42を2等分する仮想平面(以下、「第1の仮想平面Vp1」という)をそれぞれ示している。
なお、対称軸Oは、ダンパ部材42の中心位置を結んだ線でもある。
さらに、図4において、W1は第1の傾斜部56の幅(以下、「幅W1」という)、W2は第2の傾斜部57の幅(以下、「幅W2」という)をそれぞれ示している。図4において、図2に示す構造体と同一構成部分には同一符号を付す。
ダンパ部材42は、一対の第1の傾斜部56と、一対の第2の傾斜部57と、を有する。つまり、ダンパ部材42は、複数の傾斜部(第1の実施形態の場合、一対の第1及び第2の傾斜部56,57)で構成されている。
また、接触面56aは、ロータディスク47が高速(第2の回転数の一例)で回転した際、隙間形成面52aと対向面52bとの間に形成された角部と接触する(図8参照)。
これにより、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材42とを適切な状態で接触(具体的には、対向面52bと接触面56aまたは接触面57aとを接触)させることができる。
これにより、ロータディスク47の回転数が低いとき(第1の回転数の一例)に共振が発生する場合において、動翼51に発生する振動を適正に抑制することができる。
このため、対向面52bと接触面57aとの間に発生する摩擦抵抗は、対向面52bと接触面56aとの間に発生する摩擦抵抗よりも大きい。
圧縮機車室21、中間車室15、タービン車室41及び排気室19は、互いに連結されることで、ガスタービン車室58を構成している。
このような構成とすることで、ロータディスク47の回転数がかなり低速なときに共振点が存在する場合でも共振点での接触抵抗を大きくすることが可能となるので、動翼51に発生する振動を適正に抑制することができる。
支持部材61は、ロータディスク47が回転していない状態において、ダンパ部材42を支持する部材である。支持部材61は、一端61Aが一方の対向面52bに固定されている。支持部材61の他端61Bは、他方の対向面52bに固定されていない。
支持部材61は、ダンパ部材42の面42aと対向するとともに、面42aの形状に沿う形状とされた支持面61aを有する。
これにより、共振が発生するロータディスク47の低速回転時において、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材42の接触面57aとを適切な状態で接触させて、大きな摩擦抵抗を発生させることで、動翼51に発生する振動を適正に抑制することができる。
また、共振が発生しない回転数において、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材42との間の面積を減少させることで、動翼51の振動数及び減衰のばらつきを小さくすることができる。
支持部材66は、ロータディスク47が回転していない状態において、ダンパ部材42を支持する部材である。支持部材66は、一端66Aが一方の対向面52bに固定されている。支持部材61の他端66Bは、他方の対向面52bに固定されていない。
これにより、共振が発生するロータディスク47の低速回転時において、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材42の接触面57aとを適切な状態で接触させて、大きな摩擦抵抗を発生させることで、動翼51に発生する振動を適正に抑制することができる。
また、共振が発生しない回転数において、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材42との間の面積を減少させることで、動翼51の振動数及び減衰のばらつきを小さくすることができる。
ダンパ部材本体72は、一対の第1の傾斜部77の一部を構成する中央部と、該中央部の外側に配置され、一対の第2の傾斜部78の一部を構成する外部と、を有する。
ダンパ部材本体72の外部を構成する面72aは、第2の仮想平面Vp2に対して傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βで傾斜している。
つまり、ダンパ部材本体72は、先に説明した第1の実施形態のダンパ部材42(図4参照)と同様な形状とされている。
複数の接触部73は、互いに間隔を空けた状態で軸線方向Daに配置されている。複数の接触部73は、ダンパ部材本体72と一体に形成されている。
複数の接触部75は、ロータディスク47(図2参照)が低速で回転した際に一対の動翼51の対向面52bと接触する接触面75aを有する。接触面75aは、第2の仮想平面Vp2に対して傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βで傾斜している。
一対の第2の傾斜部78は、ダンパ部材71の外部を構成するダンパ部材本体72と、複数の接触部75と、を有した構成とされている。
これにより、回転数に応じて、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材71とが接触した際に発生する摩擦抵抗を調節することができる。
図14〜図16を参照して、本発明の第2の実施形態に係る動翼体80について説明する。図14及び図15において、図6に示す構造体と同一構成部分には同一符号を付す。図14〜図16において、同一構成部分には、同一符号を付す。
山型部82は、一対の動翼51の対向面52bに沿う山型形状とされている。山型部82は、ダンパ部材81の中央部を構成している。山型部82の中央部は、隙間Hと対向している。山型部82の外部は、対向面52bと対向している。
山型部82は、ロータディスク47(図2参照)の回転数が高い(第1の回転数の一例)ときに一対の動翼51の対向面52bと接触する接触面82aを有する。
折れ曲がり部84は、ロータディスク47の回転により、他方の動翼51の対向面52bと接触する端面84aを有する。
端面83a,84aは、山型部82の接触面82aよりも対向面52b側に突出した状態で配置されている。
端面83a,84aの面積は、先に説明した接触面82aの面積よりもかなり小さい。このため、端面83a,84aと対向面52bとが接触した状態で発生する摩擦抵抗は、接触面82aと対向面52bとが接触した状態で発生する摩擦抵抗よりも非常に小さい。
このため、山型部82の接触面82aは、ロータディスク47が高速で回転(第1の回転数の一例)した際(遠心力が大きくなった際)に、一対の動翼51の対向面52bと接触し、対向面52bとの間に大きな摩擦抵抗を発生させる(図15参照)。
これにより、ロータディスク47の回転数が高いときに、一対の動翼51の対向面52bと山型部82との間に大きな摩擦抵抗を発生させることが可能となるので、動翼に発生する振動を適正に抑制することができる。
また、定格回転時において、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材81との間の面積を減少させて、定格運転時での振動数及び減衰のばらつきを小さくすることができる。
このように、折れ曲がり部83の端面83aと対向面52bとを固定させることで、一対の動翼51の対向面52bに対するダンパ部材81の姿勢を保つことが可能となる。これにより、一対の動翼51の対向面52bとダンパ部材81とを適切な状態で接触させることができる。
11…圧縮機
13…タービン
15…中間車室
17…燃焼器
19…排気室
20…主軸
21…圧縮機車室
21A…空気取込口
23…圧縮機ロータ
25,44…静翼群
29,45…静翼
32,47…ロータディスク
34,49…動翼列
36,51…動翼
38…タービンロータ
40,60,65,70,80…動翼体
41…タービン車室
42,71,81…ダンパ部材
42a,72a,72b…面
47A…嵌合溝
50…燃焼ガス流路
52…プラットホーム
52a…隙間形成面
52b…対向面
53…翼根部
54…翼部
55…燃料ライン
56,77…第1の傾斜部
56a,57a,73a,75a,82a…接触面
57,78…第2の傾斜部
59…燃料調節弁
61,66…支持部材
61a,66a…支持面
61A,66A…一端
61B,66B…他端
72…ダンパ部材本体
73,75…接触部
82…山型部
83,84…折れ曲がり部
83a,84a…端面
A…外気
Acom…圧縮空気
Ar…軸線
C…領域
Da…軸線方向
Dau…軸線方向上流側
Dad…軸線方向下流側
Dc…周方向
Dr…径方向
Dro…径方向外側
Dri…径方向内側
F…燃料
G…燃焼ガス
H…隙間
O…対象軸
T…頂点
Vp1…第1の仮想平面
Vp2…第2の仮想平面
W1,W2…幅
α,β…傾斜角度
Claims (9)
- 主軸と一体に回転可能なロータディスクと、
前記ロータディスクに装着されるとともに、該ロータディスクの外周部から放射状に延びる複数の動翼と、
前記ロータディスクの周方向において、互いに隣り合う位置に配置された一対の動翼のプラットホームの対向面と接触するダンパ部材と、
を備え、
前記ダンパ部材は、前記ロータディスクが回転した際に前記一対の動翼のプラットホーム間に形成された隙間を塞ぎ、前記ロータディスクの回転数に応じて、前記一対の動翼のプラットホームの対向面との接触面積を変化させる動翼体。 - 前記ダンパ部材は、前記ロータディスクの回転数が第1の回転数のときに、前記一対の動翼のプラットホームの対向面との接触面積を増加させ、前記ロータディスクの回転数が前記第1の回転数とは異なる第2の回転数のときに、前記一対の動翼のプラットホームの対向面との接触面積を減少させる請求項1記載の動翼体。
- 前記一対の動翼の対向面は、該動翼の翼部から前記ロータディスクに向かうにつれて、前記一対の動翼のプラットホーム間に形成される空間を拡径する傾斜面とされており、
前記ダンパ部材は、前記一対の動翼の前記対向面に沿う山型形状とされた板状ダンパであるとともに、該ダンパ部材の中心位置から外側に向かうにつれて幅が広くなる複数の傾斜部を有し、
前記複数の傾斜部の傾斜角度は、前記ダンパ部材の中心位置から外側に向かうにつれて大きくなる請求項2記載の動翼体。 - 前記複数の傾斜部は、前記主軸が延びる方向に配置された複数の接触部をそれぞれ有しており、
前記複数の接触部は、前記一対の動翼の対向面と接触する接触面を有する請求項3記載の動翼体。 - 前記一対の動翼のプラットホームのうち、前記ロータディスクの回転数が高いときに前記ダンパ部材と接触する一方の前記プラットホームの接触部分に、前記ダンパ部材を固定させる請求項1から4のうち、いずれか一項記載の動翼体。
- 前記一対の動翼の対向面は、該一対の動翼の翼部から前記ロータディスクに向かうにつれて、前記一対の動翼のプラットホームに形成される空間を拡径する傾斜面とされており、
前記ダンパ部材は、前記一対の動翼の対向面に沿う山型形状とされ、前記ロータディスクの回転数が高いときに前記一対の動翼の対向面と接触する山型部と、
前記周方向における前記山型部の両端に設けられ、前記ロータディスクの回転数が低い段階で前記一対の動翼の対向面と接触する端面を含む折れ曲がり部と、
を有する請求項1記載の動翼体。 - 前記山型部の両端に設けられた前記折れ曲がり部のうち、一方の前記折れ曲がり部の端面と前記プラットホームとを固定させる請求項6記載の動翼体。
- 前記一対の動翼の前記対向面のうち、一方の前記対向面に一端が固定され、前記ダンパ部材の姿勢を保つ支持部材を有する請求項1から7のうち、いずれか一項記載の動翼体。
- 請求項1から8のうち、いずれか一項記載の動翼体を有する回転機械。
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