JP2020138937A - 染毛用後処理剤組成物及び染毛用後処理剤組成物の使用方法 - Google Patents
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Description
本開示の一態様では、(B)成分が、ポリクオタニウム−10、及びポリクオタニウム−47から選ばれる少なくとも1種であってもよい。
本開示の一態様は、酸化染毛剤による染毛処理における、染毛用後処理剤組成物の使用方法であって、酸化染毛剤を毛髪に適用する工程と、酸化染毛剤を毛髪に適用する工程の後に、上記染毛用後処理剤組成物を毛髪に適用する工程と、を有する。
[(A)成分]
(A)成分のアルミニウム塩は、上記のとおり、酸化染毛剤の染毛処理において、毛髪の濃染性及び染毛の堅牢性を向上させることができる。
(B)成分のカチオン化ポリマーは、上記のとおり、酸化染毛剤の染毛処理において、染毛の堅牢性を向上させることができる。
染毛用後処理剤組成物のpHは、2.5以上4.0以下である。pHが4.0以下であると、上記のとおり、アルミニウム塩の析出が抑制され、経時での保存安定性に優れた染毛用後処理剤組成物を得ることができる。また、pHが2.5未満であると、染毛用後処理剤組成物を適用した後の毛髪の色味が、酸化染毛剤で染色した毛髪の本来の色味から異なる色味に変化してしまう場合がある。そのため、pHを2.5以上とすることで、酸化染毛剤が毛髪において呈する色味を維持しつつ、このような保存安定性を得ることができる。また、pHが2.5以上であると、地肌等への刺激も抑制することができる。なお、pHは、染毛用後処理剤組成物の原液の25℃におけるpHを測定するものとする。
pH調整剤としては、酒石酸とアルギニンとを併用することが好ましい。また、pHの調整方法としては、先に染毛用後処理剤組成物を酸成分で酸性に調整してから、所望のpHとなるようにアルカリ成分を使用して塩基性に調整することが、アルミニウム塩の製剤安定性の観点から好ましい。
染毛用後処理剤組成物は、上記成分以外にも、必要に応じて他の成分を含有してもよい。
上記他の成分としては、例えば、溶剤、油性成分、多価アルコール、界面活性剤、カチオン化ポリマーを除く水溶性ポリマー、糖、防腐剤、キレート化剤、安定剤、酸化防止剤、アミノ酸、無機塩、動植物又は微生物の抽出物、生薬抽出物、ビタミン、香料、紫外線吸収剤、染料等が挙げられる。これらの他の成分のうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
油脂としては、例えば、アルガニアスピノサ核油、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、月見草油、杏仁油、パーシック油、桃仁油、パーム油、卵黄油等が挙げられる。
炭化水素としては、例えば、パラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマー、合成スクワラン等が挙げられる。
エステルとしては、例えば、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、10〜30の炭素数を有する脂肪酸からなるコレステリル/ラノステリル、乳酸セチル、酢酸ラノリン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、コハク酸ジオクチル、コハク酸ジエトキシエチル、2−エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸硬化ヒマシ油等が挙げられる。
上記多価アルコールとしては、例えば、グリコール、グリセリン等が挙げられる。グリコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。グリセリンとしては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等が挙げられる。これらの多価アルコールのうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルキレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキレンアルキルグリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、脂肪族アルカノールアミド、アルキルグルコシド等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム(セトリモニウムクロリド)、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(ステアルトリモニウムクロリド)、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアルミニウム(ベヘントリモニウムクロリド)、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム(ジステアリルジモニウムクロリド)、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、塩化メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。これらのカチオン性界面活性剤のうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
天然高分子の具体例としては、例えば、デンプン、グアーガム、ローカストビーンガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、トラガカントガム、ペクチン、マンナン、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン、デキストリン、トリグルコ多糖(プルラン)等が挙げられる。
上記糖としては、例えば、ソルビトール、マルトース、グリコシルトレハロース、N−アセチルグルコサミン等が挙げられる。これらの糖のうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
染毛用後処理剤組成物の剤型としては、特に限定されず、例えば、液状、固体状、ゲル状、フォーム状、クリーム状等が挙げられる。これらの中でも、染毛用後処理剤組成物は、可溶化系、乳化系等の液状の組成物であることが好ましい。ここでいう可溶化系の組成物とは、相分離せずに安定な一相系の状態となる組成物を指す。
染毛用後処理剤組成物は、酸化染毛剤による染毛処理において、酸化染毛剤を適用した後の毛髪に使用することができる。
(2)シャンプー用組成物で毛髪を洗浄する工程の後に、染毛用後処理剤組成物を適用する場合
上記(1)の場合としては、具体的には、酸化染毛剤の適用工程の後、シャンプー用組成物で毛髪を洗浄する工程の前に別途行われる酸化染毛剤を水等で洗い流す工程の、前又は後に、染毛用後処理剤組成物を適用する場合が考えられる。すなわち、以下の場合が考えられる。
(1−2)酸化染毛剤の適用工程の後、酸化染毛剤を洗い流す工程の後に、染毛用後処理剤組成物を適用する場合、すなわち、酸化染毛剤を水等で洗い流した直後、又は水等で洗い流し乾燥させた後に、適用する場合
上記(2)の場合としては、具体的には、シャンプー用組成物を使用して、毛髪を洗浄し、水等で洗い流した直後、又は水等で洗い流し乾燥させた後に、染毛用後処理剤組成物を適用する場合が考えられる。
染毛用後処理剤組成物の対象となる染毛剤は、酸化染毛剤である。特に、染毛用後処理剤組成物は、一般的に高い明度及び彩度が求められているファッションカラー用の酸化染毛剤による染毛処理において好ましく用いられる。
酸化染毛剤は、1剤式としても、2剤式以上の複数剤式としても構成できる。1剤式の酸化染毛剤としては、粉末剤として構成され、使用時に水又は適宜な溶剤に溶かして毛髪に塗布するタイプが例示される。複数剤式の酸化染毛剤としては、アルカリ剤を含有する剤(第1剤)と酸化剤を含有する剤(第2剤)とを含む2剤式又は3剤式以上の酸化染毛剤であって、例えば、水を媒体とする溶液状、クリーム状、ゲル状、泡状(使用時に泡状とするものを含む)等の液状製剤を挙げることができる。少なくとも第1剤と第2剤とは、使用時に混合して用いられる。
(第1剤)
第1剤は、酸化染料とアルカリ剤とを含有する。
染料中間体としては、例えば、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン(パラトルイレンジアミン)、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、p−アミノフェノール、o−アミノフェノール、p−メチルアミノフェノール、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン、o−クロル−p−フェニレンジアミン、4−アミノ−m−クレゾール、2−アミノ−4−ヒドロキシエチルアミノアニソール、2,4−ジアミノフェノール、1−ヒドロキシエチル−4,5−ジアミノピラゾール、及びこれらの塩等が挙げられる。塩としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩等が挙げられる。これらの染料中間体のうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
第2剤は、酸化剤を含有する。酸化剤としては、例えば、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、過酸化バリウム、過酸化カルシウム、過酸化ストロンチウム、硫酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物等が挙げられる。これらの酸化剤のうち、1種が単独で含有されてもよいし、2種以上が組み合わされて含有されてもよい。
[コントロール用の毛束サンプルの作製]
まず、長さ10cm、重さ1gの黒毛の毛束(ビューラックス社製)に、ブリーチ剤を刷毛を用いて塗布し、30℃にて30分間放置した。ブリーチ剤としては、1剤:「レセパウダーブリーチEX」(ホーユー社製)と、2剤:「プロオキサイド(6%)」(ホーユー社製)とを1:2.5の割合で混合したものを使用した。続いて、毛束に付着しているブリーチ剤を水で洗い流した後、シャンプー用組成物としてホーユー社製の「ビゲントリートメントシャンプー」を用いて毛束にシャンプー処理を行い、ドライヤーで風乾した。そして、得られた毛束をブリーチ処理後の毛束とした。
まず、表2に示す実施例及び表3に示す比較例に係る、染毛用処理剤組成物を、常法に従い調製した。なお、表2及び表3中、数値は質量%であり、PQはポリクオタニウムの略である。また、アルギニン及び酒石酸は、染毛用処理剤組成物のpHが所望の値となるように、適量配合した。
上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順における、酸化染毛剤を塗布して放置した後、酸化染毛剤を水で洗い流す前に、染毛用処理剤組成物1gを毛束に、刷毛を用いて塗布した。そして、1分間放置した後、染毛用処理剤組成物を水で洗い流した。続いて、上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順と同様に、毛束に、シャンプー処理を2回、及びリンス処理を1回施した。その後、毛束をドライヤーで風乾して、評価用の毛束サンプルを得た。
上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順における、酸化染毛剤を水で洗い流した後に、染毛用処理剤組成物1gを毛束に、刷毛を用いて塗布した。そして、1分間放置した後、染毛用処理剤組成物を水で洗い流した。続いて、上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順と同様に、毛束に、シャンプー処理を2回、及びリンス処理を1回施した。その後、毛束をドライヤーで風乾して、評価用の毛束サンプルを得た。
上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順における、酸化染毛剤を水で洗い流し、シャンプー処理を2回施した後に、染毛用処理剤組成物1gを毛束に、刷毛を用いて塗布した。そして、1分間放置した後、染毛用処理剤組成物を水で洗い流した。続いて、上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順と同様に、毛束にリンス処理を1回施した。その後、毛束をドライヤーで風乾して、評価用の毛束サンプルを得た。
ブリーチ処理後の毛束に、染毛用処理剤組成物1gを、刷毛を用いて塗布し、1分間放置した後、ドライヤーで風乾した。続いて、上記コントロール用の毛束サンプルの作製手順と同様に、酸化染毛剤を適用して水で洗い流し、毛束にシャンプー処理を2回、及びリンス処理を1回施した。その後、毛束をドライヤーで風乾して、評価用の毛束サンプルを得た。
作製したコントロール用の毛束サンプル及び評価用の毛束サンプルを用いて、以下の評価を行った。
10名のパネラーが、コントロール用の毛束サンプル及び評価用の毛束サンプルを標準光源下にて目視で観察し、評価用の毛束サンプルにおいて、コントロール用の毛束サンプルと比較して毛髪の色味が維持されているか否かを判断した。各パネラーは、「色味が維持されている(3点)」、「色味がわずかに異なる(2点)」、及び「色味が異なる(1点)」の3段階で採点した。各パネラーの採点結果について平均値を算出し、平均値が2.6点以上を「良好:A」、1.6点以上2.6点未満を「可:B」、1.6点未満を「不良:C」とし、評価結果とした。結果を表2及び表3に示す。
10名のパネラーが、コントロール用の毛束サンプル及び評価用の毛束サンプルを標準光源下にて目視で観察し、評価用の毛束サンプルが、コントロール用の毛束サンプルと比較して濃染性に優れているか否かを判断した。各パネラーは、「非常に優れている(4点)」、「優れている(3点)」、「変わらない(2点)」、及び「悪くなっている(1点)」の4段階で採点した。各パネラーの採点結果について平均値を算出し、平均値が3.6点以上を「良好:A」、2.6点以上3.6点未満を「可:B」、1.6点以上2.6点未満を「やや不良:C」、1.6点未満を「不良:D」とし、評価結果とした。結果を表2及び表3に示す。
評価用の毛束サンプルを、シャンプー用組成物として10質量%ラウレス硫酸ナトリウム水溶液にて10回洗浄する洗浄処理を行った。10名のパネラーが、洗浄処理を行わなかった毛束サンプル及び洗浄処理を行った毛束サンプルを標準光源下にて目視で観察し、洗浄処理を行った毛束サンプルが、洗浄処理を行わなかった毛束サンプルと比較して堅牢性に優れているか否かを、毛束の色調に基づいて判断した。各パネラーは、堅牢性について、「良好(4点)」、「可(3点)」、「やや不良(2点)」、及び「不良(1点)」の4段階で採点した。各パネラーの採点結果について平均値を算出し、平均値が3.6点以上を「良好:A」、2.6点以上3.6点未満を「可:B」、1.6点以上2.6点未満を「やや不良:C」、1.6点未満を「不良:D」とし、評価結果とした。結果を表2及び表3に示す。
調製した染毛用処理剤組成物について、調製直後、ガラス瓶に入れて室温で1週間保存した後、及びガラス瓶に入れて50℃で1ヶ月間保存した後に、それぞれ目視で観察し、分離又は析出の有無を確認した。50℃で1ヶ月間保存した後でも分離及び析出が無く問題ない場合は「A」、室温で1週間保存した後でも分離及び析出が無く問題ない場合は「B」、室温で1週間保存した後に分離又は析出が発生していた場合は「C」、染毛用処理剤組成物の調製後直ちに析出が発生した場合は「D」とし、評価結果とした。結果を表2及び表3に示す。
実施例1〜実施例15に示すように、(A)成分と(B)成分とを含有し、pHが2.5以上4.0以下である染毛用後処理剤組成物は、いずれの評価結果もB以上であり可以上であった。
また、実施例1、実施例14、及び実施例15に示すように、シャンプー処理を経ずに染毛用後処理剤組成物を適用した場合の方が、シャンプー処理を経た後に染毛用後処理剤組成物を適用した場合よりも、濃染性の向上効果が高かった。
Claims (5)
- 酸化染毛剤による染毛処理において、前記酸化染毛剤を適用した後の毛髪に使用する、染毛用後処理剤組成物であって、
(A)アルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種と、
(B)カチオン化ポリマーから選ばれる少なくとも1種と、を含有し、
pHが2.5以上4.0以下である、染毛用後処理剤組成物。 - pHが2.8以上3.5以下である、請求項1に記載の染毛用後処理剤組成物。
- 前記(B)成分が、ポリクオタニウム−10、及びポリクオタニウム−47から選ばれる少なくとも1種である、請求項1又は請求項2に記載の染毛用後処理剤組成物。
- 前記染毛用後処理剤組成物が可溶化系の組成物である、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の染毛用後処理剤組成物。
- 酸化染毛剤による染毛処理における、染毛用後処理剤組成物の使用方法であって、
前記酸化染毛剤を毛髪に適用する工程と、
前記酸化染毛剤を毛髪に適用する工程の後に、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の染毛用後処理剤組成物を毛髪に適用する工程と、
を有する、染毛用後処理剤組成物の使用方法。
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