JP2020135729A - 車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の後方に位置する後続車両が、必要に応じて撮像画像を受信することを可能にする。【解決手段】無線通信可能な先行車両100は、車両の後側に設けられており、車両との無線通信による接続に関する接続情報を示す掲示部2と、車両の前方を撮像した前方撮像画像を生成する生成部51と、車両の後方から掲示部を撮像して接続情報を取得した後続車両から、前方撮像画像を要求する要求情報を受信した場合に、前方撮像画像を後続車両に送信する通信制御部52と、を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、車両に関し、より詳しくは、無線通信可能な車両に関する。
大型車両や荷台部分に架装物を有する車両等の先行車両の後方に位置する後続車両は、先行車両により視界が遮られやすい。このため、後続車両は、交差点等において信号の状態や右左折時の対向車両の有無が確認できないことがある。また、後続車両が先行車両を追い越したときに歩行者や他の車両等に接触する危険性もある。特許文献1には、先行車両に搭載されるカメラにより、先行車両の前方を含む周囲の状況を確認し、無線通信により、撮像画像を先行車両の後方に位置する後続車両に送信することが提案されている。
後続車両の運転者は、先行車両が使用する無線通信の送信方法を把握していないことが多い。このため、特許文献1に記載されている技術では、後続車両は、必要なときに、先行車両が送信した撮像画像を受信することができないという問題が生じていた。
そこで、本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、車両の後方に位置する後続車両が、必要に応じて撮像画像を受信することを可能にする車両を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の車両は、無線通信可能な車両であって、前記車両の後側に設けられており、前記車両との無線通信による接続に関する接続情報を示す掲示部と、前記車両の前方を撮像した前方撮像画像を生成する生成部と、前記車両の後方から前記掲示部を撮像して前記接続情報を取得した後続車両から、前記前方撮像画像を要求する要求情報を受信した場合に、前記前方撮像画像を当該後続車両に送信する通信制御部と、を備える。
前記掲示部は、バーコード又は2次元コードにより前記接続情報を示してもよい。前記通信制御部は、交差点又は横断歩道があるか否かを判定し、前記交差点又は前記横断歩道があると判定したことを条件として、前記前方撮像画像を前記後続車両に送信してもよい。
前記通信制御部は、前記前方撮像画像を解析することにより、前記交差点又は前記横断歩道があるか否かを判定してもよい。前記通信制御部は、前記交差点又は前記横断歩道に設置された送信装置から前記交差点又は前記横断歩道があることを示す情報を受信した場合に、前記交差点又は前記横断歩道があると判定してもよい。
前記通信制御部は、前記車両がバス停に停車しているか否かを判定し、前記車両がバス停に停車していると判定したことを条件として、前記前方撮像画像を前記後続車両へ送信してもよい。
本発明によれば、車両の後方に位置する後続車両が、必要に応じて撮像画像を受信することを可能にするという効果を奏する。
[画像表示システムの概要]
図1は、本実施形態の画像表示システムSの概要を示す図である。画像表示システムSは、無線通信可能な先行車両100と、後続車両200とを備える。先行車両100は、例えば、バンボディートラック等の車両である。先行車両100は、複数の車両が隊列を形成して走行している場合の先頭車両であってもよい。先行車両100は、その前方を撮像部1により撮像することにより前方撮像画像を生成する(図1中の(1))。
図1は、本実施形態の画像表示システムSの概要を示す図である。画像表示システムSは、無線通信可能な先行車両100と、後続車両200とを備える。先行車両100は、例えば、バンボディートラック等の車両である。先行車両100は、複数の車両が隊列を形成して走行している場合の先頭車両であってもよい。先行車両100は、その前方を撮像部1により撮像することにより前方撮像画像を生成する(図1中の(1))。
先行車両100の後側には、掲示部2が設けられている。例えば、掲示部2は、プレートである。掲示部2は、先行車両100との無線通信による接続に関する接続情報を示す。例えば、接続情報は、Wi−Fi(登録商標)等の無線通信により先行車両100と接続するために必要なホスト名及びパスワードである。また、接続情報は、基地局を介して先行車両100と通信するためのIP(Internet Protocol)アドレスであってもよい。本明細書の例では、掲示部2は、バーコード又は2次元コードにより接続情報を示す。なお、掲示部2はモニターであってもよく、掲示部2は、接続情報を電子的に更新可能に示してもよい。
後続車両200は、先行車両100の後方に位置する。隊列の場合に、先行車両100と後続車両200との間に中間車両が存在してもよい。後続車両200は、先行車両100の後方から、掲示部2を撮像部21により撮像する。後続車両200は、掲示部2を撮像した後側撮像画像を解析することにより、先行車両100の接続情報を取得する。後続車両200は、取得した接続情報に基づいて、先行車両100との無線通信を確立する。後続車両200は、先行車両100が撮像した前方撮像画像を要求する要求情報を先行車両100へ送信する(図1中の(2))。
先行車両100は、無線機3を介して、要求情報を後続車両200から受信する。先行車両100は、要求情報に応答して、前方撮像画像を後続車両200へ送信する(図1中の(3))。後続車両200は、先行車両100から前方撮像画像を受信し、受信した前方撮像画像をディスプレイ22に表示させる(図1中の(4))。先行車両100が隊列の先頭車両であり、且つ、先行車両100と後続車両200との間に中間車両が存在する場合には、後続車両200は、隊列の先頭車両である先行車両100から前方撮像画像を受信し、受信した前方撮像画像をディスプレイ22に表示させる。
掲示部2は、先行車両100との無線通信による接続に関する接続情報を示すので、後続車両200は、先行車両100の接続情報を予め保持していない場合であっても前方撮像画像を受信することができ、比較的多数の後続車両200が前方撮像画像を受信することができる。したがって、先行車両100は、交差点等において信号の状態や右左折時の対向車両の有無を後続車両200の運転者に把握させたり、後続車両200が先行車両100を追い越す際に他の車両や歩行者と接触する危険性を低減させたりすることができる。なお、掲示部2が、接続情報を電子的に更新可能なモニターである場合、前方撮像画像が生成されていない時は、モニターに「No DATA」等前方撮像画像が無いことを示す接続情報を示すとよい。前方撮像画像が生成された場合は、接続情報を更新する。
[先行車両の構成]
図2は、先行車両100の構成を示す図である。先行車両100は、撮像部1、無線機3、記憶部4及び制御部5を備える。撮像部1は、その光軸を先行車両100の前方へ向けて先行車両100のルーフに取り付けられている。撮像部1は、先行車両100の前方を撮像する。より詳しくは、撮像部1は、先行車両100の前方の路面における信号、歩行者や対向車両の様子を撮像する。本明細書の例では、撮像部1は、先行車両100の前方を所定の時間間隔で撮像することにより、動画像を生成する。
図2は、先行車両100の構成を示す図である。先行車両100は、撮像部1、無線機3、記憶部4及び制御部5を備える。撮像部1は、その光軸を先行車両100の前方へ向けて先行車両100のルーフに取り付けられている。撮像部1は、先行車両100の前方を撮像する。より詳しくは、撮像部1は、先行車両100の前方の路面における信号、歩行者や対向車両の様子を撮像する。本明細書の例では、撮像部1は、先行車両100の前方を所定の時間間隔で撮像することにより、動画像を生成する。
無線機3は、Wi−Fi等の無線通信により、後続車両200と通信するための通信モジュールである。記憶部4は、例えば、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。記憶部4は、制御部5を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。
制御部5は、例えばECU(Electronic Control Unit)である。制御部5は、記憶部4に記憶されている各種プログラムを実行することにより、生成部51及び通信制御部52として機能する。生成部51は、撮像部1により先行車両100の前方を撮像させた画像を前方撮像画像として生成する。例えば、生成部51は、前方撮像画像として動画像を生成する。生成部51は、先行車両100の走行中や信号待ち中等において前方撮像画像を生成する。生成部51は、後続車両200から要求情報を受信した場合に前方撮像画像の生成を開始してもよい。
通信制御部52は、無線機3を介して、後続車両200と通信する。例えば、通信制御部52は、基地局を経由しないWi−Fi等の通信により後続車両200と通信する。また、通信制御部52は、基地局を経由するLTE(登録商標)等の通信により後続車両200と通信してもよい。通信制御部52は、後続車両200から要求情報を受信する。通信制御部52は、要求情報を受信した場合に、前方撮像画像を後続車両200に送信する。例えば、通信制御部52は、要求情報の受信後に生成部51が生成した前方撮像画像を後続車両200に送信する。通信制御部52は、要求情報を送信してきた複数の後続車両に対して前方撮像画像を送信してもよい。
また、通信制御部52は、前方撮像画像とともに、広告を示す広告画像を後続車両200へ送信してもよい。例えば、通信制御部52は、前方撮像画像中に広告画像を含める。通信制御部52が広告画像を送信する場合、先行車両100の所有者は、広告画像を送信することの対価を広告の依頼者から受け取ってもよい。
[交差点及び横断歩道での前方撮像画像の送信]
後続車両200が交差点や横断歩道において先行車両100の車体により視界を遮られている状態では、後続車両200は、信号の状態、歩行者や右左折時の対向車両の有無を確認できず、対向車両や歩行者と接触する危険性は特に高い。このため、通信制御部52は、交差点又は横断歩道があるか否かを判定し、交差点又は横断歩道があると判定したことを条件として、前方撮像画像を後続車両200に送信してもよい。
後続車両200が交差点や横断歩道において先行車両100の車体により視界を遮られている状態では、後続車両200は、信号の状態、歩行者や右左折時の対向車両の有無を確認できず、対向車両や歩行者と接触する危険性は特に高い。このため、通信制御部52は、交差点又は横断歩道があるか否かを判定し、交差点又は横断歩道があると判定したことを条件として、前方撮像画像を後続車両200に送信してもよい。
より詳しくは、通信制御部52は、前方撮像画像を解析することにより、交差点又は横断歩道があるか否かを判定する。例えば、通信制御部52は、前方撮影画像中に交差点又は横断歩道が映っているか否かを判定する。通信制御部52は、交差点又は横断歩道があると判定したことを条件として、後続車両200からの要求情報を受け付ける。通信制御部52は、交差点又は横断歩道がないと判定した場合に、後続車両200からの要求情報を受け付けない。このような構成により、通信制御部52は、要求情報を受信する度に前方撮像画像を送信する場合に比べて、前方撮像画像の送信による消費電力を低減させることができる。
また、通信制御部52は、交差点又は横断歩道に設置された送信装置(不図示)から交差点又は横断歩道があることを示す情報を受信した場合に、交差点又は横断歩道があると判定してもよい。通信制御部52は、先行車両100が交差点又は横断歩道から所定距離以内である場合に、交差点又は横断歩道があることを示す情報を受信することが可能であるものとする。所定距離は、例えば100メートルである。
[バス停の停車中の前方撮像画像の送信]
先行車両100が公共バスの場合、先行車両100がバス停に停車している時間は、乗客が先行車両100に昇降する時間を含むために比較的長くなる傾向がある。このため、バス停では、後続車両200による先行車両100の追い越しが生じやすい。そこで、通信制御部52は、先行車両100がバス停に停車しているか否かを判定し、先行車両100がバス停に停車していると判定したことを条件として、前方撮像画像を後続車両200へ送信してもよい。例えば、通信制御部52は、先行車両100において乗客が昇降中であることを示す昇降ランプを点灯させる運転者の操作を受け付けた場合に、先行車両100がバス停に停車していると判定する。通信制御部52は、昇降ランプを点灯させる運転者の操作を受け付けていない場合に、先行車両100がバス停に停車していないと判定する。
先行車両100が公共バスの場合、先行車両100がバス停に停車している時間は、乗客が先行車両100に昇降する時間を含むために比較的長くなる傾向がある。このため、バス停では、後続車両200による先行車両100の追い越しが生じやすい。そこで、通信制御部52は、先行車両100がバス停に停車しているか否かを判定し、先行車両100がバス停に停車していると判定したことを条件として、前方撮像画像を後続車両200へ送信してもよい。例えば、通信制御部52は、先行車両100において乗客が昇降中であることを示す昇降ランプを点灯させる運転者の操作を受け付けた場合に、先行車両100がバス停に停車していると判定する。通信制御部52は、昇降ランプを点灯させる運転者の操作を受け付けていない場合に、先行車両100がバス停に停車していないと判定する。
通信制御部52は、先行車両100がバス停に停車していると判定したことを条件として、後続車両200からの要求情報を受け付ける。通信制御部52は、先行車両100がバス停に停車していないと判定した場合に、後続車両200からの要求情報を受け付けない。
[後続車両の構成]
図3は、後続車両200の構成を示す図である。後続車両200は、撮像部21、ディスプレイ22、無線機23、記憶部24及び制御部25を備える。撮像部21は、先行車両100の後方から掲示部2を撮像するためのカメラである。ディスプレイ22は、前方撮像画像を表示するための液晶表示装置である。ディスプレイ22は、目的地まで走行するための走行ルートを検索するためのカーナビゲーション装置の一部であってもよい。無線機23は、Wi−Fi等の無線通信により、先行車両100と通信するための通信モジュールである。
図3は、後続車両200の構成を示す図である。後続車両200は、撮像部21、ディスプレイ22、無線機23、記憶部24及び制御部25を備える。撮像部21は、先行車両100の後方から掲示部2を撮像するためのカメラである。ディスプレイ22は、前方撮像画像を表示するための液晶表示装置である。ディスプレイ22は、目的地まで走行するための走行ルートを検索するためのカーナビゲーション装置の一部であってもよい。無線機23は、Wi−Fi等の無線通信により、先行車両100と通信するための通信モジュールである。
記憶部24は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部24は、制御部25を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。制御部25は、例えばECUである。制御部25は、記憶部24に記憶されている各種プログラムを実行することにより、取得部251、通信制御部252、表示制御部253として機能する。
取得部251は、先行車両100の後方から撮像部21に掲示部2を撮像させることにより、後側撮像画像を生成する。例えば、取得部251は、掲示部2を撮像することを指示する運転者の操作を受け付けたときに、後側撮像画像を生成する。取得部251は、生成した後側撮像画像を解析することにより、先行車両100の接続情報を取得する。例えば、取得部251は、後側撮像画像に写っているバーコード等を復号することにより、先行車両100の接続情報を取得する。
通信制御部252は、無線機23を介して、先行車両100と通信する。通信制御部252は、前方撮像画像を要求する要求情報を先行車両100へ送信し、先行車両100から前方撮像画像を受信する。表示制御部253は、通信制御部252が受信した前方撮像画像をディスプレイ22に表示させる。
[前方撮像画像の表示手順]
図4は、画像表示システムSにおける前方撮像画像の表示手順を示すシーケンス図である。この処理手順は、例えば、先行車両100の走行開始時に開始する。
図4は、画像表示システムSにおける前方撮像画像の表示手順を示すシーケンス図である。この処理手順は、例えば、先行車両100の走行開始時に開始する。
まず、先行車両100の生成部51は、撮像部1に先行車両100の前方を撮像した前方撮像画像の生成を開始する(S101)。後続車両200の取得部251は、先行車両100の後方から掲示部2を撮像することにより、後側撮像画像を生成する(S102)。取得部251は、生成した後側撮像画像を解析する。通信制御部252は、取得部251が後側撮像画像の解析により先行車両100の接続情報を取得したか否かを判定する(S103)。通信制御部252は、取得部251が接続情報を取得したと判定した場合に(S103のYES)、取得した接続情報に基づいて、要求情報を先行車両100へ送信する。なお、先行車両100の生成部51は、通信制御部52が後続車両200から要求情報を受信した場合に前方撮像画像を生成するようにしてもよい。つまり、S101のステップの前方撮像画像の生成は、S102の後側撮像画像の生成より後に開始されてもよい。
先行車両100の通信制御部52は、後続車両200から受信した要求情報に応答して、前方撮像画像を後続車両200へ送信する。後続車両200の表示制御部253は、通信制御部252が受信した前方撮像画像をディスプレイ22に表示させ(S104)、処理を終了する。通信制御部252は、取得部251が先行車両100の接続情報を取得していないと判定した場合(S103のNO)、S103の処理を繰り返す。
本実施形態によれば、通信制御部52は、掲示部2を撮像して接続情報を取得した後続車両200から、前方撮像画像を要求する要求情報を受信した場合に、前方撮像画像を後続車両200に送信する。このような構成により、後続車両200は、先行車両100の接続情報を予め保持していない場合であっても前方撮像画像を受信することができ、比較的多数の後続車両200が前方撮像画像を受信することができる。したがって、通信制御部52は、交差点等において信号の状態や右左折時の対向車両の有無を後続車両200の運転者に把握させたり、後続車両200が先行車両100を追い越す際に他の車両や歩行者と接触する危険性を低減させたりすることができる。
以上、実施の形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 撮像部
2 掲示部
3 無線機
4 記憶部
5 制御部
21 撮像部
22 ディスプレイ
23 無線機
24 記憶部
25 制御部
51 生成部
52 通信制御部
100 先行車両
200 後続車両
251 取得部
252 通信制御部
253 表示制御部
S 画像表示システム
2 掲示部
3 無線機
4 記憶部
5 制御部
21 撮像部
22 ディスプレイ
23 無線機
24 記憶部
25 制御部
51 生成部
52 通信制御部
100 先行車両
200 後続車両
251 取得部
252 通信制御部
253 表示制御部
S 画像表示システム
Claims (6)
- 無線通信可能な車両であって、
前記車両の後側に設けられており、前記車両との無線通信による接続に関する接続情報を示す掲示部と、
前記車両の前方を撮像した前方撮像画像を生成する生成部と、
前記車両の後方から前記掲示部を撮像して前記接続情報を取得した後続車両から、前記前方撮像画像を要求する要求情報を受信した場合に、前記前方撮像画像を当該後続車両に送信する通信制御部と、
を備える、車両。 - 前記掲示部は、バーコード又は2次元コードにより前記接続情報を示す、
請求項1に記載の車両。 - 前記通信制御部は、交差点又は横断歩道があるか否かを判定し、前記交差点又は前記横断歩道があると判定したことを条件として、前記前方撮像画像を前記後続車両に送信する、
請求項1又は2に記載の車両。 - 前記通信制御部は、前記前方撮像画像を解析することにより、前記交差点又は前記横断歩道があるか否かを判定する、
請求項3に記載の車両。 - 前記通信制御部は、前記交差点又は前記横断歩道に設置された送信装置から前記交差点又は前記横断歩道があることを示す情報を受信した場合に、前記交差点又は前記横断歩道があると判定する、
請求項3に記載の車両。 - 前記通信制御部は、前記車両がバス停に停車しているか否かを判定し、前記車両がバス停に停車していると判定したことを条件として、前記前方撮像画像を前記後続車両へ送信する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の車両。
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2019
- 2019-02-25 JP JP2019031710A patent/JP2020135729A/ja active Pending
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