JP2020134820A - 撮像光学系及び撮像装置 - Google Patents

撮像光学系及び撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020134820A
JP2020134820A JP2019030497A JP2019030497A JP2020134820A JP 2020134820 A JP2020134820 A JP 2020134820A JP 2019030497 A JP2019030497 A JP 2019030497A JP 2019030497 A JP2019030497 A JP 2019030497A JP 2020134820 A JP2020134820 A JP 2020134820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imaging
housing
prism
wide
optical system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019030497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7415324B2 (ja
Inventor
裕二 鳥海
Yuji Toriumi
裕二 鳥海
佐藤 裕之
Hiroyuki Sato
裕之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2019030497A priority Critical patent/JP7415324B2/ja
Priority to US17/421,733 priority patent/US20220099948A1/en
Priority to CN202080014910.9A priority patent/CN113439226A/zh
Priority to EP20709750.2A priority patent/EP3928141B1/en
Priority to PCT/JP2020/006404 priority patent/WO2020171099A1/en
Publication of JP2020134820A publication Critical patent/JP2020134820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7415324B2 publication Critical patent/JP7415324B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0055Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras employing a special optical element
    • G02B13/0065Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras employing a special optical element having a beam-folding prism or mirror
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/002Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/06Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/10Beam splitting or combining systems
    • G02B27/1066Beam splitting or combining systems for enhancing image performance, like resolution, pixel numbers, dual magnifications or dynamic range, by tiling, slicing or overlapping fields of view
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration

Abstract

【課題】小型化を図りつつ光量調整機能を好適に発揮することができる撮像光学系及び撮像装置を提供する。【解決手段】複数の光学系と、前記複数の光学系を通過する光を反射する反射部材と、前記反射部材により反射された光が通過する開口部の大きさを変更可能な可変開口部材と、を有し、前記可変開口部材は、前記反射部材より像側に配置されており、前記可変開口部材の少なくとも一部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、ことを特徴とする撮像光学系。【選択図】図7

Description

本発明は、撮像光学系及び撮像装置に関する。
特許文献1、2には、180度より広い画角を持つ広角レンズと、この広角レンズによる像を撮像する撮像センサとを有する同一構造の撮像系を2つ組み合わせ、各撮像系により撮像された像を合成して4πステラジアンの立体角内の像を得る、全天球型の撮像システムが記載されている。
特開2014−056048号公報 特許第6019970号公報
特許文献1、2を含む従来の撮像システムでは、小型化を維持しながら光量調整を行うために、例えば、メカニカルシャッタや電子シャッタのシャッタ速度やISO感度を変更することが考えられる。
しかしながら、上記のような光量調整手段にも限定がある。例えば、光量調整手段の設定範囲を暗いシーンに対応させた場合、明るいシーンでは設定上の限界に到達して、光量が飽和して画像が白とびするおそれがある。逆に、光量調整手段の設定範囲を明るいシーンに対応させた場合、暗いシーンでは設定上の限界に到達して、画像が黒つぶれするおそれがある。
メカニカルシャッタや電子シャッタ以外の物理的な可変開口絞り(可変開口部材)を光路上に配置することも考えられるが、特許文献1、2を含む従来の撮像システムのような小型かつ複雑で入り組んだ構造において、どこにどのように可変開口絞りを配置するかは、小型化の要求に応えるための技術課題となっている。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、小型化を図りつつ光量調整機能を好適に発揮することができる撮像光学系及び撮像装置を提供することを目的とする。
本実施形態の撮像光学系は、複数の光学系と、前記複数の光学系を通過する光を反射する反射部材と、前記反射部材により反射された光が通過する開口部の大きさを変更可能な可変開口部材と、を有し、前記可変開口部材は、前記反射部材より像側に配置されており、前記可変開口部材の少なくとも一部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、ことを特徴としている。
本発明によれば、小型化を図りつつ光量調整機能を好適に発揮することができる撮像光学系及び撮像装置を提供することができる。
本実施形態による撮像装置の外観構成を示す図である。 筐体の内部に保持された広角レンズ系と撮像センサを左方から見た図である。 筐体の内部に保持された広角レンズ系と撮像センサを後方から見た図である。 筐体の内部に保持された広角レンズ系と撮像センサを上方から見た図である。 筐体の内部に保持された広角レンズ系と撮像センサを展開して描いた図である。 可変開口部材の構成と配置を説明するための第1の図である。 可変開口部材の構成と配置を説明するための第2の図である。
図1〜図7を参照して、本実施形態による撮像装置(撮像光学系)1について詳細に説明する。以下の説明中の前、後、上、下、左、右の各方向は、各図に記載した矢線方向を基準とする。
図1A〜図1Cに示すように、撮像装置1は、撮像装置1の各構成要素が組み付けられてこれらを保持する筐体10を有している。筐体10は、左右方向に短く、上下方向に長く、上面が丸みを帯びた輪郭を有している。筐体10は、後側金属筐体20と前側金属筐体30を有している。後側金属筐体20と前側金属筐体30は、後述する後側樹脂筐体70と前側樹脂筐体80と接続樹脂筐体90と比較して相対的に高剛性の金属材料(例えばマグネシウム合金)から構成された一体成形品とすることができる。
後側金属筐体20と前側金属筐体30は、左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60によって接続されている。左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60は、例えば、後側金属筐体20と前側金属筐体30と同一の金属材料から構成することができるが、その材料には自由度があり、種々の設計変更が可能である。後側金属筐体20と前側金属筐体30の一方には、位置決めボス(図示略)が形成されており、後側金属筐体20と前側金属筐体30の他方には、ボス挿入孔(図示略)が形成されており、位置決めボスをボス挿入孔に挿入することにより、後側金属筐体20と前側金属筐体30が接近した状態で位置決めされる。後側金属筐体20と前側金属筐体30は、左側面と右側面と下面に、上記位置決め状態で重なって共締め可能なネジ孔(図示略)を有している。後側金属筐体20と前側金属筐体30の間の左側面と右側面と下面の隙間に、左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60を嵌め込んで、これらに挿通した共締めネジ(図示略)を上記ネジ孔に螺合する(締め付ける)ことにより、後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60が一体化される。なお、後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60を一体化するための構成には自由度があり、種々の設計変更が可能である。
後側金属筐体20の上方には、略円形のレンズ露出孔21が形成されており、前側金属筐体30の上方には、略円形のレンズ露出孔31が形成されている。後側金属筐体20の上下方向の中間部よりやや下方には、撮像(静止画撮像、動画撮像)のトリガとなるシャッターボタン22が設けられている。右側面接続筐体50の上下方向の中間部には、撮像装置1の電源のオンオフを切り替えるための電源ボタン51が設けられており、電源ボタン51の下方には、撮影モードや無線接続モードの設定操作を行うための操作ボタン52、53、54が設けられている。
後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60の結合体は、上下方向の中間部より下方がグリップ部GPを構成している。撮影者は、グリップ部GPを把持した状態で、シャッターボタン22、電源ボタン51、操作ボタン52〜54を押圧操作することができる。
後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60の結合体は、上方が開放された開口部OSを有している。開口部OSは、後側樹脂筐体70と前側樹脂筐体80と接続樹脂筐体90によって覆われている。後側樹脂筐体70と前側樹脂筐体80と接続樹脂筐体90の詳細構造(例えば後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60の結合体への結合構造)には自由度があり、種々の設計変更が可能である。
図2〜図4に示すように、筐体10の内部には、互いに対称に配置される2つの広角レンズ系(光学系)A、Bと、2つの広角レンズ系A、Bによる像が結像する2つの撮像センサAI、BIが保持(収納)されている。図2〜図4では、筐体10を模式的に仮想線(二点鎖線)で描いている。各2つの広角レンズ系A、Bと撮像センサAI、BIは、同一仕様とすることができる。広角レンズ系A、Bは、180度より広い画角を有している。撮像装置1は、撮像センサAI、BIが結像した2つの像を合成することにより4πラジアンの立体角内の像を得る、全天球型の撮像装置とすることができる。
広角レンズ系Aは、物体側から像側に向かって順に、負の前群AFと、第1プリズム(反射部材、第1反射部材)AP1と、可変開口部材(可変開口絞り)ASと、第2プリズム(第2反射部材)AP2と、正の後群ARと、第3プリズム(第3反射部材)AP3とを有している。負の前群AFは、180°より大きい高画角の光線を取り込む機能を持ち、正の後群ARは、結像画像の収差を補正する機能を持つ。可変開口部材ASは、図2〜図4では図示を省略して、図5の展開図のみに描いている。また、可変開口部材ASの詳細な構成や配置については、図6、図7を参照して、後に詳細に説明する。
負の前群AFは、前方から入射した被写体光束を発散させながら後方に出射する。第1プリズムAP1は、負の前群AFから入射した被写体光束を左方に90°反射する。可変開口部材ASは、第1プリズムAP1が反射した被写体光束の透過量を調整(光量調整)する。第2プリズムAP2は、可変開口部材ASが光量調整した被写体光束を下方に90°反射する。正の後群ARは、第2プリズムAP2が反射した被写体光束を収束させながら下方に出射する。第3プリズムAP3は、正の後群ARから入射した被写体光束を右方に90°反射して、撮像センサAIの撮像面に結像させる。第3プリズムAP3の出射面には、撮像センサAIの撮像面に向かって突出する凸面AP3Xが形成されている。負の前群AF及び正の後群ARは、それぞれ、図5に示すように複数枚のレンズで構成される(図2〜図4では代表的な符号としてAF及びARを示している)。
広角レンズ系Bは、物体側から像側に向かって順に、負の前群BFと、第1プリズム(反射部材、第1反射部材)BP1と、可変開口部材(可変開口絞り)BSと、第2プリズム(第2反射部材)BP2と、正の後群BRと、第3プリズム(第3反射部材)BP3とを有している。負の前群BFは、180°より大きい高画角の光線を取り込む機能を持ち、正の後群BRは、結像画像の収差を補正する機能を持つ。また、可変開口部材BSの詳細な構成や配置については、図6、図7を参照して、後に詳細に説明する。
負の前群BFは、後方から入射した被写体光束を発散させながら前方に出射する。第1プリズムBP1は、負の前群BFから入射した被写体光束を右方に90°反射する。可変開口部材BSは、第1プリズムBP1が反射した被写体光束の透過量を調整(光量調整)する。第2プリズムBP2は、可変開口部材BSが光量調整した被写体光束を下方に90°反射する。正の後群BRは、第2プリズムBP2が反射した被写体光束を収束させながら下方に出射する。第3プリズムBP3は、正の後群BRから入射した被写体光束を左方に90°反射して、撮像センサBIの撮像面に結像させる。第3プリズムBP3の出射面には、撮像センサBIの撮像面に向かって突出する凸面BP3Xが形成されている。負の前群BF及び正の後群BRは、それぞれ、図5に示すように複数枚のレンズで構成される(図2〜図4では代表的な符号としてBF及びBRを示している)。
広角レンズ系A、Bの撮像センサAI、BIは、撮像センサAIの撮像面が左方を向き、撮像センサBIの撮像面が右方を向き、撮像センサAI、BIの背面(撮像面とは反対側の面)が背中合わせとなるように支持されている。
図5は、広角レンズ系A、B及び撮像センサAI、BIを展開して描いた図である。図5は、第1プリズムAP1〜第3プリズムAP3及び第1プリズムBP1〜第3プリズムBP3による反射方向を無視して描いている。従って、図5における広角レンズ系A、B及び撮像センサAI、BIの構成は同一(共通)となる。
負の前群AF、BFは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凹負レンズL3とを有している。負メニスカスレンズL1は、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側に配置された「第1レンズ」である。
正の後群AR、BRは、物体側から順に、両凸正レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凸正レンズL6と、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10とを有している。両凸正レンズL6と両凹負レンズL7は、接合されている。両凸正レンズL8と両凹負レンズL9は、接合されている。
上記で説明した負の前群AF、BFと正の後群AR、BRの構成はあくまで一例であり、負の前群AF、BFと正の後群AR、BRの構成については、種々の設計変更が可能である。また、前群AF、BFは負のパワーでなく正のパワーを有していてもよいし、後群AR、BRは正のパワーではなく負のパワーを有していてもよい。
以上のように構成された撮像装置1では、広角レンズ系Aの負の前群AFと広角レンズ系Bの負の前群BFが前後方向に逆向き且つ同一(共通)の光軸上に配置される。また、第1プリズムAP1と第2プリズムAP2によって各90°折り曲げられて上下方向に延びる正の後群ARと、第1プリズムBP1と第2プリズムBP2によって各90°折り曲げられて上下方向に延びる正の後群BRとが、左右方向に離間して互いに平行をなすように配置される。また、第3プリズムAP3によって90°右方に折り曲げられた箇所にある撮像センサAIと、第3プリズムBP3によって90°左方に折り曲げられた箇所にある撮像センサBIとが、両者の撮像面を左右方向に向けるとともに、撮像面と反対側の面を背中合わせにして配置される。撮像装置1では、広角レンズ系Aの負の前群AFの物体側のレンズが前側金属筐体30のレンズ露出孔31から前方に突出(露出)し、広角レンズ系Bの負の前群BFの物体側のレンズが後側金属筐体20のレンズ露出孔21から後方に突出(露出)し、その他の構成要素が筐体10の内部に収納される。
すなわち、広角レンズ系A、Bは、筐体10の上方において前後方向に対向する前群AF、BFと、筐体10の上方から下方に向かって平行に延びる後群AR、BRと、を有している。また、広角レンズ系A、Bの各々は、プリズム(反射部材)として、筐体10の上方において前群AF、BFを通過した被写体光束の光路を左右方向に変更する第1プリズム(第1反射部材)AP1、BP1と、筐体10の上方において第1プリズム(第1反射部材)AP1、BP1を通過した被写体光束の光路を上下方向に変更する第2プリズム(第2反射部材)AP2、BP2と、筐体10の下方において後群AR、BRを通過した被写体光束の光路を左右方向に変更する第3プリズム(第3反射部材)AP3、BP3とを有している。これにより、撮像装置1の各構成要素を筐体10の内部に高いレイアウト効率で配置してコンパクト化を図ることが可能になる。
広角レンズ系Aの第1プリズムAP1及び広角レンズ系Bの第1プリズムBP1は、広角レンズ系A、Bに共通の反射面を有することができる。すなわち、第1プリズムAP1と第1プリズムBP1は、互いの斜面どうしが近接して反射面を共有することができる。広角レンズ系A、Bの反射面は、広角レンズ系A、Bに共通化された反射膜からなり、この反射膜が、光学的に等価な2つの透明部材である第1プリズムAP1と第1プリズムBP1の斜面の間に挟持されることができる。この状態で、第1プリズムAP1と第1プリズムBP1と反射膜が一体化され、広角レンズ系A、Bに共通の反射面が形成されることができる。これにより、広角レンズ系A、Bの入射光軸方向の幅を小さくすることが可能になる。あるいは、広角レンズ系Aの第1プリズムAP1及び広角レンズ系Bの第1プリズムBP1は、両者の反射面が微小クリアランスを介して離間していてもよい。
広角レンズ系Aの第3プリズムAP3は、撮像センサAIに向かって突出する凸面(非球面)AP3Xを有しており、広角レンズ系Bの第3プリズムBP3は、撮像センサBIに向かって突出する凸面(非球面)BP3Xを有している。広角レンズ系A、Bは焦点距離が短いので、本実施形態のように、広角レンズ系A、Bの最後の面を曲げる場合、焦点距離が短いにもかかわらずバックフォーカスが長いという事態が発生してしまう。この事態を避けるために、凸面AP3Xと凸面BP3Xを設けて射出位置を変更している。
以上のように構成された広角レンズ系A、Bと撮像センサAI、BIは、光学ユニットとして一体化(ブロック化)されている。光学ユニットにはネジ孔(図示略)が形成されている。光学ユニットを後側金属筐体20と前側金属筐体30と左側面接続筐体40と右側面接続筐体50と下面接続筐体60の結合体の内部に収容した状態で、これらに挿通した共締めネジ(図示略)を上記ネジ孔に螺合する(締め付ける)ことで、光学ユニットが組み付けられる。
図6、図7を参照して、可変開口部材AS、BSの詳細な構成や配置について説明する。図6、図7は、可変開口部材AS、BSの構成と配置を説明するための第1、第2の図である。図7(第2の図)は、図6(第1の図)から光学ユニットの構成要素(レンズ保持筒やプリズム保持部等)を省略して描いたものである。図6、図7において、互いに対称な広角レンズ系A、B、前群AF、BF、第1プリズム(第1反射部材)AP1、BP1、可変開口部材(可変開口絞り)AS、BS、第2プリズム(第2反射部材)AP2、BP2、後群AR、BR、第3プリズム(第3反射部材)AP3、BP3、撮像センサAI、BIの符号を付して説明している。
本実施形態の撮像光学系は、「複数の光学系」としての広角レンズ系A、Bと、広角レンズ系A、Bによる像が結像する「複数の撮像センサ」としての撮像センサAI、BIとを有している。
本実施形態の撮像光学系は、広角レンズ系A、Bを通過する光を反射する「第1反射部材」としての第1プリズムAP1、BP1と、第1プリズムAP1、BP1により反射された光を反射する「第2反射部材」としての第2プリズムAP2、BP2と、第2プリズムAP2、BP2により反射された光を反射する「第3反射部材」としての第3プリズムAP3、BP3とを有している。
本実施形態の撮像光学系は、第1プリズムAP1、BP1により反射された光が通過する開口部の大きさを変更可能な可変開口部材AS、BSを有している。図7において、可変開口部材AS、BSの開口部に符号ASX、BSXを付している。
可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXは、撮像センサAIと撮像センサBIの出力に基づいて、別個独立に開度調整される。例えば、撮像装置1を屋外で使用する場合には、広角レンズ系A、Bの一方だけに太陽光が多く入射する結果、広角レンズ系A、Bによる明るさ(露光状態)が大きく異なることがある。この状態で、撮像センサAIと撮像センサBIによる像を合成すると、明るい部分と暗い部分の境界が映り込んだ不自然な全天球画像となってしまう。そこで、広角レンズ系A、Bの一方だけに太陽光が多く入射する場合には、その一方の広角レンズ系の可変開口部材の開口部を他方の広角レンズ系の可変開口部材の開口部より絞り込むことで、広角レンズ系A、Bによる明るさ(露光状態)が均一となるように調整して、明るい部分と暗い部分の境界が存在しない自然な全天球画像を得ることが可能になる。
上述した以外の可変開口部材AS、BSによる光学的な機能としては、例えば、以下のようなものが挙げられる。まず、収差を減少することができる。また、焦点深度を深くすることができる。AE(自動露出)に限界があるため、より輝度差が大きい撮影シーンに対応可能となる。周辺光量を改善することができる。
可変開口部材AS、BSは、第1プリズムAP1、BP1より像側に配置されている。より具体的に、可変開口部材AS、BSは、第1プリズムAP1、BP1と第2プリズムAP2、BP2の間に配置されている。また、可変開口部材AS、BSを中心として、その両側に第1プリズムAP1、BP1と第2プリズムAP2、BP2があり、その両側に負の前群AF、BFと正の後群AR、BRがあるという対称構成を実現することができる。
ここで、可変開口部材を第1プリズムより物体側に配置することを想定する。この場合、広角レンズ系の前群間距離が伸びる結果、撮像装置の厚み(前後方向の長さ)が増大してしまう。
また、可変開口部材を第2プリズムより像側に配置することを想定する。この場合、広角レンズ系の後群の長さに加えて可変開口部材の長さが高さ方向に加わるので、撮像装置の高さ(上下方向の長さ)が増大してしまう。
ちなみに、本実施形態のように、可変開口部材AS、BSを第1プリズムAP1、BP1と第2プリズムAP2、BP2の間に配置した場合であっても、撮像装置1の幅(左右方向の長さ)には影響を与えない。これは、撮像装置1の幅(左右方向の長さ)は、左右方向に離間した撮像センサAI、BIの距離によって規定されているためである。
また、第1プリズムAP1、BP1により反射された光と第3プリズムAP3、BP3により反射された光は、互いに逆向きの方向になっている(左右方向の一方向と他方向)。しかも、第1プリズムAP1、BP1により反射された光と第3プリズムAP3、BP3により反射された光は、上下方向にオーバーラップしている。これにより、撮像装置1の幅(左右方向の長さ)を低減することができる。
図6、図7は、第1プリズムAP1、BP1による反射前光路の方向(前後方向)から見たとき、且つ/又は、第1プリズムAP1、BP1による反射前光路と垂直な平面(上下左右方向を含む平面)で見たときのものである。
そのようなアングルの図6、図7において、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側のレンズL1の領域L1AREAを規定する。この領域L1AREAは、レンズL1の外周縁である円形の輪郭により画定される。
可変開口部材AS、BSの大部分は、領域L1AREA内に配置されており、可変開口部材AS、BSの上側の一部分は、領域L1AREA外に配置されている(領域L1AREAの上方にはみ出している)。ただし、可変開口部材AS、BSの全体が領域L1AREA内に配置されていてもよい。すなわち、可変開口部材AS、BSの少なくとも一部が、領域L1AREA内に配置されていればよい。
可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXは、その全部(全体)が領域L1AREA内に配置されている。ただし、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXは、その一部分が領域L1AREA内に配置されて、その他の部分が領域L1AREA外に配置されていてもよい。すなわち、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXの少なくとも一部が、領域L1AREA内に配置されていればよい。
このように、第1プリズムAP1、BP1による反射前光路の方向(前後方向)から見たとき、且つ/又は、第1プリズムAP1、BP1による反射前光路と垂直な平面(上下左右方向を含む平面)で見たとき、可変開口部材AS、BSの少なくとも一部、又は、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXの一部若しくは全部が、領域L1AREA内に配置されている。
さらに、可変開口部材AS、BSの少なくとも一部、又は、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXの一部若しくは全部は、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側に配置された第1レンズL1と光軸方向に重なる位置に配置されている。ここでいう「光軸方向」は、例えば、第1レンズL1の光軸方向、第1レンズL1を含む前群AF、BFの光軸方向、第1プリズムAP1、BP1による反射前光軸方向、あるいは、図6、図7の紙面直交方向と読み替えてもよい。
本実施形態のような全天球型の撮像装置1では、フロントとリヤの距離を近付ける(前後方向の厚さをつめる)ことで装置の小型化を図るための工夫が要求されている。また、フロントとリヤの光量を調整して全天球画像が不自然になること(白とびや黒つぶれ)を防止することが要求されている。
本実施形態では、広角レンズ系A、Bのそれぞれの光路上に開口部の大きさを変更可能な可変開口部材AS、BSを設けて、当該可変開口部材AS、BSを制御することにより、フロントとリヤの光量を調整して全天球画像が不自然になること(白とびや黒つぶれ)を防止している。
さらに、本実施形態では、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側のレンズL1の領域L1AREAを基準として、当該領域L1AREAの内部に、可変開口部材AS、BSの少なくとも一部、又は、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXの一部若しくは全部を配置することで、撮像装置1の小型化を図っている。また、可変開口部材AS、BSの少なくとも一部、又は、可変開口部材AS、BSの開口部ASX、BSXの一部若しくは全部が、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側に配置された第1レンズL1と光軸方向に重なる位置に配置されている。
すなわち、広角レンズ系A、Bが有する最も物体側のレンズL1の領域L1AREA(当該領域と前後方向にオフセットした領域)は、光学系として利用する領域ではなく、デッドスペースとなっている。本実施形態では、デッドスペースとなった領域L1AREAに注目し、当該領域L1AREAに可変開口部材AS、BSを配置して有効活用することにより、不用意に装置を大きくすることなく、且つ、自然で高品質な全天球画像を得ることができる。また、装置を大きくすることがないということは、全天球型の撮像装置におけるフロントとリヤの距離を近付ける(前後方向の厚さをつめる)という要求を満たすことのみならず、横方向及び縦方向(上下左右方向)の小型化に寄与することを意味している。
以上の実施形態では、撮像装置1が2つの広角レンズ系A、Bを搭載する場合を例示して説明したが、撮像装置1が搭載する広角レンズ系の数は2つに限定されず、3つ以上であってもよい。この場合、撮像装置1が搭載する撮像センサの数を広角レンズ系の数と一致させてもよい。
1 撮像装置(撮像光学系)
10 筐体
20 後側金属筐体
21 レンズ露出孔
22 シャッターボタン
30 前側金属筐体
31 レンズ露出孔
40 左側面接続筐体
50 右側面接続筐体
51 電源ボタン
52 53 54 操作ボタン
60 下面接続筐体
70 後側樹脂筐体
80 前側樹脂筐体
90 接続樹脂筐体
GP グリップ部
OS 開口部
A 広角レンズ系(光学系、複数の光学系)
AF 前群
AR 後群
AS 可変開口部材(可変開口絞り)
ASX 開口部(絞り開口)
AP1 第1プリズム(反射部材、第1反射部材)
AP2 第2プリズム(第2反射部材)
AP3 第3プリズム(第3反射部材)
AP3X 凸面
AI 撮像センサ
B 広角レンズ系(光学系、複数の光学系)
BF 前群
BR 後群
BS 可変開口部材(可変開口絞り)
BSX 開口部(絞り開口)
BP1 第1プリズム(反射部材、第1反射部材)
BP2 第2プリズム(第2反射部材)
BP3 第3プリズム(第3反射部材)
BP3X 凸面
BI 撮像センサ
L1 負レンズ(第1レンズ)
L2 負レンズ
L3 負レンズ
L4 正レンズ
L5 正レンズ
L6 正レンズ
L7 負レンズ
L8 正レンズ
L9 負レンズ
L10 正レンズ

Claims (7)

  1. 複数の光学系と、
    前記複数の光学系を通過する光を反射する反射部材と、
    前記反射部材により反射された光が通過する開口部の大きさを変更可能な可変開口部材と、
    を有し、
    前記可変開口部材は、前記反射部材より像側に配置されており、
    前記可変開口部材の少なくとも一部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、
    ことを特徴とする撮像光学系。
  2. 前記可変開口部材の前記開口部の少なくとも一部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された前記第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学系。
  3. 前記可変開口部材の前記開口部の全部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された前記第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像光学系。
  4. 前記反射部材による反射前光路の方向から見たとき、且つ/又は、前記反射部材による反射前光路と垂直な平面で見たとき、前記可変開口部材の少なくとも一部、又は、前記可変開口部材の前記開口部の一部若しくは全部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された前記第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像光学系。
  5. 前記反射部材により反射された光を反射する第2反射部材をさらに有しており、
    前記可変開口部材は、前記反射部材と前記第2反射部材の間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の撮像光学系。
  6. 前記第2反射部材により反射された光を反射する第3反射部材をさらに有しており、
    前記反射部材により反射された光と前記第3反射部材により反射された光は、互いに逆向きの方向である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の撮像光学系。
  7. 複数の光学系と、
    前記複数の光学系による像が結像する複数の撮像センサと、
    前記複数の光学系を通過する光を反射する反射部材と、
    前記反射部材により反射された光が通過する開口部の大きさを変更可能な可変開口部材と、
    を有し、
    前記可変開口部材は、前記反射部材より像側に配置されており、
    前記可変開口部材の少なくとも一部は、前記複数の光学系が有する最も物体側に配置された第1レンズと光軸方向に重なる位置に配置されている、
    ことを特徴とする撮像装置。
JP2019030497A 2019-02-22 2019-02-22 撮像光学系及び撮像装置 Active JP7415324B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019030497A JP7415324B2 (ja) 2019-02-22 2019-02-22 撮像光学系及び撮像装置
US17/421,733 US20220099948A1 (en) 2019-02-22 2020-02-19 Imaging optical system and imaging device
CN202080014910.9A CN113439226A (zh) 2019-02-22 2020-02-19 成像光学系统和成像装置
EP20709750.2A EP3928141B1 (en) 2019-02-22 2020-02-19 Imaging optical system and imaging device
PCT/JP2020/006404 WO2020171099A1 (en) 2019-02-22 2020-02-19 Imaging optical system and imaging device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019030497A JP7415324B2 (ja) 2019-02-22 2019-02-22 撮像光学系及び撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020134820A true JP2020134820A (ja) 2020-08-31
JP7415324B2 JP7415324B2 (ja) 2024-01-17

Family

ID=69770991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019030497A Active JP7415324B2 (ja) 2019-02-22 2019-02-22 撮像光学系及び撮像装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20220099948A1 (ja)
EP (1) EP3928141B1 (ja)
JP (1) JP7415324B2 (ja)
CN (1) CN113439226A (ja)
WO (1) WO2020171099A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013218278A (ja) * 2012-03-16 2013-10-24 Ricoh Co Ltd 撮像システム
JP2018136488A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2018163363A (ja) * 2012-03-16 2018-10-18 株式会社リコー 撮像システム

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019970B2 (ja) 1980-12-25 1985-05-18 マツハシ冷熱工業株式会社 差圧通風冷却用多段式建造物
US7436599B2 (en) * 2001-05-14 2008-10-14 Olympus Corporation Electronic image pickup system
JP2004056257A (ja) 2002-07-17 2004-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd 電子カメラ
JP2005128286A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Olympus Corp 超広角レンズ光学系及びそれを備えた撮像装置と表示装置
JP2006154705A (ja) * 2004-07-23 2006-06-15 Konica Minolta Opto Inc 撮像光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器
US7227682B2 (en) * 2005-04-08 2007-06-05 Panavision International, L.P. Wide-range, wide-angle compound zoom with simplified zooming structure
US7372635B2 (en) * 2005-06-10 2008-05-13 Olympus Imaging Corp. Optical path bending type zoom lens system and image taking apparatus including the same
JP4788953B2 (ja) * 2005-11-16 2011-10-05 ソニー株式会社 撮像装置及びズームレンズ
JP2008096559A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Olympus Imaging Corp ズームレンズを用いた電子撮像装置
JP2009063838A (ja) 2007-09-06 2009-03-26 Fujifilm Corp レンズ装置
JP2009181131A (ja) 2009-03-24 2009-08-13 Olympus Corp 結像光学系及びそれを用いた撮像装置
CN102169222A (zh) * 2010-11-27 2011-08-31 合肥市百胜科技发展股份有限公司 测径仪上使用的远心成像镜头
JP5652349B2 (ja) * 2011-07-25 2015-01-14 株式会社リコー 広角レンズおよび全天球型撮像装置
JP5724755B2 (ja) * 2011-08-26 2015-05-27 株式会社リコー 撮像システム
JP6019970B2 (ja) 2012-09-11 2016-11-02 株式会社リコー 全天球型の撮像システムおよび撮像光学系
CN104808314A (zh) * 2015-05-15 2015-07-29 福建福光数码科技有限公司 适应高像素大靶面芯片鱼眼镜头
CN106291887B (zh) * 2016-09-12 2021-04-23 嘉兴中润光学科技股份有限公司 一种鱼眼镜头
CN106990509B (zh) * 2017-05-27 2022-09-13 深圳市东正光学技术股份有限公司 全景鱼眼镜头
JP6618019B2 (ja) 2017-08-08 2019-12-11 株式会社ソフイア 遊技機
CN107505693A (zh) * 2017-10-10 2017-12-22 上海小蚁科技有限公司 一种鱼眼镜头
JP7214382B2 (ja) 2018-07-04 2023-01-30 キヤノン株式会社 レンズ装置およびそれを有する撮像装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013218278A (ja) * 2012-03-16 2013-10-24 Ricoh Co Ltd 撮像システム
JP2018163363A (ja) * 2012-03-16 2018-10-18 株式会社リコー 撮像システム
JP2018136488A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 キヤノン株式会社 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7415324B2 (ja) 2024-01-17
CN113439226A (zh) 2021-09-24
WO2020171099A1 (en) 2020-08-27
EP3928141B1 (en) 2023-09-13
EP3928141A1 (en) 2021-12-29
US20220099948A1 (en) 2022-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011048026A (ja) 撮像光学系およびカメラ装置および携帯情報端末装置
US20060029385A1 (en) Single focus lens module
CN110650270B (zh) 摄像装置
US7414669B2 (en) Image capturing apparatus with a laser-framing viewfinder
JP7415324B2 (ja) 撮像光学系及び撮像装置
US11165935B2 (en) Imaging device
US7616884B2 (en) Viewfinder for single lens reflex camera
JP2012108413A (ja) 一眼レフカメラ
JP7286956B2 (ja) 撮像装置
JP4900769B2 (ja) ファインダ光学系及びこれを搭載する光学機器
US20090079861A1 (en) Digital Camera with Interchangeable Lens and an Electronic Viewfinder
JP3103573B2 (ja) 電子的撮像装置
CN111510594B (zh) 摄像模组以及电子设备
JP7283100B2 (ja) 撮像装置
JP4968924B2 (ja) 光学観察装置及び撮像装置
KR20110049361A (ko) 입체영상 촬영렌즈계
KR20200025063A (ko) 휴대 단말기용 3d 입체 이미지 광학장치
JP2021036257A (ja) 可視光・近赤外光撮像システム
JP2007212677A (ja) リレー式ファインダー光学系とこれを有する撮像装置
JP2007093889A (ja) ファインダ光学系及びこれを搭載する光学機器
JP2007212680A (ja) リレー式ファインダー光学系とこれを有する撮像装置
JP2001119613A (ja) 電子カメラ
JP2004252264A (ja) カメラ
KR20000011411U (ko) 두개의 접안부를 가지는 실상식 파인더
JP2010091757A (ja) 受光光学系

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231127

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20231127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231218

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7415324

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151