JP2020127921A - ノズル検査装置 - Google Patents

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和幸 獅野
Kazuyuki Shishino
和幸 獅野
一 金盛
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一 金盛
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Abstract

【課題】吐出ノズルから吐出された飛翔中の液滴を高倍率・高解像度で撮像することができるノズル検査装置を提供すること。【解決手段】検査対象とする吐出ノズルNから吐出された液滴Qを撮像し、当該吐出ノズルの状態を検査するノズル検査装置1であって、液滴が飛翔する経路に向けて照明光を照射する照明光照射部2と、照明光を受光しつつ液滴の飛翔状態を撮像する撮像カメラ3と、撮像カメラで撮像された液滴の飛翔状態に基づいて、吐出ノズルの状態を検査する検査部4を備え、前記照明光照射部から前記撮像カメラまでの間の光路中に、光路を変更する光路変更手段5を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェット方式により基板に液滴塗布を行う塗布装置に用いられる、液滴を吐出される吐出ノズルの状態を検査するノズル検査装置に関する。
カラー液晶ディスプレイ等のフラットパネルディスプレイには、色形成の中核を成す部材としてカラーフィルタが用いられている。カラーフィルタは、ガラス基板上に微細なR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3色の画素が多数並べられて形成されている。
このカラーフィルタを製造する装置として、R、G、Bの各インク(以下、液滴と言う)を吐出するノズル(以下、吐出ノズルと言う)を有する吐出ユニット(いわゆる、インクジェットヘッド)の各ノズルからガラス基板上に形成された多数の微細な画素部に向けて液滴を吐出(つまり、塗布)して、R、G、Bの色画素を形成するインクジェット方式の塗布装置が近年用いられるようになってきている。
吐出ユニットには各色用の吐出ノズルが多数配列されており、これらの吐出ノズルから複数の画素部へ同時にインクを吐出することにより複数の色画素を同時に形成することができるが、これらノズルからインクが正常に吐出されていなかったり、ノズル近傍に異物が存在したりすると、色抜けや混色のある不良のカラーフィルタとなってしまう。そこで、このような塗布に異常をきたす塗布不良要因は事前に検知し、検知結果に基づいて当該ノズルを清掃する又は使用しない、代替可能な予備ノズルを使用する、インクジェットヘッドを交換するなど、基板へのインクの塗布前にメンテナンスを行うことが必要である。
そのため、吐出ノズルの状態を検査する技術が種々提案されている(例えば、特許文献1〜3)。
特開平10−206624号公報 特開2004−337771号公報 特開2005−14216号公報
吐出ノズルから吐出された液滴の体積(いわゆる、ワンショットの液滴量)等を高精度で測定しようとすると、飛翔中の液滴を高倍率・高解像度で撮像する必要がある。そのために、撮像カメラのレンズやフィルタ、照明光を照射するユニット等を大型化させることとなる。
しかし、撮像カメラのレンズ等を大型化しようとすると、吐出ユニットと接近しすぎて干渉が生じる。つまり、所望の精度を得るために大型化ができず、液滴を高精度で測定できないという課題があった。そして、この課題は、吐出ユニットを複数備えている場合に、検査対象でない他の吐出ユニットとの干渉が顕著となるため、液滴の高倍率・高解像度で撮像がより困難であった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、吐出ノズルから吐出された飛翔中の液滴を高倍率・高解像度で撮像することができるノズル検査装置を提供することを目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明に係る一態様は、
検査対象とする吐出ノズルから吐出された液滴を撮像し、当該吐出ノズルの状態を検査するノズル検査装置であって、
液滴が飛翔する経路に向けて照明光を照射する照明光照射部と、
照明光を受光しつつ液滴の飛翔状態を撮像する撮像カメラと、
撮像カメラで撮像された液滴の飛翔状態に基づいて、吐出ノズルの状態を検査する検査部を備え、
前記照明光照射部から前記撮像カメラまでの間の光路中に、光路を変更する光路変更手段を備えている。
上記のノズル検査装置によれば、撮像カメラのレンズ等及び/又は照明光照射部と吐出ユニットとの干渉を避けることができ、撮像カメラのレンズ等及び/又は照明光照射部を大型化させることができる。
吐出ノズルから吐出された飛翔中の液滴を高倍率・高解像度で撮像することができる。
本発明を具現化する形態の一例の全体構成を示す概略図である。 本発明による検査対象とする吐出ノズルの一例を示す斜視図である。 本発明を具現化する形態の別の一例の全体構成を示す概略図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図を用いながら説明する。なお、以下の説明では、直交座標系の3軸をX、Y、Zとし、XY平面を水平面、Z方向を鉛直方向とする。特に、Z方向は矢印の方向を上、その逆方向を下と表現する。
図1は、本発明を具現化する形態の一例の全体構成を示す概略図である。図1には、本発明に係るノズル検査装置1の概略図が示されている。
ノズル検査装置1は、吐出ユニットJに備えられた吐出ノズルNの状態を検査するものである。具体的には、ノズル検査装置1は、検査対象とする吐出ノズルNから吐出された塗布液の液滴(以下、単に「液滴」と言う)Qを撮像し、当該吐出ノズルの状態を検査する。より具体的には、ノズル検査装置1は、照明光照射部2、撮像カメラ3、検査部4、光路変更手段5、液滴回収部6、制御部CN等を備えている。
図2は、本発明による検査対象とする吐出ノズルの一例を示す斜視図である。図2には、検査対象とする吐出ノズルNが備えられた吐出ユニットJを下方から斜め上方に見上げた様子が示されている。
吐出ユニットJは、基板や検査面等3に向けて複数の液滴Qを逐次吐出するものである。
具体的には、吐出ユニットJには、吐液タンクTから塗布液が供給される。また、吐液タンクTには、圧力調節機構(レギュレータ等)が備えられ、内部を所定の圧力(正圧〜負圧)に維持することができる構成をしている。
例えば、吐出ユニットJは、液滴Qを吐出する複数の吐出ノズル群を有している。より具体的には、吐出ユニットJは、赤色の液滴を吐出する複数の吐出ノズル(以下、赤色用の吐出ノズル群と言う)と、緑色の液滴を吐出する複数の吐出ノズル(以下、緑色用の吐出ノズル群と言う)と、青色の液滴を吐出する複数の吐出ノズル(以下、青色用の吐出ノズル群と言う)とを有している。
なお、各吐出ノズルNは、吐出ユニットJの本体内部に備えられた液滴吐出機構(図示せず)と個別に接続されている。具体的には、液滴吐出機構はピエゾバルブなどの体積変化により液滴Qを吐出させるものが例示できる。そして、各液滴吐出機構は、制御部CNからの制御信号に基づいて、各吐出ノズルから液滴Qを吐出させる/吐出させないの制御ができる構成をしている。
照明光照射部2は、液滴Qが飛翔する経路に向けて照明光Lを照射する
具体的には、照明光照射部2は、吐出ノズルNから吐出された飛翔中の液滴Qに向けて照明光Lを照射するものである。より具体的には、照明光照射部2は、発光部21と電源部22を備えたストロボ照明が例示でき、制御部CNから出力された制御信号(いわゆる、トリガ信号)を入力して、発光部21から閃光を発する。
撮像カメラ3は、照明光Lを受光しつつ液滴Qの飛翔状態を撮像するものである。
具体的には、撮像カメラ3は、吐出ノズルNから吐出された飛翔中の液滴Qを、液滴Qの飛翔方向と直交する方向(つまり、真横)ないし交差する方向(つまり、斜め側方)から撮像し、当該液滴Qの飛翔状態を撮像するものである。より具体的には、撮像カメラ3は、カメラ本体30、レンズ31、フィルタ等を備えている。
カメラ本体30は、撮像エリアFの像を取得するものである。具体的には、カメラ本体30は、制御部CNから出力された制御信号(いわゆる、トリガ信号)を入力して、撮像エリアFの像を取り込み、画像信号や画像データとして検査部へ出力する。より具体的には、カメラ本体30は、CMOSやCCD等のイメージセンサ33を備えたものが例示できる。
レンズ31は、撮像エリアFの像をカメラ本体30のイメージセンサ33に結像させるものである。なお、レンズ倍率は、吐出ノズルNから吐出された飛翔中の液滴Qが、撮像エリアF内に収まるように、設定しておく。
検査部4は、撮像カメラ3で撮像された液滴Qの飛翔状態に基づいて、吐出ノズルNの状態を検査するものである。具体的には、検査部4は、取得画像中の液滴Qの飛翔方向、液滴量、分裂の有無などが検査項目として例示でき、各項目について予め規定された範囲内であるかどうか判定(つまり、検査)を行う。より具体的には、検査部4は、画像処理機能を有するコンピュータ(ハードウェア)とその実行プログラム(ソフトウェア)を備え、取得画像の中から液滴Qの外縁を検出し、液滴Qの傾斜角度や断面積を演算処理等により算出し、液滴Qの飛翔方向、液滴量、分裂の有無などを算出したり、予め規定された範囲内にあるかどうか判定したりするものである。
光路変更手段5は、照明光照射部2から撮像カメラ3までの間の光路(オプティカルパス)Pを変更するものである。
具体的には、光路変更手段5は、照明光路変更手段5A、撮像光路変更手段5Bを備えている。なお、光路Pは、照明光路P1と撮像光路P2を含んでいる。
照明光路変更手段5Aは、照明光照射部2から撮像カメラ3の撮像エリアFまでの間の光路(つまり、照明光路)P1を変更するものである。具体的には、照明光路変更手段5Aは、照明光路の方向を変更するものであり、照明光路P1中に、1つ又は複数の反射部材が配置されている。より具体的には、照明光路変更手段5Aとして、照明光路P1中に45度の傾きで配置された、2つの反射ミラー51,52やプリズム等が例示できる。図1に例示する構成の場合、照明光路P1が途中で2回、90度ずつ折り曲げられている。
撮像光路変更手段5Bは、撮像カメラ3の撮像エリアFから撮像カメラ3までの間の光路(つまり、撮像光路)P2を変更するものである。具体的には、撮像光路変更手段5Bは、撮像光路の方向を変更するものであり、撮像光路P2中に、1つ又は複数の反射部材が配置されている。より具体的には、撮像光路変更手段5Bとして、撮像光路P2中に45度の傾きで配置された、2つの反射ミラー56,57やプリズム等が例示できる。図1に例示する構成の場合、撮像光路P2が途中で2回、90度ずつ折り曲げられている。
液滴回収部6は、吐出ユニットJのノズルNから吐出された液滴Qを回収するものである。具体的には、液滴回収部6は、撮像カメラ3の撮像エリアFの外であって、吐出ノズルNから吐出される液滴Qの飛翔方向の延長線上(つまり、飛翔先)に配置されている。より具体的には、液滴回収部6は、導管61、負圧吸引手段63を備えている。
導管61は、吐出された液滴Qを導くものである。具体的には、導管61は、液滴Qがが飛散したり、飛翔方向から逸脱したりするのを防ぎつつ、撮像カメラ3の撮像エリアFを通過した液滴Qを所定の場所や方向へ導くものである。そして、導管61は、吐出ノズルNと対向する位置で、吐出ノズルNから吐出される液滴Qの飛翔方向の延長線上(つまり、飛翔先)に配置されている。より具体的には、導管61は、円形ないし角形等の断面を有する筒状の部材で構成されており、管内の空気が外気に漏れるのを制限しつつ、液滴Qを一方の開口部(入口)から管内に導き、導いた液滴Qを他方の開口部(出口)から外部に排出する構成をしている。そして、液滴Qが吐出ノズルNから下方に向けて吐出される構成であれば、導管61は、吐出ノズルNの下方に配置されている。
負圧吸引手段63は、導管61内を外気よりも負圧にするものである。具体的には、負圧吸引手段63は、液滴Qやその成分(インク材料、溶剤等)が逆流しないように、導管61内の一方の開口部(入口)から他方の開口部(出口)にかけて、エアの流れを生じさせるものである。より具体的には、負圧吸引手段63は、排気ブロワやエジェクタ等が例示できる。
制御部CNは、塗布ノズルN、照明光照射部2、撮像カメラ3等に対して制御信号やデータ等を出力し、各部を制御するものである。
具体的には、制御部CNは、以下の機能を備えている。
1)吐出ユニットJに制御信号(いわゆる、駆動信号)を出力し、検査対象とする吐出ノズルから液滴Qを吐出させる。
2)照明光照射部2の電源部22に制御信号(いわゆる、トリガ信号)を出力し、発光部21から閃光を発光させる。
3)撮像カメラ3のカメラ本体30に制御信号(いわゆる、トリガ信号)を出力し、撮像エリアFを撮像した画像を取得させる。
より具体的には、制御部CNは、コンピュータ、プログラマブルロジックコントローラ、制御用コントローラなど(ハードウェア)と、その実行プログラム(ソフトウェア)で構成されており、信号入出力手段やデータ通信手段などを介して各部を制御することができる。なお、制御部CNから塗布ノズルN、照明光照射部2、撮像カメラ3に出力する制御信号は、吐出した液滴Qが撮像エリアFに収まるタイミングとなるよう、それぞれ適宜ディレイ時間を設定する。
この様な構成をしているため、本発明に係るノズル検査装置1は、撮像カメラ3のレンズ31等及び/又は照明光照射部2と、吐出ユニットJとの干渉を避けることができ、撮像カメラ3のレンズ31等及び/又は照明光照射部2を大型化させることができる。そのため、吐出ノズルNから吐出された飛翔中の液滴Qを高倍率・高解像度で撮像することができる。
さらに、ノズル検査装置1は、液滴回収部6を備え、液滴Qを導く導管60の内部が外気よりも負圧に設定されているため、吐出された液滴Qやその成分が飛散して、光路変更手段5の反射ミラー51,52,56,57に付着することを防止できる。
[変形例]
なお上述では、本発明に係るノズル検査装置1として液滴回収部6を備え、液滴Qを負圧にて吸引する構成を例示した。
しかし、本発明を具現化する上で、上述の様な構成のノズル検査装置1に限らず、異なる構成の液滴回収部6Bを備えたノズル検査装置1Bであっても良い。
図3は、本発明を具現化する形態の別の一例の全体構成を示す概略図である。図3には、本発明に係るノズル検査装置1Bの概略図が示されている。
ノズル検査装置1Bは、液滴回収部6Bとして、吐出された液滴Qを吸収させる手段(つまり、液滴吸収手段)66を備えている。
液滴吸収手段66は、例えば不織布、吸水性ポリマー、多孔質、スポンジ材料などで構成され、吐出された液滴Qの飛翔先に配置されている。そして、この液滴吸収手段66は、所定量の液滴Qを吸収させた後に取り外し、新品(つまり、液滴が未吸収のもの)と交換する構成とする。ノズル検査装置1Bは、この様な構成の液滴回収部6Bを備えているので、吐出された液滴Qが飛散することを防ぎ、光路変更手段5の反射ミラー51,52,56,57に付着することを防止できる。
なお、本発明を具現化する上で、ノズル検査装置において液滴回収部6,6Bは必須の構成では無い。例えば、吐出ノズルから吐出させた液滴を、飛翔状態の検査のみならず、基板に着弾させて着弾位置や着弾状態の検査を行う場合がある。この様な場合、ノズル検査装置は、液滴回収部6,6Bを備えない構成であっても良く、光路変更手段5を備えていれば良い。
[別の変形例]
なお上述では、光路変更手段5として、照明光路変更手段5Aと撮像光路変更手段5Bの双方を備えた構成を例示した。
しかし、光路変更手段5は、照明光路変更手段5Aと撮像光路変更手段5Bのうち、どちらか一方を備えた構成であっても良い。
[別の変形例]
なお上述では、液滴回収部6は、撮像カメラ3の撮像エリアFの外であって、吐出ノズルNから吐出される液滴Qの飛翔方向の延長線上(つまり、飛翔先)に配置されている構成を例示した。しかし、吐出ノズルNから吐出された飛翔中の液滴Qが、撮像エリアFの内の中央や上方に収まっており、液滴回収部6と干渉しない状態で撮像できるのであれば、液滴回収部6は、撮像エリアFの内(例えば、下方)に配置されても良い。
1 ノズル検査装置
2 照明光照射部
3 撮像カメラ
4 検査部
5 光路変更手段
5A 照明光路変更手段
5B 撮像光路変更手段
6 液滴回収部
6B 液滴回収部
21 発光部
22 電源部
30 カメラ本体
31 レンズ
51,52 反射ミラー
56,57 反射ミラー
61 導管
63 負圧吸引手段
66 液滴吸収手段
J 吐出ユニット
N 吐出ノズル
Q 液滴
F 撮像エリア
P 光路
P1 照明光路
P2 撮像光路

Claims (3)

  1. 検査対象とする吐出ノズルから吐出された液滴を撮像し、当該吐出ノズルの状態を検査するノズル検査装置であって、
    前記液滴が飛翔する経路に向けて照明光を照射する照明光照射部と、
    前記照明光を受光しつつ前記液滴の飛翔状態を撮像する撮像カメラと、
    前記撮像カメラで撮像された前記液滴の飛翔状態に基づいて、前記吐出ノズルの状態を検査する検査部を備え、
    前記照明光照射部から前記撮像カメラまでの間の光路中に、当該光路を変更する光路変更手段を備えたことを特徴とする、ノズル検査装置。
  2. 前記吐出ノズルから吐出された液滴を回収する液滴回収部を備えた
    ことを特徴とする、請求項1に記載のノズル検査装置。
  3. 前記液滴回収部は、前記吐出された液滴を導く導管を備え、当該導管内が外気よりも負圧に設定されている
    ことを特徴とする、請求項2に記載のノズル検査装置。
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