JP2020127325A - 積層構造体の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属板の板厚偏差に起因した平行度の影響を受けることなく、品質を向上させることができる積層構造体の製造方法を提供する。【解決手段】ロータ2の製造方法は、第1ベース部材51の設置面51a上に載置された積層体の下端部で重なり合う複数のコアプレート3同士の外周部を溶接する第1の溶接工程と、第1の溶接工程の後に積層体を鉛直方向の上下に反転させて第2ベース部材52の設置面52a上に載置する反転工程と、反転工程の後に積層体の下端部で重なり合う複数のコアプレート3同士の外周部を溶接する第2の溶接工程と、を有している。【選択図】図5

Description

本発明は、積層構造体の製造方法に関する。
従来、例えば電動モータ等の回転電機に用いられるロータには、複数の金属板を積層した積層構造体が用いられている(例えば、特許文献1参照)
特許文献1に記載の積層構造体からなるロータは、複数枚の電磁鋼板が回転軸線方向に沿って積層されたロータコアと、ロータコアの回転軸線方向の両端側に設けられた端面プレートとを有している。また、特許文献1に記載のロータの製造方法では、端面プレートの径方向外側における端部が、電磁鋼板の径方向外側における端部と溶接により接合される。
特開2017−225304号公報
電磁鋼板には板厚偏差が存在するため、例えば数百枚の電磁鋼板が積層された場合には、板厚偏差の累積によってロータコアの平行度が低下してロータコアが積層方向に対して傾斜することがある。特許文献1に記載の製造方法において、ロータコアが積層方向に対して傾斜すると、ロータコアの積層方向の両端側における溶接位置にズレが生じるため、溶接不良等の品質低下を招来するおそれがある。
そこで、本発明は、金属板の板厚偏差に起因した平行度の影響を受けることなく、品質を向上させることができる積層構造体の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、複数の金属板を積層してなる積層体の積層方向両端部における前記複数の金属板同士が溶接された積層構造体の製造方法であって、水平な載置面上に載置された前記積層体の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の外周部を溶接する第1の溶接工程と、前記第1の溶接工程の後に前記積層体を鉛直方向の上下に反転させて前記載置面上に載置する反転工程と、前記反転工程の後に前記積層体の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の前記外周部を溶接する第2の溶接工程と、を有している、積層構造体の製造方法を提供する。
本発明に係る積層構造体の製造方法によれば、金属板の板厚偏差に起因した平行度の影響を受けることなく、品質を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る製造方法により製造された回転電機ロータを有する回転電機を示す構成図である。 (a)は、回転電機ロータを示す斜視図である。(b)は、回転電機ロータを回転軸線Oに沿った軸方向断面で示す断面図である。 (a)は、1枚のコアプレートを示す平面図であり、(b)は、第1端面プレートを示す平面図である。 (a)は、複数枚のコアプレートが積層された積層体を設置する準備工程を示す説明図であり、(b)は、(a)に示す積層体を回転軸線に沿った方向から見た平面図である。 (a)〜(e)は、複数のコアプレート及び端面プレートが積層された積層体の軸方向の両端部を溶接により接合する溶接工程を示す説明図である。(b)は、複数のコアプレート及び端面プレートの溶接部を拡大した説明図である。
[実施の形態]
本発明の実施の形態について、図1乃至図5を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実施する上での好適な具体例として示すものであり、技術的に好ましい種々の技術的事項を具体的に例示している部分もあるが、本発明の技術的範囲は、この具体的態様に限定されるものではない。
(回転電機の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る製造方法により製造された積層構造体からなる回転電機ロータ(以下、単に「ロータ」という。)を有する回転電機を示す構成図である。
この回転電機100は、ステータ1と、ロータ2とを有している。ステータ1は、図略のハウジングに非回転に固定される。ロータ2は、中心部にシャフト10が挿通されたロータコア21を有し、シャフト10と一体に回転する。回転電機100は、駆動力を発生するモータとして、あるいはシャフト10の回転力を電気エネルギーに変換する発電機として、もしくはその両方の機能を有するモータジェネレータとして、例えば電気自動車や所謂ハイブリッド車両に搭載される。
ステータ1は、ステータコア11と、複数のコイル12とを有して構成されている。ステータコア11は、円筒状の基体部111と、基体部111から径方向内方に突出した複数のティース112と、基体部111から径方向外方に突出した複数の被固定部113とを一体に有している。図1の図示例では、ステータコア11が15個のティース112を有しており、それぞれのティース112にコイル12が巻き回されている。被固定部113には、ステータコア11をハウジングに固定するためのボルトを挿通させるボルト挿通穴113aが形成されている。
図2(a)は、ロータ2を示す斜視図である。図2(b)は、ロータ2を回転軸線Oに沿った軸方向断面で示す断面図である。ロータ2は、ロータコア21と、ロータコア21に保持された複数の永久磁石22とを有している。ロータコア21は、同一形状の複数のコアプレート3を回転軸線Oに平行な積層方向に積層することによって形成される。コアプレート3の枚数は、必要なロータコア21の厚みに応じて適宜変更可能である。コアプレート3は、電磁鋼板をプレス加工により打ち抜いて形成された平板状の板材である。
ロータコア21には、シャフト10が挿通される中心穴210と、複数の永久磁石22をそれぞれ収容する複数の収容穴211と、が形成されている。中心穴210及び複数の収容穴211は、ロータコア21を軸方向(複数枚のコアプレート3の積層方向)に貫通している。なお、本実施の形態では、収容穴211が回転軸線Oと平行に延在しているが、収容穴211は、回転軸線Oに対して傾斜して複数枚のコアプレート3の積層方向に延在していてもよい。
また、ロータコア21の軸方向両端部には、その両端面を覆う第1及び第2端面プレート41,42が取り付けられている。第1及び第2端面プレート41,42は、同一形状であり、例えばSUS304等のステンレス鋼材で構成されている。第1端面プレート41の板厚方向における厚みは、1枚のコアプレート3の板厚方向における厚みよりも大きい。
また、ロータコア21は、シャフト10の一対のキー溝10a(図1参照)にそれぞれ嵌合する一対の突起21aを有している。シャフト10は、キー溝10aに突起21aが嵌合することにより、ロータコア21との相対回転が規制されている。
図3(a)は、1枚のコアプレート3を示す平面図であり、図3(b)は、第1端面プレート41を示す平面図である。第1及び第2端面プレート41,42は同一形状であるので、図3(b)では第1端面プレート41についてのみ説明する。なお、以下の説明では、コアプレート3の径方向を単に径方向といい、回転軸線Oに平行な方向を単に軸方向という。
図3(a)に示すように、コアプレート3には、中心穴30と、複数の磁石挿通用の貫通穴31と、が形成されている。磁石挿通用の貫通穴31は、長穴状に形成されており、その長軸方向がコアプレート3の径方向及び周方向に対して傾斜している。また、コアプレート3は、一対の舌片3aを有している。ロータコア21の突起21aは、複数枚のコアプレート3のそれぞれの舌片により形成されている。
図3(b)に示すように、第1端面プレート41には、コアプレート3の中心穴30と同一形状の中心穴410と、複数の磁石挿通用の貫通穴31の一部と重なるように配置された矩形状の複数の長穴411と、が形成されている。また、第1端面プレート41は、コアプレート3の舌片3aに対応する位置に一対の舌片41aを有している。一対の舌片41aは、シャフト10の一対のキー溝10a(図1参照)にそれぞれ嵌合する。
第1端面プレート41の中心穴410は、軸方向において、コアプレート3の中心穴30と重なり合う位置に設けられている。
複数枚のコアプレート3並びに第1及び第2端面プレート41,42が積層されることにより、それぞれのコアプレート3の中心穴30並びに第1及び第2端面プレート41,42の中心孔410,420が連通して中心穴210となり、それぞれのコアプレート3の複数の磁石挿通用の貫通穴31が連通して収容穴211になる。
永久磁石22は、長手方向に直交する断面が長方形の四角柱状であり、収容穴211に充填された樹脂23によってロータコア21に固定されている。永久磁石22の長手方向の端面は樹脂23に覆われている。永久磁石22は、例えばフェライトやネオジム等の粉末を焼結した棒状の硬磁性体であり、収容穴211に収容される前の段階では着磁されておらず、ロータコア21に固定された後に着磁される。
(ロータの製造方法)
次に、ロータ2の製造方法について図4及び図5を参照して説明する。図4(a)は、準備工程を示す説明図であり、図4(b)は、図4(a)に示す第1の積層体を回転軸線に沿った方向から見た平面図である。図5(a)〜(e)は、複数のコアプレート3並びに第1及び第2端面プレート41,42が積層された第2の積層体の積層方向両端部を溶接により接合する溶接工程を示す説明図である。図6(b)は、複数のコアプレート3及び第1端面プレート41の溶接部を拡大した説明図である。なお、図4(a)及び図5では、図面下方が鉛直方向の下側にあたり、図面上方が鉛直方向の上側にあたる。以下、「上」及び「下」とは、鉛直方向の上下をいうものとする。
本実施の形態に係るロータ2の製造方法は、ロータコア21並びに第1及び第2端面プレート41,42が積層してなる第2の積層体300Bの積層方向両端側の複数の金属板としての複数のコアプレート3並びに第1及び第2端面プレート41,42同士が溶接された積層構造体を製造する製造方法であって、準備工程と、第1の溶接工程と、反転工程と、第2の溶接工程と、を有している。
準備工程では、図4(a)に示すように、第1端面プレート41、複数枚のコアプレート3からなる第1の積層体300Aが第1ベース部材51の設置面51a上に設置される。第1ベース部材51は、基台7の水平な表面7a上に配置されている。第1ベース部材51の設置面51aは、基台7の表面7a上に配置された状態において水平方向に平行な水平面であり、この設置面51a上に、第1端面プレート41、複数枚のコアプレート3が順次積み上げられる。ここで、本発明における「載置面」は、複数の金属板が積層してなる積層体の鉛直方向の最も下側に位置する金属板が接触する水平な面を含み、第1ベース部材51の設置面51aは「載置面」の一態様である。基台7には、後述するロボットアームの第1アーム81を挿入するための切り欠き70が形成されている。
複数枚のコアプレート3は、板厚方向に連結したブロックごとに積層される。本実施の形態では、10枚のコアプレート3が積層されて1つのブロックを構成し、8つのブロック3A〜3Hが積層される場合について説明する。ただし、1つのブロックに含まれるコアプレート3の枚数ならびに積層されるブロックの数は、コアプレート3の厚み等に応じて適宜変更可能である。また、本実施の形態では、各ブロックに含まれるコアプレート3の枚数が同じである場合について説明するが、含まれるコアプレート3の枚数がブロックごとに異なっていてもよい。
第1乃至第8のブロック3A〜3Hは、第1のブロック3Aが最も下側に、第8のブロック3Hが最も上側になるように順次積層されてロータコア21となる。第1ベース部材51上に設置されたロータコア21の収容穴211には、永久磁石22が挿入されて樹脂23が注入される。これにより、第1乃至第8のブロック3A〜3Hが、それぞれ樹脂23を介して積層方向に固定される。図4(a)では説明の便宜上、永久磁石22及び樹脂23の図示は省略している。
図4(b)に示すように、第1ベース部材51には、第1の積層体300Aの周方向の位置決めをするための4つの第1ピン511と、第1の積層体300Aの径方向の位置決めをするための4つの第2ピン512と、がそれぞれ第1ベース部材51の設置面51aから突出するように設けられている。本実施の形態では、第1及び第2ピン511,512が同一形状で同数設けられているが、それぞれ別形状でもよく、数もこれに限定されない。また本実施の形態では、第1及び第2ピン511,512の軸方向の長さは、第1端面プレート41及び11枚のコアプレート3が積み重なった積層体の厚み分だけあるが、これに限定されず、コアプレート3の厚みやロータコア21の厚み等に応じて適宜変更可能である。
2つ第1ピン511は、コアプレート3の一方の舌片3aを周方向に挟む位置に設けられて、かつ、コアプレート3の中心穴30における内周面30aに接している。他の2つの第1ピン511は、コアプレート3の他方の舌片3aを周方向に挟む位置に設けられて、かつ、コアプレート3の中心穴30における内周面30aに接している。これにより、第1ベース部材51に対する第1の積層体300Aの相対回転が規制される。
4つの第2ピン512は、ロータコア21におけるコアプレート3の中心穴30内において周方向に等間隔に配置され、かつ、中心穴30の内周面30aに接している。これにより、第1ベース部材51に対する第1の積層体300Aの径方向の移動が規制される。
コアプレート3には、径方向において板厚偏差が存在している場合には、図4(a)に示すようにコアプレート3が複数枚重ねられると、板厚偏差の累積によって第1の積層体300Aが軸方向に対して傾斜する。図4(a)では、説明の明確化のため、第1の積層体300Aの傾きを誇張している。
第1の溶接工程では、図5(a)に示すように、第1ベース部材51の設置面51a上に第1の積層体300Aが載置された状態で、第1の積層体300Aの積層方向の下端部で重なり合う複数の金属板としてのコアプレート3及び第1端面プレート41同士の外周部を溶接する。本実施の形態では、積層方向の下端部で重なり合う、第1端面プレート41、及び第1端面プレート41上に積層される4枚のコアプレート3(図5(b)において後述する第1乃至第4コアプレート301〜304)の外周部が溶接される。
ただし、第1の溶接工程においては、少なくとも最も下側に位置する第1端面プレート41と、第1端面プレート41と隣り合うコアプレート3とが溶接されればよく、前記4枚のコアプレート3同士は必ずしも溶接しなくともよい。第1の溶接工程における溶接対象の金属板は、ロータコア21又はコアプレート3の厚み等に応じて適宜変更可能である。
第1の溶接工程では、レーザ光を発する第1及び第2溶接トーチ61,62によって溶接が行われる。第1及び第2溶接トーチ61,62は、ロータコア21を径方向に挟む位置に配置され、鉛直方向の所定範囲で上下方向に移動可能である。溶接方法としては、光軸L(図5(b)に示す)方向が水平なレーザ光を積層体の外周部に照射するレーザ溶接によって行われる。第1及び第2溶接トーチ61,62の移動制御は、例えば図略のカメラ等による画像情報に基づいて高精度に行われる。
第1の溶接工程では、第1の積層体300Aの積層方向における最も下側に位置する第1端面プレート41と、第1端面プレート41に隣り合うコアプレート3とを接合するためのレーザ溶接が行われ、その後、第1のブロック3Aにおけるコアプレート3同士のレーザ溶接が順次行われる。なお、第2溶接トーチ62の動作は第1溶接トーチ61の動作と同様であるため、図5(b)では第1溶接トーチ61についてのみ説明する。
図5(b)に示すように、第1溶接トーチ61を溶接開始位置Sから溶接終了位置Sまで上下方向に移動させながら連続的にレーザ溶接が行われる。第1溶接トーチ61は、溶接開始位置S、第2溶接位置S、第3溶接位置S、溶接終了位置S、の順に鉛直方向の上側(図に示すz方向)に向かって移動する。第1溶接トーチ61の鉛直方向と直交する方向(図に示すx方向)における位置は、溶接開始位置Sにおいて予め設定された所定の位置に配置され、溶接開始以降はz方向にのみ移動するように制御される。
ここで、説明の便宜上、第1端面プレート41と積層方向に隣り合うコアプレート3を第1コアプレート301とし、第1コアプレート301に上側に位置するコアプレート3を第2コアプレート302とし、第2コアプレート302の上側に位置するコアプレート3を第3コアプレート303とし、第3コアプレート303の上側に位置するコアプレート3を第4コアプレート304とする。
第1溶接トーチ61は、溶接開始位置Sにおいて、第1端面プレート41の外周部と第1コアプレート301の外周部との間に設けられた第1被溶接部Cに対して水平方向に沿った光軸Lを有するレーザ光を照射する。これにより、第1端面プレート41と第1コアプレート301とが接合される。
次に、第1溶接トーチ61は第2溶接位置Sに移動して、第1コアプレート301の外周部と第2コアプレート302の外周部との間に設けられた第2被溶接部Cに対してレーザ光を照射する。これにより、第1コアプレート301と第2コアプレート302とが接合される。以降同様に、第1溶接トーチ61は、第3溶接位置S、溶接終了位置Sと順次移動されて、第3被溶接部C及び第4被溶接部Cにレーザ光が照射される。これにより、第2コアプレート302と第3コアプレート303とが接合され、第3コアプレート303と第4コアプレート304とが接合される。溶接終了位置Sでのレーザ溶接が完了すると、第1溶接トーチ61は溶接開始位置Sまで移動されて初期位置に戻される。これにより、第1の溶接工程が終了し、反転工程に移行する。このように、第1の溶接工程では、第1及び第2溶接トーチ61,62の上下方向の移動によって積層方向の最も下側に位置する第1端面プレート41を含む複数のコアプレート3同士を溶接する。
反転工程は、複数のコアプレート3並びに第1及び第2端面プレート41,42が積層されてなる第2の積層体300Bを鉛直方向の上下に反転させて基台7に設置する工程である。以下、反転工程について詳細に説明する。
反転工程では先ず、図5(c)に示すように、第1の積層体300Aの鉛直方向の最も上側のコアプレート3上に、第2端面プレート42、第1ベース部材51と同一形状の第2ベース部材52が順次重ねられる。そして、基台7の切欠き70に第1アーム81が配置されると共に、第2ベース部材52の上側に第2アーム82が配置されて、第2の積層体300B並びに第1及び第2ベース部材51,52からなる積層体(以下、単に複合積層体という)が第1及び第2アーム81,82によって積層方向に把持される。複合積層体は、第1及び第2アーム81,82の動作によって持ち上げられ、基台7から上方へ離間する。
次に、図5(d)に示すように、第1及び第2アーム81,82によって複合積層体が上下に反転される。より具体的には、反転工程において、第1ベース部材51との間に第1の積層体300Aを挟む第2ベース部材52を第1ベース部材51及び第1の積層体300Aと共に反転させる。図5(c)〜(e)では、第1及び第2アーム81,82の先端部のみを図示している。
上下方向に反転された複合積層体は再度基台7に設置されて、第2アーム82が基台7の切欠き70に配置される。これにより、第2ベース部材52が基台7の表面7a上に設置されて、第2ベース部材52の設置面52a上に第2の積層体300Bが載置された状態となり、第2の溶接工程に移行する。第2ベース部材52の設置面52aは、反転工程後の状態において、第2の積層体300Bの鉛直方向の最も下側に位置する第2端面プレート42が接触する水平な面であり、本発明における「載置面」の一態様である。
第2の溶接工程は、反転工程の後に、第2ベース部材52の設置面52a上に第2の積層体300Bが載置された状態で、第2の積層体300Bの積層方向の下端部で重なり合う複数の金属板としてのコアプレート3及び第2端面プレート42同士の外周部を溶接する工程である。
本実施の形態では、図5(e)に示すように、積層方向の下端部で重なり合う第2端面プレート42、及び第2端面プレート42上に積層される4枚のコアプレート3の外周部が溶接される。ただし、第2の溶接工程においては、少なくとも第2の積層体300Bにおける積層方向の最も下側に位置する第2端面プレート42と、第2端面プレート42と隣り合うコアプレート3とが溶接されればよく、前記4枚のコアプレート3同士は必ずしも溶接しなくともよい。第2の溶接工程における溶接対象の金属板は、ロータコア21又はコアプレート3の厚み等に応じて適宜変更可能である。
第2の溶接工程では、第1溶接トーチ61が、図5(b)において説明した第1の溶接工程での第1溶接トーチ61の動作と同様に、第2の積層体300Bの積層方向におけるも最も下側に位置する第2端面プレート42と第2端面プレート42に隣り合うコアプレート3とを接合するためのレーザ溶接が行われ、その後、第8のブロック3Hにおけるコアプレート3同士のレーザ溶接が順次行われる。
この際、第1及び第2溶接トーチ61,62は、z方向にのみ上方に移動しながら第2端面プレート42の外周部とコアプレート3の外周部との間の被溶接部、第2端面プレート42上に積層される4枚のコアプレート3の外周部の間に設けられた被溶接部に対してレーザ照射を行って順次接合し、第2の溶接工程が完了する。このように、第2の溶接工程では、第1及び第2溶接トーチ61,62の上下方向の移動によって積層方向の最も下側に位置する第2端面プレート42を含む複数のコアプレート3同士を溶接している。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明した実施の形態によれば、反転工程において、複数のコアプレート3並びに第1及び第2端面プレート41,42が積層されてなる第2の積層体300Bが鉛直方向の上下に反転されて第2ベース部材52の設置面52a上に載置されるので、コアプレート3に存在する板厚偏差の影響が小さい積層方向の下端部側でのみ溶接を行うことができる。これにより、コアプレート3の板厚偏差に起因した平行度の影響を受けることなく、品質を向上させることができる。
より具体的に述べると、例えば、反転工程を備えていないロータ2の製造方法の場合には、積層体の下端部を溶接した後に第1及び第2溶接トーチ61,62を積層体の上端側まで移動させる必要がある。この場合、第1ベース部材51の設置面51aから積層方向に遠い積層体を上端側ほど、コアプレート3の板厚偏差の累積に起因した平行度に対する影響が大きくなるため、積層体の積層方向に対する傾斜に伴って、x方向における第1及び第2溶接トーチ61,62と積層体の外周部との間の距離が変動し、溶接不良等の品質低下を招来するおそれがある。
これに対して本実施の形態では、第2の積層体300Bを反転させ、第2ベース部材52の設置面52a上に第2の積層体300Bが載置された状態にすることにより、コアプレート3の板厚偏差の累積による影響が小さい積層方向の下端部側でのみ溶接を行うことができるので、上述したような溶接位置のズレが生じることがなく、製品ごとによる溶接の接合力のバラつきが低減され、溶接品質の安定化を図ることができる。
また、本実施の形態では、第1及び第2の溶接工程において、第1及び第2溶接トーチ61,62を鉛直方向の上下方向のみ移動させればよいので、鉛直方向に直交する方向(x方向)における位置制御をする必要がない。これにより、溶接に必要な設備が簡素化されて、設備投資を低減することができる。また、位置制御に要する時間が短縮されるので、溶接工程の短縮化を図ることができる。
また、本実施の形態では、第1及び第2の溶接工程において、積層体の積層方向における最も下側に位置する金属と当該金属板と隣り合う金属板とがレーザ溶接されているので、ロータ2の回転に伴う径方向の位置ずれを抑制することができる。より詳細には、ロータ2の回転に伴う応力がロータコア21の軸方向両端部に集中するため、積層体の軸方向両端側に位置するコアプレート3の径方向の位置が変動する場合がある。本実施の形態では、積層体の軸方向両端側におけるコアプレート3同士を溶接により接合することで、ロータ2の回転に伴うコアプレート3の径方向の位置変動を抑制している。
また、本実施の形態では、第1及び第2の溶接工程においてそれぞれ最も下側に位置する第1及び第2端面プレート41,42を除く他の複数のコアプレート3に形成された貫通穴31が連通して永久磁石22を収容する複数の収容穴211が形成され、第1及び第2端面プレート41,42の複数の長穴411,421のそれぞれが複数の収容穴211の一部を塞いでいるので、永久磁石22の外への飛び出しが防止される。
(付記)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、これらの実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、回転電機100が車両に搭載される場合について説明したが、回転電機100の用途はこれに限らない。
1…ステータ 2…ロータ(積層構造体)
3…コアプレート(金属板) 21…ロータコア
22…永久磁石 31…貫通穴
41…第1端面プレート(金属板) 42…第2端面プレート(金属板)
51…第1ベース部材 51a,52a…設置面(載置面)
52…第2ベース部材 61…第1溶接トーチ
62…第2溶接トーチ 100…回転電機
211…収容穴 412…貫通穴

Claims (5)

  1. 複数の金属板を積層してなる積層体の積層方向両端部における前記複数の金属板同士が溶接された積層構造体の製造方法であって、
    載置面上に載置された前記積層体の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の外周部を溶接する第1の溶接工程と、
    前記第1の溶接工程の後に前記積層体を鉛直方向の上下に反転させて載置する反転工程と、
    前記反転工程の後に前記積層体の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の前記外周部を溶接する第2の溶接工程と、を有している、
    積層構造体の製造方法。
  2. 前記第1の溶接工程は、第1ベース部材の前記載置面に前記積層体が載置された状態で前記第1ベース部材側の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の外周部を溶接する工程であり、
    前記反転工程は、前記第1ベース部材との間に前記積層体を挟む第2ベース部材を前記第1ベース部材及び前記積層体と共に反転させる工程であり、
    前記第2の溶接工程は、前記第2ベース部材の載置面に前記積層体が載置された状態で前記第2ベース部材側の下端部で重なり合う前記複数の金属板同士の外周部を溶接する工程である、
    請求項1に記載の積層構造体の製造方法。
  3. 前記複数の金属板同士の溶接は、光軸方向が水平なレーザ光を前記外周部に照射するレーザ溶接によって行われ、
    前記第1及び第2の溶接工程において、前記複数の金属板のうち、少なくとも最も下側に位置する金属板と当該金属板に隣り合う他の金属板とをレーザ溶接する、
    請求項1又は2に記載の積層構造体の製造方法。
  4. 前記レーザ光を発するトーチが鉛直方向の所定範囲で上下方向に移動可能であり、
    前記第1及び第2の溶接工程において、前記トーチの上下方向への移動によって前記最も下側に位置する金属板を含む複数の金属板同士を溶接する、
    請求項3に記載の積層構造体の製造方法。
  5. 前記積層構造体は、回転電機に用いられる回転電機ロータであり、
    前記複数の金属板のうち、前記第1及び第2の溶接工程においてそれぞれ最も下側に位置する一対の金属板を除く他の複数の金属板に形成された貫通穴が連通して永久磁石を収容する収容穴が形成されており、
    前記一対の金属板は、前記収容穴の少なくとも一部を塞いでいる、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の積層構造体の製造方法。
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