JP2020123541A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理容器を加熱する加熱部それぞれの加熱を調節するためのダイヤルノブを有する誘導加熱調理器において、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減する。【解決手段】誘導加熱調理器10は、調理容器が載置される載置面14aを備えるトッププレート14と、トッププレート14の外周縁を保持し、筐体12に取り付けられ、且つ前側部16aがトッププレート14の載置面14aに比べて高い位置から前方に向かって下がる傾斜面である頂面16bを備えるトップフレーム16と、トッププレート14の下方に左右方向に並んで配置されるように筐体12に収容され、調理容器を誘導加熱する第1および第2の加熱部18A、18Bと、トップフレーム16における頂面16b上に配置されるダイヤルノブ34をそれぞれ備え、第1および第2の加熱部18A、18Bそれぞれの加熱を調節するための第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bとを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関する。
特許文献1には、調理容器に対する加熱をダイヤルノブを回すことによって調節可能な誘導加熱調理器が開示されている。
特開2009−163899号公報
しかしながら、特許文献1の誘導加熱調理器の場合、調理容器が載置される天板(トッププレート)の載置面に対して前方に位置し、その載置面に比べて高い位置で水平方向に延在する操作パネル上にダイヤルノブが配置されている。そのため、ユーザが調理容器を天板の載置面に載置するときに、その調理容器がダイヤルノブに接触する(引っ掛かる)可能性が高い。特に、調理容器を誘導加熱する複数の加熱コイル(加熱部)が左右方向に並び、その複数の加熱コイルの加熱をそれぞれ調節するための複数のダイヤルノブが設けられている場合、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性が高い。すなわち、複数の加熱コイルそれぞれの上方に移動するまでの調理容器の移動経路が多数あって、加えてダイヤルノブが複数存在するために、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性が高い。例えば、ある加熱コイルの上方に調理容器を配置するときに、そのある加熱コイル以外の加熱コイルの加熱を調節するためのダイヤルノブに調理容器が接触する可能性がある。
そこで、本発明は、調理容器を加熱する複数の加熱部が左右方向に並び、その加熱部それぞれの加熱を調節するためのダイヤルノブが複数個存在する誘導加熱調理器において、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本発明の一態様によれば、
筐体と、
前記筐体の上側に配置され、調理容器が載置される載置面を備えるトッププレートと、
前記トッププレートの外周縁を保持し、前記筐体に取り付けられ、且つ前側部が前記トッププレートの載置面に比べて高い位置から前方に向かって下がる傾斜面である頂面を備えるトップフレームと、
前記トッププレートの下方に左右方向に並んで配置されるように前記筐体に収容され、前記調理容器を誘導加熱する第1および第2の加熱部と、
前記トップフレームにおける前記頂面上に配置されるダイヤルノブをそれぞれ備え、前記第1および第2の加熱部それぞれの加熱を調節するための第1および第2のダイヤル式操作デバイスと、を有する、加熱調理器が提供される。
本発明によれば、調理容器を加熱する複数の加熱部が左右方向に並び、その加熱部それぞれの加熱を調節するためのダイヤルノブが複数個存在する誘導加熱調理器において、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減することができる。
本発明の一実施の形態に係る誘導加熱調理器の上面図 誘導加熱調理器の側面図 誘導加熱調理器の分解斜視図 誘導加熱調理器の操作パネルを示す図 ダイヤル式操作デバイスの断面図 ダイヤル式操作デバイスの分解斜視図 ダイヤルノブが取り外された状態の誘導加熱調理器を示す斜視図 比較例におけるトップフレームの前側部における頂面を示す図
本発明の一態様の加熱調理器は、筐体と、前記筐体の上側に配置され、調理容器が載置される載置面を備えるトッププレートと、前記トッププレートの外周縁を保持し、前記筐体に取り付けられ、且つ前側部が前記トッププレートの載置面に比べて高い位置から前方に向かって下がる傾斜面である頂面を備えるトップフレームと、前記トッププレートの下方に左右方向に並んで配置されるように前記筐体に収容され、前記調理容器を誘導加熱する第1および第2の加熱部と、前記トップフレームにおける前記頂面上に配置されるダイヤルノブをそれぞれ備え、前記第1および第2の加熱部それぞれの加熱を調節するための第1および第2のダイヤル式操作デバイスと、を有する。
このような態様によれば、調理容器を加熱する複数の加熱部が左右方向に並び、その加熱部それぞれの加熱を調節するためのダイヤルノブが複数個存在する誘導加熱調理器において、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減することができる。
例えば、上方視で、前記第1および第2の加熱部それぞれの中心を通過して前後方向に延在する第1および第2の仮想直線に対してオーバーラップするように、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に設けられてもよい。これにより、調理容器がフライパンなどの長い柄を備える場合、その柄に対して邪魔にならないようにダイヤルノブを設けることができる。
例えば、上方視で、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブの回転中心線が、前記第1および第2の仮想直線の間に位置するように、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に設けられてもよい。これにより、第1および第2の加熱部の両方を同時に使用している場合、対応する2つのダイヤルノブ間をユーザの指が素早く移動することができ、ユーザの使用性が向上する。
前記ダイヤルノブは、前記トップフレームの前記頂面における上端と下端との間の中心線に対して前側の前記頂面の部分を前記ダイヤルノブの回転中心線が通過するように、前記トップフレームの前記頂面に設けられてもよい。これにより、調理容器とダイヤルノブの接触の可能性をより低減することができる。さらに、使用者が操作するダイヤルと加熱された調理容器との距離をもたせることができるため、やけどなどの恐れを低減することができる。
例えば、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に対して進退する押しボタン構造を備えてもよい。ダイヤル式操作デバイスが押しボタンとしても機能することにより、別途、押しボタンをトップフレームの頂面に設ける必要がなくなり、外観の煩雑化を防ぐことができる。
例えば、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブと係合する入力軸を備えるロータリーエンコーダを含んでもよく、その場合、前記ダイヤルノブが、前記ロータリーエンコーダの前記入力軸に対して着脱可能であってもよい。これにより、ダイヤルノブとトップフレームの頂面との間に侵入した液体を、ダイヤルノブを取り外してふき取ることができる。また、ダイヤルノブ自体の清掃を容易に行うことができる。
例えば、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブが無制限に回転可能に構成されてもよい。この場合、前記トップフレームの前記頂面に設けられ、前記第1および第2の加熱部の加熱レベルおよび加熱温度の少なくとも一方を表示する表示デバイスを有するのが好ましい。これにより、表示デバイスを介して第1および第2の加熱部の加熱レベルをユーザは知ることができる。
例えば、前記表示デバイスが、液晶表示デバイスであってもよい。これにより、加熱部に関する情報をより多くユーザに提示することができる。
例えば、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブを介して前記第1および第2の加熱部の加熱時間を設定するタイマー設定機能を備えてもよい。この場合、前記タイマー設定機能に切り替えるための操作ボタンが、前記トップフレームの前記頂面に設けられているのが好ましい。第1および第2のダイヤル式操作デバイスによってタイマー設定が可能であるため、タイマー設定するためのデバイスを別途設ける必要がなくなる。
例えば、前記第1および第2の加熱部の加熱レベルを提示するインジケータを有してもよい。この場合、前記インジケータが、前記ダイヤルノブを部分的に囲むように前記トップフレームの前記頂面に設けられ、前記第1および第2の加熱部の加熱レベルに応じた輝度で点灯する複数のLEDを備えるのが好ましい。これにより、加熱レベルを少ないLEDで細かいレベルでユーザに提示することができる。
例えば、前記筐体に収容されたグリル庫と、前記トッププレートの前記頂面上に配置されるダイヤルノブを含み、前記グリル庫内の加熱を調整するための第3のダイヤル式操作デバイスと、を備えていてもよい。これにより、ユーザは、すべての調理加熱の調節を上方から操作することが可能となり、さらにその操作状況を上方から容易に視認することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る誘導加熱調理器の上面図である。また、図2は、誘導加熱調理器の側面図である。さらに、図3は、誘導加熱調理器の分解斜視図である。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係る誘導加熱調理器10は、筐体12と、筐体12の上側に配置されるトッププレート14と、トッププレート14の外周縁を保持して筐体12に取り付けられるトップフレーム16と、トッププレート14の下方に配置されるように筐体12に収容された第1および第2の加熱部18A、18Bとを有する。
筐体12は、図3に示すように、例えば金属材料から作製され、上側に開口12aを備えるボックス状である。
トッププレート14は、図1に示すように、例えば四角形状のガラス板から作製され、誘導加熱調理器10の加熱対象である調理容器W1、W2が載置される平坦な載置面14aを備える。また、トッププレート14は、図3に示すように、筐体12の開口12aを覆うように、筐体12の上側に配置されている。
トップフレーム16は、図1および図3に示すように、例えば金属材料から作製された部材であって、トッププレート14の外周縁を保持するように取り付けられている。また、トップフレーム16は、筐体12とビス締めにより取り付けられる。
なお、トップフレーム16は、例えば調理容器から吹きこぼれた液体がトッププレート14から流れ落ちないように、また、調理容器自体がトッププレート14から滑り落ちないように、トッププレート14の載置面14aに比べて高い位置に頂部を備えて堤防(ストッパ)として機能する。
第1および第2の加熱部18A、18Bは、図3に示すように、例えば調理容器W1、W2を誘導加熱する誘導加熱コイルであって、トッププレート14の下方に左右方向に並んだ状態で配置されている。本実施の形態の場合、第1および第2の加熱部18A、18Bは、これらの加熱を制御する制御基板20に搭載され、その制御基板20が筐体12内に収容されている。
なお、本実施の形態の場合、図3に示すように、魚などの食材を収容して加熱するグリル庫22が、筐体12に搭載されている。グリル扉22aを前方に引き出すことにより、グリル庫22内に食材を投入することができる。
図1〜図3に示すように、第1および第2の加熱部18A、18Bの加熱をユーザが調節するための操作パネル30が、誘導加熱調理器10に設けられている。
図1〜図3に示すように、誘導加熱調理器10の操作パネル30は、トップフレーム16の前側部16aに設けられている。具体的には、トップフレーム16の前側部16aが備える頂面16bにユーザによって操作される操作デバイスやユーザに情報を提示する表示デバイスを設けることにより、操作パネル30は構成されている。
図4は、誘導加熱調理器の操作パネルを示している。
図4に示すように、操作パネル30(すなわちトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16b)には、第1の加熱部18Aの加熱を調節するための第1のダイヤル式操作デバイス32A、第2の加熱部18Bの加熱を調節するための第2のダイヤル式操作デバイス32B、およびグリル庫22内の加熱を調節するための第3のダイヤル式操作デバイス32Cが設けられている。第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cの構成は、実質的に同一であるため、第1のダイヤル式操作デバイス32Aのみについて説明を行う。
図5は、ダイヤル式操作デバイスの断面図である。図6は、ダイヤル式操作デバイスの分解斜視図である。
図5に示すように、ダイヤル式操作デバイス32Aは、本実施の形態の場合、ユーザがつまんで回すダイヤルノブ34と、ダイヤルノブ34の回転量に対応する信号を制御基板20に出力するロータリーエンコーダ36とを含んでいる。この場合、ダイヤルノブ34は、金属から形成される外観部であるカバー34aが、樹脂で形成された内側部であるつまみ34bに接着されており、つまみ34bには、板バネ34cが挿入されることで、構成されている。
ダイヤルノブ34は、ロータリーエンコーダ36の入力軸36aと係合するように構成されている。本実施の形態の場合、金属製の入力軸36aを保護する樹脂製のキャップ部材38を介して、ダイヤルノブ34は入力軸36aに取り付けられている。キャップ部材38は入力軸36aに対して圧入されている。ダイヤルノブ34は、図7に示すように、キャップ部材38に対して着脱可能に取り付けられている。また、ダイヤルノブ34の板バネ34cがキャップ部材38に形成された溝38aに係合することにより、ダイヤルノブ34とキャップ部材38が一体となって回転する。これにより、図5に示すように、ダイヤルノブ34とトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bとの間に液体Lが侵入したときに、その侵入した液体Lをダイヤルノブ34を外してふき取ることができる。なお、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cそれぞれのダイヤルノブ34は同一であってもよいし、異なっていてもよい。
また、ダイヤルノブ34の下に侵入した液体Lがロータリーエンコーダ36の本体部36bに到達しないように、環状のシール部材40が設けられている。具体的には、ロータリーエンコーダ36の本体部36bが、トップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bに接触した状態のシール部材40によって囲まれている。そのシール部材40は、ロータリーエンコーダ36の本体部36bに形成されたねじ部36cに係合するナット42と、ナット42とシール部材40との間に配置された皿ばね44によってトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bに向かって付勢されている。さらに、このようなシール部材40に対して、キャップ部材38が回転中心線CRを中心として回転可能にスナップ係合している。
このようなキャップ部材38は、ロータリーエンコーダ36を、液体Lから保護している。また、シール部材40は、下側の小径部40aと上側の大径部40bとを備える。大径部40bは小径部40aよりも直径が大きい。大径部40bは、小径部40aの外周面から、シール部材40の径方向外側に向かって張り出すように設けられている。また、キャップ部材38には、内周面の一部に突起38bを有しており、外径部40bの外周面と、キャップ部材の突起38bとが、係合することによって取り付けられている。そのため、ダイヤルノブ34を着脱しても、キャップ部材38はロータリーエンコーダの入力軸36aから外れることはない。
ダイヤルノブ34の下に侵入した液体Lは、小径部40aの外周面を伝って上っていくことがあるが、その場合にも、液体Lは、大径部40bの外周面に沿って移動し、再びトッププレーム16へと落下する。したがって、本実施の形態では、液体Lがキャップ部材38の内部に侵入しにくくなり、ロータリーエンコーダ36が液体Lから保護される。
また、シール部材40の小径部40aの下面には、環状凸部40cが形成されている。また、トップフレーム16の下方には、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32C等を保持するキートップ17と呼ばれる板状体が配置されている。キートップ17の上面には、環状溝17aが形成されている。環状凸部40cは、キートップ17の環状溝17aにはめ込まれる。これにより、液体Lが小径部40aの下方から侵入した場合も、液体Lを環状溝17aに沿ってロータリーエンコーダ36から離間した位置に排出させることができる。したがって、ロータリーエンコーダ36が液体Lから保護される。
ユーザがダイヤルノブ34を回転させると、ロータリーエンコーダ36は、その回転量に応じた信号を制御基板20に向かって出力する。制御基板20上の回路やプロセッサが、受け取った信号に基づいて、すなわちダイヤルノブ34の回転量に基づいて、そのダイヤルノブ34に対応する第1および第2の加熱部18A、18Bの出力またはグリル庫22内の加熱を制御する。
本実施の形態の場合、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cは、第1および第2の加熱部18A、18Bとグリル庫22における加熱時間を設定できるように構成されている(すなわちタイマー設定機能を備える)。具体的には、ダイヤルノブ34をユーザが回転させると、制御基板20上の回路やプロセッサが、ダイヤルノブ34の回転量に対応するカウント時間を設定し、そのカウント時間からゼロに向かってカウントし始め、ゼロになると加熱を停止する。
加熱を調節するための第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cをタイマー設定可能な状態に切り替えるために(すなわち加熱調節機能からタイマー設定機能に切り替えるために)、図4に示すように、操作パネル30(すなわちトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16b)には、そのための操作ボタン46A〜46Cが設けられている。操作ボタン46A〜46Cがユーザによって押されると、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cの機能が、加熱調節機能からタイマー設定機能に切り替わる。
また、タイマー設定機能について、長時間のカウント時間を設定できるように、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cは、ダイヤルノブ34(本実施の形態の場合には、ロータリーエンコーダ36の入力軸36a)が無制限に回転可能に構成されてもよい。
なお、ダイヤルノブ34が無制限に回転する場合、ユーザは、ダイヤルノブ34を見ただけでは、第1および第2の加熱部18A、18Bの現在の加熱レベルを知ることができない。そのために、図4に示すように、現在の加熱レベルをユーザに提示するためのインジケータ48A、48Bが、操作パネル30(すなわちトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16b)に設けられている。
図4に示すように、インジケータ48A、48Bは、対応するダイヤルノブ34を部分的に囲むようにトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bに設けられた複数のLED50を有する。LED50は、複数の異なるレベルの輝度で点灯することができる。インジケータ48A、48Bは、第1および第2の加熱部18A、18Bの加熱レベルを、点灯するLED50の個数と、その点灯するLED50それぞれの輝度レベルとによって表現する。例えば、LED50が10個あって各LED50が3段階の輝度レベルで点灯する場合、インジケータ48A、48Bは、加熱レベルを30段階で表現することができる。これにより、LED50の輝度が変わらない場合に比べて、LED50の総数を少なくすることができる。なお、操作パネル30(すなわちトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16b)であって、第3のダイヤル操作デバイス32Cのダイヤルノブ34の周囲にも、インジケータ48A、48Bと同様の構成のインジケータが配置されてもよい。このインジケータによって、グリル庫22における加熱レベルをユーザに提示してもよい。
また、本実施の形態の場合、第1および第2の加熱部18A、18Bの加熱レベル、それに加えてグリル庫22内の温度を数値でユーザに提示するために、図4に示すように、操作パネル30(すなわちトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16b)に、表示デバイス52A〜52Cが設けられている。表示デバイス52A、52Bは、第1および第2の加熱部18A、18Bの加熱レベルを数値で表示する。また、表示デバイス52Cは、グリル庫22内の温度を数値で表示する。なお、表示デバイス52A、52Bに、第1および第2の加熱部18A、18Bとトッププレート14との間に設けられた温度センサ(図示せず)の検出温度、すなわち加熱温度を表示してもよい。また、表示デバイス52A〜52Cは、加熱レベルや温度以外の情報、例えばタイマーの残り時間を表示してもよい。様々な情報や多くの情報を表示するために、例えば加熱レベル、加熱温度、およびタイマーの残り時間全てを表示するために、表示デバイス52A〜52Cは液晶表示デバイスが好ましい。
さらに、本実施の形態の場合、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cは、押しボタン構造を備える。具体的には、そのダイヤルノブ34がトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bに対して進退するように構成されている。本実施の形態の場合、ロータリーエンコーダ36の入力軸36aが、本体部36bに対して回転中心線CRの延在方向に進退するように、ロータリーエンコーダ36が構成されている。ダイヤルノブ34がユーザによって押されると、制御基板20上の回路やプロセッサは、例えば、第1および第2の加熱部18A、18B、グリル庫22の加熱を停止させる。ダイヤル式操作デバイスが押しボタンとしても機能することにより、別途、押しボタンをトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bに設ける必要がなくなる。
図2および図3に示すように、調理容器が載置されるトッププレート14の載置面14aは、前後方向および左右方向、すなわち水平方向に広がる面である。一方、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cが設けられているトップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bは、水平面ではなく傾斜面である。
具体的には、図2に示すように、トップフレーム16の前側部16aにおける頂面16bは、トッププレート14の載置面14aに比べて高い位置から前方に向かって下がるように傾斜する傾斜面である。このように、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cが設けられる頂面16bを傾斜させる理由について、比較例を挙げて説明する。
図8は、比較例におけるトップフレームの前側部における頂面を示す図である。
図8に示すように、比較例の加熱調理器のトップフレーム116の前側部116aにおける頂面116bは、トッププレート14の載置面14aと同様に、水平方向に広がる面である。このような頂面116bに対して、ダイヤル式操作デバイスのダイヤルノブ134が配置されている。なお、図中においては、本実施の形態の誘導加熱調理器10における頂面16bとダイヤルノブ34が二点鎖線で示されている。
図8に示すように、水平方向に広がる頂面116bに設けられている比較例のダイヤルノブ134の前側部は、前傾している頂面16bに設けられている本実施の形態のダイヤルノブ34の前側部に比べて高所に位置する。具体的には、比較例のダイヤルノブ134の頂面の前側部は、本実施の形態のダイヤルノブ34の頂面の前側部に比べて、ΔHだけ高所に位置する。
そのため、比較例のダイヤルノブ134の場合、調理容器をトッププレート14の載置面14aにユーザが載置するときに、その調理容器がダイヤルノブ134の前側部に対して接触する(引っ掛かる)可能性が高い(本実施の形態のダイヤルノブ34に比べて)。例えば、水が入った調理容器をトッププレート14の載置面14aにユーザが載置するときにその調理容器がダイヤルノブ134に接触すると、ユーザは調理容器内の水をまき散らす可能性がある。
このような接触の可能性を低減するために、本実施の形態の場合、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cが設けられるトッププレート16の前側部16aにおける頂面16bは前傾している。これにより、本実施の形態は、ユーザによってトッププレート14の載置面14aに載置される調理容器とダイヤルノブ34との接触の可能性を低減している。
調理容器とダイヤルノブ34との接触の可能性をより低減するために、ダイヤルノブ34は、その少なくとも半分を、トッププレート16の前側部16aにおける頂面16bの前側半分に設けるのが好ましい。本実施の形態の場合、図1に示すように、ダイヤルノブ34は、頂面16bにおける上端と下端との間の中心線CLに比べて前側の頂面16bの部分をダイヤルノブ34の回転中心線CRが通過するように、その頂面16bに設けられている。
また、本実施の形態の場合、調理容器、特に、図1に示すように、上方視で誘導加熱調理器10の外部まで突出する長い柄Whを備えるフライパンなど調理容器W1、W2が使用されることを考慮して、第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bの設置位置が決められている。
具体的には、図1に示すように、フライパンなどの長い柄Whを備える調理容器W1、W2を使用する場合、ユーザは、その長い柄Whが誘導加熱調理器10の前後方向に延在しないように、すなわち前後方向に対して非平行になるように、その調理容器W1、W2をトッププレート14に載置することが多い。これは、ユーザ自身とその調理容器W1、W2の長い柄Whとの接触を回避するためである。
このことを考慮し、第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bは(そのダイヤルノブ34)は、図1に示すように、上方視で第1および第2の加熱部18A、18Bの中心C1、C2を通過して前後方向に延在する第1および第2の仮想直線VL1、VL2に対してオーバーラップしている。すなわち、フライパンなどの調理容器W1、W2の長い柄Whが存在する可能性が低い位置に、ダイヤルノブ34が設けられている。逆の観点から言えば、ダイヤルノブ34により、前後方向以外の方向に長い柄Whが延在するような調理容器W1、W2のトッププレート14の載置面14aに対する載置を、ユーザに促している。
また、第1および第2の仮想直線VL1、VL2に対してダイヤルノブ34がオーバーラップしているため、第1および第2の加熱部18A、18Bの実質的に前方に、対応するダイヤルノブ34が存在することになる。その結果、調理容器W1、W2がトッププレート14に載置されているとき(すなわち、第1および第2の加熱部18A、18Bの上方に配置されているとき)、その調理容器に対する加熱を調節することができるダイヤルノブを、ユーザは直感的にすぐに知ることができる。
それに加えて、本実施の形態の場合、第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bそれぞれのダイヤルノブ34は、互いに接近するように配置されている。すなわち、上方視で、第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bそれぞれのダイヤルノブ34の回転中心線CRが、第1および第2の仮想直線VL1、VL2の間に位置する。これにより、第1および第2の加熱部18A、18Bの両方を同時に使用している場合、2つのダイヤルノブ34間をユーザの指が素早く移動することができ、ユーザの使用性が向上する。
また、本実施の形態の場合、第3のダイヤル式操作デバイス32Cのダイヤルノブ34は、第1および第2のダイヤル式操作デバイス32A、32Bそれぞれのダイヤルノブ34の間に配置されている。これにより、第1および第2の加熱部18A、18Bの上方に調理容器W1、W2が載置される場合に、調理容器W1、W2の柄が第3のダイヤル式操作デバイス32Cのダイヤルノブ34に接触する可能性を低減できる。また、3つのダイヤルノブ34間の距離が短くなるため、ユーザの指が素早く移動することができ、ユーザの使用性が向上する。
以上のような本実施の形態によれば、調理容器を加熱する複数の加熱部が左右方向に並び、その加熱部それぞれの加熱を調節するためのダイヤルノブが複数個存在する誘導加熱調理器において、調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減することができる。
以上、上述の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されない。
例えば、上述の実施の形態の場合、第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cは、第1および第2の加熱部18A、18Bの加熱レベルの調節、グリル庫22内の温度の調節、タイマーの設定のために使用されている。しかしながら、本発明の実施の形態はこれに限らない。例えば、左右方向に並んで配置される第1および第2の加熱部18A、18Bの後方に、第3の加熱部を有し、第3の加熱部の加熱の調節をするために、第3のダイヤル式操作デバイス32Cが使用されてもよい。さらに、グリル庫22も備えている場合には、グリル庫22の加熱の調節と第3の加熱部の加熱の調節のために、第3のダイヤル式操作デバイスが兼用で使用されてもよい。この場合、操作ボタン46cは、グリル庫22と第3の加熱部の加熱制御を切り替えるためのボタンであってもよいし、あるいは操作パネル30に、切り替えのためのボタンをさらに追加してもよい。
例えば、誘導加熱調理器が調理対象に対して最適な調理プログラム(加熱温度や加熱時間などの加熱条件を含むプログラム)をユーザに提供するように構成されている場合、複数の中の調理プログラムをユーザが選択するために第1〜第3のダイヤル式操作デバイス32A〜32Cが使用されてもよい。
例えば、表示デバイスに調理プログラムの名称(例えば、調理対象(材料)の名称など)が表示されている状態で、ユーザがダイヤル式操作デバイスのダイヤルノブを回転させると、表示デバイスに表示されている調理プログラムの名称が他の調理プログラムの名称に変更される。ユーザが所望する調理プログラムの名称が表示デバイスに表示されている状態で、数秒待つと、誘導加熱調理器は、その調理プログラムに基づいて加熱部の加熱またはグリル庫内の温度を制御する。もしくは、ユーザが所望する調理プログラムの名称が表示デバイスに表示されている状態で、ダイヤルノブがユーザによって押されることで、所望の調理プログラムがスタートする仕様でもよい。
また例えば、ダイヤル式操作デバイスは、誘導加熱調理器に組み込まれている時計の時間合わせに使用されてもよい。
さらに、上述の実施の形態の場合、図4に示すように、第1および第2の加熱部18A、18Bとグリル庫22それぞれに対して1つずつ表示デバイス52A〜52Cが設けられている。しかしながら、本発明の実施の形態はこれに限らない。例えば、1つの表示デバイスの表示画面を3つの領域に分け、各領域に第1および第2の加熱部18A、18Bとグリル庫22それぞれの情報を表示してもよい。
また、上述の実施の形態では、誘導加熱式の加熱部の数を二つとしたが、三つ以上であってもよい。その場合は、複数の加熱部のうち、最も左側と最も右側に配置される二つの加熱部を第1の加熱部18A、第2の加熱部18Bとして本実施の形態を適用してもよい。誘導加熱調理器の左右端部に配置される加熱部上方には、長い柄を有する調理容器が載置されることが多い。したがって本実施の形態の構成により調理容器とダイヤルノブとの接触の可能性を低減することで、ユーザの使用性が向上する。
すなわち、本発明の実施の形態に係る誘導加熱調理器は、広義には、筐体と、前記筐体の上側に配置され、調理容器が載置される載置面を備えるトッププレートと、前記トッププレートの外周縁を保持し、前記筐体に取り付けられ、且つ前側部が前記トッププレートの載置面に比べて高い位置から前方に向かって下がる傾斜面である頂面を備えるトップフレームと、前記トッププレートの下方に左右方向に並んで配置されるように前記筐体に収容され、前記調理容器を誘導加熱する第1および第2の加熱部と、前記トップフレームにおける前記頂面上に配置されるダイヤルノブをそれぞれ備え、前記第1および第2の加熱部それぞれの加熱を調節するための第1および第2のダイヤル式操作デバイスと、を有する。
本発明は、加熱コイルなどの加熱部が左右方向に並んでいる誘導加熱調理器に適用可能である。
10 誘導加熱調理器
12 筐体
14 トッププレート
14a 載置面
16 トップフレーム
16a 前側部
16b 頂面
18A 第1の加熱部
18B 第2の加熱部
32A 第1のダイヤル式操作デバイス
32B 第2のダイヤル式操作デバイス
34 ダイヤルノブ

Claims (11)

  1. 筐体と、
    前記筐体の上側に配置され、調理容器が載置される載置面を備えるトッププレートと、
    前記トッププレートの外周縁を保持し、前記筐体に取り付けられ、且つ前側部が前記トッププレートの載置面に比べて高い位置から前方に向かって下がる傾斜面である頂面を備えるトップフレームと、
    前記トッププレートの下方に左右方向に並んで配置されるように前記筐体に収容され、前記調理容器を誘導加熱する第1および第2の加熱部と、
    前記トップフレームにおける前記頂面上に配置されるダイヤルノブをそれぞれ備え、前記第1および第2の加熱部それぞれの加熱を調節するための第1および第2のダイヤル式操作デバイスと、を有する、誘導加熱調理器。
  2. 上方視で、前記第1および第2の加熱部それぞれの中心を通過して前後方向に延在する第1および第2の仮想直線に対してオーバーラップするように、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に設けられている、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 上方視で、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブの回転中心線が前記第1および第2の仮想直線の間に位置するように、前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスそれぞれのダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に設けられている、請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記ダイヤルノブは、前記トップフレームの前記頂面における上端と下端との間の中心線に対して前側の前記頂面の部分を前記ダイヤルノブの回転中心線が通過するように、前記トップフレームの前記頂面に設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブが前記トップフレームの前記頂面に対して進退する押しボタン構造を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブと係合する入力軸を備えるロータリーエンコーダを含み、
    前記ダイヤルノブが、前記ロータリーエンコーダの前記入力軸に対して着脱可能である、請求項1から5のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブが無制限に回転可能に構成され、
    前記トップフレームの前記頂面に設けられ、前記第1および第2の加熱部の加熱レベルおよび加熱温度の少なくとも一方を表示する表示デバイスを有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記表示デバイスが、液晶表示デバイスである、請求項7に記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記第1および第2のダイヤル式操作デバイスは、前記ダイヤルノブを介して前記第1および第2の加熱部の加熱時間を設定するタイマー設定機能を備え、
    前記タイマー設定機能に切り替えるための操作ボタンが、前記トップフレームの前記頂面に設けられている、請求項7または8に記載の誘導加熱調理器。
  10. 前記第1および第2の加熱部の加熱レベルを提示するインジケータを有し、
    前記インジケータが、前記ダイヤルノブを部分的に囲むように前記トップフレームの前記頂面に設けられ、前記第1および第2の加熱部の加熱レベルに応じた輝度で点灯する複数のLEDを備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  11. 前記筐体に収容されたグリル庫と、
    前記トップフレームの前記頂面上に配置されるダイヤルノブを含み、前記グリル庫内の温度を調整するための第3のダイヤル式操作デバイスと、を備える、請求項1から10のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
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