JP2012026593A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体ケース1と、本体ケース1の上面に配置され、被加熱物を載置可能なトッププレート2と、本体ケース1内に設けられた加熱コイル4a、4bと、を備えた加熱調理器100において、加熱調理器100の上面に設けられ、加熱コイル4a、4bの運転状態又は設定状態を表示する数値表示部20を備え、数値表示部20は、操作表示基板110aに設けられた発光素子21と、操作表示基板110aの上に配置されて光源を囲繞する導光枠22と、導光枠22と光源21の上方を覆い、光源の光を透過させる操作窓23とを備えた。
【選択図】図2
Description
本実施の形態では、厨房家具等に組み込まれて使用される、いわゆるビルトイン式の加熱調理器を例に説明する。
図1は、実施の形態に係る加熱調理器の外観斜視図、図2は実施の形態に係る加熱調理器の要部分解斜視図である。
加熱調理器100は、上面を開口したほぼ直方体の本体ケース1と、本体ケース1の上面開口を覆うトッププレート2と、トッププレート2の外周に額縁状に取り付けられたプレート枠3と、使用者による操作を受け付けるとともに加熱条件や動作状態を表示する操作表示部10とを備えている。トッププレート2は、全体が耐熱強化ガラスや結晶化ガラス等の材料で構成され、プレート枠3の開口部の形状に合わせて長方形又は正方形に形成されている。プレート枠3は、全体が非磁性ステンレス板又はアルミ板などの金属製板によって額縁状に形成されており、本体ケース1の上部開口の外周部に沿うようにして配置される。さらに、トッププレート2の外周部とプレート枠3の開口部との間には、ゴム製パッキンやシール材(図示せず)を介在させており、両者が水密状態に固定されている。このように、プレート枠3とトッププレート2との対面部分に形成される隙間はゴム製パッキンやシール材(図示せず)により塞がれているため、トッププレート2の上面から本体ケース1の内部に水滴などが浸入しないようになっている。
次に、加熱調理器100の操作表示部10について説明する。操作表示部10は、使用者による操作を受け付けるとともに加熱条件や動作状態を表示するものであり、トッププレート2よりも手前に設けられている。なお、「トッププレート2より手前」とは、使用時において、トッププレート2の被加熱物が載置される領域よりも使用者側の位置をいう。操作表示部10は、例えば加熱コイル4a、4bの加熱温度やタイマー時間を表示する数値表示部20と、電源ボタン30と、高温注意表示部40と、火力表示部50とを備えている。操作表示部10を構成する部材としては、図2に示すように、操作表示基板110a、110bと、基板ホルダー120と、基板カバー130と、化粧シート140とを備えている。
次に、数値表示部20について詳細に説明する。数値表示部20は、本発明の表示部に相当する。図3は、基板カバー130aを説明する図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、(d)は上方向から見た斜視図である。図4は、数値表示部20を説明する図、図5は、数値表示部の要部断面模式図、図6は基板カバー130aの数値表示部近傍を裏側から見た図である。本実施の形態では、数値表示部20は、7セグメントで0〜9までの数値を表現するいわゆる7セグ表示によって2桁の数値を表示するものである。
従来のように市販の表示ユニットを用いる場合には表示できる文字に限りがあり、専用の表示ユニットを製造すると製造コストが高くなるが、本実施の形態によれば任意の表示を低コストで実現できる。このため、例えば太くて見やすい文字を好む使用者向けの加熱調理器100を製造するなど、加熱調理器100のバリエーション展開を低コストで実現できる。
次に、電源ボタン30について詳細に説明する。図7は、基板カバー130bの部分拡大図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図である。図8は、電源ボタン30の要部断面模式図である。以下、図2、図7、図8を参照して説明する。
操作ボタン32は、天面部321と、天面部321と対向する面である底面部322によりボタン本体が構成されている。この操作ボタン32は、ヒンジ部33により基板カバー130に接続されている。ヒンジ部33は、上下方向にたわむヒンジ構造を有している。操作ボタン32を上から押圧すると、ヒンジ部33が下方向にたわみ、操作ボタン32が下方向に移動する。
図8(a)に示すように、電源ボタン30が全く押下されていない状態では、操作ボタン32の底面部322は、スイッチ31に接していない。また、ストッパー35の下端部も、操作表示基板110bに接していない。
次に、高温注意表示部40について詳細に説明する。図9は、高温注意表示部40を説明する図であり、(a)は操作表示部10の斜視図、(b)は高温注意表示部40を拡大した図である。図10は、高温注意表示部40の分解斜視図である。以下、図2、図9、図10を参照して説明する。
Claims (11)
- 本体と、
前記本体の上面に配置され、被加熱物を載置可能なトッププレートと、
前記本体内に設けられた加熱手段と、を備えた加熱調理器において、
前記加熱調理器の上面に設けられ、前記加熱手段の運転状態又は設定状態を表示する表示部を備え、
前記表示部は、
回路基板に設けられた一又は複数の光源と、
前記回路基板の上に配置されて前記光源を囲繞する導光枠と、
前記導光枠と前記光源の上方を覆い、前記光源の光を透過させるシート部材と、を備えた
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記表示部を前記トッププレートよりも手前側に設けた
ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記本体の上端部から外側に張り出し、厨房家具の天板に形成された設置口に設置されたときに前記設置口の周縁に載置される本体フランジ部を備え、
前記表示部を前記本体フランジ部に設けた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加熱調理器。 - 前記導光枠の内壁は、下端部から上方に向かうにつれて内径が小さくなるよう傾斜した傾斜部を有する
ことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の加熱調理器。 - 前記導光枠を、前記回路基板の上面の少なくとも一部を覆う基板カバーに一体に設けた
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記光源の光が前記導光枠の外へ漏れないよう遮光可能な部材で前記導光枠を構成した
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 平面視において所定の文字又は図形を形どるように前記導光枠の上端部の内周縁を構成した
ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記光源の輝度又は発光色を制御する制御手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記トッププレートの外周を囲むプレート枠と、
前記回路基板に設けられ、外部からの入力を受け付けるスイッチと、
前記基板カバーにヒンジ部を介して設けられ、外部からの押圧を受けて前記スイッチを押下する操作ボタンと、
前記プレート枠に設けられ、前記操作ボタンを嵌入可能な操作用開口部と、
前記操作用開口部より大きい外形を有し、前記プレート枠の下面と前記スイッチとの間に介在して前記操作用開口部からの異物の侵入を阻む遮蔽部とを備えた
ことを特徴とする請求項5又は請求項5に従属する請求項6〜請求項8のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記遮蔽部は、前記操作ボタンの外周に形成されたフランジである
ことを特徴とする請求項9記載の加熱調理器。 - 前記操作ボタンの下方向への移動範囲を規制するストッパーを設けた
ことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の加熱調理器。
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