JP2001065880A - クッキングヒータ装置 - Google Patents
クッキングヒータ装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない作業工数で安価に設置でき、使い勝手
にも優れ、ふきこぼれの煮汁等によるプレートヒータの
動作不良を防止するのにも好適なクッキングヒータ装置
を提供する。 【解決手段】 トッププレート2の正面側縁部に傾斜プ
レート部4を形成し、該傾斜プレート部4表面に凹部5
を設け、該凹部5内に火力調整つまみ6を回転可能に埋
設する。これによりキッチントップの正面パネルへの操
作部の取付作業を省略する。凹部5の底には排水孔15
を設ける。これにより凹部5内に流入した煮汁22等が
排水孔15を通じキッチントップ100表面側に排出さ
れ、凹部5底の貫通孔12からスイッチング素子13等
への煮汁22等の流出が阻止されるものとする。
にも優れ、ふきこぼれの煮汁等によるプレートヒータの
動作不良を防止するのにも好適なクッキングヒータ装置
を提供する。 【解決手段】 トッププレート2の正面側縁部に傾斜プ
レート部4を形成し、該傾斜プレート部4表面に凹部5
を設け、該凹部5内に火力調整つまみ6を回転可能に埋
設する。これによりキッチントップの正面パネルへの操
作部の取付作業を省略する。凹部5の底には排水孔15
を設ける。これにより凹部5内に流入した煮汁22等が
排水孔15を通じキッチントップ100表面側に排出さ
れ、凹部5底の貫通孔12からスイッチング素子13等
への煮汁22等の流出が阻止されるものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理の際の加熱源
として利用されるクッキングヒータ装置に関するもので
ある。
として利用されるクッキングヒータ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のクッキングヒータ装置1
の設置形態を示したものである。同図のクッキングヒー
タ装置1は、トッププレート2とその表面に設置された
熱源のプレートヒータ3等から構成されており、このト
ッププレート2とプレートヒータ3の一体品はキッチン
トップ100の開口部(図示省略)に据え付け固定され
る。また、この図4のクッキングヒータ装置1は付属部
品として操作部21を備え、操作部21には火力調節つ
まみ6等が取り付けられている。火力調節つまみ6は、
プレートヒータ3をオンオフ動作させたり、プレートヒ
ータ3の火力(発熱量)を例えば強火、中火、弱火のよ
うに数段階に切り替えるための手段として設けられてい
る。
の設置形態を示したものである。同図のクッキングヒー
タ装置1は、トッププレート2とその表面に設置された
熱源のプレートヒータ3等から構成されており、このト
ッププレート2とプレートヒータ3の一体品はキッチン
トップ100の開口部(図示省略)に据え付け固定され
る。また、この図4のクッキングヒータ装置1は付属部
品として操作部21を備え、操作部21には火力調節つ
まみ6等が取り付けられている。火力調節つまみ6は、
プレートヒータ3をオンオフ動作させたり、プレートヒ
ータ3の火力(発熱量)を例えば強火、中火、弱火のよ
うに数段階に切り替えるための手段として設けられてい
る。
【0003】しかしながら、このような従来のクッキン
グヒータ装置1にあっては、図4に示すように、火力調
節つまみ6を含む操作部21全体がキッチントップ10
0の正面パネル102側に取り付けられる構造である。
このため、キッチントップ100の正面パネル102に
操作部21取付用の開口部を開設する作業と、その開口
部への操作部21の取付け作業を余分に行わなければな
らず、作業工数が多く手間がかかりコスト高となる等の
問題点を有している。
グヒータ装置1にあっては、図4に示すように、火力調
節つまみ6を含む操作部21全体がキッチントップ10
0の正面パネル102側に取り付けられる構造である。
このため、キッチントップ100の正面パネル102に
操作部21取付用の開口部を開設する作業と、その開口
部への操作部21の取付け作業を余分に行わなければな
らず、作業工数が多く手間がかかりコスト高となる等の
問題点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、第1に、少ない作業工数で安価に設
置でき、使い勝手にも優れたクッキングヒータ装置を提
供すること、第2に、ふきこぼれの煮汁等によるヒータ
の動作不良を防止するのに好適なクッキングヒータ装置
を提供することにある。
の問題点を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、第1に、少ない作業工数で安価に設
置でき、使い勝手にも優れたクッキングヒータ装置を提
供すること、第2に、ふきこぼれの煮汁等によるヒータ
の動作不良を防止するのに好適なクッキングヒータ装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、トッププレートの表面にヒータを備えて
なるクッキングヒータ装置において、上記トッププレー
トの正面側縁部に、そのトッププレート中央に向って登
り勾配の傾斜プレート部を形成し、この傾斜プレート部
の表面に凹部を設けるとともに、該凹部内に、上記ヒー
タ用の火力調整つまみを回転可能に埋設してなることを
特徴とするものである。
に、本発明は、トッププレートの表面にヒータを備えて
なるクッキングヒータ装置において、上記トッププレー
トの正面側縁部に、そのトッププレート中央に向って登
り勾配の傾斜プレート部を形成し、この傾斜プレート部
の表面に凹部を設けるとともに、該凹部内に、上記ヒー
タ用の火力調整つまみを回転可能に埋設してなることを
特徴とするものである。
【0006】本発明は、上記凹部の底に、流入口を凹部
の内底に開口し流出口をキッチントップ表面側に向って
開口してなる排水孔を設けたことを特徴とするものであ
る。
の内底に開口し流出口をキッチントップ表面側に向って
開口してなる排水孔を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明は、上記凹部の底に、火力調節つま
みの回転中心軸が挿入される貫通孔を有し、この貫通孔
の周縁部に、該貫通穴を囲む形状の防水堰が形成されて
いることを特徴とするものである。
みの回転中心軸が挿入される貫通孔を有し、この貫通孔
の周縁部に、該貫通穴を囲む形状の防水堰が形成されて
いることを特徴とするものである。
【0008】本発明は、上記防水堰の突端と火力調節ツ
マミの底面との間にOリングを介挿してなることを特徴
とするものである。
マミの底面との間にOリングを介挿してなることを特徴
とするものである。
【0009】本発明では、クッキングヒータ装置の火力
調整つまみがトッププレートの一部に一体に組み込まれ
る構成であるから、火力調節つまみを別途キッチントッ
プの正面パネルに取り付ける必要がなく、この種のクッ
キングヒータ装置を少ない作業工数で安価に設置し得
る。
調整つまみがトッププレートの一部に一体に組み込まれ
る構成であるから、火力調節つまみを別途キッチントッ
プの正面パネルに取り付ける必要がなく、この種のクッ
キングヒータ装置を少ない作業工数で安価に設置し得
る。
【0010】また、本発明によると、クッキングヒータ
装置をキッチントップに取り付けたとき、傾斜プレート
部の傾斜角度との関係から、火力調節つまみが該キッチ
ントップの表面と同一面側に傾斜して配置され、その操
作部を操作者の目線上で操作することができ、さらに、
火力調節つまみが凹部内に埋設されるため、被服の袖な
どによって火力調節つまみを誤って回してしまうという
不具合がなく、それによるヒータの誤動作を防止するこ
とができ、また、火力調節つまみが調理の邪魔になるこ
ともない。
装置をキッチントップに取り付けたとき、傾斜プレート
部の傾斜角度との関係から、火力調節つまみが該キッチ
ントップの表面と同一面側に傾斜して配置され、その操
作部を操作者の目線上で操作することができ、さらに、
火力調節つまみが凹部内に埋設されるため、被服の袖な
どによって火力調節つまみを誤って回してしまうという
不具合がなく、それによるヒータの誤動作を防止するこ
とができ、また、火力調節つまみが調理の邪魔になるこ
ともない。
【0011】特に、請求項2に記載の発明のような排水
孔を凹部底に設けた構成では、凹部内に流入した煮汁等
が該排水孔を通じてキッチントップ表面側に排出され
る。したがって、火力調節つまみの回転中心軸を挿入す
るための貫通孔が凹部底に開設されている場合でも、そ
の貫通孔からスイッチング素子等の電装部品側への煮汁
等の流出を阻止し得る。
孔を凹部底に設けた構成では、凹部内に流入した煮汁等
が該排水孔を通じてキッチントップ表面側に排出され
る。したがって、火力調節つまみの回転中心軸を挿入す
るための貫通孔が凹部底に開設されている場合でも、そ
の貫通孔からスイッチング素子等の電装部品側への煮汁
等の流出を阻止し得る。
【0012】請求項3に記載の発明のように、貫通孔の
周縁部に防水堰を設けた構成の場合は、その防水堰によ
って、貫通孔からスイッチング素子等の電装部品側への
煮汁等の流出が効果的に阻止される。
周縁部に防水堰を設けた構成の場合は、その防水堰によ
って、貫通孔からスイッチング素子等の電装部品側への
煮汁等の流出が効果的に阻止される。
【0013】請求項4に記載の発明のように、防水堰の
突端と火力調節ツマミの底面との間に防水用のOリング
を介挿する構成では、この防水堰とOリングの双方によ
って極めて高い防水効果が発揮される。
突端と火力調節ツマミの底面との間に防水用のOリング
を介挿する構成では、この防水堰とOリングの双方によ
って極めて高い防水効果が発揮される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るクッキングヒ
ータ装置の実施形態について図1乃至図3を基に詳細に
説明する。
ータ装置の実施形態について図1乃至図3を基に詳細に
説明する。
【0015】図1は本実施形態のクッキングヒータ装置
1の設置形態を示したものである。同図のクッキングヒ
ータ装置1はトッププレート2の表面にヒータとしてプ
レートヒータ3を取り付けた構造を採用している。
1の設置形態を示したものである。同図のクッキングヒ
ータ装置1はトッププレート2の表面にヒータとしてプ
レートヒータ3を取り付けた構造を採用している。
【0016】トッププレート2の正面側縁部には、トッ
ププレート2中央に向って登り勾配の傾斜プレート部4
が形成されている。傾斜プレート部4の形成方法につい
ては各種考えられるが、本実施形態では、トッププレー
ト2の正面側縁部を折り曲げて山状に盛り上げ、その山
の緩斜面部分を傾斜プレート部4として設けている。
ププレート2中央に向って登り勾配の傾斜プレート部4
が形成されている。傾斜プレート部4の形成方法につい
ては各種考えられるが、本実施形態では、トッププレー
ト2の正面側縁部を折り曲げて山状に盛り上げ、その山
の緩斜面部分を傾斜プレート部4として設けている。
【0017】図2に示すように、傾斜プレート部4の表
面には凹部5が設けられ、この凹部5内には、プレート
ヒータ3用の火力調節つまみ6が回転可能に埋設されて
いる。
面には凹部5が設けられ、この凹部5内には、プレート
ヒータ3用の火力調節つまみ6が回転可能に埋設されて
いる。
【0018】上記のような傾斜プレート部4表面の凹部
5の形状については各種考えられるが、本実施形態の凹
部5は、傾斜プレート部4の表面に噴火口形状のクレー
タ部7を設け、そのクレータ部7の外輪山7aの内側部
分を深く刳り貫いた形状としている。
5の形状については各種考えられるが、本実施形態の凹
部5は、傾斜プレート部4の表面に噴火口形状のクレー
タ部7を設け、そのクレータ部7の外輪山7aの内側部
分を深く刳り貫いた形状としている。
【0019】上記のような外輪山7aによって囲まれた
凹部5を作るには、傾斜プレート部4の表面に開口部8
を開設し、この開口部8内にコップ形状部品体9を上向
きに沈めるように嵌合装着するとともに、該コップ形状
部品体9の開口縁部10をクレータ部7の外輪山7aと
して形成すればよい。
凹部5を作るには、傾斜プレート部4の表面に開口部8
を開設し、この開口部8内にコップ形状部品体9を上向
きに沈めるように嵌合装着するとともに、該コップ形状
部品体9の開口縁部10をクレータ部7の外輪山7aと
して形成すればよい。
【0020】火力調節つまみ6は凹部5内に完全に埋没
させてもよいが、調理の邪魔などにならない程度の範囲
内であれば、火力調節つまみ6の先端部分を凹部5内か
ら少し突出させることもできる。本実施形態では、火力
調節つまみ6の操作性との関係から、火力調節つまみ6
の先端部分が少し凹部5内から突出するように構成して
いる。
させてもよいが、調理の邪魔などにならない程度の範囲
内であれば、火力調節つまみ6の先端部分を凹部5内か
ら少し突出させることもできる。本実施形態では、火力
調節つまみ6の操作性との関係から、火力調節つまみ6
の先端部分が少し凹部5内から突出するように構成して
いる。
【0021】火力調節つまみ6の底面には回転中心軸1
1が一体に突出形成され、この回転中心軸11は、凹部
5の底に穿設された貫通孔12を介して該凹部5の外側
へ突出し、かつ、スイッチング素子13の回転軸14に
連結されている。したがって、火力調節つまみ6をひね
るように回転させると、これと一体にスイッチング素子
13の回転軸14が回動し、これによりスイッチング素
子13がオンオフ動作し、プレートヒータ3の火力(発
熱量)が調節される。
1が一体に突出形成され、この回転中心軸11は、凹部
5の底に穿設された貫通孔12を介して該凹部5の外側
へ突出し、かつ、スイッチング素子13の回転軸14に
連結されている。したがって、火力調節つまみ6をひね
るように回転させると、これと一体にスイッチング素子
13の回転軸14が回動し、これによりスイッチング素
子13がオンオフ動作し、プレートヒータ3の火力(発
熱量)が調節される。
【0022】なお、火力調節つまみ6は、従来と同じ
く、プレートヒータ3をオンオフ動作させたり、プレー
トヒータ3の火力(発熱量)を例えば強火、中火、弱火
のように数段階に切り替えるための手段として設けられ
ている。
く、プレートヒータ3をオンオフ動作させたり、プレー
トヒータ3の火力(発熱量)を例えば強火、中火、弱火
のように数段階に切り替えるための手段として設けられ
ている。
【0023】傾斜プレート部4の凹部5の底には排水孔
15が設けられており、この排水孔15は、調理の際等
に凹部5内に流入したふきこぼれによる煮汁等をキッチ
ントップ100表面側へ排出するために設けたものであ
り、排水孔15の一端側である流入口15aは、凹部5
の内底に開口し、また排水孔15の他端側である流出口
15bは、キッチントップ100表面側に向って開口形
成されている。
15が設けられており、この排水孔15は、調理の際等
に凹部5内に流入したふきこぼれによる煮汁等をキッチ
ントップ100表面側へ排出するために設けたものであ
り、排水孔15の一端側である流入口15aは、凹部5
の内底に開口し、また排水孔15の他端側である流出口
15bは、キッチントップ100表面側に向って開口形
成されている。
【0024】トッププレート2の下面側には、上部開口
型の装置本体ケーシング16が一体に装着され、この装
置本体ケーシング16は、その上部開口縁16aより下
側のの大部分がキッチントップ100の開口部101に
沈むように嵌合装着されており、また、装置本体ケーシ
ング16の上部開口縁16aは、外側に向って水平に折
り曲げられ、この水平折曲げ部17はキッチントップ1
00の開口部101の縁部101aと重なるように形成
されている。
型の装置本体ケーシング16が一体に装着され、この装
置本体ケーシング16は、その上部開口縁16aより下
側のの大部分がキッチントップ100の開口部101に
沈むように嵌合装着されており、また、装置本体ケーシ
ング16の上部開口縁16aは、外側に向って水平に折
り曲げられ、この水平折曲げ部17はキッチントップ1
00の開口部101の縁部101aと重なるように形成
されている。
【0025】そして、本実施形態のクッキングヒータ装
置1では、その装置本体ケーシング16の水平折曲げ部
17の真上に、凹部5底の排水孔15の流出口15bが
位置決め配置される。また、凹部5底は、傾斜プレート
部4の傾斜角度との関係から、該凹部5底の排水孔15
に向って下り勾配の傾斜面となるように設けられる。
置1では、その装置本体ケーシング16の水平折曲げ部
17の真上に、凹部5底の排水孔15の流出口15bが
位置決め配置される。また、凹部5底は、傾斜プレート
部4の傾斜角度との関係から、該凹部5底の排水孔15
に向って下り勾配の傾斜面となるように設けられる。
【0026】上記のように、凹部5の底には貫通孔12
が穿設されているが、この貫通孔12の周縁部には防水
堰18が突出形成されており、防水堰18は、凹部5の
内底の一部を盛り上げて該貫通孔12を囲む形状となる
ように形成されている。さらに、このような防水堰18
の突端と火力調節つまみ6の底面との間には防水用のO
リング19が介挿されている。
が穿設されているが、この貫通孔12の周縁部には防水
堰18が突出形成されており、防水堰18は、凹部5の
内底の一部を盛り上げて該貫通孔12を囲む形状となる
ように形成されている。さらに、このような防水堰18
の突端と火力調節つまみ6の底面との間には防水用のO
リング19が介挿されている。
【0027】なお、図3に示すように、傾斜プレート部
4の表面には、プレートヒータ3のオン動作時に点灯す
るパイロットランプ20が取り付けられている。また、
プレートヒータ3は、プレート状の鋳物内部にニクロム
線等の発熱体を内臓したものであり、このプレートヒー
タ3の配線類やスイッチング素子13等の電装部品は装
置本体ケーシング16内に収納されている。
4の表面には、プレートヒータ3のオン動作時に点灯す
るパイロットランプ20が取り付けられている。また、
プレートヒータ3は、プレート状の鋳物内部にニクロム
線等の発熱体を内臓したものであり、このプレートヒー
タ3の配線類やスイッチング素子13等の電装部品は装
置本体ケーシング16内に収納されている。
【0028】次に、上記の如く構成されたクッキングヒ
ータ装置1の設置方法と作用について図1及び図2を用
いて説明する。
ータ装置1の設置方法と作用について図1及び図2を用
いて説明する。
【0029】本クッキングヒータ装置1は、図1に示す
ように、キッチントップ100表面の開口部101に埋
設して使用することができる。本装置1の場合は、火力
調節つまみ6やパイロットランプ20等を含む操作部2
1全体がトッププレート2の一部に一体品として組み込
まれるので、本装置1全体をキッチントップ100表面
の開口部101に埋設する作業を行えば、キッチントッ
プ100への取り付け作業は完了する。
ように、キッチントップ100表面の開口部101に埋
設して使用することができる。本装置1の場合は、火力
調節つまみ6やパイロットランプ20等を含む操作部2
1全体がトッププレート2の一部に一体品として組み込
まれるので、本装置1全体をキッチントップ100表面
の開口部101に埋設する作業を行えば、キッチントッ
プ100への取り付け作業は完了する。
【0030】上記のように取り付けられた本装置1にお
いて、その火力調節つまみ6等の操作部21は、キッチ
ントップ100の表面と同一面側に傾斜して配置され、
操作者(調理者)の目線上で操作することができる。
いて、その火力調節つまみ6等の操作部21は、キッチ
ントップ100の表面と同一面側に傾斜して配置され、
操作者(調理者)の目線上で操作することができる。
【0031】また、上記のようにキッチントップ100
に埋設された本装置を使用して調理を行う場合は、プレ
ートヒータ3上に鍋を仕掛け、かつ傾斜プレート部4表
面の操作部21内にある火力調節つまみ6を操作してプ
レートヒータ3を作動させればよい。
に埋設された本装置を使用して調理を行う場合は、プレ
ートヒータ3上に鍋を仕掛け、かつ傾斜プレート部4表
面の操作部21内にある火力調節つまみ6を操作してプ
レートヒータ3を作動させればよい。
【0032】図2に示すように、調理中に鍋から煮汁2
2がふきこぼれた場合、ふきこぼれの程度によっては傾
斜プレート部4の凹部5内に煮汁22が流入してしまう
場合もあるが、この凹部5内に流入した煮汁22は、図
2中矢印イで示すように、傾斜している凹部5底を流れ
下り、その下流の排水孔15からキッチントップ100
表面側に向って自然に排出される。この際、凹部5底の
貫通孔12周りには防水堰18が突出形成されているた
め、煮汁22は防水堰18によって貫通孔12を迂回す
るように流れて凹部5底の排水孔15に至る。したがっ
て、凹部5底の貫通孔12から装置本体ケーシング16
内のスイッチング素子13側へ煮汁22が滴下すること
はない。
2がふきこぼれた場合、ふきこぼれの程度によっては傾
斜プレート部4の凹部5内に煮汁22が流入してしまう
場合もあるが、この凹部5内に流入した煮汁22は、図
2中矢印イで示すように、傾斜している凹部5底を流れ
下り、その下流の排水孔15からキッチントップ100
表面側に向って自然に排出される。この際、凹部5底の
貫通孔12周りには防水堰18が突出形成されているた
め、煮汁22は防水堰18によって貫通孔12を迂回す
るように流れて凹部5底の排水孔15に至る。したがっ
て、凹部5底の貫通孔12から装置本体ケーシング16
内のスイッチング素子13側へ煮汁22が滴下すること
はない。
【0033】さらに、上記のように凹部5底の排水孔1
5から流出した煮汁22は、装置本体ケーシング16の
水平折曲げ部17上を通ってキッチントップ100表面
に滴下し、雑巾等で拭き取り処理される。
5から流出した煮汁22は、装置本体ケーシング16の
水平折曲げ部17上を通ってキッチントップ100表面
に滴下し、雑巾等で拭き取り処理される。
【0034】以上説明したように、本実施形態のクッキ
ングヒータ装置1にあっては、トッププレート2の正面
側縁部に傾斜プレート部4を形成し、この傾斜プレート
部4の表面に凹部5を設け、該凹部5内に火力調整つま
み6を回転可能に埋設したものであり、このように火力
調整つまみ6がトッププレート2の一部に一体に組み込
まれる構成を採用したものであるから、従来のように、
火力調節つまみ6を含む操作部21全体を別途キッチン
トップ100の正面パネル102に取り付ける必要がな
く、この種の取付作業を省略でき、少ない作業工数で安
価に設置することが可能である。
ングヒータ装置1にあっては、トッププレート2の正面
側縁部に傾斜プレート部4を形成し、この傾斜プレート
部4の表面に凹部5を設け、該凹部5内に火力調整つま
み6を回転可能に埋設したものであり、このように火力
調整つまみ6がトッププレート2の一部に一体に組み込
まれる構成を採用したものであるから、従来のように、
火力調節つまみ6を含む操作部21全体を別途キッチン
トップ100の正面パネル102に取り付ける必要がな
く、この種の取付作業を省略でき、少ない作業工数で安
価に設置することが可能である。
【0035】また、本装置1は、キッチントップ100
に取り付けられたとき、傾斜プレート部4の傾斜角度と
の関係から、火力調節つまみ6等の操作部21全体が該
キッチントップ100の表面と同一面側に傾斜して配置
され、その操作部21を操作者(調理者)の目線上で操
作することができ、操作性がよいことに加え、さらに火
力調節つまみ6が凹部5内に埋設されるため、被服の袖
などによって火力調節つまみ6を誤って回してしまうと
いう不具合がなく、それによるプレートヒータ3の誤動
作を防止することができ、また、火力調節つまみが調理
の邪魔にならず、使い勝手にも優れる。
に取り付けられたとき、傾斜プレート部4の傾斜角度と
の関係から、火力調節つまみ6等の操作部21全体が該
キッチントップ100の表面と同一面側に傾斜して配置
され、その操作部21を操作者(調理者)の目線上で操
作することができ、操作性がよいことに加え、さらに火
力調節つまみ6が凹部5内に埋設されるため、被服の袖
などによって火力調節つまみ6を誤って回してしまうと
いう不具合がなく、それによるプレートヒータ3の誤動
作を防止することができ、また、火力調節つまみが調理
の邪魔にならず、使い勝手にも優れる。
【0036】本装置1によると、凹部5内に流入した煮
汁22等が凹部5底の排水孔15を通じてキッチントッ
プ100表面側に排出される構成を採用したので、凹部
5底の貫通孔12からスイッチング素子13等の電装部
品側への煮汁22等の流出を阻止することができ、この
種の煮汁22等によるプレートヒータ3の動作不良を防
止でき、プレートヒータ3の長期にわたる安定動作が保
証される。
汁22等が凹部5底の排水孔15を通じてキッチントッ
プ100表面側に排出される構成を採用したので、凹部
5底の貫通孔12からスイッチング素子13等の電装部
品側への煮汁22等の流出を阻止することができ、この
種の煮汁22等によるプレートヒータ3の動作不良を防
止でき、プレートヒータ3の長期にわたる安定動作が保
証される。
【0037】しかも、本装置1にあっては、上記のよう
な貫通孔12の周縁部に防水堰18を設け、さらに防水
堰18の突端と火力調節ツマミ6の底面との間に防水用
のOリング19を介挿する構成を採用したので、この防
水堰18とOリング19によって、貫通孔12からスイ
ッチング素子13等の電装部品側への煮汁22等の流出
を効果的に阻止することができ、極めて高い防水効果が
期待でき、より長期にわたるプレートヒータ3の安定動
作が保証されている。
な貫通孔12の周縁部に防水堰18を設け、さらに防水
堰18の突端と火力調節ツマミ6の底面との間に防水用
のOリング19を介挿する構成を採用したので、この防
水堰18とOリング19によって、貫通孔12からスイ
ッチング素子13等の電装部品側への煮汁22等の流出
を効果的に阻止することができ、極めて高い防水効果が
期待でき、より長期にわたるプレートヒータ3の安定動
作が保証されている。
【0038】また、本装置1の場合、凹部5はクレータ
部7の外輪山7aによって囲まれているので、この外輪
山7aによっても凹部5内への煮汁等の流入が防止され
る。
部7の外輪山7aによって囲まれているので、この外輪
山7aによっても凹部5内への煮汁等の流入が防止され
る。
【0039】なお、上記実施形態では、トッププレート
2表面に設置されるヒータとしてプレートヒータ3を用
いた例について説明したが、本発明は、この種のプレー
トヒータ3のみならず、たとえば、シーズヒータ、ハロ
ゲンヒータ、ハイラジエントヒータ、ニクロム線ヒー
タ、電磁調理器、その他各種のヒータをトッププレート
2表面に設置した構造のものについて適用することがで
きる。
2表面に設置されるヒータとしてプレートヒータ3を用
いた例について説明したが、本発明は、この種のプレー
トヒータ3のみならず、たとえば、シーズヒータ、ハロ
ゲンヒータ、ハイラジエントヒータ、ニクロム線ヒー
タ、電磁調理器、その他各種のヒータをトッププレート
2表面に設置した構造のものについて適用することがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明にあっては、上記の如く、トップ
プレートの正面側縁部に傾斜プレート部を形成し、この
傾斜プレート部の表面に凹部を設け、該凹部内に火力調
整つまみを回転可能に埋設したものである。このよう
に、本発明では、火力調整つまみがトッププレートの一
部に一体に組み込まれる構成を採用したので、従来のよ
うに、火力調節つまみを含む操作部全体を別途キッチン
トップの正面パネルに取り付ける必要がなく、少ない作
業工数で安価に設置し得るクッキングヒータ装置を提供
できる。
プレートの正面側縁部に傾斜プレート部を形成し、この
傾斜プレート部の表面に凹部を設け、該凹部内に火力調
整つまみを回転可能に埋設したものである。このよう
に、本発明では、火力調整つまみがトッププレートの一
部に一体に組み込まれる構成を採用したので、従来のよ
うに、火力調節つまみを含む操作部全体を別途キッチン
トップの正面パネルに取り付ける必要がなく、少ない作
業工数で安価に設置し得るクッキングヒータ装置を提供
できる。
【0041】また、本発明に係るクッキングヒータ装置
によると、キッチントップに取り付けられたとき、傾斜
プレート部の傾斜角度との関係から、火力調節つまみが
該キッチントップの表面と同一面側に傾斜して配置さ
れ、その操作部を操作者の目線上で操作することがで
き、操作性がよいことに加え、さらに、火力調節つまみ
が凹部内に埋設されるため、被服の袖などにより火力調
節つまみが誤って回されてしまうことによるヒータの誤
動作を防止でき、また火力調節つまみが調理の邪魔にな
ることもなく、使い勝手にも優れる。
によると、キッチントップに取り付けられたとき、傾斜
プレート部の傾斜角度との関係から、火力調節つまみが
該キッチントップの表面と同一面側に傾斜して配置さ
れ、その操作部を操作者の目線上で操作することがで
き、操作性がよいことに加え、さらに、火力調節つまみ
が凹部内に埋設されるため、被服の袖などにより火力調
節つまみが誤って回されてしまうことによるヒータの誤
動作を防止でき、また火力調節つまみが調理の邪魔にな
ることもなく、使い勝手にも優れる。
【0042】特に、請求項2に記載の発明にあっては、
凹部内に流入した煮汁等が凹部底の排水孔を通じてキッ
チントップ表面側に排出される構成を採用したので、火
力調節つまみの回転中心軸を挿入するための貫通孔が凹
部底に開設されている場合でも、その貫通孔からスイッ
チング素子等の電装部品側への煮汁等の流出を阻止する
ことができ、この種の煮汁等によるヒータの動作不良を
防止でき、ヒータの長期にわたる安定動作を保証し得
る。
凹部内に流入した煮汁等が凹部底の排水孔を通じてキッ
チントップ表面側に排出される構成を採用したので、火
力調節つまみの回転中心軸を挿入するための貫通孔が凹
部底に開設されている場合でも、その貫通孔からスイッ
チング素子等の電装部品側への煮汁等の流出を阻止する
ことができ、この種の煮汁等によるヒータの動作不良を
防止でき、ヒータの長期にわたる安定動作を保証し得
る。
【0043】請求項3に記載の発明にあっては、上記の
ような貫通孔の周縁部に防水堰を設けたものであるた
め、防水堰によって、貫通孔からスイッチング素子等の
電装部品側への煮汁等の流出を効果的に阻止することが
でき、より長期にわたるヒータの安定動作を保証でき
る。
ような貫通孔の周縁部に防水堰を設けたものであるた
め、防水堰によって、貫通孔からスイッチング素子等の
電装部品側への煮汁等の流出を効果的に阻止することが
でき、より長期にわたるヒータの安定動作を保証でき
る。
【0044】さらに、請求項4記載の発明にあっては、
防水堰の突端と火力調節ツマミの底面との間に防水用の
Oリングを介挿する構成を採用したので、この防水堰と
Oリングの双方によって極めて高い防水効果が期待で
き、ヒータの安定動作の保証期間がさらに長くなる等の
効果が得られる。
防水堰の突端と火力調節ツマミの底面との間に防水用の
Oリングを介挿する構成を採用したので、この防水堰と
Oリングの双方によって極めて高い防水効果が期待で
き、ヒータの安定動作の保証期間がさらに長くなる等の
効果が得られる。
【図1】本発明に係るクッキングプレート装置をキッチ
ントップに設置したときの設置形態の説明図。
ントップに設置したときの設置形態の説明図。
【図2】図1のA部の拡大断面図。
【図3】図1に示したクッキングプレートの正面図。
【図4】従来のクッキングヒータ装置をキッチントップ
に設置したときの設置形態の説明図。
に設置したときの設置形態の説明図。
1 クッキングヒータ装置 2 トッププレート 3 プレートヒータ 4 傾斜プレート部 5 凹部 6 火力調節つまみ 7 クレータ部 7a クレータ部の外輪山 8 傾斜プレート部表面の開口部 9 コップ形状部品体 10 コップ形状部品体の開口縁部 11 火力調節つまみの回転中心軸 12 貫通孔 13 スイッチング素子 14 スイッチング素子の回転軸 15 排水孔 15a 排水孔の流入口 15b 排水孔の流出口 16 装置本体ケーシング 16a 装置本体ケーシングの上部開口縁 17 装置本体ケーシングの水平折曲げ部 18 防水堰 19 Oリング 20 パイロットランプ 21 操作部 22 煮汁 100 キッチントップ 101 キッチントップの開口部 102 キッチントップの正面パネル
Claims (4)
- 【請求項1】 トッププレートの表面にヒータを備えて
なるクッキングヒータ装置において、 上記トッププレートの正面側縁部に、そのトッププレー
ト中央に向って登り勾配の傾斜プレート部を形成し、こ
の傾斜プレート部の表面に凹部を設けるとともに、該凹
部内に、上記ヒータ用の火力調整つまみを回転可能に埋
設してなることを特徴とするクッキングヒータ装置。 - 【請求項2】 上記凹部の底に、流入口を凹部の内底に
開口し流出口をキッチントップ表面側に向って開口して
なる排水孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
クッキングヒータ装置。 - 【請求項3】 上記凹部の底に、火力調節つまみの回転
中心軸が挿入される貫通孔を有し、この貫通孔の周縁部
に、該貫通穴を囲む形状の防水堰が形成されていること
を特徴とする請求項1に記載のクッキングヒータ装置。 - 【請求項4】 上記防水堰の突端と火力調節ツマミの底
面との間にOリングを介挿してなることを特徴とする請
求項3に記載のクッキングヒータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23851499A JP2001065880A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | クッキングヒータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23851499A JP2001065880A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | クッキングヒータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001065880A true JP2001065880A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17031394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23851499A Withdrawn JP2001065880A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | クッキングヒータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001065880A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020123541A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 誘導加熱調理器 |
JP2021143790A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
KR20210134169A (ko) * | 2020-04-29 | 2021-11-09 | (주) 에타 | 원통형 순간히터를 이용한 전기 순간온수기 |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23851499A patent/JP2001065880A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020123541A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 誘導加熱調理器 |
JP7178587B2 (ja) | 2019-01-31 | 2022-11-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 誘導加熱調理器 |
JP2021143790A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JP7325362B2 (ja) | 2020-03-12 | 2023-08-14 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
KR20210134169A (ko) * | 2020-04-29 | 2021-11-09 | (주) 에타 | 원통형 순간히터를 이용한 전기 순간온수기 |
KR102369393B1 (ko) * | 2020-04-29 | 2022-03-07 | (주) 에타 | 원통형 순간히터를 이용한 전기 순간온수기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |