JP2020122595A - 貯蔵庫 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態1を図1から図18によって説明する。本実施形態では、貯蔵庫として、カートインタイプの急速冷却庫10(ブラストチラー)を例示する。急速冷却庫10は、図1及び図2に示すように、縦長の冷却庫本体11(貯蔵庫本体)と、扉12と、カート13と、を備える。冷却庫本体11は断熱箱体であり、前方に開口された箱状をなしている。冷却庫本体11の下面には、4つの脚部14が設けられている。冷却庫本体11は、4つの脚部14を介して、床面14Aに支持されており、冷却庫本体11の下面11Aと床面14Aとの間には隙間が設けられている。なお、以下の説明では、扉12側を前側、扉12とは反対側を後側として説明する。また、正面視(急速冷却庫10を前側から視た状態)における左右方向(図1の左右方向)が急速冷却庫10の左右方向である。
次に、本発明の実施形態2を図19によって説明する。上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態では、第2扉が備える押さえ板部の構成が上記実施形態と異なる。本実施形態の押さえ板部265(板状部材)では、図19に示すように、押さえ板部265の上壁部65Dに複数の貫通孔265Eが形成されている。貫通孔265Eは、例えば、前後方向に長い長孔である。貫通孔265Eを形成することで、貫通孔265Eの分だけ、中間シート部材12Eと上壁部65Dとの接触面積が小さくなるため、中間シート部材12Eが上壁部65D(上面65A、第2扉62)に密着する事態をより確実に抑制することができる。つまり、貫通孔265Eは、押さえ板部265と中間シート部材12Eとの接触面積を減らすことが可能な接触面積低減部である。
次に、本発明の実施形態3を図20によって説明する。上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態では、収容室を覆う扉の構成が上記実施形態と異なる。本実施形態の急速冷却庫310では、収容室15を覆う扉312が、第1扉361と、第2扉362と、スライドレール363とを備える。第2扉362は第1扉361に対してスライドレール363を介して取り付けられている。これにより、第2扉362は第1扉361に対して前後方向(図20の左右方向)についてスライド変位可能となっている。本実施形態では、ヒンジ部材63の代わりにスライドレール363を用いて、第1扉361に対して第2扉362を前方に相対変位可能な構成を実現している。これにより、カート収容状態において扉312を閉める際には、図20に示すように、柱体22の分だけ、第2扉362が、第1扉361に対して前方に相対変位することで、第2扉262と柱体22とが干渉する事態を避けることができる。
次に、本発明の実施形態4を図21から図22によって説明する。本実施形態では、収容室を覆う扉の構成が上記実施形態と異なる。本実施形態の急速冷却庫410では、図21に示すように、収容室15を覆う扉412は、第1扉461と、第2扉462と、備える。第1扉461の右側の側端部は、ヒンジ412Aを介して冷却庫本体11に対して回動可能に取り付けられている。また、第2扉462の右側の側端部は、ヒンジ412Bを介して冷却庫本体11に対して回動可能に取り付けられている。つまり、第1扉461と、第2扉462とは、それぞれ独立して回動可能となっている。このため、図22に示すように、第1扉461を閉じた状態で、第2扉462のみを開いた状態にすることができる。このような構成とすれば、カート収容状態において扉412(第1扉461及び第2扉462の双方)を閉める際には、第2扉462が、第1扉461に対して前方に相対変位することができるため、第2扉462と柱体22とが干渉する事態を避けることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、貯蔵庫として急速冷却庫を例示したが、これに限定されない。本発明は、カートを備える貯蔵庫に対して適用することができる。
(2)カートの構成は、上記実施形態で例示したものに限定されず、収容室15に収容される部分を備えているものであればよい。
(3)上記実施形態では、付勢部材としてヒンジバネ64を例示したが、これに限定されない。例えば、付勢部材として板バネ等を用いてもよい。
Claims (9)
- 前方に開口された収容室を有する箱状の貯蔵庫本体と、
床面上を移動可能な台車部と、前記収容室に対して前方から挿入されることで前記収容室に収容されるカート本体部と、を備えるカートと、
前記収容室の底壁の前端部に設けられ、前記カート本体部の少なくとも一部が前方から挿入される開口部を構成する開口部構成部材であって、前記開口部構成部材における前記開口部の開口縁部によって前記カートを後方から受けることで前記カートが後方に変位することを規制する開口部構成部材と、
前記収容室を開閉可能な扉であって、前記扉の上部を構成する第1扉と、前記扉の下部を構成すると共に前記開口部構成部材と対向配置される第2扉と、を備える扉と、
前記第2扉と前記開口部構成部材との間に配されるシート部材と、
前記第2扉を前記開口部構成部材側に付勢する付勢部材と、を備え、
前記カート本体部が前記収容室に配されていないカート未収容状態では、前記開口部が前記シート部材によって塞がれると共に、前記第2扉によって前記シート部材が前記開口部構成部材に押し付けられる構成である貯蔵庫。 - 前記カートは、前記台車部の前端部から上方に立ち上がると共に前記カート本体部と前記台車部とを接続する接続部と、を備え、
前記接続部は、前記第2扉と前記開口部構成部材との間に配されており、
前記第2扉は、前記第1扉に対して前方に相対変位可能な構成とされる請求項1に記載の貯蔵庫。 - 前記第2扉における前記接続部側の面には、前記接続部側に突出する突出部が設けられ、
前記扉を閉じる過程では、前記突出部の突出端が前記シート部材よりも前記接続部側に配された状態で、前記突出端が前記接続部に当接する構成である請求項2に記載の貯蔵庫。 - 前記第2扉は、前記第1扉に対して前記第2扉の下端部が前方に向かう形で回動可能に取り付けられており、
前記第2扉の前面の下端部は、前記カート未収容状態において、後方に向かうにつれて下降傾斜する傾斜面である請求項2又は請求項3に記載の貯蔵庫。 - 前記第2扉は、前記第1扉に対してヒンジ部材を介して回動可能に取り付けられており、
前記ヒンジ部材の回動軸は、当該貯蔵庫の左右方向に沿って延びるものとされ、
前記接続部は、前記左右方向に並ぶ形で設けられた一対の柱体を備え、
前記ヒンジ部材は、前記左右方向において、前記一対の柱体の間に配され、
前記第2扉は、前記一対の柱体の各々に対して、前方から押し当てられている請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の貯蔵庫。 - 前記第2扉は、前記第1扉に対してヒンジ部材を介して回動可能に取り付けられており、
前記ヒンジ部材の回動軸は、当該貯蔵庫の左右方向に沿って延びるものとされ、
前記ヒンジ部材に取り付けられる第1壁部と、前記第1壁部の上端に設けられ、前記カート未収容状態において前記回動軸を前方且つ上方から覆う第2壁部と、を有するカバー部材を備え、
前記第2壁部は、前記カート未収容状態において、前記第1扉に向かうにつれて後方に向かう形で傾斜する構成である請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の貯蔵庫。 - 前記第2扉と前記シート部材との間に配された中間シート部材を備え、
前記中間シート部材は、前記シート部材よりも前記第2扉に対する密着性が低い材質によって構成されている請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の貯蔵庫。 - 前記中間シート部材の下端は、前記シート部材の下端よりも下方に配される請求項7に記載の貯蔵庫。
- 前記第2扉は、前記第2扉における前記中間シート部材との対向面を構成する板状部材を備え、
前記板状部材には、前記板状部材と前記中間シート部材との接触面積を減らすことが可能な接触面積低減部が設けられている請求項7又は請求項8に記載の貯蔵庫。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020190342A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 株式会社マルゼン | 予熱補助機構を有するスチームコンベクションオーブン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH1137636A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2014215019A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | ホシザキ電機株式会社 | 冷却庫 |
JP2017133810A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 福島工業株式会社 | 食品加工装置 |
-
2019
- 2019-01-29 JP JP2019013227A patent/JP7032028B2/ja active Active
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