JP2020121902A - 医療機器用部材 - Google Patents

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【課題】 高い機械的強度および高い靭性を兼ね備えるだけでなく、機械的強度のばらつきが小さく、長期間に亘って安定して使用可能な医療機器用部材を提供する。【解決手段】 本開示の医療機器用部材は、ジルコニア結晶粒子およびアルミナ結晶粒子を含有する。また、全成分100質量%のうち、安定化剤成分、ハフニアおよびジルコニアが合計で80質量%以上90質量%以下であり、アルミナが10質量%以上20質量%以下である。そして、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1が0.3μm以上0.6μm以下であり、前記アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する前記平均値D1の比D1σ/D1が0.6以下である。【選択図】 なし

Description

本開示は、医療機器用部材に関する。
外科手術において、患者の骨に穿孔をあけるために用いられる外科用ドリル等の医療機器を構成する部材(以下、医療機器用部材と記載する)には、セラミックスが広く用いられている。
ここで、医療機器は加熱等の厳しい環境下で使用される場合があり、使用時に破損等が発生しないようにする観点から、セラミックスの中でも、高い機械的強度および高い靭性を兼ね備えた、ジルコニア−アルミナ系複合セラミックスが医療機器用部材として使用されている(例えば、特許文献1を参照)。
国際公開2011/081103号
ここで、医療機器は高価であり、容易に交換できないため、長期期に亘って安定して使用できることが求められている。
本開示は、このような事情に鑑みて案出されたものであり、高い機械的強度および高い靭性を兼ね備えるだけでなく、機械的強度のばらつきが小さく、長期間に亘って安定して使用可能な医療機器用部材を提供することを目的とする。
本開示の医療機器用部材は、ジルコニア結晶粒子およびアルミナ結晶粒子を含有する。また、全成分100質量%のうち、安定化剤成分、ハフニアおよびジルコニアが合計で80質量%以上90質量%以下であり、アルミナが10質量%以上20質量%以下である。そして、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1が0.3μm以上0.6μm以下であり、前記アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する前記平均値D1の比D1σ/D1が0.6以下である。
本開示の医療機器用部材は、高い機械的強度および高い靭性を兼ね備えるだけでなく、機械的強度のばらつきが小さく、長期間に亘って安定して使用可能である。
本開示の医療機器用部材について、以下に詳細に説明する。
本開示の医療機器用部材は、ジルコニア結晶粒子およびアルミナ結晶粒子を含有している。そして、全成分100質量%のうち、安定化剤成分、ハフニア(HfO)およびジルコニア(ZrO)が合計で80質量%以上90質量%以下であり、アルミナ(Al)が10質量%以上20質量%以下である。なお、以下においては、安定化剤成分、ハフニアおよびジルコニアを纏めて、ジルコニア類と記載する。
このように、本開示の医療機器用部材は、上記含有量であることで、高い機械的強度および高い靭性を兼ね備える。ここで、高い機械的強度とは、JIS R 1601−2008に準拠した3点曲げ強度の値が800MPa以上のことである。また、高い靭性とは、JIS R 1607に準拠した、SEPB(Single Edge Pre?Cra
cked Beam)法による測定値が8MPa・m1/2以上のことである。
ここで、安定化剤成分としては、ストロンチア(SrO)、イットリア(Y)、セリア(CeO)、スカンジア(Sc)およびディスプロシア(Dy)等の中から選択される1種類もしくは2種類である。特に、安定化剤成分がイットリアであれば、イオン半径がジルコニアに近いことから、安定化度合が高く、ジルコニアの粗大結晶粒子が発生しにくいため、機械的強度が向上する。また、安定化剤成分がセリアであれば、4価のCeイオンがジルコニアに固溶することにより、酸素欠陥を生じにくくすることができ、200℃以上300℃以下での相変態をしづらくすることができることから、耐熱性が向上する。また、安定化剤成分がセリアであれば、靱性も向上する。なお、安定化剤成分は、ジルコニア100モル%に対して、1モル%以上12モル%以下の範囲で含有すればよい。
また、ハフニアの含有量は、例えば、ジルコニア100質量部に対して1質量部以上3質量部以下である。
さらに、本開示の医療機器用部材は、アルミナおよびジルコニア類以外の成分として、焼結性を高めるべく、酸化珪素(SiO)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化チタン(TiO)等の焼結助剤を含有していても構わない。なお、焼結助剤は、アルミナおよびジルコニア類の合計100質量部に対して、0.1質量部以上2.0質量部以下の範囲で含有していてもよい。
また、ジルコニア結晶粒子およびアルミナ結晶粒子を含有するか否かは、X線回折装置(XRD)を用いて医療機器用部材を測定し、得られた2θ(2θは、回折角度である。)の値より、JCPDSカードと照合することにより、確認すればよい。
また、アルミナ、安定化剤成分、ハフニア、ジルコニア、焼結助剤の含有量については、以下の方法で算出すればよい。まず、XRDを用いて、医療機器用部材を測定し、得られた2θの値より、JCPDSカードと照合することにより、医療機器用部材を構成する各成分を確認する。次に、蛍光X線分析装置(XRF)または走査型電子顕微鏡(SEM)に付設のエネルギー分散型分析器(EDS)を用いて、医療機器用部材の定性分析を行なう。次に、この定性分析により検出された元素につき、ICP発光分光分析装置(ICP)を用いて定量分析を行なう。次に、この定量分析により測定された各元素の含有量から、それぞれ酸化物に換算することで、アルミナ、安定化剤成分、ハフニア、ジルコニア、焼結助剤の含有量を算出すればよい。
そして、本開示の医療機器用部材は、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1が0.3μm以上0.6μm以下であり、アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する平均値D1の比D1σ/D1が0.6以下である。なお、アルミナ結晶粒子の円相当径とは、観察面におけるアルミナ結晶粒子の面積を、その面積と等しい円に置き換えた場合における、円の直径を意味している。
このような構成を満足する本開示の医療機器用部材は、アルミナ結晶粒子の円相当径が揃っている、すなわち、アルミ結晶粒子同士の強度が揃っているため、機械的強度のばらつきが小さい。よって、長期間に亘って安定して使用可能である。
また、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1、アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σは、以下の方法で算出することができる。
まず、医療機器用部材を切断し、この切断面を、クロスセクションポリッシャー(CP)を用いて研磨するか、または集束イオンビーム(FIB)を用いて加工することで加工面を得る。そして、この加工面をフッ化水素酸等でケミカルエッチングするか、または1400℃以上1500℃以下で熱処理することで、観察面を得る。
次に、SEMで観察面を撮影する。このとき、アルミナ結晶粒子は黒色系の色調を呈するのに対し、ジルコニア結晶粒子は白色系の色調を呈することから、目視においてアルミナ結晶粒子とジルコニア結晶粒子とは識別できるものである。
そして、SEMで撮影した写真において、アルミナ結晶粒子をトレースして黒く塗りつぶす。このトレースした画像を画像解析ソフト「A像くん」(登録商標、旭化成エンジニアリング(株)製であり、以降に画像解析ソフト「A像くん」と記した場合、旭化成エンジニアリング(株)製の画像解析ソフトを示すものとする。)の粒子解析という手法を適用して画像解析を行なうことで、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1、アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σを算出すればよい。なお、「A像くん」の解析条件としては、粒子の明度を「暗」、小図形除去面積を0.4μm、2値化の方法を「自動」とすればよい。
また、電子線マイクロアナライザー(EPMA)を用いて、観察面の面分析を行なうことによってもアルミナ結晶粒子とジルコニア結晶粒子の存在を確認することができる。観察面の面分析のカラーマッピングにおいて、アルミニウムおよび酸素が暖色で示される粒子があればアルミナ結晶粒子とみなすことができ、ジルコニウムおよび酸素が暖色で示される粒子があれば、ジルコニア結晶粒子とみなすことができる。
また、本開示の医療機器用部材は、アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する平均値D1の比D1σ/D1が0.38以下であってもよい。
このような構成を満足するならば、アルミナ結晶粒子の円相当径がより揃っていることで、本開示の医療機器用部材の機械的強度のばらつきがより小さくなる。
また、本開示の医療機器用部材は、アルミナ結晶粒子の重心間距離の標準偏差は0.5μm以下であってもよい。ここで、アルミナ結晶粒子の重心間距離とは、隣り合うアルミナ結晶粒子の重心同士の最短距離のことである。よって、アルミナ結晶粒子の重心間距離の標準偏差とは、アルミナ結晶粒子同士の分散度合いを示す指標である。
このような構成を満足するならば、本開示の医療機器用部材において、アルミナ結晶粒子が適度に均一に存在していることから、本開示の医療機器用部材の機械的強度のばらつきがより小さくなる。
なお、アルミナ結晶粒子の重心間距離の平均値は、例えば、0.8μm以上1.2μm以下であってもよい。
ここで、アルミナ結晶粒子の重心間距離の平均値、アルミナ結晶粒子の重心間距離の標準偏差は、上述したアルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1等の測定方法において、画像解析ソフト「A像くん」の粒子解析という手法ではなく、画像解析ソフト「A像くん」の分散解析という手法を適用して画像解析を行なうことにより、算出することができる。
また、本開示の医療機器用部材は、ジルコニア結晶粒子の円相当径の平均値D2は、0.5μm以上1.2μm以下であってもよい。そして、本開示の医療機器用部材は、ジルコニア結晶粒子の円相当径に平均値D2に対するアルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1の比D2/D1が1.5以上2.5以下であってもよい。
このような構成を満足するならば、ジルコニア結晶粒子よりも熱伝導率が高いアルミナ結晶粒子が適度な大きさを有するため、本開示の医療用部材は高い熱伝導率を有し、加熱等がされる医療機器に好適に用いることができる。ここで、高い熱伝導率とは、JIS R 1611−2010に準拠したレーザーフラッシュ法によって求めた値が4W/m・K以上のことである。
ここで、ジルコニア結晶粒子の円相当径の平均値D2は、上述したアルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1等の測定方法において、アルミナ結晶粒子をトレースして黒く塗りつぶすのではなく、ジルコニア結晶粒子をトレースして黒く塗りつぶした画像を画像解析ソフト「A像くん」の粒子解析という手法を適用して画像解析を行なうことにより、算出することができる。
また、本開示の医療機器用部材は、高い機械的強度および高い靭性を兼ね備えるだけでなく、機械的強度のばらつきが小さく、長期間に亘って安定して使用可能であることから、外科用ドリルまたは電気メスヘッド等に使用可能である。
次に、本開示の医療機器用部材の製造方法の一例について説明する。
まず、安定化剤成分として、ストロンチア、イットリア、セリア、スカンジアおよびディスプロシア等の中から選択される1種類もしくは2種類を1mol%以上12mol%以下含む、平均粒径が0.3μm以上1.0μm以下のジルコニア粉末が80質量%以上90質量%以下、平均粒径が0.5μmのアルミナ粉末が10質量%以上20質量%以下となるように秤量した混合粉末を得る。ここで、このジルコニア粉末は、ジルコニア100質量部に対して、例えば、2質量部のハフニアを含むものである。
また、このアルミナ粉末は、アルミナ粉末の円相当径の累積分布における、累積10%のときの円相当径(d10)と、累積90%のときの円相当径(d90)との差d90−d10が1.5μm以下のものとする。
次に、この混合粉末に、溶媒を加え、ボールミルまたはビーズミル等を用いて、混合粉末の平均粒径が0.2μm以上0.5μm以下となるまで粉砕する。なお、ボールミルには、ジルコニア製または高純度アルミナ製のセラミックボールを用いればよい。
次に、粉砕を終えたスラリーに対し、ポリビニルアルコール(PVA)等のバインダを所定量加え、噴霧乾燥法により乾燥させて顆粒を得る。そして、この顆粒を用いて所望の成形法、例えば、乾式加圧成形法または冷間静水圧加圧成形法等により成形体を得る。
または、顆粒に更に熱可塑性樹脂およびワックス等を加え、これらをニーダに投入し、加熱しながら混練して坏土を得る。そして、得られた坏土をペレタイザーに投入することにより、インジェクション成形(射出成形)用の原料となるペレットを得る。次に、得られたペレットをインジェクション成形機(射出成形機)に投入して射出成形することにより、成形体を得てもよい。
次に、この成形体を大気雰囲気中において、1450℃以上1600℃以下の温度で1時間以上3時間以下保持して焼成することにより、本開示の医療機器用部材を得る。
また、アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する、アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1の比D1σ/D1を0.38以下にするには、d90−d10が1.0μm以下のアルミナ粉末を使用すればよい。
また、アルミナ結晶粒子の重心間距離の標準偏差を0.5μm以下とするには、混合粉末に、混合粉末100質量部に対して0.05質量部以上0.50質量部以下のアニオン系分散剤を添加すればよい。
また、ジルコニア結晶粒子の円相当径に平均値D2に対するアルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1の比D2/D1を1.5以上2.5以下にするには、平均粒径が0.4μm以上0.8μm以下のジルコニア粉末を使用するとともに、上述の焼成前に、1400℃以上1450℃以下で、30分以上5時間以下保持しておけばよい。
なお、本開示は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。

Claims (4)

  1. ジルコニア結晶粒子およびアルミナ結晶粒子を含有し、
    全成分100質量%のうち、安定化剤成分、ハフニアおよびジルコニアが合計で80質量%以上90質量%以下であり、アルミナが10質量%以上20質量%以下であり、
    前記アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1が0.3μm以上0.6μm以下であり、前記アルミナ結晶粒子の円相当径の標準偏差D1σに対する前記平均値D1の比D1σ/D1が0.6以下である、医療機器用部材。
  2. 前記比D1σ/D1が0.38以下である、請求項1に記載の医療機器用部材。
  3. 前記アルミナ結晶粒子の重心間距離の標準偏差は0.5μm以下である、請求項1または請求項2に記載の医療機器用部材。
  4. 前記ジルコニア結晶粒子の円相当径に平均値D2に対する前記アルミナ結晶粒子の円相当径の平均値D1の比D2/D1が1.5以上2.5以下である、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の医療機器用部材。
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