JP2020116591A - 浸漬ノズル - Google Patents
浸漬ノズル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020116591A JP2020116591A JP2019007948A JP2019007948A JP2020116591A JP 2020116591 A JP2020116591 A JP 2020116591A JP 2019007948 A JP2019007948 A JP 2019007948A JP 2019007948 A JP2019007948 A JP 2019007948A JP 2020116591 A JP2020116591 A JP 2020116591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- immersion nozzle
- inner hole
- protrusions
- protrusion
- molten steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/0408—Moulds for casting thin slabs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
Description
これに対し本発明では側方に対称の突出部を設置し,その側方突出部の間は突出部の無い空間又は前記側方突出部を基本として,前記側方突出部より突出長さの小さい突出部を設置する。
これに対し,本発明の浸漬ノズルの構造では,内孔での溶鋼流を,中央直下方向への流量を大きくするように調整して側方への流量を相対的に減じるように導く。言い換えると,本発明では中央直下方向への流量/側方への流量の割合を,特許文献4の浸漬ノズルの構造の場合よりも相対的に大きくする,ということである。
なお,上述は基本的に中央直下方向への流量/側方への流量の関係においてその割合を調整するのであって,必ずしも中央直下方向への流量>側方への流量の関係にするものではない。
1.
内孔の幅Wnが内孔の厚さTnより大きい扁平状であって,短辺側側壁の下部に一対の吐出孔を備える浸漬ノズルにおいて,
扁平部分の幅方向の壁面上に,前記幅方向の壁面の縦方向中心軸に対して軸対称の位置に,前記幅方向かつ下方向に傾斜して厚さ方向に突出した部分(以下「側方突出部」という。)が対をなして配置されており,
前記側方突出部は前記幅方向の両壁面上に対向して配置されており,
当該側方突出部が配置された位置の内孔の厚さを1とする前記側方突出部の前記厚さ方向の合計突出長さTsは,前記対をなす2つの側方突出部それぞれ0.18以上0.90以下で同一である,浸漬ノズル。
2.
前記対をなす2つの側方突出部間の前記幅方向壁面上には,前記厚さ方向の突出長さが前記側方突出部の前記厚さ方向の突出長さよりも小さく,かつ当該側方突出部が配置された位置の内孔の厚さを1とする前記厚さ方向の合計突出長さTpが0.40以下(ゼロを含まない)である突出部(以下「中央突出部」という。)が設置されている,前記1に記載の浸漬ノズル。
3.
前記中央突出部の上端面は,前記幅方向に水平形状又は中央を頂点とする曲面若しくは屈曲点を含む上方に突出した形状である,前記2に記載の浸漬ノズル。
4.
前記側方突出部及び前記中央突出部の上端面は,内孔中心方向に水平形状又は平面若しくは曲面で下方に傾斜する形状である,前記1から前記3のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
5.
前記側方突出部及び前記中央突出部のいずれか一方又は両方の個々の突出長さは,それぞれ同一又は当該幅方向の壁面の中心方向に向かって直線若しくは曲線又は段状で短尺化する形状である,前記1から前記4のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
6.
前記側方突出部及び前記中央突出部を備えた前記側方突出部のいずれか一方又は両方は,上下方向に複数箇所に設置されている,前記1から前記5のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
7.
内孔の底部中央付近に上方向の突出部を有する,前記1から前記6のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
8.
前記浸漬ノズルは,当該浸漬ノズル上端付近の内孔横方向断面形状が円である領域の,最小断面積位置を基準にして,溶鋼流量が0.04(t/(min.・cm2))以上の連続鋳造用である,前記1から前記7のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
ひいては,鋳型内湯面変動を抑制することから,鋳型内パウダー等の巻き込みを減じ,溶鋼内介在物の浮上を促進すること等により鋳片品質を向上させることができる。また,鋳型側壁への過度な溶鋼流を抑制することから,ブレークアウト等の事故発生の危険性をも減ずることができる。
この一対の側方突出部1の上面は,当該側方突出部1の中央側から扁平部分の幅方向かつ下方向,すなわち吐出孔4の方向に傾斜させる。このような傾斜により,内孔3内ないしは吐出孔4からの溶鋼の流速や流動形態を,渦流等の発生を抑制しつつ穏やかに変化させ,最適化することができる。
このような間隔の空間を存在させることにより,内孔での溶鋼流の固定的・完全な分流をせず,溶鋼流が通過する部分の流動方向・流速を緩やかに制御する。これにより,溶鋼流が吐出孔側に明確な境界をもって流動することを緩和することができる。
具体的に中央突出部の突出長さについては,図6に例示しているように,その突出長さTp/2は側方突出部1の突出長さTs/2よりも小さく,かつ当該側方突出部1が配置された位置の内孔の厚さTnを1とする合計突出長さTpが0.40以下となるようにする。言い換えれば、Tp<Ts,かつTp/Tn≦0.40とする。
この上部側方突出部1b,1b間にも,前述の下方側方突出部1a,1a間と同様に中央突出部を設置することもできる。
実施例Aは図2に示す本発明の第2の形態,すなわち突出部として軸対称かつ面対称の側方突出部2段1a,1bを設置し,下部側方突出部1a,1a間には中央突出部を設置しない形態,及び図4に示す本発明の第4の形態,すなわち突出部として軸対称かつ面対称の側方突出部2段1a,1bを設置し,下方側方突出部1a,1a間に中央突出部1pを設置した形態の浸漬ノズルにつき,下方側方突出部1a及び中央突出部1pの浸漬ノズル内孔空間方向への突出長さ(面対称一対の突出部の合計の長さ)Ts,Tpの,浸漬ノズル内孔の厚さ(短辺方向の長さ)Tnに対する比Ts/Tn,Tp/Tnと,鋳型内湯面変動程度(鋳型内偏流指数及び鋳型内湯面変動高さ)の関係を示す,水モデル実験結果である。
・全長 : 1165mm
・溶鋼導入口 : φ86mm
・吐出孔上端位置の内孔幅(Wn) : 255mm
・吐出孔上端位置の内孔厚さ(Tn) : 34mm
・吐出孔上端位置のノズル下端面からの高さ : 146.5mm
・中央突出部の高さ(ノズル下端面からの高さ) : 155mm
・浸漬ノズルの壁厚さ : 約25mm
・浸漬ノズルの底部の厚さ(中央部頂点) : 高さ100mm
・上方側方突出部(1b) : 浸漬ノズル幅方向の長さ(左右各々)は25mm,
Ts/Tn比=0.74,
吐出孔方向への傾斜角度は45度,
上端面の浸漬ノズル幅方向及び厚み方向は水平,
側方突出部間は100mm,
中央突出部は無し
・下方側方突出部(1a) : 浸漬ノズル幅方向の長さ(左右各々)は40mm,
Ts/Tn比=0.1〜1.0(空間無し),
吐出孔方向への傾斜角度は45度,
上端面の浸漬ノズル幅方向及び厚み方向は水平,
側方突出部間は60mm,
中央突出部Tp/Tn比=0(無し)〜0.7
・鋳型の幅 : 1650mm
・鋳型の厚さ : 65mm(中央上端部185mm)
・浸漬深さ(吐出孔上端から水面まで): 83mm
・流体の供給速度 : 0.065t/(min・cm2)
※溶鋼に換算した値
なお,鋳型内偏流指数とは水モデル実験にて鋳型内の浸漬ノズル吐出孔側左右各々の設定湯面(設定水位上端面から30mmの水中位置)の流速を測定し,前記左右の流速を比で表したときのその絶対値,すなわち,左流速/右流速(又は右流速/左流速)の値であり,鋳型内湯面変動高さとは,図18中のSwの最大値である。
また,中央突出部を設置した場合については,その突出長さが側方突出部の突出長さより小さく(Tp<Ts),かつTnに対するTp比率(Tp/Tn)が0.4以下の場合に基準を満足することができることがわかる。
実施例Bは,図4に示す本発明の第4の形態において,下方側方突出部1a及び中央突出部1pの上端面を、図9に示すような内孔中心方向に平面で下方に傾斜する形状とした場合の鋳型内湯面変動程度を示す,水モデル実験結果である。
1 : 側方突出部
1a: 下部側方突出部
1b: 上部側方突出部
1p: 中央突出部
2 : 溶鋼導入口
3 : 内孔(溶鋼流路)
4 : 吐出孔(短辺側の壁側)
5 : 底部
6 : 吐出孔(底部)
7 : 湯面
20: 鋳型
Wn: 浸漬ノズルの内孔の幅(長辺方向の長さ)
Wp: 側方突出部の両端部間の幅
Wc: 中央突出部の幅
Tn: 浸漬ノズルの内孔の厚さ(短辺方向の長さ)
Ts: 側方突出部の空間方向への突出長さ(一対の合計の長さ)
Tp: 中央突出部の空間方向への突出長さ(一対の合計の長さ)
ML: 鋳型幅(長辺)
Ms: 鋳型厚さ(短辺,側部)
Mc: 鋳型厚さ(短辺,中央部)
Sw: 鋳型内の湯面変動幅(上端,下端間の寸法)
Claims (8)
- 内孔の幅Wnが内孔の厚さTnより大きい扁平状であって,短辺側側壁の下部に一対の吐出孔を備える浸漬ノズルにおいて,
扁平部分の幅方向の壁面上に,前記幅方向の壁面の縦方向中心軸に対して軸対称の位置に,前記幅方向かつ下方向に傾斜して厚さ方向に突出した部分(以下「側方突出部」という。)が対をなして配置されており,
前記側方突出部は前記幅方向の両壁面上に対向して配置されており,
当該側方突出部が配置された位置の内孔の厚さを1とする前記側方突出部の前記厚さ方向の合計突出長さTsは,前記対をなす2つの側方突出部それぞれ0.18以上0.90以下で同一である,浸漬ノズル。 - 前記対をなす2つの側方突出部間の前記幅方向壁面上には,前記厚さ方向の突出長さが前記側方突出部の前記厚さ方向の突出長さよりも小さく,かつ当該側方突出部が配置された位置の内孔の厚さを1とする前記厚さ方向の合計突出長さTpが0.40以下(ゼロを含まない)である突出部(以下「中央突出部」という。)が設置されている,請求項1に記載の浸漬ノズル。
- 前記中央突出部の上端面は,前記幅方向に水平形状又は中央を頂点とする曲面若しくは屈曲点を含む上方に突出した形状である,請求項2に記載の浸漬ノズル。
- 前記側方突出部及び前記中央突出部の上端面は,内孔中心方向に水平形状又は平面若しくは曲面で下方に傾斜する形状である,請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
- 前記側方突出部及び前記中央突出部のいずれか一方又は両方の個々の突出長さは,それぞれ同一又は当該幅方向の壁面の中心方向に向かって直線若しくは曲線又は段状で短尺化する形状である,請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
- 前記側方突出部及び前記中央突出部を備えた前記側方突出部のいずれか一方又は両方は,上下方向に複数箇所に設置されている,請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
- 内孔の底部中央付近に上方向の突出部を有する,請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
- 前記浸漬ノズルは,当該浸漬ノズル上端付近の内孔横方向断面形状が円である領域の,最小断面積位置を基準にして,溶鋼流量が0.04(t/(min.・cm2))以上の連続鋳造用である,請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の浸漬ノズル。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019007948A JP7134105B2 (ja) | 2019-01-21 | 2019-01-21 | 浸漬ノズル |
CN202080007527.0A CN113226594B (zh) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | 浸渍喷嘴 |
EP20744229.4A EP3915696A4 (en) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | SUB JET |
US17/424,301 US20220134420A1 (en) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | Immersion nozzle |
PCT/JP2020/001078 WO2020153195A1 (ja) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | 浸漬ノズル |
CA3121954A CA3121954A1 (en) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | Immersion nozzle |
BR112021010225-6A BR112021010225A2 (pt) | 2019-01-21 | 2020-01-15 | Bocal de imersão |
TW109102107A TWI731561B (zh) | 2019-01-21 | 2020-01-21 | 浸嘴 |
ZA2021/03504A ZA202103504B (en) | 2019-01-21 | 2021-05-24 | Immersion nozzle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019007948A JP7134105B2 (ja) | 2019-01-21 | 2019-01-21 | 浸漬ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020116591A true JP2020116591A (ja) | 2020-08-06 |
JP7134105B2 JP7134105B2 (ja) | 2022-09-09 |
Family
ID=71736051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019007948A Active JP7134105B2 (ja) | 2019-01-21 | 2019-01-21 | 浸漬ノズル |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220134420A1 (ja) |
EP (1) | EP3915696A4 (ja) |
JP (1) | JP7134105B2 (ja) |
CN (1) | CN113226594B (ja) |
BR (1) | BR112021010225A2 (ja) |
CA (1) | CA3121954A1 (ja) |
TW (1) | TWI731561B (ja) |
WO (1) | WO2020153195A1 (ja) |
ZA (1) | ZA202103504B (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012183544A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Kurosaki Harima Corp | 浸漬ノズル |
WO2017081934A1 (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-18 | 黒崎播磨株式会社 | 浸漬ノズル |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
UA51734C2 (uk) | 1996-10-03 | 2002-12-16 | Візувіус Крусібл Компані | Занурений стакан для пропускання рідкого металу і спосіб пропускання рідкого металу через нього |
JPH115145A (ja) | 1997-04-22 | 1999-01-12 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 一体化浸漬ノズル及びその製造方法 |
JPH1147897A (ja) | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Nippon Steel Corp | 薄肉広幅鋳片連続鋳造用浸漬ノズル |
KR100423947B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-03-22 | 조선내화 주식회사 | 연속주조용 침지노즐 |
JP4076516B2 (ja) * | 2004-04-07 | 2008-04-16 | 品川白煉瓦株式会社 | 鋼の連続鋳造用浸漬ノズル |
CN2810819Y (zh) * | 2005-07-01 | 2006-08-30 | 鞍山钢铁集团公司 | 中薄板连铸结晶器浸入式水口 |
JP5047854B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2012-10-10 | 黒崎播磨株式会社 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
CN201329417Y (zh) * | 2008-11-27 | 2009-10-21 | 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 | 一种薄板坯连铸用多出口浸入式水口 |
CN101733373A (zh) * | 2009-12-23 | 2010-06-16 | 重庆大学 | 一种薄板坯连铸结晶器用浸入式水口 |
CN201823911U (zh) * | 2010-10-19 | 2011-05-11 | 维苏威高级陶瓷(苏州)有限公司 | 薄坯板浸入式水口 |
CN201979058U (zh) * | 2011-01-29 | 2011-09-21 | 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 | 一种薄板坯连铸用浸入式水口 |
JP5645736B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2014-12-24 | 黒崎播磨株式会社 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
CN103608137B (zh) * | 2011-07-06 | 2016-09-28 | 里弗雷克特里知识产权两合公司 | 用于引导金属熔体的喷嘴 |
EP2815820B9 (en) * | 2013-06-20 | 2017-03-01 | Refractory Intellectual Property GmbH & Co. KG | Refractory submerged entry nozzle |
-
2019
- 2019-01-21 JP JP2019007948A patent/JP7134105B2/ja active Active
-
2020
- 2020-01-15 CN CN202080007527.0A patent/CN113226594B/zh active Active
- 2020-01-15 US US17/424,301 patent/US20220134420A1/en active Pending
- 2020-01-15 EP EP20744229.4A patent/EP3915696A4/en active Pending
- 2020-01-15 BR BR112021010225-6A patent/BR112021010225A2/pt unknown
- 2020-01-15 CA CA3121954A patent/CA3121954A1/en active Pending
- 2020-01-15 WO PCT/JP2020/001078 patent/WO2020153195A1/ja unknown
- 2020-01-21 TW TW109102107A patent/TWI731561B/zh active
-
2021
- 2021-05-24 ZA ZA2021/03504A patent/ZA202103504B/en unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012183544A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Kurosaki Harima Corp | 浸漬ノズル |
WO2017081934A1 (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-18 | 黒崎播磨株式会社 | 浸漬ノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA202103504B (en) | 2022-07-27 |
CA3121954A1 (en) | 2020-07-30 |
BR112021010225A2 (pt) | 2021-08-24 |
TW202035036A (zh) | 2020-10-01 |
EP3915696A4 (en) | 2022-09-14 |
EP3915696A1 (en) | 2021-12-01 |
CN113226594B (zh) | 2023-03-14 |
US20220134420A1 (en) | 2022-05-05 |
TWI731561B (zh) | 2021-06-21 |
CN113226594A (zh) | 2021-08-06 |
JP7134105B2 (ja) | 2022-09-09 |
WO2020153195A1 (ja) | 2020-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4508110B2 (ja) | 連続鋳造用浸漬ノズル及びそれを用いた連続鋳造方法 | |
JP4665056B1 (ja) | 浸漬ノズル | |
JP6577841B2 (ja) | 浸漬ノズル | |
CN111974981B (zh) | 浇铸水口 | |
JP2006150434A (ja) | 連続鋳造方法 | |
WO2020153195A1 (ja) | 浸漬ノズル | |
EP1854571B1 (en) | Refractory nozzle for the continous casting of steel | |
CN108495727B (zh) | 带有导流块的连铸水口 | |
AU2004221863B2 (en) | Submerged entry nozzle with dynamic stabilization | |
EP1657009A1 (en) | Improved submerged nozzle for steel continuous casting | |
JP2001129645A (ja) | 連続鋳造用浸漬ノズルおよび連続鋳造方法 | |
KR20050021278A (ko) | 연속주조용 침지노즐 | |
JP5027625B2 (ja) | 連続鋳造用浸漬ノズル | |
JP2004283857A (ja) | 鋼の連続鋳造用ノズル | |
RU2173608C2 (ru) | Погружной разливочный стакан для непрерывного литья тонких слябов | |
KR20000016735A (ko) | 가는 슬라브를 연속 주조하기 위한 침수 노즐 | |
JPH10193052A (ja) | 薄肉広幅鋳片連続鋳造用浸漬ノズル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7134105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |