JP2020113936A - 玄関子機、玄関子機セットおよびインターホンシステム - Google Patents

玄関子機、玄関子機セットおよびインターホンシステム Download PDF

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Abstract

【課題】建物の構造物に簡易に設置することができる玄関子機、玄関子機セット及びインターホンシステムを提供する。【解決手段】玄関子機10は、集合施設に設けられるインターホン親機と通信する通信部と、通信部を収納する筐体11と、筐体11の背面11b側に設けられ、かつ、インターホン親機を集合施設の幹線に接続するための分岐器40が取り付けられる取付部13とを備える。取付部13は、筐体11の背面側の異なる位置にて分岐器が取り付けられる複数の取付領域を凹部14に有する。【選択図】図5B

Description

本発明は、インターホン親機などの情報端末と通信する玄関子機、この玄関子機および分岐器を備える玄関子機セット、および、情報端末および玄関子機等を備えるインターホンシステムに関する。
特許文献1には、インターホン親機と通信する玄関子機(インターホン子機)が開示されている。この玄関子機は、現場の施工状況に応じて、建物の壁などの構造物と玄関子機との間の空間を2段階で変更する構造を有している。
特開2010−232786号公報
しかしながら、現場の施工状況によっては、依然として玄関子機を建物の構造物に設置することが困難な場合がある。
本発明は、建物の構造物に簡易に設置することができる玄関子機等を提供する。
本発明の一態様に係る玄関子機は、集合施設に設けられる情報端末と通信する通信部と、前記通信部を収納する筐体と、前記筐体の背面側に設けられ、かつ、前記情報端末を前記集合施設の幹線に接続するための分岐器が取り付けられる取付部とを備え、前記取付部は、前記筐体の背面側の異なる位置にて前記分岐器が取り付けられる複数の取付領域を有する。
本発明の一態様に係る玄関子機セットは、上記玄関子機と、前記分岐器とを備える。
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、上記玄関子機と、前記情報端末とを備える。
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、上記玄関子機と、前記情報端末と、前記分岐器とを備える。
本発明の玄関子機等によれば、
実施の形態に係るインターホンシステムを示す模式図である。 実施の形態に係る玄関子機および分岐器を斜め正面から見た斜視図である。 玄関子機が取り付けられる建物の構造物の施工状況を示す図である。 実施の形態に係る玄関子機および分岐器を斜め背面から見た斜視図である。 図4Aにおいて、玄関子機から分岐器を取り外した状態を示す図である。 実施の形態に係る玄関子機および分岐器を図4Aとは異なる角度で斜め背面から見た斜視図である。 図5Aにおいて、玄関子機から分岐器を取り外した状態を示す図である。 実施の形態に係る玄関子機の背面図である。 実施の形態に係る玄関子機の第1の取付領域に分岐器が取り付けられた状態を示す図である。 実施の形態に係る玄関子機の第2の取付領域に分岐器が取り付けられた状態を示す図である。 実施の形態に係る玄関子機の第3の取付領域に分岐器が取り付けられた状態を示す図である。 実施の形態の変形例1に係る玄関子機の背面図である。 実施の形態の変形例1に係る玄関子機の第2の取付領域に分岐器が配置された状態を示す図である。 実施の形態の変形例1に係る玄関子機の第3の取付領域に分岐器が配置された状態を示す図である。 実施の形態の変形例2に係る玄関子機の背面図である。 実施の形態の変形例2に係る玄関子機の第2の取付領域に分岐器が配置された状態を示す図である。 実施の形態の変形例2に係る玄関子機の第3の取付領域に分岐器が配置された状態を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[1.インターホンシステムの構成および本開示に至る経緯]
まず、インターホンシステムの構成および本開示に至る経緯について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係るインターホンシステム1を示す模式図である。
インターホンシステム1は、図1に示すような集合施設H1に設けられる。集合施設H1は、住居またはオフィスなどの複数の施設101、102および玄関100などの共用スペースを備えている。図1には、情報端末2および玄関子機10が2組だけ示されているが、インターホンシステム1は、実際には、集合施設H1内の施設数に応じて3組以上の情報端末2および玄関子機10を備えることがある。
インターホンシステム1は、ロビーインターホン3と、制御装置5と、複数の情報端末2と、複数の玄関子機10と、複数の分岐器40とを備えている。
ロビーインターホン3は、来訪者を受け付けるため、集合施設H1の玄関に設けられる。ロビーインターホン3には、インターホンシステム1の制御を行う制御装置5が接続される。
制御装置5は、インターホンシステム1を制御する装置である。制御装置5は、集合施設の主配線である幹線L1および分岐器40を介して情報端末2に接続される。分岐器40は、例えば1つの施設101から他の施設102に、幹線L1を分岐または延長するために設けられる。
情報端末2は、例えばインターホン親機であり、各施設101、102の部屋内に設置される。情報端末2は、幹線L1および分岐器40を介して制御装置5に接続され、また、支線L2を介して玄関子機10に接続される。
玄関子機10は、例えばドアホンであり、各施設101、102の玄関に設置される。玄関子機10は、通信部12を備え、通信部12および支線L2を介して情報端末2と通信する。玄関子機10には、分岐器40が取り付けられる。
図2は、玄関子機10および分岐器40を斜め正面から見た斜視図である。玄関子機10は、直方体状の形状を有する筐体11を有している。筐体11の正面11aには、来訪者を撮像するカメラ、音声を入力するマイク、居住者を呼び出す操作キー、および、居住者の声を出力するスピーカなどが設けられる。
玄関子機10の通信部12は、筐体11の内部に設けられている。本実施の形態では、前述した分岐器40が玄関子機10の背面、すなわち、筐体11の背面11bに設けられる。分岐器40は、筐体11の背面11bから外側に出っ張っているため、玄関子機10を建物の壁などの構造物に設置する際に、以下に示すような問題が生じることがある。
図3は、玄関子機10が取り付けられる建物の構造物111の施工状況を示す図である。図3に示すように、構造物111には、玄関子機10を取り付けるための開口部112が設けられる。玄関子機10は、背面11b側から開口部112に挿入され、構造物111に設置される。
しかしながら、開口部112は現場の施工状況によって開口位置または開口形状が異なることがある。そのため、背面11bから出っ張った分岐器40および分岐器40に接続された配線(例えば幹線L1)が構造物111に干渉し、玄関子機10を構造物111に設置することが困難になる場合がある。
それに対し、本実施の形態の玄関子機10は、分岐器40を取り付けるための取付部13が、筐体11の背面11b側の異なる位置にて分岐器40が取り付けられるように、複数の取付領域Aを有している。これにより、現場の施工状況が異なる場合であっても、その施工状況に合わせて分岐器40の位置を変えることができ、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
[2.玄関子機および分岐器の構成]
次に、玄関子機10および分岐器40の構成について、図4A〜図7Cを参照しながら説明する。
図4Aは、玄関子機10および分岐器40を斜め背面から見た斜視図である。図4Bは、図4Aにおいて、玄関子機10から分岐器40を取り外した状態を示す図である。図5Aは、玄関子機10および分岐器40を図4Aとは異なる角度で斜め背面から見た斜視図である。図5Bは、図5Aにおいて、玄関子機10から分岐器40を取り外した状態を示す図である。なお、図4A〜図5Bには、玄関子機10および分岐器40を備える玄関子機セット9が示されている。各図には、玄関子機10を背面から見た場合の上下方向、左右方向および前後方向が示されている。
図4A〜図5Bに示すように、筐体11の背面11bには、分岐器40を取り付けるための取付部13が設けられている。取付部13は、分岐器40を着脱自在に支持する。言い換えれば、分岐器40は、取付部13に対して着脱可能である。
図4Bおよび図5Bに示すように、分岐器40は、筐体11の背面11b側から見た場合に、矩形状の形状を有している。分岐器40は、背面11bから見て、左の側壁40dと右の側壁40eとを有している。分岐器40には、前述した幹線L1などの配線が接続される。
分岐器40には、取付部13内における分岐器40の位置を規制するための複数の被規制部が設けられている。複数の被規制部は、2つの第1被規制部41a、41bと、第2被規制部42と、第3被規制部43とを有している。上下方向に延びる分岐器40の中央軸40cを基準として見た場合、第1被規制部41a、41bは、中央軸40c上に設けられ、第2被規制部42は中央軸40cの左側に設けられ、第3被規制部43は中央軸40cの右側に設けられている。
2つの第1被規制部41a、41bのうち一方の第1被規制部41aは、分岐器40の上部40aに設けられ、前方に窪む形状を有している。一方の第1被規制部41aは、後述する一方の第1位置規制部21aが当接する部分である。2つの第1被規制部41a、41bのうち他方の第1被規制部41bは、分岐器40の下部40bに設けられ、前方に窪む形状を有している。他方の第1被規制部41bは、後述する他方の第1位置規制部21bがはまり込む部分である。第2被規制部42は、分岐器40の下部40bに位置する左側の側壁40dである。第2被規制部42は、後述する第2位置規制部22に対応する部分である。第3被規制部43は、分岐器40の下部40bに位置する右側の側壁40eである。第3被規制部43は、後述する第3位置規制部23に対応する部分である。
これらの第1被規制部41a、41bは、分岐器40の主に前後方向の位置を規制する際に用いられ、第2被規制部42および第3被規制部43は、分岐器40の前後方向および左右方向の位置を規制する際に用いられる。なお、位置を規制するとは、固定または保持されて動かない状態になっていること、または、必要以上に動かないように所定の範囲内(例えば1mm以内)で動きが制限されている状態になっていることを含む。
図6は、玄関子機10の背面図である。
図6に示すように、玄関子機10の取付部13は、筐体11の背面11b側から見て前方に窪む凹部14を有している。凹部14は、背面11b側から見て矩形状であり、上下方向に互いに対向する上壁14aおよび下壁14bを有している。
また、取付部13は、筐体11の背面11b側の異なる位置にて、分岐器40が取り付けられる複数の取付領域Aを有している。複数の取付領域Aは、凹部14の内側に設けられ、筐体11の背面11b側から見て左右方向に並んでいる。
取付部13は、複数の取付領域Aのそれぞれにて分岐器40の位置を規制する複数の位置規制部20を有している。取付部13は、複数の位置規制部20の一部である、少なくとも1つの第1位置規制部21a、21bを有している。具体的には、取付部13は、第1位置規制部として、一方の第1位置規制部21aと他方の第1位置規制部21bとを有している。
一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bは、上下方向に延びる筐体11の中央軸11c上において、上下方向に互いに対向するように配置されている。
一方の第1位置規制部21aは、取付部13の凹部14の上壁14a側に設けられている。一方の第1位置規制部21aは、柱状の形状を有し、背面11bに対して垂直方向(後方)に突出している。また、一方の第1位置規制部21aの先端の下側には、分岐器40の上部40aを係止するための突起部が設けられている。一方の第1位置規制部21aは、上下方向に弾性変形可能である。一方の第1位置規制部21aの一部は、背面11bから見た場合、分岐器40の第1被規制部41aと重なる位置に設けられる。一方の第1位置規制部21aは、分岐器40が玄関子機10に取り付けられた場合に、分岐器40の第1被規制部41aを押圧しながら接触し、分岐器40の上部40aを支持する。これにより一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の前後方向の位置を規制する。
他方の第1位置規制部21bは、凹部14の下壁14bに設けられている。他方の第1位置規制部21bは、下壁14bから上方に突出している。他方の第1位置規制部21bは、背面11bから見た場合、分岐器40の下部40bと重なる位置に設けられ、分岐器40が取付部13から抜け出ないように、分岐器40の下部40bを支持する。これにより、他方の第1位置規制部21bは、分岐器40の前後方向の位置を規制する。
また、取付部13は、複数の位置規制部20の一部である、第2位置規制部22および第3位置規制部23を有している。第2位置規制部22および第3位置規制部23は、下壁14bに設けられている。
第2位置規制部22は、筐体11の中央軸11cの左側に設けられ、第3位置規制部23は、中央軸11cの右側に設けられている。第2位置規制部22および第3位置規制部23のそれぞれは、下壁14bから上方に突出している。第2位置規制部22および第3位置規制部23は、背面11bから見た場合、分岐器40の下部40bと重なる位置に設けられ、分岐器40が所定の位置に取り付けられた場合に、分岐器40が取付部13から抜け出ないように、分岐器40の下部40bを支持する。これにより、第2位置規制部22および第3位置規制部23は、分岐器40の前後方向の位置を規制する。
なお、分岐器40を取付部13に取り付ける際は、分岐器40を傾けながら分岐器40の下部40bを凹部14に挿入し、その後、分岐器40の上部40aを凹部14に挿入して一方の第1被規制部41aを一方の第1位置規制部21aに係止させる。また、取付部13から分岐器40を取り出す際は、一方の第1位置規制部21aの係止を解除して、分岐器40を傾けながら取り出す。
取付部13は、これらの位置規制部20を有することで、分岐器40を複数の取付領域Aにて固定する。具体的には、取付部13は、複数の取付領域Aとして、第1の取付領域A1、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3を有している。筐体11の中央軸11cから見て、第1の取付領域A1は中央軸11c上に設けられ、第2の取付領域A2は中央軸11cの左側に設けられ、第3の取付領域A3は、中央軸11cの右側に設けられている。すなわち、第1の取付領域A1は、第2の取付領域A2と第3の取付領域A3の間に設けられている。なお、複数の取付領域Aは、左右方向に限られず、上下方向に並んでいてもよい。
図7Aは、玄関子機10の第1の取付領域A1に分岐器40が取り付けられた状態を示す図である。図7Bは、玄関子機10の第2の取付領域A2に分岐器40が取り付けられた状態を示す図である。図7Cは、玄関子機10の第3の取付領域A3に分岐器40が取り付けられた状態を示す図である。
図7Aに示すように、第1の取付領域A1にて、一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の第1被規制部41a上に配置され、また、他方の第1位置規制部21bは、分岐器40の他方の第1被規制部41b上に配置される。これにより、分岐器40の前後方向の位置が規制される。また、第2位置規制部22および第3位置規制部23は、分岐器40の左右方向の位置を規制する。具体的には、第2位置規制部22は、分岐器40の第2被規制部42(左の側壁40d)に対して所定の隙間をあけた状態で配置され、分岐器40の左方向の移動を制限する。第3位置規制部23は、分岐器40の第3被規制部(右の側壁40e)に対して所定の隙間をあけた状態で配置され、分岐器40の右方向の移動を制限する。すなわち、分岐器40は、第2位置規制部22および第3位置規制部23の間に位置し、第2位置規制部22および第3位置規制部23によって左右方向の位置が規制される。
図7Bに示すように、第2の取付領域A2にて、一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の第1被規制部41aの右側の内側面41a2に当接または近接して配置される。これにより、分岐器40の左方向の移動が制限される。また、第2位置規制部22は、左の側壁40dの内側であって、第2被規制部42に当接または近接して配置される。これにより、分岐器40の右方向の移動が制限される。すなわち、分岐器40は、第1位置規制部21aおよび第2位置規制部22によって、左右方向の位置が規制される。
図7Cに示すように、第3の取付領域A3にて、一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の第1被規制部41aに左側の内側面41a1に当接または近接して配置される。これにより、分岐器40の右方向の移動が制限される。また、第3位置規制部23は、右の側壁40eの内側であって、第3被規制部43に当接または近接して配置される。これのより、分岐器40の左右方向の移動が制限される。すなわち、分岐器40は、第1位置規制部21aおよび第3位置規制部23によって、左右方向の位置が規制される。
次に、玄関子機10の排水構造について、図7A〜図7Cを参照しながら説明する。
玄関子機10は、さらに、取付部13に浸入した水を排出する複数の排出部15a、15bを有している。各排出部15a、15bは、筐体11に設けられている。具体的には、排出部15aは、下壁14bのうちの、筐体11の中央軸11cから見て左側に設けられ、排出部15bは、下壁14bのうちの、中央軸11cから見て右側に設けられている。
排出部15a、15bの少なくとも一部は、分岐器40が複数の取付領域Aのうちの1つの取付領域にて取り付けられた場合に、1つの取付領域と異なる他の取付領域に連通する。
例えば、分岐器40が第2の取付領域A2にて取り付けられた場合は、第2の取付領域A2の反対側にある第3の取付領域A3と排出部15bとが連通する。分岐器40が第3の取付領域A3にて取り付けられた場合は、第3の取付領域A3の反対側にある第2の取付領域A2と排出部15aとが連通する。分岐器40が第1の取付領域A1にて取り付けられた場合は、第2の取付領域A2と排出部15aとが連通し、第3の取付領域A3と排出部15bとが連通する。これにより、取付部13内の水分が排出部15aまたは15bを通って外に排出されやすい構造となっている。
[3.効果など]
以上説明したように、本実施の形態に係る玄関子機10は、集合施設H1に設けられる情報端末2と通信する通信部12と、通信部12を収納する筐体11と、筐体11の背面11b側に設けられ、かつ、情報端末2を集合施設H1の幹線L1に接続するための分岐器40が取り付けられる取付部13とを備える。取付部13は、筐体11の背面13b側の異なる位置にて分岐器40が取り付けられる複数の取付領域Aを有する。
これによれば、例えば、玄関子機10を取り付けるための構造物111の開口位置または開口形状が異なる場合であっても、その開口位置または開口形状に合わせて分岐器40の位置を変えることができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、複数の取付領域Aは、筐体11の背面11b側から見て上下方向および左右方向の少なくとも一方の方向に並んでいてもよい。
これによれば、例えば、構造物111の開口位置が上下方向または左右方向に異なる場合であっても、その開口位置に合わせて分岐器40の位置を変えることができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、取付部13は、複数の取付領域Aのそれぞれにて分岐器40の位置を規制する複数の位置規制部20を有していてもよい。
これによれば、複数の位置規制部20を用いて分岐器40の位置がずれにくいように位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、取付部13は、複数の位置規制部20の一部である少なくとも1つの第1位置規制部(例えば第1位置規制部21a、21b)を有し、第1位置規制部21a、21bは、筐体11の背面11b側から見て分岐器40の前後方向の位置を規制してもよい。
これによれば、第1位置規制部21a、21bを用いて分岐器40の前後方向の位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、取付部13は、複数の位置規制部20の一部である第2位置規制部22および第3位置規制部23を有し、第2位置規制部22および第3位置規制部23は、複数の取付領域Aのうちの第1の取付領域A1にて分岐器40の上記少なくとも一方の方向の位置を規制してもよい。
これによれば、第2位置規制部22および第3位置規制部23を用いて、第1の取付領域A1にて分岐器40の上下方向または左右方向の位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、第2位置規制部22は、複数の取付領域Aのうちの第2の取付領域A2にて分岐器40の上記少なくとも一方の方向の位置を規制する、または、第3位置規制部23は、複数の取付領域Aのうちの第3の取付領域A3にて分岐器40の前記少なくとも一方の方向の位置を規制してもよい。
これによれば、第2位置規制部22を用いて、第2の取付領域A2にて分岐器40の上下方向または左右方向の位置を規制することができる。また、第3位置規制部23を用いて、第3の取付領域A3にて分岐器40の上下方向または左右方向の位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、少なくとも1つの第1位置規制部21a、21bは、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3のそれぞれの取付領域にて分岐器40の上記少なくとも一方の方向の位置を規制してもよい。
これによれば、第1位置規制部21a、21bを用いて、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3にて分岐器40の上下方向または左右方向の位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、複数の取付領域Aは、筐体11の背面11b側から見て左右方向に並び、少なくとも1つの第1位置規制部は、一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bを有し、一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bは、上下方向に互いに対向するように配置されていてもよい。
これによれば、分岐器40を左右方向に並ぶ取付領域に配置し、また、第1位置規制部21a、21bを用いて分岐器40の上下方向の位置を規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、取付部13は、筐体11の背面11b側から見て前方に窪んだ凹部14を有し、一方の第1位置規制部21aは、凹部14の上下方向に対向する壁のうち上壁14aに設けられ、他方の第1位置規制部21bは、上記対向する側のうち下壁14bに設けられていてもよい。
これによれば、分岐器40を凹部14の上壁14aおよび下壁14bの間に収容し、かつ、第1位置規制部21a、21bを用いて分岐器40の上下方向の位置を規制することが可能となる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、第2位置規制部22および第3位置規制部23は、下壁14bに設けられていてもよい。
これによれば、第1位置規制部21a、21b、第2位置規制部22および第3位置規制部23を用いて、分岐器40の位置を的確に規制することができる。これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、さらに、取付部13に浸入した水を排出する複数の排出部15a、15bを有し、複数の排出部15a、15bの少なくとも一部は、分岐器40が複数の取付領域Aのうちの1つの取付領域にて取り付けられた場合に、1つの取付領域と異なる他の取付領域に連通してもよい。
これによれば、取付部13内の水分を排出部15aまたは15bを通して外に排出することができる。
本実施の形態に係る玄関子機セット9は、上記玄関子機10と、分岐器40とを備える。
これによれば、例えば、玄関子機セット9を取り付けるための構造物111の開口位置または開口形状が異なる場合であっても、その開口位置または開口形状に合わせて分岐器40の位置を変えることができる。これにより、玄関子機セット9を建物の構造物111に簡易に設置することができる。
本実施の形態に係るインターホンシステム1は、上記玄関子機10と、情報端末2とを備える。
これにより、玄関子機10を建物の構造物111に簡易に設置することができるインターホンシステム1を提供することができる。
本実施の形態に係るインターホンシステム1は、上記玄関子機10と、情報端末2と、分岐器40とを備える。
これにより、玄関子機セット9を建物の構造物111に簡易に設置することができるインターホンシステム1を提供することができる。
[4.実施の形態の変形例1]
次に、実施の形態の変形例1に係る玄関子機10Aについて、図8〜図9Bを参照しながら説明する。変形例1では、玄関子機10Aが分岐器40を移動自在に支持する例について説明する。
図8は、変形例1に係る玄関子機10Aの背面図である。
図8に示すように、取付部13は、筐体11の背面11b側の異なる位置にて、分岐器40が取り付けられる複数の取付領域Aを有している。具体的には、取付部13は、複数の取付領域Aとして、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3を有している。
取付部13は、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3のそれぞれにて分岐器40の位置を規制する複数の位置規制部20を有している。取付部13は、少なくとも1つの第1位置規制部21a、21bを有している。具体的には、取付部13は、第1位置規制部として、一方の第1位置規制部21aと他方の第1位置規制部21bとを有している。なお、変形例1の取付部13には、第2位置規制部22および第3位置規制部23が設けられていない。
一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bのそれぞれは、分岐器40の前後方向の位置を規制する。また、一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bのそれぞれは、左右方向に分岐器40が摺動可能となる状態で、分岐器40の位置を規制する。
ここで、分岐器40の構造について、図4Bおよび図5Bを参照しながら説明する。図4Bおよび図5Bに示すように、分岐器40には、取付部13内における分岐器40の位置を規制するための複数の被規制部が設けられている。変形例1では、複数の被規制部として、2つの被規制部46、47を有している。各被規制部46、47は、ストッパとしての機能を有し、分岐器40の下部40bにて、下方に突出するように設けられている。被規制部46は中央軸40cの左側に設けられ、被規制部47は、中央軸40cの右側に設けられている。
図9Aは、玄関子機10Aの第2の取付領域A2に分岐器40が配置された状態を示す図である。図9Bは、玄関子機10Aの第3の取付領域A3に分岐器40が配置された状態を示す図である。
図9Aに示すように、第2の取付領域A2にて、一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の第1被規制部41aの右側の内側面41a2に当接し、また、他方の第1位置規制部21bは、分岐器40の被規制部47に当接する。これにより、分岐器40の左方向の移動が制限される。すなわち、分岐器40は、一方の第1位置規制部21a、および、他方の第1位置規制部21bによって、左方向の位置が規制される。なお、第2の取付領域A2では、分岐器40は、右方向への移動は制限されておらず、右方向への移動が可能となっている。
図9Bに示すように、第3の取付領域A3にて、一方の第1位置規制部21aは、分岐器40の第1被規制部41aの左側の内側面41a1に当接し、また、他方の第1位置規制部21bは、分岐器40の被規制部46に当接する。これにより、分岐器40の右方向の移動が制限される。すなわち、分岐器40は、一方の第1位置規制部21a、および、他方の第1位置規制部21bによって、右方向の位置が規制される。なお、第3の取付領域A3では、分岐器40は、左方向への移動は制限されておらず、左方向への移動が可能となっている。
変形例1の玄関子機10Aでも、構造物111の開口位置または開口形状に合わせて分岐器40の位置を変えることができる。これにより、玄関子機10Aを建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、少なくとも1つの第1位置規制部21a、21bは、上記少なくとも一方の方向に分岐器40が摺動可能となる状態で上記位置を規制してもよい。
これによれば、構造物111の開口位置または開口形状に合わせて、分岐器40の位置を柔軟に変えることができる。これにより、玄関子機10Aを建物の構造物111に簡易に設置することができる。
[5.実施の形態の変形例2]
次に、実施の形態の変形例2に係る玄関子機10Bについて、図10〜図11Bを参照しながら説明する。変形例2では、玄関子機10Bが分岐器40を移動自在に支持し、かつ、止め爪にて固定する例について説明する。
図10は、変形例2に係る玄関子機10Bの背面図である。
図10に示すように、取付部13は、筐体11の背面11b側の異なる位置にて、分岐器40が取り付けられる複数の取付領域Aを有している。具体的には、取付部13は、複数の取付領域Aとして、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3を有している。
一方の第1位置規制部21aおよび他方の第1位置規制部21bのそれぞれは、左右方向に分岐器40が摺動可能となる状態で、分岐器40の位置を規制する。
変形例2の取付部13は、第2の取付領域A2および第3の取付領域A3のそれぞれにて分岐器40の位置を規制する複数の第4位置規制部24a、24bを有している。第4位置規制部24a、24bは、左右方向における所定の位置で、分岐器40の左右方向における位置を規制する。
第4位置規制部24a、24bは、下壁14bから上方に向けてとがった山状の形状を有し、上下方向に弾性変形可能である。各第4位置規制部24a、24bは、左右に摺動する分岐器40を固定するための止め爪である。分岐器40は、第4位置規制部24aの山状の傾斜部を乗り越えることで、第2の取付領域A2に配置され、また、第4位置規制部24bの山状の傾斜部を乗り越えることで、第3の取付領域A3に配置される。
図11Aは、玄関子機10Bの第2の取付領域A2に分岐器40が配置された状態を示す図である。図11Bは、玄関子機10Bの第3の取付領域A3に分岐器40が配置された状態を示す図である。
図11Aに示すように、第2の取付領域A2にて、第4位置規制部24aは、第2被規制部42に当接または近接し、分岐器40の左右方向の移動を制限する。すなわち、分岐器40は、第4位置規制部24aによって、左右方向の位置が規制される。
図11Bに示すように、第3の取付領域A3にて、第4位置規制部24bは、第3被規制部43に当接または近接し、分岐器40の左右方向の移動を制限する。すなわち、分岐器40は、第4位置規制部24bによって、左右方向の位置が規制される。
変形例2の玄関子機10Bでも、構造物111の開口位置または開口形状に合わせて分岐器40の位置を変えることができる。これにより、玄関子機10Bを建物の構造物111に簡易に設置することができる。
また、取付部13は、複数の位置規制部20の一部である少なくとも1つの第4位置規制部(例えば第4位置規制部24a、24b)を有し、第4位置規制部24a、24bは、上記少なくとも一方の方向における所定の位置で、分岐器40の上記少なくとも一方の方向における位置を規制してもよい。
これによれば、構造物111の開口位置または開口形状に合わせて、分岐器40の位置を柔軟に変え、また、変えた後の分岐器40の位置を所定の位置に固定することができる。これにより、玄関子機10Bを建物の構造物111に簡易に設置することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、情報端末としてインターホン親機が例示されたが、情報端末は、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯端末やパーソナルコンピューターであってもよい。また、情報端末は、集合施設の管理人室等に設置される管理人室親機であってもよい。
また、上記実施の形態で説明されたインターホンシステムは、単一の装置として実現されてもよいし、複数の装置によって実現されてもよい。インターホンシステムが複数の装置によって実現される場合、上記実施の形態で説明されたインターホンシステムが備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 インターホンシステム
2 情報端末(インターホン親機)
5 制御装置
9 玄関子機セット
10、10A、10B 玄関子機
11 筐体
11b 背面
12 通信部
13 取付部
14 凹部
14a 上壁
14b 下壁
15a、15b 排出部
20 位置規制部
21a、21b 第1位置規制部
22 第2位置規制部
23 第3位置規制部
24a、24b 第4位置規制部
40 分岐器
A 取付領域
A1 第1の取付領域
A2 第2の取付領域
A3 第3の取付領域
H1 集合施設
L1 幹線

Claims (16)

  1. 集合施設に設けられる情報端末と通信する通信部と、
    前記通信部を収納する筐体と、
    前記筐体の背面側に設けられ、かつ、前記情報端末を前記集合施設の幹線に接続するための分岐器が取り付けられる取付部と
    を備え、
    前記取付部は、前記筐体の背面側の異なる位置にて前記分岐器が取り付けられる複数の取付領域を有する
    玄関子機。
  2. 前記複数の取付領域は、前記筐体の背面側から見て上下方向および左右方向の少なくとも一方の方向に並んでいる
    請求項1に記載の玄関子機。
  3. 前記取付部は、前記複数の取付領域のそれぞれにて前記分岐器の位置を規制する複数の位置規制部を有する
    請求項2に記載の玄関子機。
  4. 前記取付部は、前記複数の位置規制部の一部である少なくとも1つの第1位置規制部を有し、
    前記第1位置規制部は、前記筐体の背面側から見て前記分岐器の前後方向の位置を規制する
    請求項3に記載の玄関子機。
  5. 前記取付部は、前記複数の位置規制部の一部である第2位置規制部および第3位置規制部を有し、
    前記第2位置規制部および前記第3位置規制部は、前記複数の取付領域のうちの第1の取付領域にて前記分岐器の前記少なくとも一方の方向の位置を規制する
    請求項4に記載の玄関子機。
  6. 前記第2位置規制部は、前記複数の取付領域のうちの第2の取付領域にて前記分岐器の前記少なくとも一方の方向の位置を規制する、または、前記第3位置規制部は、前記複数の取付領域のうちの第3の取付領域にて前記分岐器の前記少なくとも一方の方向の位置を規制する
    請求項5に記載の玄関子機。
  7. 前記少なくとも1つの第1位置規制部は、前記第2の取付領域および前記第3の取付領域のそれぞれの取付領域にて前記分岐器の前記少なくとも一方の方向の位置を規制する
    請求項6に記載の玄関子機。
  8. 前記複数の取付領域は、前記筐体の背面側から見て左右方向に並び、
    前記少なくとも1つの第1位置規制部は、一方の第1位置規制部および他方の第1位置規制部を有し、
    前記一方の第1位置規制部および前記他方の第1位置規制部は、前記上下方向に互いに対向するように配置されている
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の玄関子機。
  9. 前記取付部は、前記筐体の背面側から見て前方に窪んだ凹部を有し、
    前記一方の第1位置規制部は、前記凹部の上下方向に対向する壁のうち上壁に設けられ、
    前記他方の第1位置規制部は、前記対向する壁のうち下壁に設けられている
    請求項8に記載の玄関子機。
  10. 前記第2位置規制部および前記第3位置規制部は、前記下壁に設けられている
    請求項9に記載の玄関子機。
  11. 前記少なくとも1つの第1位置規制部は、前記少なくとも一方の方向に前記分岐器が摺動可能となる状態で前記位置を規制する
    請求項4に記載の玄関子機。
  12. 前記取付部は、前記複数の位置規制部の一部である少なくとも1つの第4位置規制部を有し、
    前記第4位置規制部は、前記少なくとも一方の方向における所定の位置で、前記分岐器の前記少なくとも一方の方向における位置を規制する
    請求項11に記載の玄関子機。
  13. さらに、前記取付部に浸入した水を排出する複数の排出部を有し、
    前記複数の排出部の少なくとも一部は、前記分岐器が前記複数の取付領域のうちの1つの取付領域にて取り付けられた場合に、前記1つの取付領域と異なる他の取付領域に連通する
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の玄関子機。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の玄関子機と、
    前記分岐器と
    を備える玄関子機セット。
  15. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の玄関子機と、
    前記情報端末と
    を備えるインターホンシステム。
  16. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の玄関子機と、
    前記情報端末と、
    前記分岐器と
    を備えるインターホンシステム。
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