JP2020112285A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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康太 水野
Kota Mizuno
康太 水野
外山 悟
Satoru Toyama
悟 外山
研吾 平塚
Kengo Hiratsuka
研吾 平塚
友宏 井柳
Tomohiro Iyanagi
友宏 井柳
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【課題】炭化水素冷媒の漏洩を嗅覚で知覚でき、かつ、この際に添加した付臭剤による冷媒流路で使用される銅の硫黄腐食を抑制できるとともに、冷凍機油と炭化水素冷媒とベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤とを同時に用いた場合に、金属不活性化剤の析出を抑制でき、ひいては、冷媒流路の狭窄、閉塞等の発生を抑制できる冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】この発明に係る冷凍サイクル装置は、金属不活性化剤が添加された冷凍機油と付臭剤が添加された炭化水素冷媒とが内部を流通する循環流路が形成される。循環流路の内壁の少なくとも一部は銅を含む。付臭剤は硫黄化合物を含む。金属不活性化剤はベンゾトリアゾール系化合物である。そして、冷凍機油はポリアルキレングリコール油である。【選択図】図1

Description

この発明は、冷凍サイクル装置に関するものである。
冷凍サイクル装置においては、モノエステル及びポリオールエステルを含む冷凍機油と、エタン、プロパン、ブタン、またはイソブタンから選ばれた少なくとも1種の炭化水素冷媒とを含有し、加水分解安定性を向上させるためにベンゾトリアゾールの構造を有する金属不活性化剤を冷凍機油に添加した冷凍機用作動流体を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−065190号公報
特許文献1に示されるような冷凍サイクル装置においては、プロパン等の可燃性の炭化水素冷媒を使用している。しかし、例えばプロパンは常温で無色無臭の気体であって、冷媒が漏洩した場合に使用者が視覚及び嗅覚等で知覚することは困難である。そこで、都市ガス、プロパンガス等と同様に、(有機)硫黄化合物を含む付臭剤(着臭剤)を炭化水素冷媒に添加することが考えられる。
だが、冷凍サイクル装置で使用される冷媒配管は、一般に銅管であることが多い。冷媒に硫黄化合物を添加すると、銅管が硫黄により腐食されてしまう懸念が生じる。そこで、特許文献1に示されるようなベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤を冷凍機油に添加することで、銅管の内壁表面に保護被膜を形成し、硫黄による銅管の腐食を防止することが考えられる。
ところが、特許文献1に示されるような冷凍サイクル装置においては、ポリオールエステルを含む冷凍機油と、特にプロパン、ブタン等の炭素数が3から4の炭化水素冷媒とが相溶し、その結果としてベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤が析出しやすい。そして、冷凍サイクルを構成する冷媒流路中で析出した金属不活性化剤により、冷媒流路の狭窄、閉塞等が生じるおそれがある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、炭化水素冷媒の漏洩を嗅覚で知覚でき、かつ、この際に添加した付臭剤による冷媒流路で使用される銅の硫黄腐食を抑制できるとともに、冷凍機油と炭化水素冷媒とベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤とを同時に用いた場合に、金属不活性化剤の析出を抑制でき、ひいては、冷媒流路の狭窄、閉塞等の発生を抑制できる冷凍サイクル装置を提供することにある。
この発明に係る冷凍サイクル装置は、金属不活性化剤が添加された冷凍機油と付臭剤が添加された炭化水素冷媒とが内部を流通する循環流路が形成され、前記循環流路の内壁の少なくとも一部は、銅を含み、前記付臭剤は、硫黄化合物を含み、前記金属不活性化剤は、ベンゾトリアゾール系化合物であり、前記冷凍機油は、ポリアルキレングリコール油である。
この発明に係る冷凍サイクル装置によれば、炭化水素冷媒の漏洩を嗅覚で知覚でき、かつ、この際に添加した付臭剤による冷媒流路で使用される銅の硫黄腐食を抑制できるとともに、冷凍機油と炭化水素冷媒とベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤とを同時に用いた場合に、金属不活性化剤の析出を抑制でき、ひいては、冷媒流路の狭窄、閉塞等の発生を抑制できるという効果を奏する。
この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の全体構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える圧縮機の構成を模式的に示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒に添加される付臭剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒に添加される付臭剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒に添加される付臭剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒に添加される付臭剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷凍機油の化学式を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷凍機油に添加される金属不活性化剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷凍機油に添加される金属不活性化剤の化学式の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の要部を拡大した模式図である。 比較例の模式図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
実施の形態1.
図1から図11は、この発明の実施の形態1に係るものである。図1は冷凍サイクル装置の全体構成を示す図である。図2は冷凍サイクル装置が備える圧縮機の構成を模式的に示す断面図である。図3から図6は冷凍サイクル装置の冷媒に添加される付臭剤の化学式の一例を示す図である。図7は冷凍サイクル装置の冷凍機油の化学式を示す図である。図8及び図9は冷凍サイクル装置の冷凍機油に添加される金属不活性化剤の化学式の一例を示す図である。図10は冷凍サイクル装置の要部を拡大した模式図である。そして、図11は比較例の模式図である。
この実施の形態に係る冷凍サイクル装置1は、具体的に例えば、空気調和機、給湯器、ショーケース、冷蔵庫等に搭載される。この実施の形態に係る冷凍サイクル装置1は、図1に示す冷媒回路を備えている。同図に示すように、冷媒回路は、圧縮機10、凝縮器2、膨張弁3及び蒸発器4が、この順序で循環的に冷媒配管20により接続されて構成されている。
冷媒回路には冷媒が充填されている。冷媒回路に充填される冷媒は、炭化水素冷媒であり可燃性である。冷媒として、具体的に例えば、プロパン(C3H8:R290)、プロピレン(C3H6:R1270)、ノルマルブタン(C4H10:R600)、イソブタン(C4H6:R600a)の中から選ばれる1つ以上の冷媒を含む(混合)冷媒を用いることができる。以下においては、炭化水素冷媒のことを単に冷媒とも呼ぶことがある。
圧縮機10は、冷媒を圧縮して当該冷媒の圧力及び温度を高める機器である。図2を参照しながら、圧縮機10の構成の一例について説明する。圧縮機10は、同図に示すように、筐体11を備えている。筐体11は、電動機部12と圧縮機構部13とを内部に収容している。筐体11は、例えば鋼鉄製の中空の密閉容器である。筐体11には、吸入管18及び吐出管19が接続されている。吸入管18には、吸入マフラー18aが取り付けられている。
圧縮機構部13は、吸入管18から筐体11内に吸引された気体を圧縮するためのものである。圧縮機構部13が圧縮する対象となる気体は、ここでは冷媒である。筐体11に収容される圧縮機構部13は、周知の気体圧縮機構の一部又は全部である。周知の気体圧縮機構としては、具体的に例えばレシプロ式、スクロール式、ロータリー式等の気体圧縮機構が挙げられる。同図では、その一例として圧縮機構部13がロータリー式の気体圧縮機構である場合の構成を示している。
電動機部12は、圧縮機構部13を駆動するためのものである。電動機部12は、例えば同期電動機である。電動機部12は、固定子14、回転子15及びシャフト16を備えている。電動機部12が備える、固定子14、回転子15及びシャフト16等の構成は、周知のものを採用することができる。すなわち、一例として、以下のように構成される。
回転子15には永久磁石が埋め込まれている。回転子15の中心にシャフト16が固定されている。電動機部12のシャフト16は、圧縮機構部13に接続されている。固定子14は回転子15の周囲を包囲するように配置されている。固定子14は回転子15に作用する磁力を発生させるためのものである。固定子14は固定子鉄心を備えている。固定子鉄心は複数の鉄の板材を積層して形成されている。固定子14は固定子鉄心にコイルを巻回することで構成される。
筐体11内の底部は、油溜まり17になっている。油溜まり17には、冷凍機油が貯留されている。冷凍機油は、圧縮機構部13の摺動部分及び可動部分等を潤滑する。
圧縮機構部13で圧縮された冷媒は、圧縮機10の吐出管19から吐出される。凝縮器2は、圧縮機10から吐出された冷媒と周囲の空気等との間で熱交換させ、冷媒を放熱させて凝縮させる。膨張弁3は、凝縮器2で凝縮された冷媒を膨張させ、当該冷媒を減圧する。膨張弁3は、例えばリニア電子膨張弁(LEV:Linear Electric expansion Valve)である。蒸発器4は、膨張弁3で減圧された冷媒と周囲の空気等との間で熱交換させ、冷媒に吸熱させて蒸発させる。以上のように構成された冷媒回路を冷媒が循環することで冷凍サイクルが実現され、蒸発器4側と凝縮器2側との間で熱を移動させるヒートポンプとして働く。
圧縮機10内の冷凍機油は冷媒と混合される。そして、冷媒と冷凍機油とは、混合された状態で冷媒回路内を循環する。このようにして、凝縮器2、膨張弁3、蒸発器4、圧縮機10及び冷媒配管20により、冷凍機油と炭化水素冷媒とが内部を流通する循環流路が形成されている。この循環流路の内壁の少なくとも一部は、銅を含んでいる。具体的に例えば、冷媒配管20は銅管である。
炭化水素冷媒には、付臭剤が添加されている。付臭剤は、人が嗅覚で冷媒漏洩を感知できるように、冷媒に臭いを付加するためのものである。付臭剤は、(有機)硫黄化合物を含んでいる。付臭剤として用いられる硫黄化合物の具体例の構造式を図3から図6に示す。付臭剤は、具体的に例えば、ジメチルスルフィド(図3)、テトラヒドロチオフェン(図4)、エチルメルカプタン(図5)及びtert−ブチルメルカプタン(図6)から選ばれる少なくとも1種、又は、これらから選ばれる少なくとも1種を主成分とする混合物である。
冷凍機油は、ポリアルキレングリコール(PAG)油である。図7にポリアルキレングリコール油の構造式を示す。同図の構造式において、R1及びR2は、それぞれアルキル基である。n及びmは、それぞれ1以上の整数である。
冷凍機油には、金属不活性化剤が添加されている。金属不活性化剤は、ベンゾトリアゾール(BTA)系化合物である。金属不活性化剤として用いるベンゾトリアゾール系化合物の炭素数は、6以上24以下である。金属不活性化剤として用いられるベンゾトリアゾール系化合物の具体例の構造式を図8及び図9に示す。金属不活性化剤は、具体的に例えば、1,2,3−ベンゾトリアゾール(図8)、又は、N,N−ビス(2−エチルヘキシル)−4−メチル−1H−ベンゾトリアゾール−1−メタンアミン(図9)である。図8に示す1,2,3−ベンゾトリアゾールは、炭素数が6のベンゾトリアゾール系化合物である。図9に示すN,N−ビス(2−エチルヘキシル)−4−メチル−1H−ベンゾトリアゾール−1−メタンアミンは、炭素数が24のベンゾトリアゾール系化合物の一例である。
以上のように構成された冷凍サイクル装置1においては、前述したように、冷媒回路の循環流路内を炭化水素冷媒と冷凍機油とが混合された状態で循環している。そして、冷凍機油には、金属不活性化剤としてベンゾトリアゾール系化合物が添加されている。したがって、冷媒回路の循環流路の内部には、冷凍機油とともに金属不活性化剤が行き渡る。そして、図10に示すように、金属不活性化剤であるベンゾトリアゾール系化合物は、循環流路の内壁、例えば冷媒配管20の配管内壁21の表面に付着して、配管内壁21の表面に保護皮膜22を形成する。
一方、比較例として挙げた図11に示すように、冷凍機油に金属不活性化剤が添加されていないと、配管内壁21の表面に保護皮膜が形成されない。このため、冷媒40中の付臭剤41に含まれる硫黄と配管内壁21の銅が反応して硫化銅50(同図に示すように例えば硫化第一銅)となり、配管内壁21が腐食されてしまう。
これに対し、この実施の形態に係る冷凍サイクル装置1においては、図10に示すように、配管内壁21の表面に形成された保護皮膜22により、冷媒40中の付臭剤41に含まれる硫黄による配管内壁21の腐食を抑制できる。
以上のように構成された冷凍サイクル装置1によれば、冷媒に付臭剤を添加したことで、可燃性の炭化水素冷媒の漏洩を人の嗅覚で感知できる。この際の付臭剤として(有機)硫黄化合物を含むものを使用することで、また、既に都市ガス、プロパンガス等で使用されており、一般に馴染みのある臭いを付加できるため、冷媒(ガス)漏れであることを一般の使用者に気付かせやすくできる。
そして、冷凍機油に金属不活性化剤としてベンゾトリアゾール系化合物を添加することで、冷媒配管20の配管内壁21に保護皮膜22を形成し、付臭剤に含まれる硫黄による配管内壁21の銅の腐食を抑制できる。
この際、冷凍機油に冷媒が過度に溶け込むと冷凍サイクルとしての性能が低下してしまうため、必要な冷凍サイクル性能を確保するために冷媒充填量を多くしなくてはならなくなる。この実施の形態の冷凍サイクル装置1で用いているポリアルキレングリコール油は、他の油種(例えば、鉱油、ポリオールエステル油等)と比較して、炭化水素冷媒、特に炭素数が3から4のプロパン、プロピレン、ノルマルブタン、イソブタンとの相溶性が低い。このため、冷凍機油に相溶する炭化水素冷媒の量が少なくなり、より少ない冷媒充填量で必要な冷凍サイクル性能を確保できる。また、冷媒充填量を少なくすることで、冷媒が漏洩した際の冷媒漏洩量も少なくできる。
さらに、炭化水素冷媒と冷凍機油との相溶性が低いため、ベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤の析出が抑制できる。すなわち、この実施の形態によれば、冷凍機油とともに炭化水素冷媒とベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤とを同時に用い、かつ、金属不活性化剤の析出を抑制できる。このため、析出した金属不活性化剤による冷媒流路の狭窄、閉塞等の発生を抑制することが可能である。
ここで、ベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤の炭素数を少なくすると、冷媒回路内の流体の粘度を低くでき、流動性の向上による熱交換効率向上及び冷媒回路閉塞の可能性の低減を図ることが可能である一方、炭化水素冷媒に対する金属不活性化剤の溶解性が低くなり、金属不活性化剤が析出しやすくなってしまう。逆に、ベンゾトリアゾール系の金属不活性化剤の炭素数を多くすると、炭化水素冷媒に対する金属不活性化剤の溶解性が高くなり、金属不活性化剤が析出しにくくできる一方、冷媒回路内の流体の粘度が高くなり、流動性の低下による熱交換効率が低下したり、冷媒回路が閉塞しやすくなったりしてしまう。
そこで、この実施の形態の冷凍サイクル装置1では、前述したように、金属不活性化剤として用いるベンゾトリアゾール系化合物の炭素数を6以上24以下にしている。このようにすることで、炭化水素冷媒に対する金属不活性化剤の溶解性と、冷媒回路内の流体の流動性の両立を図ることができる。
1 冷凍サイクル装置
2 凝縮器
3 膨張弁
4 蒸発器
10 圧縮機
11 筐体
12 電動機部
13 圧縮機構部
14 固定子
15 回転子
16 シャフト
17 油溜まり
18 吸入管
18a 吸入マフラー
19 吐出管
20 冷媒配管
21 配管内壁
22 保護皮膜
40 冷媒
41 付臭剤
50 硫化銅

Claims (3)

  1. 金属不活性化剤が添加された冷凍機油と付臭剤が添加された炭化水素冷媒とが内部を流通する循環流路が形成され、
    前記循環流路の内壁の少なくとも一部は、銅を含み、
    前記付臭剤は、硫黄化合物を含み、
    前記金属不活性化剤は、ベンゾトリアゾール系化合物であり、
    前記冷凍機油は、ポリアルキレングリコール油である冷凍サイクル装置。
  2. 前記ベンゾトリアゾール系化合物の炭素数は、6以上24以下である請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記炭化水素冷媒は、プロパン、プロピレン、ノルマルブタン及びイソブタンから選ばれる1種、又は、プロパン、プロピレン、ノルマルブタン及びイソブタンから選ばれる1種以上を含む混合冷媒である請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
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