JP2020107817A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2020107817A
JP2020107817A JP2018247565A JP2018247565A JP2020107817A JP 2020107817 A JP2020107817 A JP 2020107817A JP 2018247565 A JP2018247565 A JP 2018247565A JP 2018247565 A JP2018247565 A JP 2018247565A JP 2020107817 A JP2020107817 A JP 2020107817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
wall
heat
heat conducting
electronic component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018247565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6652732B1 (ja
Inventor
佐藤 豊
Yutaka Sato
豊 佐藤
卓 坂東
Taku Bando
卓 坂東
義春 石田
Yoshiharu Ishida
義春 石田
潮 大島
Ushio Oshima
潮 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Client Computing Ltd
Original Assignee
Fujitsu Client Computing Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Client Computing Ltd filed Critical Fujitsu Client Computing Ltd
Priority to JP2018247565A priority Critical patent/JP6652732B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6652732B1 publication Critical patent/JP6652732B1/ja
Publication of JP2020107817A publication Critical patent/JP2020107817A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】電子部品を冷却するための部分の一部に不具合が生じた場合でも電子部品の高温化を抑制することができる電子機器を得る。【解決手段】電子機器1は、複数の基板モジュール21,22と、複数の基板モジュール21,22と結合された第2基板23と、複数の基板モジュール21,22を熱的に接続した熱伝導部24と、を備えている。複数の基板モジュール21,22は、それぞれが、第1基板25,45と、第1基板25,45に実装された電子部品26,46と、第1基板25,45と結合され電子部品26,46を冷却するファン28,48と、を有している。【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、それぞれが基板と当該基板に実装された電子部品とを有した複数の基板モジュールと、ファンを含み電子部品を冷却するための部分と、を備えた、電子機器が知られている。
特開平6−120386号公報
この種の電子機器では、例えば、電子部品を冷却するための部分の一部に不具合が生じた場合でも、各電子部品の高温化を抑制することができれば有意義である。
そこで、本発明の課題の一つは、電子部品を冷却するための部分の一部に不具合が生じた場合でも電子部品の高温化を抑制することができる電子機器を得ることである。
本発明の第1態様にかかる電子機器は、それぞれが、第1基板と、前記第1基板に実装された電子部品と、前記第1基板と結合され前記電子部品を冷却するファンと、を有した、複数の基板モジュールと、前記複数の基板モジュールと結合された第2基板と、前記複数の基板モジュールを熱的に接続した熱伝導部と、を備えている。
前記電子機器では、例えば、前記熱伝導部は、前記複数の基板モジュールのそれぞれに設けられた複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材を熱的に接続した第2熱伝導部材と、を有している。
前記電子機器では、例えば、前記第1熱伝導部材は、第1面を有し、前記第2熱伝導部材は、前記第1面と重ねられた第2面を有している。
前記電子機器は、例えば、前記基板モジュールに設けられ、第3面を有し、前記電子部品と熱的に接続されたヒートシンクを備え、前記第1熱伝導部材は、前記第3面と重ねられた第4面を有している。
前記電子機器では、例えば、前記第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とが、互いに固定されている。
本発明の上記態様によれば、電子部品を冷却するための部分の一部に不具合が生じた場合でも電子部品の高温化を抑制することができる電子機器を得ることができる。
図1は、実施形態の電子機器の正面側からの例示的な斜視図である。 図2は、実施形態の電子機器の正面側からの例示的な斜視図であって、アッパーカバーが取り外された状態の図である。 図3は、実施形態の電子機器における電子モジュールの正面側からの例示的な斜視図である。 図4は、実施形態の電子機器における電子モジュールの例示的な平面図である。 図5は、図4のV-V線に沿った電子モジュールの例示的な断面図である。 図6は、実施形態の電子モジュールにおける基板モジュールの正面側からの例示的な斜視図である。 図7は、実施形態の電子モジュールにおける基板モジュールの例示的な側面図である。 図8は、図7のVIII-VIII線に沿った基板モジュールの例示的な断面図である。 図9は、図8の基板モジュールの一部の例示的な拡大図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
なお、本明細書では、序数は、部品や、部材、部位、位置、方向等を区別するためだけに用いられており、順番や優先度を示すものではない。
図1は、実施形態の電子機器1の正面側からの例示的な斜視図である。電子機器1は、例えば、デスクトップ型のコンピュータとして構成されている。
本実施形態では、便宜上、互いに直交する三方向が定義されている。X方向は、電子機器1の前後方向(奥行き)の前方を示し、Y方向は、電子機器1の幅方向(左右方向)の右方を示し、Z方向は、電子機器1の上下方向(高さ方向)の上方を示している。電子機器1の前後方向、幅方向、上下方向は、互いに交差(直交)している。なお、以下では、電子機器1の前後方向は単に前後方向と称し、前後方向における前方は単に前方と称し、前後方向における後方は単に後方と称する。また、電子機器1の幅方向は単に幅方向と称し、幅方向における右方は単に右方と称し、幅方向における左方は単に左方と称する。また、電子機器1の上下方向は単に上下方向と称し、上下方向における上方は単に上方と称し、上下方向における下方は単に下方と称する。また、以下では、左右は、電子機器1の前方から電子機器1の後方を見た場合における左右である。
図2は、実施形態の電子機器1の正面側からの例示的な斜視図であって、アッパーカバー19が取り外された状態の図である。
図1および図2に示されるように、電子機器1は、筐体2と、筐体2に収容された電子モジュール3(図2)と、を備えている。
筐体2は、略直方体の箱形に形成されている。筐体2は、前壁11と、後壁12と、天壁13と、底壁14と、一対の側壁15,16と、を備えている。
前壁11は、筐体2に対する正面視で矩形状に形成され、幅方向および上下方向に沿って延びている。前壁11には、複数の通気孔11aが設けられている。複数の通気孔11aは、フィルタ(不図示)によって覆われている。また、前壁11には、電源ランプ17が設けられている。電源ランプ17は、電子機器1の電源がONの場合に点灯し、電子機器1の電源がOFFの場合に消灯する。
後壁12は、前壁11の後方に前壁11と間隔を空けて設けられている。後壁12は、筐体2に対する正面視で矩形状に形成され、幅方向および上下方向に沿って延びている。後壁12には、複数の通気孔(不図示)が設けられている。
天壁13は、筐体2に対する平面視で矩形状に形成され、幅方向および前後方句に沿って延びている。天壁13は、前壁11の上端部と後壁12の上端部とに亘って設けられている。
底壁14は、天壁13の下方に天壁13と間隔を空けて設けられている。底壁14は、筐体2に対する平面視で矩形状に形成され、幅方向および前後方向に沿って延びている。底壁14は、前壁11の下端部と後壁12の下端部とに亘って設けられている。
一対の側壁15,16は、それぞれ、筐体2に対する側面視で矩形状に形成され、前後方向および上下方句に沿って延びている。一対の側壁15,16は、幅方向に互いに間隔を空けて設けられている。側壁16は、側壁15の右方に配置されている。側壁15は、前壁11、後壁12、天壁13、および底壁14のそれぞれの左側の端部に亘って設けられている。側壁16は、前壁11、後壁12、天壁13、および底壁14のそれぞれの右側の端部に亘って設けられている。
また、筐体2は、ベース18(図1および図2)とアッパーカバー19(図1)とを含む複数の部材の組み合わせによって構成されている。ベース18は、前壁11と、後壁12の一部と、天壁13の一部と、底壁14と、側壁15,16と、を含む。アッパーカバー19は、後壁12の一部と天壁13の一部とを含む。アッパーカバー19は、ベース18の上端部に着脱可能に支持されている。具体的には、アッパーカバー19は、前後方向にスライド可動にベース18に支持されている。ベース18に対してアッパーカバー19を後方にスライドさせることにより、ベース18からアッパーカバー19が取り外され、筐体2の内部が開放される(図2)。
図3は、実施形態の電子機器1における電子モジュール3の正面側からの例示的な斜視図である。図4は、実施形態の電子機器1における電子モジュール3の例示的な平面図である。図5は、図4のV-V線に沿った電子モジュール3の例示的な断面図である。
図3〜図5に示されるように、電子モジュール3は、複数の基板モジュール21,22と、第2基板23と、熱伝導部24と、を有している。
複数の基板モジュール21,22は、互いに間隔を空けて幅方向に一例に並べられている。本実施形態では、複数の基板モジュール21による列の外側に一つの基板モジュール22が配置されている。複数の基板モジュール21,22は、それぞれ、第2基板23と結合されている。
図6は、実施形態の電子モジュール3における基板モジュール21の正面側からの例示的な斜視図である。図7は、実施形態の電子モジュール3における基板モジュール21の例示的な側面図である。図8は、図7のVIII-VIII線に沿った基板モジュール21の例示的な断面図である。図9は、図8の基板モジュール21の一部の例示的な拡大図である。
図6〜図8に示されるように、複数の基板モジュール21は、それぞれ、第1基板25と、第1基板25に実装された電子部品26と、ヒートシンク27と、第1基板25と結合され電子部品26を冷却するファン28と、固定部材29と、を有している。基板モジュール21は、拡張ボードとも称される。
図8に示されるように、第1基板25は、前後方向および上下方向に延びている。第1基板25は、左方を向いた一面25aと、一面25aの反対側の他面25bと、を有している。一面25aは、電子部品26が実装された実装面である。一面25aには、コネクタ30と、コネクタ30と電気的に接続された配線(不図示)が設けられている。第1基板25は、ネジ等の結合具によって固定部材29に固定されている。
電子部品26は、例えば、演算回路部品であり、CPU(Central Processing Unit)(不図示)と、GPU(Graphics Processing Unit)(不図示)と、を有している。電子部品26は、通電されることにより発熱する。電子部品26は、発熱部品とも称される。なお、電子部品26は、上記に限られない。例えば、電子部品26は、メモリ等であってもよい。
電子部品26は、第1基板25の左方に配置され、第1基板25の一面25aに実装されている。具体的には、電子部品26は、コネクタ26aを有しており、当該コネクタ26aが、第1基板25のコネクタ30と結合されている。コネクタ26aとコネクタ30との結合によって、電子部品26と第1基板25の配線とが電気的に接続される。電子部品26と第1基板25の配線とは、電気回路を構成している。また、電子部品26は、左方を向いた面26bを有している。
ヒートシンク27は、第1基板25の左方に配置され、ネジ等の結合具によって固定部材29に固定されている。ヒートシンク27は、ベース27aと、複数のフィン27bと、を有している。ヒートシンク27は、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料によって構成されている。ヒートシンク27は、放熱器とも称される。
ベース27aは、段差を有した板状に形成されて、前後方向および上下方向に延びている。また、ベース27aは、それぞれが右方を向いた面27aa,27abを有している。面27aaと面27abとは、幅方向の位置が異なる。面27abは、面27aaよりも左方に位置している。面27aaは、電子部品26の面26bと幅方向に重ねられて、電子部品26の面26bと熱的に接続されている。具体的には、図9に示されるように、面27aaは、シート32を介して電子部品26の面26bと幅方向に重ねられて、シート32を介して電子部品26の面26bと熱的に接続されている。シート32は、例えばエラストマ等の熱伝導性が高く且つ弾性を有した材料によって構成されている。シート32は、面27aaと面26bとに接着されていてもよいし、面27aaと面26bとに接着されずに挟まれているだけでもよい。なお、シート32に替えてグリスが設けられていてもよい。シート32およびグリスは、介在部とも称される。また、面27aaは、電子部品26の面26bと直接重ねられていてもよい。面27abは、第3面の一例である。
図8に示されるように、複数のフィン27bは、ベース27aから左方に突出している。複数のフィン27bは、上下方向に互いに間隔を空けて並べられ、前後方向および幅方向に延びている。隣り合う二つのフィン27bの間には、空気が流れる通路が形成されている。また、図5に示されるように、複数のフィン27bの先端部には、カバー31が設けられており、当該カバー31によって、隣り合う二つのフィン27bの間の通路における左側の開口が閉じられている。
図6および図7に示されるように、ファン28は、第1基板25の左方かつヒートシンク27のフィン27bの前方に配置され、第1基板25の一面25aに固定されている。ファン28と第1基板25との固定は、爪やネジ(結合具)等によってなされている。
ファン28は、ケーシング28aと、ケーシング28aに収容された羽根車(不図示)と、ケーシング28aに収容されたモータ(不図示)と、を有している。ケーシング28aには、吸気口28bと吹出口(不図示)とが設けられている。吸気口28bは、ケーシング28aの左右の壁に設けられ、吹出口は、ケーシング28aの後壁に設けられている。羽根車は、回転過可能にケーシング28aに支持されている。ファン28は、モータによって羽根車を回転させることにより、吸気口28bから吸い込んだ空気を吹出口から吹き出す。ファン28から吹き出された空気は、ヒートシンク27の複数のフィン27bの間の通路を流れる。
図3に示されるように、固定部材29は、ネジ等の結合具53(図3)によって、第2基板23に固定されている。また、図8に示されるように、固定部材29は、ヒートシンク27の右方に配置されている。固定部材29は、例えば、折り曲げ加工がされた一つの板金によって構成されている。固定部材29の材料は、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料である。固定部材29は、第1熱伝導部材の一例である。
図8に示されるように、固定部材29は、第1縦壁29aと、第1横壁29bと、第2縦壁29cと、第2横壁29dと、を有している。第1縦壁29a、第1横壁29b、第2縦壁29c、および第2横壁29dは、それぞれ、板部や部分とも称される。
第1縦壁29aは、ヒートシンク27、電子部品26、および第1基板25の右方に配置されている。第1縦壁29aは、第1基板25の他面25bと間隔を空けて設けられ、他面25bに面している。第1縦壁29aは、前後方向および上下方向に延びており、第1基板25と略平行に配置されている。
第1横壁29bは、第1縦壁29aの上端部から、第1基板25の上方を通って、ヒートシンク27におけるベース27aの面27abに向かって延びている。第1横壁29bは、第1基板25の上端部と間隔を空けて設けられ、第1基板25の上端部と面している。第1横壁29bは、前後方向および幅方向に延びている。
第2縦壁29cは、第1横壁29bの左端部から上方に延びている。第2縦壁29cは、前後方向および上下方向に延びている。第2縦壁29cは、左方を向いた面29caを有している。面29caは、ヒートシンク27におけるベース27aの面27abと幅方向に重ねられて、ヒートシンク27の面27abと熱的に接続されている。具体的には、図9に示されるように、面29caは、シート33を介してヒートシンク27の面27abと幅方向に重ねられて、シート33を介してヒートシンク27の面27abと熱的に接続されている。シート33は、例えばエラストマ等の熱伝導性が高く且つ弾性を有した材料によって構成されている。シート33は、面27abと面29caとに接着されていてもよいし、面27aaと面29caとに接着されずに挟まれているだけでもよい。なお、シート33に替えてグリスが設けられていてもよい。シート33およびグリスは、介在部とも称される。また、面29caは、ヒートシンク27の面27abと直接重ねられていてもよい。面29caは、第4面の一例である。
図8に示されるように、第2横壁29dは、第2縦壁29cの上端部から、右方に延びている。第2横壁29dは、第1横壁29bと間隔を空けて設けられ、第1横壁29bに面している。第2横壁29dは、前後方向および幅方向に延びている。第2横壁29dは、上方を向いた面29daを有している。面29daは、第1面の一例である。
図5に示されるように、基板モジュール22は、第1基板45と、第1基板45に実装された電子部品46と、ヒートシンク47と、第1基板45と結合され電子部品46を冷却するファン48と、固定部材49と、を有している。第1基板45は、第1基板45の一例である。
第1基板45は、前後方向および上下方向に延びている。第1基板45は、左方を向いた一面45aと、一面45aの反対側の他面45bと、を有している。一面45aは、電子部品46が実装された実装面である。一面45aには、配線(不図示)が設けられている。第1基板45は、ネジ等の結合具によって固定部材49に固定されている。
電子部品46は、例えば、演算回路部品であり、CPUを有している。電子部品46は、通電されることにより発熱する。電子部品46の発熱量は、電子部品26の発熱量よりも小さい。なお、電子部品46の発熱量は、電子部品26の発熱量と同じであってもよい。電子部品46は、発熱部品とも称される。なお、電子部品46は、上記に限られない。例えば、電子部品46は、メモリ等であってもよい。
電子部品46は、第1基板45の左方に配置され、第1基板45の一面45aに実装されている。電子部品46と第1基板45の配線とは、電気回路を構成している。
ヒートシンク47は、第1基板45の左方に配置され、ネジ等の結合具によって固定部材49に固定されている。ヒートシンク47は、ベース47aと、複数のフィン47bと、を有している。ヒートシンク47は、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料によって構成されている。
ベース47aは、平坦な板状に形成されて、前後方向および上下方向に延びている。ベース47aは、電子部品46の左方に配置され、電子部品46と熱的に接続されている。
複数のフィン47bは、ベース47aから左方に突出している。複数のフィン47bは、上下方向に互いに間隔を空けて並べられ設けられ、前後方向および幅方向に延びている。隣り合う二つのフィン47bの間には、空気が流れる通路が形成されている。また、複数のフィン47bの先端部には、カバー55が設けられており、当該カバー55によって、隣り合う二つのフィン47bの間の通路における左側の開口が閉じられている。
図3に示されるように、ファン48は、第1基板45の一面45aに固定されている。ファン48と第1基板45との固定は、爪やネジ(結合具)等によってなされている。ファン48は、第1基板45の左方かつヒートシンク47のフィン47bの前方に配置されている。ファン48の構成は、ファン28と同様であるので、ファン48の構成の詳細な説明は省略する。ファン48は、ファン28と同様に、吸い込んだ空気を吹き出す。ファン48から吹き出された空気は、ヒートシンク47のフィン47bの間を通る。
図5に示されるように、固定部材49は、ヒートシンク47の右方に配置され、ネジ等の結合具54(図3)によって、第2基板23に固定されている。固定部材49は、例えば、折り曲げ加工がされた一つの板金によって構成されている。固定部材49の材料は、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料である。
固定部材49は、第1縦壁49aと、第1傾斜壁49bと、第2縦壁49cと、第2傾斜壁49dと、第3縦壁49eと、第1横壁49fと、を有している。第1縦壁49a、第1傾斜壁49b、第2縦壁49c、第2傾斜壁49d、第3縦壁49e、および第1横壁49fは、それぞれ、板部や部分とも称される。
第1縦壁49aは、ヒートシンク47および第1基板45の右方に配置されている。第1縦壁49aは、第1基板45の他面45bと間隔を空けて設けられ、他面45bに面している。第1縦壁49aは、前後方向および上下方向に延びており、第1基板45と略平行に配置されている。
第1傾斜壁49bは、第1縦壁49aの上端部から、左斜め上方に延びている。第1傾斜壁49bは、前後方向に延びている。
第2縦壁49cは、第1傾斜壁49bの左端部から上方に延びている。第2縦壁49cは、前後方向および上下方向に延びている。第2縦壁49cは、第1基板45の他面45bと幅方向に重ねられて、第1基板45の他面45bと熱的に接続されている。また、第2縦壁49cは、第1基板45の他面45bを介して電子部品46と幅方向に重ねられ、他面45bを介して電子部品46と熱的に接続されている。
第2傾斜壁49dは、第2縦壁49cの上端部から、右斜め上方に延びている。第2傾斜壁49dは、前後方向に延びている。
第3縦壁49eは、第2傾斜壁49dの上端部から上方に延びている。第3縦壁49eは、第1基板45の他面45bと間隔を空けて設けられ、他面45bに面している。第3縦壁49eは、前後方向および上下方向に延びており、第1基板45と略平行に配置されている。
第1横壁49fは、第3縦壁49eの上端部から、左方に延びている。第1横壁49fは、第1基板45およびヒートシンク47の上方に配置されている。第1横壁49fは、上方を向いた面49faを有している。面49faは、第1面の一例である。
図5に示されるように、熱伝導部24は、複数の基板モジュール21,22のそれぞれに設けられた複数の固定部材29,49と、複数の固定部材29,49を熱的に接続した熱伝導部材51と、を有し、複数の基板モジュール21,22を熱的に接続している。熱伝導部24は、複数のファン28,48とともに、冷却機構(冷却部、放熱部)を構成している固定部材29,49は、第1熱伝導部材の一例であり、熱伝導部材51は、第2熱伝導部材の一例である。冷却機構は、冷却部や、放熱機構、放熱部とも称される。
図3および図5に示されるように、熱伝導部材51は、複数の基板モジュール21,22に対して第2基板23とは反対側、すなわち複数の基板モジュール21,22の上方に配置され、ネジ等の結合具52によって複数の基板モジュール21,22に固定されている。熱伝導部材51は、例えば、折り曲げ加工がされた一つの板金によって構成されている。熱伝導部材51の材料は、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料である。熱伝導部材51の材料をアルミニウムにすることにより、熱伝導部材51の低コスト化および軽量化がしやすい。
熱伝導部材51は、ベース壁51aと、ガイド壁51bと、一対の縦壁51c,51dと、を有している。ベース壁51a、ガイド壁51b、および一対の縦壁51c,51dは、それぞれ、板部や部分とも称される。
ベース壁51aは、前後方向および幅方向に延びている。図8に示されるように、ベース壁51aは、下方を向いた面51aaを有している。ベース壁51aの面51aaは、各基板モジュール21,22における固定部材29,49の面29da,49faと重ねられて、面29da,49faと熱的に接続されている。面51aaは、各基板モジュール21,22における固定部材29,49の面29da,49faと直接重ねられて、当該面29da,49faと接触している。なお、ベース壁51aの面51aaは、介在部を介して、各基板モジュール21,22における固定部材29,49の面29da,49faと重ねられていてもよい。介在部は、例えば、シートやグリス等であってよい。ベース壁51aは、結合具52(図3)によって、各基板モジュール21,22における固定部材29,49に固定されている。面51aaは、第2面の一例である。
ガイド壁51bは、ベース壁51aの前端部から前方斜め下方に延びている。具体的には、ガイド壁51bは、ベース壁51aの前端部から、複数の基板モジュール21におけるファン28の上端部に向かって延びている。ガイド壁51bは、幅方向に延びている。ガイド壁51bは、ファン28から吐き出された空気をヒートシンク27にガイドする。
一対の縦壁51c,51dは、ベース壁51aの左右の両端部から下方に延びている。一対の縦壁51c,51dは、前後方向および上下方向に延びている。
上記構成の電子機器1では、ファン28,48が動作することにより、筐体2の前壁11の通気孔11aから筐体2内に空気が入るとともに筐体2内の空気が筐体2の後壁12の通気孔から排出される。このとき、ファン28,48から吐き出された空気は、各基板モジュール21,22のヒートシンク27,47を通過する。これにより、各基板モジュール21,22において電子部品26,46で発生しヒートシンク27,47に伝わった熱は、ファン28,48から吐き出された空気に伝わり、当該空気とともに筐体2の外部に放出される。このようにして電子部品26,46の冷却が行なわれる。すなわち、ファン28,48は、ヒートシンク27,47を介して電子部品26,46の冷却を行なう。なお、ファン28,48は、空気を直接電子部品26,46に当てることにより、電子部品26,46を冷却してもよい。
また、電子機器1では、各基板モジュール21において電子部品26で発生しヒートシンク27に伝わった熱は、固定部材29を介して、熱伝導部材51に伝わりうる。また、基板モジュール22において電子部品46で発生し第1基板45に伝わった熱は、固定部材49を介して、熱伝導部材51に伝わりうる。
次に、何らかの原因によって基板モジュール21,22のファン28,48の一部に回転数の低下や動作停止等の不具合が生じた場合について説明する。
まずは、図3,5に示される複数の基板モジュール21,22のうち基板モジュール21Aのファン28Aに不具合が生じた場合について説明する。基板モジュール21Aにおいて、電子部品26で発生した熱の少なくとも一部は、ヒートシンク27および固定部材29を介して熱伝導部材51に伝わる。このようにして熱伝導部材51に伝わった熱は、熱伝導部材51から少なくとも他の基板モジュール21に伝わる。他の基板モジュール21に伝わった熱は、当該基板モジュール21において、固定部材29を介してヒートシンク27に伝わり、当該他の基板モジュール21のファン28によって吐き出された空気に伝わる。
次に、基板モジュール22のファン48に不具合が生じた場合について説明する。基板モジュール22において、電子部品46で発生した熱の少なくとも一部は、第1基板45および固定部材49を介して熱伝導部材51に伝わる。このようにして熱伝導部材51に伝わった熱は、熱伝導部材51から少なくとも基板モジュール21に伝わる。基板モジュール21に伝わった熱は、当該基板モジュール21において、固定部材29を介してヒートシンク27に伝わり、当該基板モジュール21のファン28によって吐き出された空気に伝わる。
このように、本実施形態では、何らかの原因によって基板モジュール21,22のファン28,48の一部に不具合が生じた場合でも、当該不具合が生じたファン28または48が設けられ基板モジュール21または22の電子部品26または46を冷却することができる。
以上のように、本実施形態では、複数の基板モジュール21,22と、複数の基板モジュール21,22と結合された第2基板23と、複数の基板モジュール21,22を熱的に接続した熱伝導部24と、を備えている。複数の基板モジュール21,22は、それぞれが、第1基板25,45と、第1基板25,45に実装された電子部品26,46と、第1基板25,45と結合され電子部品26,46を冷却するファン28,48と、を有している。よって、本実施形態によれば、何らかの原因によって基板モジュール21,22のファン28,48の一部に不具合が生じた場合でも、当該不具合が生じたファン28または48が設けられ基板モジュール21または22の電子部品26または46を冷却することができる。すなわち、電子部品26,46を冷却するための複数のファン28,48の一部に不具合が生じた場合でも電子部品26,46の高温化を抑制することができる。
また、本実施形態では、例えば、熱伝導部24は、複数の基板モジュール21,22のそれぞれに設けられた複数の固定部材29,49(第1熱伝導部材)と、複数の固定部材29,49を熱的に接続した熱伝導部材51(第2熱伝導部材)と、を有している。よって、例えば、複数の基板モジュール21,22のうち一部が取り外された状態であっても、残りの基板モジュール21,22の固定部材29,49同士を熱的に接続することができる。なお、複数の基板モジュール21,22の固定部材29,49同士を直接結合させて、熱伝導部材51を省略してもよい。
また、本実施形態では、例えば、固定部材29,49は、面29da,49fa(第1面)を有し、熱伝導部材51は、面29da,49faと重ねられた面51aa(第2面)を有している。よって、固定部材29,49と熱伝導部材51との間の熱伝達が、面29da,49faおよび面29da,49faとによって行なわれるので、固定部材29,49と熱伝導部材51との間で伝達される熱の量を大きくしやすい。
また、本実施形態では、例えば、ヒートシンク27は、基板モジュール21に設けられ、面27ab(第3面)を有し、電子部品26と熱的に接続されている。固定部材29は、面27abと重ねられた面29ca(第4面)を有している。よって、ヒートシンク27と固定部材29との間の熱伝達が、面27abおよび面29caによって行なわれるので、ヒートシンク27と固定部材29との間で伝達される熱の量を大きくしやすい。
また、本実施形態では、例えば、固定部材29,49と熱伝導部材51とが、互いに固定されている。よって、複数の基板モジュール21,22の全体の剛性が向上する。したがって、基板モジュール21,22がコネクタ34を支点として傾斜することを抑制することができる。これにより、基板モジュール21,22とコネクタ34との電気的な接続の信頼性が向上する。
次に、本発明者が本実施形態の電子機器1および比較例の電子機器について行なったシミュレーションについて説明する。比較例の電子機器は、本実施形態の電子機器1に対して熱伝導部材51が設けられていない点が異なる。
電子機器1および比較例のそれぞれにおいて、ファン28A以外のファン28,48を動作させて、ファン28Aを動作させない状態で、基板モジュール21Aの電子部品26の温度を計測した。なお、電子部品26の規定の上限温度は、例えば95.5である。上記シミュレーションの結果、すなわち、基板モジュール21Aの電子部品26の温度は、本実施形態の電子機器1では91.7℃であり、比較例の電子機器では、95.5以上となった。このように、熱伝導部材51を設けることにより、基板モジュール21Aの電子部品26の温度の高温化が抑制されるという結果が得られた。なお、電子機器1において、全てのファン28,48を動作させた場合の基板モジュール21Aの電子部品26の温度は、69.9℃であった。
以上、本発明の実施形態が例示されたが、上記実施形態は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1…電子機器、21,22…基板モジュール、23…第2基板、24…熱伝導部、25,45…第1基板、26,46…電子部品、27…ヒートシンク、27ab…面(第3面)、28,48…ファン、29,49…固定部材、29ca…面(第4面)、29da,49fa…面(第1面)、51…熱伝導部材(第2熱伝導部材)、51aa…面(第2面)。
本発明の第1態様にかかる電子機器は、それぞれが、第1基板と、前記第1基板に実装された電子部品と、前記第1基板と結合され前記電子部品を冷却するファンと、を有した、複数の基板モジュールと、前記複数の基板モジュールと結合された第2基板と、前記複数の基板モジュールを熱的に接続した熱伝導部と、前記複数の基板モジュール、前記第2基板、および前記熱伝導部を収容した筐体と、を備え、前記熱伝導部は、前記複数の基板モジュールのそれぞれに設けられた複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材を熱的に接続した第2熱伝導部材と、を有し、前記複数の第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とは、前記筐体とは別部材であり、前記筐体に収容されている。
前記電子機器では、例えば、前記第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とが、互いに固定されている。
前記電子機器では、例えば、前記第2熱伝導部材は、前記第1熱伝導部材に固定されたベース壁と、前記ベース壁から延びて、前記ファンから吐き出された空気を前記ヒートシンクにガイドするガイド壁と、を有している。
前記電子機器では、例えば、前記第2熱伝導部材は、前記複数の第1熱伝導部材に対して前記第2基板とは反対側に配置されている。
1…電子機器、21,22…基板モジュール、23…第2基板、24…熱伝導部、25,45…第1基板、26,46…電子部品、27…ヒートシンク、27ab…面(第3面)、28,48…ファン、29,49…固定部材、29ca…面(第4面)、29da,49fa…面(第1面)、51…熱伝導部材(第2熱伝導部材)、51a…ベース壁、51b…ガイド壁、51aa…面(第2面)。
本発明の第1態様にかかる電子機器は、それぞれが、第1基板と、前記第1基板に実装された電子部品と、前記第1基板と結合され前記電子部品を冷却するファンと、を有した、複数の基板モジュールと、前記複数の基板モジュールと結合された第2基板と、前記複数の基板モジュールを熱的に接続した熱伝導部と、前記複数の基板モジュール、前記第2基板、および前記熱伝導部を収容した筐体と、を備え、前記熱伝導部は、前記複数の基板モジュールのそれぞれに設けられた複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材を熱的に接続した第2熱伝導部材と、を有し、前記複数の第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とは、前記筐体とは別部材であり、前記筐体に収容されている。前記第2熱伝導部材は、前記複数の第1熱伝導部材に対して前記第2基板とは反対側に配置されている。
前記電子機器では、例えば、前記第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とが、互いに固定されている。
前記電子機器では、例えば、前記第2熱伝導部材は、前記第1熱伝導部材に固定されたベース壁と、前記ベース壁から延びて、前記ファンから吐き出された空気を前記ヒートシンクにガイドするガイド壁と、を有している。
本発明の第2態様にかかる電子機器は、それぞれが、第1基板と、前記第1基板に実装された電子部品と、前記第1基板と結合され前記電子部品を冷却するファンと、を有した、複数の基板モジュールと、前記複数の基板モジュールと結合された第2基板と、前記複数の基板モジュールを熱的に接続した熱伝導部と、前記複数の基板モジュール、前記第2基板、および前記熱伝導部を収容した筐体と、前記基板モジュールに設けられ、第3面を有し、前記電子部品と熱的に接続されたヒートシンクと、を備え、前記熱伝導部は、前記複数の基板モジュールのそれぞれに設けられた複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材を熱的に接続した第2熱伝導部材と、を有し、前記複数の第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とは、前記筐体とは別部材であり、前記筐体に収容され、前記第1熱伝導部材は、第1面と、前記第3面と重ねられた第4面と、を有し、前記第2熱伝導部材は、前記第1面と重ねられた第2面を有し、前記第2熱伝導部材は、前記第1熱伝導部材に固定されたベース壁と、前記ベース壁から延びて、前記ファンから吐き出された空気を前記ヒートシンクにガイドするガイド壁と、を有している

Claims (5)

  1. それぞれが、第1基板と、前記第1基板に実装された電子部品と、前記第1基板と結合され前記電子部品を冷却するファンと、を有した、複数の基板モジュールと、
    前記複数の基板モジュールと結合された第2基板と、
    前記複数の基板モジュールを熱的に接続した熱伝導部と、
    を備えた電子機器。
  2. 前記熱伝導部は、前記複数の基板モジュールのそれぞれに設けられた複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材を熱的に接続した第2熱伝導部材と、を有した、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1熱伝導部材は、第1面を有し、
    前記第2熱伝導部材は、前記第1面と重ねられた第2面を有した、請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記基板モジュールに設けられ、第3面を有し、前記電子部品と熱的に接続されたヒートシンクを備え、
    前記第1熱伝導部材は、前記第3面と重ねられた第4面を有した、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1熱伝導部材と前記第2熱伝導部材とが、互いに固定された、請求項2に記載の電子機器。

JP2018247565A 2018-12-28 2018-12-28 電子機器 Expired - Fee Related JP6652732B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018247565A JP6652732B1 (ja) 2018-12-28 2018-12-28 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018247565A JP6652732B1 (ja) 2018-12-28 2018-12-28 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6652732B1 JP6652732B1 (ja) 2020-02-26
JP2020107817A true JP2020107817A (ja) 2020-07-09

Family

ID=69624485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018247565A Expired - Fee Related JP6652732B1 (ja) 2018-12-28 2018-12-28 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6652732B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP6652732B1 (ja) 2020-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201314425A (zh) 散熱裝置及使用該散熱裝置的電子裝置
WO2021038954A1 (ja) 電気機器、電子制御装置
JP5041548B2 (ja) 電力制御装置
JP2017005010A (ja) 電子機器
JP2014059502A (ja) 表示装置
JP6652732B1 (ja) 電子機器
US20190357389A1 (en) Transmission device
TWI527361B (zh) Motor drive
TWI487474B (zh) 電子裝置
KR101718201B1 (ko) 모터 구동 장치
JP6941005B2 (ja) 電気機器
JP2011211103A (ja) ナビゲーション装置におけるcpuの冷却構造、ナビゲーション装置
CN112243334A (zh) 发热部件的散热结构
JP7126771B2 (ja) 電子装置
JP2007250692A (ja) ヒートシンクの基板への実装構造及び実装方法
JP6651725B2 (ja) 筐体、及び電子機器
KR102642224B1 (ko) 히트 싱크 및 전자 기기 유닛
KR20190041964A (ko) 전자 기기
JP7439468B2 (ja) プログラマブルコントローラモジュール及びプログラマブルコントローラシステム
JP3225738U (ja) 電子機器
JP2019080015A (ja) 電子機器
JP2021136388A (ja) 排熱構造及び電子機器
WO2020148898A1 (ja) 電子機器
TW201604554A (zh) 電子負載測試裝置
KR200377069Y1 (ko) 공조 열 발산 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190313

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190322

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6652732

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees