JP2020107752A - 制御ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】形状や大きさの異なる多種の制御ボックスに対応可能で、在庫として準備しておく構成部材の種類が少なくて済み、かつ、組み立てが容易な制御ボックスを提供する。【解決手段】制御ボックスは、第1壁体15が第1〜第4のセグメント26〜29で構成される。第1〜第4のセグメント26〜29は、短幅方向の両端に雌雄一対の継ぎ手部を備える。第1セグメント26は、内側面26dに取付レール部34を備える。取付レール部34は、長幅方向に沿って一体に設けられて、制御盤に設けられる各種制御コンポーネントを取り付ける。隣接するセグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを係合して第1壁体15が構成される。【選択図】図3

Description

本発明は、機械や生産ラインを制御、操作する制御盤に用いられる制御ボックスに関する。
一般に、制御盤とは、例えば、外枠を形成する箱形の制御ボックスの内部に設けられた制御コンポーネント(例えば、PLC「プログラマブル ロジック コントローラ」、センサコントローラ、リレー、タイマ、カウンタ等)を指す。制御ボックスの前面には計器類や操作スイッチ、タッチパネル等が設けられ、機械や生産ラインの動作を操作スイッチやタッチパネル等で操作する。
箱形の制御ボックスは、例えば、前壁体、後壁体、左側壁体、右側壁体、頂壁体及び底壁体の6つの筐体壁、並びに複数のコーナ部で形成される。
ここで、制御ボックス内部に設けられる各種制御コンポーネントは、制御ボックス内に固定されたDIN(ドイツ工業規格の略称)レールを介して取り付けられることが多い。これは、DINレールを介して取り付けることにより、各種制御コンポーネントの着脱および取付け位置のスライド調整が容易となるためである。よって、このDINレール固定のために、先ず、組み立てられた制御ボックス内の任意の位置に、作業者がボルトなどでDINレールを固定するという作業が発生する。
また、制御盤は、機械や生産ラインに応じて制御コンポーネントが異なる。よって、制御コンポーネントに合わせて制御ボックスの形状が異なる。このため、制御ボックスの多種の形状に対応させるために、例えば、高さ寸法の異なる複数種の前壁体、後壁体、左側壁体、右側壁体や、コーナ部を個別に用意する必要がある。さらに、幅寸法、長さ寸法が異なる複数種の頂壁体や、底壁体を個別に用意する必要がある。
ところで、特許文献1には、複数の外壁体(箱部材)が雄継ぎ手部及び雌継ぎ手部を介して連結される郵便受け箱が開示されている。この郵便受け箱では、複数の外壁体を雄継ぎ手部及び雌継ぎ手部を介して連結することにより、雄継ぎ手部及び雌継ぎ手部を介して外壁体が強固に連結され、郵便受け箱を簡単に組み立てることができる。
また、特許文献2には、鋼矢板の縦壁部を連続させて形成するために、壁部材の両端部に継ぎ手部を形成し、隣接して配置された壁部材の継ぎ手部同士を嵌合させることにより、隣接する壁部材同士を連結する鋼矢板地下壁構造が開示されている。この地下壁構造では、隣接して配置された壁部材の継ぎ手部同士を嵌合させることにより、縦壁部の幅寸法を任意に変えることが可能である。
実用新案登録第2511532号公報 特許第5316490号公報
特許文献1の郵便受け箱は、複数の外壁体の雄継ぎ手部及び雌継ぎ手部を連結することにより組み立てられる。しかしながら、特許文献1の郵便受け箱においては、形状や大きさの異なる多種の郵便受け箱に対応させることは想定されていない。これは、一般家屋における郵便受け箱としては、1つの形状、大きさのものがあれば十分であり、形状や大きさの異なる多種の郵便受け箱の需要は無い。このことは、製造側も当然承知していることである。また、郵便受け箱は、当然のことながら、郵便物や新聞が投函されるだけのものであり、その内部に何か別の構造物を設けることは想定していない。仮に、形状や大きさの異なる多種の郵便受け箱を製造する場合、それぞれ形状や大きさの異なる専用の壁体を複数用意する必要があり、壁体を製作するための金型が多数必要になる。そしてこの場合、形状や大きさの異なる多種の郵便受け箱の注文に備え、それぞれの壁体を所定の数量、在庫として準備しておく必要がある。多種の構成部材の在庫をそれぞれ抱えるということは、ビジネス上のリスクの度合いが大きく、製造側としては好ましくない。
また、特許文献2の縦壁部は、隣接して配置された壁部材の継ぎ手部同士を嵌合させてなるものであるが、その表面側または裏面側に何か別の構造物を設けることは想定していない。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、形状や大きさの異なる多種の制御ボックスに対応可能で、在庫として準備しておく構成部材の種類が少なくて済み、かつ、組み立てが容易な制御ボックスを提供することを目的としている。
本発明に係る制御ボックスは、制御盤の筐体壁を構成する制御ボックスにおいて、前記制御ボックスの少なくとも1つの壁体が、長板状の複数のセグメントで構成され、該複数のセグメントは短幅方向の両端に雌雄一対の継ぎ手部を備え、かつ該セグメントのうちの少なくとも1つは、その内側面に、長幅方向に沿って一体に設けられ、前記制御盤に設けられる各種制御コンポーネントを取り付けるレール部を備え、前記壁体を、隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを係合して構成した制御ボックスである。
本発明に係る制御ボックスにおいて、隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、長幅方向に沿ってスライド係合させ、前記壁体を構成してもよい。
本発明に係る制御ボックスにおいて、隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、高さ方向に沿ってスライド嵌合させ、前記壁体を構成してもよい。
本発明に係る制御ボックスにおいて、隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、短幅方向から突き合わせて嵌合させ、前記壁体を構成してもよい。
本発明に係る制御ボックスにおいて、前記レール部がDINレールであってもよい。
本発明に係る制御ボックスにおいて、前記セグメントのうちの少なくとも1つは、その表側面に、長幅方向に沿って一体に設けられ、締結手段を取り付ける溝部を備えていてもよい。
本発明に係る制御ボックスにおいて、前記溝部がTスロットであってもよい。
本発明によれば、形状や大きさの異なる多種の制御ボックスに対応可能で、在庫として準備しておく構成部材の種類が少なくて済み、かつ、組み立てが容易となる。
本発明に係る第1実施形態の制御ボックスを示す分解斜視図である。 第1実施形態の筐体壁を示す分解斜視図である。 第1実施形態の第1壁体を示す斜視図である。 第1実施形態の第1壁体を分解した状態を示す断面図である。 本発明に係る第2実施形態の壁体を示す分解斜視図である。 第2実施形態の壁体を分解した状態を示す断面図である。 本発明に係る第3実施形態の壁体を示す分解斜視図である。 第3実施形態の変形例1の壁体を分解した状態を示す平面図である。 第3実施形態の変形例2の壁体を分解した状態を示す平面図である。
本発明に係る制御ボックス10の実施形態について以下に説明する。
(第1実施形態)
図1、図2に示すように、制御ボックス10は、制御盤の筐体壁11と、筐体壁11の頂開口11aを覆う頂蓋体12と、筐体壁11の底開口11bを覆う底蓋体13と、を備えている。筐体壁11は、複数の壁体15〜18と、複数のコーナ部21〜24と、を備えている。以下、複数の壁体15〜18を、例えば、第1壁体15、第2壁体16、第3壁体17、第4壁体18として説明する。
第1壁体15は、複数のセグメント26〜29が係合されてなり、長幅寸法L1、短幅寸法W1の壁部である。複数のセグメント26〜29は、例えば、第1セグメント26と、第2セグメント27と、第3セグメント28と、第4セグメント29と、により構成されている。
図3、図4に示すように、第1セグメント26は、長幅寸法L1(図1参照)、短幅寸法W2に形成され、表側面26aが平坦に形成されている。第1セグメント26は、第1雄継ぎ手部(雄継ぎ手部)31と、第1雌継ぎ手部(雌継ぎ手部)32と、取付レール部(レール部)34と、取付溝部(溝部)35と、を備えている。第1雌継ぎ手部32は、表側面26aの短幅方向の一端26bにおいて長幅方向に沿って形成されている。第1雄継ぎ手部31は、表側面(図4中では上面)26aの短幅方向の他端26cにおいて長幅方向に沿って形成されている。
第1セグメント26の内側面(図4中では下面)26dに取付レール部34が設けられる。例えば、取付レール部34は、内側面26dに対して垂直に設けられる。より具体的には、内側面26dに対して垂直に、かつ、所定の間隔を設けて平行に壁部261,262が設けられる。壁部261,262の先端(図4中では下端)に、角張った屋根樋(square roof gutter/cullis)264の底部が取り付けられる。言い換えると、屋根樋264の底部が壁部261,262の先端でそれぞれ保持される。屋根樋264における両壁部265,266の先端は、それぞれ逆向きに折り返された折り返し部(フランジ部)となっている。また、壁部261,262の中途部に、屋根樋264の底部と平行な補強部263が設けられる。壁部261,262、屋根樋264の底部、および補強部263で囲まれた空間33が第1係合穴を形成する。また、壁部261,262、補強部263、および表側面26aで囲まれた空間において、表側面26aに長幅方向に沿って延びるスリット268を形成することで、取付溝部35が構成される。言い換えると、取付溝部35は、壁部261,262、補強部263、および表側面26aで囲まれた空間を、スリット268で開口させたものである。
取付レール部34における屋根樋264(底部、両壁部265,266および両折り返し部が、いわゆる“DIN(ドイツ工業規格の略称)レール”を構成する。そして、この取付レール部34に各種制御コンポーネント(図示せず)が取り付けられる。また、取付溝部35は、いわゆる“Tスロット(T状に形成された溝)”を構成する。取付溝部35の空間部分に、図示しないボルトのヘッド部が長幅方向にスライド挿入され、そのスライド挿入されたボルトに各種部材や機器等がねじ止め可能である。
第1セグメント26の他端26cに隣接して第2セグメント27が係合される。第2セグメント27は、長幅寸法L1(図1参照)、短幅寸法W3に形成され、表側面27aが平坦に形成されている。第2セグメント27は、第2雄継ぎ手部(雄継ぎ手部)37と、第2雌継ぎ手部(雌継ぎ手部)38と、第2係合穴39と、を備えている。
第2雌継ぎ手部38は、表側面27aの短幅方向の一端27bにおいて長手方向に沿って形成されている。第2雌継ぎ手部38は、第1雌継ぎ手部32と同様の形状に形成されている。第2雌継ぎ手部38は、第1雄継ぎ手部31に隣接して配置され、第1雄継ぎ手部31に長幅方向に沿ってスライド係合される。第2雄継ぎ手部37は、表側面27aの短幅方向の他端27cにおいて長幅方向に沿って形成されている。第2雄継ぎ手部37は、第1雄継ぎ手部31と同様の形状に形成されている。
第2セグメント27には、その内側面(図4中では下面)27dに対して垂直に、かつ、所定の間隔を設けて平行に壁部271,272が設けられる。壁部271,272の先端(図4中では下端)に、第一補強部274が取り付けられる。言い換えると、第一補強部274が壁部271,272の先端でそれぞれ保持される。また、壁部271,272の中途部に、第一補強部274と平行な第二補強部273が設けられる。壁部271,272、第一補強部274、および第二補強部273で囲まれた空間39が第2係合穴を形成する。また、壁部271,272、第二補強部273、および内側面27dが空間278を形成する。空間278は軽量化のために設けているが、軽量化を考慮しないのであれば空間278を無くし、この部分を中実としてもよい。
第1セグメント26の一端26bに隣接して第3セグメント28が係合される。第3セグメント28は、長幅寸法L1(図1参照)、短幅寸法W4に形成され、表側面28a,28dが断面L字状に曲折されたコーナ部材である。表側面28aと表側面28dの間には、面取り部(C面部)28cが設けられる。
第3セグメント28は、表側面28aの内側面(図4中では下面)に対して垂直に壁部281が、表側面28dの内側面(図4中では右面)に対して垂直に壁部284が設けられる。壁部281,284は交差され、全体としてL字形を呈している。また、壁部284における表側面28aとは反対面(図4中では下面)の中途部に、壁部284に対して垂直に壁部285が設けられる。
表側面28a、面取り部28c、表側面28d、壁部284および壁部281で囲まれた空間42が第3係合穴を形成する。また、表側面28d、壁部284および壁部285で囲まれた空間286が、後述する第1突起530が嵌入される第1嵌入穴を形成する。
また、第3セグメント28は、第3雄継ぎ手部(雄継ぎ手部)41を備えている。第3雄継ぎ手部41は、表側面28aの短幅方向の他端28bにおいて長幅方向に沿って形成されている。第3雄継ぎ手部41は、第1雄継ぎ手部31と同様の形状に形成されている。第3雄継ぎ手部41は、第1雌継ぎ手部32に隣接して配置され、第1雌継ぎ手部32に長幅方向に沿ってスライド係合される。
第2セグメント27の他端27cに隣接して第4セグメント29が係合される。第4セグメント29は、長幅寸法L1(図1参照)、短幅寸法W5に形成され、表側面29a,29dが断面L字状に曲折されたコーナ部材である。表側面29aと表側面29dの間には、面取り部(C面部)29cが設けられる。
第4セグメント29は、表側面29aの内側面(図4中では下面)に対して垂直に壁部291が、表側面29dの内側面(図4中では左面)に対して垂直に壁部294が設けられる。壁部291,294は交差され、全体としてL字形を呈している。また、壁部294における表側面29aとは反対面(図4中では下面)の中途部に、壁部294に対して垂直に壁部295が設けられる。
表側面29a、面取り部29c、表側面29d、壁部294および壁部291で囲まれた空間が第4係合穴45を形成する。また、表側面29d、壁部294および壁部295で囲まれた空間296が、後述する第2突起540が嵌入される第2嵌入穴を形成する。
また、第4セグメント29は、第4雌継ぎ手部(雄継ぎ手部)44を備えている。第4雌継ぎ手部44は、表側面29aの短幅方向の一端29bにおいて長幅方向に沿って形成されている。第4雌継ぎ手部44は、第1雌継ぎ手部32と同様の形状に形成されている。第4雌継ぎ手部44は、第2雄継ぎ手部37に隣接して配置され、第2雄継ぎ手部37に長幅方向に沿ってスライド係合される。
このように、第1雄継ぎ手部31と第2雌継ぎ手部38とが長幅方向に沿ってスライド係合され、第1雌継ぎ手部32と第3雄継ぎ手部41とが長幅方向に沿ってスライド係合される。また、第2雄継ぎ手部37と第4雌継ぎ手部44とが長幅方向に沿ってスライド係合される。
これにより、第1セグメント26、第2セグメント27、第3セグメント28、及び第4セグメント29が一体に係合され、第1壁体15が長幅寸法L1(図1参照)、短幅寸法W1に形成される。
図1、図2に示すように、第2壁体16、第3壁体17、及び第4壁体18は、第1壁体15と同様に構成されており、各構成部材に同じ符号を付して詳しい説明を省略する。第1壁体15、第2壁体16、第3壁体17、及び第4壁体18は、複数のコーナ部21〜24を介して接続される。
具体的には、第1壁体15の一端部15aと第2壁体16の一端部16aとが第1コーナ部21で接続され、第2壁体16の他端部16bと第3壁体17の一端部17bとが第2コーナ部22で接続されている。また、第3壁体17の他端部17aと第4壁体18の一端部18aとが第3コーナ部23で接続され、第4壁体18の他端部18bと第1壁体15の他端部15bとが第4コーナ部24で接続されている。
第1コーナ部21は、第1連結部51と、第2連結部52と、第3連結部53と、第4連結部54と、を備えている。第1連結部51は、表側面51aが面取り部(R面)とされている。第1連結部51は、直交する一対の第1係合突起56を備えている。一方の第1係合突起56は、表側面51aの一端側から第1壁体15の第1係合穴33へ向けて突出されている。他方の第1係合突起56は、表側面51aの他端側から第2壁体16の第1係合穴33へ向けて突出されている。
第2連結部52は、第1連結部51と同様に、表側面52aが面取り部(R面)とされている。第2連結部52は、直交する一対の第2係合突起57を備えている。一方の第2係合突起57は、表側面52aの一端側から第1壁体15の第2係合穴39へ向けて突出されている。他方の第2係合突起57は、表側面52aの他端側から第2壁体16の第2係合穴39へ向けて突出されている。
ここで、例えば、第1連結部51の凹段部に第2連結部52の凸段部を嵌合させることにより、第1連結部51と第2連結部52が連結される。
第3連結部53は、第1コーナ部21の一方の端部を形成する部位である。第3連結部53は、表側面53aが面取り部(R面)とされている。第3連結部53は、直交する一対の第3係合突起58を備えている。一方の第3係合突起58は、表側面53aの一端側から第1壁体15の第3係合穴42へ向けて突出されている。他方の第3係合突起58は、表側面53aの他端側から第2壁体16の第3係合穴42へ向けて突出されている。
ここで、例えば、第3連結部53の凹段部に第1連結部51の凸段部を嵌合させることにより、第1連結部51と第3連結部53が連結される。
第4連結部54は、第1コーナ部21の他方の端部を形成する部位である。第4連結部54は、表側面54aが面取り部(R面)とされている。第4連結部54は、直交する一対の第4係合突起59を備えている。一方の第4係合突起59は、表側面54aの一端側から第1壁体15の第4係合穴45へ向けて突出されている。他方の第4係合突起59は、表側面54aの他端側から第2壁体16の第4係合穴45へ向けて突出されている。
ここで、例えば、第2連結部52の凹段部に第4連結部54の凸段部を嵌合させることにより、第2連結部52と第4連結部54が連結される。
このように、第1連結部51の凹段部に第2連結部52の凸段部が嵌合され、第3連結部53の凹段部に第1連結部51の凸段部に嵌合される。また、第2連結部52の凹段部に第4連結部54の凸段部が嵌合される。これにより、第1連結部51〜第4連結部54が連結されて第1コーナ部21が形成される。
また、第1連結部51の一対の第1係合突起56が、第1壁体15の第1係合穴33と、第2壁体16の第1係合穴33とに嵌入される。さらに、第2連結部52の一対の第2係合突起57が、第1壁体15の第2係合穴39と、第2壁体16の第2係合穴39とに嵌入される。
加えて、第3連結部53の一対の第3係合突起58が、第1壁体15の第3係合穴42と、第2壁体16の第3係合穴42とに嵌入される。また、第4連結部54の一対の第4係合突起59が、第1壁体15の第4係合穴45と、第2壁体16の第4係合穴45とに嵌入される。これにより、第1壁体15及び第2壁体16が第1コーナ部21により直交して(L字状に)連結される。
第1コーナ部21と同様に、第2コーナ部22、第3コーナ部23、及び第4コーナ部24が形成される。第2コーナ部22で第2壁体16及び第3壁体17が直交して連結される。また、第3コーナ部23で第3壁体17及び第4壁体18がL字状に連結される。さらに、第4コーナ部24で第4壁体18及び第1壁体15が直交して連結される。
これにより、第1壁体15〜第4壁体18、及び第1コーナ部21〜第4コーナ部24で、正方形状を呈した制御盤の筐体壁11が形成される。筐体壁11の頂開口11aに頂蓋体12が複数の締結ネジ62で取り付けられる。これにより、筐体壁11の頂開口11aが頂蓋体12で覆われる。筐体壁11の底開口11bに底蓋体13が複数の締結ネジ63で取り付けられる。これにより、筐体壁11の底開口11bが底蓋体13で覆われる。なお、本実施の形態においては、筐体壁11に対して、頂蓋体12および底蓋体13をネジで取り付け、固定する場合を例に挙げて説明を行ったが、これに限定するものではない。例えば、頂蓋体12および底蓋体13の凸部(または凹部)を頂蓋体12および底蓋体13の凹部(または凸部)に嵌め込んだり、頂蓋体12および底蓋体13における蓋体平面方向に延びる爪状の突起を頂蓋体12および底蓋体13に引っ掛けたりして、取り付け、固定するようにしてもよい。
第1実施形態の制御ボックス10における筐体壁11は、例えば、それらを構成する第1〜第4のセグメント26〜29として、所定幅で、任意の長さ(長尺)のものを用意しておき、各セグメントを所定の長さに切断するとともに、各セグメントの個数を任意に選択して組み合わせることで構成可能である。よって、制御ボックス10の筐体壁11の縦、奥行きの寸法(L1×W1)を、セグメント26〜29を切断する長さ及び使用する個数に応じて、自在に変更することができる。すなわち、第1実施形態の制御ボックス10によれば、形状の異なる多種の制御ボックスを構成するために、在庫として準備しておく構成部材(セグメント)の種類が少なくて済む。結果として、構成部材の製造・入荷を待つことなく、即座に、かつ、安価に制御ボックス10を製造することができる。
これにより、形状の異なる多種の制御ボックス10に対応させて、形状(正方形、長方形)や大きさ(縦、横、奥行き)の異なる複数の外面(外壁)を個別に用意する必要がなく、コストの増加を抑え、かつ部材の管理を容易にできる。
また、本実施形態の制御ボックス10においては、少なくとも1つの壁体15〜18を構成する第1セグメント26が、取付レール部34を一体に備えている。よって、制御ボックス10の筐体壁11を組み付ける際に、取付レール(いわゆるDINレール)を必要とする箇所に第1セグメント26を配置するだけで、組付けられた筐体壁11には取付レールが設けられた状態となる。これにより、筐体壁11を組み付けた後に、制御盤における各種制御コンポーネント(図示せず)を取り付けるための取付レールを、後付けする必要が無い。よって、本実施形態における制御ボックス10の製造が簡易となる。
さらに、本実施形態の制御ボックス10においては、少なくとも1つの壁体15〜18を構成する第1セグメント26が取付溝部35を備えている。よって、制御ボックス10の筐体壁11を組み付けた後に、例えば締結手段(図示せず)の他に、各種電気・電子機器、ハンドル(把手)、スタンド(脚台)等の外付け部品を取り付けるための取付溝(いわゆるTスロット)を後加工する必要が無い、これにより、本実施形態における制御ボックス10の製造が簡易となる。
第1実施形態では、第1〜第4の壁体15〜18を第1〜第4のセグメント26〜29で構成した例について説明したが、これに限らない。その他の例として、例えば、第1〜第4の壁体15〜18の少なくとも1つの壁体を第1〜第4のセグメント26〜29で構成することも可能である。
また、第1〜第4の壁体15〜18を、第1、第3、第4のセグメント26、28、29のみで構成してもよく、または、第1、第2のセグメント26、27の内の少なくとも一方を2つ以上用いて構成することも可能である。
さらに、第1実施形態では、第1〜第4のセグメント26〜29のうち、第1セグメント26のみに取付レール部34を設ける例について説明したが、これに限らない。その他の例として、例えば、第1セグメント26に加えて、第2〜第4のセグメント27〜29から選択したセグメントに取付レール部34を設けることも可能である。
また、第1〜第4のセグメント26〜29のうち、第1セグメント26のみに取付溝部35を設ける例について説明したが、これに限らない。その他の例として、例えば、第1セグメント26に加えて、第2〜第4のセグメント27〜29から選択したセグメントに取付溝部35を設けることも可能である。
加えて、第1実施形態では、第1セグメント26に取付レール部34及び取付溝部35を設けた例について説明したがこれに限らない。その他の例として、例えば、第1セグメント26に取付レール部34を、第2セグメント27に取付溝部35を設けることも可能である。
つぎに、第2実施形態及び第2実施形態の壁体を図5〜図9に基づいて説明する。
(第2実施形態)
図5、図6に示すように、壁体70は、第1セグメント71と、第2セグメント72と、を備えている。第1セグメント71は、一端に複数の雌継ぎ手部74が長幅方向に間隔をおいて一体に設けられている。雌継ぎ手部74は、表側面71bが開口し、内側面71c側が底部76で閉塞された平面視台形状の窪み部である。雌継ぎ手部74における外縁71aと平行な面の断面積は、第1セグメント71の外縁71aから離れるにしたがって徐々に大きくなる。
第2セグメント72は、一端に複数の雄継ぎ手部75が長幅方向に間隔をおいて一体に設けられている。雄継ぎ手部75は、外縁72aから突出して形成されている。雄継ぎ手部75は、平面視台形状の突起部である。雄継ぎ手部75における外縁72aと平行な面の断面積は、第2セグメント72の外縁72aから離れるにしたがって徐々に大きくなる。
雄継ぎ手部75と雌継ぎ手部74とは、セグメント71,72の厚さ方向(高さ方向)に沿って矢印Aの如く、上下嵌め合わせにて係合される。雌継ぎ手部74に雄継ぎ手部75が上方から嵌入されることから、雌継ぎ手部74と雄継ぎ手部75は同形状、同サイズ(雌継ぎ手部74の方が若干大きい)に形成される。第1セグメント71における雌継ぎ手部74の形成は、押出加工等によるセグメント形成後のセグメント本体に切削加工等を施すことによりなされる。また、第2セグメント72における雄継ぎ手部75の形成は、セグメント形成後のセグメント本体に対して、3Dプリンタや鋳造等により造形した突起部を溶接・接着すること、などによりなされる。また、第2セグメント72自体を3Dプリンタにより造形してもよい。
第2実施形態における制御ボックスを構成する第1セグメント71および第2セグメント72は、第1実施形態のように、セグメントの長幅方向に沿ってスライド係合させる必要がなく、上下に嵌め合わせるだけで係合可能である。このため、第1セグメント71と第2セグメント72とを一層容易に係合させることができ、ひいては第2実施形態における制御ボックスの製造がより簡易となる。
また、雌継ぎ手部74の内側面71c側を底部76で閉塞することにより、第1セグメント71及び第2セグメント72をスライド係合させた状態において、セグメント71,72の厚さ方向(高さ方向)のずれを防止できる。
第2実施形態では、雌継ぎ手部74及び雄継ぎ手部75の平面視形状を台形状に形成した例について説明したが、雌継ぎ手部74及び雄継ぎ手部75の平面視形状は四角形状であってもよい。
また、雌継ぎ手部74及び雄継ぎ手部75の個数は任意に選択することが可能であり、例えば、雌継ぎ手部74及び雄継ぎ手部75を長幅方向に延ばして、第1セグメント71及び第2セグメント72に1つ形成することも可能である。
(第3実施形態)
図7に示すように、壁体80は、第1セグメント81と、第2セグメント82と、を備えている。第1セグメント81は、一端に雌継ぎ手部84が長幅方向に沿って一体に設けられている。雌継ぎ手部84は、第1セグメント81の外縁81aに設けられた開口形状が矩形状の溝である。第2セグメント82は、外縁82aから突出して設けられた断面積矩形状の突起部である。
雄継ぎ手部85と雌継ぎ手部84とは、セグメント81,82の短幅方向から矢印Bの如く、左右嵌め合わせにて係合される。雄継ぎ手部85と雌継ぎ手部84は、所謂「平ほぞ」を形成し、雌継ぎ手部84に雄継ぎ手部85が横方から嵌入されることから、雌継ぎ手部84と雄継ぎ手部85は同形状、同サイズ(雌継ぎ手部84の方が若干大きい)に形成される。第1セグメント81における雌継ぎ手部84および雄継ぎ手部85の形成は、セグメント形成のための押出加と同時になされる。
第3実施形態における制御ボックスを構成する第1セグメント81および第2セグメント82は、第1実施形態のように、セグメントの長幅方向に沿ってスライド係合させる必要がなく、左右に嵌め合わせるだけで係合可能である。このため、第1セグメント81と第2セグメント82とを一層容易に係合させることができ、ひいては第3実施形態における制御ボックスの製造がより簡易となる。
(変形例1)
第3実施形態では、雄継ぎ手部85及び雌継ぎ手部84が、第1セグメント81及び第2セグメント82の長幅方向に連続させて形成した例について説明したがこれに限らない。その他の例として、図8に示すように、雄継ぎ手部91は、セグメントの長手方向にわたって所定の間隔で複数個設けてもよい。また、雌継ぎ手部92は、セグメントの長手方向にわたって、かつ、雄継ぎ手部85と等間隔で形成してもよい。
複数の雌継ぎ手部92は、第1セグメント81の長幅方向に所定の間隔をおいて、半割長円状(または半割円状)に溝形成されている。複数の雄継ぎ手部91は、第2セグメント82の長幅方向に所定の間隔をおいて、半割長円状(または半割円状)の突起部に形成されている。この雄継ぎ手部91は、所謂、“ビスケット”と呼ばれるものとされる。
第1セグメント81における雌継ぎ手部92の形成は、押出加工等によるセグメント形成後のセグメント本体に切削加工等を施すことによりなされる。また、第2セグメント82における雄継ぎ手部91の形成は、セグメント形成後のセグメント本体に対して、3Dプリンタや鋳造等により造形した突起部を溶接・接着すること、などによりなされる。また、雄継ぎ手部91は、第2セグメント82にも第1セグメント81と同様の雌継ぎ手部92を形成した後、その溝部に長円状のビスケットを嵌め込むことで形成するようにしてもよい。さらに、第2セグメント82自体を3Dプリンタにより造形してもよい。
雄継ぎ手部91と雌継ぎ手部92とは、第3実施形態と同様に、セグメント81,82を、短幅方向(図8中では左右方向)に、矢印Cの如く嵌め合わせて係合される。
(変形例2)
また、図9に示すように、変形例1の雄継ぎ手部91を雄継ぎ手部95に代え、変形例1の雌継ぎ手部92を雌継ぎ手部96にかえることも可能である。
雌継ぎ手部96は、平面視形状が矩形の溝部である以外は、雌継ぎ手部92と同様の構成とされる。また、雄継ぎ手部95は、平面視形状が矩形の突起部である以外は、雄継ぎ手部91と同様の構成とされる。
雄継ぎ手部95と雌継ぎ手部96とは、変形例1と同様に、セグメント81,82を、短幅方向(図9中では左右方向)に、矢印Dの如く嵌め合わせて係合される。
以上、図面を参照して、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。

Claims (7)

  1. 制御盤の筐体壁を構成する制御ボックスにおいて、
    前記制御ボックスの少なくとも1つの壁体が、長板状の複数のセグメントで構成され、
    該複数のセグメントは短幅方向の両端に雌雄一対の継ぎ手部を備え、かつ該セグメントのうちの少なくとも1つは、その内側面に、長幅方向に沿って一体に設けられ、前記制御盤に設けられる各種制御コンポーネントを取り付けるレール部を備え、
    前記壁体を、隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを係合して構成したことを特徴とする制御ボックス。
  2. 隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、長幅方向に沿ってスライド係合させ、前記壁体を構成したことを特徴とする請求項1に記載の制御ボックス。
  3. 隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、高さ方向に沿ってスライド嵌合させ、前記壁体を構成したことを特徴とする請求項1に記載の制御ボックス。
  4. 隣接する前記セグメント同士の雄継ぎ手部と雌継ぎ手部とを、短幅方向から突き合わせて嵌合させ、前記壁体を構成したことを特徴とする請求項1に記載の制御ボックス。
  5. 前記レール部がDINレールであることを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の制御ボックス。
  6. 前記セグメントのうちの少なくとも1つは、その表側面に、長幅方向に沿って一体に設けられ、締結手段を取り付ける溝部を備える、ことを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の制御ボックス。
  7. 前記溝部がTスロットであることを特徴とする請求項6に記載の制御ボックス。
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