JP2020107423A - 組立てコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングケースの反りを抑制しサブコネクタを保持する組立てコネクタを提供する。【解決手段】サブハウジング20とハウジングケース10とからなる組立てコネクタであって、ハウジングケースは左右側面、前面が開口した半完状の箱体で、上壁11、下壁12には係止突部112、122が備わる。サブハウジングは開口を通してハウジングケースに挿入される。サブハウジングには係止孔部が備わり、サブハウジングの挿入終了位置でサブハウジングの係止孔部がハウジングケースの係止突部に係止し、上壁11、下壁12の反りが抑制される。ハウジングケースの収容部には上壁と下壁とを繋ぐ中壁14が備わり、ハウジングケースにはサブハウジングをガイドするためのガイドリブが備わり、サブハウジングにはガイド溝が備わる。ガイドリブの先端には係止突部が形成され、サブハウジングの側壁には係止孔部が形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、サブハウジングと、ハウジングケースとからなる組立てコネクタに関する。
特許文献1記載の組立てコネクタが知られている。長手方向に延びるハウジングが概ね中央で分割されて2個のサブハウジングに分かれる。分割されたサブハウジングは、ハウジングケースの収容部に組立てられて一体的なハウジングを構成する。
このように、組立てコネクタは、拡開可能なハウジングケース(外側ハウジング)と、ハウジングケース(外側ハウジング)に所定方向から挿入されるサブハウジング(内側ハウジング)からなる。サブハウジング(内側ハウジング)の溝64、66は、ハウジングケース(外側ハウジング)の突条24、26と係合し、これにより、電線の引張り方向の抜けが抑制される。また舌片20、22は、電線側に折り曲げられて応力を緩和する。係合手段20a、22a、32、34、68、70、72、110a、112により、ハウジングケース(外側ハウジング)と、サブハウジング(内側ハウジング)とは組立て保持され、これにより、端子の固定を確実におこなうことができる組立てコネクタが得られる、というものである。
特開2000−12147号公報
しかし、特許文献1記載の組立てコネクタは、サブハウジング(内側ハウジング)を折りたたみ、ハウジングケース(外側ハウジング)に差し込む構造であるが、ハウジングケースの開き(反り)に対する抑止策が講じられていない。その結果、収容された状態のサブハウジングがハウジングケースから脱落するおそれがある。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであって、ハウジングケースの反りが抑制され、サブハウジングに対するハウジングケースの保持が確実におこなえる組立てコネクタの提供を目的とするものである。
本発明の組立てコネクタは、(1)2個以上のサブハウジングと、前記サブハウジングを収容するハウジングケースとからなる組立てコネクタであって、前記ハウジングケースは後壁、上壁、下壁を備え左側面、右側面、前面が開口した半完成状態の箱体で、前記上壁及び前記下壁には係止部が備わり、前記サブハウジングは前記左右方向に沿って前記開口を通して前記ハウジングケースに挿入されて挿入終了位置に至り、前記サブハウジングには前記係止部に対応する位置に被係止部が備わり、前記サブハウジングの前記挿入終了位置で前記サブハウジングの前記被係止部が前記ハウジングケースの前記係止部に係止し、前記上壁及び前記下壁のそりが抑制されるところに特徴を有するものである。
この発明によれば、サブハウジングがハウジングケースに収容された状態でサブハウジングの被係止部と、ハウジングケースの係止部とが係止するので、ハウジングケースの反りが抑制された組立てコネクタが得られる。
好ましくは、本発明の組立てコネクタは、(2)前記ハウジングケースの収容室には、
前記上壁と前記下壁とを繋ぐ中間壁が備わるところに特徴を有する(1)記載のものである。
この発明によれば、ハウジングケースの収容室に上壁と、下壁とを繋ぐ中間壁が備わるので、ハウジングケースの反りが抑制された組立てコネクタが得られる。
好ましくは、本発明の組立てコネクタは、(3)前記ハウジングケースには、前記サブハウジングの前記挿入をガイドするためのガイドリブが備わり、前記サブハウジングには、前記ガイドリブに対応するガイド溝が備わるところに特徴を有する(1)又は(2)記載のものである。
この発明によれば、ガイドリブ、及びガイド溝が備わるので、側面方向からの組立て及び分離がスムーズにできる組立てコネクタが得られる。
好ましくは、本発明の組立てコネクタは、(4)前記ガイドリブの先端には、前記係止部が備わり、前記ガイド溝と前記サブハウジングの側壁とが交差する位置に前記被係止部が備わるところに特徴を有する(3)記載のものである。
この発明によれば、ハウジングケースには係止部が備わり、サブハウジングの側壁には被係止部が備わるので、ハウジングケースの反りが抑制された組立てコネクタが得られる。
好ましくは、本発明の組立てコネクタは、(5)上記(4)記載の係止部は凸部であり、上記(4)記載の被係止部は凹部であるところに特徴を有するものである。
この発明によれば、係止凸部と、被係止凹部とが嵌め合うので確実な係止状態を有する組立てコネクタが得られる。
図1は、本実施形態に係る組立てコネクタの外観斜視図である。 図2は、同組立てコネクタのハウジングケースと、サブハウジングとが分離した状態の外観斜視図である。 図3は、同組立てコネクタのハウジングケースの外観斜視図である。 図4は、同組立てコネクタのサブハウジングの外観斜視図である。 図5は、図1のV−V線に沿った断面図である。 図6は、他の実施形態の主要部を示す断面図である。
本発明に係る実施形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態に係る組立てコネクタの外観斜視図である。図2は、同組立てコネクタのハウジングケースと、サブハウジングとが分離した状態の外観斜視図である。図3は、同組立てコネクタのハウジングケースの外観斜視図である。図4は、同組立てコネクタのサブハウジングの外観斜視図である。図5は、図1のV−V線に沿った断面図である。なお、本発明の技術的範囲は本実施形態の範囲に限定的に解釈されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で形状、構造、材料、個数、組合せなどは当然変更しうるものである。また、説明中の方向指示は、図中の方向定義に従う。
<組立コネクタ>
本実施形態に係る組立てコネクタ1は、図1に示されるように、サブハウジング20と、ハウジングケース10とからなる。ハウジングケース10は、ハウジングケース10の
みからなる。なお、サブハウジング20は、電線Wに接続されたコンタクトCが所定位置に装着されたサブコネクタの状態でハウジングケース10に組立てられるものではあるが、組立て構造が明瞭になるように、本説明では、コンタクトCを省略した状態のサブハウジング20と、ハウジングケース10について説明する。コンタクトCが装着された状態のサブコネクタについては、図5に示されている。
組立てコネクタ1は、図2に示されるように、1個のハウジングケース10に対して2個のサブハウジング20が組立てられる構成である。サブハウジング20と、ハウジングケース10とは、組立て及び分離が自在である。サブハウジング20は、ハウジングケース10に対して左右方向に沿って組立てられる。右側のサブハウジング20は、右側面から組立てられ、左側のサブハウジング20は、左側面から組立てられる。なお、左側サブハウジング20と、右側サブハウジング20とは、左右対称構造なので、以後の説明では主に右側サブハウジング20の構造についておこなう。また、ハウジングケース10についても収容室が中壁14で左右に仕切られた左右対称構造なので、主に右側サブハウジング20に対応する右側の収容室の構造について説明する。
組立てコネクタ1は、図1に示されるように、ハウジングケース10にサブコネクタ20が組立てられた状態で、図示しない相手方コネクタに対して嵌合する。組立てコネクタ1は、図示しない相手方コネクタとの嵌合状態を保持するために、上壁11の外面にロックアーム115を備えている。ロックアーム115は、後方が基端部で前方が可動部の片持ち梁であって係止部が備わり、ロック状態で相手方コネクタに係止する。
組立コネクタ1は、図1、図2に示されるように、嵌合面は後方にあり、電線Wは前方へ延出している。ハウジングケース10の後壁13、サブハウジング20の後壁23には図示しない嵌合相手方コネクタの端子が通過するための端子穴130、230が2段に亘って形成されている。
<ハウジングケース>
ハウジングケース10は、図3に示されるように、上壁11、下壁12、後壁13、からなる収容部150が内側に形成された半箱体状で、前面、及び左右側面は開口面である。収容部150は、中壁14で右側収容部と、左側収容部とに分割されている。右側収容部と、左側収容部とは、中壁14に対して左右対称構造である。中壁14は、上端で上壁11と、下端で下壁12とに繋がっているので、上壁11と、下壁12とは、中壁14を介して外方向への反りが抑制されている。
上壁11には、図3に示されるように、前後方向に延びたロックアーム115が外面に備わる。ロックアーム115は、片持ち梁状で前方に操作部がある。不用意な接触による誤操作を防ぐために操作部を隠すようにブロックがその周囲近傍に備わる。
上壁11には、図3に示されるように、内面前寄りに前ガイドリブ110と、内面後寄りに後ガイドリブ111とが備わる。前ガイドリブ110は、左右方向に延びる突条で中壁14から右端近傍にまで延びている。前ガイドリブ110は、断面方形で先端の角部にはテーパー面が形成されている。
後ガイドリブ111は、図3に示されるように、左右方向に延びる突条で中壁14から略右端にまで延びている。後ガイドリブ111は、中央よりもやや後方寄りに備わる。後ガイドリブ111の先端には、上係止突部112が形成されている。上係止突部112は、後ガイドリブ111の延長上の先端部にあり、先端部の上半分を欠いた構造である。上係止突部112は、上壁11内面からやや離れた位置に形成されている。
後壁13には、図3に示されるように、上下2段に亘って端子穴130が形成されている。後壁13は、収容部150の後方を区画する。
下壁12には、図2、図3に示されるように、中央よりも後方寄りに後ガイドリブ121が備わる。後ガイドリブ121は、左右方向に延びる突条で中壁から略右端にまで延びている。下壁12の後ガイドリブ121と、上壁11の後ガイドリブ111とは、水平面に対して対称構造である。後ガイドリブ121の先端には、下係止突部122が形成されている。下係止突部122は、後ガイドリブ121の延長上の先端部にあり、先端部の下半分を欠いた構造である。下係止突部122は、下壁12内面からやや離れた位置に形成されている。
下壁12には、図2に示されるように、前方右端に係止部140が備わる。係止部140は、山脈状で右方に傾斜面が形成されている。
<サブハウジング>
サブハウジング20は、図4に示されるように、上壁21、下壁22、右壁24、左壁25、後壁23からなる、前面が開口した箱体で内部に端子収容部260が形成されている。端子収容部260は、縦壁と横壁で複数の部屋に区画されている。区画された端子収容部260には、単一のコンタクトCが収容され、図示しない係止部でコンタクトCを保持する。
上壁21には、図4に示されるように、前方寄りに前ガイド溝210と、後方寄りに後ガイド溝211が備わる。
前ガイド溝210は、上壁21を切り欠いたものであって溝底壁はなく、端子収容部260にまで貫通した溝穴である。前ガイド溝210は、左右方向に延びた溝穴で、左端は左壁25の前切り欠き部250に連通し、右端は上壁21の右端近傍にまで延びている。
後ガイド溝211は、図4に示されるように、上壁21を切り欠いたものであって溝底壁はなく、端子収容部260にまで貫通した溝穴である。後ガイド溝211は、左右方向に延びた溝穴で、左端は左壁25の後切り欠き部251にそのまま連通し、右端は右壁24内面にまで達している。
下壁22には、図4に示されるように、前方寄りに前ガイド溝220と、後方寄りに後ガイド溝221が備わる。
前ガイド溝220は、下壁22を切り欠いたものであって溝底壁はなく、端子収容部260にまで貫通した溝穴である。前ガイド溝220は、左右方向に延びた溝穴で、左端は左壁25の前切り欠き部250に連通し、右端は下壁22の右端近傍にまで延びている。
後ガイド溝221は、下壁22を切り欠いたものであって溝底壁はなく、端子収容部260にまで貫通した溝穴である。後ガイド溝221は、左右方向に延びた溝穴で、左端は左壁25の後切り欠き部252にそのまま連通し、右端は右壁24内面にまで達している。
下壁22には、図4に示されるように、前寄り左端に凹状の係止部225が形成されている。係止部225の右方には右壁を貫くくぼ地が形成されている。
左側壁25には、図4に示されるように、前寄り上縁部に前切り欠き部250が形成され、後寄り上縁部に後切り欠き部251が形成され、後寄り下縁部に後切り欠き部252が形成されている。前切り欠き部250は、間口にテーパー面を備え上壁21の前ガイド溝210の左端にそのまま連通している。上縁部の後切り欠き部251は、間口にテーパー面を備え上壁21の後ガイド溝211にそのまま連通している。下縁部の後切り欠き部252は、間口にテーパー面を備え下壁22の後ガイド溝221にそのまま連通している
後壁23には、図2に示されるように、上段下段に渡って端子穴230が形成されている。端子穴230の間口にはテーパー面が形成されている。
<組立>
サブハウジング20と、ハウジングケース10との組立は、図2、図4に示されるように、ハウジングケース10の側方から左右方向に沿ってサブハウジング20が組立てられる。
組立開始位置で、ハウジングケース10の下壁12の後ガイドリブ121の先端は、サブハウジング20の下壁22の後ガイド溝221の間口(後切り欠き部252)に係り、ハウジングケース10の上壁11の後ガイドリブ111の先端は、サブハウジング20の上壁21の後ガイド溝211の間口(後切り欠き部251)に係り、ハウジングケース10の上壁11の前ガイドリブ110の先端は、サブハウジング20の上壁21の前ガイド溝210の間口(前切り欠き部250)に係る。
組立途中位置で、ハウジングケース10の下壁12の後ガイドリブ121に沿って、サブハウジング20の下壁22の後ガイド溝221が通過し、ハウジングケース10の上壁11の後ガイドリブ111に沿って、サブハウジング20の上壁21の後ガイド溝211が通過し、ハウジングケース10の上壁11の前ガイドリブ110に沿って、サブハウジング20の上壁21の前ガイド溝210が通過する。
サブハウジング20の左壁25がハウジングケース10の中壁14に近接又は当接するまでサブハウジング20を挿入すると組立終了位置である。組立終了位置で、ハウジングケース10の上壁11の後ガイドリブ111の先端の上係止突部112は、サブハウジング20の右側壁24の上係止孔部240に係止し、ハウジングケース10の下壁12の後ガイドリブ121の先端の下係止突部122は、サブハウジング20の右側壁24の下係止孔部241に係止する。これにより、ハウジングケース10の上壁11及び下壁12の反りが抑制されることとなる。特に開く方向の反りに対して抑制効果が奏される。
組立終了位置で、ハウジングケース10下壁12の前方右寄りの係止部140と、サブハウジング20の下壁22の前方右寄りの係止部225とが係止する。これにより、ハウジングケース10からのサブハウジング20の抜出しが抑制されることとなる。
<リテーナ>
組立終了位置で、ハウジングケース10の上壁11及び下壁12の後ガイドリブ111、121は、図5に示されるように、サブハウジング20に収容されたコンタクトCを保持する機能を備えている。また、ハウジングケース10の上壁11の前ガイドリブ110は、電線Wの周面に当接又は近接する位置にある。これにより、電線Wの振れが抑制された組立コネクタ1が得られる。
<効果>
・ハウジングケース10には、ガイドリブ110、111、120、121が備わり、サブハウジング20にはガイド溝210、211、220、221が備わるので、組立がスムーズにおこなえる組立コネクタ1が得られる。
・ハウジングケース10には、上壁11及び下壁12に造繋がる中壁14が備わるので反り(開き)が抑制された組立コネクタ1が得られる。
・ハウジングケース10の後ガイドリブ111、121の先端の上係止突部112、及び下係止突部122は、サブハウジング20の右側壁24の上係止孔部240及び下係止孔部241に係止するので、ハウジングケース10の上壁11及び下壁12の反り(開き)
が抑制された組立コネクタ1が得られる。
・組立状態で、ハウジングケース10の後ガイドリブ111、121の側面(保持部1110、1210)がサブハウジング20に装着されたコンタクトCのボックス部後端に近接又は当接するので、コンタクトCの抜出しが抑制された組立コネクタ1が得られる。
・組立状態で、ハウジングケース10の前ガイドリブ110(保持部1100)、120(1200)の先端が電線Wに近接又は当接するので、電線Wの触れが抑制された組立コネクタ1が得られる。
・サブコネクタ20は、左右対称構造なので、金型の一部の部品を組み換えることで作りわけができる。
<他の実施態様>
図6は、他の実施形態の主要部を示す断面図である。前ガイド溝210、220及び前ガイドリブ110、120がない形態である。このような形態でも電線の抑制効果は弱まるが概ね上述した効果が奏される。
1 組立てコネクタ
10 ハウジングケース
11 上壁
110 前ガイドリブ
1100 保持部
1110 保持部
111 後ガイドリブ
112 上係止突部
115 ロックアーム
12 下壁
120 前ガイドリブ
121 後ガイドリブ
1200 保持部
1210 保持部
122 下係止突部
13 後壁
130 端子穴
14 中壁
140 係止部
150 収容部
20 サブハウジング
21 上壁
210 前ガイド溝
211 後ガイド溝
22 下壁
220 前ガイド溝
221 後ガイド溝
225 係止部
226 くぼ地
23 後壁
230 端子穴
24 右側壁
240 上係止孔部
241 下係止孔部
25 左側壁
250 前切り欠き部
251 後切り欠き部
252 後切り欠き部
260 端子収容部
W 電線
C コンタクト

Claims (5)

  1. 2個以上のサブハウジングと前記サブハウジングを収容するハウジングケースとからなる組立てコネクタであって、
    前記ハウジングケースは後壁、上壁、下壁を備え左側面、右側面、前面が開口した半完成状態の箱体で、前記上壁及び前記下壁には係止部が備わり、
    前記サブハウジングは前記左右方向に沿って前記開口を通して前記ハウジングケースに挿入されて挿入終了位置に至り、
    前記サブハウジングには前記係止部に対応する位置に被係止部が備わり、
    前記サブハウジングの前記挿入終了位置で前記サブハウジングの前記被係止部が前記ハウジングケースの前記係止部に係止し、前記上壁及び前記下壁のそりが抑制されるところに特徴を有する組立てコネクタ。
  2. 前記ハウジングケースの収容室には前記上壁と前記下壁とを繋ぐ中間壁が備わるところに特徴を有する請求項1記載の組立てコネクタ。
  3. 前記ハウジングケースには前記サブハウジングの前記挿入をガイドするためのガイドリブが備わり、前記サブハウジングには前記ガイドリブに対応するガイド溝が備わるところに特徴を有する請求項1又は2記載の組立てコネクタ。
  4. 前記ガイドリブの先端には前記係止部が備わり、前記ガイド溝と前記サブハウジングの側壁とが交差する位置に前記被係止部が備わるところに特徴を有する請求項3記載の組立てコネクタ。
  5. 請求項4記載の係止部は凸部であり、請求項4記載の被係止部は凹部であるところに特徴を有する組立てコネクタ。
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