JP2020105741A - クランプ装置、クランプ装置の連結体及びクレーン - Google Patents

クランプ装置、クランプ装置の連結体及びクレーン Download PDF

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【課題】筒体の開口端部を把持するクランプ装置において、固定力、安定性を向上するとともに、軽量簡素化する。【解決手段】クランプ装置(10)は、筒体(P)の開口端部を把持するクランプ装置であって、開口端部の側壁(SW)を内側と外側から挟んで挟持する第1挟持機構(11)と、同じく側壁を内側と外側から挟んで挟持する第2挟持機構(12)と、第1挟持機構及び第2挟持機構に対して連結固定され、開口端部の端面に当接して姿勢を安定させる当接部材(13,14)とを備える。開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、開口端部の周を一方向(例えばCCW)に辿って第1挟持機構の次に第2挟持機構が配置され、同方向(CCW)に辿って、第1挟持機構、当接部材、第2挟持機構の順で配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、クランプ装置、クランプ装置の連結体及びクレーンに関する。
従来、鋼管杭等の筒体の開口端部を把持するクランプ装置が利用されている。クランプ装置上に杭圧入装置、クレーン等の上物装置が搭載され支持される。
特許文献1、特許文献2等に記載されるように、クランプ装置としては、上記筒体の開口端部の相対する側壁をそれぞれ挟持する1対の挟持機構を有した構成がある。また、特許文献2には、挟持機構を十字状に配して2対有した構成も提案されている。
実開平6−40038号公報 特許第5176116号公報
しかしながら、1本の筒体に対して1対の挟持機構では固定力、安定性が不足する場合がある一方、2対の挟持機構では、複雑化、重量増、コスト増等の不都合もある。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、筒体の開口端部を把持するクランプ装置において、固定力、安定性を向上するとともに、軽量簡素化することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、筒体の開口端部を把持するクランプ装置であって、
前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する第1挟持機構と、
前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する第2挟持機構と、
前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構に対して連結固定され、前記開口端部の端面に当接して姿勢を安定させる当接部材と、
を備え、
前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、前記開口端部の周を一方向に辿って前記第1挟持機構の次に前記第2挟持機構が配置され、
同方向に辿って、前記第1挟持機構、前記当接部材、前記第2挟持機構の順で配置されたクランプ装置である。
請求項2記載の発明は、前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構のみを備え、
前記当接部材は、前記開口端部の周を一方向に辿って前記第1挟持機構と前記第2挟持機構との間と、前記第2挟持機構と前記第1挟持機構との間とにそれぞれ設けられる請求項1に記載のクランプ装置である。
請求項3記載の発明は、前記当接部材は、前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構に対して略等距離の位置に設けられる請求項1又は請求項2に記載のクランプ装置である。
請求項4記載の発明は、前記当接部材は、前記開口端部の外側に配される脱落防止爪を有する請求項1から請求項3のうちいずれか一に記載のクランプ装置である。
請求項5記載の発明は、前記第1挟持機構、前記第2挟持機構及び前記当接部材は、前記開口端部の径方向に相当する位置を変更可能に設けられる請求項1から請求項4のうちいずれか一に記載のクランプ装置である。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のうちいずれか一に記載のクランプ装置が、軸方向を略平行にして2本並んだ筒体の1本ごと対応するように2つ並んで互いに連結され、各クランプ装置における前記第1挟持機構と前記第2挟持機構とが並ぶ方向が、一方のクランプ装置と他方のクランプ装置とが並ぶ方向に対して略直交する方向とされたクランプ装置の連結体である。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載のクランプ装置の連結体を備えたクレーンである。
本発明によれば、筒体の開口端部を把持するクランプ装置において、当該開口端部の端面に当接して姿勢を安定させる当接部材を配設することで、固定力、安定性を向上でき、挟持機構を増加する場合に比較して軽量簡素化することができる。
本発明の一実施形態に係るクレーンの側面図である。 本発明の一実施形態に係るクレーンのクランプ部分の平面図である。 本発明の一実施形態に係るクランプ装置の主要部を示す左右方向の図である。 本発明の一実施形態に係るクランプ装置の分解図(上面図)である。 本発明の一実施形態に係るクランプ装置の分解図(左右方向図)である。 本発明の一実施形態に係るクランプ装置の分解図(前後方向図)である。 本発明の他の一実施形態に係るクレーンのクランプ部分の平面模式図である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
図1から図6を参照してのクランプ装置、クランプ装置の連結体及びクレーンにつき説明する。
図1に示すように、クレーン100は、前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rとの連結体を備える。クレーン100は、筒体P,Pの開口端部を前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rとでそれぞれ把持して固定され吊り作業を行う。クレーン100の前後方向をX軸、左右方向をY軸、上下方向をZ軸として図中に示す。
クレーン100は、前方クランプ装置10Fと、後方クランプ装置10Rと、サドル(基台)51と、スライドベース52と、昇降装置53と、スライドベース52上に旋回可能に搭載されたブーム54、フック(図示略)等を備えて構成される。
後方クランプ装置10Rは、サドル51の下部に設けられている。後方クランプ装置10Rは、Z軸回りに回転する機構を介してサドル51に連結されている。
スライドベース52は、サドル51上に前後動可能に設けられている。
昇降装置53は、スライドベース52に連結支持され、下端に固定された前方クランプ装置10Fを昇降する。前方クランプ装置10FもZ軸回りに回転する機構を介して昇降装置53に連結されている。
スライドベース52の前後動の機能は、前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rの中心間距離を筒体P,Pの中心間距離(杭ピッチPZ−PZ)に合わせるために用いことができる。
クレーン100が、前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rとで把持している筒体は、軸PZの方向を略平行にして2本並んだ筒体P,Pである。筒体P,Pは、鋼管杭等の筒状杭であり、地盤に埋設され、上端の開口端部が図1に示すように地上に突出しており、これを前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rとで把持している。
図2に示すように筒体P,Pは間隔を開けて施工されている。隣接する筒体P,P間には、一対の止水杭C,Cが左右に配設されている。図示される2本の筒体P(P1),P(P2)に続いて筒体Pと同径の筒体P(P3・・・)が、止水杭C,Cを介しながら連続した杭列が構成されている。なお、止水杭Cは筒体P,P間を閉塞し、筒体Pと止水杭Cの杭列により止水壁が構築される。
図2等に示すように、前方クランプ装置10Fと後方クランプ装置10Rとは同様の構成を有するので、区別しない場合はクランプ装置10とする。
図4から図6にクランプ装置10の分解図を示す。
クランプ装置10は、第1挟持機構11と、第2挟持機構12と、2つの当接部材13,14と、十字状に構成されたフレーム15とを備えて構成される。
図5に示すように第1挟持機構11及び第2挟持機構12のそれぞれは、固定爪a1、固定爪a1に対向配置された可動爪a2、可動爪a2を動作させるシリンダ装置a3、固定爪a1及びシリンダ装置a3を連結固定するフレームa4等を備えて構成される。
第1挟持機構11及び第2挟持機構12はそれぞれ、図3及び図5に示すように筒体Pの開口端部の側壁SWを、固定爪a1と可動爪a2とで内側と外側から挟んで挟持する機構である。
当接部材13,14のそれぞれは、第1挟持機構11及び第2挟持機構12に対してフレーム15を介して一体に連結固定されている。図2及び図4に示すように十字状に構成されたフレーム15の4つの端部に、第1挟持機構11、当接部材13、第2挟持機構12、当接部材14の順で配設されている。第1挟持機構11と、第2挟持機構12とが左右方向Yに相対する位置に配置されている。当接部材13と、当接部材14とが前後方向Xに相対する位置に配置されている。図4に示すフレーム15の中心15aを通るZ方向軸回りの角度としては、第1挟持機構11と当接部材13との間、当接部材13と第2挟持機構12との間、第2挟持機構12と当接部材14との間、当接部材14と第1挟持機構11との間は、それぞれ略90度である。
第1挟持機構11と第2挟持機構12とで筒体Pの左右の側壁SWを把持する。図1に示すように当接部材13,14は、筒体Pの開口端部の端面に当接して姿勢を安定させる。なお、当接部材13,14は、筒体Pの開口端部の外側に配される脱落防止爪13a,14aを有する。
筒体Pの開口端部の側壁SWを内側と外側から挟んで挟持する挟持機構としては、筒体Pの開口端部の周を一方向に辿って次の通りである。例えば、図2に示すように第1挟持機構11から時計回りCWに辿って第1挟持機構11の次に第2挟持機構12が配置されている。
本実施形態のクランプ装置10にあっては、筒体Pの開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、第1挟持機構11及び第2挟持機構12のみを備える。
したがって、図2に示すように第1挟持機構11から反時計回りCCWに辿って第1挟持機構11の次に第2挟持機構12が配置されている。
以上のような第1挟持機構11と第2挟持機構12との配置関係に対し、当接部材13,14は次の通りに配置されている。
図2に示すように第1挟持機構11から時計回りCWに辿って、第1挟持機構11、当接部材14、第2挟持機構12の順で配置されている。
また、本実施形態では逆回りでも同じである。すなわち、図2に示すように第1挟持機構11から反時計回りCCWに辿って、第1挟持機構11、当接部材13、第2挟持機構12の順で配置されている。
また、表現を変えた説明だが、当接部材(13,14)は、筒体Pの開口端部の周を一方向(例えばCW)に辿って第1挟持機構11と第2挟持機構12との間と、第2挟持機構12と第1挟持機構11との間とにそれぞれ設けられる。
本実施形態に拘わらず、当接部材は、第1挟持機構11から第2挟持機構12の片方回りの間にのみ設置してもよい。
例えば図7に示すように、第1挟持機構11、第2挟持機構12、当接部材13の順で、Z中心軸(15a)回りに120度ずつ相対角度をつけてこれらが配設された構成を実施してもよい。この場合、図7に示すように前方クランプ装置10Fでは、第1挟持機構11及び第2挟持機構12は、当接部材13より前方で左右に振り分けられるように配置され、後方クランプ装置10Rでは、第1挟持機構11及び第2挟持機構12は、当接部材13より後方で左右に振り分けられるように配置された構成を実施することが好ましい。これにより、クレーン100を安定支持することができる。
以上説明したように、また図に示したように当接部材(13,14)は、第1挟持機構11及び第2挟持機構12に対して略等距離の位置に設けられる。支持の安定を図るためである。
また、本実施形態に拘わらず、筒体Pの開口端部の側壁SWを内側と外側から挟んで挟持する挟持機構が3以上設けられたクランプ装置を実施してもよい。
その場合に、3以上の挟持機構のうち任意の2つの挟持機構を第1挟持機構11と、第2挟持機構12と見立てたときに、以上説明した条件が成り立つように当接部材をそれらの間に設置することで、固定力、安定性を向上できる。すなわち、第1挟持機構11と、第2挟持機構12の間に当接部材が無い場合に比較して、固定力、安定性を向上できる。
このようにして、挟持機構を増加する場合に比較して軽量簡素化することができる。
以上説明した条件をまとめると以下の通り。
(条件1)筒体Pの開口端部の側壁SWを内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、筒体Pの開口端部の周を一方向(CW又はCCW)に辿って第1挟持機構11の次に第2挟持機構12が配置されていること。
(条件2)同方向(条件1でCWを選択した場合はCW、CCWを選択した場合はCCW)に辿って、第1挟持機構11、当接部材(13又は14)、第2挟持機構12の順で配置されていること。
以上の通りであるので表現を変えて説明すると、当接部材13,14の位置には、筒体Pの開口端部の側壁SWを内側と外側から挟んで挟持する挟持機構が装備されていない。
当接部材13(14)の位置に、当該挟持機構が装備されると、条件1が成り立たず、さらに条件2が成り立たないからである。
すなわち、単なる当接部材が、筒体Pの周に沿って2つの挟持機構の間に配置された構成とならず、固定力、安定性を向上するとともに、軽量簡素化するという課題が叶わないからである。
以上説明したように筒体Pの1本ごと対応するように2つ並んで互いに連結され、各クランプ装置10F,10Rにおける第1挟持機構11と第2挟持機構12とが並ぶ方向(左右方向Y)が、一方のクランプ装置と他方のクランプ装置とが並ぶ方向(前後方向X)に対して略直交する方向とされた構成が好ましい。
前後方向Xについては、把持される2本の筒体P,Pが並んでいる方向なので、クレーンが前後方向に傾こうとするモーメントを生じさせても、支持性は高い。これに対して、左右方向ついては把持される筒体Pが並んでいない(1本しかない)ので、支持性が低い。そこで、上記配置構成として、少ない挟持機構でも固定力、安定性が総合的に向上するようにすることができる。
図4から図6の分解図に示すように第1挟持機構11、第2挟持機構12及び当接部材13,14は、筒体Pの開口端部の径方向に相当する位置を変更可能に設けられている。
これにより、図4に示すように比較的大径の筒体PLから比較的小径の筒体PSまで、異なる径の筒体Pに対応することができる。
変更可能に設けるための構造は特に限定されない。なお、図示例では次の通りに構成されている。
第1挟持機構11及び第2挟持機構12は、筒体Pの径方向に対応する方向に並んでフレーム15に設けられた取付孔15bを選択してピン15cで固定される。したがって、第1挟持機構11、第2挟持機構12は、取付孔15bの選択により、筒体Pの開口端部の径方向に相当する位置を変更可能に設けられている。
当接部材13(14)は、筒体Pの径方向に対応する方向に並んで当接部材13(14)に設けられた取付雌螺子13b(14b)を選択してボルト13c(14c)で固定される。したがって、当接部材13,14は、取付雌螺子13b(14b)の選択により、筒体Pの開口端部の径方向に相当する位置を変更可能に設けられている。
以上説明したように、本実施形態のクランプ装置10によれば、1本の筒体Pに対して1対の挟持機構11,12と、1対の当接部材13,14とにより、挟持部は2か所となるがその間に当接部が生じて支持し、固定力、安定性を向上でき、挟持機構を増加する場合に比較して軽量簡素化することができる。
なお、図には円筒状の筒体を示したが、本クランプ装置は、四角筒状等の他の断面形状の筒体にも適用可能であることは言うまでもない。
10 クランプ装置
10F 前方クランプ装置
10R 後方クランプ装置
11 第1挟持機構
12 第2挟持機構
13,14 当接部材
13a,14a脱落防止爪
15 フレーム
51 サドル
52 スライドベース
53 昇降装置
54 ブーム
100 クレーン
C 止水杭
P 筒体(筒状杭)

Claims (7)

  1. 筒体の開口端部を把持するクランプ装置であって、
    前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する第1挟持機構と、
    前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する第2挟持機構と、
    前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構に対して連結固定され、前記開口端部の端面に当接して姿勢を安定させる当接部材と、
    を備え、
    前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、前記開口端部の周を一方向に辿って前記第1挟持機構の次に前記第2挟持機構が配置され、
    同方向に辿って、前記第1挟持機構、前記当接部材、前記第2挟持機構の順で配置されたクランプ装置。
  2. 前記開口端部の側壁を内側と外側から挟んで挟持する挟持機構として、前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構のみを備え、
    前記当接部材は、前記開口端部の周を一方向に辿って前記第1挟持機構と前記第2挟持機構との間と、前記第2挟持機構と前記第1挟持機構との間とにそれぞれ設けられる請求項1に記載のクランプ装置。
  3. 前記当接部材は、前記第1挟持機構及び前記第2挟持機構に対して略等距離の位置に設けられる請求項1又は請求項2に記載のクランプ装置。
  4. 前記当接部材は、前記開口端部の外側に配される脱落防止爪を有する請求項1から請求項3のうちいずれか一に記載のクランプ装置。
  5. 前記第1挟持機構、前記第2挟持機構及び前記当接部材は、前記開口端部の径方向に相当する位置を変更可能に設けられる請求項1から請求項4のうちいずれか一に記載のクランプ装置。
  6. 請求項1から請求項5のうちいずれか一に記載のクランプ装置が、軸方向を略平行にして2本並んだ筒体の1本ごと対応するように2つ並んで互いに連結され、各クランプ装置における前記第1挟持機構と前記第2挟持機構とが並ぶ方向が、一方のクランプ装置と他方のクランプ装置とが並ぶ方向に対して略直交する方向とされたクランプ装置の連結体。
  7. 請求項6に記載のクランプ装置の連結体を備えたクレーン。
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