JP2020103259A - 農作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】精度のよい耕深検出を行うことのできる農作業機を提供する。【解決手段】農作業機は、走行車両と、走行車両の後方に配置され、連結装置を介して連結される耕耘機と、連結装置に設けられていて、地面までの距離を測定する距離センサと、水平に対する耕耘機の傾斜角度を検出する傾斜センサと、距離センサで測定した距離と傾斜センサで検出した傾斜角度とに基づいて耕耘機の耕深を算出する制御装置と、を備え、距離センサは、連結装置に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、走行車両と、走行車両に装着される耕耘機とを有する農作業機に関する。
従来、特許文献1に開示された農作業機が知られている。
特許文献1に開示された農作業機は、走行車両と、走行車両に装着される耕耘機とを備えている。耕耘機は、圃場を耕耘する耕耘部と、耕耘部を覆う耕耘カバーとを有する。耕耘カバーは、耕耘部の上方を覆う主カバーと、耕耘部の後方を覆う後部カバーとを有する。後部カバーは、主カバーの後端部に上下揺動可能に枢支されており、該後部カバーの下端部は、耕耘された既耕地に接地して該既耕地を整地する。
特開2007−49925号公報
特許文献1に開示の農作業機においては、後部カバーの揺動変位に基づいて耕耘機を昇降制御することにより、所定の耕深(耕耘の深さ)で耕耘するようにしている。しかしながら、後部カバーの揺動変位(後部カバーの下端部の高さ変位)は、土質の条件や耕耘の条件等の作業条件によって変わるので、精度のよい耕深検出を行うのが困難である。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、精度のよい耕深検出を行うことのできる農作業機を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る農作業機は、走行車両と、前記走行車両の後方に配置され、連結装置を介して連結される耕耘機と、前記連結装置に設けられていて、地面までの距離を測定する距離センサと、水平に対する前記耕耘機の傾斜角度を検出する傾斜センサと、前記距離センサで測定した距離と前記傾斜センサで検出した傾斜角度とに基づいて前記耕耘機の耕深を算出する制御装置と、を備え、前記距離センサは、前記連結装置に取り付けられる。
また、前記傾斜センサは、前記連結装置に取り付けられる。
また、前記制御装置は、前記距離センサで測定した地面までの距離を、前記傾斜センサで検出した傾斜角度により補正する。
また、前記耕耘機は、上連結部と第1下連結部と第2下連結部とを有し、前記連結装置は、前記走行車両の後上部に連結されるトップリンクと、前記走行車両の後下部に連結される第1ロワーリンク及び第2ロワーリンクとを有するリンク機構と、上方に向けて凸形状の湾曲状に形成された上部及び前記上部の一側下端から斜め下方に延びる第1側部並びに前記上部の他側下端から斜め下方に延びる第2側部を含む主枠と、前記上部に固定され且つ前記トップリンクが連結されるリンク連結部及び前記上連結部が係合する係合部を含む上係合ブラケットと、前記第1側部の下端に固定されていて前記第1ロワーリンクが連結されると共に前記第1下連結部が連結される第1下係合ブラケットと、前記第2側部の下端に固定されていて前記第2ロワーリンクが連結されると共に前記第2下連結部が連結される第2下係合ブラケットとを有する連結枠とを有し、前記連結枠は、前記距離センサを取り付けるセンサ取付部を有している。
また、前記走行車両と前記連結枠とにわたって設けられていて、前記走行車両からの動力を前記耕耘機に伝達するドライブシャフトを備え、前記走行車両は、車体と、前記車体の後部に設けられた後輪を有し、前記距離センサは、前記ドライブシャフトよりも機体幅方向外方で且つ前記後輪よりも機体幅方向内方に設けられている。
また、前記距離センサは、前記ドライブシャフトと前記後輪との間の前記ドライブシャフト寄りに配置されている。
また、前記傾斜センサは、前記センサ取付部に取り付けられる。
また、前記耕深を表示する表示装置を備えている
上記の構成によれば、距離センサを連結装置に取り付けることにより、耕耘機で耕耘する前の未耕地において距離センサによって測定された、地面までの距離に基づいて耕深を算出するので、精度のよい耕深検出を行える。
農作業機の側面図である。 連結枠に耕耘機を装着した状態を示す側面一部断面図である。 連結枠に耕耘機を装着した状態を示す側面一部断面図である。 連結枠の正面図である。 トラクタ後部及び連結装置の平面図である。 耕深の算出方法を説明するための線図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は、走行車両1に取り付けられた連結装置2に耕耘機3を連結した農作業機4を示している。本実施形態では、走行車両1として、トラクタが例示されている。また、耕耘機3として、ロータリ耕耘機が例示されている。
本実施形態においては、図1の矢印A1方向(トラクタ1の前進方向)を前方、図1の矢印A2方向(トラクタ1の後進方向)を後方、図1の矢印A3方向を前後方向として説明する。したがって、図1の手前側が左方であり、図1の奥側が右方である。また、前後方向A3に直交する水平方向を機体幅方向(図5の矢印B3方向)として説明する。また、トラクタ1における機体幅方向B3の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体幅方向外方(図5の矢印B1方向)として説明する。言い換えれば、機体幅方向外方B1とは、機体幅方向B3であってトラクタ1の中心から離れる方向のことである。機体幅方向外方B1とは反対の方向を機体幅方向内方(図5の矢印B2方向)として説明する。言い換えれば、機体幅方向内方B2とは、機体幅方向B3であってトラクタ1の中心に近づく方向である。
図1に示すように、トラクタ1は、走行可能な車体1Aを有する。車体1Aは、原動機(図示省略)と、動力伝達ケース5とを有する。原動機は、ディーゼルエンジン等のエンジンである。原動機は、電動モータであってもよいし、ディーゼルエンジン及び電動モータを有するハイブリッド型であってもよい。
動力伝達ケース5は、例えば、フライホイールを収容するフライホイールハウジングと、フライホイールを介して伝達される原動機の動力を断続可能に伝達するクラッチを収容するクラッチハウジングと、クラッチを介して伝達される動力を変速する変速装置を収容するミッションケースとを直結して構成される。
図1に示すように、トラクタ1は、車体1Aを走行可能に支持する走行装置6を有する。走行装置6は、例えば、車輪型の走行装置6であり、車体1Aの前部の左側に設けた左の前輪及び右側に設けた右の前輪と、車体1Aの後部の左側に設けた左の後輪7L及び右側に設けた右の後輪7Rとを有する。
車体1Aの背面には、PTO軸8が後方に突出状に設けられている。PTO軸8は、トラクタ1の動力(原動機の動力)を外部に取り出す出力軸である。また、車体1Aの後部には、油圧装置9が搭載されている。油圧装置9は、内部に油圧シリンダを有すると共に、該油圧シリンダによって駆動されて上下に揺動する左のリフトアーム10L及び右のリフトアーム10Rを有する。
図1に示すように、ロータリ耕耘機3を連結する連結装置2は、車体1Aの後部に取り付けられている。連結装置2は、三点リンク機構11等のリンク機構と、連結枠12とを有する。三点リンク機構11は、トップリンク13と、第1ロワーリンク14L及び第2ロワーリンク14Rとを有する。トップリンク13は、車体1Aの上部後方で且つ機体幅方向B3の中央部に配置される。トップリンク13の前部は、車体1Aの背面に取り付け
られたトップリンクブラケット15に枢支連結されている。第1ロワーリンク14L及び第2ロワーリンク14Rは、車体1Aの下部後方に、機体幅方向B3で並べて配置されている。各ロワーリンク14L、14Rの前部は、車体1Aに固定されたロワーリンクブラケット16に枢支連結されている。第1ロワーリンク14Lの中途部と左のリフトアーム10Lとは、左のリフトロッド60Lによって連結されている。また、第2ロワーリンク14Rの中途部と右のリフトアーム10Rとは、右のリフトロッド60Rによって連結されている。したがって、左のリフトアーム10L及び右のリフトアーム10Rを駆動して上下に揺動させることにより、第1ロワーリンク14L及び第2ロワーリンク14Rが上下に揺動する。
図2〜図5に示すように、連結枠12は、主枠17を有する。主枠17は、角パイプ等を屈曲することで形成されている。図4に示すように、主枠17は、上部17Aと、第1側部17Lと、第2側部17Rとを有する。上部17Aは、背面視で上方に向けて凸形状となる湾曲状に形成されている。第1側部17Lは、上部17Aの左下端(一側下端)から左斜め下方(下方に向かうにつれて左方に移行する傾斜方向)に延出されている。第2側部17Rは、上部17Aの右下端(他側下端)から右斜め下方(下方に向かうにつれて右方に移行する傾斜方向)に延出されている。したがって、第1側部17Lと第2側部17Rとは、下方に向かうにつれて機体幅方向B3の間隔が漸次広がるように主枠17から延出されている。第1側部17Lと第2側部17Rの上部同士は、角パイプ等で形成された補強部材18によって連結されている。
図2、図4に示すように、主枠17の上部17A且つ機体幅方向B3の中央部には、上係合ブラケット19が固定されている。上係合ブラケット19は、上部にリンク連結部20を有する。リンク連結部20には、トップリンク13の後部が枢支連結される(図1参照)。また、上係合ブラケット19は、後部に係合部21を有する。係合部21は、第1係合部位21A及び第2係合部位21Bを含む。第1係合部位21A及び第2係合部位21Bは、フック状に形成され、第1係合部位21Aは、第2係合部位21Bの上方に設けられている。
図2、図4に示すように、第1側部17Lの下端部には、第1下係合ブラケット22Lが固定され、第2側部17Rの下端部には、第2下係合ブラケット22Rが固定されている。
図4に示すように、補強部材18と第1下係合ブラケット22Lとは、第1接続部材23Lによって接続されている。また、補強部材18と第2下係合ブラケット22Rとは、第2接続部材23Rによって接続されている。第1接続部材23Lは、補強部材18から下方に延びる縦板部24と、縦板部24の下端から第1下係合ブラケット22Lに向けて延びる横板部25とを有する。第2接続部材23Rは、補強部材18から下方に延びる縦板部24と、縦板部24の下端から第2下係合ブラケット22Rに向けて延びる横板部25とを有する。
図5に示すように、第1下係合ブラケット22Lに、第1ロワーリンク14Lが連結されている。詳しくは、第1下係合ブラケット22Lに、連結ピン26Lが固定され、該連結ピン26Lに第1ロワーリンク14Lの後部が枢支連結されている。また、第2下係合ブラケット22Rに、第2ロワーリンク14Rが連結されている。詳しくは、第2下係合ブラケット22Rに、連結ピン26Rが固定され、該連結ピン26Rに第2ロワーリンク14Rの後部が枢支連結されている。
図2に示すように、第1下係合ブラケット22L及び第2下係合ブラケット22Rには、後方に開口する凹部27が設けられている。また、第1下係合ブラケット22L及び第2下係合ブラケット22Rには、それぞれロック部材28がピン29を介して回動自在に支持されている。ロック部材28は、後部が上方に揺動する方向に戻しバネによって付勢されている。また、主枠17には、解除レバー30及び解除レバー30とロック部材28とを連動する連動機構31を有する解除機構32が設けられている。
図4に示すように、第1接続部材23Lと第2接続部材23Rとの間には、保持ブラケット33及び該保持ブラケット33に取り付けられたジョイントホルダ34が設けられて
いる。保持ブラケット33は、ジョイントサポート35に支持されている。ジョイントサポート35は、第1接続部材23Lの縦板部24の機体幅方向内方B2側と、第2接続部材23Rの縦板部24の機体幅方向内方B2側とにそれぞれ取り付けられている。保持ブラケット33は、第1支持軸36と、第2支持軸37とを有する。
図3に示すように、ジョイントサポート35には、ガイド溝38と、係合溝39が形成されている。ガイド溝38は、逆さJ字状に形成されている。係合溝39は、ジョイントサポート35の上部及び下部に形成されている。第1支持軸36が、ガイド溝38に嵌り、第2支持軸37が係合溝39に嵌ることで、ジョイントホルダ34の姿勢が保持される。図例では、第1支持軸36は、ガイド溝38の下端に嵌り、第2支持軸37は、下部側の係合溝39に嵌っている例を示している。
図1、図5に示すように、農作業機4は、トラクタ1(PTO軸8)からの動力をロータリ耕耘機3に伝達するドライブシャフト40を有する。図5に示すように、ドライブシャフト40は、トラクタ1と連結枠12とにわたって設けられている。このドライブシャフト40は、第1ジョイント部41と、第2ジョイント部42と、第1ジョイント部41と第2ジョイント部42とを連結する伸縮自在なジョイント軸43とを有する。第1ジョイント部41及び第2ジョイント部42は、一対のヨーク44をクロスベアリング45で連結したユニバーサルジョイントによって構成されている。第1ジョイント部41のヨーク44は、PTO軸8に連結される(図1参照)。第2ジョイント部42のヨーク44は、ジョイントホルダ34に回転可能に支持されている(図3参照)。
図1に示すように、ロータリ耕耘機3は、本実施形態では、サイドドライブ型のロータリ耕耘機3が例示されている。なお、センタードライブ型のロータリ耕耘機3であってもよい。ロータリ耕耘機3は、機枠46と、耕耘部47とを有する。機枠46は、機体幅方向B3の中央に位置するギヤケース48と、ギヤケース48から左方に延びる左のサポートアーム49Lと、ギヤケース48から右方に延びる右のサポートアーム49Rと、左のサポートアーム49Lに取り付けられた伝動ケース50と、右のサポートアーム49Rに取り付けられたサイドフレームとを有する。
図3に示すように、ギヤケース48には、PIC軸(入力軸)53が前方に突出状に設けられている。PIC軸53は、第2ジョイント部42のヨーク44にスプライン結合等によって連結されている。したがって、PTO軸8からの動力は、ドライブシャフト40を介してPIC軸53に伝達される。PIC軸53に伝達された動力は、ギヤケース48内のベベルギヤ伝動機構及び左のサポートアーム49L内の伝動軸をへて伝動ケース50内のチェーン伝動機構に伝達される。
図2に示すように、ギヤケース48の上部には、トップマスト54が固定されている。トップマスト54の前上部には、係合部21に係合する上連結部55が設けられている。上連結部55は、ピンによって構成され、図例では、第2係合部位21Bに嵌って係合している。
図2に示すように、左のサポートアーム49Lには、ブラケット51Lが固定され、右のサポートアーム48Rには、ブラケット51Rが固定されている。左のブラケット51Lには、第1下連結部52Lが設けられ、右のブラケット51Rには、第2下連結部52Rが設けられている。第1下連結部52L及び第2下連結部52Rは、ピンによって構成されている。なお、サポートアーム49Lとサポートアーム49Rとを纏めてサポートアーム49という場合がある。
図1に示すように、耕耘部47は、伝動ケース50とサイドフレームとの下部間に設けられた回転軸56と、回転軸56に取り付けられた多数の耕耘爪57とを有する。回転軸56は、機枠46に、機体幅方向B3に延伸する軸心回りに回転可能に支持されている。回転軸56は、伝動ケース50内のチェーン伝動機構に伝達された動力によって、例えば、図1の矢印Y1方向に回転する。耕耘爪57は、回転軸56と共に回転し、圃場の土壌に突入して該土壌を耕起すると共に耕起した土壌を後方に放てきする。なお、ロータリ耕耘機3は、耕耘部47の上方を覆う主カバーと耕耘部47の後方を覆う後部カバーとを含む耕耘カバーを有する。
ロータリ耕耘機3は、以下のようにして連結枠12に連結される。
先ず、ロータリ耕耘機3をスタンド等を用いて自立させておき、この状態で、トラクタ1を後進させて上連結部55の下方に係合部21を位置させる。次に、油圧装置9によって連結装置2(連結枠12)を上昇させて、係合部21を上連結部55に係合する(係合部21によって上連結部55をすくい上げる)。この状態から、さらに連結枠12を上昇させると、上連結部55を中心としてロータリ耕耘機3が連結枠12に近づく方向に揺動して該連結枠12にロータリ耕耘機3が自動連結される。詳しくは、上連結部55を中心としてロータリ耕耘機3が連結枠12に近づく方向に揺動することで、PIC軸53が第2ジョイント部42に連結され且つ第1下連結部52L及び第2下連結部52Rがロック部材28を押し下げながら凹部27に挿入すると共に挿入後にロック部材28が戻しばねの付勢力によって上方揺動する。これにより、第1下連結部52L及び第2下連結部52Rが凹部27から抜止めされ、第1下連結部52Lが第1下係合ブラケット22Lに連結されると共に第2下連結部52Rが第2下係合ブラケット22Rに連結される。ロータリ耕耘機3は、前傾姿勢(前方に向かうにつれて上方に移行する傾斜状の姿勢)で連結枠12に連結される。
なお、解除レバー30を揺動操作することにより、ロック部材28の後部を下げた状態に保持することができる。これにより、ロータリ耕耘機3を連結枠12から外すことができる。また、本実施形態では、係合部21は、第1係合部位21A及び第2係合部位21Bの2つの部位を有し、ガイド溝38は、上部と下部の係止部分を有し且つ係合溝39は、ジョイントサポート35の上部と下部との2箇所に設けられているので、仕様形態の異なる作業機を連結枠12に装着可能である。
図1〜図5に示すように、農作業機4は、距離センサ58と傾斜センサ59とを有する。距離センサ58は、当該距離センサ58から地面Gまでの距離を測定するセンサである。距離センサ58は、例えば、レーザセンサによって構成される。距離センサ58は、レーザ照射部58Aを有し、レーザ照射部58Aから照射されて地面Gで反射したレーザ光を受光することでレーザ照射部58Aから地面Gまでの距離を測定する。なお、距離センサ58は、レーザセンサに限定されることはない。傾斜センサ59は、ロータリ耕耘機3の傾きを検出するセンサであって、例えば、ロータリ耕耘機3の水平(地面)に対する傾斜角度を計測する。
図1〜図5に示すように、連結枠12は、距離センサ58及び傾斜センサ59を取り付けるセンサ取付部62を有する。センサ取付部62は、プレートによって形成され、本実施形態では、第2接続部材23Rの縦板部24の機体幅方向外方B1側の面(右側面)に固定された固定板63にネジ等によって前後位置調整可能に取り付けられている。センサ取付部62は、第2接続部材23Rから前方に突出しており、且つ耕耘部47よりも前方に突出している。また、センサ取付部62、距離センサ58及び傾斜センサ59は、後輪7L、7Rよりも後方に位置している。距離センサ58及び傾斜センサ59は、センサ取付部62の前部に取り付けられている。なお、センサ取付部62(距離センサ58及び傾斜センサ59)は、第1接続部材23Lの縦板部24に取り付けられてもよいし、連結枠12の他の部位に取り付けられていてもよい。また、距離センサ58は、第1ロワーリンク14L又は第2ロワーリンク14Rに取り付けられていてもよいし、第1ロワーリンク14L及び第2ロワーリンク14Rに取り付けられていてもよい。また、傾斜センサ59は、連結枠12以外の部位に取り付けられていてもよい。
図1に示すように、距離センサ58は、耕耘部47よりも前方に位置していて、耕耘部47で耕耘しない未耕地において距離を測定する。また、図5に示すように、距離センサ58は、ドライブシャフト40よりも機体幅方向外方B1(図例では右方)で且つ後輪7Rよりも機体幅方向内方B2(左方)に設けられている。これにより、距離センサ58から照射されるレーザ光がドライブシャフト40に干渉するのを避けながら後輪7Rが通った跡を検出しないように構成されている。また、距離センサ58は、ドライブシャフト40と後輪7Rとの間のドライブシャフト40寄りに設けられている。即ち、距離センサ58は、連結枠12の機体幅方向B3の中央寄りに設けられている。これにより、距離セン
サ58による距離の測定が連結枠12(ロータリ耕耘機3)の機体幅方向B3の傾きの影響をうけるのを抑制することができる。
図3に示すように、農作業機4は、距離センサ58で測定した距離と傾斜センサ59で検出した傾斜角度とに基づいて耕深を算出する制御装置64を有する。制御装置64は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などを備えたマイクロコンピュータを利用して構成される。距離センサ58及び傾斜センサ59は、制御装置64に接続されている。制御装置64は、距離センサ58で測定した距離及び傾斜センサ59で検出した傾斜角度を取得する。また、制御装置64には、モニタ(表示装置)65が接続されており、制御装置64で算出した耕深をモニタ65に表示することができる。モニタ65は、トラクタ1の運転席の近傍のオペレータから見える場所に設けられる。オペレータは、算出された耕深を確認することができる。
例えば、制御装置64は、算出した耕深に基づいて所定の耕深になるようにロータリ耕耘機3を昇降制御する。詳しくは、制御装置64に所定の耕深を記憶させておき、制御装置64は、算出した耕深と記憶している所定の耕深とを比較し、異なっている場合に、油圧装置9を制御して所定の耕深になるようにロータリ耕耘機3を昇降させる。
次に、図6を参照して、制御装置64による耕深Dの算出について説明する。
図1は、農作業機4の基準(標準)の作業姿勢を示している。図6は、作業状態の作業姿勢におけるロータリ耕耘機3の構成部位及び距離センサ58の位置を示している。
図6において、距離センサ58のレーザ照射部58Aの照射起点(レーザ光が照射される起点)C1からレーザ光が照射された点である照射点C2までの距離(距離センサ58によって測定される地面Gまでの距離)をL1とする。また、耕耘部47の回転半径(耕耘爪57の回転径方向の最も外側の端部の回転軌跡の半径)をRとし、回転軸56の軸心C3の地面Gからの高さをHとする。また、軸心C3及びサポートアーム49の軸心C4を通る線をS1とする。また、ロータリ耕耘機3の基準の作業姿勢、つまり、距離センサ58の測定方向が地面Gと直交する姿勢における傾斜センサ59の傾斜角度をθ2とする。また、照射起点C1を通り且つ線S1に直交する線をS2とし、線S1と線S2との交点をC5とする。線S3は水平線を示し、線S4は鉛直線を示している。
ロータリ耕耘機3の基準の作業姿勢における傾斜角度θ2は、予め制御装置64に入力しておく。また、照射起点C1と交点C5との間の距離L2と、軸心C3と交点C5との間の距離L3とは、ロータリ耕耘機3の寸法、照射起点C1の位置及び傾斜角度θ2に基づいて求められるので、距離L2と距離L3とを求めて、予め制御装置64に入力しておく。また、回転半径Rも予め制御装置64に入力しておく。
耕深Dは、下記の式[1]で求められる。
D=R−H [1]
傾斜センサ59によって検出されるロータリ耕耘機3の水平に対する傾斜角度をθ1とすると、高さHは、下記の式[2]で求められる。
H=X0+X1−X2 [2]
X0は、L1cos(θ2−θ1)であり、距離センサ58によって測定した距離L1を地面Gまでの垂直距離に補正した値である。
また、X1=L2sinθ1であり、X2=L3cosθ1である。
したがって、耕深Dは下記の式[3]で求められる。
D=R−(L1cos(θ2−θ1)+L2sinθ1−L3cosθ1)[3]
制御装置64は、距離センサ58によって測定した距離L1及び傾斜センサ59で検出した傾斜角度θ2に基づいて、耕深Dを式[3]によって算出する。
ロータリ耕耘機3が基準の作業姿勢では、θ2=θ1であるので、
L1cos(θ2−θ1)=L1である。
トラクタ1が沈み込んでロータリ耕耘機3が基準の作業姿勢から傾いたり、ロータリ耕耘機3自身が基準の作業姿勢から傾いたときには、この傾きを加味して耕深Dが算出される。即ち、制御装置64は、距離センサ58で測定した地面Gまでの距離L1を、傾斜セ
ンサ59で検出した傾斜角度θ2により補正する。これにより、精度のよい耕深検出が行える。
なお、距離センサ58は、1つに限らず、複数設けることができる。距離センサ58を複数設ける場合は、各距離センサ58で測定した距離の平均値をL1として耕深Dを算出する。
本実施形態の農作業機4は、以下の効果を奏する。
即ち、農作業機4は、走行車両(トラクタ1)と、走行車両の後方に配置され、連結装置2を介して連結される耕耘機(ロータリ耕耘機3)と、連結装置2に、耕耘機の耕深Dを算出するために、地面Gまでの距離L1を測定する距離センサ58と、水平に対する耕耘機の傾斜角度θ1を検出する傾斜センサ59と、距離センサ58で測定した距離L1と傾斜センサ59で検出した傾斜角度θ1とに基づいて耕深Dを算出する制御装置64と、を備え、距離センサ58は、連結装置2に取り付けられる。
この構成によれば、距離センサ58を連結装置2に取り付けることにより、耕耘機で耕耘する前の未耕地において距離センサ58によって測定された、地面Gまでの距離L1に基づいて耕深Dを算出するので、精度のよい耕深検出を行える。
また、傾斜センサ59は、連結装置2に取り付けられる。
傾斜センサ59を連結装置2以外、例えば耕耘機に取り付けても耕深Dを算出することができるが、この構成によれば、耕耘機を取り替える等を行う場合であっても、傾斜センサ59の取り外し、取り付けや、配線の方法を変更する等の作業が不要となる。さらに、距離センサ58と傾斜センサ59が同じ構造物に配置されるので、より精度のよい耕深Dの検出を行える。
また、制御装置64は、距離センサ58で測定した地面までの距離L1を、傾斜センサ59で検出した傾斜角度θ1により補正する。
この構成によれば、距離センサ58を連結装置2に取り付けることにより、耕耘機で耕耘する前の未耕地において距離センサ58によって測定された地面Gまでの距離L1を、傾斜センサ59で検出した傾斜角度により補正し、地面までの鉛直距離X0を計算するので、精度のよい耕深Dの検出を行える。
また、耕耘機は、上連結部55と第1下連結部52Lと第2下連結部52Rとを有し、連結装置2は、走行車両の後部の上部に連結されるトップリンク13と、走行車両の後部の下部に連結される第1ロワーリンク14L及び第2ロワーリンク14Rとを有するリンク機構(三点リンク機構11)と、上方に向けて凸形状の湾曲状に形成された上部17A及び上部17Aの一側下端から斜め下方に延びる第1側部17L並びに上部17Aの他側下端から斜め下方に延びる第2側部17Rを含む主枠17と、上部17Aに固定され且つトップリンク13が連結されるリンク連結部20及び上連結部55が係合する係合部21を含む上係合ブラケット19と、第1側部17Lの下端に固定されていて第1ロワーリンク14Lが連結されると共に第1下連結部52Lが連結される第1下係合ブラケット22Lと、第2側部17Rの下端に固定されていて第2ロワーリンク14Rが連結されると共に第2下連結部52Rが連結される第2下係合ブラケット22Rとを有する連結枠12と、を備え、連結枠12は、距離センサ58を取り付けるセンサ取付部62を有している。
この構成によれば、耕耘機が連結される連結枠12に距離センサ58が取り付けられるので、距離センサ58は耕耘機の挙動に合わせた距離を測定でき、精度のよい耕深Dの検出を行える。
また、走行車両と連結枠12とにわたって設けられていて、走行車両からの動力を耕耘機に伝達するドライブシャフト40を備え、走行車両は、車体1Aと、車体1Aの後部に設けられた後輪7Rを有し、距離センサ58は、ドライブシャフト40よりも機体幅方向外方B1で且つ後輪7Rよりも機体幅方向内方B2に設けられている。
この構成によれば、ドライブシャフト40を避けながら後輪7Rが通らない所を測定するので精度のよい距離測定を行うことができる。
また、距離センサ58は、ドライブシャフト40と後輪7Rとの間のドライブシャフト40寄りに配置されている。
この構成によれば、距離センサ58による距離測定において、連結枠12の機体幅方向の傾きの影響を抑制することができる。
また、傾斜センサ59は、センサ取付部62に取り付けられる。
この構成によれば、距離センサ58及び傾斜センサ59の取り付けの簡素化を図ることができる。
また、耕深を表示する表示装置(モニタ65)を備えていてもよい。
この構成によれば、算出した耕深をオペレータが確認することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 走行車両(トラクタ)
1A 車体
2 連結装置
3 耕耘機(ロータリ耕耘機)
7R 後輪
11 リンク機構(三点リンク機構)
12 連結枠
13 トップリンク
14L 第1ロワーリンク
14R 第2ロワーリンク
17 主枠
17A 上部
17L 第1側部
17R 第2側部
19 上係合ブラケット
20 リンク連結部
21 係合部
22L 第1下係合ブラケット
22R 第2下係合ブラケット
40 ドライブシャフト
55 上連結部
52L 第1下連結部
52R 第2下連結部
58 距離センサ
59 傾斜センサ
62 センサ取付部
64 制御装置
65 表示装置(モニタ)
B1 機体幅方向外方
B2 機体幅方向内方
D 耕深
G 地面
L1 距離
θ1 傾斜角度
本発明の一態様に係る農作業機は、走行車両と、前記走行車両の後方に配置され、連結装置を介して連結される耕耘機と、地面までの距離を測定する距離センサと、水平に対する前記耕耘機の傾斜角度を検出する傾斜センサと、前記距離センサで測定した距離と前記傾斜センサで検出した傾斜角度とに基づいて前記耕耘機の耕深を算出する制御装置と、を備え、前記距離センサは、前記連結装置に取り付けられる。

Claims (8)

  1. 走行車両と、
    前記走行車両の後方に配置され、連結装置を介して連結される耕耘機と、
    前記連結装置に設けられていて、地面までの距離を測定する距離センサと、
    水平に対する前記耕耘機の傾斜角度を検出する傾斜センサと、
    前記距離センサで測定した距離と前記傾斜センサで検出した傾斜角度とに基づいて前記耕耘機の耕深を算出する制御装置と、
    を備え、
    前記距離センサは、前記連結装置に取り付けられる農作業機。
  2. 前記傾斜センサは、前記連結装置に取り付けられる請求項1に記載の農作業機。
  3. 前記制御装置は、前記距離センサで測定した地面までの距離を、前記傾斜センサで検出した傾斜角度により補正する請求項1又は2に記載の農作業機。
  4. 前記耕耘機は、上連結部と第1下連結部と第2下連結部とを有し、
    前記連結装置は、前記走行車両の後上部に連結されるトップリンクと、前記走行車両の後下部に連結される第1ロワーリンク及び第2ロワーリンクとを有するリンク機構と、
    上方に向けて凸形状の湾曲状に形成された上部及び前記上部の一側下端から斜め下方に延びる第1側部並びに前記上部の他側下端から斜め下方に延びる第2側部を含む主枠と、前記上部に固定され且つ前記トップリンクが連結されるリンク連結部及び前記上連結部が係合する係合部を含む上係合ブラケットと、前記第1側部の下端に固定されていて前記第1ロワーリンクが連結されると共に前記第1下連結部が連結される第1下係合ブラケットと、前記第2側部の下端に固定されていて前記第2ロワーリンクが連結されると共に前記第2下連結部が連結される第2下係合ブラケットとを有する連結枠とを有し、
    前記連結枠は、前記距離センサを取り付けるセンサ取付部を有している請求項1〜3のいずれか1項に記載の農作業機。
  5. 前記走行車両と前記連結枠とにわたって設けられていて、前記走行車両からの動力を前記耕耘機に伝達するドライブシャフトを備え、
    前記走行車両は、車体と、前記車体の後部に設けられた後輪を有し、
    前記距離センサは、前記ドライブシャフトよりも機体幅方向外方で且つ前記後輪よりも機体幅方向内方に設けられている請求項4に記載の農作業機。
  6. 前記距離センサは、前記ドライブシャフトと前記後輪との間の前記ドライブシャフト寄りに配置されている請求項5に記載の農作業機。
  7. 前記傾斜センサは、前記センサ取付部に取り付けられる請求項4〜6のいずれか1項に記載の農作業機。
  8. 前記耕深を表示する表示装置を備えている請求項1〜7のいずれか1項に記載の農作業機。
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