JP2020102863A - 保守システム、プログラム、保守方法 - Google Patents
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Abstract
Description
店舗などの現場では、旧データ処理装置を新しいデータ処理装置へ交換した後、又は、新たにデータ処理装置を設置した後、各店舗に固有の情報が設定される。また、現場にて装置構成の変更や設定変更などが生じた場合、急遽、データ処理装置の設定内容が変更される。そして、設定完了後、作業者などは、そのデータ処理装置の設定内容を作業報告情報として、報告先に報告することを要する。
従来、データ処理装置の設置作業完了後、例えば、データ処理装置の設定内容をプリンタなどで印刷し、その設定内容を記した印刷物を報告先に送信していた。管理会社などに設置された管理装置は、報告された設定内容に基づいて、各店舗のデータ処理装置の保守などに関する管理処理を行う。
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、自機と他の装置との間で、ネットワークを介して機器情報を送受信することを要するので、通信環境が良好でない状況では、上記設定を行うことができない。また、各店舗に設置されるデータ処理装置で異なった設定を行う必要がある場合には、特許文献1に記載のシステムを適用することができない。
データ処理装置と保守装置とを有する保守システムにおいて、
前記データ処理装置は、
当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記設定情報をコード情報として出力する出力手段と、
を備え、
前記保守装置は、
前記出力手段で出力された前記コード情報を読み取る読取手段と、
前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記データ処理装置は、前記コード情報を出力したか否かを判定する判定手段を備え、
前記判定手段によりコード情報が出力されたと判定した場合、データ処理装置を回収する
ための回収情報を前記出力手段から出力することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、データ処理装置と保守装置とを有する保守システム
における前記データ処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記保守装置は、前記データ処理装置から出力されたコード情報を読み取る読取手段と
、前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手
段により抽出された前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記データ処理装置としての前記コンピュータを、
当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成手段、
前記生成手段により生成された前記設定情報をコード情報として出力する出力手段、
前記コード情報を出力したか否かを判定する判定手段、として機能させ、
前記判定手段によりコード情報が出力されたと判定した場合、データ処理装置を回収す
るための回収情報を前記出力手段から出力することを特徴とする。
また、本発明に係る保守方法は、データ処理装置と保守装置とを有する保守システムに
おける保守方法であって、
前記データ処理装置が、当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成ステ
ップと、
前記データ処理装置が、前記生成ステップにより生成された前記設定情報をコード情報
として出力する出力ステップと、
前記保守装置が、前記出力ステップで出力された前記コード情報を読み取る読取ステッ
プと、
前記保守装置が、前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出ス
テップと、
前記保守装置が、前記抽出ステップにより抽出された前記設定情報を記憶する記憶ステ
ップと、
前記データ処理装置が、前記コード情報を出力したか否かを判定する判定ステップと、
前記データ処理装置が、前記判定ステップで前記コード情報が出力されたと判定した場
合、データ処理装置を回収するための回収情報を出力するステップとを有することを特徴
とする。
データ処理装置が記憶している設定情報をコード情報として出力できるので、それを読み取る保守装置がデータ処理装置の設定情報を簡単に取得することができる。
このコード情報は、印刷物に印刷される、表示装置に表示されるなどの形態を有する。詳細には、コード情報は、光学的に読み取り可能な2次元コード、バーコード(1次元コード)などである。バーコードは縞模様状の線により数値や文字を表す。2次元コードは、情報が2次元的な広がりを持ち、バーコードと比べて情報量が多い。
店舗500において、急遽、データ処理装置100の装置設定情報が変更される場合がある。詳細には、例えば、外部装置(プリンタ、計量装置、スキャナ、FAX装置など)に関する設定情報やネットワーク設定情報などの装置設定情報が変更となる場合がある。
保守作業者により操作される携帯型端末装置620は読取部625を有し、その読取部625により、コード情報DDを光学的に読み取り、データ処理装置100の装置設定情報を通信路400を介して管理装置610に送信する。
図2に示したように、データ処理装置100は、制御部110(CPU)、読取部120、通信部130、入力部140、表示部150、記憶部160(内蔵記憶部)、接続部170、プリンタ180、インタフェース190(I/F)、記憶装置195(可搬型記憶装置)、など有する。各構成要素はバスなどの通信線により通信可能に接続されている。
尚、読取部120は、CMOS撮像素子、CCD撮像素子などを備えた撮像装置であってもよい。コード情報を撮像装置で撮像した場合、制御部110が撮像装置で得られたイメージデータを解析してコード情報の内容を得る。また、読取部120は、例えば、複合機に備わっているイメージスキャナであってもよい。
入力部140は、タッチパネル式入力装置、キーボードなどの操作入力装置であり、入力に応じた信号を制御部110に出力する。
表示部150は、液晶表示装置などの表示装置であり、制御部110の制御に応じて、本発明に係る表示を行う。
記憶部160は、例えば、RAM、ROM、HDD、SSDなどの記憶装置であり、データ処理装置の制御プログラム、装置設定情報DS、各種データなどを記憶する。装置設定情報DSは、データ処理装置に固有の識別情報(シリアル番号など)を含む。
プリンタ180は、例えば、内蔵プリンタであり、必要に応じてデータ処理装置100に設けられる。
インタフェース190(I/F)には、可搬型記憶装置195(記憶装置)が着脱自在に接続される。
可搬型記憶装置195(記憶装置)には、各種データが記憶されており、詳細には、外部装置200(プリンタや計量装置など)の設定情報などが記憶されている。
また、設定変更部113は、読取部120で読み取られた、データ処理装置が設置される店舗固有のイメージ情報を示すコード情報に基づいて、当該データ処理装置の装置設定情報を変更する処理を行う。
また、設定変更部113は、取得部115で取得された、外部装置に関する設定情報に基づいて、自機(データ処理装置)の装置設定情報を変更する処理を行う。
保守装置600としての管理装置610は、制御部611(CPU)、通信部612、入力部613、表示部614、プリンタ615、記憶部616などを有する。管理装置610の各構成要素はバス等の通信線などでデータ通信可能に接続されている。
入力部613は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置であり、入力に応じた信号を制御部611に出力する。
表示部614は、液晶表示装置などの表示装置であり、制御部611の制御に応じた表示を行う。
記憶部616は、制御プログラム、各種データ、装置設定情報DSなどを記憶する。装置設定情報DSには、各データ処理装置の識別情報が含まれている。つまり、管理装置610は、データ処理装置毎に装置設定情報DSを記憶して、それらを管理している。
保守装置としての携帯型端末装置620は、制御部621(CPU)、読取部625、通信部626、入力部627、表示部628、記憶部629などを有する。携帯型端末装置620の各構成要素はバス等の通信線などでデータ通信可能に接続されている。
読取部625は、例えば、CMOS撮像素子、CCD撮像素子などを備えた撮像装置などであり、コード情報を撮像する。制御部621(CPU)が撮像装置で得られたイメージデータを解析してコード情報の内容を得る。尚、読取部625は、2次元コードスキャナや1次元スキャナ(バーコードスキャナ)などの光学的な読取装置であってもよく、コード情報から得られた情報を制御部621に出力する。
入力部627は、例えば、タッチパネル式入力装置やボタン(物理キー)などの入力装置であり、入力に応じた信号を制御部621に出力する。
記憶部629は、RAM、フラッシュメモリ(フラッシュROM)などの記憶装置であり、携帯型端末装置620の制御プログラム、装置設定情報DS、各種データなどを記憶可能に構成されている。
2次元コード(コード情報)のフォーマット情報は、例えば、図3に示したように規定されている。このフォーマット情報には、印刷日時情報、製品シリアル情報(プリンタなどの外部装置の識別情報)、店舗名、ホスト名、IPアドレス情報、サブネットマスク情報、デフォルトゲートウェイ情報、DNS情報、MACアドレス情報などが、それぞれ関連付けられて規定されている。
この装置設定情報DS、及び装置設定情報を示すコード情報DD(2次元コード)は、各装置に接続されたプリンタなどから印刷物に印刷されていてもよいし、表示部に表示されてもよい。
図5に示したように、工場などに設置された製造装置630(コンピュータ等)は、データ処理装置に設定される装置設定情報を管理装置610から受信し、装置設定情報DSおよび装置設定情報DSを示す2次元コードなどのコード情報DDを印刷した印刷物をプリンタなどから出力する。
データ処理装置100は、読取部120によりそのコード情報DDを光学的に読み取り、コード情報DDにより示される装置設定情報DSを取得し、その装置設定情報DSに基づいて、自機(データ処理装置)の装置設定情報を変更する処理を行う。
尚、製造装置630の表示部に、装置設定情報DSおよび装置設定情報DSを示す2次元コードなどのコード情報DDを表示し、データ処理装置100が読取部120により2次元コードなどのコード情報DDを光学的に読み取り、自機(データ処理装置100)の装置設定情報を変更する処理を行ってもよい。
すなわち、データ処理装置100では、コード情報を光学的に読取部で読み取り、自機の装置設定情報を、簡単且つ正確に変更することができる。
図6に示したように、店舗などで、携帯型端末装置620(600)は、データ処理装置100に設定される装置設定情報を管理装置610から受信し、装置設定情報を示す2次元コードなどのコード情報DDを表示部628に表示する処理を行う。
データ処理装置100は、読取部120によりそのコード情報DDを光学的に読み取り、コード情報DDにより示される装置設定情報DSを取得し、その装置設定情報DSに基づいて、自機(データ処理装置100)の装置設定情報を変更する処理を行う。
詳細には、図7に示した例では、印刷物Lに、各店舗に固有の情報、例えば、店舗のロゴなどを示す画像情報LP(イメージデータ)、店舗名L1、店舗の住所情報L2、印刷日時情報L3、領収書の明細情報L4などが印字される。
店舗のロゴなどを示す画像情報LPや店舗名L1、店舗の住所情報L2などは、各店舗に固有の情報であり、店舗に設置されるデータ処理装置に個別に設定される。また、その各店舗に固有の情報を、データ処理装置のプリンタ(内蔵プリンタや外部装置のプリンタ等)に設定してもよい。
携帯型端末装置620の制御部のコード情報生成部623は、記憶部629から読み出した、店舗のロゴなどの画像情報LP(イメージデータ)に基づいて、その画像情報LPを示すコード情報(2次元コード等)を生成し、出力処理部624がコード情報DD(2次元コード等)を携帯型端末装置620の表示部に表示する処理を行う。また、コード情報の近傍に、日時情報や店舗ロゴコード情報などが表示されていてもよい。尚、携帯型端末装置620の制御部は、プリンタ(不図示)などにより、コード情報DDを印刷した印刷物を出力してもよい。
詳細には、共通鍵暗号方式にて暗号化されている場合には、共通鍵を用いて復号処理を行い、公開鍵暗号方式にて暗号化されている場合には、暗号化に用いられた公開鍵に対応する秘密鍵にて復号処理を行う。
設定変更部113は、店舗のロゴなどの画像情報LPを装置設定情報として記憶部160などに記憶する処理を行う(装置設定情報を変更する処理)。
例えば、第3者の操作するコンピュータにより、コード情報DDが読み取られた場合であっても、上記圧縮処理に対応する解凍処理や、暗号化処理に対応する復号処理を行わなければ、画像情報を復元することができないので、セキュリティ性が高い。
尚、旧データ処理装置100OLDを新しいデータ処理装置100に交換する際に、同じ梱包箱を再利用する例を説明する。
旧データ処理装置100OLDは、外部装置200(プリンタなど)の設定情報を、記憶装置195に、定期的に又は所定のタイミングで記憶する処理を行う。
保守作業者等は、店舗などに設置されていた旧データ処理装置100OLDを、新しいデータ処理装置100に交換する場合、旧データ処理装置100OLDの接続部170OLDに接続されていた外部装置200を取り外して、その外部装置200を新しいデータ処理装置100の接続部170に接続する。
また、旧データ処理装置100OLDに接続されていた可搬型記憶装置195を取り外し、その可搬型記憶装置195を新しいデータ処理装置100に対してインタフェース190(I/F)を介して着脱自在に接続する。
すなわち、店舗に設置され、旧データ処理装置100OLDに接続されていたプリンタ等の外部装置200を、新たなデータ処理装置100に接続した場合であっても、可搬型記憶装置195をデータ処理装置100に接続することで、外部装置200に関する設定情報を、自機(データ処理装置100)に容易に設定することができる。
出力処理部114の出力処理としては、コード情報DD(2次元コード等)を表示部に表示してもよいし、プリンタ(内蔵プリンタや外部装置200のプリンタ等)によりコード情報DDが印刷された印刷物を出力してもよい。
保守作業者等は、旧データ処理装置100OLDを、上記新しいデータ処理装置100が梱包されていた箱に入れて梱包する。
管理装置610の制御部611は、装置設定情報DS(データ処理装置の識別情報を含む)を受信した場合、管理装置610の記憶部616に、データ処理装置の識別情報と関連付けて装置設定情報DSを記憶する。
データ処理装置100により発行されるラベルには、例えば、図11(a)に示したように、「発送日」、「店舗コード」、「ホスト名」などの所定の情報が記載されている。
保守装置600は、データ処理装置100の出力手段で出力された前記コード情報を読み取る読取手段(読取部625)と、前記コード情報から前記データ処理装置100の設定情報を抽出する抽出手段(コード情報解析部622)と、抽出手段により抽出された前記設定情報を記憶する記憶手段(記憶部616、記憶部629など)と、を備える。
すなわち、図12、図13に示したように、データ処理装置100が記憶している設定情報(装置設定情報)を光学的に読み取り可能なコード情報として出力できるので、それを読み取る保守装置600がデータ処理装置100の設定情報を簡単に取得することができる。
また、店舗ロゴなどのイメージ情報は、二次元コード化(コード情報化)することなく、図13に示したように、用紙などの媒体に印刷される形態であってもよい。
つまり、店舗ロゴなどの画像情報をコード化しない代わりに、イメージ情報として店舗ロゴそのものを用紙などの媒体に印字してもよい。
また、用紙などの媒体に印刷されるコード情報、文字情報、イメージ情報は一枚の媒体(用紙など)に印刷される形態に限られるものではく、複数枚に分けて印刷される形態であってもよい。具体的には、例えば、媒体として3枚の用紙のうち1枚目にコード情報、2枚目に文字情報、3枚目にイメージ情報が印刷される形態であってもよい。
すなわち、データ処理装置100は、バーコードスキャナ、2次元コードスキャナや撮像装置等の入力手段(読取部120)によりコード情報を読み取り、設定情報(装置設定情報)として入力された場合、データ処理装置の設定内容を設定情報(装置設定情報)に基づいた設定に容易に変更することができる。
すなわち、データ処理装置100は、読取部120によりそのコード情報DDを光学的に読み取り、コード情報DDにより示される装置設定情報DSを取得し、その装置設定情報DSに基づいて、自機(データ処理装置100)の装置設定情報を容易に変更することができる。
また、表示部628は、データ処理装置100から出力されたコード情報DDを表示することもでき、コード情報を容易に確認することができる。
すなわち、旧データ処理装置100OLDに接続されていたプリンタ等の外部装置200を、新たなデータ処理装置100に接続した場合であっても、可搬型記憶装置195をデータ処理装置100に接続することで、外部装置200に関する設定情報を、自機(データ処理装置100)に容易に設定することができる。
そして、データ処理装置100は、変更された装置設定情報を示すコード情報DDを生成して出力する。そして、保守装置600である携帯型端末装置620では、コード情報DDを読み取り、コード情報DDで示される装置設定情報(データ処理装置の識別情報を含む)を管理装置610に送信し、保守装置600である管理装置610は、装置設定情報DSを記憶部616に記憶して、その情報を管理する。
すなわち、店舗などで、データ処理装置に外部装置を接続するなどの、店舗ごとに設定変更が行われた場合であっても、データ処理装置の装置設定情報を、コード情報を介して正確に且つ簡単に保守装置に送信することができ、保守装置では、その装置設定情報を基に、保守や管理に関する処理を正確に行うことができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
110…制御部(CPU)
111…コード情報解析部(コード情報解析手段)
112…コード情報生成部(コード情報生成手段)
113…設定変更部(変更手段)
114…出力処理部(出力手段)
115…取得部(取得手段)
116…設定情報生成部(生成手段)
120…読取部(入力手段)
130…通信部
140…入力部
150…表示部(出力手段)
160…記憶部
170…接続部
180…プリンタ(出力手段)
195…記憶装置(可搬型記憶装置)
200…外部装置(プリンタ、スキャナ等)
400…通信路
600…保守装置
610…管理装置(保守装置)
611…制御部
612…通信部
613…入力部
614…表示部
615…プリンタ
620…携帯型端末装置(保守装置)
621…制御部
622…コード情報解析部(抽出手段)
623…コード情報生成部
623E…通信部
624…出力処理部
625…読取部
628…表示部
629…記憶部(記憶手段)
630…製造装置
DS…装置設定情報
Claims (6)
- データ処理装置と保守装置とを有する保守システムにおいて、
前記データ処理装置は、
当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記設定情報をコード情報として出力する出力手段と、
を備え、
前記保守装置は、
前記出力手段で出力された前記コード情報を読み取る読取手段と、
前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記データ処理装置は、前記コード情報を出力したか否かを判定する判定手段を備え、
前記判定手段によりコード情報が出力されたと判定した場合、データ処理装置を回収する
ための回収情報を前記出力手段から出力することを特徴とする保守システム。 - 前記出力手段は、前記設定情報をコード情報、文字情報若しくはイメージ情報として媒
体に印刷することを特徴とする請求項1に記載の保守システム。 - 前記データ処理装置は、コード情報を読み取って当該データ処理装置の設定情報として
入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて当該データ処理装置の設定を変
更する変更手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保守システ
ム。 - 前記データ処理装置は、
外部装置と接続可能な接続部と、
前記外部装置に関する設定情報を取得する取得手段と、を備え、
前記変更手段は、前記取得手段で取得された、前記外部装置に関する設定情報に基づい
て、該データ処理装置の前記設定情報を変更することを特徴とする
請求項3に記載の保守システム。 - データ処理装置と保守装置とを有する保守システムにおける前記データ処理装置として
コンピュータを機能させるプログラムであって、
前記保守装置は、前記データ処理装置から出力されたコード情報を読み取る読取手段と
、前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手
段により抽出された前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記データ処理装置としての前記コンピュータを、
当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成手段、
前記生成手段により生成された前記設定情報をコード情報として出力する出力手段、
前記コード情報を出力したか否かを判定する判定手段、として機能させ、
前記判定手段によりコード情報が出力されたと判定した場合、データ処理装置を回収す
るための回収情報を前記出力手段から出力する
ことを特徴とするプログラム。 - データ処理装置と保守装置とを有する保守システムにおける保守方法であって、
前記データ処理装置が、当該データ処理装置の設定を設定情報として生成する生成ステ
ップと、
前記データ処理装置が、前記生成ステップにより生成された前記設定情報をコード情報
として出力する出力ステップと、
前記保守装置が、前記出力ステップで出力された前記コード情報を読み取る読取ステッ
プと、
前記保守装置が、前記コード情報から前記データ処理装置の設定情報を抽出する抽出ス
テップと、
前記保守装置が、前記抽出ステップにより抽出された前記設定情報を記憶する記憶ステ
ップと、
前記データ処理装置が、前記コード情報を出力したか否かを判定する判定ステップと、
前記データ処理装置が、前記判定ステップで前記コード情報が出力されたと判定した場
合、データ処理装置を回収するための回収情報を出力するステップとを有する
ことを特徴とする保守方法。
Priority Applications (2)
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JP2020035665A JP2020102863A (ja) | 2020-03-03 | 2020-03-03 | 保守システム、プログラム、保守方法 |
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