JP2020097146A - 日付印 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザーの明確な変更の意図がない限りは、回転調整体が回転するのをロック構造で阻止して、印字ユニットの印面高さが変わるのを阻止できる日付印を提供する。【解決手段】 主ケース5の外面を覆うカバー筒6の上部に、調整ナット体43と、ストッパー体44と、回転調整体45を備えた高さ調整機構とを設ける。調整ナット体43は弾性係合爪49を備えており、ガイドボス42に対して回転は自在に、しかしガイドボス42から抜外れ不能に連結されて、回転調整体45を抜止め保持している。回転調整体45は接合座60を備えており、接合座60がカバー筒6の上壁に接合するロック姿勢と、接合座60がカバー筒6の上壁から分離するロック解除姿勢の間で上下動可能である。ロック姿勢における回転調整体45の接合座60とカバー筒6の上壁の接合面に、互いに係合して回転調整体45の回転を阻止するロック構造を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、日付の変更が可能な印字ユニットを備えている日付印に関し、なかでも印字ユニットの印面高さを調整する高さ調整機構を備えている日付印に関する。
この種の日付印は、本出願人の提案に係る特許文献1の日付印に開示されている。特許文献1の日付印では、印字ユニットのフレームと内ケースの底壁の間に設けたばねで印字ユニットを押上げ付勢し、外ケースとフレームの間に設けた高さ調整機構で印字ユニットを受止めて、印字ユニットの印面高さを調整できるようにしている。高さ調整機構は、外ケースの上端に設けたガイドボスで回転は自在に、しかし抜外れは不能に外嵌係合される調整ダイヤル(回転調整体)と、調整ダイヤルのねじ穴にねじ込まれて、調整ダイヤルで上下調整される調整ねじ体(調整マット体)の2部品とガイドボスとで構成される。調整ねじ体には、先のねじ穴にねじ込まれるねじ軸が設けられており、その下端に印字ユニットのフレームを受止める角軸状の一対の押圧片が一体に設けられている。押圧片は外ケースに対して上下スライドは可能に、しかし回転は不能に係合されているため、調整ダイヤルを回転操作すると調整ねじ体が上または下へ移動して押圧片の受止め位置を変更でき、これにより印字ユニットの印面高さを調整できる。また、ガイドボスの上端に張りだした受壁と、調整ダイヤルに設けた弾性係合片とで節動機構を構成して、調整ダイヤルを新たな調整位置に位置保持できる。受壁の周面には連続波形の凹凸部が形成されており、対向する一対の弾性係合片に波形の凹部と係合する突弧面が形成されている。
特許第3642402号公報
特許文献1の日付印によれば、外ケースの上部に設けた調整ダイヤルを回転操作することで、調整ねじ体を上または下に移動させて印字ユニットの印面高さを調整できる。しかし、日付印をバッグに収納して携行するような場合に、調整ダイヤルが外力を受けて動き、印字ユニットの印面高さが変わることがある。また、回転ダイヤルを回動操作して日付を変更する際に、調整ダイヤルが誤って回転操作されて、印字ユニットの印面高さが変わることがある。こうした調整ダイヤルの不用意な回転を防ぐうえで、節動機構は調整ダイヤルの回転を抑止できる点で都合がよい。しかし、連続波形の凹部と弾性係合片の係合力が小さいため、調整ダイヤルに大きな外力が作用し、あるいは調整ダイヤルが無理に回転操作される場合には、調整ダイヤルが回転して印字ユニットの印面高さが変わるのを避けられない。また、高さ調整機構が調整ダイヤルと調整ねじ体の2部品とガイドボスとで構成されているので、調整ダイヤルの回転を阻止するためのロック構造を新たに付加することは極めて困難となる。
本発明の目的は、回転調整体が回転操作されるのを阻止するロック構造を備えており、ユーザーの明確な変更の意図がない限りは回転調整体が回転するのを解消して、印字ユニットの印面高さが変わるのを確実に阻止できるようにした日付印を提供することにある。
本発明は、主ケース5の内部に複数の印字ベルト21を備えた印字ユニット2が上下動自在に収容されて、ばね22で印面変更位置へ向かって押上げ付勢されており、主ケース5の外面を覆うカバー筒6の上部に印字ユニット2の印面高さを調整する高さ調整機構が設けられている日付印を対象とする。高さ調整機構は、カバー筒6の上壁のガイドボス42に装着される調整ナット体43と、調整ナット体43のねじボス47にねじ込まれるストッパー体44と、調整ナット体43の周面を覆う状態でカバー筒6の上壁に組付けられて、調整ナット体43を回転操作する回転調整体45とを備えている。調整ナット体43はガイドボス42に係合装着される弾性係合爪49を備えており、ガイドボス42に対して回転は自在に、しかしガイドボス42から抜外れ不能に連結されて、回転調整体45を抜止め保持している。回転調整体45は、カバー筒6の上壁で受止められる接合座60を備えており、接合座60がカバー筒6の上壁に接合するロック姿勢(図4に示す状態)と、接合座60がカバー筒6の上壁から分離するロック解除姿勢(図1に示す状態)の間で上下動可能である。そして、ロック姿勢における回転調整体45の接合座60とカバー筒6の上壁の接合面に、互いに係合して回転調整体45の回転を阻止するロック構造が設けられていることを特徴とする。
ロック構造は、カバー筒6の上壁に凹み形成されて環状に配置される一群のロック凹部70と、回転調整体45の接合座60に設けたロック突起71とで構成されている。回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態において、ロック突起71がロック凹部70と係合して、回転調整体45の回転動作を規制している。
回転調整体45と調整ナット体43の間に、互いに係合して回転調整体45の回転動作を調整ナット体43に伝える駆動体64と受動体65とが設けられている。
接合座60の上面に筒壁61が形成されて、隣接する筒壁61の間に弾性係合爪49を受入れる切欠部63が設けられている(図5参照)。切欠部63に臨む筒壁61の端壁が駆動体64を兼ねており、弾性係合爪49が受動体65を兼ねている。
回転調整体45の内リング59と調整ナット体43の受動リング46の対向面に、互いに係合して回転調整体45をロック姿勢に位置保持する係合片68および係合リブ69が設けられている(図7参照)。回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態においては、係合片68が係合リブ69を乗越えて、筒壁61の上端が橋絡壁48の下面で受止められている。
回転調整体45の筒壁61とガイドボス42の対向面に、回転操作される回転調整体45にクリック感を付与する節度構造が設けられている。図5に示すように節度構造は、ガイドボス42の周面に形成される節度凹部72と、筒壁61の内面に形成されて節度凹部72と係合する節度リブ73とで構成されている。
回転調整体45は、カバー筒6の上部形状に連続する操作リング58と、同リング58の下半内面に設けた内リング59と、内リング59の下端に設けたフランジ状の接合座60と、接合座60の上面に設けた部分円弧状の筒壁61とを一体に備えている。調整ナット体43は、ガイドボス42に外嵌されて回転調整体45の回転動作を受け継ぐ受動リング46と、ガイドボス42に内嵌されるねじボス47と、受動リング46とねじボス47を繋ぐ橋絡壁48とを備えている。受動リング46に設けた弾性係合爪49が、ガイドボス42の周回溝50に圧嵌装着されて、調整ナット体43が回転調整体45を抜止め保持している。
本発明においては、調整ナット体43とストッパー体44と回転調整体45の3部品とガイドボス42で高さ調整機構を構成して、回転調整体45の接合座60がカバー筒6の上壁に接合するロック姿勢と、接合座60がカバー筒6の上壁から分離するロック解除姿勢の間で、回転調整体45を上下動できるようにした。さらに、ロック姿勢における回転調整体45の接合座60とカバー筒6の上壁の接合面に、互いに係合して回転調整体45の回転を阻止するロック構造を設けるようにした。こうした日付印によれば、回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態では、回転調整体45が回転操作されるのをロック構造で阻止できる。また、ユーザーが明確な変更の意図をもって、回転調整体45をロック姿勢からロック解除姿勢に切換えて回転操作しない限りは、印字ユニット2の印面高さを変更することはできないので、回転調整体45が不用意に回転するのを確実に阻止できる。
ロック構造は、カバー筒6の上壁に凹み形成されて環状に配置される一群のロック凹部70と、回転調整体45の接合座60に設けたロック突起71で構成するようにした。こうしたロック構造によれば、回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態においては、ロック突起71がロック凹部70と係合して回転調整体45の回転動作を確実に規制できる。また、接合座60がカバー筒6の上壁に密着した状態であるか否かで、回転調整体45が適正なロック姿勢に切換ったか否かを確認できる。ロック突起71がカバー筒6の上壁で支持された状態では、カバー筒6と回転調整体45の間に隙間が形成されるので、隙間の有無を確認するだけでロック突起71がロック凹部70と係合していないことを容易にしかも明確に確認できる。また、隙間の存在でユーザーの注意を喚起して、回転調整体45を適正なロック姿勢に切換える必要があることを促すことができる。
回転調整体45と調整ナット体43の間に、駆動体64と受動体65を設けた日付印によれば、回転調整体45の回転動作を互いに係合する駆動体64と受動体65で調整ナット体43に伝えて、ストッパー体44による印字ユニット2の受止め位置を変更し調整できる。つまり、従来の高さ調整機構を備えた日付印と同様に、ロック解除姿勢に切換えた回転調整体45を単に回転操作することで、ストッパー体44による印字ユニット2の受止め位置を変更し調整できるので、従来の高さ調整機構を備えた日付印を使い慣れたユーザーであっても、違和感なく高さ調整作業を行うことができる。
回転調整体45の接合座60の上面に筒壁61と切欠部63が設けてある日付印においては、切欠部63に臨む筒壁61の端壁が駆動体64を兼ねることができ、さらに調整ナット体43の弾性係合爪49が受動体65を兼ねることができる。従って、互いに係合する駆動体64と受動体65が、筒壁61や弾性係合爪49と別に設けてある場合に比べて、高さ調整機構がいたずらに複雑化するのを防いで、日付印の製造コストを削減できる。
回転調整体45の内リング59と調整ナット体43の受動リング46の対向面に、互いに係合して回転調整体45をロック姿勢に位置保持する係合片68および係合リブ69を設けるようにした。こうした日付印によれば、回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態において、係合片68と係合リブ69が互いに係合しあって回転調整体45をロック姿勢に位置保持できるので、例えば回転調整体45が外力を受けてロック解除姿勢に切換るのを確実に防止できる。また、回転調整体45がユーザーによってロック解除姿勢に切換えられる状態では、係合片68が係合リブ69を乗越える間の動作抵抗と動作抵抗の消滅とで、回転調整体45がロック解除姿勢に切換ったことを認識させることができる。さらに、回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態では、筒壁61の上端を橋絡壁48の下面で受止めて、回転調整体45がロック解除姿勢を越えて上向きに移動操作されるのを規制できる。
回転調整体45の筒壁61とガイドボス42の対向面に、節度凹部72と節度リブ73からなる節度構造を設けるようにした。こうした日付印によれば、ロック解除姿勢に切換えられた回転調整体45を回転操作するとき、節度リブ73が節度凹部72から抜出たのち隣の節度凹部72に再び落ち込み係合する毎にクリック感を与えながら、回転調整体45を回転操作された新たな調整位置に位置保持できる。そのため、回転調整体45の回転操作と、印字ユニット2の印字状況の確認を交互に行って、印字ユニット2の印面高さの調整を適確に行うことができる。
回転調整体45は、操作リング58と、内リング59と、フランジ状の接合座60と、部分円弧状の筒壁61を一体に備えるようにした。また、調整ナット体43は、回転調整体45の回転動作を受け継ぐ受動リング46と、ガイドボス42に内嵌されるねじボス47と、受動リング46とねじボス47を繋ぐ橋絡壁48を備えるようにした。こうした日付印によれば、受動リング46に設けた弾性係合爪49を、ガイドボス42の周回溝50に圧嵌装着することにより、調整ナット体43自体をガイドボス42に対して抜外れ不能に連結しながら、同時に回転調整体45を調整ナット体43で抜止め保持できる。
本発明に係る日付印の要部の縦断正面図である。 本発明に係る日付印の一部破断正面図である。 本発明に係る日付印の側面図であり、カバー筒を開放姿勢に切換えた状態を示している。 本発明に係る日付印の縦断正面図である。 高さ調整機構の分解斜視図である。 高さ調整機構の分解断面図である。 回転調整体がロック解除姿勢に切換わった状態を示す要部の縦断側面図である。 回転調整体がロック姿勢に切換わった状態を示す要部の縦断側面図である。 図4におけるA−A線断面図である。
(実施例)
図1から図9に、本発明に係る日付印の実施例を示している。本発明における前後、左右、上下は、図2、図3に示す交差矢印と、矢印の近傍の前後、左右、上下の表記に従う。図2において日付印は、本体ケース1と、本体ケース1の内部に収容される印字ユニット2と、本体ケース1の下端に配置される固定印字体3と、固定印字体3の印面を覆う印面キャップ4などを備えている。
本体ケース1は、印字ユニット2を収容する主ケース5と、主ケース5の外面を覆うカバー筒6とで構成されている。主ケース5は、それぞれプラスチック成形品からなる半割状の前ケース5Aと後ケース5Bを接合して形成されており、前ケース5Aの前面と後ケース5Bの後面のそれぞれに凹部7・7が形成され、各凹部7・7に後述する印字ユニット2の調整ダイヤル19を露出させるためのスリット8が形成されている(図3参照)。主ケース5の上部左右には、カバー筒6を開閉案内する四角形状のガイド突起9が設けられている。上記のように、調整ダイヤル19の間が凹部壁で塞がれていると、調整ダイヤル19を回転操作して日付の変更を行う際に、指先が後述の印字ベルト21に触れるのを防止できるので、印字ベルト21に付着しているインクで指先が汚れるのを解消できる。
カバー筒6は、上端が上壁で塞がれた丸筒状のプラスチック成形品からなり、その筒壁の内面左右に、先のガイド突起9で案内されるスライド溝12が、筒壁の下端寄りから筒上部にわたって形成されている(図3、図6参照)。スライド溝12の上端にはカバー筒6の上スライドを規制する規制溝13が形成されている。カバー筒6を主ケース5に外嵌して、スライド溝12をガイド突起9でスライド案内することにより、カバー筒6は主ケース5の外面を覆う閉じ姿勢(図2に示す状態)と、凹部7の外面を開放する開放姿勢(図3に示す状態)に姿勢変更できる。また、閉じ姿勢にしたカバー筒6を時計回転方向へ回転操作することにより、規制溝13をガイド突起9と係合させて、カバー筒6が上向きに抜出し操作されるのを規制できる。規制溝13の中途部には節度突起14が設けてあって、カバー筒6が反時計回転方向へ回動するのを規制している。従って、日付の変更を行う場合には、カバー筒6を反時計回転方向へ回動操作し、節度突起14を乗り越えたガイド突起9がスライド溝12の上端に位置する状態で、カバー筒6を上向きに抜出し操作して調整ダイヤル19を露出させる。カバー筒6の前周面には、平坦面からなる前印15が形成されている。
図4において印字ユニット2は、門型のフレーム17と、その対向壁で支持したダイヤル軸18と、ダイヤル軸18で支持した5個の調整ダイヤル19と、同ダイヤル19とフレーム17の下端に装着したプラスチック製のブリッジ20に巻き掛けられる5本の印字ベルト21などで構成される。印字ベルト21には、それぞれ2ケタの年号数字と、月数字と、日数字を印字する字母ブロックが一定間隔おきに設けられており、月数字を印字する印字ベルト21のみが1個の印字ベルトで構成されている。
印字ユニット2は、主ケース5内を上下動して下方の印字位置と、上方の日付変更位置との間で移動できる。印字ユニット2は圧縮コイル形のばね22で、日付変更位置へ向かって押上げ付勢されており、ばね22はフレーム17の下端左右に設けたばね受座23と、後述する下部ケース24の間に配置されている。印字ユニット2が日付変更位置を越えて上移動するのを規制するために、主ケース5の内面の下端寄りにばね受座23を受止めるリブ状のストッパー25が設けられている。
下部ケース24は、主ケース5の下部に外嵌する上筒部24aと、固定印字体3が装着される下筒部24bを備えており、下筒部24bに印面キャップ4が着脱可能に外嵌装着される(図2参照)。固定印字体3は、円板状の印面ホルダー28と、同ホルダー28に固定される円形のゴム印字体29からなり、印面ホルダー28の上面に突設した装着爪30を下筒部24bの取付け穴に圧嵌係合することにより、印面ホルダー28は下部ケース24と一体化されている。下部ケース24の内底壁と、印面ホルダー28の上壁には、印字ベルト21の出入りを許す出退口31、32が開口されている。上筒部24aの周面には滑止用の溝の一群が形成されている。
図2において印面キャップ4は、キャップ本体34と、同本体34の下開口を塞ぐキャップ蓋35を備えており、キャップ本体34の内底にインク塗付ユニットが配置されている。インク塗付ユニットは、上下動可能に支持されて、マットばね36で押上げ付勢されるマットホルダー37と、マットホルダー37に固定されるインク含浸マット38とを備えている。印面キャップ4が下部ケース24に装着された状態(図3参照)では、固定印字体3の印面、および印字ベルト21の印面がインク含侵マット38に押付けられて、インク塗付ユニットがマットばね36の付勢力に抗して押下げ移動される。
印字ユニット2が印字位置に位置保持された状態において、固定印字体3の印面に対する印字ユニット2の印面高さを調整するために、カバー筒6の上部に高さ調整機構が設けられている。高さ調整機構は、カバー筒6の上壁に設けたガイドボス42に装着される調整ナット体43と、調整ナット体43のねじボス47にねじ込まれるストッパー体44と、調整ナット体43を回転操作する回転調整体45などを備えている。回転調整体45は、調整ナット体43の周面を覆う状態でカバー筒6の上壁に組付けられている。
図5および図6において調整ナット体43は、ガイドボス42に外嵌されて回転調整体45の回転動作を受け継ぐ受動リング46と、ガイドボス42に内嵌されるねじボス47と、受動リング46とねじボス47を繋ぐ一対の橋絡壁48と、受動リング46の対向2個所の下面側に連出される弾性係合爪49を一体に備えている。カバー筒6と調整ナット43の間に回転調整体45を挟んだ状態で、ねじボス47をガイドボス42に内嵌させながら、弾性係合爪49をガイドボス42の周回溝50に圧嵌装着することにより、調整ナット体43は、回転は自在に、しかしガイドボス42から抜外れ不能に連結されつつ、回転調整体45を抜止め保持している。実際の組み立て時には、ストッパー体44をねじボス47にねじ込んだ状態で、ストッパー突起53を通口55に差し込みながら、弾性係合爪49を周回溝50に圧嵌装着することになる。
ストッパー体44は、調整ナット体43のねじ穴51にねじ込まれるねじ軸52と、ねじ軸52の下面に突設される四角軸状のストッパー突起53と、ねじ軸52の上面に張出される円板状の蓋壁54を備えている。蓋壁54には固定印字体3の印字内容を示す円形の表示ラベル(図示していない)を貼ることができる。ストッパー突起53はカバー筒6の上壁に形成した四角形の通口55を介してカバー筒6の内部に突出させてあり、その下端部分で印字ユニット2のフレーム17の上壁を受止める。ストッパー突起53は通口55で上下動は可能であるが、回転は不能に保持されている。そのため、調整ナット体43を回転調整体45で回転操作すると、ストッパー体44のねじ軸52が上下動して、ストッパー突起53の受止め位置を上下に変更し、印字ユニット2の印面高さを調整することができる。ストッパー突起53の下端左右には弾性変形可能な脱落防止用の係合爪56が形成されている。
回転調整体45は、カバー筒6の上部形状に連続して上すぼまり状に形成される操作リング58と、同リング58の下半内面に設けた内リング59と、内リング59の下端に設けたフランジ状の接合座60と、接合座60の上面の対向2個所に設けた部分円弧状の筒壁61を一体に備えている。隣接する筒壁61の間には、弾性係合爪49を受入れる切欠部63が設けられており、操作リング58の上半内面の上凹部62には、蓋壁54が収容される。回転調整体45をカバー筒6に装着した状態では、一対の筒壁61の間の切欠部63に先の弾性係合爪49が収容されるので、回転調整体45を回転操作すると、切欠部63に臨む筒壁61の端壁が弾性係合爪49と係合して、調整ナット体43を回転調整体45と同行回転させることができる。このように、切欠部63に臨む筒壁61の端壁は、回転調整体45の回転動作を調整ナット体43に伝える駆動体64を兼ねており、弾性係合爪49は回転調整体45の回転動作を受継ぐ受動体65を兼ねている。従って、互いに係合する駆動体64と受動体65を別途設ける場合に比べて高さ調整機構を簡素化できる利点がある。
先に述べたようにカバー筒6に装着した回転調整体45は、ガイドボス42に係合装着した調整ナット体43で抜止め保持されている。詳しくは、内リング59の内面の8個所には係合片68が突設されており、受動リング46の周囲壁には係合リブ69が設けられている。回転調整体45は、接合座60がカバー筒6の上壁に密着するロック姿勢(図4および図8に示す状態)と、接合座60がカバー筒6の上壁から分離するロック解除姿勢(図7に示す状態)の間で上下動可能である。回転調整体45がロック姿勢になっている状態では、係合片68の上部が係合リブ69で押え保持されている。また、ロック姿勢に切換った回転調整体45を上向きに引上げると、図7に示すように、係合片68が係合リブ69を乗越えてロック解除姿勢になり、この状態の筒壁61の上端は橋絡壁48の下面で受止められている。従って、回転調整体45がロック解除姿勢を越えて上向きに移動することはない。
ロック姿勢に切換った回転調整体45の回転を阻止するために、回転調整体45の接合座60とカバー筒6の上壁の接合面(上面)にロック構造が設けられている。また、回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態において、回転操作される回転調整体45にクリック感を与えるために、筒壁61とガイドボス42の対向面に節度構造が設けられている。
ロック構造は、カバー筒6の上壁に凹み形成されて環状に配置される一群のロック凹部70と、接合座60の下面の対向2個所に設けたロック突起71で構成される。ロック凹部70は、径方向に沿う長辺部を備えた長方形状の凹部からなり、ガイドボス42の周囲に放射状に配置されている。ロック突起71は、ロック凹部70と同形の径方向に沿う長辺部を備えた長方形状の突起からなる。
図1に示すように、回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態では、ロック突起71がロック凹部70から分離するので、回転調整体45を回転操作して印字ユニット2の印面高さを変えることができる、しかし、図4に示すように回転調整体45がロック姿勢に切換えられて、一対のロック突起71がロック凹部70と係合した状態では、回転調整体45に加わる回転操作力がロック凹部70で受止められるので、回転調整体45が回転して印字ユニット2の印面高さが変わることはない。この実施例では、ガイドボス42の周囲の20個所にロック凹部70を形成したので、回転調整体45が18度回転する毎に、ロック突起71をロック凹部70に係合させることができる。本実施例とは逆に、接合座60に一群のロック凹部70を形成し、カバー筒6の上壁に複数のロック突起71を形成することもできる。
図5に示すように節度構造は、内外に対向するガイドボス42の周面に形成される節度凹部72と、筒壁61の内面の対向位置に形成されて節度凹部72と係合する一対の節度リブ73で構成される。節度凹部72は、ガイドボス42の基端から周回溝50にわたって形成されており、節度リブ73は筒壁61の内面の下端から上端にわたって形成されている。回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態においては、節度リブ73の下部が節度凹部72の上部を乗越えることで、回転操作される回転調整体45にクリック感を与える。
以上のように構成した日付印によれば、回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態では、回転調整体45が回転操作されるのをロック構造で阻止できる。具体的には、回転調整体45がロック姿勢に切換わった状態では、回転調整体45に回転力が加わったとしても、ロック突起71とロック凹部70が係合しているので、回転調整体45を回転操作することはできない。従って、ユーザーが明確な変更の意図をもって、回転調整体45をロック解除姿勢に切換えて回転操作しない限りは、印字ユニット2の印面高さを変更することはできず、回転調整体45が不用意に回転するのを確実に阻止できる。日付印をバッグに収納して携行するような場合や、調整ダイヤル19を操作して日付を変更する際などに、回転調整体45が誤って回転操作されて、印字ユニット2の印面高さが変わることも確実に解消できる。
カバー筒6の上壁に凹み形成した一群のロック凹部70と、回転調整体45の接合座60に設けたロック突起71で構成したロック構造によれば、接合座60がカバー筒6の上壁に密着した状態であるか否かで、回転調整体45が適正なロック姿勢に切換ったか否かを確認できる。因みに、ロック突起71がカバー筒6の上壁で支持された状態では、カバー筒6と回転調整体45の間に隙間が形成されるので、隙間の有無を確認するだけでロック突起71がロック凹部70と係合していないことを容易にしかも明確に確認できる。また、隙間の存在でユーザーの注意を喚起して、回転調整体45を適正なロック姿勢に切換える必要があることを促せる利点もある。
回転調整体45と調整ナット体43の間に、駆動体64と受動体65を設けた日付印によれば、回転調整体45の回転動作を互いに係合する駆動体64と受動体65を介して調整ナット体43に伝えて、ストッパー体44による印字ユニット2の受止め位置を変更し調整できる。つまり、従来の高さ調整機構を備えた日付印と同様に、ロック解除姿勢に切換えた回転調整体45を単に回転操作することで、ストッパー体44による印字ユニット2の受止め位置を変更し調整できるので、従来の高さ調整機構を備えた日付印を使い慣れたユーザーであっても、違和感なく高さ調整作業を行うことができる。
回転調整体45の接合座60の上面に筒壁61と切欠部63が設けられた日付印によれば、切欠部63に臨む筒壁61の端壁が駆動体64を兼ねることができ、さらに調整ナット体43の弾性係合爪49が受動体65を兼ねることができる。従って、互いに係合する駆動体64と受動体65が、筒壁61や弾性係合爪49と別に設けてある場合に比べて、高さ調整機構がいたずらに複雑化するのを防いで、日付印の製造コストを削減できる。
内リング59と受動リング46の対向面に係合片68および係合リブ69を設けたので、回転調整体45がロック姿勢に切換えられた状態において、係合片68と係合リブ69が互いに係合しあって回転調整体45をロック姿勢に位置保持することができるので、例えば回転調整体45が外力を受けてロック解除姿勢に切換るのを確実に防止できる。また、回転調整体45がユーザーによってロック解除姿勢に切換えられる状態では、係合片68が係合リブ69を乗越える間の動作抵抗と動作抵抗の消滅とで、回転調整体45がロック解除姿勢に切換ったことを認識させることができる。さらに、回転調整体45がロック解除姿勢に切換えられた状態では、筒壁61の上端を橋絡壁48の下面で受止めて、回転調整体45がロック解除姿勢を越えて上向きに移動操作されるのを規制できる。
回転調整体45の筒壁61とガイドボス42の対向面に、節度凹部72と節度リブ73からなる節度構造を設けたので、ロック解除姿勢に切換えられた回転調整体45を回転操作するとき、節度リブ73が節度凹部72から抜出たのち隣の節度凹部72に再び落ち込み係合する毎にクリック感を与えながら、回転調整体45を回転操作された新たな調整位置に位置保持できる。そのため、回転調整体45の回転操作と、印字ユニット2の印字状況の確認を交互に行って、印字ユニット2の印面高さの調整を適確に行うことができる。
回転調整体45は、操作リング58と、内リング59と、フランジ状の接合座60と、部分円弧状の筒壁61を一体に備えるものとした。また、調整ナット体43は、回転調整体45の回転動作を受け継ぐ受動リング46と、ガイドボス42に内嵌されるねじボス47と、受動リング46とねじボス47を繋ぐ橋絡壁48を備えるものとした。こうした日付印によれば、受動リング46に設けた弾性係合爪49を、ガイドボス42の周回溝50に圧嵌装着することにより、調整ナット体43自体をガイドボス42に対して抜外れ不能に連結しながら、同時に回転調整体45を調整ナット体43で抜止め保持できる。
上記の実施例では、ロック凹部70およびロック突起71を、径方向に沿う長辺部を備えた長方形状の凹部および突起で形成したがその必要はなく、例えばロック凹部70を円形の凹部で形成し、ロック突起71を丸ピン状に形成することができる。また、ロック突起71は3個以上設けることができる。ストッパー突起53は四角軸状である必要はなく、断面が小判形やD字形の軸など非円形断面の軸や管であってもよい。操作リング58の周面には、すべり止め用の溝の一群、あるいはリブの一群が形成されていてもよい。
2 印字ユニット
5 主ケース
6 カバー筒
17 フレーム
21 印字ベルト
22 ばね
42 ガイドボス
43 調整ナット体
44 ストッパー体
45 回転調整体
46 受動リング
47 ねじボス
49 弾性係合爪
50 周回溝
51 ねじ穴
52 ねじ軸
53 ストッパー突起
55 通口
58 操作リング
59 内リング
60 接合座
61 筒壁
63 切欠部
64 駆動体
65 受動体
68 係合片
69 係合リブ
70 ロック凹部
71 ロック突起
72 節度凹部
73 節度リブ

Claims (7)

  1. 主ケース(5)の内部に複数の印字ベルト(21)を備えた印字ユニット(2)が上下動自在に収容されて、ばね(22)で印面変更位置へ向かって押上げ付勢されており、主ケース(5)の外面を覆うカバー筒(6)の上部に印字ユニット(2)の印面高さを調整する高さ調整機構が設けられている日付印であって、
    高さ調整機構は、カバー筒(6)の上壁のガイドボス(42)に装着される調整ナット体(43)と、調整ナット体(43)のねじボス(47)にねじ込まれるストッパー体(44)と、調整ナット体(43)の周面を覆う状態でカバー筒(6)の上壁に組付けられて、調整ナット体(43)を回転操作する回転調整体(45)とを備えており、
    調整ナット体(43)はガイドボス(42)に係合装着される弾性係合爪(49)を備えており、ガイドボス(42)に対して回転は自在に、しかしガイドボス(42)から抜外れ不能に連結されて、回転調整体(45)を抜止め保持しており、
    回転調整体(45)は、カバー筒(6)の上壁で受止められる接合座(60)を備えており、接合座(60)がカバー筒(6)の上壁に接合するロック姿勢と、接合座(60)がカバー筒(6)の上壁から分離するロック解除姿勢の間で上下動可能であり、
    ロック姿勢における回転調整体(45)の接合座(60)とカバー筒(6)の上壁の接合面に、互いに係合して回転調整体(45)の回転を阻止するロック構造が設けられていることを特徴とする日付印。
  2. ロック構造が、カバー筒(6)の上壁に凹み形成されて環状に配置される一群のロック凹部(70)と、回転調整体(45)の接合座(60)に設けたロック突起(71)とで構成されており、
    回転調整体(45)がロック姿勢に切換えられた状態において、ロック突起(71)がロック凹部(70)と係合して、回転調整体(45)の回転動作を規制している請求項1に記載の日付印。
  3. 回転調整体(45)と調整ナット体(43)の間に、互いに係合して回転調整体(45)の回転動作を調整ナット体(43)に伝える駆動体(64)と受動体(65)とが設けられている請求項1、または2に記載の日付印。
  4. 接合座(60)の上面に筒壁(61)が形成されて、隣接する筒壁(61)の間に弾性係合爪(49)を受入れる切欠部(63)が設けられており、
    切欠部(63)に臨む筒壁(61)の端壁が駆動体(64)を兼ねており、弾性係合爪(49)が受動体(65)を兼ねている請求項3に記載の日付印。
  5. 回転調整体(45)の内リング(59)と調整ナット体(43)の受動リング(46)の対向面に、互いに係合して回転調整体(45)をロック姿勢に位置保持する係合片(68)および係合リブ(69)が設けられており、
    回転調整体(45)がロック解除姿勢に切換えられた状態において、係合片(68)が係合リブ(69)を乗越えて、筒壁(61)の上端が橋絡壁(48)の下面で受止められている請求項4に記載の日付印。
  6. 回転調整体(45)の筒壁(61)とガイドボス(42)の対向面に、回転操作される回転調整体(45)にクリック感を付与する節度構造が設けられており、
    節度構造が、ガイドボス(42)の周面に形成される節度凹部(72)と、筒壁(61)の内面に形成されて節度凹部(72)と係合する節度リブ(73)とで構成されている請求項4または5に記載の日付印。
  7. 回転調整体(45)は、カバー筒(6)の上部形状に連続する操作リング(58)と、同リング(58)の下半内面に設けた内リング(59)と、内リング(59)の下端に設けたフランジ状の接合座(60)と、接合座(60)の上面に設けた部分円弧状の筒壁(61)とを一体に備えており、
    調整ナット体(43)は、ガイドボス(42)に外嵌されて回転調整体(45)の回転動作を受け継ぐ受動リング(46)と、ガイドボス(42)に内嵌されるねじボス(47)と、受動リング(46)とねじボス(47)を繋ぐ橋絡壁(48)とを備えており、
    受動リング(46)に設けた弾性係合爪(49)が、ガイドボス(42)の周回溝(50)に圧嵌装着されて、調整ナット体(43)が回転調整体(45)を抜止め保持している請求項1から6のいずれかひとつに記載の日付印。
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