JP2020090573A - インクジェット用インク - Google Patents
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Description
又は模様を印刷することが一般的に行われている。
しかし、これら有版の方法では、印刷表面がある程度の固さを有していること、また表面が平らで凹凸がないことが前提となっているため、必ずしもこれらの特性を備えない素錠、糖衣錠、OD錠(口腔内崩壊錠)等の多種多様の錠剤に、満足できるマーキングをすることは容易ではなかった。
特許文献4には、無機顔料とヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース樹脂で分散してなるインクジェット方式のインクが記載されている。しかし、酸化チタン又は三二酸化鉄は比重が重いことからインク中に均一に安定し保持させることは難しく、経時において顔料の沈降分離などが生じ、吐出不良などを引き起こす可能性があり改善の必要があることが本発明者の検討により判明した。
他方、色材として染料を用いた場合には、満足な耐光性及び耐水性が得られないという問題がある。
特に、比重が重くインク中に均一に安定し保持させることが難しく顔料沈降を起こし易い酸化チタン又は三二酸化鉄を用いても、印字の際に吐出不良等のの不具合を起こすこともなく良好な品質を保つインクジェット用インクを提供することを目的とする。
(1) 少なくとも酸化チタン及び/又は三二酸化鉄を含有し、かつ重量平均分子量が20000以下のカルボキシメチルセルロース中和塩を含有することを特徴とするインクジェット用インク、
(2) 酸化チタン及び/又は三二酸化鉄の平均分散粒子径が50nm〜1μmであることを特徴とする上記(1)に記載のインクジェット用インク、
(3) pH5.0〜12.0である上記(1)又は(2)のいずれかに記載のインクジェット用インク、
(4) 錠剤用インクジェット用インクである上記(1)〜(3)のいずれかに記載のインクジェット用インク、
である。
本発明においては色材(着色成分)として酸化チタン及び三二酸化鉄のいずれか一種以上を使用する。酸化チタン及び三二酸化鉄は日本、アメリカ、欧州において可食性顔料として認可されており、食することが可能な、あるいは錠剤への使用が認められているものである。これを用いた顔料分散液は化粧品や可食性インク等に多く使用されている。
一次粒子径は酸化チタン又は三二酸化鉄の粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察して求めた算術平均径である。
なお後述するように酸化チタン及び又は三二酸化鉄の性能を阻害しない範囲で他の色材を併用しても良いが、その場合以上の好ましい配合割合は、酸化チタン、三二酸化鉄及びその他の顔料成分を合わせた割合である。
本発明に用いるCMC中和塩は、セルロースを主原料にしたアニオン性の水溶性高分子である。アニオン性を有するため酸化チタン又は三二酸化鉄との吸着性が高く、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)やヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)などの他のノニオン型セルロース系高分子と比較し優れた分散性と沈降抑制能力を持つことが本発明者の検討により明らかとなった。
CMC(カルボキシメチルセルロース)の部分はセルロース骨格にカルボキシメチル基(−CH2−COOH)が結合したものである。中和塩は、このカルボキシメチル基の少なくとも一部以上が塩基性物質で中和されて塩を形成したものである。
一般的なGPCカラムを用いた液体クロマトグラフィーで、分子量既知のポリマーと比較する方法によって測定することができる。前記カルボキシメチルセルロースナトリウムの重量平均分子量は、GPC−MALLSを用いて測定した値であり、ポリマーの純分濃度が約1,000ppmの移動相で希釈した試料溶液をTSK−GELαカラム(東ソー株式会社製)を用い、0.5moL/Lの過塩素酸ナトリウム溶液を移動相として、約633nmの波長を多角度光散乱検出器により測定する。標準品としては分子量既知のポリエチレングリコールを用いる。
試料0.5〜0.7gをはかり、濾紙に包んで磁性ルツボで灰化する。冷却したのち、これを500mlビーカーに移し、水約250ml、さらにピペットで0.05モル/l硫酸35mlを加えて30分間煮沸する。これを冷却しフェノールフタレイン指示薬を加えて過剰の酸を0.1モル/l水酸化カリウムで逆滴定して下記式によって算出する。
エーテル化度 = (162×A)/(10.000−80×A)
A = [(af−bf1)/試料無水物(g)]−アルカリ度(または+酸度)
a:0.05モル/l硫酸の使用ml
f:0.05モル/l硫酸のカ価
b:0.1モル/l水酸化カリウムの滴定量
f1:0.1モル/l水酸化カリウムのカ価
本発明のインクのpH値は5.0から12.0である。特に8.0から11.0がより好ましい。この範囲に調整することによりCMC中和塩及の性能を最も発揮できていると考えられる。5.0より低い場合は酸化チタン又は三二酸化鉄の分散を十分に行うことが出来ず、12.0より高い場合はインクジェット装置の耐久性に悪影響を及ぼす恐れがある。
本発明の分散媒としては、CMC中和塩の溶解を阻害しない液体であれば特に限定されず、用途に応じて適宜選択すればよいが、水を主体とすることにより安全性の面、操作性の面で優れたインクとすることができる。また本発明のインクにより、分散媒として水を主体とした場合でも、安定な分散性とインクジェット方式の印刷における連続吐出を維持できる。錠剤等の医薬用可食体の印刷に用いる場合には、蒸留水や注射用水などが好適である。なおここで水を主体とするとは、インクを構成する液体のうちの50.0重量部以上、さらに好ましくは60.0重量部以上を水とすることをいう。特に好ましくは以下に説明する特定の水溶性有機溶剤以外の液体成分としては実質的に水である組成とする。
本発明では、水以外の液体成分として特定の水溶性有機溶剤を含有させるのが望ましい。これらの水溶性有機溶剤の添加により、インクジェット方式での印刷に用いる場合に、ヘッド部分の目詰まり防止やインクの乾燥性を調整することができる。
このような水溶性有機溶剤の具体例としては、たとえば、メタノール、エタノール、n−プロパノール、iso−プロパノール、n−ブタノール、iso−ブタノール、t−ブタノール、トリメチロールプロパン、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオ−ル、チオグルコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,2−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、1,5−ペンタンジオ−ル、モノエチレングリコールモノメチルエーテル、モノエチレングリコールモノエチルエーテル、モノエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、乳酸メチル、乳酸エチル、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンの中から選ばれ、これらは単独でまたは2種以上を混合して用いることができる。特に好ましくは、食品添加物として、エタノール、イソプロパノール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなどが好適である。
本発明では、必要に応じて表面張力調整剤を用いることができる。表面張力調整剤は、ノズルからの吐出向上と表面張力を調整する働きを有する成分である。
表面張力調整剤の具体例としては、ノニオン、アニオンなどの界面活性剤などが好ましく、具体的には、たとえばアルキルベンゼンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級脂肪酸塩、高級アルキルジカルボン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステルなどのアニオン系界面活性剤;たとえばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、脂肪酸モノグリセリド、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル,ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン付加アセチレングリコールなどのノニオン系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などがあげられる。
表面張力調整剤の添加量は、必要とされる表面張力に応じて適宜選択すればよいが、好ましくはインク中に0.05〜20.0重量部、特に好ましくは0.1〜10.0重量部である。
吐出性や密着性を向上させる目的で、糖類を添加することができる。糖は、単糖類、二糖類、多糖類があげられ、具体例としては、グルコース、ガラクトース、マンノース、グロース、タロース、アロース、アルトロース、イドース、フラクトース、ソルボース、タガトース、プシコース、シュクロース、マルトース、ラクトース、マルトトリオース、イソマルトース、マルトテトラオース、イソマルトトリオース、イソマルトテトラオース、パノース、ニゲロース、コウジビオース、ラクチェロース、パラチノース、ケストース、ニストース、フラクトシルニストース、イヌロビオース、イヌロトリオース、イヌロテトラオース、イソマルチェロース、マルトシルシュクロース、マルトトリオシルシュクロース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなどがあげられる。また、これらの糖の誘導体としては、上記の糖を還元または酸化した糖が好ましく、具体例としては、マルチトール、ソルビットなどがあげられる。
添加量はインク液中に1重量部から20重量部含有するのが好ましく、被記録体に印字した場合のかすれを改善し、吐出を安定化させる働きがある。
ビーズの材質としてガラスビーズ、アルミナビーズ、ジルコニアビーズなど任意選定し用いる事が出来る。
本発明のインクは酸化チタン又は三二酸化鉄、CMC中和塩を含有するインクであるが、インク中の酸化チタン又は三二酸化鉄の平均分散粒子径は50nm〜1μmであることが好ましい。
より好ましくは50〜800nm、さらに好ましくは50〜700nm、最も好ましくは50〜600nmである。この範囲で、着色力、分散安定性、ノズル吐出性、被印刷物への定着性が最も優れているが、特に平均分散粒子径が50〜600nmの範囲で、インクジェット装置やノズルを問わず上記の各物性が極めて優れている。
また、平均粒子径のコントロールだけでなく、粗大な粒子の量を抑制することが好ましい。液中の顔料全粒子の90%以上がlμm以下、より好ましくは600nm以下の分散粒子径となるように調整すると、一層優れた物性のインクを得ることができる。全粒子の大きさがこの範囲となるまで分散処理を行うことも考えられるが、微細すぎる粒子が大量に発生して再凝集することを防ぐため、平均粒子径が上記の範囲となるまで分散処理を行った後に、遠心分離やフィルター濾過等の公知の方法により、粗大粒子を除去する方法も好適である。
コンディショニング:定められた測定濃度領域に入るように原液をイオン交換水で希釈する。
測定機器:動的光散乱式粒度分布測定器(「NIKKISO : Microlracwave-EX150」)
測定時間:120秒
コンディショニング:原液
測定機器:円錐平板型回転粘度計(東機産業(株)製「TVE-20L型」(品番))
測定条件:50rpm
測定温度:25℃
さらに表面張力が27mN/m未満である場合は、ノズルから十分な液滴にならずに吐出してしまう現象が生じ、表面張力が40mN/mを超える場合も、同様である。
コンディショニング:原液
測定機器:自動表面張力計(プレート法) (協和界面科学(株)製「CBVP-Z」)
測定温度:25℃
本発明のインクの作製は、前述した各成分を混合してインクとすればよい。混合方法は特に制限されないが、例えば、酸化チタン又は三二酸化鉄とCMC中和塩と水を混合撹拌したのち、分散機、たとえば、ペイントシェイカー、ロールミル、ボールミル、サンドミル、ジェットミルなどで分散させる。
調製したインクを公知の技術によりフィルター処理等を施したり、不純物イオンを除去して品質をより一層向上させることも可能である。
以上説明した本発明のインクを用いて、各種の対象物に印刷できる。本発明のインクは、体内に安全に摂取できる成分のみで作製できるので、例えば、錠剤、カプセル等の医薬品への印刷、あるいは各種の食品への印刷にも好適に使用できる。印刷方法も制限されず、従来より可食体の印刷に使用されているオフセット印刷やグラビア印刷等の方法に用いてもよいが、インクジェット印刷に用いた場合でも、安定した吐出性を保ち、優れた性能を発揮することができる。すなわち、インクジェット印刷装置を用いた印刷に、インクジェット用インクとして用いることができ、また可食体の表面のマーキングインク用途とすることができ、本発明のインクを、インクジェット印刷装置を用いて被印刷面に印刷して可食体を製造することができる。
こうして得られる印刷物は着色性、定着性に優れているので、偽造防止、トレサビリティの確保、誤飲防止、識別性の向上、アミューズメント性の付与等様々な目的で、本発明のインクを用いて、医薬品、食品等への印刷を行うことができる。
なお、CMC−Naは市販品(純分100%の粉末)を用いた。部重量平均分子量及びエーテル化度はいずれもカタログ値である。
以下に示す成分を配合し、プロペラ攪拌機にて室温で1時間攪拌した。
成 分 量
(重量部(以下、部という))
酸化チタン 10.00
カルボキシメチルセルロースナトリウム 2.00
(以下 CMC−Naという)
(重量平均分子量;11000〜15000 エーテル化度0.7〜0.8)
水 88.00
これを「分散液1」とし、以下の方法でインク化をおこなった。
分散液1 70.00
プロピレングリコール 20.00
脂肪酸グリセリンエステル 0.20
水 9.80
上記配合にて30分間撹拌し、インクを作製した。
得られたインクは、平均分散粒子径が406nm、粘度が7.0mPa・s、pH6.6であった。また、得られたインクは、外観上均一な白色を示しており、インクについて沈降安定性試験を行った。
100mlポリビンにインクを100g充填し、25℃条件下で3日間静置後する。その後ポリビンを逆さにして底部に溜まった沈降物の状態を目視にて観察する。
判定基準としては
沈降物無し 評価 〇
沈降物はあるが10秒以内で底部から落ちる 評価 △
沈降物は10秒以上経っても底部に存在する 評価 ×
とする。
以下に示す成分を配合し、プロペラ攪拌機にて室温で1時間攪拌した。
成 分 量(部)
酸化チタン 10.00
CMC−Na 1.00
(重量平均分子量;11000〜15000 エーテル化度0.7〜0.8)
水 89.00
ついで、えられた混合物に対し、0.5mm径ジルコニアビーズ370gをペイントシェイカー用ポットに入れ、4時間振とうし「分散液2」を作製した。「分散液1」を「分散液2」に置き換えた以外は同様にインクを作製した。得られたインクは、平均分散粒子径が295nm、粘度が4.2mPa・s、pH6.6であった。また、得られたインクは、外観上均一な白色を示していた。
以下に示す成分を配合し、プロペラ攪拌機にて室温で1時間攪拌した。
成 分 量(部)
酸化チタン 10.00
CMC−Na 2.00
(重量平均分子量;11000〜15000 エーテル化度0.7〜0.8)
炭酸ナトリウム 1.00
水 87.00
ついで、えられた混合物に対し、0.5mm径ジルコニアビーズ370gをペイントシェイカー用ポットに入れ、4時間振とうし「分散液3」を作製した。「分散液1」を「分散液3」に置き換えた以外は同様にインクを作製した。得られたインクは、平均分散粒子径が348nm、粘度が6.2mPa・s、pH10.3であった。また、得られたインクは、外観上均一な白色を示していた。
以下に示す成分を配合し、プロペラ攪拌機にて室温で1時間攪拌した。
成 分 量(部)
三二酸化鉄 10.00
CMC−Na 2.00
(重量平均分子量;11000〜15000 エーテル化度0.7〜0.8)
水 88.00
得られたインクは、平均分散粒子径が328nm、粘度が6.8mPa・s、pH7.7であった。また、得られたインクは、外観上均一な茶色を示していた。
以下に示す成分を配合し、プロペラ攪拌機にて室温で1時間攪拌した。
成 分 量(部)
三二酸化鉄 10.00
CMC−Na 2.00
(重量平均分子量;11000〜15000 エーテル化度0.7〜0.8)
炭酸ナトリウム 1.00
水 87.00
ついで、えられた混合物に対し、0.5mm径ジルコニアビーズ370gをペイントシェイカー用ポットに入れ、4時間振とうし「分散液5」を作製した。「分散液1」を「分散液5」に置き換えた以外は同様にインクを作製した。得られたインクは、平均分散粒子径が219nm、粘度が6.1mPa・s、pH10.9であった。また、得られたインクは、外観上均一な茶色を示していた。
実施例1においてCMC−Naを重量平均分子量27000〜33000、エーテル化度0.7〜0.8のものに置き換えた「分散液6」を使用した以外は同様にインクを作製した。
[比較例2]
実施例1においてCMC−Naを重量平均分子量45000〜53000(エーテル化度0.45〜0.55)に置き換えた「分散液7」を使用した以外は同様にインクを作製した。
[比較例3]
実施例1においてCMC−Naをヒドロキシプロピルセルロースに置き換えた「分散液8」を使用した以外は同様にインクを作製した。
実施例4においてCMC−Naを重量平均分子量27000〜33000、エーテル化度0.7〜0.8のものに置き換えた「分散液9」を使用した以外は同様にインクを作製した。
[比較例5]
実施例1においてCMC−Naを重量平均分子量45000〜53000(エーテル化度0.45〜0.55)に置き換えた「分散液10」を使用した以外は同様にインクを作製した。
[比較例6]
実施例1においてCMC−Naをヒドロキシプロピルセルロースに置き換えた「分散液11」を使用した以外は同様にインクを作製した。
Claims (4)
- 少なくとも酸化チタン及び/又は三二酸化鉄を含有し、かつ重量平均分子量が20000以下のカルボキシメチルセルロース中和塩を含有することを特徴とするインクジェット用インク。
- 酸化チタン及び/又はまたは三二酸化鉄の平均分散粒子径が50nm〜1μmであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- pHが5.0〜12.0である請求項1又は2のいずれかに記載のインクジェット用インク。
- 錠剤用インクジェット用インクである請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット用インク。
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WO2021079884A1 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-29 | 凸版印刷株式会社 | 可食ijインク、錠剤、及びカプセル剤 |
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JP2017502097A (ja) * | 2013-11-04 | 2017-01-19 | オムヤ インターナショナル アーゲー | カルボキシメチルセルロース系分散剤を含む高固形分の顔料懸濁液を調製する方法 |
WO2018061848A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 富士フイルム株式会社 | 分散物の製造方法、インクジェット記録用顔料分散物及びその製造方法、並びに、インクジェット用インク組成物及びその製造方法 |
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2018
- 2018-12-04 JP JP2018227103A patent/JP7334891B2/ja active Active
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